JP2008199221A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リモートロック時におけるセキュリティを確保しつつ、ユーザへの連絡先などに関する情報を簡単に報知することができ、また電源切れや電源OFF後であっても報知を維持することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置に適用可能な携帯電話機1においては、信号処理部12は受信されたメールまたは着信にリモートロック命令が含まれるか否かを判定し、リモートロック処理部13は、メールまたは着信にリモートロック命令が含まれると判定された場合、携帯電話機1にリモートロックを実行し、リモートロック処理部13は、メールの内容または着信における発信元の電話番号を表示する指令を表示管理部14に供給し、表示部15はリモートロックを実行するに際しメールの内容または着信における発信元の電話番号を表示し、電源管理部16はリモートロック処理部12からの指令に従い、電源をOFFの状態にするように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は情報処理装置に係り、特に、リモートロックを実行することができるようにした情報処理装置に関する。
近年、携帯電話機には、単なる通話による通信機能だけでなく、アドレス帳機能、インターネットなどのネットワークを介したメール機能や、Webページなどを閲覧することが可能なブラウザ機能などの種々の機能が搭載されている。
特に、例えばユーザが携帯電話機を気が付かないうちに紛失したり、盗難にあったり、あるいは、置き忘れてしまった場合などに、他の携帯電話機や固定電話機などを用いてリモートロックすることが可能なリモートロック機能も搭載されるようになってきている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に提案されている技術によれば、リモート操作信号によって、以後の発信先電話番号を固定する機能と、メモリの読み出しを禁止する機能を有し、これにより、紛失または盗難にあった携帯電話機に対しての使用の禁止および円滑な回収を行うことができる。
特開平10−126495号公報
しかしながら、特許文献1に提案されている技術では、発信先を固定することにより、紛失または盗難にあった携帯電話機に対しての使用を禁止するとともに、携帯電話機の円滑な回収を行うこと(すなわち、所有者であるユーザに携帯電話機が戻ってくるまでの時間を短縮すること)ができるが、そもそも、紛失または盗難にあった携帯電話機に対してリモートロックが実行された後にそのまま放置され、その結果、紛失または盗難にあった携帯電話機の電源が切れてしまった場合、たとえ第三者がその携帯電話機を発見したとしても、第三者はこの携帯電話機を操作することはできないことから、紛失または盗難にあった携帯電話機の所有者であるユーザへの連絡先を第三者が知ることは困難であるという課題があった。
また、リモートロック実行時にセキュリティ目的で紛失または盗難にあった携帯電話機の電源をOFFにする場合もあるが、このような場合に第三者がこの携帯電話機を発見したとしても、一般に、第三者とユーザの所有する携帯電話機が同機種であるなどの特段の事情がない限り、上述した場合と同様に、第三者がこの携帯電話機の電源をONにしてユーザへの連絡先などを知ることは困難であった。
以上のように、紛失または盗難にあった携帯電話機の電源が切れてしまったり、電源がOFFにされてしまった場合、高いレベルのセキュリティは確保することはできるが、第三者がこの携帯電話機の所有者であるユーザへの連絡先などを知ることは困難であった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、リモートロック時におけるセキュリティを確保しつつ、電源切れや電源OFF後であってもユーザへの連絡先などに関する情報を簡単に報知することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、第1の発明にかかる情報処理装置では、受信されたメールまたは着信にリモートロック命令が含まれるか否かを判定する判定手段と、判定手段によりメールまたは着信にリモートロック命令が含まれると判定された場合、情報処理装置にリモートロックを実行するように制御する第1の制御手段と、第1の制御手段により情報処理装置にリモートロックを実行するに際し、メールの内容または着信における発信元の電話番号を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
この第1の発明にかかる情報処理装置においては、受信されたメールまたは着信にリモートロック命令が含まれるか否かが判定され、メールまたは着信にリモートロック命令が含まれると判定された場合、情報処理装置にリモートロックが実行されるように制御され、情報処理装置にリモートロックを実行するに際し、メールの内容または着信における発信元の電話番号が表示され、電源がOFFの状態にされるように制御される。
次に、上述した課題を解決するために、第2の発明にかかる情報処理装置では、受信されたメールまたは着信にリモートロック命令が含まれるか否かを判定する判定手段と、判定手段によりメールまたは着信にリモートロック命令が含まれると判定された場合、情報処理装置にリモートロックを実行するように制御する第1の制御手段と、時間帯に予め対応付けられて登録されている連絡先データベースを参照して、連絡先に関する情報を取得する取得手段と、第1の制御手段により情報処理装置にリモートロックを実行するに際し、取得手段により取得された連絡先に関する情報を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
この第2の発明にかかる情報処理装置においては、受信されたメールまたは着信にリモートロック命令が含まれるか否かが判定され、メールまたは着信にリモートロック命令が含まれると判定された場合、情報処理装置にリモートロックが実行されるように制御され、時間帯に予め対応付けられて登録されている連絡先データベースを参照して、連絡先に関する情報が取得され、情報処理装置にリモートロックを実行するに際し、取得された連絡先に関する情報が表示され、電源がOFFの状態にされるように制御される。
本発明によれば、リモートロック時におけるセキュリティを確保しつつ、ユーザへの連絡先などに関する情報を簡単に報知することができ、また電源切れや電源OFF後であっても報知を維持することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報処理装置として適用可能な携帯電話機1の内部の構成を表している。
