JP2008203649A - 表示装置ならびにシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】表示モニタの向きを機構的に調整することなく、ユーザから見る映像が最適となるような、表示装置ならびにシステムを提供する。
【解決手段】表示装置を、無線通信により視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係を認識する位置関係認識手段31と、位置関係認識手段31で認識された視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係に基づき、表示モニタ4に表示される画像を加工する画像処理手段32と、加工された画像を表示モニタ4に表示する表示制御手段33とにより構成した。
【選択図】図2
【解決手段】表示装置を、無線通信により視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係を認識する位置関係認識手段31と、位置関係認識手段31で認識された視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係に基づき、表示モニタ4に表示される画像を加工する画像処理手段32と、加工された画像を表示モニタ4に表示する表示制御手段33とにより構成した。
【選択図】図2
Description
この発明は、特に、車両の後部座席や天井に設置される車載表示モニタに用いて好適な、表示装置ならびにシステムに関するものである。
近年、車両の後部座席に車載ディスプレイを設置するケースが増加してきている。後部座席では、ユーザのアイポイントの自由度が大きいため、最適な映像を見るためには、例えば、ディスプレイの画面がユーザの正面方向を向くような仕組みが必要になる。
このため、従来、ヘッドフォンに光発光部を搭載し、ディスプレイに信号受信部を内蔵させ、ユーザの頭部の向きに合わせてディスプレイが最適な向きとなるように、モータによりディスプレイの向きを自動調整することのできる車載ディスプレイ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このため、従来、ヘッドフォンに光発光部を搭載し、ディスプレイに信号受信部を内蔵させ、ユーザの頭部の向きに合わせてディスプレイが最適な向きとなるように、モータによりディスプレイの向きを自動調整することのできる車載ディスプレイ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら上記した特許文献1に開示された技術によれば、画面の向きを調整するためにモータを使用する必要があり、したがってコスト高となる。また、モータは、ノイズ発生源となるためディスプレイに鮮明な映像を表示するうえで好ましくない。
この発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、表示モニタの向きを機構的に調整することなく、ユーザから見る映像が最適となるような、表示装置ならびにシステムを得ることを目的とする。
上記した課題を解決するためにこの発明に係る表示装置は、無線通信により視聴者と表示モニタとの間の相対的な位置関係を認識する位置関係認識手段と、前記認識手段で認識された視聴者と表示モニタとの間の相対的な位置関係に基づき、前記表示モニタに表示される画像を加工する画像処理手段と、前記加工された画像を前記表示モニタに表示する表示制御手段と、を備えたものである。
また、この発明に係る表示システムは、視聴者が装着するヘッドフォンもしくはリモコンと、前記ヘッドフォンもしくはリモコンに設けられた送信部から発せられる無線信号を受信する画面に複数設けられた信号受信部を備えた表示モニタと、前記信号受信部で受信した受信信号と前記ヘッドフォンもしくはリモコンから発せられる無線信号とのそれぞれの位相差を演算して視聴者と前記表示モニタとの間の相対的な位置関係を認識し、当該認識された相対的な位置関係に基づき前記表示モニタに表示される画像を加工して前記表示モニタに表示する制御装置と、を備えたものである。
この発明によれば、表示モニタの向きを機構的に調整することなく、ユーザから見る映像が最適となるような、表示装置ならびにシステムを提供することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る表示システムの車両への実装形態を示す図であり、車両内部(車室内)を拡大して示してある。
