JP2008189591A - Mibgの凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法 - Google Patents
Mibgの凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】標識メタヨードベンジルグアニジン(MIBG)の凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法の提供。
【解決手段】MIBGの凍結乾燥セットはMIBGの凍結乾燥を納める第一容器と酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を含めている。凍結乾燥セットの製造法は(標識メタヨードベンジルグアニジン)3・硫酸と硫酸アンモニウムを混合して注射水に溶かし、濾過後容器に入れ冷凍乾燥したMIBGを納める第一容器を得るのと、酢酸ナトリウム三水和物及び酢酸に注射水を加えて濾過された別の溶液を納める第二容器を得ることからなる。放射性ヨウ素標識の製造法は、標識MIBGの凍結乾燥物に放射性ヨウ素イオンに加えて反応を起こさせ、そして酢酸ナトリウムバッファーを入れるのを含めている。調剤は簡単であり、調和後すぐ使用できるので、放射性ヨウ素標識の活性が使用前に減衰することがない。
【選択図】図1
【解決手段】MIBGの凍結乾燥セットはMIBGの凍結乾燥を納める第一容器と酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を含めている。凍結乾燥セットの製造法は(標識メタヨードベンジルグアニジン)3・硫酸と硫酸アンモニウムを混合して注射水に溶かし、濾過後容器に入れ冷凍乾燥したMIBGを納める第一容器を得るのと、酢酸ナトリウム三水和物及び酢酸に注射水を加えて濾過された別の溶液を納める第二容器を得ることからなる。放射性ヨウ素標識の製造法は、標識MIBGの凍結乾燥物に放射性ヨウ素イオンに加えて反応を起こさせ、そして酢酸ナトリウムバッファーを入れるのを含めている。調剤は簡単であり、調和後すぐ使用できるので、放射性ヨウ素標識の活性が使用前に減衰することがない。
【選択図】図1
Description
本発明は一種の凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法に関するものであり、特に、一種の調剤しやすく、放射性物質の規制に制限されない凍結乾燥セットを指している。凍結乾燥セットの調剤は簡単で、調剤後に得られる放射性ヨウ素標識の標識メタヨードベンジルグアニジンはすぐ使用でき、活性は減衰しない。その放射性ヨウ素の標識メタヨードベンジルグアニジンは医学のX線断層写真撮影(トモグラフィ)に応用されて疾病の診断に利用できる。
放射性ヨウ素標識メタヨードベンジルグアニジン(meta−iodobenzylguanidine,MIGB)は悪性シュワン細胞腫(malignant schwannoma)、カルチノイド腫瘍(carcinoid tumor)、神経芽腫(neuroblastoma)、褐色細胞腫(pheochromocytoma)、傍神経節腫(paraganglioma)及び甲状腺髄様癌(thyroid medullary carcinoma)等のような神経原性腫瘍に対し、臨床において診断と位置の固定に効果があると公認されている。その上に、臨床では、放射性ヨウ素標識は心筋交感神経の機能に関する診断においても重要視されている。放射性ヨウ素標識は選択された同位素によって違う用途がある。I−131を例に挙げれば、その半減期は長いほうであるし、ベータ粒子の放出ができ、より強い電離作用を持っているので、診断に利用されるほか、腫瘍の治療にはなおさらに適用できる。I−123放射性ヨウ素標識については、その単純なガンマ線源、159kevのガンマエネルギーは断層写真撮影に十分適用できるし、使用する投薬量はI−131に比べてはるかに低いので、全体的に得られる映像の品質はI−131より理想的である。そのため、疾病の診断にはI−123放射性ヨウ素標識を、そして、治療にはI−131放射性ヨウ素標識を使うべきである。
よく見られる要素標識の方法は大体二種類に分けられる。その一つは、酸化性ヨウ素化法であり、たんぱく質及び、ハロゲンイオンや他の脱離基を含まない有機分子に適用できる。もう一つの分類は代替性ヨウ素化法(取替式≡化法)であり、ハロゲンイオンや他の脱離基を含む有機分子に適用できる。分子量が小さい方の有機分子にとって最も簡易な放射性ヨウ素標識は、有機分子にすでに存在しているヨウ素原子や脱離基を放射性ヨウ素イオンで取り替えること。その反応は固体や液体の状態で行われる。以前に、Cu(1)及び過量還元剤の条件、又は同位素ヨウ素交換反応法でI−123やI−131放射性ヨウ素の標識メタヨードベンジルグアニジンを製造する方法が開発された。この方法では、高い効率の標識製品が得られるが、操作者により高い放射線を与えるためには、放射性ヨウ素標識の過程においてPH値の調整をする必要がある。その上に、反応プロセスは複雑であるため、製薬メーカーが調製してから、病院に送る必要がある。I−123の場合は半減期がわずか13.2時間であり、製品が調剤と品質管理、検査のプロセスを経てからはすでに大幅に減衰している。そのため、より高い活性を有するI−123を反応に加えることにより、臨床の需要を満足させる。I−131の半減期はより長い(8日)が、調剤完了後、病院に運ばれるのも活性を大量に損失させてしまう。使用の便利性を図るために、病院は活性のより低いI−131放射性ヨウ素標識で患者の断層写真撮影を行うが、I−131のガンマエネルギー(365kev)はより高いため、その映像品質はI−123放射性ヨウ素標識に比べて劣っているし、患者にとってもより高い放射線の投薬量を受けることになる。
