JP2008205724A - 携帯型情報端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯情報端末の使用シーンによって使用するキー操作部を簡単に切替え選択することを可能にする。
【解決手段】キー入力モジュール7は、一方の面に配置された第1のキー入力操作部と、他方の面に配置された第2のキー入力操作部を備えており、携帯情報端末筐体5に設けられた凹部6に筐体側面側からスライドさせて収納・引き出し可能に構成され、かつ凹部6内をスライドさせてこのキー入力操作部を筐体側面から外部へ引き出した状態でキー入力操作部が配置されている面を、筐体側面に垂直な軸の周りに180度回動することにより、携帯情報端末に設けられた表示部3の表示面側に向けられたキー入力操作部からのキー入力を有効入力として出力するようにキー入力操作部を切替えることができる。
【選択図】図1
【解決手段】キー入力モジュール7は、一方の面に配置された第1のキー入力操作部と、他方の面に配置された第2のキー入力操作部を備えており、携帯情報端末筐体5に設けられた凹部6に筐体側面側からスライドさせて収納・引き出し可能に構成され、かつ凹部6内をスライドさせてこのキー入力操作部を筐体側面から外部へ引き出した状態でキー入力操作部が配置されている面を、筐体側面に垂直な軸の周りに180度回動することにより、携帯情報端末に設けられた表示部3の表示面側に向けられたキー入力操作部からのキー入力を有効入力として出力するようにキー入力操作部を切替えることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯電話機等の携帯型情報端末に関し、特に液晶などの表示部を備えて、電話あるいはメール機能に加えて、ゲーム等の各種アプリケーション機能を有する携帯型情報端末に関する。
液晶などの表示部を備えた筐体と入力キーなどの操作部を備えた筐体を結合部材で折り畳み可能に結合した構成を有する携帯電話機等の携帯型情報端末は、大きな表示画面の確保とコンパクトに収納して携帯できることから、各種アプリケーション機能を有する携帯型情報端末に多く採用されている。この折り畳み式携帯情報端末は、携帯時に表示面及び操作部を保護するために、通常表示面及び操作部が内側となるように折り畳まれるので、折り畳まれた状態では、この表示画面を見ることができない。そこで、これら2つのユニットを開閉および回動自在に結合する結合部材を備えることにより、折り畳まれた状態のとき、表示部を備えたユニットの表示面が、内側及び外側(正面側)のどちらにも向けられるように構成することにより、携帯型情報端末を折り畳んだ状態でも、この表示画面を見ることを可能にした折り畳み式携帯情報端末も提案されている(例えば特許文献1〜2参照)。
上記特許文献1〜2に記載の折り畳み式携帯情報端末では、入力キーなどが設けられた操作部は本体部を構成する筺体と一体構造になっているため、液晶などの表示部を有する筐体の液晶表示面が外側(正面側)となるようにして折り畳まれている場合には、操作部は表示部を有する筐体の真下に位置していることから、表示画面を見ながら操作部にあるキー入力などの操作を行うことは困難である。そのため、特許文献2では、表示部を備えたユニットの液晶表示面の近傍に第二操作部を設け、この第二操作部を用いて表示部の表示内容に応じた所定の操作をすることができるようにしている。
しかし、表示部を有するユニットは、もともと表示部が主であるため、入力キーなどの入力デバイスを設置することができるスペースは限られている。特に、近年、ユニットが小型化する一方で、表示部は大型化する傾向にあるため、表示部を有するユニットに入力デバイスを設置するスペースを確保することが困難となりつつあり、また、たとえ液晶面の限られたエリアに入力デバイスを設置しても、入力デバイスの数はどうしても限定されるため、簡易的な操作しか行うことができない。入力デバイスを多機能にすれば、操作が非常に難しく、扱いづらくなるという問題がある。
このような問題を解消する手段として、特許文献3には、表示部が配置された第一の筐体と、操作部が配置された第二の筐体と、これら第一および第二の筐体を開閉および回動自在に結合する結合部材を備えた携帯端末装置において、前記操作部を、入力キーおよび該入力キーの機能を制御する制御回路が組み込まれた操作部モジュールとして構成し、前記第二の筐体表面に前記操作部モジュールを収納するための操作部モジュール収納用凹部を設け、前記操作部モジュールを操作部モジュール収納用凹部に収納した状態でのキー入力操作、および前記操作部モジュールを前記操作部モジュール収納用凹部内で該筐体表面に沿う方向にスライドさせることによりキー操作面を前記第二の筐体側面から引き出した状態でのキー入力操作を可能とすることにより、表示部を正面にして折り畳んだ状態であっても、携帯端末装置を開いて操作するときと同じキー入力操作を行うことを可能にする技術が記載されている。