ここでは、表示モニタ4は、車両のヘッドレストの後ろに取り付けるタイプとなっているが、天吊りタイプにも同様に適用できる。表示システム1は、上記した表示モニタ4の他に、当該表示モニタ4に内蔵されるか、もしくは外付けされる制御装置(不図示)と、後部座席に着座した視聴者に装着されるヘッドフォン21もしくはリモコン22、ならびに、ヘッドフォン収納部23、およびリモコン収納部24により構成される信号発信装置2とを有するもので、それぞれの詳細は後述する。
図1は、この発明の実施の形態1に係る表示システムの車両への実装形態を示す図であり、車両内部(車室内)を拡大して示してある。
ここでは、表示モニタ4は、車両のヘッドレストの後ろに取り付けるタイプとなっているが、天吊りタイプにも同様に適用できる。表示システム1は、上記した表示モニタ4の他に、当該表示モニタ4に内蔵されるか、もしくは外付けされる制御装置(不図示)と、後部座席に着座した視聴者に装着されるヘッドフォン21もしくはリモコン22、ならびに、ヘッドフォン収納部23、およびリモコン収納部24により構成される信号発信装置2とを有するもので、それぞれの詳細は後述する。
図2は、この発明の実施の形態1に係る表示システム1を構成する信号発信装置2、制御装置3の内部構成を示すブロック図である。制御装置3は、位置関係認識手段31と、画像処理手段32と、表示制御手段としての表示制御部33とにより構成されている。
位置関係認識手段31は、例えば、IrDA(赤外線)を用いた無線通信により視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係を認識する機能を持つ。
具体的には、例えば、図4に示されるように、信号発信装置2として視聴者が装着するヘッドフォン21、もしくはリモコン22(ここではヘッドフォン21とする)に設けられる送信部210から発せられる無線信号を、表示モニタ4に複数、つまり表示モニタの少なくとも四隅に設けられた信号受信部41〜44で受信する。この信号受信部41〜44で受信したそれぞれの受信信号と、ヘッドフォン21の送信部210から発せられる無線信号との位相差を演算し、視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係を認識するものである。このため、位置関係認識手段31は、信号受信部311と、信号検知部312と、方向演算部313とにより構成される。各部の機能等、詳細は後述する。
具体的には、例えば、図4に示されるように、信号発信装置2として視聴者が装着するヘッドフォン21、もしくはリモコン22(ここではヘッドフォン21とする)に設けられる送信部210から発せられる無線信号を、表示モニタ4に複数、つまり表示モニタの少なくとも四隅に設けられた信号受信部41〜44で受信する。この信号受信部41〜44で受信したそれぞれの受信信号と、ヘッドフォン21の送信部210から発せられる無線信号との位相差を演算し、視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係を認識するものである。このため、位置関係認識手段31は、信号受信部311と、信号検知部312と、方向演算部313とにより構成される。各部の機能等、詳細は後述する。
画像処理手段32は、位置関係認識手段31で認識された視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係を示す情報に基づき、表示モニタ4に表示される画像を加工する機能を持ち、この画像処理手段32は、表示制御量設定テーブル321と、表示制御量設定部322と、フレームメモリ323と、演算処理部324とにより構成される。
フレームメモリ323は、加工前の画像と加工後の画像がフレーム単位で格納される第1と第3のメモリとして、また、表示制御量設定テーブル321は、位置関係認識手段31で認識された視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係のそれぞれに基づきあらかじめ定義された表示制御量が格納される第2のメモリとして機能する。
フレームメモリ323は、加工前の画像と加工後の画像がフレーム単位で格納される第1と第3のメモリとして、また、表示制御量設定テーブル321は、位置関係認識手段31で認識された視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係のそれぞれに基づきあらかじめ定義された表示制御量が格納される第2のメモリとして機能する。
演算処理部324は、フレームメモリ323(第1のメモリ)から加工前の画像を読み出し、当該読み出された加工前の画像を、表示制御量設定テーブル321(第2のメモリ)を参照して得られる表示制御量にしたがって加工し、加工後の画像をフレームメモリ323(第3のメモリ)に描画する機能を持つ。
