JP2008192071A - コストシミュレーションシステム及びコストシミュレーション方法およびプログラム - Google Patents

コストシミュレーションシステム及びコストシミュレーション方法およびプログラム Download PDF

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JP2008192071A JP2007028423A JP2007028423A JP2008192071A JP 2008192071 A JP2008192071 A JP 2008192071A JP 2007028423 A JP2007028423 A JP 2007028423A JP 2007028423 A JP2007028423 A JP 2007028423A JP 2008192071 A JP2008192071 A JP 2008192071A
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Abstract

【課題】老朽化したハードウエアの更改について、トータルコストの分析を多大な工数と時間を要せずに行うこと。
【解決手段】データ処理装置2は、旧装置のスペック情報を最新の装置スペックに変換して仮想化マシン上に物理的に統合できる台数を算出し、旧装置の台数での年間維持コストと仮想化で統合時の年間維持コストをシミュレーションして表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、仮想化技術を用いることによって複数装置を1つの装置筐体に統合した場合でのコスト効果を比較する技術に関する。
従来は新しいサーバに置き換える場合と、仮想化技術を用いたサーバ統合を実施する場合でのコスト比較を行う場合、サーバ統合案を作成するために多くの情報を収集・分析する必要があり、かつ、この作業は属人的に手作業で実施されていた。
ここで、コンピュータシステムを構成する機器毎に処理能力の実績値と予め設定された処理能力の必要条件とを比較して、実績値が必要条件を満たしていない機器に対して必要条件を満たす上位機器と、実績値が必要条件を満たしている機器に対してダウングレードさせても必要条件を満たす下位機器を特定し、下位機器に対して処理能力の必要条件を満たしている割合である充足率を算出し、上位機器を導入するために要する金額が予め設定された予算条件を満たしていない場合には、下位機器のうち前記充足率の高いものから順番にダウングレードさせた場合の現状機器との差額金額を算出していき、差額金額が金額より大きいか等しくなった場合のコンピュータシステムを構成する機器の見積もりを出力することで、コンピュータに顧客の予算確保状況に応じたコンピュータシステムの機器見積機能を実現させることができる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−277392号公報
しかしながら、従来の技術では、コスト比較結果を得るまでに時間がかかり、どちらの方式を採用すべきかの判断が長期化してしまうといった問題があった。
本発明は、以上説明した問題点を解決するためになされたものである。その目的は、老朽化したハードウエアの更改の提案案件があったときに、単純に装置を置き換えるか仮想化技術を用いて装置統合するかの方式を決定するにあたりトータルコストが決定ポイントとなるがその分析を多大な工数と時間を要せずに行うことである。
本発明は、旧装置のスペック情報を最新の装置スペックに変換して仮想化マシン上に物理的に統合できる台数を算出し、旧装置の台数での年間維持コストと仮想化で統合時の年間維持コストをシミュレーションして表示するコストシミュレーションシステムを提供する。
また、本発明は、データ処理装置は、入力装置から入れ替え対象となるサーバの導入年度情報、及びリソースの使用率に関する情報を受け取り、この情報に基づいて既存サーバリソース使用率の変換手段は、先頭のサーバから順番にサーバスペックデータ部のサーバの導入年度に該当するサーバスペックを抽出し、リソース使用率を必要リソース量に変換し、
新サーバリソース使用率への変換手段は、前記サーバスペックデータ部から現在のサーバスペック情報を読み出して、リソース使用量を新サーバでのリソース使用率に変換し、
サーバ台数分析手段は、変換されたリソース使用率と仮想化によるオーバーヘッドのリソースを加算して、100%を超えないような最小台数の組み合わせを計算し、
手段統合前コストの算出手段は、コスト関連データ部から統合前のサーバ1台あたりの維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して統合前のトータルコストを算出し、
統合後コストの算出手段は、前記コスト関連データ部から統合後のサーバ1台あたりの維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して統合後のトータルコストを算出し、
単純置換コストの算出手段は、前記コスト関連データ部からサーバ統合を行わずに単純にサーバを置き換えた場合の維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して単純置換時のトータルコストを算出し、
コスト効果の算出手段は、統合前後のサーバ数の変化とコスト推移と単純置換を実施した場合のコスト推移をグラフとして出力するコストシミュレーションシステムを提供する。
