JP2008197879A - 監視システム、制御方法、およびそのプログラム - Google Patents

監視システム、制御方法、およびそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】音を検知して生活音と区別して異常状態を判断することができる。
【解決手段】端末機器の電源を入れて、外出警戒モードにする(S31)。音検知部を走査させながら家の中で聞こえる音の情報を検知保存する(S32)。初期状態の音データと比較し、別の音が発生したかを判断する(S33)。次に音データを周波数解析することによって生活音データと比較して、生活音とは異なった音がないかを検知する(S34)。異なっていれば異常音が発生しているということで異常状態であると判断し(S35)、情報機器にその時刻、場所等の異常情報を送信する(S36)。情報機器で異常情報を受信すると(S37)、画面上に異常情報を報知画面として表示する(S38)。さらに、それらの異常情報を携帯電話に電話をして、異常状態を通報する(S39)。
【選択図】図7

Description

本発明は、家の内部で発生する音を検知するセンサを用いて、異常状態を検知することに関する監視システム、制御方法およびそのプログラムに関するものである。
従来、異常を検知することができるシステムとしては、赤外線センサや超音波センサ、CCDカメラ等を用いて、これらからのセンサ出力、画像出力から人体を検知し、異常状態を家の内部や外部に通報するものがある。
その中でアクティブ型センサとしては、超音波センサ、マイクロ波センサ等がある。一方、パッシブ型センサとしては、赤外線センサ、ガスセンサ等がある。
また、音に関しては生活音を利用するものとして予め生活音を録音しておき住居外に流すものがある(例えば、特許文献1参照)。また、サーバに録音しておいた生活音を再生して異常時を知らせるものもある(例えば、特許文献2参照)。これによって、家の安全、安心を得ることができるものである。
特開2003−115087号公報 特開2005−141478号公報
しかしながら、前記従来の構成では、家庭内で使用する場合、壁等の障害物が多数あるので、検知エリアが限られてしまうという課題がある。検知エリアはアクティブ型センサではセンサからの超音波等が検知物体まで到達する範囲内であり、パッシブ型センサでは物体からの赤外線等が検知部まで到達する範囲内であるという課題がある。
すなわち、センサの検知領域に障害物が入ってきてしまった場合、検知したい対象物を検知できなくなるという欠点がある。
また、アクティブ型センサでは常に何かを発している必要があるため、消費電力が大きくなるという欠点がある。
さらに、音だけを聞いても何の音であるかがわからないという課題がある。
本発明は、このような課題を解決するために、検知性能が設置環境に左右されない、また外乱の影響を受けることなく、広範囲の検知領域においても誤動作のない確実な異常音の検出をおこない利便性、正確性、信頼性を高める監視システム、制御方法ならびにそのプログラムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の監視システムは、定常または非定常の状態を監視して情報機器へ前記非定常状態に関する情報を送信する家庭内の1つまたは複数の端末機器と、前記端末機器からの情報を収集する前記情報機器とからなる監視システムにおいて、前記端末機器が前記定常状態として部屋内の音を検知部で検知し初期状態として記憶した後、前記端末機器が別の音を検知し前記定常状態と比較して異なった状態となった時に非定常状態と判断し、前記非定常状態の情報を異常状態に関する情報として前記情報機器に送信し、前記情報機器に報知させ、外部の通信装置に通報するものである。
これによって、端末機器は音検知部の検知時に記憶した初期値と比較するので、設置環境固有の環境音との差を検知することができ、検知音の異常を検出する検出精度が高まる。さらに、情報機器が家庭内において画面表示させたり、知らせたりするので緊急状態をすみやかに認識でき、利便性、正確性、信頼性を高めることができる。
以上のように、本発明によれば、音を検知する端末機器が部屋内での音を正確に検知し、それらの音を初期状態や生活音データと比較処理して、異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができ、その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、知らせたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができるという効果を有する。
第1の発明は、定常または非定常の状態を監視して情報機器へ前記非定常状態に関する情報を送信する家庭内の1つまたは複数の端末機器と、前記端末機器からの情報を収集する前記情報機器とからなる監視システムにおいて、前記端末機器が前記定常状態として部屋内の音を検知部で検知し初期状態として記憶した後、前記端末機器が別の音を検知し前記定常状態と比較して異なった状態となった時に非定常状態と判断し、前記非定常状態の情報を異常状態に関する情報として前記情報機器に送信し、前記情報機器に報知させ、外部の通信装置に通報するものである。
