JP2008191419A - 水中撮影機器 - Google Patents

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裕弘 野口
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Abstract

【課題】水中カメラケースのグリップ部を着脱可能とし、無線モジュールユニット等で構成し、カメラの機種が異なっても共通に使用可能とする。
【解決手段】撮影手段と、防水機能を持ち、前記撮影手段を内部に収納する防水ケースと、前記防水ケースと着脱可能であり、かつ、前記防水ケース内に収納された前記撮影手段と無線通信を行う無線通信部で構成されたグリップ部と、を備え、前記グリップ部は、前記撮影手段の種類に応じて交換可能であることを特徴とする水中撮影機器を提供することにより前記課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、水中撮影機器に係り、特に、カメラの内部に水が侵入しないように完全に密封された水中カメラケース内にカメラを収納して水中撮影を可能とした水中撮影機器に関する。
従来から、水中での撮影を可能とする防水カメラや、通常のカメラをその内部に収納してカメラの内部に水が侵入しないように完全に密封して水中撮影を行えるようにした水中カメラケースが考案されている。
例えば、防水構造を簡単にし、水中撮影時にカメラの機種が異なっても共通に使用できるよう、防水リモコンを装着したカメラ用防水ケースが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
また例えば、防水手段を持つカメラにおいて防水手段の外側に発光手段を持ち、防水手段の内側に受光手段を持ちその信号に応じてカメラの所定の動作を行わせるカメラであって、浸水することにより操作性を良好にした操作部材と、光の屈折率の変化に基づいて水中であることを検出する水中判定手段を有するカメラが知られている(例えば、特許文献2等参照)。
また例えば、防水機能を有するケースに収納して水中撮影可能な撮影機器において、投光手段及び受光手段からなる非接触指検出手段を設け、指検出手段からの出力信号により、操作信号を得るように操作部分を改良した水中撮影機器が知られている(例えば、特許文献3等参照)。
また例えば、デジタルカメラ本体を収納する防水ケースの側面にデジタルカメラと外部との接続が可能なコネクターを設けることにより、防水ケースに収納されたままの状態で外部との通信が可能な防水型デジタルカメラが知られている(例えば、特許文献4等参照)。
実開平5−45667号公報 特開平7−287286号公報 特開平9−138452号公報 特開2004−328317号公報
しかしながら、上記引用文献1に記載のものは、リモコンを使用した防水ケースであり、グリップとリモコンが別々に存在するとともに、リモコンの形状が限定されてしまうという問題がある。すなわち、リモコンが小さければ、手が大きい場合や手にグローブを嵌めている場合は、操作がしにくく、またリモコンが大きければ、防水カメラが大きくなってしまう。
また、上記引用文献2に記載のものは、決められたリモコン受光部に発光部を向ける必要があるため、防水ケースと内部の水中撮影装置の位置関係は必ず1対1の関係でなければならず、そのため機種が異なると使用できないという問題がある。また、リモコン受光部と発光部の間は光あるいは赤外線を透過させる材料とする必要があり、様々な色がつけられないという問題がある。
また、上記引用文献3に記載のものは、上記引用文献1に記載の防水機能を持つリモコン送信機を不要にする改良が施されているが、指検出部の位置を特定する必要があり、やはり機種が異なると使用できないという問題がある。また、指検出部において光あるいは赤外線を透過する材料を用いなければならない。さらにこの場合、メカニカルな構造でないため、撮影したのか否か、またズームしたのか否か実感できないという問題もある。
また、引用文献4に記載のものは、やはり、デジタルカメラのコネクター位置と防水ケースのコネクター位置を合わせる必要があり、この場合も機種が異なると使用できないという問題がある。また、コネクターを介して電気信号の入出力を行うようにしているので、入力のための操作装置が必要となる。
また、市場において、単に袋状のケースにカメラを入れて防水機能を持たせたものが存在するが、これは操作性が悪く、地上において使用する場合と同様の性能が出にくいという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、水中カメラケースのグリップ部を着脱可能とし、無線モジュールユニット等で構成するとともに、カメラの機種が異なっても共通に使用可能とし、操作性の良い水中撮影機器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、撮影手段と、防水機能を持ち、前記撮影手段を内部に収納する防水ケースと、前記防水ケースと着脱可能であり、かつ、前記防水ケース内に収納された前記撮影手段と無線通信を行う無線通信部で構成されたグリップ部と、を備え、前記グリップ部は、前記撮影手段の種類に応じて交換可能であることを特徴とする水中撮影機器を提供する。
