JP2008206016A - アンテナ調整方法およびアンテナ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】放射器の形状を変えないアンテナ調整方法を提供する。
【解決手段】電磁波を放射する放射器3と、放射器3が放射する電磁波を反射して倍波長化する板状の反射導体4とを有するアンテナ装置1において、反射導体4に、部分的に突出する突出部6を形成し、突出部6の長さを変えることで反射導体4の形状を変えて、アンテナ装置1の周波数特性を調整する。
【選択図】図3
【解決手段】電磁波を放射する放射器3と、放射器3が放射する電磁波を反射して倍波長化する板状の反射導体4とを有するアンテナ装置1において、反射導体4に、部分的に突出する突出部6を形成し、突出部6の長さを変えることで反射導体4の形状を変えて、アンテナ装置1の周波数特性を調整する。
【選択図】図3
Description
本発明は、アンテナ調整方法およびアンテナ装置に関する。
基板上に、給電されて電磁波を放射する放射器と、放射器が放射する電磁波を反射して倍波長化するグランドの役目を果たす接地された反射導体とを配置した、小型のモノポールアンテナが利用されている。
このようなアンテナ装置の周波数特性を調整するために、放射器の形状を調整する発明が、例えば特許文献1などに記載されている。設計仕様に合わせて複雑な形状にデザインされた小型の放射器が量産され、部品として供給される。ユーザは、反射導体を設けた基板に購入した放射器を組み付け、デジタル機器などに組み込んで最終製品を製造している。
しかしながら、アンテナ装置を組み込む機器の導電性の筐体などがアンテナ特性に悪影響を及ぼし、設計通りの特性が得られない場合がある。また、通信機器の部分的な設計変更によってもアンテナ特性が変わってしまう場合があった。小型の放射器はモールドパッケージ化され、個々に微調整を行うことは非現実的であり、ユーザの仕様に合わせて放射器の設計を変更することはコスト高になり非効率である。
特開2006−186969号公報
実開平7−14714号公報
特開平7−79113号公報
特開平5−347509号公報
特開2006−519545号公報
前記問題点に鑑みて、本発明は、放射器の形状を変えないアンテナ調整方法および調整が容易なアンテナ装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明によれば、電磁波を放射する金属または金属と誘電体とで形成された放射器と、前記放射器が放射する電磁波を反射して倍波長化する板状の反射導体とを有するアンテナ装置の調整方法は、前記反射導体の形状を変えることで前記アンテナ装置の周波数特性を調整する方法とする。
この方法によれば、反射導体の形状を変更することで反射導体の反射特性を変更でき、アンテナ装置全体の周波数特性を調整できる。
また、本発明のアンテナ調整方法において、前記反射導体に、部分的に突出する少なくとも2つの突出部を設けておけば、突出部の不連続形状が共振特性に大きく影響するので、各突出部の形状がそれぞれ特定の帯域の周波数特性を支配するようになる。このため、いずれかの突出部の形状を変えることで、特定の帯域の特性だけを変化させることができる。
また、本発明のアンテナ調整方法において、前記突出部を、一定の幅で直線的に突出するものとすれば、突出部の長さによって調整量を管理できる。
また、本発明のアンテナ調整方法において、前記突出部の幅を前記反射導体の幅の1/2未満にすれば、同じ向きに2本以上の突出部を形成できるので、面積効率が高くなる。2本の突出部を反射導体から前記放射器の反対側に突出させれば、それぞれの突出部の共振特性が尖鋭になるのでより好ましい。
また、本発明のアンテナ調整方法において、前記反射導体の近傍に互いに分離された導体からなる複数の調整導体を並設しておき、前記反射導体と前記調整導体とを電気的に接続することで前記反射導体を拡張してもよい。
この方法によれば、反射導体の形状を容易に変更することができ、変更後の形状を管理することが容易である。
