JP2008194709A - レーザ加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】加工箇所間の距離の差がばらついている場合であっても、加工結果を均一にすることができるレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】パルス状のレーザ光であるレーザパルス6をビーム分配整形装置3により整形し、整形した加工用のレーザ光である加工パルス7をワークであるプリント基板10に照射する加工方法として、予めレーザ発振周期Tと光強度との関係を求めておき、加工パルス7を位置決めする位置決め手段の位置決め時間または/および加工パルス7をプリント基板10に照射する照射間隔で定まるレーザ発振周期に応じてビーム分配整形装置3の光強度分配率αを補正する。
【選択図】図6

Description

本発明は、パルス状のレーザ光(以下、レーザパルスという)をワークに照射してワークを加工するレーザ加工方法に関する。
図6は、特許文献1に開示されたレーザ加工機の概略構成図である。
同図において、NC装置1は、レーザ電源2、ビーム分配整形装置3およびガルバノミラーユニット4を制御する。ガルバノミラーユニット4は、1対のガルバノミラー、すなわち、レーザパルスをワーク上においてX方向に位置決めする第1のガルバノミラーとY方向に位置決めする第2のガルバノミラーとで構成されている。レーザ電源2はNC装置1から出力されるレーザ発振指令51に従ってレーザ発振器5に電力を供給する。電力を供給されたレーザ発振器5はレーザパルス6を出力する。ビーム分配整形装置3はNC装置1から出力される指令52に従ってレーザパルス6の波形、すなわち、レーザ光の光強度とパルス幅と、を制御する。ガルバノミラーユニット4はNC装置1から出力される角度指令50に従って1対のガルバノミラーの回転角度を制御する。
次に、従来のレーザ加工機の動作を説明する。
先ず、ガルバノミラーユニット4を動作させ、1対のガルバノミラーを加工プログラムで指定された位置に位置決めする。次に、レーザ電源2を動作させてレーザ発振器5からレーザパルス6を出力させ、ビーム分配整形装置3によりレーザパルス6から加工部に照射するレーザパルスを切り出す。以下、レーザパルス6から切り出されたレーザパルスを「加工パルス7」という。すなわち、ビーム分配整形装置3は、レーザパルス6から所望の光強度のレーザをある時間分(パルス幅)切り出すと共に、レーザパルス6のピークパワー(光強度)を係数倍(0〜100%)し、加工パルス7として出力する。
加工パルス7はミラー8および1対のガルバノミラーによって定まる経路を通ってfθレンズ9に入射し、fθレンズ9によって集光される。集光された加工パルス7はプリント基板10に入射し、プリント基板10に穴を加工する。なお、レーザパルス6から切り出された加工パルス7以外の成分はダンパ11に入射して熱に変換される。
特許文献1の技術では、ビーム分配整形装置3により加工パルス7の波形を略矩形にするので、加工部に供給するエネルギを略均一にすることができた。なお、1個の加工パルス7のエネルギは、加工パルス7の光強度とパルス幅の積であるから、パルス幅が同じである場合、光強度の大きさがパルスエネルギの大きさを表すことになる。
また、1個の穴を加工するための加工エネルギを均一にするため、加工部に供給するレーザパルスの個々のエネルギを測定し、測定した結果に基づいてレーザ発振器の出力を制御するようにしたレーザ加工方法がある(特許文献2)。
なお、例えばC0レーザ加工機で穴を加工する場合、プリント基板10の材質によって異なるが、1個の穴を1〜3個の加工パルス7で加工する。また、1個の穴を加工する場合、複数個の加工パルス7をその穴に続けて(連続して)照射し、その穴の加工を終了させてから次の穴を加工するバースト加工法と、複数個の穴を1組とし、各穴に加工パルス7を1個ずつ照射する動作を、それぞれの穴の加工が終了するまで繰り返すサイクル加工法がある。プリント基板10の特性により、最適な加工穴法(バースト加工法かサイクル加工法か)と加工パルス7のパルスエネルギおよび数とが選択される。
特開2000−263271号公報 特開2005−169478号公報
例えば、加工箇所が格子状に配置されている場合のように、加工箇所間の距離の差が小さい場合、特許文献1の技術により品質が均質な穴を加工することができた。しかし、加工箇所がばらついている、すなわち、加工箇所間の距離の差がばらついている場合、加工した穴の品質にばらつきが生じた。