これによって、音を検知する端末機器が部屋内での音を正確に検知し、それらの音を初期状態と比較処理して、異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができ、その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、知らせたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができ、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を高めることができる。
第2の発明は、前記端末機器が前記定常状態として部屋内の音を検知部で検知し初期状態として記憶した後、前記端末機器が別の音を検知し、生活音データと比較して異なった状態となった時に非定常状態と判断する。
これによって、音を検知する端末機器が部屋内での音を正確に検知し、それらの音を初期状態およびすでに保存している生活音データと比較処理して、異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができ、その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、知らせたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができ、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を高めることができる。
第3の発明は、前記端末機器が前記定常状態として部屋内の音を検知部で検知し初期状態として記憶した後、前記端末機器が別の音を検知すると前記検知された音の周波数解析を行い生活音と比較して異なった状態となった時に非定常状態と判断する。
これによって、音を検知する端末機器が部屋内での音を正確に検知し、それらの音を初期状態と比較処理して、周波数解析を行い生活音データと比較処理して、異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができ、その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、知らせたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができ、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を高めることができる。
第4の発明は、定常または非定常の状態を監視して情報機器へ前記非定常状態に関する情報を送信する家庭内の1つまたは複数の端末機器と、前記端末機器からの情報を収集する前記情報機器とからなる監視システムの制御方法において、前記端末機器が部屋内の音を検知部で検知しこれを定常状態として記憶するステップと、前記端末機器が別の音を検知し、前記定常状態と比較して異なった状態となった時非定常状態と判断するステップと、前記端末機器が前記情報機器に前記非定常状態の情報を異常事態に関する情報として送信するステップと、前記情報機器に受信した前記非定常状態の情報を報知するステップと、前記情報機器から指定された外部の通信装置に前記非定常状態の情報を通報するステップとを備える。
これによって、音を検知する端末機器が部屋内での音を正確に検知し、それらの音を初期状態と比較処理して、異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができ、その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、知らせたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができ、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を高めることができるものである。
第5の発明は、第1〜3のいずれか1項記載の監視システムの少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供するものである。
そして、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させて本発明の監視システムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における監視システム全体を概略的に示す構成説明図を示すものである。
図1に示す本実施の形態の監視システムは、各家庭100に設置された機器15を無線通信によって接続した情報機器1と、情報機器1を外部と接続するための回線接続手段4、外部のネットワークである宅外回線網(たとえばインターネット回線網)12、携帯電話等の外部の通信装置11、情報処理サーバ装置10とから成る。この時の情報機器1の通信回線網は情報通信回線網であるデータ通信回線網13、音声通信回線網14とから構成している。