以上によると、周知のCu(I)及び過量還元剤の条件や同位素ヨウ素交換反応法を利用してI−123/I−131放射性ヨウ素標識を製造する時は、操作者により高い放射線の投薬量を受けさせるために、PH値を調整する必要がある。I−123の場合は、製品が調剤及び品質管理、検査のプロセスを経てその活性は大幅に損失してしまう。I−131の場合は、半減期がより長いが、調剤完了後に病院に運ばれるのも活性を大量に損失させてしまう。そのため、活性のより低いI−131放射性ヨウ素標識を利用して患者の断層写真撮影を行うしかないが、I−131のガンマエネルギーがより高いため、その映像品質はI−123放射性ヨウ素標識に比べてはるかに低いし、患者がより高い放射線の投薬量を受けることになる。
本発明の発明者は前述の技術が改善できることに鑑み、凍結乾燥セットとその製造法及び、放射性ヨウ素標識の製造法を提供した。この凍結乾燥セットは調剤しやすいので、病院の原子医学部門や薬局はいつでも臨床上の需要に応じて調剤することができる。その反応時間は大体1時間だけで放射性ヨウ素の標識メタヨードベンジルグアニジンが得られるので、放射性ヨウ素の標識メタヨードベンジルグアニジンの活性が使用前に減衰することはない。
本発明の主要目的は、一種の凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法を提供し、調剤しやすく、反応時間は1時間のみ、病院の原子医学部門や薬局はいつでも臨床上の需要に応じて調剤して使用できることにある。
本発明には第二目的がある。それは、凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法を提供し、その凍結乾燥セットの設計は放射性物質の規制に制限されず、調剤後の放射性ヨウ素標識の活性は使用前に減衰しないことである。
本発明は一種の凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法を提供している。この凍結乾燥セットは標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥を納める第一容器、酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を含めている。凍結乾燥セットの製造法の手順は:(標識メタヨードベンジルグアニジン)2・硫酸と硫酸アンモニウムを混合して第一ノンパイロジェニック注射水に溶かす。濾過して得られた標識メタヨードベンジルグアニジン溶液を分けて複数個の第一容器に入れる。冷凍乾燥後に標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥を納める第一容器が得られる。酢酸ナトリウム三水和物を第二注射水に加え、濾過して酢酸ナトリウムバッファーが得られる。それを分けて複数個の第二容器に入れる。滅菌後、その酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器が得られる。そして、放射性ヨウ素標識の製造法における手順は:標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応を起こさせ、それから、酢酸ナトリウムバッファーを加えれば、放射性標識メタヨードベンジルグアニジン溶液が得られる。
請求項1の発明は、以下を含めている、
第一容器は標識メタヨードベンジルグアニジンを納め、及び、
第二容器は酢酸ナトリウムバッファーを納める、
使用時に第一容器の標識メタヨードベンジルグアニジンと第二容器の酢酸ナトリウムバッファーを混合することを特徴とする凍結乾燥セットとしている。
請求項2の発明は、当該酢酸ナトリウムバッファーの濃度は0.1〜0.01 Mであることを特徴とする請求項1記載の放射性ヨウ素標識を製造する凍結乾燥セットとしている。
請求項3の発明は、当該酢酸ナトリウムバッファーの濃度は0.05Mが好ましいことを特徴とする請求項1記載の放射性ヨウ素標識を製造する凍結乾燥セットとしている。
請求項4の発明は、その手順は以下の通り、
(標識メタヨードベンジルグアニジン)2・硫酸と硫酸アンモニウムを今後して第一ノンパイロジェニック注射水に溶かす、
濾過して標識メタヨードベンジルグアニジンを得る、
冷凍乾燥して標識メタヨードベンジルグアニジンを納める第一容器を得る、
酢酸ナトリウム三水和物と酢酸を第二注射水に加える、
濾過して酢酸ナトリウムバッファーを得る、
得た酢酸ナトリウムバッファーを第一と第二容器に入れ、そして、
滅菌後に酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得ることを特徴とする凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項5の発明は、当該冷凍乾燥後に標識メタヨードベンジルグアニジンを納める第一容器を得る手順の後は更に、第一容器を閉める手順が含まれていることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項6の発明は、当該滅菌後に酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得る手順の多とは更に、第二容器を閉める手順が含まれていることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項7の発明は、当該冷凍乾燥後に標識メタヨードベンジルグアニジンを納める第一容器を得る手順において、冷凍乾燥の時間は15〜30時間であることