JP2008190794A - 集中管理装置、空気調和システム、集中管理装置の制御方法及び制御プログラム - Google Patents

集中管理装置、空気調和システム、集中管理装置の制御方法及び制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008190794A
JP2008190794A JP2007026414A JP2007026414A JP2008190794A JP 2008190794 A JP2008190794 A JP 2008190794A JP 2007026414 A JP2007026414 A JP 2007026414A JP 2007026414 A JP2007026414 A JP 2007026414A JP 2008190794 A JP2008190794 A JP 2008190794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
centralized management
operation mode
function
management device
backward compatible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007026414A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Suzuki
裕 鈴木
Keiji Nishida
圭二 西田
Hiroshi Matsumoto
博 松本
Hideki Uchida
英樹 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2007026414A priority Critical patent/JP2008190794A/ja
Publication of JP2008190794A publication Critical patent/JP2008190794A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

【課題】集中管理装置を入れ替えたり、ソフトウェアをバージョンアップしたような場合であっても、使い勝手をあまり変更することなく、ユーザの使いやすさを保持する
【解決手段】少なくとも一台の室外機および複数台の室内機を集中管理する空気調和システムの集中管理装置において、集中管理を行う際の動作モードとして、通常動作モードと、通常動作モードにおける動作および通常動作モードにおける動作に対し下位互換性を有する下位互換動作を機能単位で混在させることが可能な混在動作モードと、有し、混在動作モードにおいて、室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータに設定させ、混在動作モードにおいて、機能毎に設定された通常動作あるいは下位互換動作のいずれかを実行する(ステップS15)。
【選択図】図3

Description

本発明は、室外機及び複数の室内機を備えた空気調和システムを集中管理する集中管理装置、空気調和システム、集中管理装置の制御方法及び制御プログラムに関する。
従来、ビル等に設けられる空気調和システムにおいては、室外機と複数の室内機とを有する一または複数の空気調和装置が、一台の集中管理装置により集中管理されるよう構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種の空気調和システムにおいて、集中管理装置は、新たに追加された新機能を利用するため、あるいは、故障などの理由により交換したり、当該集中管理装置のソフトウェアをバージョンアップする場合がある。
特開平5−157336号公報
ところで、集中管理装置自体を上位互換性を有する新たな集中管理装置に入れ替えたり、集中管理装置のソフトウェアのバージョンアップ等を行った場合(特に新機能が追加された場合)には、操作方法や表示態様等が従来のものから変更されるのが一般的である。
このような場合には、例え、集中管理装置自体やそのソフトウェアの性能等が従来のものより向上しているとしても、従前の集中管理装置を使い慣れたユーザにとっては、違和感を覚えたり、従来通りの使い方が出来ない煩わしさを感じる場合もある。
そこで、本発明の目的は、集中管理装置を入れ替えたり、ソフトウェアをバージョンアップしたような場合であっても、使い勝手をあまり変更することなく、ユーザの使いやすさを保持することが可能な集中管理装置、空気調和システム、集中管理装置の制御方法及び制御プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、少なくとも一台の室外機および複数台の室内機を集中管理する空気調和システムの集中管理装置において、前記集中管理を行う際の動作モードとして、通常動作モードと、通常動作モードにおける動作および前記通常動作モードにおける動作に対し下位互換性を有する下位互換動作を機能単位で混在させることが可能な混在動作モードと、有し、前記混在動作モードにおいて、前記室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータが設定するための動作モード設定部と、前記混在動作モードにおいて、前記機能毎に設定された前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれかを実行する機能実行部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、動作モード設定部は、前記混在動作モードにおいて、前記室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータが設定する。
