JP2008202477A - 圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動回路部をより効果的に冷却することが可能な圧縮機を得る。
【解決手段】凝縮器9A、膨張器9B、および蒸発器9Cを含む第1の冷凍サイクル9に用いられ、モータ部3と、このモータ部3によって回転駆動される圧縮機構部5と、モータ部3を駆動する駆動回路部8と、を備えた圧縮機1において、圧縮機構部5の吐出口2bと吸入口5aとの間に設けられ、第2凝縮器10A、第2膨張器10B、および第2蒸発器10Cを含む第2の冷凍サイクル10と、この第2の冷凍サイクル10の媒体通路を開閉する開閉弁10Fと、を備え、第2蒸発器10Cによって駆動回路部8が冷却され、駆動回路部8の発熱に応じて開閉弁10Fの開閉が切り替えられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍サイクルにおいて媒体ガスの圧縮に用いられる電動式の圧縮機に関する。
従来、ケーシング内に、モータ部と、モータ部によって回転駆動される圧縮機構部と、モータ部を駆動する駆動回路部とを備え、圧縮機構部の固定スクロール部の対向位置に駆動回路部の冷却空間を配置し、圧縮機構部に吸入する媒体の一部を上記の冷却空間に流入させて駆動回路部の冷却を行う電動式の圧縮機が提案されている。(例えば特許文献1)。
この圧縮機は、圧縮機構部の固定スクロール部の対向位置に配置した駆動回路部の冷却空間に、圧縮機構部に吸入する媒体の一部を流入させて駆動回路部と熱交換を行わせ、これにより、駆動回路部を冷却するように構成されている。
特開2005−171951号公報
しかしながら、上記従来技術では、冷凍サイクルの運転状態によっては駆動回路部の冷却を十分に行えないという問題があった。例えば、圧縮機構部を回転駆動するモータ部が低速で作動するときには、モータ効率が低下してその損失分だけ熱が生じ、圧縮機の温度が全体的に上昇するので、発熱するスイッチング素子などの冷却が不十分となる場合があった。
そこで、本発明は、駆動回路部をより効果的に冷却することが可能な圧縮機を得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、凝縮器(9A)、膨張器(9B)、および蒸発器(9C)を含む第1の冷凍サイクル(9)に用いられ、モータ部(3)と、このモータ部(3)によって回転駆動される圧縮機構部(5)と、前記モータ部(3)を駆動する駆動回路部(8)と、を備えた圧縮機(1)において、前記圧縮機構部(5)の吐出口(2b)と吸入口(5a)との間に設けられ、第2凝縮器(10A)、第2膨張器(10B)、および第2蒸発器(10C)を含む第2の冷凍サイクル(10)と、この第2の冷凍サイクル(10)の媒体通路を開閉する開閉弁(10F)と、を備え、前記第2蒸発器(10C)によって前記駆動回路部(8)が冷却され、前記駆動回路部(8)の発熱に応じて前記開閉弁(10F)の開閉が切り替えられることを特徴とする。
請求項2の発明は、前記第2凝縮器(10A)が電動ファン(10D)によって冷却されることを特徴とする。
請求項3の発明は、前記モータ部(3)、前記圧縮機構部(5)、および前記駆動回路部(8)が、前記モータ部(3)の回転軸(4)の軸方向に沿ってこの順に配置され、前記圧縮機構部(5)と前記駆動回路部(8)との間の隔壁(6)内に前記圧縮機構部(5)に導入される媒体の媒体通路(17b,17d,17e)が形成されることで前記第2蒸発器(10C)が構成され、前記媒体通路(17b,17d,17e)に沿って前記駆動回路部(8)のスイッチング素子(8a)が配置されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、通常使用する第1の冷凍サイクルとは別に設けた第2の冷凍サイクルを用いて駆動回路部の冷却を行うため、より効率良く駆動回路部を冷却することが可能となる。
そして、駆動回路部の発熱に応じて第2の冷凍サイクルの媒体通路を開閉し、例えば駆動回路部の発熱が比較的小さい場合には、第2の冷凍サイクルの媒体通路を開閉弁で閉じて第2の冷凍サイクルを休止させることにより、不要な動力消費を抑制して圧縮機の作動効率を向上することができる。
請求項2の発明によれば、第2凝縮器を電動ファンからの送風で冷却することにより、第2の冷凍サイクルによる駆動回路部の冷却効率をより一層高めることができる。