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項8の発明は、当該滅菌後に酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得る手順において、滅菌は蒸気で行われる手順であることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項9の発明は、当該蒸気による滅菌の温度は110〜130℃であることを特徴とする請求項8記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項10の発明は、当該蒸気による滅菌の温度120℃が好ましいことを特徴とする請求項8記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項11の発明は、その手順は以下の通り、
標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させ、そして、
酢酸ナトリウムバッファーを入れれば、放射性標識メタヨードベンジルグアニジンが得られることを特徴とする放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項12の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順の反応温度は140〜160℃であることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項13の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順の反応温度は150℃が好ましいことを特徴とする請求項11記載のスペーサーパッドを有するCF基板を製作する方法としている。
請求項14の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順の後は更に、室温まで冷却する手順が含まれていることを特徴とする請求項13記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項15の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、反応時間は60〜90分であることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項16の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、放射性ヨウ素ナトリウム溶液は放射性ヨウ素イオンを解離することを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項17の発明は、当該放射性ヨウ素イオンは放射性ヨウ素−123とヨウ素−131が構成するグループから得られたものであることを特徴とする請求項16記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項18の発明は、当該識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥内のヨウ素とヨウ素イオンが置換反応をして放射性標識メタヨードベンジルグアニジンを得ることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項19の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、放射性ヨウ素標識メタヨードベンジルグアニジン溶液は放射性ヨウ素標識溶液であることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
第一容器は標識メタヨードベンジルグアニジンを納め、及び、
第二容器は酢酸ナトリウムバッファーを納める、
使用時に第一容器の標識メタヨードベンジルグアニジンと第二容器の酢酸ナトリウムバッファーを混合することを特徴とする凍結乾燥セットとしている。
請求項2の発明は、当該酢酸ナトリウムバッファーの濃度は0.1〜0.01 Mであることを特徴とする請求項1記載の放射性ヨウ素標識を製造する凍結乾燥セットとしている。
請求項3の発明は、当該酢酸ナトリウムバッファーの濃度は0.05Mが好ましいことを特徴とする請求項1記載の放射性ヨウ素標識を製造する凍結乾燥セットとしている。
請求項4の発明は、その手順は以下の通り、
(標識メタヨードベンジルグアニジン)2・硫酸と硫酸アンモニウムを今後して第一ノンパイロジェニック注射水に溶かす、
濾過して標識メタヨードベンジルグアニジンを得る、
冷凍乾燥して標識メタヨードベンジルグアニジンを納める第一容器を得る、
酢酸ナトリウム三水和物と酢酸を第二注射水に加える、
濾過して酢酸ナトリウムバッファーを得る、
得た酢酸ナトリウムバッファーを第一と第二容器に入れ、そして、
