JP2008193363A - 無線信号受信回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つのチューナ回路で複数の無線信号を同時に受信できるようにする。
【解決手段】局部発振器13は、受信希望チャネル(第1と第2チャネル)の中間の周波数の局部発振信号を生成する。この局部発振信号は第1及び第2チャネルの無線信号と混合されて中間周波信号に変換され。2個の移相器15,16によりそれぞれ第1チャネルの中間周波信号と第2チャネルの中間周波信号が抽出される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の無線信号を同時に受信する受信回路に関する。
ラジオ等の受信回路では、無線信号をI、Q信号に変換しポリフェーズフィルタ等によりイメージ信号を除去している。
図3は、従来の無線信号受信回路21の要部の回路図である。無線信号受信回路21は、IQミキサ22と、局部発振器23と、90°の位相シフトを行う移相器24と、ポリフェーズフィルタ25とからなる。IQミキサ22は、受信した無線信号と局部発振器23で生成される局部発振信号を混合する混合器26と、受信した無線信号と移相器24で90°位相シフトされた局部発振信号を混合する混合器27とを有する。
ポリフェーズフィルタ25は、4本の入力端子28a〜28dと4本の出力端子29a〜29dを有し、入力端子28aと出力端子29aとの間に抵抗R1が接続され、入力端子28aと出力端子29bとの間にキャパシタ(可変容量キャパシタ)C1が接続されている。入力端子28bと出力端子29bとの間に抵抗R2が接続され、入力端子28bと出力端子29cとの間にキャパシタC2が接続されている。また、入力端子28cと出力端子29cとの間には抵抗R3が接続され、入力端子28cと出力端子29dとの間にはキャパシタC3が接続されている。さらに、入力端子28dと出力端子29dとの間に抵抗R4が接続され、入力端子28dと出力端子29aとの間にキャパシタC4が接続されている。
上記のポリフェーズフィルタ25により、図3(B)に示すように、局部発振信号Loを中心にして周波数軸上で受信希望波と対象な位置に存在するイメージを除去している。
テレビ、ラジオ等の無線信号を受信する無線受信機では、複数のチャネルの信号を同時に受信したい場合がある。そのような場合、従来の無線受信機では2つのチューナ回路を設ける必要があり、回路規模が大きくなるという問題点あった。
特許文献1には、ポリフェーズフィルタをコンデンサとスイッチング素子からなるスイッチトキャパシタで構成することで、ポリフェーズフィルタの周波数特性のばらつきを少なくすることが記載されている。
特許文献2には、映像信号受信装置において、1つのチューナに第1及び第2の2つミキサと2つの局部発振器を設けることで、1つのチューナで2つの受信チャネルの映像信号を受信できるようにすることが記載されている。
特許文献3には、イメージ除去ミキサを構成するフィルタをスイッチトキャパシタフィルタで構成することでフィルタの回路規模を小さくすることが記載されている。
特開2005−348110号公報 特開2002−290851号公報 特開2006−121665号公報
本発明の課題は、1つのチューナ回路で複数の無線信号を同時に受信できるようにすることである。
本発明の無線信号受信回路は、受信を希望する第1の無線信号と第2の無線信号の中間の周波数の局部発振信号を生成する局部発振器と、受信した無線信号と前記局部発振信号を混合して中間周波信号を出力する混合回路と、前記混合回路の出力信号から前記第1の無線信号の中間周波信号を抽出する第1の移相器と、前記混合回路の出力信号から前記第2の無線信号の中間周波信号を抽出する第2の移相器とを備える。
この発明によれば、複数のチューナを使用せずに周波数の異なる複数の信号を同時に受信することができる。
本発明の無線信号受信回路の他の態様は、受信を希望する第1の無線信号と第2の無線信号の中間の周波数の局部発振信号を生成する局部発振器と、受信した無線信号と前記局部発振信号を混合して中間周波信号を出力する混合回路と、周波数特性を変化させることができる第1の移相器と、周波数特性を変化させることができる第2の移相器と、前記第1の移相器と前記第2の移相器の周波数特性を制御して前記第1の移相器から前記第1の無線信号の中間周波信号を出力させると共に、前記第2の移相器から前記第2の無線信号の中間周波信号を出力させる制御部とを備える。
この発明によれば、複数のチューナを使用せずに周波数の異なる複数の信号を同時に受信することができる。
上記の発明の無線受信回路において、前記混合回路は、中間周波信号として90度の位相差を有するI信号とQ信号を出力し、前記第1の移相器は、前記混合回路から出力されるI信号とQ信号を90度位相シフトさせて前記局部発振信号の低周波数側の前記第1の無線信号の中間周波信号を抽出し、前記第2の移相器は、前記混合回路から出力されるI信号とQ信号を90度位相シフトさせて前記局部発振信号の高周波数側の前記第2の無線信号の中間周波信号を抽出する。
