JP2008199636A - 適応アンテナシステムのパラメータ推定 - Google Patents

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Abstract

【課題】適応アンテナシステムの受信器においてパラメータを推定する。
【解決手段】ビーム信号及びアンテナ信号を送信するための適応アンテナ送信器を有する通信システムの受信器において送信された信号の特性(characteristics)を決定する方法であって、通信システムが、複数のセルを備えるセルラー・システムであり、各セルが、少なくとも1つのセクタを備え、方法が、ビーム信号を受信し、アンテナ信号を受信し、そして、受信されたアンテナ信号内の受信された情報に基づいて、受信されたビーム信号のパラメータを推定する、ステップを含み、アンテナ信号が全セクタに亘って送信され、ビーム信号がセクタの一部に亘って送信され、前記パラメータを推定するステップが、更に、受信されたビーム信号に基づく、方法。
【選択図】図2

Description

本発明は、適応アンテナシステムの受信器においてパラメータを推定するための技術に係り、より詳細には、移動通信システムの移動ステーションの受信器におけるチャンネル推定に係るが、これに限定されない。
ワイドバンドコード分割多重アクセス(W−CDMA)システムでは、受信器の性能に著しい影響を及ぼす最も重要なタスクの1つが、複素チャンネル係数を推定するチャンネル推定である。チャンネル推定の目標は、できるだけ完全な送信信号のレプリカが検索されるように無線チャンネルにより送信信号に生じる歪を打ち消すことである。これは、受信信号に複素共役チャンネル推定を乗算するようなコヒレントな復調により達成できる。しかしながら、多経路高速フェージング状態では、コヒレントな検出を行うことが困難であり、挑戦的な高速フェージング環境のもとで満足に機能するチャンネル推定方法が必要とされる。
チャンネル多経路プロファイルは、レーキ(rake)受信器の各一時的なレーキフィンガーにおいて推定を個々に行わねばならないために、チャンネル推定の性能に大きく影響する。チャンネルにおける多経路要素が多いほど、チャンネルエネルギーが伝播路へ分散されるために、レーキフィンガー当りの信号対雑音比(SNR)が低くなる。
ワイドバンドコード分割多重アクセス(WCDMA)システムの順方向リンク即ちダウンリンクでは、一次共通パイロットチャンネル(P−CPICH)が全セル又はセクタを経てブロードキャストされる。又、P−CPICHは、マルチビーム構成(セクタ当り多数のビーム)及びユーザ特有のビーム成形の場合にもブロードキャストされる。それ故、適用される送信構成に関わらずセクタ当り1つのこのようなチャンネルが常に存在する。
適応アンテナ技術を使用するシステムでは、専用チャンネルが、通常、狭いビームを経て送信され、これは、P−CPICH及びダウンリンク専用物理的チャンネル(DL−DPCH)が、通常、移動ステーションアンテナへの送信において異なるチャンネル特性を経験することを意味する。
現在の既知のシステムでは、ダウンリンク専用物理的制御チャンネル(DL−DPCCH)が適応アンテナシステムにおいてDL−DPCHに対する位相基準として使用される。というのは、P−CPICHは、同じチャンネル特性を経験しないからである。
それ故、本発明の目的は、適応アンテナシステムの受信器においてパラメータを推定するための改良された技術を提供することである。
本発明の第1の特徴によれば、適応アンテナ送信器を有する通信システムの受信器において送信信号の特性を決定する方法であって、ビーム信号を受信し、アンテナ信号を受信し、そしてその受信したアンテナ信号において受信された情報に基づいてその受信したビーム信号のパラメータを推定するという段階を備えた方法が提供される。
パラメータを推定する上記段階は、更に、受信したビーム信号に基づいて行われる。
アンテナ信号とは、ここでは、多数のユーザに対して共通にブロードキャストされる(全セクタを経て送信される)信号であり、一方、ビーム信号は、ユーザ特有の送信(マルチビームシステムの場合には、ユーザグループ特有の送信)である。又、アンテナ信号は、アンテナアレーの全素子から送信することによって発生することもできる。ビーム信号は、一般に、セクタの一部分を経て送信される。適応アンテナ送信構成の場合、いわゆるアンテナ及びビーム信号は、移動ステーションアンテナへの送信において異なるチャンネル特性を経験し得る。
アンテナ信号は、共通のパイロットチャンネルを含み、パラメータを推定する上記段階は、この共通のパイロットチャンネルにおいて受信された信号に基づいて行われる。ビーム信号は、専用のパイロットチャンネルを含み、パラメータを推定する上記段階は、更に、この専用のパイロットチャンネルにおいて受信された信号に基づいて行われる。
上記通信システムは、W−CDMAシステムであるのが好ましい。
アンテナ信号は、一次共通パイロットチャンネルを含む。パラメータを推定する上記段階は、この一次共通パイロットチャンネルにおいて送信されたパイロット信号を使用することができる。
ビーム信号は、二次共通パイロットチャンネル(S−CPICH)を含む。パラメータを推定する上記段階は、この二次共通パイロットチャンネルにおいて送信されたパイロット信号を使用することができる。
ビーム信号は、専用の物理的チャンネルを含む。パラメータを推定する上記段階は、この専用の物理的チャンネルにおいて送信された信号(DL−DPCHの制御及びデータの両記号)を使用することができる。
パラメータを推定する上記段階は、P−CPICH、S−CPICH及びDL−DPCHにおいて送信された信号の共同使用に基づいて行われる。
パラメータを推定する上記段階は、チャンネル推定ステップを含む。ビーム信号のチャンネル推定は、ビーム信号とアンテナ信号との間の統計学的特性を使用することにより計算できる。又、ビーム信号のチャンネル推定は、アンテナ信号の以前の知識を使用することにより計算できる。又、ビーム信号のチャンネル推定は、ビーム信号の以前の知識を更に使用することにより計算できる。
上記チャンネルは、次の式で推定され、
Figure 2008199636
但し、
Figure 2008199636

