JP2008204515A - ディスク読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ディフェクト判定処理(各クラスタについて、ディフェクトの有無を判定する処理)に必要なデータの大きさを極力小さくし得る、ディスク読取装置を提供する。
【解決手段】情報が分割記録されるための複数のクラスタを有する一方、ディフェクトのあるクラスタに代わって前記情報が記録される代替クラスタをも有するディスクから、前記情報を読み取るディスク読取装置において、前記ディスク上の各クラスタについてのディフェクトの有無をビットマップ形式で表す、ビットマップデータを生成する、第1処理を実行する構成のディスク読取装置とする。
【選択図】図4
【解決手段】情報が分割記録されるための複数のクラスタを有する一方、ディフェクトのあるクラスタに代わって前記情報が記録される代替クラスタをも有するディスクから、前記情報を読み取るディスク読取装置において、前記ディスク上の各クラスタについてのディフェクトの有無をビットマップ形式で表す、ビットマップデータを生成する、第1処理を実行する構成のディスク読取装置とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、光ディスク等のディスク媒体から情報を読み取る、ディスク読取装置に関する。
近年、情報記録媒体として光ディスクの開発が鋭意進められており、その一つとして例えばBlu−ray Disc(商標、また以下適宜「BD」と称する)がある。このBD等の規格においては、ディスク上の各クラスタにコンテンツ情報が分割されて記録されている。そしてかかるコンテンツ情報をディスク読取装置によって読み取るためには、コンテンツ情報が分割記録されているクラスタのアドレスに相当する情報(以下、適宜「PSN(Physical Sector Number)」と称する)を取得する必要がある。
またBD等においては、ディスク上の傷などによる欠陥(ディフェクト)が存在していてもデータの読み出しや書き込みが円滑に行われるように、通常、ディフェクト位置のデータを退避させるための代替クラスタ領域が設けられている。そしてデータを代替クラスタに退避させる処理(以下、このような処理を「退避処理」と称す)が実行された場合には、図5に示すようなDFL−entryデータが作成される。
このDFL−entryデータは、ディフェクトが存在しているクラスタのPSN(DefectクラスタPSN)と、このDefectクラスタPSNに書き込まれる予定であった情報の退避先となる、代替クラスタ領域でのクラスタのPSN(代替クラスタPSN)を示す。このDFL−entryデータは、ディスク読取装置内の記憶装置などに格納される。
ディスクからコンテンツ情報を読み取るにあたっては、その情報が存在するクラスタのPSNを正しく取得する必要がある。そのため情報の読み取り処理においては、その情報が分割記録されているクラスタ毎に、ディフェクトの存在によって退避処理がなされているか否かの判定を実行し、退避処理がなされている場合は、退避先の(代替クラスタ領域の)PSNを取得する必要がある。
ここでPSN情報の取得処理の流れについて、図6を参照しながら説明する。まずディスク上のデータの読取指示(所定のLSN[Logical Sector Number]に対応するデータの読取指示)があった場合、そのLSNに対応していると予測されるPSN(予測PSN)が取得される(ステップS101)。
なおここでの予測PSNは、退避処理がなされていないことを前提とした場合に、あるLSNに対応しているべきPSNである。なお、あるLSNについて予測PSNを取得すること自体は既に知られている技術であるため、その詳細な説明は省略する。
そしてこの予測PSNのクラスタについて、ディフェクトが存在しているか否かの判定(ディフェクト判定)を実行する(ステップS102)。より具体的には、予測PSNが、例えばDRAM[Dynamic RAM]等の記憶装置に予め格納されているDFL−entryデータの何れかにおけるDefectクラスタPSNと、一致するか否かを判定する。なお一致していれば、その予測PSNに係る情報は、実際には代替クラスタ領域に退避されていることが分かる。
この結果、ディフェクトが存在していなければ、その予測PSNのクラスタに実際に情報が書き込まれているから、これをデータ読取用のPSNとして確定する。また逆にディフェクトが存在していれば、その予測PSNに書き込まれるべきであった情報は、実際には代替クラスタに書き込まれているから、その代替クラスタのPSNをデータ読取用のPSNとして確定する。