これにより、機能実行部は、前記混在動作モードにおいて、前記機能毎に設定された前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれかを実行する。
これらの結果、集中管理装置は、オペレータにおける使い勝手をあまり変更することなく、ユーザの使いやすさを保持できる。
この場合において、外部より入力されたバックアップデータが前記通常動作に対応するものであるか、あるいは、前記下位互換動作に対応するものであるかを判別するデータ種別判別部を備え、前記機能実行部は、前記バックアップデータが前記下位互換動作に対応するものである場合に、前記バックアップデータに基づいて前記混在動作モードで前記集中管理を行う、ようにしてもよい。
上記構成によれば、データ種別判別部は、部より入力されたバックアップデータが通常動作に対応するものであるか、あるいは、下位互換動作に対応するものであるかを判別し、機能実行部は、バックアップデータが下位互換動作に対応するものである場合に、バックアップデータに基づいて混在動作モードで集中管理を行うので、ユーザであるオペレータに意識させることなく、操作性を維持することが可能となる。
また、前記混在動作モードは、ユーザインタフェースを前記下位互換動作とするようにしてもよい。
上記構成によれば、ユーザインタフェースが下位互換動作であるので、ユーザであるオペレータに意識させることなく、操作性を維持することが可能となる。
また、各種情報を表示する表示部を備え、前記機能実行部は、前記ユーザインタフェースとしての表示態様を下位互換とするようにしてもよい。
上記構成によれば、ユーザであるオペレータにとっては、見慣れた画面であり、操作性が変わらない。
また、前記混在動作モードは、いずれかの前記機能について前記下位互換性を有する集中管理装置で用いられていた制御パラメータ以外の制御パラメータについては、デフォルトの制御パラメータを用いて制御を行うようにしてもよい。
上記構成によれば、ユーザインタフェースが下位互換動作であるので、ユーザであるオペレータに意識させることなく、操作性の維持と、制御性の向上、ひいては、エネルギー利用効率の向上を両立させることが可能となる。
また、前記混在動作モードにおいては、前記下位互換動作は、前記通常動作の一部を無効としてもよい。
上記構成によれば、下位互換動作を容易に実現することができる。
また、前記機能は、省エネ機能、負荷按分機能あるいは自動バックアップ機能の少なくともいずれかを含むようにしてもよい。
また、少なくとも一台の室外機と、複数台の室内機と、前記室外機および前記室内機を通信経路を介して集中管理する集中管理装置と、を備えた空気調和システムにおいて、前記集中管理を行う際の動作モードとして、通常動作モードと、通常動作モードにおける動作および前記通常動作モードにおける動作に対し下位互換性を有する下位互換動作を機能単位で混在させることが可能な混在動作モードと、有し、前記混在動作モードにおいて、前記室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータが設定するための動作モード設定部と、前記混在動作モードにおいて、前記機能毎に前記設定された動作を実行する機能実行部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、集中管理装置の動作モード設定部は、前記混在動作モードにおいて、前記室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータが設定し、機能実行部は、前記混在動作モードにおいて、前記機能毎に設定された前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれかを実行する。
これらの結果、集中管理装置は、オペレータにおける使い勝手をあまり変更することなく、ユーザの使いやすさを保持した状態で、室外機および室内機を通信経路を介して集中管理することができる。
また、少なくとも一台の室外機および複数台の室内機を集中管理する空気調和システムの集中管理装置の制御方法において、前記集中管理を行う際の動作モードとして、通常動作モードと、通常動作モードにおける動作および前記通常動作モードにおける動作に対し下位互換性を有する下位互換動作を機能単位で混在させることが可能な混在動作モードと、有し、前記混在動作モードにおいて、前記室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータが設定するための動作モード設定過程と、前記混在動作モードにおいて、前記機能毎に設定された前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれかを実行する機能実行過程と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、混在動作モードにおいて、室外機あるいは室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータが設定し、混在動作モードにおいて、前記機能毎に設定された前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれかを実行するので、集中管理装置は、オペレータにおける使い勝手をあまり変更することなく、ユーザの使いやすさを保持できる。