なお、ここでいう「加工」とは、表示描画位置の変更、アスペクト比の変更、歪み補正のいずれかをいう。いずれも詳細は後述する。
なお、ここでいう「加工」とは、表示描画位置の変更、アスペクト比の変更、歪み補正のいずれかをいう。いずれも詳細は後述する。
また、表示制御量設定部322は、位置関係認識手段31(方向演算部313)により出力される方向情報に基づき表示制御量設定テーブル321を参照し、あらかじめ定義された表示制御量に関するデータを取得して演算処理部324に設定する機能を持つ。
一方、表示制御手段としての表示制御部33は、画像処理部32(演算処理部324)によって加工された画像をフレームメモリ323(第3のメモリ)から読み出し、表示モニタ4に表示する機能を持つ。
表示制御部33はまた、画像処理手段32(演算処理部324)によって引き渡される表示制御量に基づき、共通電極を基準電位として液晶駆動映像信号がフィールド毎に反転して交番駆動される液晶を表示デバイスとする表示モニタ4の、共通電極駆動信号を制御して視野角を操作することもできる。また、視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係に基づき演算される位相差が所定の値を超えた場合に、表示モニタ4へブルースクリーン(青地に白色でエラーメッセージ表示)を表示するか、もしくは表示モニタ4に対する電源供給を停止する機能も合わせ持つ。
表示制御部33はまた、画像処理手段32(演算処理部324)によって引き渡される表示制御量に基づき、共通電極を基準電位として液晶駆動映像信号がフィールド毎に反転して交番駆動される液晶を表示デバイスとする表示モニタ4の、共通電極駆動信号を制御して視野角を操作することもできる。また、視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係に基づき演算される位相差が所定の値を超えた場合に、表示モニタ4へブルースクリーン(青地に白色でエラーメッセージ表示)を表示するか、もしくは表示モニタ4に対する電源供給を停止する機能も合わせ持つ。
図3は、この発明の実施の形態1に係る表示装置の動作を示すフローチャートである。以下、図3に示すフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態1に係る表示装置の動作について詳細に説明する。
まず、表示モニタ4の電源がONされた状態で、ヘッドフォン21(送信部210)もしくはリモコン22から送信される無線信号は、表示装置の位置関係認識手段31(信号受信部311)で受信され、信号検知部312でその無線信号受信の有無を検知する(ステップST31)。無線信号を受信できなかった場合は(ステップST31“NO”)その無線信号を受信するまで信号検知を繰り返す。信号検知部312で無線信号を検知すると(ステップST31“YES”)、方向演算部313は、その信号の特性を認識するために所定の演算(方向演算)を施して、ヘッドフォン21もしくはリモコン22と、表示モニタ4との間の相対的な位置関係を特定する(ステップST32)。
具体的に、方向演算部313は、表示モニタ4から見たヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向が、ある閾値を持つ角度より大きいか否かを判定し(ステップST33)、閾値角度以内であれば(ステップST33“NO”)、ユーザが表示モニタ4に表示されている映像を視聴しているものと判定する。一方、ヘッドフォン21がヘッドフォン収納部23に、もしくはリモコン22がリモコン収納部24に収納されている等により、閾値角度以上であれば(ST33“YES”)、視聴していないものと判定して画面表示をOFFし(ステップST34)、再びステップST31の処理に戻る。
表示モニタ4から見たヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向情報は、以下に説明する手順にしたがい求めることができる。すなわち、信号受信部311は、図5(a)〜(d)に示されるように、表示モニタ4の四隅に設けられた信号受信部41〜44から転送される信号波形を受信して信号検知部312へ転送する。信号検知部312は、各受信信号をサンプリングして閾値と比較することにより閾値以上のレベルを有する受信信号を検知して方向演算部313へ出力する。
方向演算部313は、例えば、信号受信部41の信号と信号受信部43の信号の位相差および極性を演算により求めることで、表示モニタ4からみたヘッドフォン21に設けられた送信部210の上下方向における角度を認識することができる。また、方向演算部313は、信号受信部42の信号と信号受信部44の信号の位相差と極性を演算により算出することで、表示モニタ4からみたヘッドフォン21に設けられた送信部210の左右方向における角度を認識することができる。