以上のように構成された監視システムについて、以下その動作、作用を説明する。
まず、音を検知することができる端末機器15が家の中での音を検知し、初期状態の音と異なる音を検知すると異常状態であると判断し、その異常情報を無線通信によって親機である情報機器1に送信する。
その異常情報を受信した情報機器はその異常情報、いつどこで異常検知されたかを画面上に明示することができるものである。この時の情報機器1の画面の表示は家の間取図と共にいつどこで人体を検知したかを明示している。
例えば、音を検知することができる端末機器15を窓のある部屋の中央天井に1台設置
して、居住者が外出している時に外出警戒モードにして、その外出期間の午後2時8分に端末機器が異常音を検知したとすると、端末機器15がその異常情報、音を検知した時刻、検知した場所を情報機器1に送信し、これらの異常情報を受信した情報機器1は画面上でそれらの異常情報を異常報知画面として明示することができる。
この時の画面の表示には2時8分に家のレイアウトと共にどのあたりで異常音を検知したかを点滅表示しているので、居住者はすぐに外部に連絡したり、あるいは現場を確認することができ、的確に次の行動を起こすことができる。
さらに、情報機器1はネットワーク回線により外部と接続されており、その受信した異常情報を外部の電話等の通信装置11に通報することができる。
以上のように本実施の形態においては、音を検知することができる端末機器15が家での音を検知し異常状態を検知・判断した時、その異常情報を情報機器1に無線通信で通報し、その異常情報を受信した情報機器1はその異常情報を明確に表示したり、情報機器1をネットワーク回線により外部と接続し、受信した異常情報を外部の電話等の通信装置11に通報することができ、居住者はすぐに外部に連絡したり、あるいは現場を確認することができ、的確に次の行動を起こすことができる。
図2は本発明の第1の実施の形態で用いる情報機器1と端末機器15の機能ブロック図を示すものである。
図2に示す本実施の形態の情報機器1は、データ通信処理部23、音声通信処理部24、情報処理部25、情報収集部26、情報送信部27、情報送受信部28、報知部30、画像表示部31、音声合成部32とから構成されている。
情報機器1は、端末機器15と無線通信29によって接続されており、端末機器15からの情報収集を情報収集部26によって行い、端末機器15へのデータ送信を情報送信部27によって行う。
さらに、情報機器1は、情報処理サーバ装置10、外部電話等の通信装置11と宅外回線網(ネットワーク回線)12により接続されており、情報機器1からの情報によって、通信装置11に通報することができる。
また、本実施の形態の端末機器15は、音検知部36、情報処理部35、情報送信部33、情報受信部34とから構成されている。
端末機器15は、家の内部での音を音検知部36で検知し、それらの音情報を情報処理部37で初期に登録された生活音データと比較処理することによって、家庭内での異常を検知・判断することができるものである。そして異常を検知・判断したときに、情報送信部33から無線通信29で接続されている情報機器1に異常情報のデータを送信することができるものである。
以上のように本実施の形態においては、音検知部の音を初期に登録された生活音データと比較するので、環境固有の生活音に左右されることなく正確に検知音の異常判断をすることができる。
次に、本実施の形態1の制御方法について図面を参照しながら説明する。
図3は同実施の形態に係るシステムの処理手順を示すフローチャートを示すものである
。以下に本実施の形態におけるフローを説明する。
まず、音を検知する端末機器15を部屋の中央天井に設置し、この端末機器15からの情報を収集する親機としての情報機器1を居間に設置する。居住者が外出する時、端末機器15の電源を入れて、外出警戒モードにして端末機器15で音を検知するモードにしておく(ステップS1)。
最初に家の中で聞こえる音の情報を端末機器15の音検知部36で検知し、これを初期状態として情報処理部35で保存しておく(ステップS2)。この状態を定常状態とする。
その後、家の中に人体が侵入してこようとして窓を割ろうとすると、その発生音を音検知部36で検知し情報処理部35で保存する。これを非定常状態とする。収集された音は情報処理部35で保存された後、最初に保存されていた初期状態の音データと比較され、別の音が発生したかどうかを判断する(ステップS3)。
この音を比較することによって家庭内での異常音を検知することができれば、居住者が外出時に家の外周辺に異常が発生しているということで異常状態であると判断することができる(ステップS4)。
端末機器15が家での音を検知して異常と判断すると、端末機器15から異常を検知した時刻、どの部屋かという場所等の異常情報を情報送信部33から無線通信手段を用いて情報機器1に送信する(ステップS5)。
情報機器1では無線通信手段を用いてその異常情報を情報収集部26で受信すると(ステップS6)、すぐに情報機器1の画像表示部31上でいつどこで異常を検知したかという異常情報を報知画面として表示させることができる(ステップS7)。
