JP2008202375A - ストライカー方式による流体圧一流路切替式拡大ヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】作業ロッドの継足し接続部の簡略化、小型化を可能とすると共に、拡大翼の開度を自由確実に保持することを可能とする。
【解決手段】掘削作業ロッド下端部のヘッドロッド4内に、流体圧シリンダを内蔵すると共に、上記シリンダに外部から圧力流体を供給すべき1系統の流体流路を上記掘削作業ロッドに縦通し、上記ヘッドロッド4の外周部に、上記流体圧シリンダの駆動により拡縮される拡大翼5を設けた構成において、 上記ヘッドロッド4に内装された流体圧シリンダのピストン14またはシリンダ17の上下動に追随移動するストライカーにより、上記流体圧シリンダへの流体流路切替弁7を作動させ、拡大翼5を閉縮させるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】掘削作業ロッド下端部のヘッドロッド4内に、流体圧シリンダを内蔵すると共に、上記シリンダに外部から圧力流体を供給すべき1系統の流体流路を上記掘削作業ロッドに縦通し、上記ヘッドロッド4の外周部に、上記流体圧シリンダの駆動により拡縮される拡大翼5を設けた構成において、 上記ヘッドロッド4に内装された流体圧シリンダのピストン14またはシリンダ17の上下動に追随移動するストライカーにより、上記流体圧シリンダへの流体流路切替弁7を作動させ、拡大翼5を閉縮させるようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、掘削スクリューロッド、掘削撹拌ロッド等の掘削作業ロッドの下端部に装備される拡大ヘッドであって、流体圧シリンダにより拡縮される拡大翼を有する拡大ヘッドに関する。
従来、知られる拡大ヘッドとして、スクリューロッド下端の掘削羽根の外周部に拡大翼を拡縮方向に回転自在に軸支し、そしてスクリューロッドの正回転による掘削時には周囲の土圧により拡大翼を閉縮させるが、拡大掘削のときはスクリューロッドを逆回転させて周囲の土圧により拡大翼を拡開させるものがある。(特許文献1参照)
しかし、上記の従来ヘッドでは、拡縮動作の信頼性に乏しいばかりでなく、逆転回転時に拡大翼が一気に最大開度に拡開するため、回転駆動部に過大な負荷が加わり、特に硬質地盤の拡大掘削において、スクリューロッドが回転不能に至ることがしばしばあった。
これを改善するため、油圧シリンダにより拡開するものが開発され、そのうちヘッドロッド内に複動式油圧シリンダを内蔵すると共に該シリンダに油圧を給排すべき2系統の油流路をスクリューロッド内に縦通したもの(特許文献1参照)では、スクリューロッドの継足し接続部の構造が複雑で大型化し、その結果スクリューロッド接続部外周での掘削土砂の通過面積が狭くなり、排土機能を低下させる難点があった。(特許文献2参照)
上記難点を改良する他の例として、ヘッドロッド内に、スプリングを内装した単動式油圧シリンダを内蔵すると共に、1系統の油流路をスクリューロッド内に縦通したもの(特許文献2参照)が提案されたが、拡大ヘッドの上下動時に土圧抵抗、掘削抵抗等に抗して拡大翼の位置を保持するものはシリンダ内のスプリング力であるため、時には拡大翼が予定外の拡縮を行うことがあり、これを防止するには、上記スプリングの強大化、大型化が必要となる問題が残されていた。
これらの理由から、特許文献4の方法が提案されたが、この方法はバッテリーをヘッドロッド内に内蔵させ、シリンダを作動させる圧力流体の圧を感知し、その信号で圧力流体を電磁切替弁により流路を切替え、拡大翼の拡縮を行うため、バッテリーの保守取替えが面倒であるだけでなく、振動や湿潤環境という過酷な作業条件で使用されるため、電気回路の不調、漏電等のトラブルが生じることがあった。(特許文献4参照)
特開2003−239669 特開2002−322890 実公昭62−35745 特開2006−009540
本願第1の発明は、拡大翼の拡縮駆動手段として、スプリング無しの流体圧シリンダを使用し、該シリンダを作業ロッドに縦通した1系統の流体圧流路によって駆動し、それにより作業ロッドの継足し接続部の簡略化、小型化可能であり、更に、メンテナンスが容易な、な拡大ヘッドを提供することを課題とし、
本願第2の発明は、上記第1発明の課題に加え、拡大ヘッドの上下動時にも拡大翼の任意開度の拡縮を行うことのできる拡大ヘッドを提供することを課題とする。
本願第3の発明は、上記第1及び第2の発明の課題に加え、流体の放出が環境問題を起こさぬ拡大ヘッドを提供することを課題とする。