Figure 2008199636

Figure 2008199636
本発明は、その更に別の特徴において、適応アンテナ送信器を有するW−CDMA通信システムの受信器においてチャンネル推定を決定する方法であって、専用の物理的チャンネルを有するビーム信号を受信し、一次共通パイロットチャンネルを有するアンテナ信号を受信し、そして上記一次共通パイロットチャンネルにおいて受信されたパイロット信号に基づいて上記受信されたビーム信号に対してチャンネル推定を実行するという段階を備えた方法を提供する。
上記チャンネル推定は、更に、専用の物理的チャンネルにおいて受信された専用パイロット及び/又はデータ記号に基づいて行われる。
又、ビーム信号は、二次共通パイロットチャンネル(S−CPICH)も含む。パラメータを推定する上記段階は、この二次共通パイロットチャンネルにおいて送信されたパイロット信号を使用することができる。
パラメータを推定する上記段階は、P−CPICH、S−CPICH及びDL−DPCHにおいて送信された信号の共同使用に基づいて行われる。
本発明は、その更に別の特徴において、適応アンテナ送信器を有する通信システムの受信器において、ビーム信号を受信するための第1入力手段と、アンテナ信号を受信するための第2入力手段と、該第2入力手段に接続され、そのアンテナ信号において受信された情報に基づきその受信したビーム信号のパラメータを推定するための推定手段とを備えた受信器を提供する。
上記推定手段は、更に、第1入力手段に接続されて、上記ビーム信号において更に受信される情報に基づいてパラメータを推定する。
上記アンテナ信号は、共通のパイロットチャンネルを含み、上記情報は、この共通のパイロットチャンネルにおいて受信される。
上記ビーム信号は、専用チャンネルを含み、上記情報は、更に、この専用チャンネルにおいて受信される。
W−CDMAシステムは、このような受信器を含む。W−CDMAシステムは、このような受信器を含む少なくとも1つの移動ステーションを備えている。
上記アンテナ信号は、一次共通パイロットチャンネルを含む。パラメータを推定する上記段階は、この一次共通パイロットチャンネルにおいて送信されたパイロット信号を使用することができる。
上記ビーム信号は、専用の物理的チャンネルを含む。パラメータの推定は、この専用の物理的チャンネルにおいて送信されたパイロット信号を使用することができる。
上記ビーム信号は、二次共通パイロットチャンネル(S−CPICH)を含み、上記情報は、更に、この二次共通パイロットチャンネルにおいて受信される。
パラメータの推定は、チャンネル推定ステップを含むのが好ましい。
以下、添付図面を参照して本発明を一例として詳細に説明する。
図1にはマルチセクタのW−CDMAセルの一例が示されており、これを参照して本発明を説明する。しかしながら、本発明は、このような特定例に限定されない。
複数の移動ステーション又はユーザ装置がセル内をローミングする。例えば、図1に示すように、移動ステーション130は、セル106に接続され、移動ステーション132は、セル104に接続され、そして移動ステーション134は、セル104及び108に接続される。
ベースステーションセル102は、N個のセクタに分割され、図1の例ではN=3である。
図1のセクタ106で例示されたように、各セクタは、ベーストランシーバステーション112を使用してK個の固定ビーム又は操向可能な(ユーザ特有の)ビームに分割することができる。ビーム116は、二次共通パイロットチャンネルを表わし、ビーム120は、ダウンリンク専用物理的チャンネルを表わし、そしてビーム118は、一次共通パイロットチャンネルを表わす。
図1のセクタ104は、ベーストランシーバステーション110を使用する従来の単一アンテナ送信構成を示す。ビーム120は、ダウンリンクの専用物理的チャンネルであり、そしてビーム118は、一次共通パイロットチャンネルである。
図1のセクタ108は、ベーストランシーバステーション114を使用するユーザ特有のビーム成形を示す。ビーム120は、ダウンリンク専用物理的チャンネルであり、そしてビーム118は、一次共通パイロットチャンネルである。