これにより、操作部材を防水するための複雑な構造が不要となるとともに、撮影手段の機種が異なっても共通に使用でき、汎用性を有する。
また、請求項2に示すように、前記グリップ部は、前記水中撮影機器を保持するための保持部と、前記グリップ部を前記防水ケースに装着するための取付部とから成り、前記保持部は前記防水ケースから離れるとともに前記取付部は前記防水ケースに密着しており、かつ前記取付部は前記無線通信部で構成されていることを特徴とする。
これにより、グリップ部の形状をさらに工夫することが可能となる。
また、請求項3に示すように、前記グリップ部は、外付け部材及び該外付け部材のための電源を備えたことを特徴とする。
また、請求項4に示すように、前記外付け部材は照明手段であることを特徴とする。
これにより、例えばストロボユニット部等の外付け部材に電源のためのブロックを設ける必要がなくなる。
また、同様に前記目的を達成するために、請求項5に記載の発明は、LCDと撮影用レンズ及びこれらを駆動する電源を備えた防水撮影手段と、前記防水撮影手段と無線通信を行って該防水撮影手段を操作する操作スイッチと前記防水撮影手段の撮影データを保存するメモリ及びこれらを駆動する電源を備えたグリップ部とを備え、前記防水撮影手段に対して前記グリップ部を着脱可能に構成したことを特徴とする水中撮影機器を提供する。
これにより、交換レンズタイプの撮像手段である防水撮影手段の種類が異なっても共通に使用でき汎用性を有する。
また、請求項6に示すように、前記グリップ部がピストル型であることを特徴とする。
これにより、ピストルの引き金を引くようにレリーズを切ることができ、手振れせず安定した撮影が可能となる。
また、請求項7に示すように、前記防水撮影手段が前面に照明手段を備えたことを特徴とする。
これにより、簡単な構造で、発光やAF(オートフォーカス)調光を実現することができる。
以上説明したように、本発明によれば、操作部材を防水するための複雑な構造が不要となるとともに、撮影手段の機種が異なっても共通に使用でき、汎用性を有し、使い勝手の良い水中撮影機器を提供することが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る水中撮影機器について詳細に説明する。
本発明の水中撮影機器は、水中カメラケース(防水ケース)において、グリップ部を着脱可能な構造とし、カメラ本体はケースに内蔵し、カメラの操作部はグリップ部に設け、グリップ部を無線モジュールユニットや光通信、赤外通信ユニット等で構成して、防水ケースの無線ユニット等の操作ボタン部とカメラ間を無線通信等するようにして、操作性の向上を図るとともに、カメラの機種に応じてグリップ部を交換することで、カメラの機種が異なっても共通に使用することができるようにしたものである。
まず、本発明の水中撮影機器の第1実施形態について説明する。
図1に、第1実施形態に係る水中撮影機器10の概略を示す。図1(a)は、水中撮影機器10の上面図、図1(b)は同正面図、図1(c)は同右側面図、図1(d)は同底面図である。
本実施形態における水中撮影機器10は、防水ケース本体とグリップ部とが着脱可能な構造となっており、防水ケースにグリップ部を装着する前の状態を図2に斜視図で示す。
図1(a)に示すように、水中撮影機器10は、防水ケース12とグリップ部14によって構成され、破線で示したように防水ケース12内にはカメラ16が収納されるようになっている。グリップ部14は、無線モジュールユニットや光通信、赤外通信ユニット等の無線通信部で構成され、カメラ16のグリップ部14に近い側に設けられた無線受信部と無線通信を行い、グリップ部14における操作によってカメラを操作できるようになっている。そのため、グリップ部14には、レリーズボタン18や各種の操作ボタン20が設置されている。
また、図1(b)の正面図あるいは図2の斜視図に示すように、グリップ部14は、人が手で握り水中撮影機器10を保持するためのグリップ(保持部)14aと、グリップ部14を防水ケース12に取り付けるための取付部22とが一体となっている。グリップ部14を防水ケース12に取り付ける際には、取付部22の板状の部分を防水ケース12の底面12aに密着させて、取付部22に設けられたねじ穴22a及び防水ケース12に設けられた三脚穴26を通して取付ねじ24で固定される。防水ケース12には、グリップ部14の取り付けに兼用するための三脚穴26を、カメラ機種が異なっても対応できるように、数箇所(例えば図1(b)に示す例では3箇所)設けておくことが好ましい。
また、グリップ部14を防水ケース12に装着した際、確実に固定するために、まわり止め28−1、28−2が設けられている。まわり止め28−1は、防水ケース12のグリップ14a側の側面に設けられた凸部が、グリップ14aのこれに対応した位置に設けられた凹部に嵌合するように形成されている。また、まわり止め28−2は、グリップ部14の取付部22に設けられた凸部が、防水ケース12の底面12a(図1(b)参照)に設けられた凹部に嵌合するように形成されている。ただし、まわり止めの設置位置やその形状はここに示したものに限定されるものではなく、その他の形状で、その他の場所に設置されていてもよい。