上記特許文献3に記載の発明によれば、表示部を正面にして折り畳んだ状態においても、操作部を筐体側面から幅方向に移動させることにより、携帯端末装置を開いて操作するときと同じキー入力操作を行うことが可能となり、この種の折り畳み型携帯端末装置の使い勝手を向上することができる。
一方、最近の携帯型情報端末は、携帯電話あるいはメール機能に加えて、内部メモリに格納されたゲーム等の各種プログラムを実行可能な機能を備えており、ユーザーは、この携帯型情報端末にダウンロードされているゲームを実行する場合、キー入力操作部の数字あるいは文字データを入力するキーの中で、ゲーム用に指定されたキーを操作することにより各種のゲームを楽しむことが可能となっている。
しかし、携帯型情報端末に備えられているキー入力操作部は、携帯電話あるいはメール機能を実行するためのキー配置となっており、また狭い面積の中に比較的多くのキーを配置する必要がある関係上、各キーも小さくしなければならない。従って、これらのキー配列はゲーム用には向いておらず、このキー入力操作部を用いてゲームのためのキー操作を行う場合キーの押し間違い等も生じやすく、キー操作が甚だ不便である。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、携帯情報端末の使用シーンによって使用するキー操作部を、簡単な構成および操作で切替え選択することを可能にする手段を提供することにある。
本発明は、上記特許文献3に記載の携帯端末装置における筐体側面から幅方向にスライドして移動させることができる入力キーなどの機能をモジュール化したキー入力部に着目し、このモジュール化したキー入力部の一方の面及び他方の面に第1及び第2のキー入力操作部を配置し、使用シーンにより使用するキー面(キー入力操作部)を選択できるようにしたことを特徴としている。
具体的には、携帯情報端末筐体正面に配置された表示部と、該筐体に設けられた凹部に筐体側面側からスライドさせて収納・引き出し可能なキー入力モジュールとして構成されたキー入力部を備える携帯情報端末において、前記キー入力モジュールは、一方の面に配置された第1のキー入力操作部と、他方の面に配置された第2のキー入力操作部と、前記凹部内をスライドさせて前記キー入力操作部を前記筐体側面から外部へ引き出した状態のときに、前記キー入力操作部が配置されている面を前記筐体側面に垂直な軸の周りに回動可能にするキー入力操作面回動手段と、該キー入力操作面回動手段により前記表示部の表示面側に向けられたキー入力操作部からのキー入力を有効入力として出力するキー入力操作部切替え手段を備えていることを特徴とする。
前記筐体に設けられた凹部は、前記表示部が配置された筐体正面側に開口した凹部とし、前記キー入力モジュールは、前記凹部に収納された状態および前記凹部から筐体側面の外へ引き出した状態のいずれにおいてもキー入力操作が可能に構成することができる。
また前記携帯情報端末は、表面に前記表示部が配置された第1の筐体と、表面に前記キー入力モジュールを収納する凹部が設けられた第2の筐体と、前記第1及び第2の筐体を開閉自在に結合する可動接合部とを有する折り畳み式携帯情報端末として構成することができる。
その際前記可動接合部は、前記第1の筐体の向きを180度回転することにより前記第1の筐体に配置された表示部の表示面を外側にして折り畳み可能にする回動機構を有する構成とすることができ、前記キー入力モジュールは、前記第1の筐体に配置された表示部の表示面が外側に向けられて折り畳まれているとき、前記第2の筐体側面から外部に引き出された状態での前記キー入力操作部からのキー入力を可能にする手段を備えた構成とすることができる。
前記キー入力モジュールは、例えば第1のキー入力操作部は、数字及び文字入力に対応するキー入力部として構成し、第2のキー入力操作部は、ゲーム操作用のキー入力部として構成することができる。また、このキー入力モジュールは、前記筐体から取り外し可能に構成することができる。