従って、図1は、異なる送信構成に必要なCPICHと、単一ユーザのDL−CPCHとを示す。
本発明の説明上、図1の例の3つのベーストランシーバステーションの2つは、セルの種々のセクタ内の移動ステーションと通信するための適応アンテナ技術を使用する。適応アンテナ技術を使用する2つのセルは、セル106及び108である。適応アンテナ技術は、公知であり、本発明は、このような技術の特定の実施細部に直接関係するものではない。当業者に明らかなように、適応アンテナ技術を使用するときには、ベーストランシーバステーション100は、細いビームにより移動ステーションへ移動特有のデータを送信する。
W−CDMA仕様は、適応アンテナシステムに対し順方向リンクに3つの異なる形式のパイロットチャンネルを規定している。これらのパイロットチャンネルは、次の通りである。
1.P−CPICH(一次共通パイロットチャンネル);
2.S−CPICH(二次共通パイロットチャンネル);及び
3.DPCCH(専用物理的制御チャンネル)における専用パイロット記号。
P−CPICHは、マルチセクタ構成体の全セクタを経てブロードキャストされ、そして各セクタに対してこのようなチャンネルは1つしかない。P−CPICHは、ハンドオーバー測定及びセル選択/再選択手順に有用である。P−CPICHチャンネルの別の機能は、共通チャンネルが専用チャンネルに関連していないか又は適応アンテナ技術に含まれないときに、専用チャンネルについて移動ステーションにおけるチャンネル推定を助成し、そして共通チャンネルについてチャンネル推定基準を与えることである。
S−CIPCHは、セル全体を経て又はセルの一部分のみを経て送信される。
S−CIPCHは、セル又はセクタ当り0でもよいし、1でもよいし又は多数でもよい。S−CIPCHを使用する1つの典型的な領域は、セクタ当り多数の(固定)ビームを有するベースステーションとのオペレーションである。S−CIPCHは、移動ステーションにおいて異なるビームを識別するのに使用される。
専用のパイロット記号は、ダウンリンクの専用物理的チャンネル(DPCH)へとマルチプレクスされる。それらは、信号対干渉比(SIR)の推定に使用され、そしてチャンネル推定にも使用される。P−CPICHが位相基準ではなくそしてS−CIPCHが使用できないことが移動ステーション又はユーザ装置に通知された場合には、DL−DPCCHにおける専用のパイロットビットがDL−DPCCHに対する位相基準となる。これは、例えば、ユーザ特有のビーム成形の場合に起こり得る。
本発明によれば、一次共通パイロットチャンネルP−CPICHを使用して、適応アンテナシステムの移動ステーション又はユーザ装置においてパラメータを推定することが提案される。好ましくは、以下に詳細に述べるように、一次共通パイロットチャンネルは、パラメータを推定するために既存のチャンネルと組み合わせて使用される。一次共通パイロットチャンネルが移動ステーションにおいてチャンネル推定に使用されるのが特に効果的である。
たとえユーザ特有のビーム成形が適応アンテナシステムに適用されても、P−CPICHをブロードキャストしなければならない。これは、全移動ステーションに使用できる強い出力のパイロットチャンネルが存在することを意味する。多くの場合に、連続的で且つ非電力制御のP−CPICHのSNRは、時間マルチプレクスされそして電力制御されるDL−DPCCHのSNRより非常に良好である。SNRの相対的な差(P−CPICH対DL−DPCH)は、移動ステーションがベースステーション付近に位置されたときに最大となる。
本発明によるチャンネル推定技術のここに提案する実施形態を以下に述べる。
一般的なケースでは、共同チャンネル推定構成は、適応性であるように設計されるのが好ましい。というのは、チャンネル特性が、時間の関数として変化するからである。共同チャンネル推定の適応性は、例えば、相関測定に基づくことができる。以下の式は、共同チャンネル推定を実施する1つの考えられる方法を説明する。共同解は、次のように計算される。
Figure 2008199636
但し、
Figure 2008199636
そして
Figure 2008199636
重みファクタは、次のように計算できる。
Figure 2008199636

