JP2008203914A - 電子カルテシステム、電子カルテ閲覧方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子カルテ閲覧時にネットワーク接続を必要とせず、セキュリティを確保できる電子カルテシステムを提供する。
【解決手段】 ユーザのカルテ情報を記憶するカルテ情報管理部30と、カルテ情報管理部30からカルテ情報を取得して記憶するユーザが所持する携帯端末10とを備える電子カルテシステムにおいて、携帯端末10は、カルテ情報管理部30から取得したカルテ情報の閲覧処理をロックした状態でカルテ情報を保存し、振動センサー21が一定時間以上の静止状態を検知することにより、カルテ情報のロックを解除するロック解除信号を携帯端末10に送信するロック解除装置20を備える。また、携帯端末10内に保存されているカルテ情報を二次元コードに変換して表示手段124に表示する。
【選択図】図1
【解決手段】 ユーザのカルテ情報を記憶するカルテ情報管理部30と、カルテ情報管理部30からカルテ情報を取得して記憶するユーザが所持する携帯端末10とを備える電子カルテシステムにおいて、携帯端末10は、カルテ情報管理部30から取得したカルテ情報の閲覧処理をロックした状態でカルテ情報を保存し、振動センサー21が一定時間以上の静止状態を検知することにより、カルテ情報のロックを解除するロック解除信号を携帯端末10に送信するロック解除装置20を備える。また、携帯端末10内に保存されているカルテ情報を二次元コードに変換して表示手段124に表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、モバイルにおいて電子カルテを閲覧可能な電子カルテシステム、電子カルテ閲覧方法及びプログラムに関するものである。
現在、カルテを電子カルテ化して閲覧可能とする電子カルテシステムの整備が進められているが、例えば、病院で用いられている電子カルテシステムは、基本的には院内ネットワーク内で医療関係者が利用することが多く、患者が電子カルテを閲覧できないことが多い。
これに対し、最近は患者が院外から電子カルテを閲覧することができる電子カルテシステム(非特許文献1)がある。これは、病院のカルテ情報(WEBページ)に携帯端末からアクセスすることによって、患者の携帯端末にカルテ情報の表示を行うものである。
http://www.e-moba.com/
http://www.e-moba.com/
しかし、上記非特許文献1を1例とするような従来技術は、電子カルテ閲覧時にネットワーク接続が必要であり、病院のカルテ情報(WEBページ)に携帯端末からアクセスすることによって患者の携帯端末にカルテ情報の表示を行うものであるため、通信を利用できない場面にはカルテ情報の表示が行えないという問題を有する。これに対し、表示したカルテ情報を、携帯端末の「画面メモ」等の機能を利用して携帯端末内に保存しておくということも考えられる。しかしながら、この場合、通信が利用できない場面でもカルテ情報の表示を行うことはできるが、カルテ情報の閲覧に対する制限がないため、カルテ情報閲覧時のセキュリティを確保できず、個人情報の流出につながるという問題を有する。
(発明の目的)
本発明の目的は、電子カルテ閲覧時にネットワーク接続を必要とせず、かつセキュリティを確保できる電子カルテシステム、電子カルテ閲覧方法及びプログラムを提供することである。
本発明の目的は、電子カルテ閲覧時にネットワーク接続を必要とせず、かつセキュリティを確保できる電子カルテシステム、電子カルテ閲覧方法及びプログラムを提供することである。
上記目的を達成するため本発明は、ユーザのカルテ情報を記憶する管理サーバと、前記管理サーバから前記カルテ情報を取得して記憶する前記ユーザが所持する携帯端末とを備える電子カルテシステムにおいて、前記携帯端末は、前記管理サーバから取得した前記カルテ情報の閲覧処理をロックした状態で前記カルテ情報を保存し、振動センサーが一定時間以上の静止状態を検知することにより、前記カルテ情報のロックを解除するロック解除信号を前記携帯端末に送信するロック解除装置を備えることを特徴とする。
(作用)
上記構成により本発明は、ロック解除信号が送信されるまで、カルテ情報の閲覧処理がロックされる。
上記構成により本発明は、ロック解除信号が送信されるまで、カルテ情報の閲覧処理がロックされる。
以上説明した本発明によれば、携帯端末内にカルテ情報を保持するため、ネットワークを介さずに端末だけでカルテ情報を確認することができる。また、この場合、ロック解除装置からロック解除信号を受信している間だけ、カルテ情報の閲覧が可能となるので、例えば、ユーザが携帯端末をどこかに忘れた場合でも、カルテ情報の流出を防ぐことができる。