また、少なくとも一台の室外機および複数台の室内機を集中管理する空気調和システムの集中管理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、前記集中管理を行う際の動作モードとして、通常動作モードと、通常動作モードにおける動作および前記通常動作モードにおける動作に対し下位互換性を有する下位互換動作を機能単位で混在させることが可能な混在動作モードと、有し、前記混在動作モードにおいて、前記室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータに設定させ、前記混在動作モードにおいて、前記機能毎に設定された前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれかを実行させる、ことを特徴としている。
上記構成によれば、集中管理装置は、オペレータにおける使い勝手をあまり変更することなく、ユーザの使いやすさを保持できる。
本発明によれば、ユーザであるオペレータに意識させることなく、操作性の維持と、制御性の向上、ひいては、エネルギー利用効率の向上を両立させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態に係る空気調和システムについて、図面を参照しながら説明する。
[1]第1実施形態
図1は、実施形態の空気調和システムの系統図を示す図である。
空気調和システム10は、図1に示すように、第1冷媒系統を構成する第1空気調和装置11、第2冷媒系統を構成する第2空気調和装置12、及び第3冷媒系統を構成する第3空気調和装置13を備えると共に、これらの空気調和装置を集中管理するための集中管理装置15が設けられている。
この第1空気調和装置11は、室外機16A、及び3台の室内機17A、18A、19Aを備えている。この室外機16Aには、3台の室内機17A、18A、19Aが図示しない冷媒配管によって接続されている。
また、第2空気調和装置12も、同様に、室外機16B、及び3台の室内機17B、18B、19Bを備えており、この室外機16Bには、3台の室内機17B、18B、19Bが図示しない冷媒配管によって接続されている。
さらに、第3空気調和装置13についても、室外機16C、及び3台の室内機17C、18C、19Cを備えており、この室外機16Cには、3台の室内機17C、18C、19Cが図示しない冷媒配管によって接続されている。
これらの第1空気調和装置11〜第3空気調和装置13は、いわゆるマルチタイプの空気調和装置を構成している。
ここで、上述した第1空気調和装置11、第2空気調和装置12、および第3空気調和装置13において、室外機及び室内機の台数は、ハードウェア資源の許す限り設置場所や使用態様に合わせて自由に変更することができる。また、空気調和装置の数も、ハードウェア資源の許す限り第1〜第3までに限られず、自由に増加、または減少させることができる。
この第1空気調和装置11及び第2空気調和装置12では、室内外通信線23を介して、第1空気調和装置11の室外機16A、室内機17A、18A、19A、並びに第2空気調和装置12の室外機16B、室内機17B、18B、19Bがそれぞれ接続されている。また、この室外機16A、16Bには、この室内外通信線23を介して、第1通信アダプタ21が接続されている。この第1通信アダプタ21は、室内外通信線23を介して、第1空気調和装置11及び第2空気調和装置12と逐次通信し、各室内機17A〜19A、17B〜19Bに割り振られた固有のアドレスや運転状態データなどの信号を互いに送受信している。
一方、第3空気調和装置13では、室内外通信線24を介して、第3空気調和装置13の室外機16C、室内機17C、18C、19Cがそれぞれ接続されている。また、この室外機16Cには、この室内外通信線24を介して、第2通信アダプタ22が接続されている。この第2通信アダプタ22は、第1通信アダプタ21と同様に、第3空気調和装置13と逐次通信して、各室内機17C〜19Cに割り振られた固有のアドレスや運転状態データなどの信号を互いに送受信している。
集中管理通信線20は、集中管理装置15と第1通信アダプタ21との間、及び、第2通信アダプタ22と第3空気調和装置13との間を接続しており、室内機の固有のアドレスや運転状態データなどを集中管理信号としてそれぞれ送受信している。
また、第1通信アダプタ21及び第2通信アダプタ22は、室外機16A〜16C、室内機17A〜17C、18A〜18C、19A〜19Cからの運転データなどを逐次受信して、蓄積するとともに、所定タイミングで集中管理装置15に対し、集中管理通信線20を介して蓄積したデータを送信するとともに、集中管理装置15から送信される制御データなどを受信し、対応する装置に対して送信する機能を果たしている。
集中管理装置15は、第1通信アダプタ21を介し第1空気調和装置11及び第2空気調和装置12を集中管理するとともに、この第1空気調和装置11及び第2空気調和装置12の状態を監視し、あるいは、第2通信アダプタ22を介し第3空気調和装置13を集中管理するとともに、この第3空気調和装置13の状態を監視するものである。
また、第1空気調和装置11、第2空気調和装置12及び第3空気調和装置13の室内機17A〜17C、18A〜18C、19A〜19Cのそれぞれには、必要に応じて、図示しないリモートコントローラが接続される。そして、リモートコントローラを接続した場合には、室内機17A〜17C、18A〜18C、19A〜19Cは、このリモートコントローラの手動操作によって、運転や停止、設定温度の変更、冷房や暖房などの運転モードが切り換えられることとなる。