本発明の目的は、例えば、加工箇所間の距離の差がばらついている場合であっても、加工結果を均一にすることができるレーザ加工方法を提供するにある。
本発明者は、加工した穴の品質にばらつきが生じる原因を解明するため、種々の試験を行った。
図7は、パルス幅を一定にした場合の、C0レーザにおけるレーザ発振周期Tとレーザパルス6のエネルギE(すなわち、光強度特性)との関係を実測した図であり、図中の実線はパルス幅が25μsの場合、一点鎖線はパルス幅が35μsの場合である。
同図に示されているように、いずれの場合もレーザ発振周期Tが長くなるにつれてレーザパルス6のエネルギEは増加するが、レーザ発振周期Tが約1msを超えるとほぼ一定になり、その後もレーザ発振周期Tが長くなるにつれてエネルギEは僅かに増加する。この光強度の変動は、レーザ分配整形装置3で分配された加工パルス7にも現れ、加工部に供給されるエネルギが変動するため、加工した穴の形状が不均一になる。
なお、光強度がレーザ発振周期Tによって変化する原因は以下の通りであると考えられる。すなわち、C0等の混合ガスが放電によって励起されることによりレーザ発振が開始され、放電が終了するとレーザ発振も終了する。レーザ発振が終了すると、C0分子は励起状態から基底状態に緩和する(初期状態に戻る)。緩和時間は1ms程度である。したがって、発振周期が緩和時間より長い発振条件の場合、光強度はほぼ一定になる。一方、発振周期が緩和時間未満の発振条件で再び放電を開始させた場合、レーザ利得媒質となり得るC0分子の数が少ない。このため、発振周期が緩和時間より短い発振条件のレーザパルスの光強度は発振周期が緩和時間より長い発振条件のレーザパルスの光強度に比べて小さくなる。
以上の考察に基づき、本発明は、パルス状のレーザ光をビーム分配整形手段により整形し、整形した加工用のレーザ光をワークに照射して前記ワークを加工するレーザ加工方法において、予めレーザ発振周期と光強度との関係を求めておき、前記レーザ光を位置決めする位置決め手段の位置決め時間または/および前記レーザ光を前記ワークに照射する照射間隔で定まるレーザ発振周期に応じて前記レーザ分配整形手段の光強度分配率を補正することを特徴とする。
この場合、予め光強度の基準値と前記基準値に対するプラス側の許容値とを定めておき、前記レーザ発振周期におけるレーザ光の光強度が前記基準値と前記許容値との和よりも大きい場合は、前記レーザ発振周期におけるレーザ光の光強度が前記基準値と前記許容値との和以下になるように前記光強度分配率を補正することが望ましい。
そして、前記基準値は前記ワークにおいて前記レーザ光を位置決めする位置決め手段の位置決め時間または/および前記レーザ光を前記ワークに照射する照射間隔のうちで最も短い時間とすることが好ましい。
また、レーザ発振周期が同じであるレーザ光を同一箇所に連続して照射する場合は、最初のレーザ光の光強度だけを補正してもよい。
レーザ発振周期が変わっても、レーザパルスの光強度がほぼ同じになるので、加工品質を均一なものとすることができる。
以下、本発明を、サイクル加工法によりプリント基板に穴を加工する場合について説明する。なお、加工パルスのパルス幅は総て同じであるとする。この場合、レーザパルスの光強度はレーザパルスのエネルギの大きさを表すことになるので、以下、光強度に代えてパルスエネルギという。
(1)第1の方法
図1は本発明に係るレーザ加工方法の手順を示すフローチャート、図2はNC装置の記憶装置に予め記憶されているレーザパルスのレーザ発振周期とパルスエネルギの関係を示す図であり、上記図7に対応する図である。なお、本発明に係るNC装置の内部記憶装置には種々のパルス幅に関するレーザ発振周期とパルスエネルギとの関係が予め記憶されている点で従来のNC装置と相違するが、レーザ加工装置の全体構成は従来と同じ(図6参照)であるので、重複する説明を省略する。また、予め加工プログラムには加工箇所毎にガルバノミラー位置決め時間が設定されている。
図示を省略する加工開始ボタンがオンされると、加工に先立ち、後述する光強度分配率の基準値αkと、補正係数βとを定める。すなわち、先ず、加工プログラムを参照し、加工箇所毎に設定されているガルバノミラー位置決め時間Tのうち最も短い時間を抽出し、抽出された時間をレーザ発振周期の最小値Tminとする(S10)。そして、図2に示すレーザ発振周期とパルスエネルギの関係図を参照して、レーザ発振周期Tminにおけるパルスエネルギ(光強度)を基準エネルギEkとする(S20)。