防水ケース12は、図2に示すようにカメラ16の前面側を覆う部材12−1とカメラ16の背面側を覆う部材12−2とから成り、カメラ16を内部に収納する際には、図示を省略した蝶番により前面側部材12−1と背面側部材12−2とが開くようになっている。また、内部にカメラ16を収納して前面側部材12−1と背面側部材12−2を閉じた場合には、その接合部分には、水密性を保持するためのゴムパッキンが設けられている。
なお、防水ケース12に対するカメラ16の収納方法は、このように防水ケース12が前後に割れて開くものに限定されるものではなく、他の方法によるものでも良い。
例えば、図3に上面図で示すように、防水ケース30の右側部分30aが蝶番32によって開くようになっており、その開口部34からカメラ36を防水ケース30内に収納するようにしても良い。なお、ここで示したカメラ36は前の例とは異なり、レンズが前方に進出しないタイプのカメラである。
このとき、防水ケース30内部のグリップ部40と接する側の部分38には、グリップ部40との通信部が形成されており、収納されたカメラ36がこの部分38に当接することによってグリップ部40との通信が行われるようにしても良い。
次に、本発明の水中撮影機器の第2実施形態について説明する。
図4に、第2実施形態に係る水中撮影機器100の概略を斜視図で示す。
本実施形態の水中撮影機器100も、カメラ(図示省略)を内部に収納する防水ケース112に対してグリップ部114が着脱可能な構造となっている。グリップ部114は、前述した第1実施形態と同様に、無線モジュールユニットや光通信、赤外通信ユニット等の無線通信部で構成され、カメラの種類や使い方、使う人の手の大きさに応じて防水ケース112に対して交換可能である。
グリップ部114を防水ケース112に装着する場合には、図4に示すように、グリップ部114に設けられた取付ねじ130を防水ケース112のねじ穴132にねじ込むことによって取り付ける。またこのとき、装着した後、グリップ部114を防水ケース112に確実に固定するために、まわり止め128が設けられている。
まわり止め128の形状は特に限定されるものではなく、例えば第1実施形態と同様に、防水ケース112のグリップ部114と密着する側に設けられた凸部を、グリップ部114の対応する位置に設けられた凹部に嵌め込むような形式でもよい。
また、グリップ部114には、人の手指に合わせて凹凸形状が形成され持ち易くなっていることが好ましい。
なお、図4に示す例では、取付ねじ130はグリップ部114に設けられ、ねじ穴132は防水ケース112側に設けられていたが、これに限定されるものではない。
例えば、図5に示す水中撮影機器100’のように、取付ねじ130’を防水ケース112’側に設け、グリップ部114’のこれに対応する位置にねじ穴132’を設けるようにしてもよい。なお、このグリップに設けられるねじ穴132’は、グリップ部114’を防水ケース112’に装着すると外からは見えなくなるように、めくら状に形成されていることが好ましい。
また、図5に示すグリップ部114’においては、大きな開口部115を形成し、図5の右下に示すように、使う人がその開口部115に手134を入れてグリップ部114’を握りしめることができるような形状としてもよい。さらに、この場合、グリップ部114’の開口部115に指を入れて握ったとき、自然に親指があたる位置にレリーズ118’を配置するようにしてもよい。このような位置にレリーズ118’を設置することにより、操作性が向上し、使い勝手が良くなる。
次に、本発明の水中撮影機器の第3実施形態について説明する。
図6に第3実施形態に係る水中撮影機器200の概略を斜視図で示す。
図6に示すように、本実施形態の水中撮影機器200のグリップ部214はピストル型をしており、上記2つの実施形態とは異なり、防水ケース212に対してその下側から装着されるようになっている。また、レリーズ218は、使用者がグリップ部214を手で握ったときに人差し指で操作できるように引き金状をしている。
グリップ部214の上部は、平面状に形成され取付部222となっており、防水ケース212に装着する際には、この平面状の取付部222を防水ケース212の底面に接触させ、取付ねじ230を防水ケース212の底面に形成されたねじ穴232に嵌合させるようにする。
またこの場合にも、グリップ部214を防水ケース212に装着したとき確実に固定するためのまわり止め228が設けられている。まわり止め228は、グリップ部214の上部の取付部222に形成された凸部228aと防水ケース212の底面に形成された凹部228bとで構成される。凸部228aを凹部228bに嵌合することにより、グリップ部214を防水ケース212に装着したとき、防水ケース212が取付ねじ230のまわりに回動するのを防止して、グリップ部214に防水ケース212が確実に固定される。
また、グリップ部214の取付部222には、防水ケース212に収納されたカメラ(図示省略)と通信を行う無線通信部が設けられている。このときグリップ部214側のカメラの底面にもグリップ部214の無線通信部に対応した無線通信部が設置されている。