Figure 2008199636

Figure 2008199636
図2は、例示的なW−CDMAシステムにおいて本発明を実施するのに適した受信器の主要素を示すブロック図である。図2を参照すれば、3つの相関バンク202、204及び206が設けられている。更に、検出及びレーキ合成器214と、チャンネルデコードブロック218も設けられている。
相関バンク202は、通常のデータ送信に対し受信器の入力手段として働く。
相関バンク204は、送信アンテナからのビーム信号における専用パイロットチャンネルに対し受信器の入力手段として働く。相関バンク206は、送信アンテナからのアンテナ信号におけるブロードキャストチャンネルに対し受信器の入力手段として働く。
3つの相関バンクは、各信号に対する相関を実行し、全ての信号は、ライン200で一般的に示された受信器アンテナにおいて受信される。
相関装置202、204及び206の出力部の各々は、ライン208、210及び212に各出力を発生し、これらは、検出及びレーキ合成器214への入力を形成する。レーキ合成器214のライン216の出力は、チャンネルデコードブロックへ供給される。チャンネルデコードされた信号は、更なる処理のためにライン220に供給される。
ユーザ特有のビーム成形の場合に、ビーム信号とアンテナ信号との間には著しい相関関係がある。P−CPICHとDL−DPCCHとの間の相関は、P−CPICHが全てのアンテナ素子(単一アンテナだけではなく)を経て送信される場合に強めることができる。分散角度(ベーストランシーバステーションから見た)が狭いほど、アンテナ信号とビーム信号との間の相関は強くなる。相関特性は、たとえDL−DPCHがビーム信号を経て送信されてもP−CPICHベースのチャンネル推定(アンテナ信号)が(分散角度に基づいて)良好に働くことから明らかである。相関特性は、DL−DPCHのチャンネル推定(共同チャンネル推定)にP−CPICH及びDL−DPCCHの両方を使用することにより利用することができる。
無線チャンネルにおける分散角度が小さく、そしてタップ当りのSNRが低い(ノイズ制限環境)場合には、P−CPICHベースの構成は、DL−DPCCHベースのチャンネル推定より良好に働く。しかしながら、SNR値が高いときには、専用のパイロットベース構成が、P−CPICHベースの構成より良好に働く。従って、(P−CPICH及びDL−DPCCHのみをベースとする構成に比して)選択合成によるだけでチャンネル推定の性能を改善することができる。一方、P−CPICH及びDL−DPCCHの両方がDL−DPCHのチャンネル推定(共同チャンネル推定)に使用される場合には、送信パイロット信号の全エネルギーを利用することができる。従って、共同推定は、P−CPICHのみ又はDL−DPCCHのみをベースとする構成よりも常に良好であると予想される。
S−CPICHも、例えば、マルチビーム送信の場合に、専用チャンネルに対し移動ステーションにおいてチャンネル推定を助成するのに使用できる。従って、共同パラメータ推定の原理は、S−CPICH送信の場合にも適用できる(S−CPICH&P−CPICH、S−CPICH&P−CPICH&DL−DPCH)。
マクロセルラー無線環境では、分散角度が通常比較的低く、多数のチャンネルタップがあり(チャンネルタップ当りのSNRは低く、パラメータ推定の観点からノイズ制限エリア)、多数のチャンネルタップ(各タップは、角度ドメインにおいて個別のクラスター)があり、LOS(強い相関、狭い分散角度)であり、そして移動速度を高くできると仮定する。
従って、本発明は、ビーム信号(DL−DPCH)とアンテナ信号(P−CPICH)との間の相関をパラメータ推定(特にチャンネル推定)に使用する技術を提供する。この相関は、相関特性が時間の関数として変化するので、好ましくは適応性である共同チャンネル推定構成に効果的に利用される。共同チャンネル推定の適応性は、例えば、相関測定に基づくものである。
各セル(3セクタ構成)に異なる送信構成を使用するW−CDMAベースステーションセルの一例を示す図である。 本発明を実施するのに必要な受信器の要素をブロック形態で示す図である。

