JP2008199374A - アドレス変更システム及びアドレス変更方法 - Google Patents

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慶明 三好
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Abstract

【課題】メール送受信の頻度が低いと考えられる相手に対して簡便な方法でメールアドレスを変更してメール送受信を行い、メールサービス業者におけるサーバ装置の負荷を軽減すること。
【解決手段】携帯端末1において、送信元のユーザがアドレス変更する旨の識別情報を電子メールに付加する。このテキストコードには、ユーザが選択した有効期間の情報も含まれる。送信元のユーザは、識別情報が付加された電子メールを送信する。このとき、送信先のメールアドレスをA@abc.co.jp(To)とし、送信先に知られたくない送信元のメールアドレスをX@xyz.co.jp(From)とする。メールサービス業者5においては、電子メールを受信すると、電子メールに付加された識別情報を認識し、その識別情報に基づいて送信元のアドレスを変更し、その後電子メールをPOPサーバ54に転送する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子メールの差出人のアドレスを変更するアドレス変更システム及びアドレス変更方法に関する。
近年、アンケートの回答や懸賞の応募の際に電子メールのアドレスを提供させて、後日そのメールアドレスに種々の情報を配信することが行われている。ユーザとしては、アンケートや懸賞そのものに興味があり、その後に配信される情報には興味を持たない場合もある。このように、メール送受信の頻度が少ないと考えられる相手に本来のメールアドレスが知られてしまうと、その本来のメールアドレスにこのような情報が数多く配信されてしまい、煩わしくなってしまうことが考えられる。
このため、電子メールの差出人の本来のメールアドレスとは異なる転送メールアドレスを用いた転送メールサービスが考えられている。例えば、特許文献1には、メールサーバが、送信者の通信端末から受信した電子メールの宛先アドレスのアカウント部に設定されている仮想宛先メールアドレスに基づいて送信者の送りたい相手の電子メールアドレスのアカウントとドメインとを特定して、電子メールの宛先アドレスを、特定された相手の電子メールアドレスに変更し、電子メールの発信元アドレスに設定されている送信者の本来のメールアドレスを転送メールアドレスに変更することが開示されている。
特開2003−186804号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されているアドレス変更方法によれば、ユーザが仮想宛先メールアドレスを手入力する必要があり、操作が非常に煩雑となり、ユーザが利用しづらいシステムである。また、上記特許文献1では、送信元のメールアドレスと、送信先のメールアドレスとを変更する必要がある。すなわち、従来技術のアドレス変更処理においては、送信先メールアドレスを変更すると共に、送信元のメールアドレスを変更している(段落番号0030)。このため、メールサービス業者におけるメールアドレスを変更するサーバ装置側での負荷が大きいという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、メール送受信の頻度が低いと考えられる相手に対して簡便な方法でメールアドレスを変更してメール送受信を行うことができ、しかもメールサービス業者におけるサーバ装置の負荷を軽減することができるアドレス変更システム及びアドレス変更方法を提供することを目的とする。
本発明のアドレス変更システムは、電子メールにアドレス変更する旨の識別情報を付加できる機能を有する端末装置と、前記電子メールに付加された前記識別情報に基づいて送信元のメールアドレスを変更するアプリケーションを備えたサーバ装置と、を具備することを特徴とする。
この構成によれば、電子メールに付加した識別情報に基づいて送信元のメールアドレスを自動的に変更するので、メール送受信の頻度が低いと考えられる相手に対して簡便な方法でメールアドレスを変更してメール送受信を行うことができる。また、この構成によれば、アドレス変更の際に、送信元のメールアドレスのみを変更するので、メールサービス業者におけるサーバ装置の負荷を軽減することができる。
