JP2008197879A - 監視システム、制御方法、およびそのプログラム - Google Patents
監視システム、制御方法、およびそのプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】端末機器の電源を入れて、外出警戒モードにする(S31)。音検知部を走査させながら家の中で聞こえる音の情報を検知保存する(S32)。初期状態の音データと比較し、別の音が発生したかを判断する(S33)。次に音データを周波数解析することによって生活音データと比較して、生活音とは異なった音がないかを検知する(S34)。異なっていれば異常音が発生しているということで異常状態であると判断し(S35)、情報機器にその時刻、場所等の異常情報を送信する(S36)。情報機器で異常情報を受信すると(S37)、画面上に異常情報を報知画面として表示する(S38)。さらに、それらの異常情報を携帯電話に電話をして、異常状態を通報する(S39)。
【選択図】図7
Description
図1は、本発明の第1の実施の形態における監視システム全体を概略的に示す構成説明図を示すものである。
して、居住者が外出している時に外出警戒モードにして、その外出期間の午後2時8分に端末機器が異常音を検知したとすると、端末機器15がその異常情報、音を検知した時刻、検知した場所を情報機器1に送信し、これらの異常情報を受信した情報機器1は画面上でそれらの異常情報を異常報知画面として明示することができる。
。以下に本実施の形態におけるフローを説明する。
実施の形態2の監視システムについて説明する。
いて連絡することによって、外に居る居住者にすぐに異常状態を通報することができる(ステップS18)。
実施の形態3の監視システムについて説明する。
なった音がないかどうかを検知する。
実施の形態4の監視システムについて説明する。
行い、あらかじめ保存されている生活音データと周波数比較して異なった音が発生している状態であると判断すると、その異常情報を無線通信によって親機である情報機器1に送信する。その異常情報を受信した情報機器1はその異常情報、いつどこで異常検知されたかを画面上に明示し、さらに外部の携帯電話等の通信装置11に通報し、外出している家の居住者に知らせることができるものである。
者が外出時に家の外周辺に異常が発生しているということで異常状態であると判断することができる(ステップS35)。
らの音を初期状態と比較して、別の音が発生していないかどうかを判断し、さらに周波数解析を行い生活音データと比較処理することによって異常音を検知し、これらより異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができ、その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、外部に知らせたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができ、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を高めることができ、システムの信頼性を確実に向上させることができるものである。
11 通信装置
15 端末機器
23 データ通信処理部
25 情報処理部
28 情報送受信部
30 報知部
33 情報送信部
35 情報処理部
36 音検知部(検知部)
Claims (5)
- 定常または非定常の状態を監視して情報機器へ前記非定常状態に関する情報を送信する家庭内の1つまたは複数の端末機器と、前記端末機器からの情報を収集する前記情報機器とからなる監視システムにおいて、
前記端末機器が前記定常状態として部屋内の音を検知部で検知し初期状態として記憶した後、前記端末機器が別の音を検知し前記定常状態と比較して異なった状態となった時に非定常状態と判断し、前記非定常状態の情報を異常状態に関する情報として前記情報機器に送信し、前記情報機器に報知させ、外部の通信装置に通報する監視システム。 - 前記端末機器が前記定常状態として部屋内の音を検知部で検知し初期状態として記憶した後、前記端末機器が別の音を検知し、生活音データと比較して異なった状態となった時に非定常状態と判断する請求項1記載の監視システム。
- 前記端末機器が前記定常状態として部屋内の音を検知部で検知し初期状態として記憶した後、前記端末機器が別の音を検知すると前記検知された音の周波数解析を行い生活音と比較して異なった状態となった時に非定常状態と判断する請求項1または2記載の監視システム。
- 定常または非定常の状態を監視して情報機器へ前記非定常状態に関する情報を送信する家庭内の1つまたは複数の端末機器と、前記端末機器からの情報を収集する前記情報機器とからなる監視システムの制御方法において、
前記端末機器が部屋内の音を検知部で検知しこれを定常状態として記憶するステップと、前記端末機器が別の音を検知し、前記定常状態と比較して異なった状態となった時非定常状態と判断するステップと、
前記端末機器が前記情報機器に前記非定常状態の情報を異常事態に関する情報として送信するステップと、
前記情報機器に受信した前記非定常状態の情報を報知するステップと、
前記情報機器から指定された外部の通信装置に前記非定常状態の情報を通報するステップとを備えてなる制御方法。 - 請求項1〜3のいずれか1項記載の監視システムの少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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JP2007031808A JP2008197879A (ja) | 2007-02-13 | 2007-02-13 | 監視システム、制御方法、およびそのプログラム |
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- 2007-02-13 JP JP2007031808A patent/JP2008197879A/ja active Pending
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