請求項3の発明によれば、駆動回路部近傍に配置される隔壁内に第2蒸発器としての媒体通路が形成されて駆動回路部を冷却することができる上、当該媒体通路に沿って発熱源としてのスイッチング素子が配置されているため、より効率の良い冷却が可能となる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態にかかる圧縮機(回転軸に沿う断面図)および冷凍サイクルを示す説明図、図2は、図1のII‐II断面図、図3は、第2の冷凍サイクルの制御手順を示すフローチャート、図4は、隔壁に形成された媒体通路の変形例を示す図1のII‐IIと同等位置における断面図である。
なお、本実施形態では、圧縮機が自動車の空調装置の冷凍サイクルに適用される電動コンプレッサとして構成される場合について例示する。この場合、圧縮機で圧縮する流体は冷凍サイクルの冷媒となる。
本実施形態にかかる圧縮機1は、一端側(図1の左側)が閉じて他端側(図1の右側)に開口2aを有する略円筒状のケーシング2と、このケーシング2の一端側に収容されるモータ部3と、ケーシング2の他端側に収容され、モータ部3により回転軸4を介して回転駆動されるベーンロータリ型の圧縮機構部5と、ケーシング2の他端に隔壁6を介して装着されるカバー7と、このカバー7内に収容され、モータ部3を駆動する駆動回路部8とを備えて概略構成されている。
圧縮機構部5は、本実施形態では、ベーンを有するロータリー式として構成されており、一対のサイドブロック11,12と、これらサイドブロック11,12間に設けられて楕円形状のシリンダ室13を有する筒状のシリンダブロック14と、シリンダ室13内に回転自在に配置され、モータ部3によって回転軸4を介して回転駆動されるロータ15とを備えている。
ロータ15には複数のスリット(図示せず)が周方向に一定間隔をもって形成され、各スリットにはベーン(図示せず)が突没可能にかつ径外方向に付勢された状態で収容されており、シリンダ室13の内周面に摺接するベーンによってシリンダ室13内が複数の媒体室16に画成されている。
この圧縮機構部5において、ロータ15の回転に応じて媒体室16が拡縮し、これにより各媒体室16に媒体が吸入され、圧縮されて、吐出されるようになっている。圧縮機構部5から吐出された媒体は、モータ部3が収容されたケーシング2内の空間2dを通過して、ケーシング2の一端側に設けられた吐出口2bから排出される。このように媒体をモータ部3の収容された空間2dに通流させることで、モータ部3の過熱が抑制されている。そして、吐出口2bから排出された媒体は、第1の冷凍サイクル9に導入される。
第1の冷凍サイクル9は、凝縮器9A、膨張器9B、および蒸発器9Cを備えている。この第1の冷凍サイクル9において、圧縮機構部5から吐出された高温高圧の媒体は、基本的には、凝縮器9Aで凝縮して液化し、膨張器9Bで断熱膨張して圧力が低下し、次いで蒸発器9Cで蒸発して気化する。
蒸発器9Cを出た媒体は、流入管9Dを経由して隔壁6内に形成された媒体通路17c,17aに流入し、吸入口5aから圧縮機構部5に吸入される。なお、本実施形態では、第1の冷凍サイクル9は、主として車室内の冷暖房に用いられる。
また、本実施形態では、ケーシング2の一端側に、吐出口2bから排出された媒体の一部が第2の冷凍サイクル10へ分配される。
第2の冷凍サイクル10は、第2凝縮器10A、第2膨張器10B、および第2蒸発器10Cを備えている。
第2凝縮器10Aは、本実施形態ではケーシング2の側壁の内部に形成された媒体通路2cを有するヒートシンクとして構成されており、媒体を冷却して凝縮させ、液化させる。また、本実施形態では、フィン等を設けてケーシング2の側壁の外表面を凹凸に形成してその表面積を増大させるとともに、電動ファン10Dによって生じた風を当てて媒体の冷却効率を高めてある。
第2膨張器10Bは、例えばオリフィスや絞り弁として構成されており、媒体を断熱膨張させて、その圧力を低下させる。
第2蒸発器10Cは、図1および図2に示すように、圧縮機構部5と駆動回路部8との間の隔壁6内に媒体通路17b,17dを形成することで構成されており、駆動回路部8の熱によって媒体を加熱して蒸発させ、気化させる。換言すれば、このときの潜熱によって駆動回路部8の熱が奪われて当該駆動回路部8が冷却される。