本発明のアドレス変更システムにおいては、前記識別情報は、変更後のメールアドレスの有効期間の情報を含むことが好ましい。この場合において、前記サーバ装置は、前記識別情報、前記メールアドレス及び前記有効期間を関連づけたテーブルを有することが好ましい。
本発明のアドレス変更システムにおいては、前記識別情報を付加できる機能は、電子メールのヘッダに前記識別情報を付与する機能又は電子メールに前記識別情報のファイルを添付する機能であることが好ましい。
本発明のアドレス変更方法は、端末装置において、電子メールにアドレス変更する旨の識別情報を付加する工程と、サーバ装置において、前記識別情報に基づいて送信元のメールアドレスを変更する工程と、を具備することを特徴とする。
この方法によれば、電子メールに付加した識別情報に基づいて送信元のメールアドレスを自動的に変更するので、メール送受信の頻度が低いと考えられる相手に対して簡便な方法でメールアドレスを変更してメール送受信を行うことができる。また、この構成によれば、アドレス変更の際に、送信元のメールアドレスのみを変更するので、メールサービス業者におけるサーバ装置の負荷を軽減することができる。
本発明のアドレス変更方法によれば、電子メールに前記識別情報を付加する工程は、電子メールのヘッダに前記識別情報を付与する工程又は電子メールに前記識別情報のファイルを添付する工程であることが好ましい。
本発明によれば、端末装置において、電子メールにアドレス変更する旨の識別情報を付加し、サーバ装置において、前記識別情報に基づいて送信元のメールアドレスを変更するので、メール送受信の頻度が低いと考えられる相手に対して簡便な方法でメールアドレスを変更してメール送受信を行うことができ、しかも、アドレス変更の際に、送信元のメールアドレスのみを変更するので、メールサービス業者におけるサーバ装置の負荷を軽減できるアドレス変更システム及びアドレス変更方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るアドレス変更システムを示す図である。図1に示すアドレス変更システムは、携帯端末1と、この携帯端末1と移動通信網2を介して接続された移動通信センター3と、移動通信センター3とインターネット4のようなネットワークを介して接続されたメールサービス業者5及びコンピュータ(PC)6とから主に構成されている。
携帯端末1は、移動通信網2及びインターネット4を介してコンピュータ6や携帯端末との間で情報の送受信や電子メールの送受信を行うことができる。また、携帯端末1は、電子メールに、アドレス変更する旨の識別情報を付加できる機能を有する。ここで、識別情報を付加できる機能としては、電子メールのヘッダに識別情報を付与する機能や、電子メールに識別情報を含むファイルを添付する機能などが挙げられる。また、識別情報には、変更後のメールアドレスの有効期間の情報を含む。この有効期間については、ユーザが適宜設定することができる。
携帯端末1においては、ユーザの入力操作(例えば、項目選択などの簡易な操作)により、電子メールに、アドレス変更する旨の識別情報を付加することができ、その際に、変更後のメールアドレスの有効期間を設定することができる。なお、このようなユーザ設定のためのユーザインタフェースについては、前記設定(識別情報の付加、有効期間の設定)を行うことができれば特に制限はない。
また、携帯端末1は、オペレーティングシステム(移動機OS)を有しており、移動機OS上でブラウザ機能、ビューワ機能、JAM(Java(登録商標) Application Manager)その他の機能が動作する。
移動通信網2は、携帯端末1と移動通信センター3との間のネットワークである。この移動通信網2には、通常の移動通信網に加えて移動パケット通信網も含まれる。移動通信網センター3は、例えばiモード(登録商標)サーバなどを有すると共に、移動通信網2とインターネット4とを結ぶゲートウェイ機能を担っており、具体的には、情報配信機能、メール送受信機能、メール蓄積機能、契約顧客管理機能、情報提供者(Information Provider)管理機能、及び情報料課金機能を有する。ネットワークには、インターネット4をはじめその他のネットワーク、例えばLANやWANなども含まれる。