このように構成することで、第1及び第2の移相器で局部発振信号の周波数を中心にして低周波数側の第1の無線信号の中間周波信号と、高周波数側の第2の無線信号の中間周波信号をそれぞれ抽出することができる。
上記の発明の無線受信回路において、前記混合回路は、無線信号に局部発振信号を混合してI信号のP相とN相の信号を出力する第1の混合器と、無線信号に90度位相シフトさせた局部発振信号を混合してQ信号のP相とN相の信号を出力する第2の混合器とからなる。
このように構成することで、第1及び第2の混合器からI信号のP相とN相の信号とQ信号のP相とN相の信号を出力することができる。
上記の発明の無線信号受信回路において、前記第1の移相器及び第2の移相器は、ポリフェーズフィルタからなる。
本発明の無線信号受信回路の他の態様は、受信を希望する第1の無線信号と第2の無線信号の中間の周波数の局部発振信号を生成する局部発振器と、受信した無線信号と前記局部発振信号を混合して前記第1の無線信号と前記第2の無線信号を第1の中間周波信号に変換する第1の混合回路と、前記第1の中間周波信号を第2の中間周波信号に変換する第2の混合回路と、前記第2の混合回路の出力信号から前記第1の無線信号の中間周波信号を抽出する第1の移相器と、前記第2の混合回路の出力信号から前記第2の無線信号の中間周波信号を抽出する第2の移相器とを備える。
この発明によれば、複数のチューナを使用せずに周波数の異なる複数の信号を同時に受信することができる。
上記の発明の無線信号受信回路において、前記第1の移相器は、前記第2の混合回路の出力信号を90度位相シフトさせて前記局部発振信号の低周波数側の前記第1の無線信号の中間周波信号を抽出する回路であり、前記第2の移相器は、前記第2の混合回路の出力信号を90度位相シフトさせて前記局部発振信号の高周波数側の前記第2の無線信号の中間周波信号を抽出する回路である。
このように構成することで、第1及び第2の移相器で局部発振信号の周波数を中心として低周波数側の第1の無線信号の中間周波信号と、高周波数側の第2の無線信号の中間周波信号をそれぞれ抽出することができる。
本発明によれば、複数のチューナを使用せずに周波数の異なる複数の無線信号を同時に受信することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、第1の実施の形態の無線信号受信回路11の要部の回路図である。無線信号受信回路11は、MOSトランジスタ、バイポーラトランジスタ等からなる半導体集積回路上に形成される。
無線信号受信回路11は、IQミキサ(混合回路に対応する)12と、局部発振器13と、移相器14と、移相器15及び16(第1及び第2の移相器に対応する)と、局部発振器13の発振周波数の切り換え、移相器15及び16の周波数特性の制御等を行う制御部19とからなる。
局部発振器13は、受信を希望する2つのチャネルの周波数の中間の周波数の局部発振信号を生成する。局部発振信号の周波数は制御部19から指示される。
図1の局部発振器13の近傍に示す周波数スペクトラムは、局部発振信号LOと受信希望チャネルである第1チャネルと第2チャネルの無線信号(1ch、2ch)と、中間周波信号IFの周波数軸上の位置を示すものである。
第1実施の形態においては、第1チャネルの周波数f1と第2チャネルの周波数f2のの中間の周波数(f1+f2)/2が局部発振信号の周波数として設定される。従って、中間周波信号IFの周波数は、局部発振信号の周波数と第1チャネルの無線信号の周波数の差の周波数と、第2チャネルの無線信号の周波数と局部発振信号の周波数の差の周波数となる。
IQミキサ12は第1の混合器17と第2の混合器18で構成されている。第1の混合器17は、差動増幅回路で構成されており、図示しない同調回路から出力される無線信号RFと、局部発振器13で生成される局部発振信号を混合してI信号のP相とN相(P相の反転信号)の信号を出力する。
第2の混合器18も差動増幅回路で構成されており、無線信号RFと、局部発振信号を移相器14で90°位相シフトさせた信号を混合してI信号と90°の位相差を有するQ信号のP相とN相の信号を出力する。
移相器15は、アナログ移相器(例えば、ポリフェーズフィルタ)またはデジタル移相器で構成され、I信号のP相とN相の信号とQ信号のP相とN相の信号から、局部発振信号の周波数を中心にして低周波数側の第1チャネルの無線信号の中間周波信号を抽出する。
移相器16もアナログ移相器またはデジタル移相器で構成され、I信号のP相とN相の信号とQ信号のP相とN相の信号から、局部発振信号の周波数を中心にして高周波数側の第2チャネルの無線信号の中間周波信号を抽出する。
ここで、第1チャネルと第2チャネルの無線信号を同時に受信する場合の上記の無線信号受信回路11の動作を説明する。