ここで、隔壁6内の媒体通路17a,17b,17c,17dについて説明する。なお、本実施形態では、圧縮機構部5と駆動回路部8との間の隔壁6をブロック体17と比較的薄肉の板状体18とを二枚張り合わせて構成し、当該ブロック体17の板状体18との当接面側に形成された溝を板状体18で塞ぐことで媒体通路17a,17b,17dを形成する場合について例示するが、隔壁を一枚で構成し、圧縮機構部5のサイドブロック12との当接面側に形成された溝を当該サイドブロック12で塞ぐことで媒体通路17a,17b,17dを形成することも勿論可能である。
第1の冷凍サイクル9の流入管9Dは、媒体通路17c,17aを介して圧縮機構部5の吸入口5aに連通している。媒体通路17aは、回転軸4の周方向に沿って半円状に形成されており、その両端部がそれぞれ吸入口5aに連通される一方、その周方向中間部に媒体通路17cが接続されている。すなわち、媒体通路17cから流入した媒体は、媒体通路17aとの接続点で二股に分岐され、二つの吸入口5aから圧縮機構部5内に流入するようになっている。
また、第2の冷凍サイクル10の吸入管10Eは、媒体通路17d,17bを介して媒体通路17cに連通している。吸入管10Eは、上流側の媒体通路17dに接続され、下流側の媒体通路17bは、媒体通路17dとの接続位置から媒体通路17cとの接続位置までの間で回転軸4の周方向に沿って270°分の区間に亘って形成されている。
そして、駆動回路部8では、媒体通路17b,17dに沿って複数(本実施形態では6つ)のスイッチング素子(例えば、MOS−FETやIGBT等)8aが配置されている。すなわち、これらスイッチング素子8aは、いずれも、媒体通路17b,17dに対して隔壁6(板状体18)を介して回転軸4の軸方向側に配置されている。
ところで、本実施形態では、第2の冷凍サイクル10は、各部の状況に応じてその作動状態が切り替えられるようになっている。すなわち、第2の冷凍サイクル10は、さらに、媒体通路を開閉する開閉弁10Fと、駆動回路部8の温度を検出する温度センサ10Gと、この温度センサ10Gで検出した駆動回路部8の温度に応じて開閉弁10Fの開閉制御および電動ファン10Dの作動制御を行う制御部(例えばエアコンアンプ等)10Hとを備えており、駆動回路部8の温度に応じて第2の冷凍サイクル10の作動状態を切り替えている。
具体的には、制御部10Hにおいて、図3に示すフローチャートにしたがって第2の冷凍サイクル10の作動状態の切り替え制御が行われる。なお、このフローチャートは、開閉弁10Fが第2の冷凍サイクル10の経路を開閉し、かつ常時閉の弁として構成されることを前提として設定されている。
まず、ステップS1において駆動回路部8の温度Tが第1上限値T1以上であるか否かが判定され、当該温度Tが第1上限値T1を下回る場合にはそのまま終了(リターン)する。
一方、ステップS1において駆動回路部8の温度Tが第1上限値T1以上であった場合には、さらにステップS2において圧縮機1が非作動中であるか否か(作動中であるか否か)が判定され、圧縮機1が非作動時(OFF)には、ステップS3にて制御部10Hによって圧縮機1の作動が開始される(ON)。ただし、この場合には第1の冷凍サイクル9の作動は必須では無いから、圧縮機1の回転数は比較的低回転で構わない。なお、この場合において第1の冷凍サイクル9を確実に動作させないようにするため、当該第1の冷凍サイクル9の経路を閉じる開閉弁(常時開)を別途設けておき、第2の冷凍サイクル10のみを作動させる場合にのみ閉じるように構成してもよい。
引き続き、ステップS4において開閉弁10Fが開放され、これにより第2の冷凍サイクル10が作動状態となって、第2蒸発器10Cによる駆動回路部8の冷却が行われる。
さらに、ステップS5において駆動回路部8の温度Tが第2上限値T2(>T1)以上であるか否かが判定され、当該温度Tが第2上限値T2以上であった場合には、ステップS6において制御部10Hにより電動ファン10Dの作動が開始される(ON)。このように、本実施形態では、駆動回路部8の温度がより高温である場合に電動ファン10Dを作動させることで、第2の冷凍サイクル10による駆動回路部8の冷却効率を高めるとともに、電動ファン10Dを選択的に作動状態とすることで、無駄なエネルギ消費を抑制している。