本発明は、その両面に第1のキー入力操作部と第2のキー入力操作部が各面に配置されたキー入力モジュールを携帯情報端末に設けた凹部に沿ってスライド可能に構成するとともに、携帯情報端末筐体の側面から引き出した状態でキー入力モジュールの操作面を切替え可能に構成しているので、極めて簡単な構成で、使用シーンにあわせてキー面を選択することができる。
また、予めキー入力モジュール部3と携帯電話機本体に設置される、接続用コネクタの信号ラインを整合することにより、携帯電話機本体とキー入力モジュール部のインターフェースを整合できれば、キーボタンの位置や数量を自由に変えられ、機能拡張を行うことも可能となる。
図1は、本発明の実施形態を示す折り畳み式携帯電話機における第1の筺体と第2の筺体を開いた状態の正面図(a)および側面図(b)である。
本実施形態の折り畳み式携帯電話機1は、第1の筺体2と、第2の筺体5と、第1の筐体2と第2の筐体5を開閉自在とし、かつ回動自在とする接合部材としての回転式ヒンジ4を備えている。第1の筐体2には表示部3が配置され、第2の筐体5には本発明の特徴とするスライド式キー入力モジュール部7を正面図(a)に示されている筐体5の左側からスライドさせながら嵌合して収納、固定するための凹部6が設けられている。
キー入力モジュール部7は携帯電話機本体から入力キーなどのキーボタン部をとり外したキーボタンの操作機能をモジュール化したものであり、キー入力モジュール部7内にはキーボタンの操作機能を制御する制御回路が組み込まれている。キー入力モジュール部7を携帯電話機の凹部6に組み込むと、携帯電話機本体からサイド側(矢印方向)にスライドさせることができる構造(図3)となっており、キー入力モジュール部7を凹部6内に収納した状態、及び、キー入力モジュール部7のキー操作部を携帯電話機本体のサイド側から引き出した状態のいずれにおいてもキー入力操作が可能な構成となっている。
図2は、本実施形態のキー入力モジュール部7を示す正面図であり、(a)は、第1のキー操作面を正面に向けた状態を示しており、(b)はキー操作面を180度回転させることにより第1のキー操作面の裏側に設けられた第2のキー操作面を正面に向けた状態を示している。
そのため、キー入力モジュール部7は、互いに背を向けて配置された第1のキー操作面71、第2のキー操作面72と、このキー入力モジュール部7が折り畳み式携帯電話機1の第2の筐体5の凹部6に収納された状態と第1及び第2のキー操作面71、72を第2の筐体5の凹部6から筐体側面外へ引き出した状態のときに、キー入力モジュール部7を折り畳み式携帯電話機1に対して安定した固着状態を保つようにする固定部73と、この固定部73と第1及び第2のキー操作面71、72を持つキー入力操作部との間を結合するとともに、筐体5の側面に垂直な軸の周りにこのキー入力操作部を回動可能にする回転軸74を備えている。
また、このキー入力モジュール部7と第2の筐体5内部の回路はフレキシブル基板や同軸ケーブル等で接続することにより、スライド操作/回転操作に対して回路接続がフレキシブルに対応できるように構成されている。
なお、図示していないが、筐体5の凹部6には、このキー入力モジュール部7をスライドさせながら収納するための案内溝が設けられており、キー入力モジュール部7にはこの案内溝と係止されて摺動する案内片が設けられている。また固定部73には、このキー入力モジュール部7を筐体5の凹部6に収納した状態と、第1及び第2のキー操作面71、72を第2の筐体5の凹部6から筐体側面外へ引き出した状態のときに、キー入力モジュール部7を折り畳み式携帯電話機1に対し安定して固定させるための適宜の固定部材が設けられている。
本実施形態のキー入力モジュール部7は、第1のキー操作面71に、数字及び文字入力に対応するキー入力部を配置し、第2のキー操作面72には、ゲーム操作用のキー入力部を配置した構成としているが、各キー操作面に配置されるキー入力部の種類は、この折り畳み式携帯電話機1に備えられた機能に応じて、適宜変更して実施することができる。
図3〜図7は、本実施形態の折り畳み式携帯電話機の使用形態および使用形態切替え時の操作を説明するための図である。以下、本実施形態の動作について、図1〜図7を参照して説明する。
本実施形態の折り畳み式携帯電話機で通常の電話機能あるいはメール機能を実行させる場合には、キー入力モジュール部7は、図1に示されているように、第2の筐体5に設けられた凹部6には第1のキー操作面71が正面に向くように収納されており、ユーザーは、この第1のキー操作面71からキー入力することにより、電話あるいはメール送信を行うことができる。