また、本発明では、ロック解除装置が、一定時間静止するか強い衝撃を検出した際にロック解除信号を出力するので、普段の使用時においてはロック解除装置を端末近くに置けば、交通事故など本人の意識が失われる恐れがある場合等、緊急時において、携帯端末のユーザ本人の意思とは関係なくカルテ情報の閲覧が可能となる。
(第1の実施の形態)
本発明による第1の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
本発明による第1の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施の形態の構成)
図1は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの構成を示すブロック図である。
図1は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施の形態によるモバイルカルテシステムは、カルテ情報100を保存・表示する機能を有する携帯端末10と、携帯端末10に対し近距離無線通信でロック解除信号を発信する機能を有するロック解除装置20と、病院等に設置され、ユーザ識別情報(後述)に基づいて患者のカルテ情報100を管理する機能を有するカルテ情報管理部30と、携帯端末10とカルテ情報管理部30とを接続するインターネット等のネットワーク40とを備える。
携帯端末10は、ロック解除信号を受信する機能を有するロック解除信号受信部11と、携帯端末10内の各構成要素を制御する機能を有する制御部12と、カルテ情報100を表示部15に表示させるカルテ情報表示アプリケーション131及びカルテ情報100等を記憶する機能を有する記憶部13と、ネットワーク40との接続処理を行う機能を有する通信処理部14と、カルテ情報100等を表示する機能を有する表示部15と、キーボタン等が設けられユーザからの操作入力を受け付ける機能を有する操作部16とを備えている。
また、記憶部13は、携帯端末10が新しいカルテ情報100を受信した場合、記憶しているカルテ情報100を更新し、記憶している過去のカルテ情報100を履歴情報102としてバックアップする機能を有する。
図2は、本実施の形態による制御部12の詳細な構成を示すブロック図である。
図2を参照すると、制御部12は、ロック解除装置20からロック解除信号を受信したことをロック解除信号受信部11から通知されているか否かを判定する判定手段121と、通知されていない場合において、カルテ情報100及び履歴情報102を表示部15に表示することを禁止したり、記憶部13内のカルテ情報100及び履歴情報102へのアクセスを禁止するなどして、カルテ情報100及び履歴情報102を閲覧禁止にする閲覧禁止手段122と、通知された場合において、カルテ情報100及び履歴情報102を表示部15に表示可能にしたり、記憶部13内のカルテ情報100及び履歴情報102へのアクセスを許可するなどして、カルテ情報100及び履歴情報102を閲覧可能にする閲覧許可手段123と、閲覧可能時にカルテ情報100の表示が指示されることで、記憶部13からカルテ情報100や履歴情報102を読み出して暗号化を解除し、当該暗号化を解除したカルテ情報100や履歴情報102を表示部15に表示させる表示手段124とを有する。
また、ロック解除装置20は、振動センサー21と、ロック解除信号発信機22とを備えている。ロック解除装置20は、携帯端末10の所有ユーザが身につけるもので、キーホルダー程度の大きさが望ましい。振動センサー21は、所定時間静止を検知するか又は所定以上の衝撃が加わった際に制御信号を発行する機能を有し、ロック解除信号発信機22は、振動センサー21によって発行された制御信号を受信するとロック解除信号の発信を行う機能を有する。ロック解除信号発信機22は、ロック解除信号の発信において、発信開始から例えば10分間など、ロック解除信号を所定時間発信し続ける。
カルテ情報管理部30は、カルテ情報管理サーバ31と、管理サーバ31に接続され、患者のカルテ情報100及びユーザ識別情報101を格納する機能を有するカルテ情報記憶装置32とを備える。
ユーザ識別情報101は、患者である携帯端末10のユーザの氏名等の情報、並びに携帯端末10の電話番号やメールアドレス等、ユーザやユーザの携帯端末10を識別する情報を含む。
カルテ情報管理サーバ31及びカルテ情報記憶装置32は、既存のサーバ装置で実現できる。カルテ情報記憶装置32は、カルテ情報100と、当該カルテ情報100をユーザ毎に管理するためのユーザ識別情報101とを格納している。
図3は、カルテ情報100の例を示す図である。
図3を参照すると、カルテ情報100は、カルテ情報の作成/更新日、病院情報(病院名や連絡先電話番号等)、疾病情報、投薬情報、アレルギー情報、通院履歴、処方箋情報、担当医師情報、その他特記事項等の情報を含んでいる。