メールサービス業者5は、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバ51と、POP(Post Office Protocol)サーバ54とを備えている。SMTPサーバ51では、メール転送プログラムにより、受信メールのドメイン名を確認してPOPサーバ54に転送する。そして、PC6は、POPによりPC6側から送信先宛のメールをPOPサーバ54から取得する。
メールサービス業者5のサーバ装置においては、電子メールに付加された前記識別情報に基づいて送信元のメールアドレスを変更する変更アプリケーション52を備えており、この変更アプリケーションにより、本発明に係るアドレス変更を行う。
すなわち、変更アプリケーションにおいては、携帯端末1で電子メールに付加された、アドレス変更する旨の識別情報に対応するメールアドレス(期間限定のメールアドレス)を抽出し、この期間限定のメールアドレスを、電子メールにある送信元のユーザの本来のメールアドレスと置き換える。期間限定のメールアドレスとは、図4に示すテーブルに示すように、有効期間が定められたメールアドレスであり、有効期間が経過すると、使用不可能になるように設定されたメールアドレスである。この有効期間の管理についてはメールサービス業者5が行う。また、一度設定された有効期間の変更(短縮又は延長)についてもメールサービス業者5が行う。
また、メールサービス業者5のSMTPサーバ51は、識別情報、期間限定のメールアドレス及び有効期間を関連づけたテーブル53を有する。このテーブル53は、図4に示すように、識別情報、期間限定のメールアドレス及び有効期間を対応づけている。図4においては、有効期間が1週間であるメールアドレスがY@xyz.co.jpと、Z@xyz.co.jpとの2つあり、それぞれ識別子(識別情報)が”1”、”2”である。また、有効期間が1ヶ月であるメールアドレスがP@xyz.co.jpと、Q@xyz.co.jpとの2つあり、それぞれ識別子(識別情報)が”3”、”4”である。したがって、変更アプリケーションにおいては、電子メールに付加された識別子を認識し、テーブル53を参照して、認識した識別子に対応するメールアドレスを抽出し、そのメールアドレスを送信元のユーザのメールアドレスと置き換える。
次に、本発明の実施の形態に係るアドレス変更方法について図2及び図3を用いて説明する。本発明に係るアドレス変更方法においては、端末装置で、電子メールにアドレス変更する旨の識別情報を付加し、サーバ装置で、前記識別情報に基づいて送信元のメールアドレスを変更する。
まず、携帯端末1において、送信元のユーザがアドレス変更する旨の識別情報を電子メールに付加する(ST11)。例えば、ユーザが送信先のメールアドレスを入力又は選択し、電子メールに識別情報を付加する操作(項目選択など)を行うと、メールヘッダにテキストコード(識別子)が埋め込まれる。このテキストコードには、ユーザが選択した有効期間の情報も含まれる。これにより、電子メールに、ユーザが選択した識別情報が付加される。そして、送信元のユーザは、識別情報が付加された電子メールを送信する(ST12)。このとき、送信先のメールアドレスをA@abc.co.jp(To)とし、送信先に知られたくない送信元のメールアドレスをX@xyz.co.jp(From)とする。また、識別子は”1”(有効期間1週間)とする。
メールサービス業者5においては、電子メールを受信すると、SMTPサーバ51に格納される。SMTPサーバ51では、変更アプリケーション52が起動して、電子メールに付加された識別情報(テキストコード)を認識し(ST13)、その識別情報に基づいて送信元のアドレスを変更し(ST14)、その後電子メールをPOPサーバ54に転送する(ST15)。
この変更アプリケーション52における動作は、例えば、図3に示すフローにしたがって行われる。まず、電子メールのヘッダに識別情報(テキストデータ)が含まれているかを判断する(ST21)。電子メールのヘッダに識別情報が含まれていれば、そのヘッダを解析して、すなわち識別情報を抽出する(ST22)。そして、抽出された識別情報(識別子)に基づいて、図4に示す変更テーブルを参照する(ST23)。これにより、変更するメールアドレスが特定される。すなわち、電子メールに付加された識別子が”1”であるので、図4に示すテーブルを参照して、メールアドレスY@xyz.co.jpを特定する。そして、このメールアドレスを抽出してアドレス変更を行う(ST24)。すなわち、メールアドレスX@xyz.co.jpをメールアドレスY@xyz.co.jpに置き換える。このようにアドレス変更を行った電子メールをPOPサーバ54に転送する(ST25)。