図2は、第1実施形態の集中管理装置の概要構成ブロック図である。
集中管理装置15は、図2に示すように、制御部30と、表示パネル(告知部)31と、操作パネル32と、通信インタフェース(IF)33と、を備えている。
この集中管理装置15の通信インタフェース33には、上述したように、第1通信アダプタ21、第2通信アダプタ22が集中管理通信線20を介して接続されている。
制御部30は、系統接続された複数の室内機及び室外機を集中制御するためのものであり、CPU41と、ROM(記憶部)42と、RAM43と、を備えている。
CPU41は、ROM42内の制御プログラムに従って、空気調和装置100全体の制御を行う。
ROM42は、集中管理を行うための各種機能を実行させる制御プログラムを含む各種データをあらかじめ記憶しており、実際には、データの更新が可能なようにEEPROMなどを用いて書換可能とされている。
RAM43は、各種データを一時的に記憶するものであり、格納されたデータベースに取得した運転データを順次格納する。
表示パネル31は、ユーザであるオペレータに対して各種情報を表示したり、警告を行ったりする。
操作パネル32は、図示しない各種操作子を備え、ユーザであるオペレータにより各種操作が行われる。
上記構成の結果、通信アダプタ21、22の系統毎に第1空気調和装置11、第2空気調和装置12及び第3空気調和装置13がそれぞれ集中管理装置15と電気的に接続され、それぞれの室内機毎に集中管理下で空調運転が可能なように構成されている。
ここで、集中管理装置15の本実施形態における各種機能について説明する。
集中管理装置15を上位互換性を有する新たな装置に置き換える場合や、ソフトウェアのバージョンアップによって各種機能の拡張が考えられるが、この互換性を有する各種機能の拡張の態様は、具体的には、以下のようなものが考えられる。
(1)拡張前(下位互換)の機能には含まれていなかったサブ的な機能が拡張後の機能に含まれている場合。具体的には、以下の通りである。
(1−1) 拡張前の機能は、警告用ランプによる警告のみであったのに対し、拡張後の機能は、さらに音声による警告も行えるようにした場合。
(1−2) 拡張前の機能は、通常運転(冷房、暖房、ドライなど)モードのみであったのに対し、拡張後の機能として省エネ運転(冷房、暖房、ドライなど)モードをさらに設けるようにした場合。
(1−3) 拡張前の機能が、手動で運転データなどのバックアップを行う手動バックアップモードのみであったのに対し、拡張後の機能として所定時間毎あるいは所定時刻に自動バックアップを行う自動バックアップモードをさらに設けるようにした場合。
(1−4) 拡張前の機能では考慮していなかった制御パラメータおよび制御手順を拡張後の機能で導入した場合。
(2)拡張前の機能を実現するための制御パラメータに対し、制御パラメータを追加し、制御プログラムも変更した場合。具体的には、以下の通りである。
(2−1) 拡張前の機能は、所定タイミングにおける温度差を制御パラメータとして用いていた場合に、拡張後の機能は、さらに加えて温度勾配も制御パラメータとして用い、温度差と温度勾配の双方を考慮した制御プログラムにより制御を行う場合。
(2−2) 拡張前の機能は、温度カーブ制御パラメータの数がn個(nは整数)であった場合に、拡張後の機能は、温度カーブ制御パラメータの数がn+m個(mは整数)に増加し、対応する制御プログラムに変更した場合。
(2−3) 通信エラーの判定時間変更、自動バックアップ頻度変更、定期通信の送信間隔変更のなどを行う場合に、基本制御パラメータを補正するための制御補正パラメータを新たに設けた場合。
(3)ユーザインタフェースを変更した場合。具体的には、以下の通りである。
(3−1) 拡張前の画面表示デザインに対して、拡張後には、画面表示デザイン(表示項目数、ボタン配置など)を大きく変更したような場合。
(3−2) 拡張前には、操作ガイドを表示させるための「ヘルプボタン」を表示していた位置に、拡張後には、各種情報を印刷させるための「印刷ボタン」を表示したような場合。
(3−3) 拡張前には、ある項目を設定する場合に、複数回のボタン操作を要求していた場合に、拡張後には、当該ボタンの長押し操作により複数回のボタン操作相当の入力が行えるようにした場合。
ところで、このような機能拡張がなされた場合、確かに、集中管理装置自体やそのソフトウェアの性能等が従来のものより向上しているとしても、従前の集中管理装置を使い慣れたオペレータ(ユーザ)にとっては、違和感を覚えたり、従来通りの使い方が出来ない煩わしさを感じる場合もあるのが実際である。
そこで、本実施形態においては、このような機能拡張がなされた場合であっても、オペレータの使い勝手を損なうことなく集中管理を行えるように、本実施形態の空気調和システムにおいては、動作モードとして、拡張された機能をそのまま用いる通常動作モードおよび通常動作モードにおける機能と、通常動作モードに対して下位互換性を有する拡張前の下位互換機能とを混在させることが可能な混在動作モードの二つを設けるようにしている。
ここで、通常動作モードは、当該集中管理装置15が有している機能、すなわち、全ての機能あるいはバージョンアップされた機能をそのままに実行するモードである。
一方、混在動作モードは、通常動作モードと同一の機能を有する一または複数の機能以外の機能は、下位互換動作を実行するモードである。換言すれば、混在動作モードは、ユーザであるオペレータに対して、一部の機能については、見かけ上、あるいは、実際に下位互換動作を行うことにより、当該オペレータにおける使い勝手を従来と同様にするための動作モードである。