滅菌後に酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得ることを特徴とする凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項5の発明は、当該冷凍乾燥後に標識メタヨードベンジルグアニジンを納める第一容器を得る手順の後は更に、第一容器を閉める手順が含まれていることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項6の発明は、当該滅菌後に酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得る手順の多とは更に、第二容器を閉める手順が含まれていることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項7の発明は、当該冷凍乾燥後に標識メタヨードベンジルグアニジンを納める第一容器を得る手順において、冷凍乾燥の時間は15〜30時間であることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項8の発明は、当該滅菌後に酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得る手順において、滅菌は蒸気で行われる手順であることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項9の発明は、当該蒸気による滅菌の温度は110〜130℃であることを特徴とする請求項8記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項10の発明は、当該蒸気による滅菌の温度120℃が好ましいことを特徴とする請求項8記載の凍結乾燥セットの製造法としている。
請求項11の発明は、その手順は以下の通り、
標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させ、そして、
酢酸ナトリウムバッファーを入れれば、放射性標識メタヨードベンジルグアニジンが得られることを特徴とする放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項12の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順の反応温度は140〜160℃であることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項13の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順の反応温度は150℃が好ましいことを特徴とする請求項11記載のスペーサーパッドを有するCF基板を製作する方法としている。
請求項14の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順の後は更に、室温まで冷却する手順が含まれていることを特徴とする請求項13記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項15の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、反応時間は60〜90分であることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項16の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、放射性ヨウ素ナトリウム溶液は放射性ヨウ素イオンを解離することを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項17の発明は、当該放射性ヨウ素イオンは放射性ヨウ素−123とヨウ素−131が構成するグループから得られたものであることを特徴とする請求項16記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項18の発明は、当該識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥内のヨウ素とヨウ素イオンが置換反応をして放射性標識メタヨードベンジルグアニジンを得ることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
請求項19の発明は、当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、放射性ヨウ素標識メタヨードベンジルグアニジン溶液は放射性ヨウ素標識溶液であることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法としている。
本発明は、一種の凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法を提供し、調剤しやすく、反応時間は1時間のみ、病院の原子医学部門や薬局はいつでも臨床上の需要に応じて調剤して使用できることにある。それは、凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法を提供し、その凍結乾燥セットの設計は放射性物質の規制に制限されず、調剤後の放射性ヨウ素標識の活性は使用前に減衰しないことである。
本発明の凍結乾燥セットは標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥を納める第一容器、及び酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を含めている。
メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥は、(標識メタヨードベンジルグアニジン)2・硫酸と硫酸アンモニウムが混合後、第一ノンパイロジェニック注射水に溶けて反応を起こさせ、そして、濾過と冷凍乾燥を経てから形成されるものである。酢酸ナトリウムバッファーの濃度は0.1〜0.01Mであるが、その濃度は0.05Mのほうが好ましい。
本発明の凍結乾燥セットの製造法には以下の手順(図1のように)が含まれている:
S1 (標識メタヨードベンジルグアニジン)2・硫酸と硫酸アンモニウムを混合して第一ノンパイロジェニック注射水に溶かす。
S2濾過して標識メタヨードベンジルグアニジン溶液を得る。
S3得た標識メタヨードベンジルグアニジン溶液を分けて複数の第一容器に入れる。