図1に示されるように、通信部11、信号処理部12、リモートロック処理部13、表示管理部14、表示部15、電源管理部16、電源回路部17、および操作部18により構成される。
通信部11は、図示せぬ基地局から送信された無線信号を、図示せぬアンテナを介して受信し、受信された無線信号のダウンコンバートを行って中間周波信号を求め、さらに直交復調処理、RAKE受信機(図示せず)による各パスの逆拡散及び合成処理などを行う。
その後、このRAKE受信機から出力された受信パケットデータは、信号処理部12に入力される。信号処理部12は、例えばDSP(Digital Signal Processor)などからなり、受信パケットデータをまずメディア毎に分離し、分離されたメディア毎のデータに対してそれぞれ復号処理を施す。
信号処理部12は、例えば受信パケットデータにオーディオデータが含まれている場合、このオーディオデータをスピーチコーデックにより復号する。また、信号処理部12は、受信パケットデータに動画像データが含まれている場合、この動画像データをビデオコーデックにより復号する。さらに、信号処理部12は、受信パケットデータがダウンロードコンテンツである場合、このダウンロードコンテンツを伸長する。
復号処理により得られたディジタルオーディオ信号は、PCMコーデック(図示せぬ)によりPCM復号された後、増幅されてスピーカ(図示せぬ)により出力される。一方、ビデオコーデックにより復号されたディジタル動画像信号は、表示管理部15を介して表示部14に供給され表示される。
また、信号処理部12は、通信部11においてメールを受信すると、通信部11から入力された受信パケットデータに基づいて、受信されたメールのタイトルや送信先(送信者)、メールの本文などを解析し、リモートロック命令を含むメールであるか否かを判定する。具体的には、受信されたメールのタイトルが予め設定された所定のタイトル(例えば「ご連絡ください。」など)であるか否か、または、メールの本文が予め設定された所定の文(例えば「携帯電話を探しています。」など)を含むか否か、受信されたメールの送信先アドレスが予め設定されたアドレスであるか否かなどにより、リモートロック命令を含むメールであるか否かが判定される。勿論、これらを複数組み合わせてリモートロック命令を含むメールであるか否かを判定するようにしてもよい。
一方、信号処理部12は、通信部11において他の携帯電話機1や固定電話機などからの着信を受けると、通信部11から入力された受信パケットデータに基づいて、この着信を解析し、リモートロックを含む着信であるか否かを判定する。具体的には、予め設定された所定の電話番号(例えば「090−××××−△△△△」など)からの着信で、かつ予め定められたロックコードを含んでいるか否か、または、予め設定された所定の電話番号などから所定の回数(例えば5回など)着信があったか否かにより、リモートロック命令を含む着信であるか否かが判定される。
信号処理部12は、この判定結果をリモートロック処理部13に供給するとともに、メールを受信した場合には、そのメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)をリモートロック処理部13に供給し、着信の場合、その着信された発信元の電話番号などをリモートロック処理部13に供給する。
リモートロック処理部13は、信号処理部12から供給された判定結果(リモートロック命令を含むメールまたは着信であるか否かに関する判定結果)を取得し、取得された判定結果に基づいてリモートロック命令を含むメールまたは着信であるか否かを認識する。
リモートロック処理部13は、取得されたリモートロック命令を含むメールであると認識すると、信号処理部12から供給されたメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)を取得し、取得されたメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)の表示を表示管理部14に指令する。
一方、リモートロック処理部13は、取得されたリモートロック命令を含む着信であると認識すると、信号処理部12から供給された着信された発信元の電話番号(例えば「090−××××−△△△△」)などを取得し、取得された着信された発信元の電話番号(例えば「090−××××−△△△△」)などの表示を表示管理部14に指令する。
また、リモートロック処理部13は、表示部15におけるメールの内容または着信された電話番号などの表示が完了した後、携帯電話機1の操作をロックする操作ロックや、携帯電話機1の図示せぬ記憶部(例えばHDD(Hard Disc Drive)や不揮発性メモリなどにより構成される)に記憶されている電話番号などに関する情報の読み出しをロックするメモリダイヤルロックなどの種々の携帯電話機1に関するリモートロックを実行するとともに、このリモートロックの実行に際し、電源回路部17からの電力供給を停止して電源OFFの状態にする指令を電源管理部16に供給する。
表示管理部14は、表示部15による種々の情報の表示を管理する。
表示部15は、例えばマイクロカプセル方式などの電子ペーパーなどからなり、紙の長所である視認性と携帯性を保持しつつ、表示内容を電気的に書き換えることが可能であり、電力の供給が停止したとしても、直前の表示内容を表示し続けることができる。換言すれば、表示部15は、メモリ特性を有する表示装置である。
なお、勿論、例えばマイクロカプセル方式などの電子ペーパーなどからなる表示部15以外に、LCD(Liquid Crystal Display)からなる他の表示部を設けるようにしもよいが、この場合は、LCDのみに電源供給を行う第2の電源があることが好ましい。
電源管理部16は、電源回路部17からの携帯電話機1の各部への電力供給を管理する。電源回路部17は、ユーザの操作により終話・電源キー(図示せぬ)がオン状態にされると、内蔵されたバッテリパックから各部に対して電力を供給することにより携帯電話機1を動作可能な状態に起動する。
操作部18は、図示せぬ操作キーや操作ボタンなどにより構成される。
次に、図2のフローチャートを参照して、図1の携帯電話機1におけるリモートロック処理について説明する。このリモートロック処理は、ユーザが携帯電話機1を紛失したことまたは盗難にあったことなどに気が付き、ユーザが他の携帯電話機1あるいはパーソナルコンピュータなどからリモートロック命令を含むメールを携帯電話機1に送信した後、携帯電話機1がユーザにより他の携帯電話機1あるいはパーソナルコンピュータなどからリモートロック命令を含むメールを受信することで、開始される。
ステップS1において、通信部11は、図示せぬ基地局からメールを受信する。すなわち、通信部11は、図示せぬ基地局から送信された無線信号を、図示せぬアンテナを介して受信し、受信された無線信号のダウンコンバートを行って中間周波信号を求め、さらに直交復調処理、RAKE受信機(図示せず)による各パスの逆拡散及び合成処理などを行う。