以上の処理を、読み取ろうとする情報に係る全ての予測PSNについて実行する(ステップS103)ことにより、その情報が記録されているクラスタ(ディスク上の位置)が完全に特定され、情報読取処理の準備が整えられる。
特開2006−179177号公報
特開2001−243723号公報
以上に説明したディフェクト判定の処理は、各DFL−entryデータを直接用いてなされている。しかしこのDFL−entryデータは、DefectクラスタPSNや代替クラスタPSNといった情報を包含するために、ディフェクトが多くなると、DFL−entryデータの総量が非常に大きくなる。そのため、各DFL−entryデータを、高速アクセスが可能ではあるが容量単価の大きいSRAM[Static RAM]に格納させるようにすることは、高コストとなるために実現が難しくなるおそれがある。
その結果、各DFL−entryデータの記憶を、DRAM等の比較的アクセス速度の遅い記憶装置に頼らざるを得ないこととなる。そのため、ディフェクト判定処理の速度が遅くなることにより、ディスク上の情報読み取り処理の速度も遅くなるおそれがある。そこで本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、ディフェクト判定処理に必要なデータの大きさを極力小さくし得る、ディスク読取装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るディスク読取装置は、情報が分割記録されるための複数のクラスタを有する一方、ディフェクトのあるクラスタに代わって前記情報が記録される代替クラスタをも有するディスクから、前記情報を読み取るディスク読取装置において、前記ディスク上の各クラスタについてのディフェクトの有無をビットマップ形式で表す、ビットマップデータを生成する、第1処理を実行する構成(第2の構成)とする。
本構成によれば、第1処理によって、ディスク上の各クラスタについてのディフェクトの有無を表すビットマップデータが生成される。そのため、このビットマップデータを用いることにより、ディフェクト判定を実現することが可能となる。更にビットマップデータは、ディフェクトの有無をビットマップ形式で表したものであるため、その情報量を極力小さくすることが可能となる。
また上記第2の構成におけるビットマップデータとして、より具体的には、前記各クラスタについてのディフェクトの有無を示すビットが、所定の規則に従って羅列されている構成(第3の構成)としてもよい。
また、上記第2または第3の構成において、記憶装置としてのSRAMを備え、前記第1処理では、前記ビットマップデータを、該SRAMに記憶させる構成(第4の構成)としてもよい。
本構成によれば、ビットマップデータは、DRAMよりも高速なアクセスが可能なSRAMに記憶されるため、ディフェクト判定処理の速度をより向上させることが容易となる。その結果、ディスクからの情報読取処理の速度向上が実現可能となる。
また、上記第2から第4の何れかの構成において、前記ディスクから前記情報を読み取るにあたり、前記ビットマップデータを用いて、該情報が分割記録されている各クラスタが、代替クラスタであるか否かを判断する、第2処理を実行すること構成(第5の構成)としてもよい。
また更に上記第5の構成において、前記第2処理における判断結果に基づき、前記情報が分割記録されている各クラスタのアドレスを表す、アドレスデータを取得する、第3処理を実行する構成(第6の構成)としてもよい。本構成によれば、ディスクから情報を読み取るにあたり、その情報の記録されているアドレスデータ(例えばPSN)が取得されるため、情報読取処理を円滑に進めることが容易となる。
また上記第6の構成において、前記アドレスデータに基づいて、前記ディスクから前記情報を読み取る処理である第4処理を実行する構成(第7の構成)とすることにより、情報の読取処理が円滑となる。
また、情報が分割記録されるための複数のクラスタを有する一方、ディフェクトのあるクラスタに代わって前記情報が記録される代替クラスタをも有する光ディスクから、前記情報を読み取る光ディスク読取装置において、記憶装置としてのSRAMを備え、前記ディスクから前記情報を読み取る処理に関し、前記光ディスク上の各クラスタについてのディフェクトの有無を示すビットが、所定の規則に従って羅列された構成であるビットマップデータを生成し、前記SRAMに記憶させる、第1処理と;前記ビットマップデータを用いて、該情報が分割記録されている各クラスタが、代替クラスタであるか否かを判断する、第2処理と;該第2処理における判断結果に基づき、該情報が分割記録されている各クラスタのアドレスを表すアドレスデータを取得する、第3処理と;該アドレスデータに基づいて、前記光ディスクから該情報を読み取る処理である第4処理と;を実行する構成(第1の構成)によれば、先述した各構成の利点を享受し得る光ディスク読取装置を実現することができる。