方向演算部313は、例えば、信号受信部41の信号と信号受信部43の信号の位相差および極性を演算により求めることで、表示モニタ4からみたヘッドフォン21に設けられた送信部210の上下方向における角度を認識することができる。また、方向演算部313は、信号受信部42の信号と信号受信部44の信号の位相差と極性を演算により算出することで、表示モニタ4からみたヘッドフォン21に設けられた送信部210の左右方向における角度を認識することができる。
このことにより、方向演算部313は、表示モニタ4からみたヘッドフォン21に設けられた送信部210の最適視野角に対する上下左右の角度を認識し、画像処理手段32(表示制御量設定部322)へ供給することができる。
なお、リモコン22を使用する場合、ユーザは、リモコン22を目線の位置までもっていき、表示モニタ4と正対する位置でリモコン操作を行う必要がある。
なお、リモコン22を使用する場合、ユーザは、リモコン22を目線の位置までもっていき、表示モニタ4と正対する位置でリモコン操作を行う必要がある。
説明を図3のフローチャートに戻す。画像処理手段32(表示制御量設定部322)は、ステップST34で演算したヘッドフォン21もしくはリモコン22と表示モニタ4との角度に基づき、予め角度毎の表示制御量を格納している表示制御量設定テーブル321を参照する。そして、該当する補正量を取得して演算処理部324へ設定する(ステップST35)。
演算処理部324は、フレームメモリ32に格納された加工前の映像情報を読み出し、当該読み出された映像情報に対して、表示制御量設定部322により設定された表示制御量にしたがう画像処理を施して加工する(ステップST36)。このことにより、ユーザに最適な視野角となるような画像を生成し、ここで生成された画像をフレームメモリ323に格納する。続いて表示制御部33は、フレームメモリ323から加工後の映像情報を読み出し、表示モニタ4に供給して所望の表示を得る(ステップST37)。
演算処理部324は、フレームメモリ32に格納された加工前の映像情報を読み出し、当該読み出された映像情報に対して、表示制御量設定部322により設定された表示制御量にしたがう画像処理を施して加工する(ステップST36)。このことにより、ユーザに最適な視野角となるような画像を生成し、ここで生成された画像をフレームメモリ323に格納する。続いて表示制御部33は、フレームメモリ323から加工後の映像情報を読み出し、表示モニタ4に供給して所望の表示を得る(ステップST37)。
図6に、上記した処理を行う画像処理手段32の詳細な内部構成を、図7に、そのために必要な表示制御量テーブルのデータ構造の一例を示している。
図6において、フリームメモリ323には、加工前の映像情報が一時格納されるフレームバッファαと、加工(画像処理)後の映像情報が描画されるフレームバッファβとが割当てられている。外部から到来するアナログ映像情報325は、A/Dコンバータ328によりデジタル信号に変換され、フレームメモリ323(フレームバッファα)に書き込まれる。また、デジタル映像情報326、あるいはブルースクリーン情報327は、フレームメモリ323(フレームバッファα)に直接書き込まれる。
図6において、フリームメモリ323には、加工前の映像情報が一時格納されるフレームバッファαと、加工(画像処理)後の映像情報が描画されるフレームバッファβとが割当てられている。外部から到来するアナログ映像情報325は、A/Dコンバータ328によりデジタル信号に変換され、フレームメモリ323(フレームバッファα)に書き込まれる。また、デジタル映像情報326、あるいはブルースクリーン情報327は、フレームメモリ323(フレームバッファα)に直接書き込まれる。
一方、表示制御量設定テーブル321は、例えば、図7に示されるように、位置関係認識手段31(方向演算部313)により認識される方向(角度)に応じた表示制御量が対応付けられ定義されている。すなわち、画像処理の例として表示位置をシフトする場合は表示制御量としてその補正量が、画面圧縮する場合は、表示制御量としてのアスペクト比もしくは間引き量が、歪補正する場合は、水平/垂直方向の台形補正量が、それぞれ格納されている。
画像処理手段32(表示制御量設定部322)は、位置関係認識手段31(方向演算部313)により出力される方向(位相差と極性)に基づき表示制御量設定テーブル321を参照して該当する表示制御量を取得し、演算処理部324へ設定する。演算処理部324は、フレームメモリ323(フレームバッファα)に書き込まれている加工前の映像情報を読み出し、取得した表示制御量に基づき映像情報を加工し、加工後の映像情報をフレームメモリ323(フレームバッファβ)に格納する。そして、表示制御部33は、表示モニタ4の表示タイミングに同期してフレームメモリ323(フレームバッファβ)から加工後の映像情報を読み出し、表示モニタ4へ出力することにより所望の表示を得る。