次に実施形態の動作について説明する。
図3は、第1実施形態の処理フローチャートである。
この場合において、通常動作モードにおける各種制御パラメータの設定や、混在動作モードにおいていずれの機能が下位互換動作を行うのかをオペレータが予め指定する機能別動作設定データおよび対応する各種制御パラメータについては、予め初期設定がなされているものとする。
集中管理装置15のCPU41は、集中管理装置15の電源が投入された場合、あるいは、操作パネル32を介して動作モード変更の指示がなされた場合には(ステップS11)、現在の動作モードが通常動作モードあるいは混在動作モードのいずれであるかを判別する(ステップS12)。
ステップS12の判別において、現在の動作モードが通常動作モードである場合には(ステップS12;Yes)、CPU41は、全ての機能A、B、C、…を通常動作とし(ステップS13)、当該集中管理装置15本来の機能について、対応する処理手順(制御プログラム)に基づいて集中管理動作を行う(ステップS16)。
この場合において、制御パラメータについても、利用可能な制御パラメータについては、設定された値を用いることとなっている。
一方、ステップS12の判別において、現在の動作が混在動作モードである場合には(ステップS12;No)、CPU41は、ROM42から所定の機能別動作設定データを読み込む(ステップS14)。
そして読み込んだ機能別動作設定データに基づいて、図3に示すように、機能Aについては、通常動作を行い、機能Bについては、下位互換動作を行い、機能Cについては、下位互換動作を行うように設定する(ステップS15)。
この場合において、実効的には混在動作モードにおいて下位互換動作は、通常動作の一部を無効とすることにより実現しても良い。
この結果、CPU41は、機能Aについては、通常動作に対応する処理手順、機能Bについては、下位互換動作に対応する処理手順、機能Cについては、下位互換動作に対応する処理手順のように、対応する処理手順(制御プログラム)に基づいて集中管理動作を行うこととなる(ステップS16)。
このように、集中管理装置15の機能の一部(上述の例の場合、機能B、C)は、従前の下位互換動作を行い、他(上述の例の場合、機能A)は、通常動作を行うことにより、下位互換動作になれたオペレータの使いやすさを優先した動作を行うこととなる。
この場合において、集中管理装置15の下位互換動作は、全くの下位互換動作を行うとは限らず、ユーザインタフェースのみを下位互換動作とし、新たな制御パラメータなどについては、オペレータの指示を待たずにデフォルトの制御パラメータを設定し、あるいは、オペレータが入力した一部の制御パラメータに基づいて他の制御パラメータを生成したりするようにすれば、オペレータにとっては、新たに操作方法を学習する必要もなく、ひいては、使い勝手が変わることもなく、交換後あるいはソフトウェアのバージョンアップ後の新規の制御手順に沿った制御を行って、より効率的な空気調和の集中管理を行うことが可能となる。
[2]第2実施形態
以上の第1実施形態の説明は、電源投入時あるいは操作パネルを介した動作モード変更の指示がなされた場合のものであったが、本第2実施形態は、集中管理装置の交換前あるいはソフトウェアのバージョンアップ前に制御パラメータあるいは運転データのバックアップを自動あるいは手動で行った場合に、当該バックアップデータを利用して動作モードを設定する場合の実施形態である。
この場合において、バックアップデータは、PCカード(PCカードメモリ)に、保存していたものとして説明を行う。
図4は、第2実施形態の集中管理装置の概要構成ブロック図である。
図4において、図2の第1実施形態と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
集中管理装置15は、図4に示すように、制御部30と、表示パネル(告知部)31と、操作パネル32と、通信インタフェース(IF)33と、PCカードインタフェース(IF)34と、を備えている。
この場合において、制御部30、表示パネル(告知部)31、操作パネル32および通信インタフェース(IF)33は、第1実施形態と同様であるので、詳細な説明を省略する。
PCカードインタフェース34は、外部のPCカード50が挿入され、所定のバックアップタイミング、あるいは、操作パネル32を介した指示タイミングで、ROM42に格納されている各種制御パラメータおよびRAM43に格納している運転データをバックアップデータとして書き込んだり、既に書き込まれたバックアップデータをROM42あるいはRAM43に読み込むことが可能となっている。
次に第2実施形態の動作を説明する。
図5は、第2実施形態の処理フローチャートである。
まず集中管理装置15のCPU41は、PCカード50がPCカードインタフェース34に接続されると、バックアップデータを読み出す(ステップS21)。
次にCPU41は、PCカード50から読み出したバックアップデータが、下位互換フォーマット、すなわち、下位互換データであるか否かを判別する(ステップS22)。
ステップS22の判別において、PCカード50から読み出したバックアップデータが、下位互換データである場合には(ステップS22;Yes)、混在動作モードで動作すべきであるので、CPU41は、ROM42から所定の機能別動作設定データを読み込む(ステップS23)。
そして読み込んだ機能別動作設定データに基づいて、図5に示すように、機能Aについては、通常動作を行い、機能Bについては、下位互換動作を行い、機能Cについては、下位互換動作を行うように設定する(ステップS24)。