S4冷凍乾燥して標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥を納める第一容器を得る。
S5酢酸ナトリウム三水和物と酢酸を第二注射水に入れる。
S6濾過して酢酸ナトリウムバッファーを得る。
S7得酢酸ナトリウムバッファーを分けて複数の第二容器に入れる。そして、
S8滅菌して酢酸ナトリウムバッファーを納める当該第二容器を得る。
S1 (標識メタヨードベンジルグアニジン)2・硫酸と硫酸アンモニウムを混合して第一ノンパイロジェニック注射水に溶かす。
S2濾過して標識メタヨードベンジルグアニジン溶液を得る。
S3得た標識メタヨードベンジルグアニジン溶液を分けて複数の第一容器に入れる。
S4冷凍乾燥して標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥を納める第一容器を得る。
S5酢酸ナトリウム三水和物と酢酸を第二注射水に入れる。
S6濾過して酢酸ナトリウムバッファーを得る。
S7得酢酸ナトリウムバッファーを分けて複数の第二容器に入れる。そして、
S8滅菌して酢酸ナトリウムバッファーを納める当該第二容器を得る。
S4冷凍乾燥後に標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥を納める第一容器を得る。この手順の後は更に第一容器を閉める手順が含まれている。S8滅菌して酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得るとの手順の後は更に第二容器を閉める手順が含まれている。S2濾過して標識メタヨードベンジルグアニジン溶液を得るとの手順では第一無菌の膜フィルタが使われる。S6濾過して酢酸ナトリウムバッファーを得るとの手順では第二無菌の膜フィルタが使われる。第一無菌の膜フィルタと第二無菌の膜フィルタの口径は0.22 μmである。S4冷凍乾燥して標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥を納める第一容器を得るとの手順では、冷凍乾燥時間は15〜30時間である。S8滅菌して酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得るとの手順での滅菌は蒸気で行われるプロセスであり、その温度は110〜130℃であるが、好ましい温度は120℃である。
本発明の放射性ヨウ素標識の製造法に以下の手順(図2のように)が含まれている、
S11標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応を起こさせる。そして、
S12酢酸ナトリウムバッファーを入れて放射性標識メタヨードベンジルグアニジン溶液を得る。
S11標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応を起こさせる。そして、
S12酢酸ナトリウムバッファーを入れて放射性標識メタヨードベンジルグアニジン溶液を得る。
S11標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応を起こさせるとの手順において、反応温度は140〜160℃であるが、好ましい反応温度は150℃である。更に、室温まで冷却する手順を含めている。S11標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応を起こさせるとの手順では、反応時間は60〜90分である。この手順で、放射性ヨウ素イオンは放射性ヨウ素−123及びヨウ素−131が構成したグループから選択されたものである。標識メタヨードベンジルグアニジン内のヨウ素と放射性ヨウ素イオンが置換反応をして放射性標識メタヨードベンジルが得られる。そして、S12酢酸ナトリウムバッファーを入れれば、放射性標識メタヨードベンジルグアニジン溶液を得るとの手順において、放射性標識メタヨードベンジルグアニジン溶液は放射性ヨウ素標識溶液である。
本発明の凍結乾燥セットとその製造法に関する好ましい実施例は下記の通り:
1mgの(標識メタヨードベンジルグアニジン)2・硫酸、すなわち(MIBG)2・H2SO4を取り、硫酸アンモニウム(Ammonium Sulfate)を加える。混合してからノンパイロジェニック注射水に溶かす。そして、口径0.22μmの無菌の膜フィルタで濾過してから分けて反応用小瓶に入れる。それからは、冷凍乾燥機で15時間程度乾燥させ、取り出して瓶を閉めれば、標識メタヨードベンジルグアニジン(MIBG)の凍結乾燥小瓶が得られる。そして、酢酸ナトリウム三水和物(Sodium Acetate trihydrate)と酢酸(Acetic acid)を注射用水に入れ、溶かしてから口径0.22μmの無菌の膜フィルタで濾過して分けて反応用小瓶に入れる。120℃の高温で滅菌した後0.05Mの酢酸ナトリウムバッファー(Sodium Acetate Buffer)が入る小瓶が得られる。
1mgの(標識メタヨードベンジルグアニジン)2・硫酸、すなわち(MIBG)2・H2SO4を取り、硫酸アンモニウム(Ammonium Sulfate)を加える。混合してからノンパイロジェニック注射水に溶かす。そして、口径0.22μmの無菌の膜フィルタで濾過してから分けて反応用小瓶に入れる。それからは、冷凍乾燥機で15時間程度乾燥させ、取り出して瓶を閉めれば、標識メタヨードベンジルグアニジン(MIBG)の凍結乾燥小瓶が得られる。そして、酢酸ナトリウム三水和物(Sodium Acetate trihydrate)と酢酸(Acetic acid)を注射用水に入れ、溶かしてから口径0.22μmの無菌の膜フィルタで濾過して分けて反応用小瓶に入れる。120℃の高温で滅菌した後0.05Mの酢酸ナトリウムバッファー(Sodium Acetate Buffer)が入る小瓶が得られる。