また、本発明のアンテナ調整方法において、前記調整導体を直線上に並んで配設しておくことで、反射導体の段階的な形状変化を容易に実現できる。
また、本発明によるアンテナ装置の第1の態様は、電磁波を放射する金属または金属と誘電体とで形成された放射器と、前記放射器が放射する電磁波を反射して倍波長化する板状の反射導体とを有し、前記反射導体に、部分的に突出する少なくとも2つの突出部を設けたものとする。
この構成によれば、反射導体の突出部の不連続形状が共振特性に大きく影響するので、各突出部の形状がそれぞれ特定の帯域の周波数特性を支配するようになる。このため、いずれかの突出部の形状を変えることで、特定の帯域の特性だけを変化させることができ、調整が容易である。
また、本発明によるアンテナ装置の第2の態様は、電磁波を放射する金属または金属と誘電体とで形成された放射器と、前記放射器が放射する電磁波を反射して倍波長化する板状の反射導体とを有し、前記反射導体の近傍に、互いに分離された導体からなる複数の調整導体を並設したものとする。
この構成によれば、反射導体と調整導体とを電気的に接続することで反射導体を拡張して形状変化させてアンテナ特性を調整できる。
本発明によれば、反射導体の不完全な反射特性を逆用し、反射導体の形状を変えることで、複雑化した放射器の形状を変えずに、アンテナ装置のアンテナ特性を調整することができる。
これより、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に、本発明の第1実施形態のアンテナ装置1を示す。アンテナ装置1は、基板2の表面に、モールド成型された放射器3と、金属層からなる反射導体4とを有する。放射器3は、給電部5に入力電力が印加され、電磁波を放射する。反射導体4は、放射誘導体3が放射する電磁波を鏡写しに反射する大地の役目を果たし、放射される電磁波を倍波長化するものである。
図1に、本発明の第1実施形態のアンテナ装置1を示す。アンテナ装置1は、基板2の表面に、モールド成型された放射器3と、金属層からなる反射導体4とを有する。放射器3は、給電部5に入力電力が印加され、電磁波を放射する。反射導体4は、放射誘導体3が放射する電磁波を鏡写しに反射する大地の役目を果たし、放射される電磁波を倍波長化するものである。
しかしながら、理想的な大地と異なり、反射導体4の大きさは有限であるために、共振等により、周波数により電磁波の反射特性が異なる。このため、反射導体4は、誘導体3が放射する電磁波を正確に鏡面反射できず、アンテナ装置1の出力が周波数によって変化してしまう。
図2に、反射導体4の幅Wと高さHとを変えたときのアンテナ装置1の周波数特性の違いを示す。図示するグラフは、周波数によるVSWR(電圧定在波比)の変化を示す。このように、反射導体4の形状を変化させることで、アンテナ装置1の周波数特性を変化させられることが分かる。アンテナ装置1は、VSWRが2以下の周波数帯で、アンテナとして好ましい特性を有すると評価できる。
しかしながら、反射導体4の幅Wや高さHと、周波数特性との間に相関関係を見出すことはできず、所望の周波数特性を得るためには、試行錯誤により、反射導体4の形状を定める必要がある。
図3に、本発明の第2実施形態のアンテナ装置1を示す。以降の説明において、先に説明した構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略する。本実施形態のアンテナ装置1において、反射導体4は、放射器3と反対側に、一定の幅で直線的に突出する突出部6を有している。
図4に、本実施形態において、突出部6の長さLを変えたときの周波数特性の変化を示す。図示するように、突出部6の長さを変えることでも、アンテナ装置1の周波数特性を変化させられる。
図5に、本発明の第3実施形態のアンテナ装置1を示す。本実施形態の突出部6は、反射導体4から側方に突出している。図6には、このアンテナ装置1の突出部6の長さを変化させたときの周波数特性の違いを示す。本実施形態においても、第2実施形態と同様に、突出部6の長さLによって周波数特性が変化する。