この人体検知の異常情報を情報機器1に送信し、情報機器1では画面表示部31に図4のような報知画面を表示する。この報知画面では、異常検知をした時刻、場所を示し、家のレイアウトと共に異常を検知した場所を点滅表示させることによって、居住者にその異常情報を明確に示すことができるものである。
これにより居住者は、外部に連絡するか、現場を見に行くか等すぐに次の行動に移すことができる。
以上のような構成・手順とすることにより、本発明の実施の形態によれば、音を検知する端末機器が部屋内での音を正確に検知し、それらの音を初期状態と比較処理して、異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができる。
その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができ、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を高めることができ、システムの信頼性を確実に向上させることができるものである。
(実施の形態2)
実施の形態2の監視システムについて説明する。
以下に本実施の形態2における構成を図1を用いて説明する。実施の形態1と同じについては説明を省略する。
情報機器1はネットワーク回線12により外部と接続されており、音を検知することができる端末機器15から異常情報を受信し、その受信した異常情報を外部の携帯電話等の通信装置11に通報し、外出している家の居住者に知らせることができるものである。
情報機器1は端末機器15から異常情報を受信すると、データ通信回線網13、音声通信回線網14、および宅外回線網12を経由して、情報処理サーバ装置10、および外部の携帯電話等の通信装置11に通報することができる。
この時の通報は情報機器1からの固定音声で外部の通信装置11に異常を知らせてもよく、また電子メールで検知した場所を表示することもできる。また情報処理サーバ装置10には情報機器1で取得した異常情報をログとして保存することができる。
具体的には、情報機器1からの情報の送受信は、ブロードバンドであるADSL回線網を用いて回線接続手段4であるモデム、スプリッター等を介してISP(インターネットサービスプロバイダ)に接続し、そこから宅外回線網(WEB)12を通じて情報処理サーバ装置10にTCP/IP接続し、通信装置11に接続することができるものである。
また、情報機器1からの情報の送受信の接続回線網はFTTHのような光ファイバー網でもよい。
まず、音を検知することができる端末機器15が家の周辺や内部の音を検知すると異常状態であると判断し、その異常情報を無線通信によって親機である情報機器1に送信する。その異常情報を受信した情報機器1はその異常情報、いつどこで異常検知されたかを画面上に明示し、さらに外部の携帯電話等の通信装置11に通報し、外出している家の居住者に知らせることができるものである。
例えば、居住者が外出している時に人体を検知することができる端末機器15を外出警戒モードにして、その外出期間の午後4時13分に端末機器15が生活音とは別の音を検知したとすると、端末機器15がその異常情報、例えば音を検知した時刻、検知した方向・場所を情報機器1に送信し、これらの異常情報を受信した情報機器1は画面上でそれらの異常情報を異常報知画面として明示することができる。
さらに、それらの異常情報をネットワーク回線12を介して、情報処理サーバ装置10に送信・保存することができ、また情報機器に登録されている外部の携帯電話等の通信装置11に電話をするか、電子メールを送信することによって、外に居る居住者にすぐに通報することができるので、連絡を受けた居住者はすぐに他者に連絡したり、あるいは家に戻ることができ、早急に次の行動を起こすことができる。
次に、本実施の形態2の制御方法について図面を参照しながら説明する。
図5は同実施の形態に係るシステムの処理手順を示すフローチャートを示すものである。以下に本実施の形態におけるフローを説明する。
実施の形態1と同じについては説明を省略する。ステップS11〜S17はステップS1〜S7に相当する。
それらの異常情報をデータ通信回線網13、音声通信回線網14、ネットワーク回線網12を介して、情報処理サーバ装置10に送信・保存し、また情報機器1に登録されている外部の携帯電話等の通信装置11に電話をして、情報機器に保存している固有音声を用
いて連絡することによって、外に居る居住者にすぐに異常状態を通報することができる(ステップS18)。
また電話をするかわりに、情報機器1に登録されている居住者所有の携帯電話のアドレスに、人体を検知した時刻・場所を含めて電子メールを送信することもできる。
以上のような構成・手順とすることにより、本発明の実施の形態によれば、音を検知する端末機器が部屋内での音を正確に検知し、それらの音を初期状態と比較処理して、異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができ、その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、知らせたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができ、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を高めることができ、システムの信頼性を確実に向上させることができるものである。