この結果、CPU41は、機能Aについては、通常動作に対応する処理手順、機能Bについては、下位互換動作に対応する処理手順、機能Cについては、下位互換動作に対応する処理手順のように、対応する処理手順(制御プログラム)に基づいて集中管理動作を行うこととなる(ステップS26)。
このように、PCカード50から読み出したバックアップデータが下位互換データである場合には、集中管理装置15の機能の一部(上述の例の場合、機能B、C)は、従前の下位互換動作を行い、他(上述の例の場合、機能A)は、通常動作を行うことにより、下位互換動作になれたオペレータの使いやすさを優先した動作を行うこととなる。
ステップS22の判別において、PCカードから読み出したバックアップデータが下位互換フォーマットではない、すなわち、下位互換データではない場合には、通常動作用のデータであるので、CPU41は、全ての機能A、B、C、…を通常動作とし(ステップS25)、当該集中管理装置15本来の機能について、対応する処理手順(制御プログラム)に基づいて集中管理動作を行う(ステップS26)。
この場合において、制御パラメータについても、利用可能な制御パラメータについては、設定された値を用いることとなっている。
この場合においても、集中管理装置15の下位互換動作は、全くの下位互換動作を行うとは限らず、ユーザインタフェースのみを下位互換動作とし、新たな制御パラメータなどについては、オペレータの指示を待たずにデフォルトの制御パラメータを設定し、あるいは、オペレータが入力した一部の制御パラメータに基づいて他の制御パラメータを生成したりするようにすれば、オペレータにとっては、新たに操作方法を学習する必要もなく、ひいては、使い勝手が変わることもなく、交換後あるいはソフトウェアのバージョンアップ後の新規の制御手順に沿った制御を行って、より効率的な空気調和の集中管理を行うことが可能となる。
また、一旦バックアップデータを読み込んだ後には、図3で示した処理手順を用いることにより、ユーザであるオペレータの動作モード変更指示などに基づいて任意の動作モードに変更することも可能である。
[3]実施形態の効果
上記各実施形態によれば、使い勝手を大きく変えることなく、新たな集中管理装置の導入あるいは集中管理装置の制御プログラムのバージョンアップの導入を行うことができ、導入に伴うオペレータの負担を低減することができる。
さらに操作性を変えることなく、実体的な制御は、新しい集中管理装置あるいは新しい制御プログラムの機能に即して行わせることができるため、空調システムのエネルギー利用率の向上やユーザの快適性の向上を容易に図ることができる。
また、新しい集中管理装置あるいは新しい制御プログラムとしては、機能向上に伴って情報量が増加し、表示が導入前と比較して見づらくなってしまう場合であっても、表示に関しては、導入前の状態を維持することができ、ユーザインタフェース的に使いやすさが保たれる。
さらに、新しい集中管理装置あるいは新しい制御プログラムの導入まえと導入後では、同一の操作を行っても、操作体系の変更により操作結果が異なることがままあるが、混在動作モードに設定すれば、このようなことは起こりえないので、操作性の低下を招くこともない。
[4]実施形態の変形例
以上、実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、下位互換動作時の制御プログラムについては、上位互換の制御プログラムが見かけ上、下位互換動作するようにしていたが、各機能に相当する制御プログラムをモジュール化し、機能別動作設定データにより下位互換動作が指示された機能については、モジュールを入れ替えて、完全な下位互換の制御プログラムで集中管理の動作を行うように構成することも可能である。
同様の構成により、上位互換の制御プログラムでは廃止された機能についても、対応するモジュールを組み込んで動作可能なように構成することも可能である。
以上の説明では、混在動作モードでは、通常動作モードの機能を含むことを前提として記載したが、下位互換動作のみに設定することも可能である。
以上の説明では、バックアップ用データをPCカードに記憶する構成としていたが、USBメモリなどの他の半導体記憶装置、ハードディスクなどの磁気記録装置、CDなどの光ディスク、MDなどの光磁気ディスクなど他のリムーバル記憶媒体に記録するように構成することも可能である。
実施形態の空気調和システムの系統図である。 第1実施形態の集中管理装置の概要構成ブロック図である。 第1実施形態の処理フローチャートである。 第2実施形態の集中管理装置の概要構成ブロック図である。 第2実施形態の処理フローチャートである。
符号の説明
10 空気調和システム
11 第1空気調和装置
12 第2空気調和装置
13 第3空気調和装置
15 集中管理装置
16A〜16C 室外機
17A〜17C 室内機
20 集中管理通信線
21 第1通信アダプタ
22 第2通信アダプタ
23 室内外通信線
24 室内外通信線
30 制御部
31 表示パネル
32 操作パネル
33 通信インタフェース
34 PCカードインタフェース
41 CPU
42 ROM
43 RAM
50 PCカード
100 空気調和装置

Claims (10)

  1. 少なくとも一台の室外機および複数台の室内機を集中管理する空気調和システムの集中管理装置において、
    前記集中管理を行う際の動作モードとして、通常動作モードと、通常動作モードにおける動作および前記通常動作モードにおける動作に対し下位互換性を有する下位互換動作を機能単位で混在させることが可能な混在動作モードと、有し、