このように上で説明した各実施形態においては、グリップ部を防水ケースに装着した際に、グリップ部の全体が防水ケースに対して密着しており、気密性を高く維持することができる。また、グリップ部を無線等のモジュールで構成してグリップ部側でカメラを操作するようにしたことにより、操作部材を防水するための複雑な構造が不要となる。また、カメラの機種や使用する人の手の大きさ等に応じてグリップ部を交換可能な構成としたことにより、カメラの機種が異なってもグリップ部を共通に使用でき、汎用性があり、さらに、その人の手の大きさに応じた最適なグリップが利用できるため、操作性及び使い勝手が向上した。
次に、本発明の水中撮影機器の第4実施形態について説明する。
図7に第4実施形態に係る水中撮影機器300の概略を示す。図7(a)は水中撮影機器300の全体構成を示す正面図、図7(b)はグリップ部を防水ケースに取り付ける取付部付近を示す拡大図、図7(c)は水中撮影機器300の底面図である。
図7(a)に示すように、本実施形態の水中撮影機器300におけるグリップ部314は、防水ケース312の下側から防水ケース312に装着されるようになっており、取付部322と、取付部322の両側に延びた各アーム315、315の先端に設けられた水中撮影機器300を保持するためのグリップ(保持部)314a、314aから構成されている。
左右2つのグリップ314a、314aには、例えばその一方にはレリーズ318が設けられ、他の一方には電源及びズームボタン319等が設けられている。このとき、左右の手でそれぞれのグリップ314a、314aを握ったときに、それぞれの親指でレリーズ318やズームボタン319を操作できるように各ボタンは各グリップ314aの上部に設置されている。
また、取付部322には、例えば赤外線等による無線通信部が形成されており、カメラを収納した防水ケース312側と図に矢印Aで示したように無線通信を行えるようになっている。また、取付部322には、グリップ部314を防水ケース312に装着した際に確実に固定するためのまわり止め328を設けることが好ましい。
図7(b)は、グリップ部314を防水ケース312に装着する様子を示す拡大図である。図7(b)に示すように、グリップ部314の取付部322に形成されたねじ穴322aを通して防水ケース312に設けられた三脚穴326に取付ねじ324を嵌合させることによって、グリップ部314が防水ケース312に装着される。
また、図7(c)に水中撮影機器300の底面図を示す。このようにグリップ部314の取付部322は防水ケース312の底面全体を覆う平面形状を有している。
このように、本実施形態では、グリップ部314は取付部322とグリップ314aとから成り、防水ケース312への装着時には取付部322のみが防水ケース312と密着し、グリップは防水ケースからは離れている。そのためグリップの形状をさらに工夫することが可能となる。その具体例については、以下の第5〜第7実施形態において説明する。
次に、本発明の水中撮影機器の第5実施形態について説明する。
図8に第5実施形態に係る水中撮影機器400の概略を示す。
図8(a)は、カメラを内蔵した防水ケースを取り付ける前のグリップ部を示し、図8(b)は、グリップ部に対してカメラを内蔵した防水ケースを取り付けた状態を示す斜視図である。
図8(a)に示すように、グリップ部414は、直線状のアーム415の一方の端に四角い板状の取付部422が設置され、他方の端は二股に分岐し、分岐した2つの部分がそれぞれグリップ(保持部)414a、414aとなっている。このグリップ414a、414aは両手で握ってグリップ部414全体を保持するようになっており、一方のグリップ414aには前述した第4実施形態と同様に親指で操作するレリーズ418が設けられている。
取付部422の略中央部には防水ケースをねじ止めするための取付ねじ424を通すねじ穴422aが設けられている。また、取付部422は、防水ケースに収納されたカメラと無線通信を行うための無線通信部を有している。
図8(b)に、図8(a)のグリップ部414に、カメラを収納した防水ケース412を取り付けた状態を示す。防水ケース412は、グリップ部414のアーム415の先端の取付部422に三脚取り付け穴(三脚穴)を利用して取付ねじ424によって取り付けられる。このように、アーム415によってカメラを収納した防水ケース412と操作部を有するグリップ部414とが離れていることにより、人間が接近するとすぐ逃げてしまうような魚でも近接撮影をすることが可能となる。なお、アーム415は伸縮自在であることが好ましい。
次に、本発明の水中撮影機器の第6実施形態について説明する。
図9に第6実施形態に係る水中撮影機器500の概略を示す。図9(a)は、水中撮影機器500の上面図、図9(b)は同左側面図、図9(c)は同正面図、図9(d)は同背面図である。
図9(c)に示すように、本実施形態における水中撮影機器500のグリップ部514は、平板状の取付部522と、取付部522から左側に延びるL字状のアーム515と、アーム515の先端に設けられたグリップ(保持部)514aとから成る。グリップ514a上部には、グリップ514aを手で握ったときに親指で操作するように、レリーズ518が設けられている。
グリップ部514を防水ケース512に装着する際には、平板状の取付部522を防水ケース512の底面にあてて、取付ねじ524を用いて三脚穴を利用して装着する。