制御部19は、受信希望局として第1チャネルと第2のチャネルの2つのチャネルが選択されると、第1チャネルの周波数と第2チャネルの周波数の中間の周波数を算出し、その中間の周波数を発振周波数として局部発振器13に指示する。局部発振器13は、制御部19から指示された第1チャネルと第2チャネルの中間の周波数の局部発振信号を生成する。
第1の混合器17は、受信した無線信号RFと局部発振信号を混合してI信号のP相とN相の信号を出力する。第2の混合器18は、受信した無線信号RFと局部発振信号を90°位相シフトした信号を混合してQ信号のP相とN相の信号を出力する。
移相器15は、例えば、図3に示すようなポリフェーズフィルタ25で構成されており、入力端子28a〜28dにI信号のP相とN相の信号と、Q信号のP相とN相の信号が入力する。このとき、制御部19によりポリフェーズフィルタ25のキャパシタC1〜C4の容量が可変制御され、例えば、局部発振信号に対して低周波数側の第1チャネルの信号の中間周波信号IFが第1の移相器15で抽出される。
移相器16も同様にポリフェーズフィルタ25等で構成され、入力端子28a〜28dにI信号のP相とN相の信号と、Q信号のP相とN相の信号が入力する。このとき、制御部19によりポリフェーズフィルタのキャパシタC1〜C4の容量が可変制御され、例えば、局部発振信号に対して高周波数側の第2チャネルの中間周波信号IFが第2の移相器16で抽出される。
上述した第1の実施の形態は、第1チャネルと第2チャネルの無線信号の周波数の中心の周波数の局部発振信号を生成し、その局部発振信号を用いて第1チャネルの無線信号と第2チャネルの無線信号を中間周波信号に変換し、移相器15と移相器16により第1チャネルの中間周波信号と第2のチャネルの中間周波信号をそれぞれ抽出している。これにより、2つのチャネルの無線信号を1つのチューナ(IQミキサ12、局部発振器13、移相器15、16など)で同時に受信することができるので無線信号受信回路11の回路規模を小さくできる。従って、無線信号受信回路11を半導体集積回路上に形成する場合に、無線信号受信回路11の占める面積を小さくできる。
なお、第1及び第2の移相器15,16は、ポリフェーズフィルタに限らず、アナログ移相器またはデジタル移相器により構成することができる。
次に、図2は、第2の実施の形態の無線信号受信回路20の回路図である。第2の実施の形態は、中間周波信号への変換を2段階で行うダブルコンバージョン方式の受信回路である。以下、図1と同じ回路ブロックには同じ符号を付けて説明する。
第1の局部発振器13aは、受信を希望する第1チャネルの無線信号と第2チャネルの無線信号の周波数の中間の周波数の第1の局部発振信号を生成する。
第1のIQミキサ12aは、第1の混合器17aと第2の混合器18bを有し、受信信号に第1の局部発振信号と、その第1の局部発振信号を移相器14で90度位相シフトさせた信号を混合してI信号とQ信号からなる第1中間周波信号IFを生成する。
第2の局部発振器13bは、受信希望チャネルの周波数に応じて周波数が変化する第1中間周波信号IFを、一定の周波数の第2中間周波信号IF2に変換するための第2の局部発振信号を生成する。
第2のIQミキサ12bは、第3の混合器17bと第4の混合器18bを有し、第1中間周波信号IFに第2の局部発振信号を混合して一定周波数のI信号とQ信号からなる第2中間周波信号IF2を生成する。
第1の実施の形態においては、2つの受信希望チャネルの中心の周波数と、それぞれの受信希望チャネルの周波数の差の周波数の中間周波信号に変換しているので、中間周波信号の周波数は受信希望チャネルの周波数により変化している。第2の実施の形態では、2回周波数変換を行うことで一定の周波数の第2中間周波信号に変換している。
図2の第2の局部発振器13bの近傍に示す周波数グラフは、第2の局部発振信号LO2と、第1中間周波信号IFと、第2中間周波信号IF2の周波数軸上の位置を示したものである。受信希望チャネルの周波数に応じて周波数が変化する第1中間周波信号IFは、第2のIQミキサ12bにより一定周波数の第2中間周波信号IF2に変換される。
移相器15bは、第1チャネルと第2チャネルの無線信号を含む第2中間周波信号から第1チャネルの無線信号の第2中間周波信号を抽出する。
移相器15bの近傍に示す周波数グラフは、第1の局部発振信号LOと、第1中間周波信号IFと、第1チャネル(低周波数側)の第2中間周波信号IF2の周波数軸上の位置を示したものである。移相器15bにより、第1チャネルと第2チャネルの無線信号を含む一定周波数の第2中間周波信号IF2から、第1チャネルの無線信号のみを含む第2中間周波信号IF2が抽出される。
移相器16bは、一定周波数の第2中間周波信号から第2チャネルの無線信号の第2中間周波信号を抽出する。