上述の通り、本発明のディスク読取装置によれば、第1処理によって、ディスク上の各クラスタについてのディフェクトの有無を表すビットマップデータが生成される。そのため、このビットマップデータを用いることにより、ディフェクト判定を実現することが可能となる。更にビットマップデータは、ディフェクトの有無をビットマップ形式で表したものであるため、その情報量を極力小さくすることが可能となる。
その結果、ビットマップデータを、DRAMより高速アクセスが可能なSRAMへ保存することも容易となり、ひいては、ディフェクト判定処理の迅速化を実現することが可能となる。
本発明の実施形態について、図1に示す構成の光ディスク読取装置を挙げて、以下に説明する。本図のように光ディスク読取装置1は、ディスク読取部11、演算制御部12、記憶部13、SRAM14、およびユーザ入力部15等を備えている。
ディスク読取部11は、光ピックアップ装置などを備えており、演算制御部12からの指示に応じて、セッティングされている光ディスク(例えば、CD、DVD、Blu-rayディスクなど)2に記録されている情報を読取る。読み取られた情報は、記憶部13に格納される。
演算制御部12は、光ディスク読取装置1における各処理を制御するものであり、光ディスク2からの情報読み取り処理の制御をも行う。なお情報読み取り処理のより詳細な内容については、改めて説明する。
記憶部13は、例えばDRAMやハードディスク等により構成されており、光ディスク2から読み出された情報等を記憶する。またSRAM14は、後述するDFBMなどの情報を記憶する。
なお、記憶部13(もしくはディスク2における所定の領域)には、図5に示すような各DFL−entryデータが格納される。このDFL−entryデータは、ディフェクトが存在しているクラスタのPSN(DefectクラスタPSN)と、このDefectクラスタPSNに書き込まれる予定であった情報の退避先となる、代替クラスタ領域でのクラスタのPSN(代替クラスタPSN)を示す。
ユーザ入力部15は、例えばボタンスイッチ等を備えるユーザインターフェースとして構成されている。このユーザ入力部15の操作を通じて、光ディスク読取装置1に、ディスク上の所望の情報を読み取らせるように指示を与えることが可能である。
次に、光ディスク読取装置1における、情報読取処理の全体的な流れについて、図2を参照しながら説明する。
まず情報読取処理に先立ち、ディフェクト判定処理に用いられる情報である、DFBMが予め生成される(ステップS11)。このDFBMを生成する具体的なタイミングについては、例えば新規に光ディスク2がセッティングされた時や、光ディスク読取装置1の駆動電源がONされた時などとしても良い。なおこのDFBMの詳細な内容、および生成処理については、改めて説明する。
その後、光ディスク読取装置1では、ユーザ入力部15を通じてディスク情報の読み出し指示(リード指示)がなされているか否かを監視する(ステップS12)。そしてリード指示(所定のLSNに対応するデータの読取指示)がなされたときは(ステップS12のY)、かかるLSNに対応するPSNの情報を取得する(ステップS13)。このPSNの取得処理の具体的内容については、改めて説明する。
そしてかかるPSN情報が取得された後、この情報に基づいて、光ディスク2上のクラスタに分割記録されているデータのそれぞれ読み取り、記憶部13に格納する(ステップS14)。これにより、情報の読取処理が完了する。その後再度ステップS12の処理に戻り、新たなデータ読み出し指示の有無を監視する。
次に、先述したDFBMの内容について説明する。DFBMは、図3にその一例が示されている通り、「0」または「1」を示すビットの羅列により構成されている。すなわちDFBMは、ビットマップ形式によるデータと見ることができる。なおDFBMの大きさはディスク2上のデータの記録量に依存し、行・列の数はこの限りではない。
DFBMにおける各ビットは、ディスク2上の各クラスタ(代替クラスタ領域は除く)と1対1に対応するように、所定の規則に従って配列されている。つまり、あるビットが何番目に位置しているかによって、そのビットがどのクラスタに対応しているかが特定される。
また各ビットの値は、そのビットに対応するクラスタにディフェクトが存在しているか否かを表している。より具体的には、ビットが「0」の場合は、そのビットに対応するクラスタには、ディフェクトが存在していないことを表し、逆に「1」の場合は、そのビットに対応するクラスタには、ディフェクトが存在していることを表している。