図9(d)に示すように、防水ケース512の背面には表示部540が設けられている。また、グリップ部514の取付部522の背面側には各種操作スイッチ520が配置されている。操作スイッチ520は、例えば撮影条件を入力するスイッチとしても用いられる。例えば、「近接撮影でストロボ発光なし、3枚連写で青のフィルタON」のようなカメラの動作と連動した撮影条件を予め入力しておき、操作スイッチ520を押すことにより、この撮影条件が撮影時にカメラに設定される。
次に、本発明の水中撮影機器の第7実施形態について説明する。
図10に第7実施形態に係る水中撮影機器600の概略を示す。本実施形態は、グリップ部にフラッシュやライト等の照明手段を設置し、さらにその電源となる電池をグリップ部に収納することができるようにしたものである。
図10(a)は、水中撮影機器600の正面図、図10(b)はグリップ部の電池収納部の拡大図、図10(c)はグリップ部の取付部(ベース部)と電池収納部との接続部分の拡大図、図10(d)は電池収納部と取付部(ベース部)との接続状態を示す拡大図である。
図10(a)に示すように、本実施形態の水中撮影機器600は、防水ケース612とグリップ部614とから成る。グリップ部614は、防水ケース612の底面側に装着される厚い平板状の取付部(ベース部)622を有し、取付部622から左右にそれぞれL字状に2本のアーム615、617が延びている。図の左側にのびた一方のアーム615の先端にはグリップ(保持部)614aが設置され、その上面にはレリーズ618が設けられている。また、図の右側にのびた他方の太いアーム617の先端にはフラッシュあるいはライト等の照明手段642が設置され、アーム617はその内部が中空となっており、その根本のL字の水平部の内部にはフラッシュ等のための電源用の乾電池644が収納できるようになっている。
また、取付部622は、三脚穴を利用して取付ねじ624によって防水ケース612に装着される。なお、図示は省略したが、本実施形態においても、防水ケース612にグリップ部614を装着した際、確実に固定するためのまわり止めを設けることが好ましい。
図10(b)に示すように、内部が中空でL字状に設けられたアーム617の水平部の先端には蓋状のアーム先端部617aが設けられている。このアーム先端部617aをアーム617の本体から分離してできた開口部から電池644がアーム617内部に収納されるようになっている。ここで、アーム先端部617aとアーム617本体側にそれぞれ負電極646a、正電極646bが設けられ、中空のアーム617内をケーブル648a、648bによって照明手段642に接続されるようになっている。
アーム先端部617aをアーム617本体への取り付けはねじによって行われ、その接合部にはねじ穴619が設けられている。また、アーム先端部617aとアーム617本体との接合部はOリング等によって防水され水密性を保つような構造となっていることが好ましい。
また、アーム617の取付部(ベース部)622への取り付けは、図10(c)に示すように取付部622に設けられた凹部622aにアーム先端部617aを挿入し、ねじ止めすることによって行われる。図10(d)に内部に電池644を収納したアーム617を取付部(ベース部)622に取り付けた状態を示す。アーム先端部617aにはねじ穴617bが形成されており、このねじ穴617bに取付部622の外側からねじ650を嵌合させてアーム617が取付部622に固定される。
このように、本実施形態においては、ストロボユニット等の照明手段のような外付け部材をグリップとともに防水ケースに取り付け、照明手段の電源供給部材をグリップ部に設けるようにしたため、外付け部材に電源のためのブロックを設ける必要がなくなる。
次に、本発明の水中撮影機器の第8実施形態について説明する。
図11に第8実施形態に係る水中撮影機器700の概略を示す。図11(a)は水中撮影機器700の正面図、図11(b)は側面図である。
図11(a)、(b)に示すように、本実施形態の水中撮影機器700は、筒型の防水撮影手段712の下方にピストル型のグリップ部714が装着されている。
筒型の防水撮影手段712は、LCDと撮影用のレンズ及び電源を有し、一方グリップ部714は、操作スイッチとメモリ及び電源を有しており、それぞれ無線通信を行い、グリップ部714から防水撮影手段712へ操作信号を送信するとともに、防水撮影手段712からグリップ部714に撮影した画像データを送信するようになっている。グリップ部714のメモリは送信された画像データを記録保存する。
筒型の防水撮影手段712は、その周囲を緩衝用のエラストマー等で囲むことが望ましい。また、LCDの表示画面は背面側に設置される。
グリップ部714は、取付ねじ730により防水撮影手段712の三脚穴726を用いて防水撮影手段712に装着される。このとき、確実に固定するためのまわり止め728を設けることも今までの実施形態と同様である。
ピストル型のグリップ部714を手で握ったとき人指し指のあたる位置にレリーズ718が設けられている。レリーズ718は、例えば図11に示すようにボタンが2個並んでおり、1つのみ押せば静止画像の撮影で、2つ同時に押せば動画の撮影を行う等のような複数の機能を持たせるようにしてもよい。また、グリップ部714の下部にはひもを通す穴714aが設けられている。