その後、このRAKE受信機から出力された受信パケットデータは、信号処理部12に入力される。信号処理部12は、例えばDSPなどからなり、受信パケットデータをまずメディア毎に分離し、分離されたメディア毎のデータに対してそれぞれ復号処理を施す。
ステップS2において、信号処理部12は、通信部11においてメールを受信すると、通信部11から入力された受信パケットデータに基づいて、受信されたメールのタイトルや送信先(送信者)、メールの本文などを解析する。具体的には、受信されたメールのタイトルが予め設定された所定のタイトル(例えば「ご連絡ください。」など)であるか否か、または、メールの本文が予め設定された所定の文(例えば「携帯電話を探しています。」など)を含むか否か、受信されたメールの送信先アドレスが予め設定されたアドレスであるか否かが解析される。勿論、メールに予め指定されたロックコードを含ませ、これを検出することで実現することもできる。
ステップS3において、信号処理部12は、受信されたメールのタイトルや送信先(送信者)、メールの本文などの解析結果に基づいて、リモートロック命令を含むメールであるか否かを判定する。勿論、これらを複数組み合わせてリモートロック命令を含むメールであるか否かを判定するようにしてもよい。
信号処理部12は、この判定結果をリモートロック処理部13に供給する。また、信号処理部12は、メールを受信した場合には、そのメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)をリモートロック処理部13に供給する。
ステップS3においてリモートロック命令を含むメールではないと判定された場合、リモートロック処理部13はステップS4で、信号処理部12から供給された判定結果に基づいてリモートロック命令を含むメールではないと認識するとともに、信号処理部12は、通常のメール処理を実行し、メールにおけるテキストデータを表示管理部14を介して表示部15に表示させる。表示部15は、表示管理部14の制御に従い、メールにおけるテキストデータを表示する。その後、リモートロック処理は終了する。
一方、ステップS3においてリモートロック命令を含むメールであると判定された場合、リモートロック処理部13はステップS5で、信号処理部12から供給された判定結果(リモートロック命令を含むメールであるか否かに関する判定結果)に基づいてリモートロック命令を含むメールであることと認識するともに、信号処理部12から供給されたメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)を取得し、取得されたメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)の表示を表示管理部14に指令する。
ステップS6において、表示管理部14は、リモートロック処理部13の指令に従い、メールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)を表示部15に表示させる。表示部15は、表示管理部14の制御に従い、メールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)を表示する。
例えばメールの内容のうち、タイトルとして「ご連絡ください。」が表示部15に表示されるとともに、本文として「携帯電話を探しています。下記のアドレスまたは電話番号までご連絡頂けますようお願い致します。アドレス:××××@△△△△。電話番号:03−○○○○−××××。」が表示部15に表示される。
勿論、このようなメールの内容に限られず、この携帯電話機1が現在紛失中などである旨や、携帯電話機1の所有者であるユーザへの連絡先などが第三者に分かりさえすればよい。
なお、表示部15におけるこれらの表示内容は、表示部15が例えば電子ペーパーなどのメモリ特性を有する表示装置であることから、その後、携帯電話機1の電源がOFFにされたとしても表示され続ける。
ステップS7において、リモートロック処理部13は、表示部15におけるメールの内容または着信された電話番号などの表示が完了した後、携帯電話機1の操作をロックする操作ロックや、携帯電話機1の図示せぬ記憶部(例えばHDDや不揮発性メモリなどにより構成される)に記憶されている電話番号などに関する情報の読み出しをロックするメモリダイヤルロックなどの携帯電話機1に関する種々のリモートロックを実行する。
これにより、紛失または盗難にあった携帯電話機1のセキュリティ処理が実行され、たとえ第三者に電源をONにされた場合であっても、この携帯電話機1のセキュリティを保することができ、第三者による不正利用を防止することができる。
ステップS8において、リモートロック処理部13は、ステップS7におけるリモートロックの実行が終了した後、電源回路部17からの電力供給を停止して電源OFFの状態にする指令を電源管理部16に供給する。
ステップS9において、電源管理部16は、リモートロック処理部13からの指令に従い、電源回路部17からの電力供給を停止して電源OFFの状態にするように電源回路部17を制御する。電源回路部17は、電源管理部16の制御に従い、電源回路部17からの携帯電話機1の各部への電力供給を停止して電源OFFの状態にする。
これにより、携帯電話機1の電源はOFF状態となる。
なお、その後、紛失または盗難された携帯電話機1が所有者であるユーザの手元に戻ってきた場合、ユーザにより操作部18が操作されることにより、携帯電話機1は携帯電話機1の電源をONの状態にし、さらに、リモートロック処理部13は、携帯電話機1に実行されたロックを解除し、表示部15における表示をクリア(消去)する指令を表示管理部14に供給する。表示部15は、表示管理部14の制御に従い、表示されたメールの内容などをクリア(消去)する。
本発明の第1実施形態においては、ユーザが携帯電話機1を紛失したり、または盗難にあったことに気が付き、他の携帯電話機1やパーソナルコンピュータなどからリモートロック命令を含むメールを送信させた際に、受信されたメールのタイトルや送信先(送信者)、メールの本文などを解析し、リモートロック命令を含むメールであるか否かを判定し、リモートロック命令を含むメールであると判定された場合、メールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)をメモリ特性を有する表示部15に表示させることができる。
そして、携帯電話機1に関する種々のリモートロック処理を実行した後、携帯電話機1の電源をOFFの状態にすることができる。