POPサーバ54に転送された電子メールは、送信先のユーザにより取得される。この場合、電子メールには、送信先のメールアドレスがA@abc.co.jp(To)となっており、送信元のメールアドレスがY@xyz.co.jp(From)となっている。したがって、送信先のユーザには、送信元のユーザのメールアドレスは提供されない。送信先のユーザが送信元のユーザに電子メールを送信する場合には、変更後のメールアドレス(Y@xyz.co.jp)に対してメール送信が行われる(ST16)。
この場合においては、メール送信先6からの電子メールのメールヘッダに上記と同様の識別情報(ユーザがアドレス変更する旨の識別情報)が付加されており、メールサービス業者5において、電子メールを受信すると、SMTPサーバ51に格納され、変更アプリケーション52により、電子メールに付加された識別情報(テキストコード)を認識し、その識別情報に基づいてメールアドレスを変更して、電子メールをPOPサーバ54に転送する。POPサーバ54に転送された電子メールは、送信元(携帯端末1)のユーザにより取得される。なお、メール送信先6の装置においては、受信した電子メールのメールヘッダに上記識別情報が付加されている場合には、返信の電子メールのメールヘッダに自動的に同様の識別情報を付加することが好ましい。
期間限定のメールアドレスの有効期間が経過した後は、変更後のメールアドレスでのメール送受信は不可能となる。
したがって、本発明のシステムによれば、メール送受信の頻度が低いと考えられる相手に対しては、別のメールアドレスでメール送受信を行うことができ、ユーザの本来のメールアドレスを使うことなく、前記相手とメール送受信を行うことができる。この点は、上記特許文献1に開示された技術と異なる。すなわち、上記特許文献1においては、メールサービス業者のサーバ装置で、送信元のメールアドレス及び送信先のメールアドレスを変更して相手とメール送受信を行っている。したがって、このシステムにおいては、メール送信の際にユーザの本来のメールアドレスを仮のメールアドレスに変更し、メール受信の際に仮のメールアドレスから本来のメールアドレスに変更している。このため、上記特許文献1の技術では、ユーザが別のメールアドレスを用いて相手とメール送受信をする本発明の構成を採らない。
このように、本発明によれば、電子メールに付加した識別情報に基づいて送信元のメールアドレスを自動的に変更するので、メール送受信の頻度が低いと考えられる相手に対して簡便な方法でメールアドレスを変更してメール送受信を行うことができる。このシステムによれば、例えば、日常で使用しているメールアドレスは相手に知られたくないが、相手と情報交換を希望している場合などに有効である。また、このシステムにおいては、アドレス変更の際に、送信元のメールアドレスのみを変更するので、メールサービス業者におけるサーバ装置の負荷を軽減することができる。
本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態においては、識別情報であるテキストデータをヘッダ部に埋め込んで電子メールに付加した場合について説明しているが、本発明はこれに限定されず、テキストデータをメール本文に埋め込んだり、ファイル添付の形式で電子メールに付加しても良い。
また、上記実施の形態においては、メールサービス業者5がインターネットを介して接続された場合について説明しているが、本発明においては、メールサービス業者5における本発明に係るアドレス変更を移動通信センター3(送信側ノード)で行うように構成しても良い。
また、上記実施の形態においては、メールサービス業者5において予め登録されたメールアドレスに変更する場合について説明しているが、本発明においては、メールサービス業者がメールアドレスを動的に生成し、そのメールアドレスに変更するように構成しても良い。この場合においては、まず、電子メールに、ユーザが選択した識別情報を付加する。この識別情報には、送信元のユーザがアドレス変更する旨の情報とユーザが選択した有効期間の情報が含まれる。そして、メールサービス業者5においては、ヘッダを解析して、送信元のユーザがアドレス変更する旨の情報を認識すると、自ドメインの使用していないメールアドレスを変更メールアドレスとしてデータベースに登録する。そして、メールアドレスを変更する際にこのデータベースを参照する。このデータベースは、例えば、図5に示すような変更テーブルを有する。