例えば、図3に示すDFBMの場合は、項目「Bit」が「D07」、項目「Frame」が「0」の箇所(PSNでは、「1200E0h」に相当する)におけるビットが「1」となっている。そのため、このPSNで特定されるクラスタには、ディフェクトが存在していることになる。
このDFBMによれば、ディスク2上の任意のクラスタについて、ディフェクトが存在しているか否かを判定することが可能である。また、DFBM自体は、ディスク2上の各クラスタに対して1ビットを割り当てるだけで構成可能であるため、その情報量を極力抑えることが可能となっている。
なおDFBMの生成手順としては、例えば次のようになされる。まずSRAM14において、ディスク2上の各クラスタに1ビットを割り当てられるだけのDFBMの記憶領域を確保する。この初期状態では、全てのビットが「0」を表すようにする。
そして予め記憶部13等に格納されている、各DFL−entryデータを逐次読み出し、その度に、当該DFL−entryデータにおけるDefectクラスタPSNに対応するDFBMのビットを「1」に更新する。全てのDFL−entryについて、この処理が実行された時点で、DFBMが完成する。
次に、PSNデータ取得処理(ステップS13の処理)の内容について、図4を参照しながら説明する。
まず、読取指示に係るデータのLSNに対応した、PSN予測値を取得する(ステップS21)。そしてこの選出されたPSN予測値のクラスタについて、既にSRAM14に格納されているDFBMに基づいて、ディフェクト判定を実行する(ステップS22)。より具体的には、DFBMにおける、PSN予測値に対応する位置のビットが「0」であるか「1」であるかの判断を通じて実行する。
その結果、ディフェクトが存在していないと判断された場合は(ステップS23のN)、現状のPSN予測値は正しい(そのPSN予測値が示すクラスタに、実際にデータが書き込まれている)こととなる。そのため、現状のPSN予測値を、正式なPSNとして確定する(ステップS24)
また逆に、ディフェクトが存在していると判断された場合は(ステップS23のY)、そのPSN予測値に係る情報は、実際には退避処理がなされており、ひいては、そのPSN予測値は誤っている(そのPSN予測値が示すクラスタには、実際には情報が書き込まれていない)こととなる。そのためこの場合には、現状のPSN予測値に対応するDFL−entryデータを探索するとともに、このDFL−entryデータに基づいてPSN予測値を修正したもの(代替クラスタPSN)を、正式なPSNとして確定する(ステップS25)
そしてステップS24或いはS25の処理の後、全てのPSN予測値についてのディフェクト判定が済んでいれば、一連のPSNデータ取得処理は完了となる。なお残っているPSN予測値があれば(ステップS26のN)、ステップS21の処理に戻り、同様の処理を繰り返す。
以上に説明した一連のPSNデータ取得処理がなされた結果、リード対象の情報が分割記憶されている全てのクラスタについてのPSN情報が得られることとなる。そこで先述した通り、このPSN情報に基づいて、ディスク2から所望のデータを読み出すこととする(ステップS14)。
上述の通り、本実施形態に係るディスク読取装置は、光ディスク(情報が分割記録されるための複数のクラスタを有する一方、ディフェクトのあるクラスタに代わってこの情報が記録される代替クラスタをも有している)から情報を読み取るものである。そしてこれに加えて、光ディスク上の各クラスタについてのディフェクトの有無をビットマップ形式で表す、DFBMを生成する処理を実行するものとなっている。
そのため、このDFBMを用いることにより、ディフェクト判定を実現することが可能となっている。更にDFBMの内容は、ビットマップ形式となっているために情報量を極力小さくすることが可能となり、従来ではディフェクト判定に必要なデータ(各DFL−entryデータ)の大きさは最大約250Kバイトであったのに対し、本実施形態の場合(DFBM)では最大約55Kバイト(SLディスク)となっている。
その結果、DFBMを、DRAMより高速アクセスが可能なSRAMへ保存することも容易となっており、ひいては、ディフェクト判定処理の迅速化を実現することが可能となっている。
その他本発明は上記の各実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。また本願では、ディスク上のデータ格納に係る区分け単位を「クラスタ」と表記したが、同様の主旨であればこれに限定されるものではなく、例えば「セクタ」などであってもよい。