本発明の放射性ヨウ素標識の製造法に関する好ましい実施例は以下の通り:
標識メタヨードベンジルグアニジン(MIBG)の凍結乾燥小瓶内の標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥を、放射性強度に放射性を有するI−123ヨウ素ナトリウム(NaI)溶液や放射性を有するI−131ヨウ素ナトリウム(NaI)溶液に入れる。150℃で60分程度を反応させ、室温まで冷却する。そして、酢酸ナトリウムバッファーを加えれば、放射性ヨウ素標識I−123のメタヨードベンジルグアニジン、又は、放射性ヨウ素標識I−131のメタヨードベンジルグアニジンが得られる。
標識メタヨードベンジルグアニジン(MIBG)の凍結乾燥小瓶内の標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥を、放射性強度に放射性を有するI−123ヨウ素ナトリウム(NaI)溶液や放射性を有するI−131ヨウ素ナトリウム(NaI)溶液に入れる。150℃で60分程度を反応させ、室温まで冷却する。そして、酢酸ナトリウムバッファーを加えれば、放射性ヨウ素標識I−123のメタヨードベンジルグアニジン、又は、放射性ヨウ素標識I−131のメタヨードベンジルグアニジンが得られる。
放射性ヨウ素標識I−123のメタヨードベンジルグアニジンの完成品に対して放射化学純度の分析を行う。使用する固定相の薄片はシリコンが塗布されたアルミプレート(Silica−gel Coated Aluminum Plate)である。展開剤はC2H5OH/NH4OH(10%)=3/1であり、展開された放射性ヨウ素標識I−123のメタヨードベンジルグ アニジンを有する完成品の薄片は放射薄層分析装置(放射薄層分析儀)で走査すれば(図3と表1の通り)、表1のデータが得られる。
表1に放射薄層分析装置による放射性ヨウ素標識I−123のメタヨードベンジルグアニジン完成品の走査結果。
I−123 (又はI−131) MIGBは放射薄層分析を利用して展開された紙片の分布位置のRF値が0.16の付近にある。I−123ヨウ素ナトリウムはRF値が0.9〜1.0内に現れる。図3の結果によれば、製品の放射化学純度が95.41%に達せば、同様の完成品が高速液体クロマトグラフを利用しても95.3%の放射化学純度(図4及び表2にのように)が得られた。そのため、放射性ヨウ素標識I−123の標識メタヨードベンジルグアニジンは相当高い生産効率に達せられると分かる。
表2に高速液体クロマトグラフによる放射性ヨウ素標識I−123の標識メタヨードベンジルグアニジン完成品の走査結果。
本発明は凍結乾燥セットの設計概念に基づき、標識メタヨードベンジルグアニジンが固体硫酸アンモニウムの環境においてヨウ素−ヨウ素の置換ができる特性を利用し、標識メタヨードベンジルグアニジンと硫酸アンモニウムを適当の比例で組合せた後に、凍結乾燥製剤を作る。しかもバッファーを一瓶付ければ、本発明の凍結乾燥セットができる。この凍結乾燥セットの特徴は以下の通り:
(1)調剤しやすく、病院の原子医学部門や薬局はいつでも臨床上の需要に応じて調剤できるし、反応にはわずか1時間かかるので、金銭をかけて海外から輸入する必要なく、金銭と患者への治療時間が節約できる。
(2)本発明の凍結乾燥セットは放射性物質の規制に制限されないし、時間の経過につれて活性が減衰することなく、病院はいつでも購入でき、海外や国内の病院に運送するのは便利である。
(1)調剤しやすく、病院の原子医学部門や薬局はいつでも臨床上の需要に応じて調剤できるし、反応にはわずか1時間かかるので、金銭をかけて海外から輸入する必要なく、金銭と患者への治療時間が節約できる。
(2)本発明の凍結乾燥セットは放射性物質の規制に制限されないし、時間の経過につれて活性が減衰することなく、病院はいつでも購入でき、海外や国内の病院に運送するのは便利である。
本発明の凍結乾燥セットに合わせれば、病院や薬局は自らの需要に応じてI−123やI−131ヨウ素ナトリウム放射液を購入することができる。購入した凍結乾燥製剤は放射性を有するI−123やI−131ヨウ素ナトリウムの水溶液に入れて混合してから、乾燥まで150℃で一時間加熱し続ける。加熱が完了できたら、凍結乾燥セットについているバッファーを加えれば、放射性ヨウ素標識I−123やI−131の標識メタヨードベンジルグアニジンが得られる。使用直前に調剤できるので、放射性ヨウ素標識I−123やI−131の標識メタヨードベンジルグアニジンは使用前に活性を失うことがない。
何回も標識実験を行った結果に、本発明の方法は操作しやすく、I−123やI−131標識メタヨードベンジルグアニジンの効率は95%以上にも達せられ、PH値は4〜6の間であり、未反応のI−123やI−131の比率は大変低いので、USP及びBPなどの医学辞書の規格に一致すると証明された。
Claims (19)
- 凍結乾燥セットは以下を含めている、
第一容器は標識メタヨードベンジルグアニジンを納め、及び、
第二容器は酢酸ナトリウムバッファーを納める、
使用時に第一容器の標識メタヨードベンジルグアニジンと第二容器の酢酸ナトリウムバッファーを混合することを特徴とする凍結乾燥セット。 - 当該酢酸ナトリウムバッファーの濃度は0.1〜0.01Mであることを特徴とする請求項1記載の放射性ヨウ素標識を製造する凍結乾燥セット。
- 当該酢酸ナトリウムバッファーの濃度は0.05Mが好ましいことを特徴とする請求項1記載の放射性ヨウ素標識を製造する凍結乾燥セット。
- 凍結乾燥セットの製造法の手順は以下の通り、