画像処理手段32(表示制御量設定部322)は、位置関係認識手段31(方向演算部313)により出力される方向(位相差と極性)に基づき表示制御量設定テーブル321を参照して該当する表示制御量を取得し、演算処理部324へ設定する。演算処理部324は、フレームメモリ323(フレームバッファα)に書き込まれている加工前の映像情報を読み出し、取得した表示制御量に基づき映像情報を加工し、加工後の映像情報をフレームメモリ323(フレームバッファβ)に格納する。そして、表示制御部33は、表示モニタ4の表示タイミングに同期してフレームメモリ323(フレームバッファβ)から加工後の映像情報を読み出し、表示モニタ4へ出力することにより所望の表示を得る。
図8〜図10は、画像処理手段32(演算処理部324)による画像処理の一例を示す図であり、表示位置の変更(図8)、画面圧縮に伴うアスペクト比の変更(図9)、歪み補正(図10)、視野角の変更(図11)のそれぞれを示す。
以下、図6、図7に示す画像処理手段32(演算処理部324)の動作につき、図8〜図11を参照しながら詳細に説明する。
以下、図6、図7に示す画像処理手段32(演算処理部324)の動作につき、図8〜図11を参照しながら詳細に説明する。
図8、図9は、表示モニタ4の上部に遮光のために設置されるカバー等のフレームが存在することにより、例えば、スクリーン画面を上方向から見た際に、フレームに遮られて上端の映像が見えなくなる場合に視認性を向上させるための画像処理の一例を示す。
すなわち、図8に示す画像処理は、図8(a)に示されるように、スクリーン画面上端の映像が見えなくなる場合において、図8(b)に示されるように、画像処理手段32が、上記により認識したヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向情報(位相差およびその極性)に応じて、表示モニタ4における画面スクリーン内の映像表示位置を下方向にシフトさせる。具体的には、演算処理部324が、フレームメモリ323(フレームバッファα)に格納されている映像情報を、表示制御量設定テーブル321に定義されている補正量だけ下方向にシフトし、フレームメモリ323(フレームバッファβ)に格納することで、カバーによって遮られていた映像がユーザから見えるようになり、したがって、画面上部からの視認性を向上させることが可能になる。
この画像処理を適用することにより、特に、スクリーン画面上部に画面下部より重要な情報がある場合(例えばウムラウトなど)には、視聴するユーザにとって有益となる。
この画像処理を適用することにより、特に、スクリーン画面上部に画面下部より重要な情報がある場合(例えばウムラウトなど)には、視聴するユーザにとって有益となる。
一方、図9に示す画像処理は、画像処理手段32が、図9(a)に示される画像に対し、上記と同様の方法で認識したヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向情報に応じて、スクリーン画面を圧縮してアスペクト比(縦横比a;b)を変更することにより、図9(b)に示されるように画面全体を表示させることを可能とする。
ハイビジョン用の表示モニタ4は通常16:9(PCの場合は通常4:3)であるが、演算処理部324が表示制御量設定テーブル321に定義された表示制御量(縦横のいずれかの比率)にしたがいその比率を変更し、表示制御部324がその比率に従い表示制御を行なうことで表示モニタ4に所望の表示を行うことができる。
ハイビジョン用の表示モニタ4は通常16:9(PCの場合は通常4:3)であるが、演算処理部324が表示制御量設定テーブル321に定義された表示制御量(縦横のいずれかの比率)にしたがいその比率を変更し、表示制御部324がその比率に従い表示制御を行なうことで表示モニタ4に所望の表示を行うことができる。
図10は、表示モニタ4を例えば上部から見ると、本来、四角に見える映像が歪んで見え、台形状に見えてしまう場合に好適な画像処理の例を示す。