これにより、リモートロック実行時にセキュリティ目的で紛失または盗難にあった携帯電話機の電源をOFFにしてしまった場合や、その後、紛失または盗難にあった携帯電話機の電源が切れてしまった場合であっても、第三者に、携帯電話機1の所有者であるユーザへの連絡先を知らせることができる。
従って、リモートロック時におけるセキュリティを確保しつつ、ユーザへの連絡先などに関する情報を簡単に報知することができ、また電源切れや電源OFF後であっても報知を維持することができる。その結果、紛失または盗難された携帯電話機1がユーザの手元に戻ってくる確率を高めることができるとともに、紛失または盗難された携帯電話機1がユーザの手元に戻ってくるまでの時間を短縮することができる。
なお、図2のフローチャートを参照して説明したリモートロック処理においては、他の携帯電話機1やパーソナルコンピュータからのメールを用いてリモートロック処理を実行するようにしたが、このような場合に限られず、例えば所定の発信元からの着信を受けたり、所定の発信元からの着信を予め設定された所定の回数受けたりすることでリモートロック処理を実行するようにしてもよいし、あるいは、DTMF(Dual-Tone Multi-Frequency)トーン信号に基づいてリモートロック処理を実行するようにしてもよい。
以下、例えば所定の発信元からの着信を受けたり、所定の発信元からの着信を予め設定された所定の回数受けたりすることでリモートロック処理を実行する方法を用いたリモートロック処理について説明する。
図3のフローチャートを参照して、図1の携帯電話機1における他のリモートロック処理について説明する。なお、図3のステップS17乃至S19の処理は、図2のステップS7乃至S9の処理と基本的には同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
ステップS11において、通信部11は、図示せぬ基地局を介して、他の携帯電話機1や固定電話機などからの着信を受ける。すなわち、通信部11は、図示せぬ基地局から送信された無線信号を、図示せぬアンテナを介して受信し、受信された無線信号のダウンコンバートを行って中間周波信号を求め、さらに直交復調処理、RAKE受信機(図示せず)による各パスの逆拡散及び合成処理などを行う。
その後、このRAKE受信機から出力された受信パケットデータは、信号処理部12に入力される。信号処理部12は、例えばDSPなどからなり、受信パケットデータをまずメディア毎に分離し、分離されたメディア毎のデータに対してそれぞれ復号処理を施す。
ステップS12において、信号処理部12は、通信部11において他の携帯電話機1や固定電話機などからの着信を受けると、通信部11から入力された受信パケットデータに基づいて、この着信を解析する。
ステップS13において、信号処理部12は、着信の解析結果に基づいて、リモートロック命令を含む着信であるか否かを判定する。具体的には、予め設定された所定の電話番号(例えば「090−××××−△△△△」など)からの着信で、かつ予め定められたロックコードを含んでいるか否か、または、予め設定された所定の電話番号などから所定の回数(例えば5回など)着信があったか否かにより、リモートロック命令を含む着信であるか否かが判定される。
信号処理部13は、この判定結果をリモートロック処理部13に供給する。
ステップS13においてリモートロック命令を含む着信ではないと判定された場合、リモートロック処理部13はステップS14で、信号処理部12から供給された判定結果に基づいてリモートロック命令を含む着信ではないと認識するとともに、信号処理部12は、通常の着信処理を実行する。その後、リモートロック処理は終了する。
ステップS13においてリモートロック命令を含む着信であると判定された場合、リモートロック処理部13はステップS15で、信号処理部12から供給された判定結果(リモートロック命令を含む着信であるか否かに関する判定結果)に基づいてリモートロック命令を含む着信であることと認識するともに、信号処理部12から供給された発信元の電話番号(例えば「090−××××−△△△△」など)を取得し、取得された発信元の電話番号(例えば「090−××××−△△△△」など)の表示を表示管理部14に指令する。
ステップS16において、表示管理部14は、リモートロック処理部13の指令に従い、発信元の電話番号(例えば「090−××××−△△△△」など)を表示部15に表示させる。表示部15は、表示管理部14の制御に従い、発信元の電話番号(例えば「090−××××−△△△△」など)を表示する。
例えば発信元の電話番号(例えば「090−××××−△△△△」など)が表示部15に表示される。
なお、上述したように、表示部15におけるこれらの表示内容は、表示部15が例えば電子ペーパーなどのメモリ特性を有する表示装置であることから、その後、携帯電話機1の電源がOFFにされたとしても表示され続ける。
その後、処理はステップS17に進み、ステップS17以降の処理が実行される。すなわち、リモートロック処理が実行され、その後、携帯電話機1の電源がOFFの状態になされる。
これにより、リモートロック時におけるセキュリティを確保しつつ、電源切れや電源OFF後であってもユーザへの連絡先などに関する情報をより簡単に報知することができる。その結果、紛失または盗難された携帯電話機1がユーザの手元に戻ってくる確率を高めることができるとともに、紛失または盗難された携帯電話機1がユーザの手元に戻ってくるまでの時間を短縮することができる。
なお、携帯電話機1の紛失や盗難が発生する前に、ユーザにより操作部18が操作されることにより、予め、好みに応じて所有者であるユーザの連絡先に関する情報を設定し、設定された所有者であるユーザの連絡先に関する情報をリモートロック処理の実行時に表示部15に表示させるようにしてもよい。これにより、例えばメールによりリモートロック処理を実行する場合に、ユーザが他の携帯電話機やパーソナルコンピュータからメールを作成させて送信させる際の所要時間を短縮することができるとともに、メールや着信になどによるリモートロック処理時に、ユーザへの連絡先などに関する情報をより正確に第三者に報知することができる。
また、本発明の第1実施形態においては、リモートロック処理前にメールの内容または発信元の電話番号などを表示部15に表示した後、携帯電話機1の電源をOFFの状態にするようにしたが、このような場合に限られず、例えばリモートロック処理が実行された後、しばらくの間、携帯電話機1の電源をONの状態にしたままにし、携帯電話機1の電源回路部17の電圧が低電圧であると検知されたとき、換言すれば、携帯電話機1の電源が切れる前にメールの内容を表示部15に表示するようにしてもよい。