本発明は、光ディスクからデータを読み取る、ディスク読取装置などの分野において利用可能である。
1 光ディスク読取装置
2 光ディスク
11 ディスク読取部
12 演算制御部
13 記憶部
14 SRAM
15 ユーザ入力部
2 光ディスク
11 ディスク読取部
12 演算制御部
13 記憶部
14 SRAM
15 ユーザ入力部
Claims (7)
- 情報が分割記録されるための複数のクラスタを有する一方、ディフェクトのあるクラスタに代わって前記情報が記録される代替クラスタをも有する光ディスクから、前記情報を読み取る光ディスク読取装置において、
記憶装置としてのSRAMを備え、
前記光ディスクから前記情報を読み取る処理に関し、
前記光ディスク上の各クラスタについてのディフェクトの有無を示すビットが、所定の規則に従って羅列された構成であるビットマップデータを生成し、前記SRAMに記憶させる、第1処理と;
前記ビットマップデータを用いて、該情報が分割記録されている各クラスタが、代替クラスタであるか否かを判断する、第2処理と;
該第2処理における判断結果に基づき、該情報が分割記録されている各クラスタのアドレスを表すアドレスデータを取得する、第3処理と;
該アドレスデータに基づいて、前記光ディスクから該情報を読み取る処理である第4処理と;
を実行することを特徴とする光ディスク読取装置。 - 情報が分割記録されるための複数のクラスタを有する一方、ディフェクトのあるクラスタに代わって前記情報が記録される代替クラスタをも有するディスクから、前記情報を読み取るディスク読取装置において、
前記ディスク上の各クラスタについてのディフェクトの有無をビットマップ形式で表す、ビットマップデータを生成する、第1処理を実行すること
を特徴とするディスク読取装置。 - 前記ビットマップデータは、
前記各クラスタについてのディフェクトの有無を示すビットが、所定の規則に従って羅列されていることを特徴とする請求項2に記載のディスク読取装置。 - 記憶装置としてのSRAMを備え、
前記第1処理では、
前記ビットマップデータを、該SRAMに記憶させることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のディスク読取装置。 - 前記ディスクから前記情報を読み取るにあたり、
前記ビットマップデータを用いて、該情報が分割記録されている各クラスタが、代替クラスタであるか否かを判断する、第2処理を実行すること
を特徴とする請求項2から請求項4の何れかに記載のディスク読取装置。 - 前記第2処理における判断結果に基づき、前記情報が分割記録されている各クラスタのアドレスを表す、アドレスデータを取得する、第3処理を実行すること
を特徴とする請求項5に記載のディスク読取装置。 - 前記アドレスデータに基づいて、前記ディスクから前記情報を読み取る処理である第4処理を実行することを特徴とする請求項6に記載のディスク読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007037289A JP2008204515A (ja) | 2007-02-19 | 2007-02-19 | ディスク読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007037289A JP2008204515A (ja) | 2007-02-19 | 2007-02-19 | ディスク読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008204515A true JP2008204515A (ja) | 2008-09-04 |
Family
ID=39781872
Family Applications (1)
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JP2007037289A Pending JP2008204515A (ja) | 2007-02-19 | 2007-02-19 | ディスク読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008204515A (ja) |
-
2007
- 2007-02-19 JP JP2007037289A patent/JP2008204515A/ja active Pending
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