(実施の形態3)
実施の形態3の監視システムについて説明する。
以下に本実施の形態における構成を図1を用いて説明する。実施の形態1と同じについては説明を省略する。
情報機器1はネットワーク回線12により外部と接続されており、音を検知することができる端末機器15から異常情報を受信し、その受信した異常情報を外部の携帯電話等の通信装置11に通報し、外出している家の居住者に知らせることができるものである。
まず、音を検知する端末機器15は、初期状態として居住者が外出して警戒モードになった後に音検知部を走査することによって音情報を検知して、情報処理部で保存しておく。
次に、家の周辺内部で発生した音を音検知部を走査することによって検知し、居住者が外出した後の初期の音データおよびあらかじめ保存してある生活音データと比較することによって、異常状態を検知することができるものである。こうすることによって、異常状態を正確に判断することができる。
音を検知することができる端末機器15が家の周辺・内部の音を音検知部を走査することによって検知して、初期状態の音およびあらかじめ保存されている生活音データと比較して異常状態であると判断すると、その異常情報を無線通信によって親機である情報機器1に送信する。その異常情報を受信した情報機器1はその異常情報、いつどこで異常検知されたかを画面上に明示し、さらに外部の携帯電話等の通信装置11に通報し、外出している家の居住者に知らせることができるものである。
例えば、端末機器15が外出警戒モードになった後、端末機器15が家の音を音検知部を走査することによって検知して、この音データを初期状態として情報処理部35で保存しておく。
次に、1秒に1回等定期的に音を検知して、この初期状態の音データと比較する。さらにあらかじめ保存されている生活音データ、例えば家周辺の道路工事の音、車の通行の音等と比較することによって、異常な音がないかどうかを検知する。
異なった音があると検知するとその状態を異常状態であると判断し、この異常情報、いつどこで異常検知されたかを情報機器に送信することができる。
次に、本実施の形態3の制御方法について図面を参照しながら説明する。図6は同実施の形態3に係るシステムの処理手順を示すものである。
以下に本実施の形態におけるフローを説明する。
まず、音を検知する端末機器15を家の中央天井に設置し、この端末機器15からの情報を収集する親機としての情報機器1を居間に設置する。居住者が外出する時、端末機器15の電源を入れて、外出警戒モードにして端末機器15で音を検知するモードにしておく(ステップS21)。
この端末機器15は音検知部36を走査することができる。最初に家の中で聞こえる音の情報を端末機器15の音検知部36を走査させながら検知し、これを初期状態として情報処理部35で保存しておく(ステップS22)。この状態を定常状態とする。
その後、家の中に人体が侵入してこようとして窓を割ろうとすると、その発生音を音検知部36で検知し情報処理部35で保存する。これを非定常状態とする。収集された音は情報処理部35で保存された後、最初に保存されていた初期状態の音データと比較され、別の音が発生したかどうかを判断する(ステップS23)。
さらにあらかじめ保存されている生活音データ、例えば家周辺の工事の音や車の音等と比較することによって、生活音とは異なった音がないかどうかを検知する(ステップS24)。
これらの音を比較することによって家庭内での異常音を検知することができれば、居住者が外出時に家の外周辺に異常が発生しているということで異常状態であると判断することができる(ステップS25)。
端末機器15が家での音を検知して異常と判断すると、端末機器15から異常を検知した時刻、どの方向・部屋かという場所等の異常情報を情報送信部33から無線通信手段を用いて情報機器1に送信する(ステップS26)。
情報機器1では無線通信手段を用いてその異常情報を情報収集部26で受信すると、すぐに情報機器1の画像表示部31上でいつどこで異常を検知したかという異常情報を報知画面として表示させることができる(ステップS27)。
それらの異常情報をデータ通信回線網13、音声通信回線網14、ネットワーク回線網12を介して、情報処理サーバ装置10に送信・保存し、また情報機器1に登録されている外部の携帯電話等の通信装置11に電話をして(ステップS28)、情報機器に保存している固有音声を用いて連絡することによって、外に居る居住者にすぐに異常状態を通報することができる(ステップS29)。
また電話をするかわりに、情報機器1に登録されている居住者所有の携帯電話のアドレスに、人体を検知した時刻・場所を含めて電子メールを送信することもできる。