なお、図2または図3のフローチャートを参照して説明したリモートロック処理においては、リモートロック処理前にメールの内容または発信元の電話番号などを表示部15に表示した後、携帯電話機1の電源をOFF状態にし、表示部15にメールの内容または発信元の電話番号などを表示し続けるようにしたが、個人情報の保護の観点から、近年、個人情報の取り扱いなどが重要視されるようになってきていることから、最小限度においてメールの内容または発信元の電話番号など表示部15に表示しつつ、ユーザへの連絡先などに関する情報を第三者に報知することが望ましい。
そこで、電源タイマを所定の時間(例えば5分間など)に設定し、設定された所定の時間が経過したとき、携帯電話機1の電源をONの状態にし、あるいは、内部的に一部ONの状態にして、表示部15に表示される表示内容を書き換え、表示されているメールの内容または発信元の電話番号などをクリア(消去)するようにしてもよい。以下、この方法を用いた本発明の第2実施形態について説明する。
[第2実施形態]
図4は、本発明の第2実施形態に係る情報処理装置に適用可能な携帯電話機1の内部の構成を表している。なお、図1の構成に対応するものについては、同一の符号を付しており、その説明は繰り返しになるので省略する。
リモートロック処理部13は、リモートロックの実行に際し、表示部15によりメールの内容または発信元の電話番号などが表示された後、電源回路部17からの電力供給を停止して電源をOFFの状態にする指令を電源管理部16に供給する。また、リモートロック処理部13は、電源回路部17からの電力供給が停止されて電源がOFFの状態にされた後、予め設定された所定の時間(例えば5分間など)経過したときに、電源回路部17からの電力供給を再開して電源を一時的にONの状態にする指令を電源タイマ管理部19に供給する。
電源タイマ管理部19は、リモートロック処理部13から供給された指令(すなわち、電源回路部17からの電力供給が停止されて電源がOFFの状態にされた後、予め設定された所定の時間(例えば5分間など)経過したときに、電源回路部17からの電力供給を再開して電源を一時的にONの状態にする指令)に従い、電源管理部16を制御し、電源回路部17からの携帯電話機1の全体または一部の電力供給を一時的に行わせる。
次に、図5のフローチャートを参照して、図4の携帯電話機におけるリモートロック処理について説明する。なお、図5のステップS31乃至S38、およびステップS40の処理は、図2のステップS1乃至S9の処理と基本的には同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。また、図5のフローチャートを用いて説明するリモートロック処理においては、リモートロック処理をメールに含まれるリモートロック命令により実行させる場合について適用するようにしたが、このような場合に限られず、他の携帯電話機1や固定電話機などからの着信に含まれるリモートロック命令によりリモートロック処理を実行する場合にも適用するようにしてもよい。
ステップS39において、リモートロック処理部13は、電源回路部17からの電力供給が停止されて電源がOFFの状態にされた後、予め設定された所定の時間(例えば5分間など)経過したときに、電源回路部17からの電力供給を再開して電源を一時的にONの状態にする指令(すなわち、電源タイマによる一時的な電源ONの指令)を電源タイマ管理部19に供給する。
電源タイマ管理部19は、リモートロック処理部13から供給された電源タイマによる一時的な電源ONの指令に従い、電源タイマを所定の時間に設定する。
ステップS41において、電源タイマ管理部19は、リモートロック処理部13から供給された電源タイマによる一時的な電源ONの指令に従って設定された電源タイマに基づき、電源回路部17からの電力供給が停止されて電源がOFFの状態にされた後、予め設定された所定の時間(例えば5分間など)経過したか否かを判定し、電源回路部17からの電力供給が停止されて電源がOFFの状態にされた後、予め設定された所定の時間(例えば5分間など)経過したと判定するまで待機する。
ステップS41において電源回路部17からの電力供給が停止されて電源がOFFの状態にされた後、予め設定された所定の時間(例えば5分間など)経過したと判定された場合、電源タイマ管理部19はステップS42で、電源タイマによる一時的な電源ONの指令に従い、電源管理部16を制御し、電源回路部17からの携帯電話機1の全体または一部の電力供給を一時的に行わせ、携帯電話機1の全体または一部の電源を一時的にONの状態にするように電源管理部16を制御する。電源回路部17は、電源管理部16の制御に従い、電源回路部17からの携帯電話機1の全体または一部の電源を一時的にONの状態にする。
これにより、携帯電話機1の全体または一部の電源は一時的にONの状態となる。
電源タイマ管理部19は、電源タイマにより一時的に電源がONの状態になされた旨をリモートロック処理部13に通知する。
ステップS43において、リモートロック処理部13は、電源タイマ管理部19からの電源タイマにより一時的に電源がONの状態になされた旨の通知を受けると、携帯電話機1の全体または一部の電源が一時的にONの状態となされると、すでに表示部15に表示されているメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)の表示を書き換えて、クリア(消去)するように表示管理部14に指令する。
ステップS44において、表示管理部14は、リモートロック処理部13の指令に従い、すでに表示部15に表示されているメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)の表示を書き換えて、クリア(消去)するように表示部15を制御する。表示部15は、表示管理部14の制御に従い、すでに表示されているメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)を書き換えて、クリア(消去)する。
ステップS45において、電源管理部16は、表示部15に表示されていたメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)が書き換えられて、クリア(消去)されると、電源タイマ管理部19からの指令に従い、電源回路部17からの電力供給を停止して電源OFFの状態にするように電源回路部17を制御する。電源回路部17は、電源管理部16の制御に従い、電源回路部17からの携帯電話機1の各部への電力供給を停止して電源OFFの状態にする。
これにより、携帯電話機1の電源は再度OFF状態となる。
従って、ユーザに関する個人情報の無意味な漏洩を防止し、最小限度においてメールの内容または発信元の電話番号など表示部15に表示しつつ、ユーザへの連絡先などに関する情報を第三者に報知することができる。