また、本発明は、旧装置のスペック情報を最新の装置スペックに変換して仮想化マシン上に物理的に統合できる台数を算出し、旧装置の台数での年間維持コストと仮想化で統合時の年間維持コストをシミュレーションして表示するコストシミュレーション方法を提供する。
また、本発明は、データ処理装置が、入力装置から入れ替え対象となるサーバの導入年度情報、及びリソースの使用率に関する情報を受け取り、この情報に基づいて既存サーバリソース使用率の変換手段が、先頭のサーバから順番にサーバスペックデータ部のサーバの導入年度に該当するサーバスペックを抽出し、リソース使用率を必要リソース量に変換し、
新サーバリソース使用率への変換手段が、前記サーバスペックデータ部から現在のサーバスペック情報を読み出して、リソース使用量を新サーバでのリソース使用率に変換し、
サーバ台数分析手段が、変換されたリソース使用率と仮想化によるオーバーヘッドのリソースを加算して、100%を超えないような最小台数の組み合わせを計算し、
手段統合前コストの算出手段が、コスト関連データ部から統合前のサーバ1台あたりの維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して統合前のトータルコストを算出し、
統合後コストの算出手段が、前記コスト関連データ部から統合後のサーバ1台あたりの維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して統合後のトータルコストを算出し、
単純置換コストの算出手段が、前記コスト関連データ部からサーバ統合を行わずに単純にサーバを置き換えた場合の維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して単純置換時のトータルコストを算出し、
コスト効果の算出手段が、統合前後のサーバ数の変化とコスト推移と単純置換を実施した場合のコスト推移をグラフとして出力するコストシミュレーション方法を提供する。
本発明によれば、老朽化したハードウエアの更改の提案案件があったときに、単純に装置を置き換えるか仮想化技術を用いて装置統合するかの方式を決定するにあたりトータルコストが決定ポイントとなるがその分析を多大な工数と時間を要せずに行うことができる。
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本実施の形態におけるコストシミュレーションシステムは、調査項目とサーバ基礎情報を読み込むための入力装置1とプラグラムの制御により動作するデータ処理装置2とマスタ情報を記憶する記憶装置3と、ディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置4とを含む。
記憶装置3は、サーバスペックデータ部31とコスト関連データ部32を備えている。
サーバスペックデータ部31は、導入年度毎の代表的なサーバスペック情報に当たる性能値をあらかじめ記憶している。
コスト関連データ部32は、サーバ統合前後のサーバ1台あたりのハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用、運用管理費用などの運用・維持コストに関連する情報をあらかじめ記憶している。
データ処理装置2は、既存サーバリソース使用率の変換手段21と新サーバリソース使用率への変換手段22とサーバ台数の分析手段23と統合前コストの算出手段24と統合後コストの算出手段25と単純置換コストの算出手段26とコスト効果の算出手段27を備えている。
既存サーバリソース使用率の変換手段21は、サーバスペックデータ部31のサーバの導入年度に該当するサーバスペックを抽出し、リソース使用率を必要リソース量に変換する。
新サーバリソース使用率への変換手段22は、サーバスペックデータ部31から現在のサーバスペック情報を読み出して、リソース使用量を新サーバでのリソース使用率に変換する。
サーバ台数の分析手段23では、変換されたリソース使用率と仮想化によるオーバーヘッドのリソースを加算して、100%を超えないような最小台数の組み合わせを計算する。
統合前コストの算出手段24では、コスト関連データ部32から統合前のサーバ1台あたりの維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、構築のための一時費用などを読み出して統合前のトータルコストを算出する。
統合後コストの算出手段25では、コスト関連データ部32から統合後のサーバ1台あたりの維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、構築のための一時費用などを読み出して統合後のトータルコストを算出する。
単純置換コストの算出手段26では、コスト関連データ部32からサーバ統合を行わずに単純にサーバを置き換えた場合の維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して単純置換時のトータルコストを算出する。
最後にコスト効果の算出手段27では、統合前後のサーバ数の変化とコスト推移と単純置換を実施した場合のコスト推移をグラフとして出力する。
次に、図1及び図2のフローチャートを参照して本発明の第1の実施の形態の動作について詳細に説明する。
まず、入力装置2から与えられた導入年度に該当するマシンスペックの情報をマシンスペックデータ部32から読み込んで、入力装置2から入力されたリソースの使用率を掛けあわせ、実際に使っているリソースの使用量に変換する(図2のステップA1)。
次に、最新である本年度のサーバマシンスペックをマシンスペックデータ部32から読み込んで、最新サーバに置換した場合のリソースの使用率に変換する(図2のステップA2)。