メールサービス業者5の変更アプリケーション52における動作は、電子メールのヘッダに識別情報(テキストデータ)が含まれているかを判断し、電子メールのヘッダに識別情報が含まれていれば、そのヘッダを解析して、すなわち識別情報を抽出して、有効期間と自ドメインの使用していないメールアドレスを変更メールアドレスとしてデータベースに登録する。そして、メールアドレスを変更する際に、図5に示す変更テーブルを参照して、メールアドレスを変更する。ここでは、変更前メールアドレスX@xyz.co.jpを変更後メールアドレスY@xyz.co.jpに置き換える。その後、このようにアドレス変更を行った電子メールをPOPサーバ54に転送する。POPサーバ54に転送された電子メールは、送信先のユーザにより取得される。
この場合においても、メール送信先6からの電子メールのメールヘッダに上記と同様の識別情報(ユーザがアドレス変更する旨の識別情報)が付加され、メールサービス業者5において、電子メールを受信すると、SMTPサーバ51に格納され、変更アプリケーション52により、電子メールに付加された識別情報(テキストコード)を認識し、その識別情報に基づいてメールアドレスを変更して、電子メールをPOPサーバ54に転送する。POPサーバ54に転送された電子メールは、送信元(携帯端末1)のユーザにより取得される。なお、メール送信先6の装置においては、受信した電子メールのメールヘッダに上記識別情報が付加されている場合には、返信の電子メールのメールヘッダに自動的に同様の識別情報を付加することが好ましい。
また、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、処理部や処理手順については適宜変更して実施することが可能である。その他、本発明の範囲を逸脱しないで適宜変更して実施することが可能である。
本発明の実施の形態に係るアドレス変更システムを示す図である。 本発明の実施の形態に係るアドレス変更方法を説明するためのシーケンス図である。 本発明の実施の形態に係るアドレス変更方法を説明するためのフロー図である。 本発明の実施の形態に係るアドレス変更システムのメールサービス業者が持つテーブルを示す図である。 本発明の実施の形態に係るアドレス変更システムのメールサービス業者が持つテーブルの他の例を示す図である。
符号の説明
1 携帯端末
2 移動通信網
3 移動通信センター
4 インターネット
5 メールサービス業者
51 SMTPサーバ
52 変更アプリケーション
53 変更テーブル
54 POPサーバ

Claims (6)

  1. 電子メールにアドレス変更する旨の識別情報を付加できる機能を有する端末装置と、前記電子メールに付加された前記識別情報に基づいて送信元のメールアドレスを変更するアプリケーションを備えたサーバ装置と、を具備することを特徴とするアドレス変更システム。
  2. 前記識別情報は、変更後のメールアドレスの有効期間の情報を含むことを特徴とする請求項1記載のアドレス変更システム。
  3. 前記サーバ装置は、前記識別情報、前記メールアドレス及び前記有効期間を関連づけたテーブルを有することを特徴とする請求項2記載のアドレス変更システム。
  4. 前記識別情報を付加できる機能は、電子メールのヘッダに前記識別情報を付与する機能又は電子メールに前記識別情報のファイルを添付する機能であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のアドレス変更システム。
  5. 端末装置において、電子メールにアドレス変更する旨の識別情報を付加する工程と、サーバ装置において、前記識別情報に基づいて送信元のメールアドレスを変更する工程と、を具備することを特徴とするアドレス変更方法。
  6. 電子メールに前記識別情報を付加する工程は、電子メールのヘッダに前記識別情報を付与する工程又は電子メールに前記識別情報のファイルを添付する工程であることを特徴とする請求項5記載のアドレス変更方法。
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