なお、第三者が紛失または盗難にあった携帯電話機1を発見した場合、一般的に、ユーザに連絡を取るために、携帯電話機1の所有者であるユーザに関する情報を少しでも取得しようとして、携帯電話機1の操作部18のうちの電源キーなどを押下すると考えられる。
そこで、一旦、表示部15に表示されているメールの内容または発信元の電話番号などをクリア(消去)し、携帯電話機1の電源をOFFの状態にした後、第三者により操作部18のうちの電源キーなどが押下されたとき、再度、メールの内容または発信元の電話番号などを表示部15に表示するようにしてもよい。これにより、ユーザに関する個人情報の無意味な漏洩を防止し、最小限度においてメールの内容または発信元の電話番号など表示部15に表示しつつ、ユーザへの連絡先などに関する情報を第三者により効率的に報知することができる。以下、この方法を用いた図4の携帯電話機1における他のリモートロック処理について説明する。
図6のフローチャートを参照して、図4の携帯電話機1における他のリモートロック処理について説明する。なお、図6のステップS51乃至S65の処理は、図5のステップS31乃至S45の処理と同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。また、図6のフローチャートを用いて説明するリモートロック処理においては、リモートロック処理をメールに含まれるリモートロック命令により実行させる場合について適用するようにしたが、このような場合に限られず、他の携帯電話機1や固定電話機などからの着信に含まれるリモートロック命令によりリモートロック処理を実行する場合にも適用するようにしてもよい。
ステップS66において、リモートロック処理部13は、第三者などにより操作部18のうちの電源キーが押下されたか否かを判定し、第三者などにより操作部18のうちの電源キーが押下されたと判定するまで待機する。
ステップS66において第三者などにより操作部18のうちの電源キーが押下されたと判定された場合、リモートロック処理部13はステップS67で、電源回路部17からの電力供給を再開して電源ONの状態にする指令を電源管理部16に供給する。
ステップS68において、電源管理部16は、リモートロック処理部13からの指令に従い、電源回路部17からの電力供給を再開して電源ONの状態にするように電源回路部17を制御する。電源回路部17は、電源管理部16の制御に従い、電源回路部17からの携帯電話機1の各部への電力供給を再開して電源ONの状態にする。
これにより、携帯電話機1の電源はON状態となる。
ステップS69において、リモートロック処理部13は、メールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)の表示を表示管理部14に指令する。
ステップS70において、表示管理部14は、リモートロック処理部13の指令に従い、メールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)を表示部15に表示させる。表示部15は、表示管理部14の制御に従い、メールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)を表示する。
これにより、第三者は、紛失または盗難された携帯電話機1の操作部18のうちの電源キーを押下したときに、表示部15に表示されるメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)をタイミングよく見て、携帯電話機1の所有者であるユーザへの連絡先に関する情報を簡単に知ることができる。
その後、処理はステップS58に戻り、ステップS58以降の処理が繰り返し実行される。すなわち、メールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)が表示部15に表示され、携帯電話機1の電源がOFFの状態にされた後、電源タイマにより、予め設定された所定の時間(例えば5分間など)が経過したとき、携帯電話機1の電源が一時的にONの状態にされ、表示部15に表示されているメールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)がクリア(消去)される。
なお、図6のフローチャートを参照して説明したリモートロック処理においては、第三者により操作部18のうちの電源キーが押下されたときに、再度、メールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)を表示部15に表示するようにしたが、このような場合に限られず、例えば第三者により携帯電話機1の形状が変化されたとき(すなわち、例えば携帯電話機1が折りたたみ式の携帯電話機である場合に、第三者により、閉じられた状態から開かれた状態に変化されたとき)に、再度、メールの内容(例えばメールのタイトルや本文など)を表示部15に表示するようにしてもよい。
ところで、ユーザにより操作部18が操作されることにより、予め、ユーザの行動パターンとして時刻ごとにユーザが最も存在しそうな場所などに関する情報を設定するとともに、設定されたこれらの情報を登録してデータベースなどにより管理しておき、リモートロック処理を実行する時刻などに応じて、データベースに登録されている場所(ユーザが各時刻で最も存在しそうな場所)などに関する情報を、携帯電話機1の所有者であるユーザへの連絡先に関する情報としてリモートロック処理時に表示部15に表示するようにしてもよい。以下、この方法を用いた本発明の第3実施形態について説明する。
[第3実施形態]
図7は、本発明の第3実施形態に係る情報処理装置に適用可能な携帯電話機1の内部の構成を表している。なお、図4の構成と対応するものについては、同一の符号を付しており、その説明は繰り返しになるので省略する。
行動履歴管理部20は、予めユーザにより設定されたユーザの行動履歴に基づく連絡先データベース21を管理し、適宜、リモートロック処理部13に供給する。
連絡先データベース21には、例えば時間帯、場所、電話番号、メールアドレスなどが予め対応付けられて登録されている。
次に、図8のフローチャートを参照して、図7の携帯電話機1におけるリモートロック処理について説明する。なお、図8のステップS81乃至S84の処理は、図2のステップS1乃至S4の処理と同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
また、図8のフローチャートを用いて説明するリモートロック処理においては、リモートロック処理をメールに含まれるリモートロック命令により実行させる場合について適用するようにしたが、このような場合に限られず、他の携帯電話機1や固定電話機などからの着信に含まれるリモートロック命令によりリモートロック処理を実行する場合にも適用するようにしてもよい。