    前記混在動作モードにおいて、前記室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータが設定するための動作モード設定部と、
    前記混在動作モードにおいて、前記機能毎に設定された前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれかを実行する機能実行部と、
    を備えたことを特徴とする集中管理装置。
  2. 請求項1記載の集中管理装置において、
    外部より入力されたバックアップデータが前記通常動作に対応するものであるか、あるいは、前記下位互換動作に対応するものであるかを判別するデータ種別判別部を備え、
    前記機能実行部は、前記バックアップデータが前記下位互換動作に対応するものである場合に、前記バックアップデータに基づいて前記混在動作モードで前記集中管理を行う、
    ことを特徴とする集中管理装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の集中管理装置において、
    前記混在動作モードは、ユーザインタフェースを前記下位互換動作とすることを特徴とする集中管理装置。
  4. 請求項3記載の集中管理装置において、
    各種情報を表示する表示部を備え、
    前記機能実行部は、前記ユーザインタフェースとしての表示態様を下位互換とすることを特徴とする集中管理装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の集中管理装置において、
    前記混在動作モードは、いずれかの前記機能について前記下位互換性を有する集中管理装置で用いられていた制御パラメータ以外の制御パラメータについては、デフォルトの制御パラメータを用いて制御を行うことを特徴とする集中管理装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の集中管理装置において、
    前記混在動作モードにおいては、前記下位互換動作は、前記通常動作の一部を無効としていることを特徴とする集中管理装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の集中管理装置において、
    前記機能は、省エネ機能、負荷按分機能あるいは自動バックアップ機能の少なくともいずれかを含むことを特徴とする集中管理装置。
  8. 少なくとも一台の室外機と、複数台の室内機と、前記室外機および前記室内機を通信経路を介して集中管理する集中管理装置と、を備えた空気調和システムにおいて、
    前記集中管理を行う際の動作モードとして、通常動作モードと、通常動作モードにおける動作および前記通常動作モードにおける動作に対し下位互換性を有する下位互換動作を機能単位で混在させることが可能な混在動作モードと、有し、
    前記混在動作モードにおいて、前記室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータが設定するための動作モード設定部と、
    前記混在動作モードにおいて、前記機能毎に前記設定された動作を実行する機能実行部と、
    を備えたことを特徴とする空気調和システム。
  9. 少なくとも一台の室外機および複数台の室内機を集中管理する空気調和システムの集中管理装置の制御方法において、
    前記集中管理を行う際の動作モードとして、通常動作モードと、通常動作モードにおける動作および前記通常動作モードにおける動作に対し下位互換性を有する下位互換動作を機能単位で混在させることが可能な混在動作モードと、有し、
    前記混在動作モードにおいて、前記室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータが設定するための動作モード設定過程と、
    前記混在動作モードにおいて、前記機能毎に設定された前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれかを実行する機能実行過程と、
    を備えたことを特徴とする集中管理装置の制御方法。
  10. 少なくとも一台の室外機および複数台の室内機を集中管理する空気調和システムの集中管理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
    前記集中管理を行う際の動作モードとして、通常動作モードと、通常動作モードにおける動作および前記通常動作モードにおける動作に対し下位互換性を有する下位互換動作を機能単位で混在させることが可能な混在動作モードと、有し、
    前記混在動作モードにおいて、前記室外機あるいは前記室内機を制御するための機能毎に前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれを実行するかをオペレータに設定させ、
    前記混在動作モードにおいて、前記機能毎に設定された前記通常動作あるいは前記下位互換動作のいずれかを実行させる、
    ことを特徴とする制御プログラム。
JP2007026414A 2007-02-06 2007-02-06 集中管理装置、空気調和システム、集中管理装置の制御方法及び制御プログラム Pending JP2008190794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007026414A JP2008190794A (ja) 2007-02-06 2007-02-06 集中管理装置、空気調和システム、集中管理装置の制御方法及び制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007026414A JP2008190794A (ja) 2007-02-06 2007-02-06 集中管理装置、空気調和システム、集中管理装置の制御方法及び制御プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008190794A true JP2008190794A (ja) 2008-08-21