以上の本実施形態によれば、通常使用する第1の冷凍サイクル9とは別に設けた第2の冷凍サイクル10を用いて駆動回路部8の冷却を行うため、別の用途で使用される第1の冷凍サイクル9のみによって駆動回路部8を冷却する場合に比べて、当該第1の冷凍サイクル9の作動状態に影響されること無く、より効率良く駆動回路部8を冷却することが可能となる。
そして、駆動回路部8の発熱に応じて第2の冷凍サイクル10の媒体通路を開閉し、例えば駆動回路部8の発熱が比較的小さい場合には、第2の冷凍サイクル10の媒体通路を開閉弁10Fで閉じて第2の冷凍サイクル10を休止させることにより、不要な動力消費を抑制して圧縮機1の作動効率を向上することができる。
また、本実施形態によれば、駆動回路部8近傍に配置される隔壁6内に第2蒸発器10Cとしての媒体通路17b,17dが形成されて駆動回路部8を冷却することができる上、当該媒体通路17b,17dに沿って発熱源としてのスイッチング素子8aが配置されているため、より効率の良い冷却が可能となる。
また、本実施形態によれば、第2凝縮器10Aを電動ファン10Dからの送風で冷却することにより、第2の冷凍サイクル10による駆動回路部8の冷却効率をより一層高めることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、図4に示すように、隔壁6内に複数に分岐された媒体通路17eが配置されるようにしてもよい。
こうすれば、隔壁6内に媒体通路17eを複数配索することで、第2蒸発器10Cとして機能する区間をより長くとることができ、より効率の良い冷却が可能となる。また、この場合も、複数のスイッチング素子8aに対応して媒体通路を配索しやすくなって、この点でも冷却効率を高めることが可能となる。
また、本発明は、空調装置の冷凍サイクルに用いる電動コンプレッサには限定されないし、電動コンプレッサで扱う流体も冷媒には限定されない。また、圧縮機は偏心ローラタイプのロータリー式でもよいし、ロータリー式以外であってもよい。
本発明の一実施形態にかかる圧縮機(回転軸に沿う断面図)および冷凍サイクルを示す説明図である。 図1のII‐II断面図である。 本発明の一実施形態にかかる第2の冷凍サイクルの制御手順を示すフローチャートである。 隔壁に形成された媒体通路の変形例を示す図1のII‐IIと同等位置における断面図である。
符号の説明
1 圧縮機
2 ケーシング
2b 吐出口
3 モータ部
4 回転軸
5 圧縮機構部
6 隔壁
8 駆動回路部
8a スッチング素子
9 第1の冷凍サイクル
9A 凝縮器
9B 膨張器
9C 蒸発器
10 第2の冷凍サイクル
10A 第2凝縮)
10B 第2膨張器
10C 第2蒸発器
17b,17d,17e 媒体通路

Claims (3)

  1. 凝縮器(9A)、膨張器(9B)、および蒸発器(9C)を含む第1の冷凍サイクル(9)に用いられ、モータ部(3)と、このモータ部(3)によって回転駆動される圧縮機構部(5)と、前記モータ部(3)を駆動する駆動回路部(8)と、を備えた圧縮機(1)において、
    前記圧縮機構部(5)の吐出口(2b)と吸入口(5a)との間に設けられ、第2凝縮器(10A)、第2膨張器(10B)、および第2蒸発器(10C)を含む第2の冷凍サイクル(10)と、
    この第2の冷凍サイクル(10)の媒体通路を開閉する開閉弁(10F)と、を備え、
    前記第2蒸発器(10C)によって前記駆動回路部(8)が冷却され、前記駆動回路部(8)の発熱に応じて前記開閉弁(10F)の開閉が切り替えられることを特徴とする圧縮機。
  2. 前記第2凝縮器(10A)が電動ファン(10D)によって冷却されることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
  3. 前記モータ部(3)、前記圧縮機構部(5)、および前記駆動回路部(8)が、前記モータ部(3)の回転軸(4)の軸方向に沿ってこの順に配置され、
    前記圧縮機構部(5)と前記駆動回路部(8)との間の隔壁(6)内に前記圧縮機構部(5)に導入される媒体の媒体通路(17b,17d,17e)が形成されることで前記第2蒸発器(10C)が構成され、
    前記媒体通路(17b,17d,17e)に沿って前記駆動回路部(8)のスイッチング素子(8a)が配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の圧縮機。
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