図7に、本発明の第4実施形態のアンテナ装置1を示す。第3実施形態の突出部6は、反射導体4から、放射器3の偏っている側の側方に突出していたが、本実施形態の突出部6は、放射器3と反対側の側方に突出して形成されている。本実施形態においても、図8に示すように、第2、第3実施形態と同様に、突出部6の長さLによって周波数特性が変化する。
図3から図8に示した実施形態における突出部6の長さによるアンテナ特性の変化は、ある周波数帯のVSWRを改善すると他の周波数帯のVSWRが悪化するものであり、広帯域で使用されるアンテナ装置には不向きである。
そこで、図9に、広帯域の所望のアンテナ特性を得られる本発明の第5実施形態のアンテナ装置1を示す。アンテナ装置1は、3〜5GHzの帯域で使用されるUWBアンテナであり、携帯端末などの電子機器に組み込まれることが想定される。本実施形態では、反射導体4から放射器3の反対側に平行に突出する2本の突出部6a,6bが形成されている。
図10に、本実施形態のアンテナ装置1の突出部6aの長さLを変えたときの周波数特性の変化を示す。図示するように、本実施形態では、突出部6aの長さを長くすると、4GHz以下の周波数帯の特性が大きく改善されるにも拘わらず、4GHz以上の周波数帯の特性は、突出部6aの長さによって大きな影響を受けていない。
これは、高周波域の共振特性がもう一方の突出部6bによって保持されるため、突出部6aに支配される低周波域の共振特性の変化が高周波域にもたらす変化の度合いを小さくするためであると考えられる。
図11に、本実施形態のアンテナ装置1の利用のシミュレーション例を示す。図11(a)は、アンテナ装置1単独の状態を示し、図11(b)は、筐体に見立てた金属体7を近接して配置した様子を示し、図11(c)は、金属体7の影響を突出部6bの長さを延長して相殺した様子を示す。
図11におけるアンテナ装置1の周波数特性の変化を図12に示す。アンテナ装置1は、図11(a)の状態で、3〜5GHzにおいて2以下のVSWRを示すように設計されているが、図11(b)のように金属体7が近接して配置されると、4GHz前後のVSWRが上昇、つまり、この帯域の性能が低下してしまう。
そこで、図11(c)のように、突出部6bを延長したところ、4GHz前後のVSWRを低下させながら、その前後のVSWRを低く維持することができた。
このように、本実施形態のアンテナ装置1では、3GHz帯の周波数特性が突出部6aに大きく依存し、4GHz帯の周波数特性が突出部6bに大きく依存している。このため、それぞれの周波数帯のアンテナ特性を他の周波数帯のアンテナ特性に大きな影響を与えずに調整することができる。
このようなアンテナ装置1の周波数特性は、給電部5から突出部6a,6bの先端までの反射導体の外周距離との相関が認められる。つまり、給電部5から突出部6a,6bの先端までの反射導体4の外周距離と、低いVSWRを示す波長(周波数の逆数)との合致率が高い。
これは、図13に示す本発明の第6実施形態のように、突出部6a,6bの長さが第5実施形態と逆転してもよいことを意味する。
また、図14に示す本発明の第7実施形態のように、反射導体4から放射器3と同じ側に突出する突出部6cをさらに設けてもよい。
ただし、突出部6は、放射器3と反対側に突設する方がより狭い帯域の特性変化を得られ易い。これは、突出部6の先端エッジが給電部5の反対側にあることで、共振特性が尖鋭になることによると思われる。
よって、本発明では、反射導体4から2本以上平行に、放射器3と反対側に突出部6a,6bを形成することが好ましい。また、2本の突出部6a,6bを並べるためには、突出部6の幅を、反射導体の幅の1/2未満にする必要がある。
また、図15に示す第8実施形態のように、突出部6a,6b,6cは、反射導体3の角から突出せず、各辺の途中から突出してもよい。
また、図16に示す本発明の第9実施形態のように、反射導体4の各辺から、上下左右にそれぞれ突出部6a,6b,6c,6d,6e,6f,6g,6hを突出させてもよい。