また、上記説明したように、携帯端末10は、新しいカルテ情報100を受信すると、記憶しているカルテ情報100が更新され、過去のカルテ情報100が履歴情報102として記憶部13にバックアップされるようになっている。このため、携帯端末10において、履歴情報に基づいて、時間軸をベースに病院名など毎にカルテ情報を検索することができる。
ここで、携帯端末10のハードウェア構成の説明をする。
図4は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの携帯端末10のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図4を参照すると、本発明による携帯端末10は、一般的なコンピュータ装置と同様のハードウェア構成によって実現することができ、CPU(Central Processing Unit)301(制御部12)、RAM(Random Access Memory)等のメインメモリであり、データの作業領域やデータの一時退避領域に用いられる主記憶部302、ネットワーク40を介してデータの送受信を行う通信制御部303(通信処理部14)、液晶ディスプレイ、プリンタやスピーカ等の提示部304(表示部15)、キーボードやマウス等の入力部305(操作部16)、周辺機器と接続してデータの送受信を行うインタフェース部306(ロック解除信号受信部11)、ROM(Read Only Memory)、磁気ディスク、半導体メモリ等の不揮発性メモリから構成されるハードディスク装置である補助記憶部307(記憶部13)、本情報処理装置の上記各構成要素を相互に接続するシステムバス308等を備えている。
本発明による携帯端末10は、その動作を、携帯端末10内部にそのような機能を実現するプログラムを組み込んだ、LSI(Large Scale Integration)等のハードウェア部品からなる回路部品を実装してハードウェア的に実現することは勿論として、上記した各構成要素の各機能を提供するプログラムを、コンピュータ処理装置上のCPU301で実行することにより、ソフトウェア的に実現することができる。
すなわち、CPU301(制御部12)は、補助記憶部307(記憶部13)に格納されているプログラムを、主記憶部302にロードして実行し、携帯端末10の動作を制御することにより、上述した各機能をソフトウェア的に実現する。
なお、ロック解除装置20、カルテ情報管理サーバ30若しくはカルテ情報記憶装置31が上述のような構成を有し、上述した各機能をハードウェア的又はソフトウェア的に実現してもよい。また、携帯端末10内の各構成要素のハードウェアは、既存の携帯端末或いは近距離無線通信関連の技術で実現できるため、より詳細な説明は省略する。
(第1の実施の形態の動作)
図5は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの動作を示すフローチャートである。
図5は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの動作を示すフローチャートである。
まず、携帯端末10のユーザが通院した際などに、カルテ情報管理部30が、ユーザ識別情報101と対応付けてカルテ情報100を生成し、記憶する(ステップS11)。
次に、カルテ情報管理部30が、携帯端末10に対して、カルテ情報100を送信する(ステップS12)。この送信は、カルテ情報100を、携帯端末10にて動作するカルテ情報表示アプリケーション131用のデータとして暗号化し、電子メールの添付ファイルや赤外線通信にて送信する。赤外線通信を用いる場合は、カルテ情報管理部30と接続された赤外線通信出力を持つ窓口端末を介して送信を行う。
携帯端末10は、カルテ情報管理部30からカルテ情報100を受信すると、受信したカルテ情報100を記憶部13に保存する(ステップS13)。
カルテ情報100が受信又は保存されると、制御部12は、閲覧禁止手段122によってカルテ情報100及び履歴情報102を閲覧禁止状態に設定する(ステップS14)。すなわち、携帯端末10の制御部12は、カルテ情報100及び履歴情報102を表示部15に表示することを禁止したり、記憶部13内のカルテ情報100及び履歴情報102へのアクセスを禁止するなどして、カルテ情報100及び履歴情報102を閲覧禁止にする処理を行う。この閲覧禁止の処理は、例えば、カルテ情報表示アプリケーション131を起動した際にロック解除信号を受信していない場合は、カルテ情報100及び履歴情報102の閲覧処理を実行しないようにプログラムすることによって行われる。
携帯端末10の判定手段121は、ロック解除装置20からロック解除信号を受信したことをロック解除信号受信部11から通知されているか否かを判定し(ステップS15)、ロック解除信号の受信を通知されていないときは、閲覧禁止手段122がカルテ情報100及び履歴情報102の閲覧禁止状態を継続する。
