JP2008201069A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 液体が収容された液体収容容器内の液体を、複数のノズルから噴射する液体噴射装置であって、
   前記複数のノズル毎に設けられ、前記液体を加圧することによって下流側のノズルから
   液体を噴射させる圧力室と、
   複数の前記圧力室が並列に接続されて、該圧力室の各々に前記液体を供給する共通液体
   通路と、
   前記液体収容容器からの液体を、該共通液体通路へ供給する液体分配供給部と、
   を備え、
   前記液体分配供給部は、複数の前記圧力室の並びに平行に設けられた仕切り部材によって前記共通液体通路と隔てられ、
   前記液体分配供給部から供給された液体が、該仕切り部材により複数の連通口に分配された後、前記共通液体通路に供給されることを特徴とする液体噴射装置。
   
2. 請求項１に記載の液体噴射装置であって、前記液体が前記液体分配供給部から前記ノズルに向かって進む時、液体の垂直な面を断面として、前記液体分配供給部は、前記複数の連通口の中で最も大きな連通口よりも大きな断面積を有する通路である液体噴射装置。
   
3. 請求項１に記載の液体噴射装置であって、
   前記仕切り部材は、前記圧力室が前記共通液体通路から前記液体を取り込む取込口よりも小さな複数の前記連通口が形成された部材である液体噴射装置。