例えば、音を検知することができる端末機器を1台家の中央天井に設置して、居住者が外出している時に外出警戒モードにすると、まず初期状態として音検知部を走査しながら音を検知・保存して、その後外出期間の午後6時35分に端末機器が音を検知すると、初期状態の音データと比較して別の音がないかどうかを判断する。さらにあらかじめ保存されておいた生活音データ、例えば道路工事の音、車の通行音等と比較することによって異
なった音がないかどうかを検知する。
また、音検知部を走査することによって音の発生した方向を検知することができる。端末機器がこれらの異常情報、音を検知した時刻、検知した方向・場所を情報機器に送信し、これらの異常情報を受信した情報機器は画面上でそれらの異常情報を異常報知画面として明示することができる。
このような実施の形態によって、これらの異常音検知情報を異常状態として情報機器である親機に表示したり、他の人に知らせることができ、知らせを受けた人はすぐに異常状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができる。
特に、初期状態の音データおよびあらかじめ保存されている生活音データと比較することによって最初の生活音との区別ができ、さらに通常の生活音との区別も可能であるので、生活音を異常と検知することはなく、正確に異常状態を判断・検知することができる。
また、音検知部を走査することによって家1軒にセンサを1台でも使用することができるので、1つのセンサで家の周辺・内部の音検知を行うことができる。従って、従来家1軒に対して多数のセンサを設置する必要があったが、1つのセンサの設置だけですむのでセンサの設置コストを抑制することができる。
以上のような構成・手順とすることにより、本発明の実施の形態によれば、音を検知する端末機器が家周辺での音を正確に検知し、それらの音を初期状態と比較して、さらにあらかじめ保存されておいた生活音データと比較処理することによって、別の音が発生していないかどうかを判断し、これらより異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができ、その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、外部に知らせたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができ、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を高めることができ、システムの信頼性を確実に向上させることができるものである。
(実施の形態4)
実施の形態4の監視システムについて説明する。
以下に本実施の形態における構成を図1を用いて説明する。実施の形態1と同じについては説明を省略する。
情報機器1はネットワーク回線12により外部と接続されており、音を検知することができる端末機器15から異常情報を受信し、その受信した異常情報を外部の携帯電話等の通信装置11に通報し、外出している家の居住者に知らせることができるものである。
まず、音を検知する端末機器15は、初期状態として居住者が外出して警戒モードになった後に音検知部を走査することによって、音情報を検知して情報処理部で保存しておく。
次に、家の周辺内部で発生した音を音検知部を走査することによって検知し、居住者が外出した後の初期の音データと比較する。別の音が検知されると周波数解析を行い生活音データと比較することによって、異常状態を検知することができるものである。こうすることによって、異常状態を正確に判断することができる。
音を検知することができる端末機器15が家の周辺・内部の音を音検知部を走査することによって検知して、初期状態の音と比較して別の音があると検知すると、周波数解析を
行い、あらかじめ保存されている生活音データと周波数比較して異なった音が発生している状態であると判断すると、その異常情報を無線通信によって親機である情報機器1に送信する。その異常情報を受信した情報機器1はその異常情報、いつどこで異常検知されたかを画面上に明示し、さらに外部の携帯電話等の通信装置11に通報し、外出している家の居住者に知らせることができるものである。
例えば、端末機器15が外出警戒モードになった後、端末機器15が家の音を音検知部を走査することによって検知して、この音データを初期状態として情報処理部35で保存しておく。次に、5秒に1回等定期的に音検知部を走査することによって音を検知して、この初期状態の音データと比較する。
これによって別の音が発生していると判断すると、音データの周波数解析を行い、あらかじめ保存されている生活音データ、例えば家周辺の道路工事の音、車の通行の音等と周波数比較することによって、異なった音がないかどうかを検知する。
異常な音があると検知するとその状態を異常状態であると判断し、この異常情報、いつどの方向で異常検知されたかを情報機器に送信することができる。
この音を検知し、初期状態の音データと比較し、周波数解析処理することによって、生活音とは異なった異常音を検知・判断することができる。
また、音検知部を走査させてそれぞれの方向において初期状態の音データと比較して周波数解析を行うと、検知方向の精度を向上させることができ、より明確に音の存在方向を検知することができる。