カルテ情報表示アプリケーション131を起動した際にロック解除信号を受信している場合、閲覧許可手段123は、カルテ情報100や履歴情報102を閲覧可能状態に設定にする(ステップS16)。
そして、カルテ情報表示アプリケーション131上でカルテ情報100の表示の実行が指示されることで、制御部12は、記憶部13からカルテ情報100や履歴情報102を読み出して暗号化を解除し、当該暗号化を解除したカルテ情報100や履歴情報102を表示手段124によって表示部15に表示する(ステップS17)。
(第1の実施の形態の効果)
以上説明した本実施の形態によれば、携帯端末10内にカルテ情報を保持するため、ネットワーク40を介さずに携帯端末10だけでカルテ情報100や履歴情報102を表示することができる。
以上説明した本実施の形態によれば、携帯端末10内にカルテ情報を保持するため、ネットワーク40を介さずに携帯端末10だけでカルテ情報100や履歴情報102を表示することができる。
また、本実施の形態によれば、ロック解除装置20からロック解除信号を受信している間だけカルテ情報100や履歴情報102が閲覧可能状態に設定されるので、例えば、携帯端末10のユーザが携帯端末10をどこかに忘れた場合、ロック解除装置20が携帯端末10とは通信できない位置に存在することになり、携帯端末10がロック解除信号を受信できないため、携帯端末10のユーザのカルテ情報100や履歴情報102の流出を防ぐことができる。
また、本実施の形態によれば、ロック解除装置20が、一定時間静止するか強い衝撃を検出した際にのみロック解除信号を出力する。従って、携帯端末10の普段の使用時にロック解除装置20を携帯端末10と通信可能な位置に置くことによって、交通事故など強い衝撃を受ける場合や急病による場合等において携帯端末10のユーザの意識が失われてユーザが一定時間静止する場合等の緊急時に、ユーザ本人の意思とは関係なくユーザ以外の者がカルテ情報100や履歴情報102を閲覧できるため、当該ユーザの治療等を迅速に行うことができる。
(第2の実施の形態)
本発明による第2の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
本発明による第2の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
(第2の実施の形態の構成)
図6は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの構成を示すブロック図である。
図6は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの構成を示すブロック図である。
本実施の形態によるモバイルカルテシステムは、携帯端末10で生成されたバーコード情報を読み取る機能を有するバーコードリーダ50を新たに備え、また、携帯端末10が、バーコード情報生成部17を有する点で第1の実施の形態によるモバイルカルテシステムと相違する。
バーコード情報生成部17は、表示部15に表示中の又は記憶部13内のカルテ情報100及び履歴情報102に基づいて、バーコードリーダ50が読み取り可能なバーコード情報を生成し、生成したバーコード情報を表示部15に表示させる機能を有する。なお、バーコード情報は、記憶部13内のカルテ情報100及び履歴情報102に基づいて生成される情報の一例であり、バーコード情報生成部17によって生成される情報は、バーコードの他、QR(Quick Response)コード等の二次元コード情報でもよく、また、バーコードリーダ50に相当するリーダによって読み取り可能であれば、二次元コード情報に制限されない。ただし、バーコードやQR(Quick Response)コード等の二次元コード情報を生成するのであれば、日本語で約1800字程度の情報を一つのバーコードで表現できるQRコードを生成することが好ましい。また、バーコード情報生成部17によって生成されたバーコード情報は、表示部15に表示されることなく、通信処理部14やインタフェース部306によってバーコードリーダ50に通知されてもよい。
なお、本実施の形態によるモバイルカルテシステムのその他の構成要素は第1の実施の形態と同様であるため説明を省略する。
(第2の実施の形態の動作)
図7は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの動作を示すフローチャートである。
図7は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの動作を示すフローチャートである。
図7を参照すると、ステップS21〜ステップS27までは第1の実施の形態のステップS11〜ステップS17と同様であるため説明を省略する(図5参照)。