本実施形態においても、防水撮影手段712の機種が異なってもグリップ部714を共通にすることができ汎用性がある。また、このように筒型の防水撮影手段の場合にはレンズ部が球状なので構造が簡単である。さらに、グリップ部をピストル型(ガン型)とし、光軸と平行にレリーズを配置することにより、手振れせず、安定した撮影が実現できる。
次に、本発明の水中撮影機器の第9実施形態について説明する。
図12に第9実施形態に係る水中撮影機器800の概略を示す。
本実施形態も前述した第8実施形態と同じく筒型の防水撮影手段にピストル型のグリップ部を装着するものであるが、装着方法を改良したものである。
図12(a)は、本実施形態の水中撮影機器800の正面図、図12(b)は右側面図、図12(c)は図12(a)のグリップ部の左側面図である。
図12(a)〜(c)に示すようにグリップ部814の上部に、四角柱の上に四角い平板が載置された形状で側方から見た場合にT字状の取付部822が形成されている。そして、筒型の防水撮影手段812には図12(b)に示すようなT字状の溝(中空部)812aが形成されており、グリップ部814の取付部822がこのT字状の溝812aに丁度嵌合されるようになっている。
取付部822を、溝812aに嵌合して溝812aの最も奥まで挿入したときの突きあて面822aがグリップ部814と防水撮影手段812との光通信部となる。
また、取付部822を溝812aに嵌合したときグリップ部814に設けられた取付ねじ830を締めつけることによってグリップ部814が防水撮影手段812に確実に固定される。
また、グリップ部814の下部には、ひもを通す穴814a及び回転レバー840が設けられている。この回転レバー840は、例えば右に回すとテレ側となり、左に回すとワイド側に切り替わるようなズーム機能を有するような操作部としてもよい。
次に、本発明の水中撮影機器の第10実施形態について説明する。
図13に第10実施形態に係る水中撮影機器900の概略を示す。
本実施形態は、前述した第8実施形態あるいは第9実施形態の水中撮影機器において筒型の防水撮影手段の前面に照明手段を設けたものである。
図13に示すように、本実施形態の水中撮影機器900は、LCD、レンズ及び電源を備えた筒型の防水撮影手段912の下側に操作スイッチ、メモリ及び電源を備えたピストル型のグリップ部914を装着するようにしたものである。
グリップ部914は、引き金型のレリーズ918を有し、また下部にはひもを通す穴914aが形成されている。また、グリップ部914を防水撮影手段912に装着する方法は、前述した第8実施形態のように取付ねじによる方法でもよいし、あるいは第9実施形態のようにT字状の溝に側面T字状の取付部を嵌合してねじで固定するような方法でもよい。
筒型の防水撮影手段912の前面にはリングライト(フラッシュ)またはライト付きのリングライト(フラッシュ)等のリング状の照明手段960が設置される。照明手段960には、照明手段960を防水撮影手段912にビスで固定するためのビス穴962が形成されている。また、照明手段960に電源を供給するためのコード964が設置されている。電源となる電池は防水撮影手段912側に設置してもよいし、グリップ部914側に設置してもよい。なお、電源を照明手段960内に持つ場合には、電源供給用のコード964は不要である。
照明手段960がライトの場合、照らす事により暗い場所でも被写体を確認することができる。また、ライトは、AF調光機能を兼用するようにしてもよい。その場合は、撮影手段本体との情報のやりとりは無線や光通信、あるいは赤外通信等の方法を用いることができる。
次に、防水ケース内へのカメラの取り付け方法について、第6実施形態の水中撮影機器を例にとって説明する。
図14(a)に、第6実施形態の水中撮影機器500の防水ケース512内にカメラ516を収納した様子を示す。
図14(a)に示すように、防水ケース512内部には、コの字状のフレーム570と水平に配置された平板状のカメラ保持部材572が配置されている。カメラ516は、三脚ねじ574によってカメラ保持部材572に固定される。このとき、カメラ516をカメラ保持部材572に確実に固定するためにまわり止め576を設置してもよい。カメラ保持部材572は、フレーム570にねじ止めされる。
図14(b)に、このねじ止めの様子を示す。カメラ保持部材572は、その爪572aをねじ578でフレーム570に固定することによって所定の位置に固定される。収納されるカメラ516の機種に応じてフレーム570へのカメラ保持部材572の取り付け位置を変えることができるように、フレーム570には複数のねじ穴570aが形成されている。
また、図14(c)に示すように、カメラ保持部材572には、カメラ機種に応じて三脚ねじ574の取り付け位置を変更することができるように三脚ねじ574を図に矢印で示すように横方向に動かせるように溝572bが形成されている。
なお、カメラ保持部材572は、このように平板状でなくともよく、突っ張り棒形状でもよい。さらに、三脚ねじ574を横方向のみだけでなく、前後方向にも動かせるようなプレートがあってもよい。