この場合、画像処理手段32は、図10(a)に示す画像に対し、上記と同様の方法で認識したヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向情報をもとに台形補正処理を施すことにより、図10(b)に示されるように、上方向から見ていても正面から見ているかのように画像を補正するものである。これにより、どの方向からディスプレイを見ても、歪みのない映像を見ることができる。なお、台形補正処理とは、傾きを検知して左右上下方向に±所定の角度の範囲で生じる台形の歪を補正する処理を言い、演算処理部324が、表示制御量設定テーブル321に定義された表示制御量に基づき、フレームメモリ323(フレームバッファα)から読み出される加工前の映像情報に、表示モニタ4の画面サイズに応じた水平もしくは垂直方向に施し、フレームメモリ323(フレームバッファβ)へ描画することにより実現される。
この場合、画像処理手段32は、図10(a)に示す画像に対し、上記と同様の方法で認識したヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向情報をもとに台形補正処理を施すことにより、図10(b)に示されるように、上方向から見ていても正面から見ているかのように画像を補正するものである。これにより、どの方向からディスプレイを見ても、歪みのない映像を見ることができる。なお、台形補正処理とは、傾きを検知して左右上下方向に±所定の角度の範囲で生じる台形の歪を補正する処理を言い、演算処理部324が、表示制御量設定テーブル321に定義された表示制御量に基づき、フレームメモリ323(フレームバッファα)から読み出される加工前の映像情報に、表示モニタ4の画面サイズに応じた水平もしくは垂直方向に施し、フレームメモリ323(フレームバッファβ)へ描画することにより実現される。
上記した実施の形態1によれば、表示モニタ4自体の向きを機構的に調整することなく、画像処理により、画面描画位置を最適化し、画像を圧縮し、あるいは画像歪みを補正することにより、ユーザから見る映像が最適となるような表示装置もしくは表示システムを提供することができる。
実施の形態2.
図11は、表示モニタ4に液晶を用いた場合に有効な画像処理の例を示す。ここでは、演算処理部324に代わって表示制御部33が制御を司る。以下、この発明の実施の形態2に係る表示装置について説明するが、表示装置の内部構成は、実施の形態1同様、図2、図6に示す構成をそのまま引用するものとする。
図11は、表示モニタ4に液晶を用いた場合に有効な画像処理の例を示す。ここでは、演算処理部324に代わって表示制御部33が制御を司る。以下、この発明の実施の形態2に係る表示装置について説明するが、表示装置の内部構成は、実施の形態1同様、図2、図6に示す構成をそのまま引用するものとする。
ここでは、表示制御部33が共通電極駆動信号(VCOM)を制御して液晶の最適視野角を操作する。例えば、TFT液晶の表示モニタ4は、図11に示されるように、TFT側ガラス基板41と対向電極側ガラス基板42とで液晶層43を挟むサンドイッチ構造になっており、TFT側ガラス基板41には、映像信号が供給される画素電極411、ソースバスライン412、ゲートバスライン413等を形成するが、対向電極側ガラス基板42(カラーフィルタ側)には共通電極421が形成される。
上記した共通電極421を基準電位とし、液晶駆動用の映像信号がフィールド毎に反転して交番駆動される液晶表示モニタ4の共通電極駆動信号(VCOM)を制御することで最適視野角の範囲を変更することが知られている。ここでは、表示制御部33が、画像処理手段32(演算処理部324)によって引き渡される表示制御量に基づき共通電極駆動信号を制御して視野角を操作することにした。従来、視野角は、液晶表示モニタ4が搭載される車種などに応じて一律的な共通電極駆動信号を設定して一律に設定される。これに対し、表示制御部33が、上記した方法で認識したヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向情報に応じて共通電極駆動信号(VCOM)を制御することで最適視野角の範囲を変化させ、このことにより、車種や、ユーザのアイポイントに依存することなく視認性の向上を可能としたものである。
上記した共通電極421を基準電位とし、液晶駆動用の映像信号がフィールド毎に反転して交番駆動される液晶表示モニタ4の共通電極駆動信号(VCOM)を制御することで最適視野角の範囲を変更することが知られている。ここでは、表示制御部33が、画像処理手段32(演算処理部324)によって引き渡される表示制御量に基づき共通電極駆動信号を制御して視野角を操作することにした。従来、視野角は、液晶表示モニタ4が搭載される車種などに応じて一律的な共通電極駆動信号を設定して一律に設定される。これに対し、表示制御部33が、上記した方法で認識したヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向情報に応じて共通電極駆動信号(VCOM)を制御することで最適視野角の範囲を変化させ、このことにより、車種や、ユーザのアイポイントに依存することなく視認性の向上を可能としたものである。