(標識メタヨードベンジルグアニジン)2・硫酸と硫酸アンモニウムを今後して第一ノンパイロジェニック注射水に溶かす、
濾過して標識メタヨードベンジルグアニジンを得る、
冷凍乾燥して標識メタヨードベンジルグアニジンを納める第一容器を得る、
酢酸ナトリウム三水和物と酢酸を第二注射水に加える、
濾過して酢酸ナトリウムバッファーを得る、
得た酢酸ナトリウムバッファーを第一と第二容器に入れ、そして、
滅菌後に酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得ることを特徴とする凍結乾燥セットの製造法。 - 当該冷凍乾燥後に標識メタヨードベンジルグアニジンを納める第一容器を得る手順の後は更に、第一容器を閉める手順が含まれていることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法。
- 当該滅菌後に酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得る手順の多とは更に、第二容器を閉める手順が含まれていることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法。
- 当該冷凍乾燥後に標識メタヨードベンジルグアニジンを納める第一容器を得る手順において、冷凍乾燥の時間は15〜30時間であることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法。
- 当該滅菌後に酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を得る手順において、滅菌は蒸気で行われる手順であることを特徴とする請求項4記載の凍結乾燥セットの製造法。
- 当該蒸気による滅菌の温度は110〜130℃であることを特徴とする請求項8記載の凍結乾燥セットの製造法。
- 当該蒸気による滅菌の温度120℃が好ましいことを特徴とする請求項8記載の凍結乾燥セットの製造法。
- 放射性ヨウ素標識の製造法の手順は以下の通り、
標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させ、そして、
酢酸ナトリウムバッファーを入れれば、放射性標識メタヨードベンジルグアニジンが得られることを特徴とする放射性ヨウ素標識の製造法。 - 当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順の反応温度は140〜160℃であることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法。
- 当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順の反応温度は150℃が好ましいことを特徴とする請求項11記載のスペーサーパッドを有するCF基板を製作する方法。
- 当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順の後は更に、室温まで冷却する手順が含まれていることを特徴とする請求項13記載の放射性ヨウ素標識の製造法。
- 当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、反応時間は60〜90分であることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法。
- 当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、放射性ヨウ素ナトリウム溶液は放射性ヨウ素イオンを解離することを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法。
- 当該放射性ヨウ素イオンは放射性ヨウ素−123とヨウ素−131が構成するグループから得られたものであることを特徴とする請求項16記載の放射性ヨウ素標識の製造法。
- 当該識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥内のヨウ素とヨウ素イオンが置換反応をして放射性標識メタヨードベンジルグアニジンを得ることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法。
- 当該標識メタヨードベンジルグアニジン凍結乾燥に放射性ヨウ素イオンを加えて反応させる手順において、放射性ヨウ素標識メタヨードベンジルグアニジン溶液は放射性ヨウ素標識溶液であることを特徴とする請求項11記載の放射性ヨウ素標識の製造法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109239758A (zh) * | 2018-07-27 | 2019-01-18 | 国家海洋局南海环境监测中心(中国海监南海区检验鉴定中心) | 一种生物样品中伽马能谱核素检测分析方法 |
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WO1999008709A1 (fr) * | 1997-08-14 | 1999-02-25 | Daiichi Radioisotope Laboratories, Ltd. | Medicament radioactif stable |
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2007
- 2007-02-05 JP JP2007025682A patent/JP2008189591A/ja active Pending
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