本願第1発明は掘削作業ロッド下端部のヘッドロッド内に、流体圧シリンダを内蔵すると共に、上記シリンダに外部から圧力流体を供給すべき1系統の流体流路を上記掘削作業ロッドに縦通し、上記ヘッドロッドの外周部に、上記流体圧シリンダの駆動により拡縮される拡大翼を設けた構成において、
上記ヘッドロッドに内装された流体圧シリンダのピストンまたはシリンダの上下動に追随移動するストライカーにより、上記流体圧シリンダへの流体流路切替弁を機械式にて作動させ、拡大翼を閉縮させるようにしたことを特徴とする拡大ヘッドにある。
上記ヘッドロッドに内装された流体圧シリンダのピストンまたはシリンダの上下動に追随移動するストライカーにより、上記流体圧シリンダへの流体流路切替弁を機械式にて作動させ、拡大翼を閉縮させるようにしたことを特徴とする拡大ヘッドにある。
また、本願第2の発明は、上記1系統の流体流路が外部に配置された流体圧ポンプ及び少なくとも流体圧シリンダへの流体流路切替弁を含む流体圧回路と接続され、
上記1系統の流体流路に、上記流体圧シリンダへの流体量を計測する流量計を設け、この流量により上記拡大翼の任意開度の拡大を行えるようにしたことを特徴とする請求項1の拡大ヘッドにある。
上記1系統の流体流路に、上記流体圧シリンダへの流体量を計測する流量計を設け、この流量により上記拡大翼の任意開度の拡大を行えるようにしたことを特徴とする請求項1の拡大ヘッドにある。
更に、本願第3の発明は、水を流体とすることを特徴とする請求項1及び請求項2の拡大ヘッドにある。
本願第1発明のストライカー方式の拡大ヘッドは、従来のスプリングを内装した単動式油圧シリンダを、掘削作業ロッドに縦通された1系統の流体流路を通じて供給される流体圧により一方向に駆動し、他方向への駆動は上記スプリングによって行う拡大ヘッドと異なり、流体圧シリンダへの流体流入出ラインを流体圧シリンダのピストンまたはシリンダの上下動に追随移動するストライカー方式により、機械的に流体流路切替用切替弁を作動させ、拡大翼の拡縮を行わせるものであり、従来ヘッドと同様に掘削作業ロッドの接続部を簡単な構造で小型化することが可能となり、拡縮の切替を機械的に行わせるためメンテナンスが容易となる。
本願第2発明の拡大ヘッドは、上記第1の発明における1系統の流体通路に、上記流体圧シリンダへの流体量を計測する流量計を設け、この流量により、上記第1の発明に加え、拡大翼を任意開度に拡大させることができるので、所望開度の拡大掘削を行うことができると共に、徐々に拡大翼の拡大を行うことにより過大な負荷によるトラブルを忌避できる。
本願第3の発明として、水を流体として用いることにより、原地盤中に放出しても問題が発生しない。
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
図1は本発明の拡大ヘッドの一実施形態を示すもので、一般的な掘削スクリューロッド1下端部に取り付ける、流体圧として水圧によって作動する拡大ヘッド2に実施した例で、本体ロッド3の下端に中空のヘッドロッド4を同一軸線上に接続し、該ヘッドロッド4の外周部に一対の拡大翼5、5を設けると共に、ヘッドロッド4内部に、拡大翼5,5を拡縮すべき水圧シリンダ17を内装してある。
尚、拡大翼5、5はピストンロッド15が上方へ移動したとき拡開し、下方へ移動したとき閉縮する構成であり、拡大翼5、5はピストンロッド15が上方へ移動したとき拡開し、下方へ移動したとき閉縮する構成であり、一対の拡大翼5,5は、上記ヘッドロッド4の外周面における垂直方向に相対する位置に突設されたブラケット30、30に、翼基端部において、該ヘッドロッド4の軸心線を通る平面上で揺動自在に軸31、31により支持し、更に上記シリンダ16の下端部外周面における直径方向に対する位置に両端部が突設した拡大翼拡縮用ブラケット32を、上記ヘッドロッド4の周壁に開設された母線方向の長孔33、33を通して突出している該ブラケット32突出部に作動リンク34、34の一端部を軸35、35により夫々揺動自在に連結すると共に、該作動リンク34、34の他端部を上記拡大翼5、5の中間部基端寄りの位置に軸36、36によりそれぞれ揺動自在に連結されている。