なお、表示制御部33は、他に、位置関係認識手段31(方向演算部313)による制御の下、視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係に基づき演算される位相差が所定の値を超えた場合に、表示モニタ4へ、フレームメモリ323(フレームバッファα)に格納しているブルースクリーン表示(青いスクリーンに白文字でエラー表示)を行うか、もしくは表示モニタ4に対する電源供給を停止する制御も行なう。
すなわち、図12に示されるように、認識しているヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向情報をもとに、ヘッドフォン21がヘッドフォン収納部23に、もしくはリモコン22がリモコン収納部24に収納される等して表示モニタ4から見たヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向がある閾値角度以上になると、視聴が終了したとものと判定して画面をOFFするものである。
すなわち、図12に示されるように、認識しているヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向情報をもとに、ヘッドフォン21がヘッドフォン収納部23に、もしくはリモコン22がリモコン収納部24に収納される等して表示モニタ4から見たヘッドフォン21もしくはリモコン22の方向がある閾値角度以上になると、視聴が終了したとものと判定して画面をOFFするものである。
上記した実施の形態2によれば、表示制御手段(表示制御部33)が、液晶表示モニタ4の共通電極信号を最適化することにより、ユーザから見る映像が最適となるような表示装置、および表示システムを提供することができる。
また、表示制御手段(表示制御部33)が、視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係に基づき演算される位相差が所定の値を超えた場合に、表示モニタ4へブルースクリーン表示を行うか、もしくは表示モニタ4への電源供給を停止する制御を行なうことで省電力および表示モニタ4の延命化がはかれる。
また、表示制御手段(表示制御部33)が、視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係に基づき演算される位相差が所定の値を超えた場合に、表示モニタ4へブルースクリーン表示を行うか、もしくは表示モニタ4への電源供給を停止する制御を行なうことで省電力および表示モニタ4の延命化がはかれる。
以上説明のように、表示装置を、無線通信により視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係を認識する位置関係認識手段31と、位置関係認識手段31で認識された視聴者と表示モニタ4との間の相対的な位置関係に基づき、表示モニタ4に表示される画像を加工する画像処理手段32と、加工された画像を表示モニタ4に表示する表示制御手段33とにより構成し、あるいは、上記した表示装置と、信号発信装置2として送信部210を備えたヘッドフォン21もしくはリモコン22とを組み合わせて表示システム1を構築することにより、表示モニタ4の向きを機構的に調整することなく、ユーザから見る映像が最適に設定することができる。
なお、図2に示す制御装置3の構成要素である位置関係認識手段31と、画像処理手段32それぞれが持つ機能は、具体的には、制御装置3が持つCPUが内蔵のメモリに記録されたプログラムを逐次読み出し実行することにより実現されるものであり、また上記した制御装置2が持つ各構成ブロックの機能は、上記のように全てをソフトウエアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウエアで実現してもよい。例えば、位置関係認識手段31(方向演算部313)や、画像処理手段32(演算処理部324)における処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウエアで実現してもよい。
1 表示システム、2 信号発信装置、3 制御装置、4 表示モニタ、21 ヘッドフォン、22 リモコン、23 ヘッドフォン収納部、24 リモコン収納部、31 位置関係認識手段、32 画像処理手段、33 表示制御手段(表示制御部)、311 信号受信部、312 信号検知部、313 方向演算部、321 表示制御量設定テーブル、322 表示制御量設定部、323 フレームメモリ(フレームバッファα、フレームバッファβ)、324 演算処理部。