ステップS85において、リモートロック処理部13は、行動履歴管理部20を制御し、連絡先データベース21を参照し、現在の時刻に応じたユーザへの最適な連絡先に関する情報を取得する。
図9は、行動履歴管理部20により管理される連絡先データベース21の構成例を表している。
例えば図9の場合、時間帯「09:00〜21:00」の場合には、例えばユーザが最も高い確率で存在していると考えられる場所として「会社」、その場所での電話番号として「0428−××−××××」、および、その場所でのメールアドレスとして「aaa@xxx.co.jp」が対応付けられて登録されている。
また、時間帯「21:01〜08:59」の場合には、例えばユーザが最も高い確率で存在していると考えられる場所として「自宅」、その場所での電話番号として「03−××××−××××」、および、その場所でのメールアドレスとして「aaa@bbb.ne.jp」が対応付けられて登録されている。
なお、図9の連絡先データベースの場合、2つの時間帯に分け、それぞれの時間帯に応じた連絡先を予め登録するようにしたが、このような場合に限られず、3つ以上の時間帯に分けて、それぞれの時間帯に応じた連絡先を予め登録するようにしてもよい。
また、この連絡先データベース21は、適宜、更新、追加、削除することができる。さらに、時間帯に対応付けて、例えばメッセージ(例えば「連絡ください。」など)なども対応付けて登録するようにしてもよい。
例えば現在の時刻が17時56分である場合、時間帯「09:00〜21:00」に含まれることから、現在の時刻に応じたユーザへの最適な連絡先に関する情報として、例えばユーザが最も高い確率で存在していると考えられる場所として「会社」、その場所での電話番号として「0428−××−××××」、および、その場所でのメールアドレスとして「aaa@xxx.co.jp」が取得される。なお、このとき、連絡先に関する情報として、予め時間帯ごとに対応付けられて登録されている「電話番号」と「メールアドレス」のいずれか1つを取得するようにしてもよいし、すべてを取得するようにしてもうよい。
ステップS86において、リモートロック処理部13は、取得された連絡先に関する情報に基づいて、連絡先(例えば電話番号やメールアドレスなど)の表示を表示管理部14に指令する。
ステップS6において、表示管理部14は、リモートロック処理部13の指令に従い、現在の時刻に応じたユーザへの最適な連絡先(例えば電話番号やメールアドレスなど)を表示部15に表示させる。表示部15は、表示管理部14の制御に従い、現在の時刻に応じたユーザへの最適な連絡先(例えば電話番号やメールアドレスなど)を表示する。
例えば現在の時刻に応じたユーザへの最適な連絡先として「電話番号:0428−××−××××。アドレス:aaa@xxx.co.jp」が表示部15に表示される。
ステップS88において、リモートロック処理部13は、表示部15における連絡先の表示が完了した後、携帯電話機1の操作をロックする操作ロックや、携帯電話機1の図示せぬ記憶部(例えばHDDや不揮発性メモリなどにより構成される)に記憶されている電話番号などに関する情報の読み出しをロックするメモリダイヤルロックなどの携帯電話機1に関する種々のリモートロックを実行する。
ステップS89において、リモートロック処理部13は、ステップS88におけるリモートロックの実行が終了した後、電源回路部17からの電力供給を停止して電源OFFの状態にする指令を電源管理部16に供給する。
ステップS90において、リモートロック処理部13は、リモートロック処理部13は、電源回路部17からの電力供給が停止されて電源がOFFの状態にされた後、連絡先データベース21に予め登録されている次の時間帯の開始時刻(例えば21時01分など)になったとき、電源回路部17からの電力供給を再開して電源を一時的にONの状態にする指令(すなわち、電源タイマによる一時的な電源ONの指令)を電源タイマ管理部19に供給する。
電源タイマ管理部19は、リモートロック処理部13から供給された電源タイマによる一時的な電源ONの指令に従い、電源タイマを次の時間帯の開始時刻に設定する。
ステップS91において、電源管理部16は、リモートロック処理部13からの指令に従い、電源回路部17からの電力供給を停止して電源OFFの状態にするように電源回路部17を制御する。電源回路部17は、電源管理部16の制御に従い、電源回路部17からの携帯電話機1の各部への電力供給を停止して電源OFFの状態にする。
これにより、携帯電話機1の電源はOFF状態となる。
ステップS92において、電源タイマ管理部19は、リモートロック処理部13から供給された電源タイマによる一時的な電源ONの指令に従って設定された電源タイマに基づき、電源回路部17からの電力供給が停止されて電源がOFFの状態にされた後、連絡先データベース21に予め登録されている次の時間帯の開始時刻(例えば21時01分など)になったか否かを判定し、電源回路部17からの電力供給が停止されて電源がOFFの状態にされた後、連絡先データベース21に予め登録されている次の時間帯の開始時刻(例えば21時01分など)になったと判定するまで待機する。
ステップS92において電源回路部17からの電力供給が停止されて電源がOFFの状態にされた後、連絡先データベース21に予め登録されている次の時間帯の開始時刻(例えば21時01分など)になったと判定された場合、電源タイマ管理部19はステップS93で、電源タイマによる一時的な電源ONの指令に従い、電源管理部16を制御し、電源回路部17からの携帯電話機1の全体または一部の電力供給を一時的に行わせ、携帯電話機1の全体または一部の電源を一時的にONの状態にするように電源管理部16を制御する。電源回路部17は、電源管理部16の制御に従い、電源回路部17からの携帯電話機1の全体または一部の電源を一時的にONの状態にする。
これにより、携帯電話機1の全体または一部の電源は一時的にONの状態となる。
電源タイマ管理部19は、電源タイマにより一時的に電源がONの状態になされた旨をリモートロック処理部13に通知する。
ステップS94において、リモートロック処理部13は、電源タイマ管理部19からの電源タイマにより一時的に電源がONの状態になされた旨の通知を受けると、行動履歴管理部20を制御し、連絡先データベース21を参照し、現在の時刻に応じたユーザへの最適な連絡先に関する情報を取得する。
例えば現在の時刻が21時01分になると、時間帯「21:01〜08:59」に含まれることから、現在の時刻に応じたユーザへの最適な連絡先に関する情報として、例えばユーザが最も高い確率で存在していると考えられる場所として「自宅」、その場所での電話番号として「03−××××−××××」、および、その場所でのメールアドレスとして「aaa@bbb.ne.jp」が取得される。