Family

ID=39751058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007026414A Pending JP2008190794A (ja) 2007-02-06 2007-02-06 集中管理装置、空気調和システム、集中管理装置の制御方法及び制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008190794A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011145014A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置の通信システム
JP2012233689A (ja) * 2012-08-03 2012-11-29 Mitsubishi Electric Corp 制御装置、制御方法及びプログラム
JP2014202418A (ja) * 2013-04-05 2014-10-27 日立アプライアンス株式会社 空気調和器、空調システム
WO2018146718A1 (ja) * 2017-02-07 2018-08-16 三菱電機株式会社 空気調和装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011145014A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置の通信システム
JP2012233689A (ja) * 2012-08-03 2012-11-29 Mitsubishi Electric Corp 制御装置、制御方法及びプログラム
JP2014202418A (ja) * 2013-04-05 2014-10-27 日立アプライアンス株式会社 空気調和器、空調システム
WO2018146718A1 (ja) * 2017-02-07 2018-08-16 三菱電機株式会社 空気調和装置
JPWO2018146718A1 (ja) * 2017-02-07 2019-11-07 三菱電機株式会社 空気調和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8365180B2 (en) Information terminal, computer resource managing method, and virtual machine execution switching method
JP5611458B2 (ja) 空調管理装置、空調システム、画像データ設定方法及びプログラム
JP2008190794A (ja) 集中管理装置、空気調和システム、集中管理装置の制御方法及び制御プログラム
JP6029793B2 (ja) 空調管理システム
WO2020044447A1 (ja) 空気調和システムおよび空気調和システムのプログラム更新方法
CN114846278A (zh) 输出抑制控制状态的解除方法、程序及空调系统
JP4956247B2 (ja) 情報処理装置及びドライバ制御方法
JP2007032875A (ja) 空調管理装置及び空調管理システム
JP5927899B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
KR100775829B1 (ko) 멀티에어컨의 중앙제어기 시스템 및 그 데이터 설정방법
JPH10301547A (ja) ディスプレイ装置
JPH10333735A (ja) プラント監視装置
KR101967988B1 (ko) 스케줄 제어 장치, 시설 관리 시스템, 및 스케줄 제어 방법
WO2016125270A1 (ja) 空気調和システム
JP7110878B2 (ja) 空気調和機用コントローラ
CN100516683C (zh) 空调器的中央控制系统及其更新方法
CN115427931A (zh) 软件更新方法、软件更新系统及软件更新程序
JP7166019B2 (ja) 空気調和装置、プログラムおよび方法
JP6818773B2 (ja) 空気調和装置
WO2014125580A1 (ja) 機器管理装置、周波数制御方法及びプログラム
JP6165106B2 (ja) 設備機器システム、および、コントローラ
JP7322764B2 (ja) 空気調和機
WO2023199443A1 (ja) サービス設定装置、宅内制御システム、サービス管理方法、および、プログラム
US11467990B2 (en) Programmable logic controller, external apparatus, method, and recording medium
US7693622B2 (en) Method and apparatus for selecting and providing a set of instrumentation signals for locomotive testing and diagnostic purposes