図17に、本発明の第10実施形態のアンテナ装置1を示す。このアンテナ装置1は、突出部6a,6bの延長線上近傍に、互いに分離された複数の調整導体8a,8bが、それぞれ一直線に並んで配設されている。
本実施形態では、図18に示すように、突出部6a,6bと、調整導体8a,8bとを金属テープ9a,9bなどで電気的に接続することで、突出部6a,6bの実質的な長さを変更でき、アンテナ装置の周波数特性を容易に調整できる。
当然ながら、例えば、図19に示す本発明の第11実施形態のように、3本の突設部6a,6b,6cの先端近傍に、それぞれ、調整導体8a,8b,8cを配設してもよく、その配置、数量および大きさは、自由に選択できる。
また、図20に示す本発明の第12実施形態のように、突出部を設けずに、反射導体4の本体近傍に、複数の調整導体8a,8b,8cを並設し、反射導体4と調整導体8a,8b,8cとを接続することで、結果的に突出部を形成するようにしてもよい。
また、図21に示す第13実施形態のアンテナ装置1のように、反射導体4の本体近傍に、反射導体4と同じ幅(または高さ)を有する調整導体8を並設し、反射導体4の幅や高さを変更可能としてもよい。
1 アンテナ装置
2 基板
3 放射器
4 反射導体
5 給電部
6,6a〜8h 突出部
7 金属体
8,8a〜8h 調整導体
2 基板
3 放射器
4 反射導体
5 給電部
6,6a〜8h 突出部
7 金属体
8,8a〜8h 調整導体
Claims (13)
- 電磁波を放射する金属または金属と誘電体とで形成された放射器と、前記放射器が放射する電磁波を反射して倍波長化する板状の反射導体とを有するアンテナ装置において、
前記反射導体の形状を変えることで前記アンテナ装置の周波数特性を調整することを特徴とするアンテナ調整方法。 - 前記反射導体は、部分的に突出する少なくとも2つの突出部を備え、
前記突出部の長さを変えることで前記反射導体の形状を変えることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ調整方法。 - 前記突出部は、一定の幅で直線的に突出することを特徴とする請求項2に記載のアンテナ調整方法。
- 前記突出部の幅は、前記反射導体の幅の1/2未満であることを特徴とする請求項3に記載のアンテナ調整方法。
- 前記反射導体の近傍に、互いに分離された導体からなる複数の調整導体を並設しておき、
前記反射導体と前記調整導体とを電気的に接続することで前記反射導体を拡張することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のアンテナ調整方法。 - 前記調整導体は、直線上に並んで配置しておくことを特徴とする請求項5に記載のアンテナ調整方法。
- 電磁波を放射する金属または金属と誘電体とで形成された放射器と、前記放射器が放射する電磁波を反射して倍波長化する板状の反射導体とを有し、
前記反射導体は、部分的に突出する少なくとも2つの突出部を備えることを特徴とするアンテナ装置。 - 前記突出部は、一定の幅で直線的に突出することを特徴とする請求項7に記載のアンテナ装置。
- 前記突出部の幅は、前記反射導体の幅の1/2未満であることを特徴とする請求項8に記載のアンテナ装置。
- 前記突出部は、前記放射器と反対側に、少なくとも2本平行に突出することを特徴とする請求項9に記載のアンテナ装置。
- 前記突出部の延長線上近傍に、分離された導体からなる調整導体を並設したことを特徴とする請求項7から10のいずれかに記載のアンテナ装置。
- 電磁波を放射する金属または金属と誘電体とで形成された放射器と、前記放射器が放射する電磁波を反射して倍波長化する板状の反射導体とを有し、
前記反射導体の近傍に、互いに分離された導体からなる複数の調整導体を備えることを特徴とするアンテナ装置。 - 前記調整導体は、直線上に並んでいることを特徴とする請求項12に記載のアンテナ装置。
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