一方、ユーザーがこの折り畳み式携帯電話機1で、この折り畳み式携帯電話機にダウンロードされているゲームを実行する場合には、まず図3に示されているように、キー入力モジュール部7を図の左方向にスライドさせてキー操作面を第2の筐体5の凹部6から筐体側面外へ引き出した後、回転軸74により、このキー操作面を第2の筐体5の側面に垂直な軸の周りに180度回転させることにより、第1のキー操作面71の裏側に設けられたゲーム用の第2のキー操作面72を正面に向けた状態にする。
その後、キー入力モジュール部7を図の右方向にスライドさせて、図4に示されているように、第2の筐体5の凹部6内でゲーム用の第2のキー操作面72が正面に向くように収納する。回転軸74を使用してキー入力モジュール部7が回転された場合、内蔵されている制御回路によってどちらのキー操作面が表示面側に向いているかが感知され、それに従ったキー入力の制御が行われる。従って、ユーザーは、この場合第1のキー操作面72からキー入力することにより、ゲームを行うことができる。なお図4では、ゲーム用のキー配置を、表示画面を横方向にしたときに操作しやすい配置としているが、表示画面が縦方向にしたときに操作しやすいキー配置として実施することもできる。
次に、図5に示されているように、回転式ヒンジ2の回動軸を180度回転させることにより、この折り畳み式携帯電話機1を折りたたんだ状態で第1の筐体2に設けられた液晶表示面3が外面(正面)を向くように配置した場合、このままではキー入力モジュール部7を使用しての入力は難しくなる。
そこで、図6に示されているように、キー入力モジュール部7を凹部6に沿ってスライドさせることにより、キー入力モジュール部7のキー操作部71を第2の筐体5の側面から外部へ引き出し、この状態で、キー操作部71が凹部6に収納されている通常状態と同じ入力操作を行えるようにする。したがって、液晶表示面3が外面(正面)を向くようにして折り畳まれている場合も、キー操作部71により液晶表示面3を見ながら入力操作を行うことができる。
また、この折り畳み式携帯電話機1を折り畳んだ状態で、かつ第1の筐体2に設けられた液晶表示面3を外面(正面)を向けた状態にしてゲームを行う場合には、図3の場合と同様にして、キー入力モジュール部7をスライドさせてキー操作部を第2の筐体5の側面から外部へ引き出した後、キー入力モジュール部7内に内蔵されている回転軸74により、キー操作面を第2の筐体5の側面に垂直な軸(回転軸74)の周りに180度回動することによって、図7に示すように、キー操作部72を液晶表示面3側へ向ける。
この場合も、キー入力モジュール部7が回転された場合、内蔵されている制御回路によってどちらのキー操作面が表示面側に向いているかを感知し、表示面側に向いているキー操作面からのキー入力を出力するように制御される。従って、折り畳み式携帯電話機1を折りたたんだ状態で第1の筐体2に設けられた液晶表示面3が外面(正面)を向くように配置された場合においても、使用シーンによって使用するキー(キー操作部71又は72)を選択して入力操作を行うことが出来る。
特に図7に示されているように、横画面状態でゲーム等を行う場合、それにあわせた操作キーボタンの配置をすることにより、ユーザーの操作性向上と持ちやすさを実現することが可能である。また、キー入力モジュール部7に設置されているフレキシブル基板または同軸ケーブルを、コネクタ等でキー入力モジュール部のキーボタンの制御回路と携帯電話機本体の回路と電気的に接続させれば、キー入力モジュール部の携帯電話機本体への取り付け、取り外しが自由に行え、キー入力モジュール部7を交換することも可能になる。
その際、キー入力モジュール部7は携帯電話機本体と勘合する凹部6との外形寸法を変更しなければ、筐体5やキーボタンの色や形状等の衣装を自由に変更することが可能となる。また、予めキー入力モジュール部7と接続コネクタの接続ピン番号を整合することにより、キーボタンの位置や数量・機能拡張を行うことも可能となる。
なお、上記実施形態では、折り畳み式の携帯電話機を例にあげて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、一般に用いられている各種携帯型情報端末に対して本発明のキー入力モジュール構成を適用することが可能である。
1 折り畳み式携帯電話機
2 第1の筺体
3 表示部
4 回転式ヒンジ
5 第2の筺体
6 凹部
7 キー入力モジュール部
71 第1のキー操作面
72 第2のキー操作面
73 固定部
74 回転軸
2 第1の筺体
3 表示部
4 回転式ヒンジ