また、図14(d)に示すように、グリップ部514の取付部522の防水ケース512側に無線受信部522aが設けられており、カメラ516にもこれに対応してカメラ側の無線送受信部516aが設けられている。
なお、図14(a)においては、カメラ保持部材572はその左右が防水ケース512の内側に当接しているように表現されているが、必ずしもこれは当接していなくともよい。また、フレーム570の下部が防水ケース512の内部底面に当接する部分においてL字状に曲がっているが、これは必ずしもこのように曲がっている必要はなく、図14(d)に示すように、フレーム570の下部570bはストレート形状でもよい。
図15(a)に、カメラの防水ケース内への他の収納方法を示す。
図15(a)に示すように、防水ケース1012内部にカメラ1016を収納する際、防水ケース1012の内部底面に、前後に移動可能な前後移動台1020、左右に移動可能な左右移動台1022、及びパンタグラフ状の上下移動構造1026を備え、位置を調整し、位置固定ねじ1024で固定するようにしてもよい。
また、パンタグラフ状の上下移動構造1026に換えて、図15(b)に示すように、サイズの異なる厚みのある複数のブロック1030、1032、1034を準備しておき、カメラ機種に応じて、これらのブロックを組み合わせて積み上げて高さを調整し、ねじ1036で固定するようにしてもよい。
次に、グリップ部に設置する操作ボタンの取り付け方法の一例について説明する。
図16(a)に示すように、平板状の取付部1022、アーム1015及びグリップ1014aから成るグリップ部1014に対して、操作ボタン1040は別部材となっており、シール1041によって貼り付けることにより、グリップ部1014の任意の場所に取り付けることができるようにしてもよい。
例えば、図14(b)に示すように、グリップ1014aの上部に貼り付けてグリップ1014aを手で握ったときに親指で押すようにしてもよいし、図14(c)に示すように、グリップ1014aの側面に貼り付けてグリップ1014aを手で握ったときに人指し指で押すようにしてもよい。
なお、この例のように操作ボタン1040をシール1041で貼り付ける場合には任意の位置に取り付けることができるが、通常、取り付け位置は、上記2箇所の場合が多いと考えられるため、例えばこれら2つの位置に操作ボタン取り付け用の凹部を設けておき、使用者がそのいずれかを選択して貼り付けるようにしてもよい。また、そのとき選択しなかった取り付け用凹部は穴埋め用の部材で埋めるようにできることが好ましい。
以上説明した実施形態は、いずれも水中撮影機器を防水ケースとこれに着脱可能なグリップ部で構成し、グリップ部に操作機能を配備し、無線通信するようにしていたが、図17に示すように、無線ユニットのついた操作ボタン(図に示す例では、ロータリスイッチ)1120を、内部にカメラ1116を収納した防水ケース1112の任意の箇所に配置するようにしてもよい。
また、図18に示すように、カメラを内部に収納した防水ケース1212にそれぞれ無線ユニットのついたレリーズ用ユニット1218やズーム用ユニット1220を配置してもよい。なお、図18の符号1213で示すものは防水ケースのロックである。
また、無線通信の電源としては、図19に示すように、グリップ部1314内に内蔵された電源1315を用いてもよいし、防水ケースあるいはカメラ本体から電源供給を受けるようにしてもよい。あるいは、図17、図18で説明したようにボタンユニット自体が無線用の電源を持つようにしてもよい。
以上説明したように、本発明においては、カメラの保持に必ず必要となるグリップ部に操作機能を持たせて、人の手の大きさあるいはカメラの機種に応じてグリップ部を交換することができる構成とすることにより、使い勝手の良い防水カメラ(水中撮影機器)を提供することが可能となる。
また、特に防水ケースと分離され着脱可能なグリップ部と内部に収納されるカメラとの間で無線通信してデータの送受信を行うようにした場合には、信号伝達のための複雑な構造が不要となる。
また、防水ケースに内蔵される撮影機器としては、上記実施形態において説明したようなカメラに限定されるものではなく、スチルビデオ撮影機器やビデオ撮影機器等様々な撮影機器に適用することができる。
以上、本発明の水中撮影機器について詳細に説明したが、本発明は、以上の例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変形を行ってもよいのはもちろんである。