次に、本実施の形態4の制御方法について図面を参照しながら説明する。
図7は同実施の形態4に係るシステムの処理手順を示すものである。
以下に本実施の形態4におけるフローを説明する。
まず、音を検知する端末機器15を家の中央天井に設置し、この端末機器15からの情報を収集する親機としての情報機器1を居間に設置する。居住者が外出する時、端末機器15の電源を入れて、外出警戒モードにして端末機器15で音を検知するモードにしておく(ステップS31)。
この端末機器15は音検知部36を走査することができる。最初に家の中で聞こえる音の情報を端末機器15の音検知部36を走査させながら検知し、これを初期状態として情報処理部35で保存しておく(ステップS32)。この状態を定常状態とする。
その後、家の中に人体が侵入してこようとして窓を割ろうとすると、その発生音を音検知部36で検知し情報処理部35で保存する。これを非定常状態とする。収集された音は情報処理部35で保存された後、最初に保存されていた初期状態の音データと比較され、別の音が発生したかどうかを判断する(ステップS33)。
別の音が発生したと判断されると、音データを周波数解析することによってあらかじめ保存されている生活音データ、例えば家周辺の工事の音や車の音等と比較することによって、生活音とは異なった音がないかどうかを検知する(ステップS34)。
これらの音を比較することによって家庭内での異常音を検知することができれば、居住
者が外出時に家の外周辺に異常が発生しているということで異常状態であると判断することができる(ステップS35)。
以下ステップS36以降はステップS15以降と同じフローであり、実施の形態2と同じについては説明を省略する。
図8は端末機器の音検知部36からの出力を周波数解析処理した後の周波数分布図である。横軸が周波数で、縦軸が信号の強度を示している。
図8(a)は家の周辺の道路工事や車の通行等の生活音データの周波数分布図であり、図8(b)はその中で家の窓を傷つけている音の周波数分布図を示している。生活音以外の周波数が存在しており、異常な音が存在していることがわかる。
このように初期状態と異なった音を検知して、その中に異常音とは別の通常の生活音が入っている可能性もあるので、さらにこれらの検知した音を周波数解析することによって、周波数の異なった音を検知し、生活音とは異なる音を検知することができる。
なお、図8は一例であって、このような特性に本発明は限定されない。
以上のような構成・手順とすることにより、本発明の実施の形態によれば、音を検知する端末機器が家周辺での音を正確に検知し、それらの音を初期状態と比較して、別の音が発生していないかどうかを判断し、さらに周波数解析を行い生活音データと比較処理することによって異常音を検知し、これらより異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができ、その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、外部に知らせたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができ、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を高めることができ、システムの信頼性を確実に向上させることができるものである。
また、定常または非定常の状態を監視して情報機器へ前記非定常状態に関する情報を送信する家庭内の1つまたは複数の端末機器と、前記端末機器からの情報を収集する前記情報機器とからなる監視システムの制御方法において、前記端末機器が部屋内の音を検知部で検知しこれを定常状態として記憶するステップと、前記端末機器が別の音を検知し、前記定常状態と比較して異なった状態となった時非定常状態と判断するステップと、前記端末機器が前記情報機器に前記非定常状態の情報を異常事態に関する情報として送信するステップと、前記情報機器に受信した前記非定常状態の情報を報知するステップと、前記情報機器から指定された外部の通信装置に前記非定常状態の情報を通報するステップとを備えてなる制御方法を提供するものである。
また、定常または非定常の状態を監視する家庭内の1つまたは複数の端末機器と、前記端末機器からの情報を通信手段を介して収集することができる情報機器と、前記端末機器から前記情報機器へ前記非定常状態に関する情報を送信する監視システムの制御方法において、前記端末機器が検知部を走査させて部屋内の音を検知しこれを定常状態として記憶するステップと、前記端末機器が検知部を走査させて別の音を検知すると前記検知された音の周波数解析を行い生活音と異なった状態となった時にこれを非定常状態と判断するステップと、前記端末機器が前記情報機器に前記非定常状態の情報を異常事態に関する情報として送信するステップと、前記情報機器に受信した前記非定常状態の情報を明示するステップと、前記情報機器から指定された外部の通信装置に前記非定常状態の情報を通報するステップとを備えてなる制御方法を提供するものである。
これによって、本発明は、音を検知する端末機器が家周辺での音を正確に検知し、それ