このステップA1、A2の処理を入力されたデータがなくなるまで繰り返す(図2のステップA3)。
図2のステップA2で変換したリソースの使用率の合計と複数サーバの統合によるオーバーヘッドを加算して、リソースの使用量が100%を超えないような統合後の最小のサーバ台数を導き出す(図2のステップA4)。
次に、コスト関連データ部32に定義されている統合前のサーバ1台あたりの維持・運用コストを読み込んで統合前の台数と掛け算し、統合前のトータルコストを導き出す(図2のステップA6)。
次に、コスト関連データ部32に定義されている統合後のサーバ1台あたりの維持・運用コストを読み込んで統合後の台数を掛け算し、統合後のトータルコストを導き出す(図2のステップA7)。
次に、コスト関連データ部32に定義されている単純置換時のサーバ1台あたりの維持・運用コストを読み込んで単純置換時の台数を掛け算し、単純置換時のトータルコストを導き出す(図2のステップA8)。
最後に、ステップA4〜A8の値を年度単位に並べてグラフ化する。
これにより、サーバ統合に関する性能情報のサイジングのノウハウがサーバスペックデータ部31に、またサーバの運用・維持コストに関するノウハウがコスト関連データ部32に登録されているため、導入年度とサーバの使用率を入力するのみでコスト効果をグラフとして可視化できる。
上記の本実施の形態によれば、導入年度とサーバの使用率から単純にサーバ置換をする場合と仮想化技術を用いてサーバ統合を行う場合のコスト比較を短時間でグラフ化し可視化できる。その理由は、サーバ統合に関する性能情報のサイジングのノウハウがサーバスペックデータ部31に、またサーバの運用・維持コストに関するノウハウがコスト関連データ部32に登録されているため、統合によるサーバ数と連動してコストを算出できるためである。
次に、本発明の第2の実施の形態の構成について図面を参照して詳細に説明する。
図3を参照すると本実施の形態は、図1に示された第1の実施の形態におけるデータ処理装置2の構成に加えて統合年度毎の分類手段23を有する点で異なる。
統合年度毎の分類手段23は、複数年度に渡ってサーバ統合作業を実施する場合、統合対象となるサーバを年度単位にグルーピングする。
本実施の形態では、入力装置1で入力するパラメータに統合実施年度の項目を追加して、そのパラメータに従ってグルーピングし、年度単位に統合後のサーバ台数とコスト推移を計算する。
以下、本実施の形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。
図4のステップA1−A3については、既存サーバリソース使用率の変換手段21と新サーバリソースへの変換手段22は図1に示された既存サーバリソース使用率の変換手段21と新サーバリソースへの変換手段22の動作と同一のため、重複する説明は省略する。
図1に示された第1の実施の形態では、統合作業実施年度が指定されないため、統合前・統合後のコスト効果として単純に計算処理を実施している。
入力装置1から統合実施年度を与えられると、対象サーバを統合年度単位にグルーピングする(図4ステップA4)。
図4のステップ2で変換したリソースの使用率の合計と複数サーバの統合によるオーバーヘッドを加算して、リソースの使用量が各年度単位に100%を超えないような統合後の最小のサーバ台数を導き出す(図4のステップA5)。
次に、コスト関連データ部32に定義されている統合前のサーバ1台あたりの維持・運用コストを読み込んで統合前の台数と掛け算し、年度単位に統合前のトータルコストを導き出す(図4のステップA7)。
次に、コスト関連データ部32に定義されている統合後のサーバ1台あたりの維持・運用コストを読み込んで統合後の台数を掛け算し、年度単位に統合後のトータルコストを導き出す(図4のステップA8)。
次に、コスト関連データ部32に定義されている単純置換時のサーバ1台あたりの維持・運用コストを読み込んで単純置換時の台数を掛け算し、単純置換時のトータルコストを導き出す(図4のステップA9)。
最後に、ステップA4〜A9の値を年度単位に並べてグラフ化する。
なお、上述する実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、データ処理装置2等の機能を実現するためのプログラムを装置に読込ませて実行することにより装置の機能を実現する処理を行ってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスクなどを介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線などを介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
本発明によれば、サーバ統合ではなくファイルサーバのような同一機能統合を行う場合のコスト推移分析といった用途に適用できる。
本発明の第1の実施の形態のシステム構成を示す構成図である。 本発明の第1の実施の形態の処理動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態のシステム構成を示す構成図である。 本発明の第2の実施の形態の処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 入力装置
2 データ処理装置
3 記憶装置
4 出力装置
21 既存サーバリソース使用率の変換手段
22 新サーバリソース使用率への変換手段
23 サーバ台数の分析手段
24 統合前コストの算出手段