ステップS28において、バーコード情報生成部17は、表示部15に表示中又は記憶部13内のカルテ情報100及び履歴情報102に基づいて、バーコードリーダ50が読み取り可能なバーコード情報(二次元コード情報)を生成する。この場合、バーコード情報の生成が指示されると、バーコード情報生成部17は、カルテ情報表示アプリケーション131によって、例えば、表示部15に表示中のカルテ情報100を示す二次元コード情報を生成する。
表示手段124は、ステップS18において生成した二次元コード情報をカルテ情報表示アプリケーション131によって表示部15に表示する(ステップS29)。
バーコードリーダ50は、表示部15に表示された二次元コード情報を読み取る(ステップS30)。
本実施の形態によるモバイルカルテシステムは、このようにして携帯端末10の表示部15に表示させた二次元コード情報を、例えば、薬局の端末に接続されたバーコードリーダ50で読み取ることによってカルテ情報100の転送を行う。
なお、本実施の形態によるモバイルカルテシステムは、薬局の端末への処方箋情報の提供だけでなく、緊急時に救急車の車載設備に対して携帯端末10からカルテ情報100や履歴情報102を提供し(ステップS30)、当該車載設備が、提供されたカルテ情報100や履歴情報102を病院の端末に転送するようにしてもよい。
この場合、各医療関係の端末にバーコード情報のリーダ機能を搭載することで、ネットワーク40を介さずに、カルテ情報100や履歴情報102の転送が可能となる。
(第2の実施の形態の効果)
本実施の形態によれば、セキュリティを確保したまま携帯端末10のユーザのカルテ情報100や履歴情報102を転送できる。
本実施の形態によれば、セキュリティを確保したまま携帯端末10のユーザのカルテ情報100や履歴情報102を転送できる。
その理由は、携帯端末10が、携帯端末10内に保存されたカルテ情報100や履歴情報102を二次元コードで表示する機能を有するため、カルテ情報100や履歴情報102を用いる機器に対して、ネットワーク40を介さずに、バーコードリーダ50を介してカルテ情報100や履歴情報102を転送できるからである。
また、本実施の形態によれば、例えば、携帯端末10が携帯端末10内のカルテ情報100や履歴情報102に含まれる処方箋情報を図示省略した薬局の端末に対してバーコードによって提供することによって、携帯端末10のユーザがネットワーク40を介さずに薬局で薬を簡易迅速に受け取ることができる。
(第3の実施の形態)
本発明による第3の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
本発明による第3の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
(第3の実施の形態の構成)
図8は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの構成を示すブロック図である。
図8は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの構成を示すブロック図である。
本実施の形態によるモバイルカルテシステムは、携帯端末10が、ロック解除部18を備え、携帯端末10の記憶部13が、予めユーザに指定されたパスワード132を記憶する機能を有する点で第1の実施の形態によるモバイルカルテシステムと相違する。
ロック解除部18は、操作部16を介して入力されたパスワードが、記憶部13に記憶されたパスワード132と一致するか否かを判定し、一致した場合に制御部12に対し、カルテ情報100や履歴情報102の閲覧禁止状態を解除して閲覧可能状態とするように要求する機能を有する。
制御部12は、ロック解除部18からのカルテ情報100や履歴情報102の閲覧許可要求に基づいて、閲覧禁止手段122によるカルテ情報100や履歴情報102の閲覧禁止処理を停止し、閲覧許可手段123によってカルテ情報100及び履歴情報102の閲覧を可能にする機能を有する。
なお、本実施の形態によるモバイルカルテシステムのその他の構成要素は第1の実施の形態と同様であるため説明を省略する。
(第3の実施の形態の動作)
本実施の形態は、初期設定として、携帯端末10の記憶部13が予めユーザに指定されたパスワード132を記憶している。
本実施の形態は、初期設定として、携帯端末10の記憶部13が予めユーザに指定されたパスワード132を記憶している。
図9は、本実施の形態によるモバイルカルテシステムの動作を示すフローチャートである。
図9を参照すると、ステップS41〜ステップS44までは第1の実施の形態のステップS11〜ステップS14と同様であるため説明を省略する(図5参照)。
ステップS45において、操作部16を介して入力されたパスワードがロック解除部18に対して通知される。
ロック解除部18は、通知されたパスワードが、記憶部13に記憶されたパスワード132と一致するか否かを判定し(ステップS46)、一致しないときは、閲覧禁止手段122がカルテ情報100及び履歴情報102の閲覧禁止状態を継続する。