なお、上記したように、レーザパルスを照射するのは、x方向とy方向のガルバノミラーのいずれもが位置決めを完了した後である。したがって、「位置決め時間Tのうち最も短い時間」は、各加工箇所におけるx方向とy方向の位置決め時間のうちの長い方で比較される。すなわち、例えば、x方向の位置決め時間が0であっても、y方向の位置決め時間が他の加工箇所の位置決め時間よりも長い場合は、x方向の位置決め時間が0であっても最も短い時間にはならない。
次に、基準エネルギEkを加工パルス7のエネルギに合わせるため、ビーム分配整形装置3の光強度分配率の基準値αkを定める(S30)。
次に、各加工箇所毎に、ガルバノミラー位置決め時間T(上記したように、x方向とy方向の位置決め時間のうちの長い方である。)に対するパルスエネルギEを、記憶されているレーザ発振周期とパルスエネルギとの関係から求め(S40)、各加工箇所毎の補正係数βを式1により定める(S50)。そして、定めた補正係数βを記憶してから(S60)、加工を開始する(S70、S80)。そして、レーザを照射する際に、各加工箇所毎の光強度分配率αをα=αk×βとする。 β=Ek/E ・・・(式1)
このようにすると、加工パルス7のエネルギはいずれの場合も基準エネルギEkに等しくなるので、加工品質を均一にすることができる。
(2)第2の方法
次に、本発明の第2の方法を説明する。なお、符号については上記本発明の第1の方法と同じである。
通常、パルスエネルギとして許容範囲(例えば、基準エネルギEkの±γ%)が定められている。そこで、パルスエネルギがEa(ただし、Ea=(1+γ)Ek。また、γはプラス側である)であるレーザ発振周期Taを求め、ガルバノミラー位置決め時間TがT≦Taである場合はα=αkとし、T>Taである場合は補正係数βを用いてα=αk×βとする。このようにすると、パルスエネルギは総て許容値内に収まり、かつ1つのワークに対する補正係数βの演算回数を減らすことができるので、作業性を向上させることができる。
ところで、全加工箇所に対してT≦Taである加工箇所の割合が少ない場合、上記第2の方法を採用しても、補正係数βの演算回数を減らすことができない。
(3)第3の方法
次に、本発明の第3の方法を説明する。
図3は、本発明の第3の方法を説明する図であり、レーザ発振周期と補正されたパルスエネルギとの関係を示す図である。なお、一点鎖線はNC装置の記憶装置に予め記憶されているレーザパルスのレーザ発振周期とパルスエネルギとの関係を示している。
いま、ΔEを、ΔE=Ea−Ekで表される値とする。そして、記憶されているレーザ発振周期とパルスエネルギとの関係から、パルスエネルギが(Ek+nΔE)であるn個(ただし、nは2以上の整数である。)のレーザ発振周期TnΔを求める。なお、T1Δすなわちnが1の場合はT1Δ=Taである。そして、レーザ発振周期TにおけるパルスエネルギEが{Ek+(n−1)ΔE}≦E<(Ek+nΔE)未満の場合は、補正係数βを式2により求めて記憶する。そして、加工時には、光強度分配率α(n)を式3で定まる値とする。
β(n)=Ek/(Ek+nΔE) ・・・(式2)
α(n)=αk×β(n)=αk×Ek/(Ek+nΔE) ・・・(式3)
なお、α(1)=αkである。
この第3の方法に依れば、例えばnが4の場合であっても、補正係数βは4通りであるので、レーザ発振周期Tを調べるだけで1つのワークに対する補正係数βの演算回数を大幅に減らすことができる。
また、例えばΔEが5%である場合、nΔEが5%になるようにすると、補正係数βの演算回数を減らしかつ実質的に第1の方法と同程度の加工品質を得ることができる。
次に、本発明の具体的な効果を説明する。
図4は、サイクル加工および1ショット加工の場合におけるレーザ発振周期とパルスエネルギの関係を示す図であり、(a)は本発明の場合、(b)は従来技術の場合である。なお、光強度分配率αの制御を除き、加工条件は総て同じである。また、パルス幅tは総て同じである。
同図(a)に示されているように、本発明の場合、レーザ発振周期(ただし、T1<T2<T3<T4<T5)が異なっても、エネルギは同じ(上記第1の方法の場合)、あるいは、ほぼ同じ(上記第2,3の方法の場合)になるので、加工品質を均一にすることができる。
すなわち、例えば、穴密度(加工密度)の高い領域と低い領域を持つプリント基板を加工する場合、穴密度が低い領域では穴密度が高い領域に比べてガルバノミラーの位置決めに要する時間(すなわち、レーザ発振周期)が長く(すなわち、レーザ発振周期が長く)なるためにパルスエネルギは大きくなるが、本発明に依れば、光強度分配率αが穴毎に制御されるので、パルスエネルギは一定であり、加工品質を向上させることができる。
一方、従来技術の場合、同図(b)に示されているように、レーザ発振周期が長くなるにつれたパルスエネルギが大きくなるため、加工品質がばらつく。