25 統合後コストの算出手段
26 単純置換コストの算出手段
27 コスト効果の算出手段
31 サーバスペックデータ部
32 コスト関連データ部

Claims (7)

  1. 旧装置のスペック情報を最新の装置スペックに変換して仮想化マシン上に物理的に統合できる台数を算出し、旧装置の台数での年間維持コストと仮想化で統合時の年間維持コストをシミュレーションして表示することを特徴とするコストシミュレーションシステム。
  2. データ処理装置は、入力装置から入れ替え対象となるサーバの導入年度情報、及びリソースの使用率に関する情報を受け取り、この情報に基づいて既存サーバリソース使用率の変換手段は、先頭のサーバから順番にサーバスペックデータ部のサーバの導入年度に該当するサーバスペックを抽出し、リソース使用率を必要リソース量に変換し、
    新サーバリソース使用率への変換手段は、前記サーバスペックデータ部から現在のサーバスペック情報を読み出して、リソース使用量を新サーバでのリソース使用率に変換し、
    サーバ台数分析手段は、変換されたリソース使用率と仮想化によるオーバーヘッドのリソースを加算して、100%を超えないような最小台数の組み合わせを計算し、
    手段統合前コストの算出手段は、コスト関連データ部から統合前のサーバ1台あたりの維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して統合前のトータルコストを算出し、
    統合後コストの算出手段は、前記コスト関連データ部から統合後のサーバ1台あたりの維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して統合後のトータルコストを算出し、
    単純置換コストの算出手段は、前記コスト関連データ部からサーバ統合を行わずに単純にサーバを置き換えた場合の維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して単純置換時のトータルコストを算出し、
    コスト効果の算出手段は、統合前後のサーバ数の変化とコスト推移と単純置換を実施した場合のコスト推移をグラフとして出力することを特徴とするコストシミュレーションシステム。
  3. 複数年度に渡って前記統合を実施する場合、統合対象となる装置を年度単位にグルーピングして前記シミュレーションをすることを特徴とする請求項1または2記載のコストシミュレーションシステム。
  4. 旧装置のスペック情報を最新の装置スペックに変換して仮想化マシン上に物理的に統合できる台数を算出し、旧装置の台数での年間維持コストと仮想化で統合時の年間維持コストをシミュレーションして表示することを特徴とするコストシミュレーション方法。
  5. データ処理装置が、入力装置から入れ替え対象となるサーバの導入年度情報、及びリソースの使用率に関する情報を受け取り、この情報に基づいて既存サーバリソース使用率の変換手段が、先頭のサーバから順番にサーバスペックデータ部のサーバの導入年度に該当するサーバスペックを抽出し、リソース使用率を必要リソース量に変換し、
    新サーバリソース使用率への変換手段が、前記サーバスペックデータ部から現在のサーバスペック情報を読み出して、リソース使用量を新サーバでのリソース使用率に変換し、
    サーバ台数分析手段が、変換されたリソース使用率と仮想化によるオーバーヘッドのリソースを加算して、100%を超えないような最小台数の組み合わせを計算し、
    手段統合前コストの算出手段が、コスト関連データ部から統合前のサーバ1台あたりの維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して統合前のトータルコストを算出し、
    統合後コストの算出手段が、前記コスト関連データ部から統合後のサーバ1台あたりの維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して統合後のトータルコストを算出し、
    単純置換コストの算出手段が、前記コスト関連データ部からサーバ統合を行わずに単純にサーバを置き換えた場合の維持・管理コストに関連するハードウエア費用・ソフトウエア費用・ファシリティ費用・運用管理費用、一時費用などを読み出して単純置換時のトータルコストを算出し、
    コスト効果の算出手段が、統合前後のサーバ数の変化とコスト推移と単純置換を実施した場合のコスト推移をグラフとして出力することを特徴とするコストシミュレーション方法。
  6. 複数年度に渡って前記統合を実施する場合、統合対象となる装置を年度単位にグルーピングして前記シミュレーションをすることを特徴とする請求項4または5記載のコストシミュレーション方法。
  7. コンピュータシステムに請求項1から3のいずれか1項に記載の機能を実現させることを特徴とするプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012008668A (ja) * 2010-06-23 2012-01-12 Japan Research Institute Ltd 移行計画作成支援装置、移行計画作成方法、およびプログラム
JP2013073486A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Hitachi Systems Ltd デスクトップ仮想化におけるtco削減効果可視化システム

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