Claims (35)

  1. ビーム信号及びアンテナ信号を送信するための適応アンテナ送信器を有する通信システムの受信器において送信された信号の特性(characteristics)を決定する方法であって、
    前記通信システムが、複数のセルを備えるセルラー・システムであり、各セルが、少なくとも1つのセクタを備え、
    前記方法が、
    ビーム信号を受信し、
    アンテナ信号を受信し、そして、
    受信されたアンテナ信号内の受信された情報に基づいて、受信されたビーム信号のパラメータを推定する、
    ステップを含み、
    アンテナ信号が全セクタに亘って送信され、ビーム信号がセクタの一部に亘って送信され、
    前記パラメータを推定するステップが、更に、受信されたビーム信号に基づく、
    方法。
  2. 上記アンテナ信号は、共通のパイロットチャンネルを含み、上記パラメータを推定する段階は、その共通のパイロット信号において受信された信号に基づく請求項1に記載の方法。
  3. 上記ビーム信号は、専用チャンネルを含み、上記パラメータを推定する段階は、更に、その専用チャンネルにおいて受信された信号に基づく請求項1又は2に記載の方法。
  4. 上記ビーム信号は、二次共通パイロットチャンネルを含み、上記パラメータを推定する段階は、更に、その二次共通パイロットチャンネルにおいて受信された信号に基づく請求項1又は2に記載の方法。
  5. 上記通信システムは、セルラー通信システムであり、そしてそのセルラー通信システムは、少なくとも1つのセクターを各々含む複数のセルを備えた請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
  6. 上記アンテナ信号は、全セクターを経由して送信され、そして上記ビーム信号は、セクターの一部分を経て送信される請求項5に記載の方法。
  7. 上記通信システムは、W−CDMAシステムである請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
  8. 上記アンテナ信号は、一次共通パイロットチャンネルを含む請求項7に記載の方法。
  9. 上記ビーム信号は、二次共通パイロットチャンネルを含む請求項7又は8に記載の方法。
  10. 上記パラメータを推定する段階は、一次共通パイロットチャンネルにおいて送信されたパイロット信号を使用する請求項8に記載の方法。
  11. 上記パラメータを推定する段階は、二次共通パイロットチャンネルにおいて送信されたパイロット信号を使用する請求項9に記載の方法。
  12. 上記ビーム信号は、専用の物理的チャンネルを含む請求項7ないし11のいずれかに記載の方法。
  13. 上記パラメータを推定する段階は、上記専用の物理的チャンネルにおいて送信された信号を使用する請求項12に記載の方法。
  14. 上記パラメータを推定する段階は、チャンネル推定ステップを含む請求項1ないし13のいずれかに記載の方法。
  15. 上記ビーム信号のチャンネル推定は、ビーム信号とアンテナ信号との間の統計学的特性を使用することにより計算される請求項14に記載の方法。
  16. 上記ビーム信号のチャンネル推定は、アンテナ信号の以前の知識を使用することにより計算される請求項14に記載の方法。
  17. 上記ビーム信号のチャンネル推定は、ビーム信号の以前の知識を更に使用することにより計算される請求項16に記載の方法。
  18. 上記チャンネルは、次の式で推定され、
    Figure 2008199636
    但し、
    Figure 2008199636