Claims (9)
- 無線通信により視聴者と表示モニタとの間の相対的な位置関係を認識する位置関係認識手段と、
前記位置関係認識手段で認識された視聴者と表示モニタとの間の相対的な位置関係に基づき、前記表示モニタに表示される画像を加工する画像処理手段と、
前記加工された画像を前記表示モニタに表示する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする表示装置。 - 前記位置関係認識手段は、
視聴者が装着するヘッドフォン、もしくはリモコンに設けられた送信部から発せられる無線信号を、前記表示モニタに複数設けられた信号受信部で受信し、前記信号受信部で受信した受信信号と前記ヘッドフォンもしくはリモコンから発せられる無線信号との位相差を演算し、前記視聴者と表示モニタとの間の相対的な位置関係を認識することを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 前記画像処理手段は、
前記加工前の画像がフレーム単位で格納される第1のメモリと、
前記位置関係認識手段で認識された視聴者と表示モニタとの間の相対的な位置関係のそれぞれに基づきあらかじめ定義された表示制御量が格納される第2のメモリと、
前記第1のメモリから加工前の画像を読み出し、前記読み出された加工前の画像を前記第2のメモリを参照して得られる表示制御量にしたがって加工する演算処理部と、
前記演算部により加工された画像がフレーム単位で格納される第3のメモリと、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 前記演算処理部は、
前記表示制御量に基づき、前記加工前の画像の表示位置を変更して前記第3のメモリへ描画することを特徴とする請求項3記載の表示装置。 - 前記演算処理部は、
前記表示制御量に基づき、前記加工前の画像を圧縮してアスペクト比を変更し、前記第3のメモリへ描画することを特徴とする請求項3記載の表示装置。 - 前記演算処理部は、
前記表示制御量に基づき、前記加工前の画像に、前記表示モニタのサイズに応じた水平もしくは垂直方向に台形補正処理を施し、前記第3のメモリへ描画することを特徴とする請求項3記載の表示装置。 - 前記表示制御手段は、
前記表示制御量に基づき、共通電極を基準電位として液晶駆動映像信号がフィールド毎に反転して交番駆動される液晶を表示デバイスとする前記表示モニタの、前記共通電極駆動信号を制御して視野角を操作することを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 前記表示制御手段は、
前記視聴者と表示モニタとの間の相対的な位置に基づき演算される前記位相差が所定の値を超えた場合に前記表示モニタへブルースクリーンを表示するか、もしくは表示モニタに対する電源供給を停止することを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示装置。 - 視聴者が装着するヘッドフォンもしくはリモコンと、
前記ヘッドフォンもしくはリモコンに設けられた送信部から発せられる無線信号を受信する画面に複数設けられた信号受信部を備えた表示モニタと、
前記信号受信部で受信した受信信号と前記ヘッドフォンもしくはリモコンから発せられる無線信号とのそれぞれの位相差を演算して視聴者と前記表示モニタとの間の相対的な位置関係を認識し、当該認識された相対的な位置関係に基づき前記表示モニタに表示される画像を加工して前記表示モニタに表示する制御装置と、
を備えたことを特徴とする表示システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007041137A JP2008203649A (ja) | 2007-02-21 | 2007-02-21 | 表示装置ならびにシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007041137A JP2008203649A (ja) | 2007-02-21 | 2007-02-21 | 表示装置ならびにシステム |
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ID=39781202
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2007
- 2007-02-21 JP JP2007041137A patent/JP2008203649A/ja active Pending
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