尚、拡大翼5、5はピストンロッド15が上方へ移動したとき拡開し、下方へ移動したとき閉縮する構成であり、拡大翼5、5はピストンロッド15が上方へ移動したとき拡開し、下方へ移動したとき閉縮する構成であり、一対の拡大翼5,5は、上記ヘッドロッド4の外周面における垂直方向に相対する位置に突設されたブラケット30、30に、翼基端部において、該ヘッドロッド4の軸心線を通る平面上で揺動自在に軸31、31により支持し、更に上記シリンダ16の下端部外周面における直径方向に対する位置に両端部が突設した拡大翼拡縮用ブラケット32を、上記ヘッドロッド4の周壁に開設された母線方向の長孔33、33を通して突出している該ブラケット32突出部に作動リンク34、34の一端部を軸35、35により夫々揺動自在に連結すると共に、該作動リンク34、34の他端部を上記拡大翼5、5の中間部基端寄りの位置に軸36、36によりそれぞれ揺動自在に連結されている。
そして、ヘッドロッド4内側には、水圧ユニット25からの圧力水を水圧シリンダ17の上部シリンダ室18又は下部シリンダ室19へパイロットチャッキ弁ユニット10経由して送込む流路切替弁7が、ヘッドロッド4の内部にバネ8支持により設けられ、流路切替弁7の切替用ピン9が上部ピストンロッド16固接ストライカー支持具20に嵌入されているストライカー21の溝23に押し当てられるようになっており、ストライカー21下部にはピン穴22が設けられ、ストライカー21が移動し、このピン穴22に切替用ピン9が達したとき、切替用ピン9はバネ8の力でピン穴22に押し込まれるようになっている。
また、上部シリンダ室18又は下部シリンダ室19から排出される水路として、パイロットチャッキ弁ユニット10のパイロットチャッキ弁11または12、切替弁7、チャッキ弁13経由ヘッドロッド4の外側へ排出するラインが設けられている。
また、上部シリンダ室18又は下部シリンダ室19から排出される水路として、パイロットチャッキ弁ユニット10のパイロットチャッキ弁11または12、切替弁7、チャッキ弁13経由ヘッドロッド4の外側へ排出するラインが設けられている。
尚、図2に示したように、水圧ユニット25には水圧ポンプ26、圧水吐出ラインの異常高圧回避用リリーフ弁29、送水弁28及び拡大翼5の開度決定用流量計27が設けられている。
次に上記実施の形態の作用を図1及び図2を参照して説明する。
先ず、拡大翼5、5を閉縮した状態(図2の(2−2)の(イ))にて縦掘削を行い、掘削の途中または所定深さ掘削終了時に拡大翼5、5を拡開するとき、そのままヘッドロッド4を回転させながら、水圧ユニット17の送水弁28を開にして水圧ポンプ26を駆動し、予め作成した開度(掘削径)−圧送水量表から、所望の拡大翼5、5開度に何回の操作で拡開するかを考慮して、相当する圧水を流量計27にて計測送水する。このとき、水圧ユニット25からの圧水は本体ロッド3内の圧水流路6から流路A、切替弁7、パイロットチャッキ弁11を経由して水圧シリンダ17の下側シリンダ室19に送水され、ピストン14を押し上げる(図2の(2−3))。そして、水圧シリンダ17上部シリンダ室18に予め充填されていた水の内、ピストン14の押し上げにより排除される分は、D流路からB流路に圧が掛かることによってパイロットチャッキ弁12が開いているので、E流路、切替弁7、F流路を経由してチャッキ弁13から地中に放出される。このとき、本例では、流体として水を使用しているので地中に放出しても環境問題を起こすことがない。そして、第1回目の圧送水量が所定の水量に達した時点で、水圧ユニット25内の送水弁28を閉にして水圧ポンプ26を停止する。
この操作を繰り返すことにより、拡大翼5、5は急拡大することなく徐々に拡大でき、任意の場所で所望開度での拡大掘削が行えることとなる。尚、図2の(2−3)は、送水によりピストン14が最上部まで押し上げられた状態即ち、拡大翼5、5が最大開度の状態を示している。
尚、実際の所望拡幅掘削径は、最大掘削径の例えば95%程度になるよう設計しておく。これは、拡大翼5、5が最大開度の状態になったとき、流路切替弁7の切替用ピン9がストライカー21下部にはピン穴22にバネ8の力でピン穴22に押し込まれ、圧水流路は拡大翼5、5の閉回路(図2の(2−3))に切替るためである。
このようにして、所望の拡幅掘削状態で所望深度まで掘削が完了した時点で、拡大翼5、5が最大開度の状態になるよう水圧ユニット25から圧水を送水する。こうすることにより、ストライカー21が移動し、ストライカー21のピン穴22の位置に流路切替弁7のピン9がくることになり、バネ8の力で切替用ピン9はピン穴22に押し込まれることとなる(図2の(2−3))。