ステップS95において、リモートロック処理部13は、携帯電話機1の全体または一部の電源が一時的にONの状態となされると、すでに表示部15に表示されている連絡先(例えば電話番号やメールアドレスなど)の表示を書き換えて、新たな連絡先に更新するように表示管理部14に指令する。
ステップS96において、表示管理部14は、リモートロック処理部13の指令に従い、すでに表示部15に表示されている連絡先(例えば電話番号やメールアドレスなど)の表示を書き換えて、新たな連絡先に更新するように表示部15を制御する。表示部15は、表示管理部14の制御に従い、すでに表示されている連絡先(例えば電話番号やメールアドレスなど)を書き換えて、新たな連絡先に更新する。
例えば表示部15における表示が、「電話番号:0428−××−××××。アドレス:aaa@xxx.co.jp」から「電話番号:03−××××−××××。アドレス:aaa@bbb.ne.jp」に更新される。
ステップS97において、電源管理部16は、表示部15に表示されていた連絡先(例えば電話番号やメールアドレスなど)が書き換えられて、新たな連絡先に更新されると、電源タイマ管理部19からの指令に従い、電源回路部17からの電力供給を停止して電源OFFの状態にするように電源回路部17を制御する。電源回路部17は、電源管理部16の制御に従い、電源回路部17からの携帯電話機1の各部への電力供給を停止して電源OFFの状態にする。
これにより、携帯電話機1の電源は再度OFF状態となる。
その後、処理はステップS92に進み、ステップS92以降の処理が繰り返しに実行される。すなわち、連絡先データベース21に予め登録されている次の時間帯の開始時刻になる度に、その時間帯に最適なユーザへの連絡先に表示部15における表示が更新される。
これにより、第三者が紛失または盗難された携帯電話機1を発見した現在の時刻に応じて、携帯電話機1の所有者であるユーザへの最適な連絡先を変更して表示部15に表示することができ、電源切れや電源OFF後であってもユーザへの連絡先などに関する情報を簡単に、かつ、好適に報知することができる。その結果、紛失または盗難された携帯電話機1がユーザの手元に戻ってくる確率をより高めることができるとともに、紛失または盗難された携帯電話機1がユーザの手元に戻ってくるまでの時間をより短縮することができる。
なお、本発明は、携帯電話機1以外にも、PDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、携帯型ゲーム機、携帯型音楽再生機、携帯型動画再生機、その他の情報処理装置であってもメール受信機能または電話機能が備わっていれば適用することができる。
さらに、本発明の実施形態では、フローチャートのステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
本発明の第1実施形態に係る情報処理装置に適用可能な携帯電話機の内部の構成を示すブロック図。 図1の携帯電話機におけるリモートロック処理を説明するフローチャート。 図1の携帯電話機における他のリモートロック処理を説明するフローチャート。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置に適用可能な携帯電話機の内部の構成を示すブロック図。 図4の携帯電話機におけるリモートロック処理を説明するフローチャート。 図4の携帯電話機における他のリモートロック処理を説明するフローチャート。 本発明の第3実施形態に係る情報処理装置に適用可能な携帯電話機の内部の構成を示すブロック図。 図7の携帯電話機におけるリモートロック処理を説明するフローチャート。 図7の行動履歴管理部に管理される連絡先データベースの構成例を示す図。
符号の説明
1…携帯電話機、11…通信部、12…信号処理部、13…リモートロック処理部、14…表示管理部、15…表示部、16…電源管理部、17…電源回路部、18…操作部、19…電源タイマ管理部、20…行動履歴管理部、21…連絡先データベース。

Claims (4)

  1. 受信されたメールまたは着信にリモートロック命令が含まれるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記メールまたは着信にリモートロック命令が含まれると判定された場合、情報処理装置にリモートロックを実行するように制御する第1の制御手段と、
    前記第1の制御手段により前記情報処理装置にリモートロックを実行するに際し、前記メールの内容または前記着信における発信元の電話番号を表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記情報処理装置は、電源をOFFの状態にするように制御する第2の制御手段をさらに備え、
    この第2の制御手段は、前記リモートロック命令が受信されたことにより電源をOFFの状態に制御するとともに、電源をOFFにした後、予め設定された所定の時間経過したときに、電源を一時的にONの状態にするように制御し、
    前記表示手段は、すでに表示されている前記メールの内容または前記着信における発信元の電話番号を消去することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 受信されたメールまたは着信にリモートロック命令が含まれるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記メールまたは着信にリモートロック命令が含まれると判定された場合、情報処理装置にリモートロックを実行するように制御する第1の制御手段と、
    時間帯に予め対応付けられて登録されている連絡先データベースを参照して、連絡先に関する情報を取得する取得手段と、
    前記第1の制御手段により前記情報処理装置にリモートロックを実行するに際し、前記取得手段により取得された前記連絡先に関する情報を表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記情報処理装置は、電源をOFFの状態にするように制御する第2の制御手段をさらに備え、
    この第2の制御手段は、前記リモートロック命令が受信されたことにより電源をOFFの状態に制御するとともに、前記連絡先データベースに予め対応付けられた登録されている各時間帯の開始時刻ごとに、電源を一時的にONの状態にするように制御し、
    前記表示手段は、前記連絡先データベースに予め対応付けられた登録されている各時間帯の開始時刻ごとに、前記連絡先に関する情報を更新して表示することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
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