図5は、バースト加工の場合におけるレーザ発振周期とパルスエネルギの関係を示す図であり、(a)は本発明の場合、(b)は従来技術の場合である。なお、光強度分配率αの制御を除き、加工条件は総て同じである。また、パルス幅tは総て同じである。通常、ガルバノミラーの位置決めに要する時間(すなわちレーザ発振周期)T1はレーザパルスの照射間隔(すなわちレーザ発振周期)T2に比べて遙かに長いため、レーザ発振周期の最小値Tminは同一穴を加工する場合のレーザパルスの照射間隔になる。このため、バースト加工の場合における第1回目のレーザパルスのパルスエネルギは第2回目以降のレーザパルスのパルスエネルギに比べて大きくなる。しかも、第1回目のレーザパルスのパルスエネルギは前回の加工位置からの距離によりばらつく。このような場合であっても、本発明の場合、同図(a)に示されているように、第1回目のレーザパルスのパルスエネルギを第2回目以降のレーザパルスのパルスエネルギとほぼ同じに制御するので、加工品質を均一にすることができる。
一方、従来技術の場合、同図(b)に示されているように、第1回目のレーザパルスのパルスエネルギが他のレーザパルスのパルスエネルギが大きくなるため、加工品質がばらつく。
なお、上記各実施の形態では加工プログラムに加工箇所毎のガルバノミラー位置決め時間が設定されている場合について説明したが、加工プログラムに加工箇所毎のガルバノミラー位置決め時間が設定されていない場合は、例えば、加工順序に従い、ある加工位置から次の加工位置に移動する時間を加工箇所毎に算出し、移動時間が最も短い時間をTminとしてもよい。
また、本発明はCOレーザの場合に限らず、他の波長のレーザにも適用することができる。
本発明に係るレーザ加工方法の手順を示すフローチャートである。 本発明に係るNC装置に記憶されているレーザパルスのレーザ発振周期とパルスエネルギの関係を示す図である。 本発明の第3の方法を説明する図である。 本発明の具体的な効果を説明する図である。 本発明の具体的な効果を説明する図である。 レーザ加工機の概略構成図である。 パルス幅を一定にした場合の、C0レーザにおけるレーザ発振周期とレーザパルスのエネルギ特性(光強度特性)との関係を実測した図である。
符号の説明
3 ビーム分配整形装置
7 レーザパルス
8 加工パルス
10 プリント基板
T レーザ発振周期
α 光強度分配率

Claims (4)

  1. パルス状のレーザ光をビーム分配整形手段により整形し、整形した加工用のレーザ光をワークに照射して前記ワークを加工するレーザ加工方法において、
    予めレーザ発振周期と光強度との関係を求めておき、
    前記レーザ光を位置決めする位置決め手段の位置決め時間または/および前記レーザ光を前記ワークに照射する照射間隔で定まるレーザ発振周期に応じて前記レーザ分配整形手段の光強度分配率を補正することを特徴とするレーザ加工方法。
  2. 予め光強度の基準値と前記基準値に対するプラス側の許容値とを定めておき、
    前記レーザ発振周期におけるレーザ光の光強度が前記基準値と前記許容値との和よりも大きい場合は、前記レーザ発振周期におけるレーザ光の光強度が前記基準値と前記許容値との和以下になるように前記光強度分配率を補正することを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工方法。
  3. 前記基準値は前記ワークにおいて前記レーザ光を位置決めする位置決め手段の位置決め時間または/および前記レーザ光を前記ワークに照射する照射間隔のうちで最も短い時間とすることを特徴とする請求項2に記載のレーザ加工方法。
  4. レーザ発振周期が同じであるレーザ光を同一箇所に連続して照射する場合は、最初のレーザ光の光強度だけを補正することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレーザ加工方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013529137A (ja) * 2010-05-04 2013-07-18 イ−エスアイ−パイロフォトニクス レーザーズ インコーポレイテッド レーザパルスの系列を用いて穿孔する方法及び装置
JP2016203211A (ja) * 2015-04-23 2016-12-08 ビアメカニクス株式会社 レーザ加工装置及びレーザ加工方法

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