    Figure 2008199636

    Figure 2008199636
    請求項17に記載の方法。
  19. 上記重みファクタは、次の式で計算され、
    Figure 2008199636
    但し、
    Figure 2008199636

    Figure 2008199636
    請求項18に記載の方法。
  20. 上記時間変化相関係数の予想値は、次のように計算され、
    Figure 2008199636
    但し、conj(・)は、引数の複素共役である、
    請求項19に記載の方法。
  21. 上記重みファクタは、hDL-CPCCH及びhP-CPICHの間の相関特性を使用することにより計算される請求項18に記載の方法。
  22. ビーム信号及びアンテナ信号を送信するための適応アンテナ送信器を有するW−CDMA通信システムの受信器においてチャンネル推定を決定する方法であって、
    前記通信システムが、複数のセルを備えるセルラー・システムであり、各セルが、少なくとも1つのセクタを備え、前記方法が、
    専用チャンネルを有するビーム信号を受信し、
    一次共通(primay common)パイロット・チャンネルを有するアンテナ信号を受信し、そして、
    一次共通パイロット・チャンネル内の受信されたパイロット信号に基づいて、受信されたビーム信号についてチャンネル推定を実行する、
    ステップを更に含み、
    アンテナ信号が全セクタに亘って(over)送信され、ビーム信号がセクタの一部に亘って送信され、
    チャンネル推定が、追加的に、専用物理チャンネル内で受信された専用信号に基づく、
    方法。
  23. 上記チャンネル推定は、更に、二次共通パイロットチャンネルにおいて受信されたパイロット信号に基づく請求項22に記載の方法。
  24. ビーム信号及びアンテナ信号を送信するための適応アンテナ送信器を有する通信システムの受信器であって、
    前記通信システムが、複数のセルを備えるセルラー・システムであり、各セルが、少なくとも1つのセクタを備え、送信器が、
    ビーム信号を受信するための第1の入力手段、
    アンテナ信号を受信するための第2の入力手段、及び、
    アンテナ信号内の受信された情報に基づいて、受信されたビーム信号のパラメータを推定するための、前記第2の入力手段に接続された、推定手段、
    を備え、
    アンテナ信号が全セクタに亘って(over)送信され、ビーム信号がセクタの一部に亘って送信され、そして、
    ビーム信号内の追加的に受信された情報に基づいてパラメータを推定するために、推定手段が、更に、前記第1の入力手段に接続される、
    受信器。
  25. 上記アンテナ信号は、共通のパイロットチャンネルを含み、上記情報は、この共通のパイロットチャンネルにおいて受信される請求項24に記載の受信器。
  26. 上記ビーム信号は、専用チャンネルを含み、上記情報は、更に、この専用チャンネルにおいて受信される請求項24又は25に記載の受信器。
  27. 上記ビーム信号は、二次パイロット信号を含み、上記情報は、更に、この二次共通パイロットチャンネルにおいて受信される請求項24又は25に記載の受信器。
  28. 請求項23ないし27のいずれかに記載の受信器を備えたW−CDMAシステム。
  29. 請求項24ないし27のいずれかに記載の受信器を含む少なくとも1つの移動ステーションを備えたW−CDMAシステム。
  30. 上記アンテナ信号は、一次共通パイロットチャンネルを含む請求項28又は29に記載の受信器。
  31. 上記ビーム信号は、二次共通パイロットチャンネルを含む請求項28ないし30のいずれかに記載の受信器。
  32. パラメータを推定する上記段階は、一次及び/又は二次の共通パイロットチャンネルにおいて送信されるパイロット信号を使用する請求項31に記載の受信器。
  33. 上記ビーム信号は、専用の物理的チャンネルを含む請求項28ないし32のいずれかに記載の受信器。
  34. 上記パラメータの推定は、専用チャンネルにおいて送信される信号を使用する請求項33に記載の受信器。
  35. 上記パラメータの推定は、チャンネル推定を含む請求項24ないし34のいずれかに記載の受信器。
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