一方、ステップS46において一致した場合、制御部12は、ロック解除部18からのカルテ情報100や履歴情報102の閲覧許可要求に基づいて、閲覧禁止手段122によるカルテ情報100や履歴情報102の閲覧禁止処理を停止し、閲覧許可手段123によって、カルテ情報100及び履歴情報102を閲覧可能状態に設定する(ステップS47)。
そして、カルテ情報表示アプリケーション131上でカルテ情報100や履歴情報102の表示の実行が指示されることで、制御部12は、記憶部13からカルテ情報100や履歴情報102を読み出して暗号化を解除し、当該暗号化を解除したカルテ情報100や履歴情報102を表示手段124によって表示部15に表示する(ステップS48)。
(第3の実施の形態の効果)
本実施の形態によれば、ロック解除装置20がない場合又はロック解除装置20が携帯端末10とは通信できない位置に存在する場合においても、カルテ情報100や履歴情報102を閲覧することができる。
本実施の形態によれば、ロック解除装置20がない場合又はロック解除装置20が携帯端末10とは通信できない位置に存在する場合においても、カルテ情報100や履歴情報102を閲覧することができる。
その理由は、携帯端末10の記憶部13が予めユーザに指定されたパスワード132を記憶し、入力されたパスワードがパスワード132と一致した場合、閲覧許可手段123によってカルテ情報100や履歴情報102の閲覧許可処理が行われるからである。
以上好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上記実施の形態に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
例えば、本発明によるモバイルカルテシステムは、バーコードリーダ50やネットワーク40を介さずに、近距離無線通信によってカルテ情報100や履歴情報102を、例えば、薬局の端末や救急車の車載設備に対して転送してもよい。
10:携帯端末
11:ロック解除信号受信部
12:制御部
121:判定手段
122:閲覧禁止手段
123: 閲覧許可手段
124:表示手段
13:記憶部
131:カルテ情報表示アプリケーション
14:通信処理部
15:表示部
16:操作部
17:バーコード情報生成部
18:ロック解除部
20:ロック解除装置
21:振動センサー
22:ロック解除信号発信機
30:カルテ情報管理部
31:カルテ情報管理サーバ
32:カルテ情報記憶装置
100:カルテ情報
101:ユーザ識別情報
102:履歴情報
40:ネットワーク
301:CPU
302:主記憶部
303:通信制御部
304:提示部
305:入力部
306:インタフェース部
307:補助記憶部
308:システムバス
11:ロック解除信号受信部
12:制御部
121:判定手段
122:閲覧禁止手段
123: 閲覧許可手段
124:表示手段
13:記憶部
131:カルテ情報表示アプリケーション
14:通信処理部
15:表示部
16:操作部
17:バーコード情報生成部
18:ロック解除部
20:ロック解除装置
21:振動センサー
22:ロック解除信号発信機
30:カルテ情報管理部
31:カルテ情報管理サーバ
32:カルテ情報記憶装置
100:カルテ情報
101:ユーザ識別情報
102:履歴情報
40:ネットワーク
301:CPU
302:主記憶部
303:通信制御部
304:提示部
305:入力部
306:インタフェース部
307:補助記憶部
308:システムバス
Claims (16)
- ユーザのカルテ情報を記憶する管理サーバと、前記管理サーバから前記カルテ情報を取得して記憶する前記ユーザが所持する携帯端末とを備える電子カルテシステムにおいて、
前記携帯端末は、前記管理サーバから取得した前記カルテ情報の閲覧処理をロックした状態で前記カルテ情報を保存し、
振動センサーが一定時間以上の静止状態を検知することにより、前記カルテ情報のロックを解除するロック解除信号を前記携帯端末に送信するロック解除装置を備えることを特徴とする電子カルテシステム。 - 前記ロック解除装置は、振動センサーが所定以上の衝撃を検知することにより、前記ロック解除信号を前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の電子カルテシステム。
- ユーザのカルテ情報を記憶する管理サーバと、前記管理サーバから前記カルテ情報を取得して記憶する前記ユーザが所持する携帯端末とを備える電子カルテシステムにおいて、
前記携帯端末は、前記管理サーバから取得した前記カルテ情報の閲覧処理をロックした状態で前記カルテ情報を保存し、
振動センサーが所定以上の衝撃を検知することにより、前記カルテ情報のロックを解除するロック解除信号を前記携帯端末に送信するロック解除装置を備えることを特徴とする電子カルテシステム。 - 前記携帯端末は、前記ロック解除信号を受信した際に前記保存したカルテ情報を表示することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子カルテシステム。