5 第2の筺体
6 凹部
7 キー入力モジュール部
71 第1のキー操作面
72 第2のキー操作面
73 固定部
74 回転軸
Claims (6)
- 携帯情報端末筐体正面に配置された表示部と、該筐体に設けられた凹部に筐体側面側からスライドさせて収納・引き出し可能なキー入力モジュールとして構成されたキー入力部を備える携帯情報端末において、
前記キー入力モジュールは、一方の面に配置された第1のキー入力操作部と、他方の面に配置された第2のキー入力操作部と、前記凹部内をスライドさせて前記キー入力操作部を前記筐体側面から外部へ引き出した状態のときに、前記キー入力操作部が配置されている面を前記筐体側面に垂直な軸の周りに回動可能にするキー入力操作面回動手段と、該キー入力操作面回動手段により前記表示部の表示面側に向けられたキー入力操作部からのキー入力を有効入力として出力するキー入力操作部切替え手段を備えていることを特徴とする携帯情報端末。 - 前記筐体に設けられた凹部は、前記表示部が配置された筐体面側に開口した凹部として構成され、前記キー入力モジュールは、前記凹部に収納された状態および前記筐体側面から外部へ引き出した状態のいずれにおいてもキー入力操作が可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
- 前記携帯情報端末は、表面に前記表示部が配置された第1の筐体と、表面に前記キー入力モジュールを収納する凹部が設けられた第2の筐体と、前記第1及び第2の筐体を開閉自在に結合する可動接合部とを有する折り畳み式携帯情報端末として構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯情報端末。
- 前記可動接合部は、前記第1の筐体の向きを180度回転することにより前記第1の筐体に配置された表示部の表示面を外側にして折り畳み可能にする回動機構を有しており、前記キー入力モジュールは、前記第1の筐体に配置された表示部の表示面が外側に向けられて折り畳まれているとき、前記第2の筐体側面から外部に引き出された状態での前記キー入力操作部からのキー入力を可能にする手段を有していることを特徴とする請求項3に記載の携帯情報端末。
- 前記第1のキー入力操作部は、数字及び文字入力に対応するキー入力部として構成され、前記第2のキー入力操作部は、ゲーム操作用のキー入力部として構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情報端末。
- 前記キー入力モジュールは、前記筐体から取り外し可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の折り畳み式携帯情報端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007038265A JP2008205724A (ja) | 2007-02-19 | 2007-02-19 | 携帯型情報端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007038265A JP2008205724A (ja) | 2007-02-19 | 2007-02-19 | 携帯型情報端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008205724A true JP2008205724A (ja) | 2008-09-04 |
Family
ID=39782759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007038265A Withdrawn JP2008205724A (ja) | 2007-02-19 | 2007-02-19 | 携帯型情報端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008205724A (ja) |
-
2007
- 2007-02-19 JP JP2007038265A patent/JP2008205724A/ja not_active Withdrawn
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RD01 | Notification of change of attorney |
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