らの音を初期状態と比較して、別の音が発生していないかどうかを判断し、さらに周波数解析を行い生活音データと比較処理することによって異常音を検知し、これらより異常状態であるかどうかを正確に判断・検知することができ、その異常検知情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、外部に知らせたりするので、居住者は容易に緊急状態を認識することができ、その後的確な行動をとることができ、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を高めることができ、システムの信頼性を確実に向上させることができるものである。
なお、今までの実施の形態ではブロードバンドのインターネット回線としてADSLで説明したが、これに限らずあらゆる通信方式であってもよい。
また、これらの情報機器1、端末機器15の情報処理部で上記制御方法を行うためには、CPUコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な独自のプログラムが必要である。本実施の形態で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本発明は、室内の音を検知した後、別の音を検知した時生活音データと比較処理したり、周波数解析を行うことによって、異常状態を正確に検知することができ、その異常情報を情報機器に送信して画面に表示させたり、外部に知らせたりすることができ、知らせを受けた人はすぐに異常状態を認識することができ、その後的確な行動をとることによって、異常検知に対する利便性、正確性、信頼性を向上させることができ、家庭内の安全防犯のネットワークシステムに対しても有用である。
また、家庭内に限らずオフィスや商店、工場などにおいても利用可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る監視システムを概略的に示す構成説明図 同実施の形態で用いる情報機器と端末機器の機能ブロック図 同実施の形態に係る監視システムの処理手順を示すフローチャート 同実施の形態に係る異常時における情報機器の画面表示図 本発明の第2の実施の形態に係る監視システムの処理手順を示すフローチャート 本発明の第3の実施の形態に係る監視システムの処理手順を示す図 本発明の第4の実施の形態に係る監視システムの処理手順を示すフローチャート 同実施の形態に係る端末機器の音検知部からの出力を周波数解析処理した後の周波数分布図
符号の説明
1 情報機器
11 通信装置
15 端末機器
23 データ通信処理部
25 情報処理部
28 情報送受信部
30 報知部
33 情報送信部
35 情報処理部
36 音検知部(検知部)

Claims (5)

  1. 定常または非定常の状態を監視して情報機器へ前記非定常状態に関する情報を送信する家庭内の1つまたは複数の端末機器と、前記端末機器からの情報を収集する前記情報機器とからなる監視システムにおいて、
    前記端末機器が前記定常状態として部屋内の音を検知部で検知し初期状態として記憶した後、前記端末機器が別の音を検知し前記定常状態と比較して異なった状態となった時に非定常状態と判断し、前記非定常状態の情報を異常状態に関する情報として前記情報機器に送信し、前記情報機器に報知させ、外部の通信装置に通報する監視システム。
  2. 前記端末機器が前記定常状態として部屋内の音を検知部で検知し初期状態として記憶した後、前記端末機器が別の音を検知し、生活音データと比較して異なった状態となった時に非定常状態と判断する請求項1記載の監視システム。
  3. 前記端末機器が前記定常状態として部屋内の音を検知部で検知し初期状態として記憶した後、前記端末機器が別の音を検知すると前記検知された音の周波数解析を行い生活音と比較して異なった状態となった時に非定常状態と判断する請求項1または2記載の監視システム。
  4. 定常または非定常の状態を監視して情報機器へ前記非定常状態に関する情報を送信する家庭内の1つまたは複数の端末機器と、前記端末機器からの情報を収集する前記情報機器とからなる監視システムの制御方法において、
    前記端末機器が部屋内の音を検知部で検知しこれを定常状態として記憶するステップと、前記端末機器が別の音を検知し、前記定常状態と比較して異なった状態となった時非定常状態と判断するステップと、
    前記端末機器が前記情報機器に前記非定常状態の情報を異常事態に関する情報として送信するステップと、
    前記情報機器に受信した前記非定常状態の情報を報知するステップと、
    前記情報機器から指定された外部の通信装置に前記非定常状態の情報を通報するステップとを備えてなる制御方法。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項記載の監視システムの少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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