移相器16bの近傍に示す周波数グラフは、第1の局部発振信号LOと、第1中間周波信号IFと、第2チャネル(高周波数側)の第2中間周波信号IF2の周波数軸上の位置を示したものである。移相器16bにより、第1チャネルと第2チャネルの無線信号を含む第2中間周波信号IF2から第2チャネルの無線信号のみを含む第2中間周波信号IF2が抽出される。
上述した第2の実施の形態によれば、1つのチューナ回路(IQミキサ12a、12b、局部発振器13a、13b、移相器15b、16b)で2チャネルの無線信号を同時に受信することができるので無線信号受信回路の回路規模を小さくできる。さらに、一定周波数の第2中間周波信号に変換することで、受信チャネルに応じて第1及び第2の移相器15及び16の周波数特性を可変制御する必要がなくなる。これにより、移相器15b及び16bの回路構成が簡素になり、移相器15b及び16bの周波数特性を切り換えるための制御も不要になる。
第1の実施の形態の無線信号受信回路の回路図である。 第2の実施の形態の無線信号受信回路の回路図である。 従来の無線信号受信回路の回路図である。
符号の説明
11、20、21 無線信号受信回路
12、12a、12b、22 IQミキサ
13、13a、13b、23 局部発振器
14、24 移相器
15、15b、16、16b 移相器
17 第1の混合器
18 第2の混合器
19 制御部

Claims (7)

  1. 受信を希望する第1の無線信号と第2の無線信号の中間の周波数の局部発振信号を生成する局部発振器と、
    受信した無線信号と前記局部発振信号を混合して中間周波信号を出力する混合回路と、
    前記混合回路の出力信号から前記第1の無線信号の中間周波信号を抽出する第1の移相器と、
    前記混合回路の出力信号から前記第2の無線信号の中間周波信号を抽出する第2の移相器とを備える無線信号受信回路。
  2. 受信を希望する第1の無線信号と第2の無線信号の中間の周波数の局部発振信号を生成する局部発振器と、
    受信した無線信号と前記局部発振信号を混合して中間周波信号を出力する混合回路と、
    周波数特性を変化させることができる第1の移相器と、
    周波数特性を変化させることができる第2の移相器と、
    前記第1の移相器と前記第2の移相器の周波数特性を制御して前記第1の移相器から前記第1の無線信号の中間周波信号を出力させると共に、前記第2の移相器から前記第2の無線信号の中間周波信号を出力させる制御部とを備える無線信号受信回路。
  3. 前記混合回路は、中間周波信号として90度の位相差を有するI信号とQ信号を出力し、
    前記第1の移相器は、前記混合回路から出力されるI信号とQ信号を90度位相シフトさせて前記局部発振信号の低周波数側の前記第1の無線信号の中間周波信号を抽出し、
    前記第2の移相器は、前記混合回路から出力されるI信号とQ信号を90度位相シフトさせて前記局部発振信号の高周波数側の前記第2の無線信号の中間周波信号を抽出する請求項1または2記載の無線信号受信回路。
  4. 前記混合回路は、無線信号に局部発振信号を混合してI信号のP相とN相の信号を出力する第1の混合器と、無線信号に90度位相シフトさせた局部発振信号を混合してQ信号のP相とN相の信号を出力する第2の混合器とからなる請求項1、2または3記載の無線信号受信回路。
  5. 前記第1の移相器及び第2の移相器は、ポリフェーズフィルタからなる請求項1、2、3または4記載の無線信号受信回路。
  6. 受信を希望する第1の無線信号と第2の無線信号の中間の周波数の局部発振信号を生成する局部発振器と、
    受信した無線信号と前記局部発振信号を混合して前記第1の無線信号と前記第2の無線信号を第1の中間周波信号に変換する第1の混合回路と、
    前記第1の中間周波信号を第2の中間周波信号に変換する第2の混合回路と、
    前記第2の混合回路の出力信号から前記第1の無線信号の中間周波信号を抽出する第1の移相器と、
    前記第2の混合回路の出力信号から前記第2の無線信号の中間周波信号を抽出する第2の移相器とを備える無線信号受信回路。
  7. 前記第1の移相器は、前記第2の混合回路の出力信号を90度位相シフトさせて前記局部発振信号の低周波数側の前記第1の無線信号の中間周波信号を抽出する回路であり、
    前記第2の移相器は、前記第2の混合回路の出力信号を90度位相シフトさせて前記局部発振信号の高周波数側の前記第2の無線信号の中間周波信号を抽出する回路である請求項6記載の無線信号受信回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013211795A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Furukawa Electric Co Ltd:The 中継システム

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