そして、この状態で更に水圧ユニット25から圧水を送水すると、圧水は流路Aから流路E、パイロットチャッキ弁12、流路Dを経由してシリンダ17の上部へ圧水を送り込むこととなり、ピストン14が押し下げられ拡大翼5、5は閉縮していく。このとき、水圧シリンダ17下部シリンダ室19に充填されていた水の内ピストン14の押し下げにより排除される分はE流路に圧が掛かることによってパイロットチャッキ弁11が開きC流路、パイロットチャッキ弁11、切替弁7、F流路を経由してチャッキ弁13から地中に放出される。
こうして、完全に拡大翼5、5を閉縮させ、水圧ユニット25を停止させた後、本体ロッド3を地上に引き揚げ、拡幅掘削が完了となる。
尚、完全に拡大翼5、5を閉縮させた状態で地上に引き揚げた後、切替用ピン9によって上部に固定(図2の(2−4))されているストライカー21を再セットする方法は、再セット穴24の封止ねじ(図示せず)を外し、ストライカー21の溝径より少し細い再セット棒を再セット穴24から差し込み、切替用ピン9をストライカー21の右側に突き出すと、ストライカー21は自重にて始動位置に落下する。その後、再セット棒を抜き出して、封止ねじを装着することで次の施工に用いることができる。
このようにして、所望の拡大掘削が課題に掲げた種々の問題を伴うことなく行うことができる。
1 スクリューロッド
2 拡大ヘッド
3 本体ロッド
4 ヘッドロッド
5 拡大翼
6 流路
7 切替弁
8 バネ
9 ピン
10 パイロットチャッキ弁ユニット
11、12 パイロットチャッキ弁
13 チャッキ弁
14 ピストン
15 下部ピストンロッド
16 上部ピストンロッド
17 シリンダ
18 上部シリンダ室
19 下部シリンダ室
20 ストライカー支持具
21 ストライカー
22 ピン穴
23 溝
24 再セット穴
25 水圧ユニット
26 水圧ポンプ
27 水量計
28 送水弁
29 リリーフ弁
30 ブラケット
31 軸
32 拡縮用ブラケット
33 長孔
34 作動リンク
35、36 軸
A、B、C、D、E、F 流路
2 拡大ヘッド
3 本体ロッド
4 ヘッドロッド
5 拡大翼
6 流路
7 切替弁
8 バネ
9 ピン
10 パイロットチャッキ弁ユニット
11、12 パイロットチャッキ弁
13 チャッキ弁
14 ピストン
15 下部ピストンロッド
16 上部ピストンロッド
17 シリンダ
18 上部シリンダ室
19 下部シリンダ室
20 ストライカー支持具
21 ストライカー
22 ピン穴
23 溝
24 再セット穴
25 水圧ユニット
26 水圧ポンプ
27 水量計
28 送水弁
29 リリーフ弁
30 ブラケット
31 軸
32 拡縮用ブラケット
33 長孔
34 作動リンク
35、36 軸
A、B、C、D、E、F 流路
Claims (3)
- 掘削作業ロッド下端部のヘッドロッド内に、流体圧シリンダを内蔵すると共に、上記シリンダに外部から圧力流体を供給すべき1系統の流体流路を上記掘削作業ロッドに縦通し、上記ヘッドロッドの外周部に、上記流体圧シリンダの駆動により拡縮される拡大翼を設けた構成において、
上記ヘッドロッドに内装された流体圧シリンダのピストンまたはシリンダの上下動に追随移動するストライカーにより、上記流体圧シリンダへの流体流路切替弁を作動させ、拡大翼を閉縮させるようにしたことを特徴とする拡大ヘッド。 - 上記1系統の流体流路は、外部に配置された流体圧ポンプ及び少なくとも流体圧シリンダへの流体流路切替弁を含む流体圧回路と接続され、
上記1系統の流体流路に、上記流体圧シリンダへの流体量を計測する流量計を設け、この流量により上記拡大翼の任意開度の拡大を行えるようにしたことを特徴とする請求項1の拡大ヘッド。 - 水を流体として用いることを特徴とする請求項1及び請求項2の拡大ヘッド。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007067476A JP2008202375A (ja) | 2007-02-19 | 2007-02-19 | ストライカー方式による流体圧一流路切替式拡大ヘッド |
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JP2007067476A JP2008202375A (ja) | 2007-02-19 | 2007-02-19 | ストライカー方式による流体圧一流路切替式拡大ヘッド |
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Publication Number | Publication Date |
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