- 前記携帯端末は、
前記保存したカルテ情報に基づいて特定情報を生成する特定情報生成手段を有し、
前記特定情報生成手段によって生成した前記特定情報を、前記ロック解除信号を受信した際に表示することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電子カルテシステム。 - 前記特定情報は、二次元コード情報であることを特徴とする請求項5に記載の電子カルテシステム。
- ユーザのカルテ情報を記憶する管理サーバと、前記管理サーバから前記カルテ情報を取得して記憶する前記ユーザが所持する携帯端末とを備える電子カルテシステムにおける電子カルテ閲覧方法であって、
前記携帯端末において、前記管理サーバから取得した前記カルテ情報の閲覧処理をロックした状態で前記カルテ情報を保存し、
ロック解除装置において、振動センサーが一定時間以上の静止状態を検知することにより、前記カルテ情報のロックを解除するロック解除信号を前記携帯端末に送信することを特徴とする電子カルテ閲覧方法。 - 前記ロック解除装置において、振動センサーが所定以上の衝撃を検知することにより、前記ロック解除信号を前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項7に記載の電子カルテ閲覧方法。
- ユーザのカルテ情報を記憶する管理サーバと、前記管理サーバから前記カルテ情報を取得して記憶する前記ユーザが所持する携帯端末とを備える電子カルテシステムにおける電子カルテ閲覧方法であって、
前記携帯端末において、前記管理サーバから取得した前記カルテ情報の閲覧処理をロックした状態で前記カルテ情報を保存し、
ロック解除装置において、振動センサーが所定以上の衝撃を検知することにより、前記カルテ情報のロックを解除するロック解除信号を前記携帯端末に送信することを特徴とする電子カルテ閲覧方法。 - 前記携帯端末において、前記ロック解除信号を受信した際に前記保存したカルテ情報を表示することを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の電子カルテ閲覧方法。
- 前記携帯端末において、
前記保存したカルテ情報に基づいて特定情報を生成する特定情報生成ステップと、
前記特定情報生成ステップで生成した前記特定情報を、前記ロック解除信号を受信した際に表示するステップとを有することを特徴とする請求項7から請求項10のいずれか1項に記載の電子カルテ閲覧方法。 - ユーザのカルテ情報を記憶する管理サーバから前記カルテ情報を取得して記憶する前記ユーザが所持する携帯端末上で実現されるプログラムであって、
前記携帯端末に、
前記管理サーバから取得した前記カルテ情報の閲覧処理をロックした状態で前記カルテ情報を保存させる機能と、
振動センサーが一定時間以上の静止状態を検知することによりロック解除装置から送信されたロック解除信号によって、前記カルテ情報のロックを解除する機能とを実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記携帯端末に、
振動センサーが所定以上の衝撃を検知することにより前記ロック解除装置から送信された前記ロック解除信号によって、前記カルテ情報のロックを解除する機能を実行させることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。 - ユーザのカルテ情報を記憶する管理サーバから前記カルテ情報を取得して記憶する前記ユーザが所持する携帯端末上で実現されるプログラムであって、
前記携帯端末に、
前記管理サーバから取得した前記カルテ情報の閲覧処理をロックした状態で前記カルテ情報を保存させる機能と、
振動センサーが所定以上の衝撃を検知することによりロック解除装置から送信されたロック解除信号によって、前記カルテ情報のロックを解除する機能とを実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記携帯端末に、
前記ロック解除信号を受信した際に前記保存したカルテ情報を表示する機能を実行させることを特徴とする請求項12から請求項14のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記携帯端末に、
前記保存したカルテ情報に基づいて特定情報を生成する特定情報生成機能と、
前記特定情報生成機能で生成した前記特定情報を、ロックが解除された際に表示する機能とを実行させることを特徴とする請求項12から請求項15のいずれか1項に記載のプログラム。
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