本発明の第1実施形態に係る水中撮影機器の概略を示すもので、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は右側面図、(d)は底面図である。 本実施形態の水中撮影機器において防水ケースにグリップ部を装着する前の状態を示す斜視図である。 防水ケースへのカメラの収納方法の他の例を示す説明図である。 本発明の第2実施形態に係る水中撮影機器の概略を示す斜視図である。 第2実施形態に係る水中撮影機器の他の例を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る水中撮影機器の概略を示す斜視図である。 本発明の第4実施形態に係る水中撮影機器の概略を示すもので、(a)は全体構成を示す正面図、(b)はグリップ部を防水ケースに取り付ける取付部付近を示す拡大図、(c)は底面図である。 本発明の第5実施形態に係る水中撮影機器の概略を示す斜視図であり、(a)はグリップ部を、(b)はグリップ部に防水ケースを取り付けた様子を示す。 本発明の第6実施形態に係る水中撮影機器の概略を示すもので、(a)は上面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は背面図である。 本発明の第7実施形態に係る水中撮影機器の概略を示すもので、(a)は正面図、(b)はグリップ部の電池収納部を示す拡大図、(c)はグリップ部の取付部と電池収納部との接続部分を示す拡大図、(d)はその接続状態を示す拡大図である。 本発明の第8実施形態に係る水中撮影機器の概略を示すもので、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明の第9実施形態に係る水中撮影機器の概略を示すもので、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)はグリップ部の左側面図である。 本発明の第10実施形態に係る水中撮影機器の概略を示す斜視図である。 防水ケース内へのカメラの取り付け方法を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)はねじ止めの様子を示す説明図、(c)は取り付け位置を可変にする機構を示す説明図、(d)はフレームの他の例を示す説明図である。 防水ケース内へのカメラの取り付け方法の他の例を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)は高さ調整機構の例を示す説明図である。 グリップ部への操作ボタンの取り付け方法を示す説明図であり、(a)はグリップ部と操作ボタンの様子を示す説明図、(b)及び(c)は取り付け位置の例を示す説明図である。 無線ユニットのついた操作ボタンの例を示す説明図である。 無線ユニットのついて操作ボタンの他の例を示す説明図である。 グリップ部内に設けられた電源の例を示す斜視図である。
符号の説明
10…水中撮影機器、12…防水ケース、14…グリップ部、16…カメラ、18…レリーズボタン(レリーズ)、20…操作ボタン、22…取付部、24…取付ねじ、26…三脚穴、28−1、28−2…まわり止め

Claims (7)

  1. 撮影手段と、
    防水機能を持ち、前記撮影手段を内部に収納する防水ケースと、
    前記防水ケースと着脱可能であり、かつ、前記防水ケース内に収納された前記撮影手段と無線通信を行う無線通信部で構成されたグリップ部と、
    を備え、前記グリップ部は、前記撮影手段の種類に応じて交換可能であることを特徴とする水中撮影機器。
  2. 前記グリップ部は、前記水中撮影機器を保持するための保持部と、前記グリップ部を前記防水ケースに装着するための取付部とから成り、前記保持部は前記防水ケースから離れるとともに前記取付部は前記防水ケースに密着しており、かつ前記取付部は前記無線通信部で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の水中撮影機器。
  3. 前記グリップ部は、外付け部材及び該外付け部材のための電源を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の水中撮影機器。
  4. 前記外付け部材は照明手段であることを特徴とする請求項3に記載の水中撮影機器。
  5. LCDと撮影用レンズ及びこれらを駆動する電源を備えた防水撮影手段と、
    前記防水撮影手段と無線通信を行って該防水撮影手段を操作する操作スイッチと前記防水撮影手段の撮影データを保存するメモリ及びこれらを駆動する電源を備えたグリップ部とを備え、
    前記防水撮影手段に対して前記グリップ部を着脱可能に構成したことを特徴とする水中撮影機器。
  6. 前記グリップ部がピストル型であることを特徴とする請求項5に記載の水中撮影機器。
  7. 前記防水撮影手段が前面に照明手段を備えたことを特徴とする請求項6に記載の水中撮影機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102692790A (zh) * 2012-05-09 2012-09-26 福兴达科技实业(深圳)有限公司 旋转于水下拍摄的摄像装置
JP2016511983A (ja) * 2013-02-25 2016-04-21 アイオグラファー リミテッド ライアビリティ カンパニー 画像取込コンピューティングデバイスのためのレセプタクル
WO2017115568A1 (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 ソニー株式会社 カメラ用アクセサリー及び撮像ユニット
JP7461637B2 (ja) 2020-05-18 2024-04-04 株式会社イノン カメラハウジングシステム、及びカメラハウジング

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