JP2008188999A - セメント含有洗浄廃水の発生を防止した連続的な生コンクリート製造方法並びに該方法に用いる安定化剤及び硬化促進剤 - Google Patents
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Abstract
プラントにおけるコンクリート製造に起因するセメント含有不要物の発生を大幅に低減又は完全に防止し、もって地球環境の保全と資源の有効利用、作業効率の向上に寄与する技術を提供する。
【解決手段】
セメント含有洗浄廃水の発生を防止した連続的な生コンクリートの製造方法であって、生コンプラントから運搬された生コンクリートを作業現場で荷卸し後、速やかに生コン車の付着モルタル及び/又はコンクリート残留物を定量の水で洗浄し、得られた洗浄液を生コン車内に貯留して生コンプラントに帰着し、次いで速やかに、本来添加されるべき水の量から前記定量の水に相当する量を減じた量の水で練り混ぜられた新たな生コンクリートを生コン車内に積込み、前記洗浄液と混合して生コン車を再び作業現場に運搬してなる一連の工程を、1回又は2回以上含んでなる、前記生コンクリートの製造方法。
【選択図】 なし
Description
そして、特許第2124288号には、戻りコンクリートに安定化剤を添加し、使用前に促進剤及び/又は新たなコンクリートを加え、戻りコンクリートを再利用する技術が開示されている。
また本発明は、定量の水が洗浄液中のセメントを、次の荷卸しが終了するまで間安定化し得る量の安定化剤を含有する、前記の生コンクリートの製造方法に関する。
さらに本発明は、新たな生コンクリートの積込みが、付着モルタル及び/又はコンクリート残留物に起因する生コンクリートが練混ぜを開始してから5時間以内である、前記の生コンクリートの製造方法にも関する。
さらに本発明は、定量の水が、荷卸し後の生コン車を洗浄するに支障のない量の水であり、かつその量は、定量の水を減じて練り混ぜられた新たな生コンクリートが洗浄液との混合に支障のない量である、前記の生コンクリートの製造方法に関する。
また本発明は、定量の水が、生コン車1台当たり40〜60リットルである前記の生コンクリートの製造方法にも関する。
また本発明は、最後に使用した生コン車が、戻りコンクリートが残存する生コン車である、前記の生コンクリートの製造方法にも関する。
さらに本発明は、洗浄水が、前記洗浄廃水中のセメントに対して0.2〜3重量%の安定化剤を含む、前記の生コンクリートの製造方法に関する。
また本発明は、連続的な生コンクリートの製造方法における最後に使用した生コン車を、セメントが翌日以降まで安定化し得る量の安定化剤を含有する定量の水で洗浄し、洗浄液を生コン車に貯留し、翌日以降に、本来添加されるべき水の量から前記定量の水に相当する量を減じた量の水で練り混ぜられた新たな生コンクリートを生コン車内に積込み、前記洗浄液と混合してなる工程をさらに含む、前記の生コンクリートの製造方法にも関する。
また本発明は、連続的な生コンクリートの製造方法における最後に使用した生コン車が戻りコンクリートが残存する生コン車であって、該生コン車で戻りコンクリートが当日又は翌日以降の生コンクリートの製造のために、運搬され、荷卸しが終了するまでの間戻りコンクリート中のセメントを安定化し得る量の安定化剤及び/又は流動化剤を添加・混合し、戻りコンクリートを生コン車に貯留し、生コンクリート製造に再使用する際に、硬化促進剤及び/又は新たな生コンクリートを積込み工程をさらに含む、前記の生コンクリートの製造方法にも関する。
さらに本発明は、安定化剤の添加量が、戻りコンクリート中のセメントに対して5重量%以下であり、硬化促進剤が、戻りコンクリート中のセメントに対して5重量%以下である、前記の生コンクリートの製造方法に関する。
さらに本発明は、前記の生コンクリートの製造方法に使用される安定化剤が、ホスホン酸誘導体、オキシカルボン酸及びその塩、ポリカルボン酸及びその塩、リグニンスルホン酸及びその塩、糖類、ケイ弗化物から選ばれた1種又は2種以上を含有する、前記の安定化剤に関する。
また本発明は、前記の生コンクリートの製造方法に使用される硬化促進剤が、亜硝酸塩、硝酸塩、チオシアン酸塩、塩化カルシウム、アルカノールアミン、アルミン酸アルカリ塩、珪酸塩、アルカリ炭酸塩、カルシウムアルミネート、石膏から選ばれた1種又は2種以上を含有する、前記の硬化促進剤にも関する。
洗浄液中のセメントは、時間の経過に伴い水和反応が進行し、徐々にセメントとしての活性能力を失っていく。それ故に、長時間経過した洗浄液を生コンクリートの製造に使用すると、コンクリートの単位水量の増加に伴う圧縮強度の低下等、品質に悪影響を及ぼす場合があり、コンクリートの配合を修正しなければならない。特に暑中においては、生コン車ドラム内に貯留した洗浄液が40℃以上に上昇する場合も予想され、また、昼休みの介在により新たなコンクリートを積込むまでに約1時間以上保管されることを考慮しなければならない。したがって、安定化剤の添加量は、洗浄液中のセメントを、生コン車がプラントに帰着し、新たな生コンクリートを積込み、運搬し、荷卸しが終了するまでのあいだ安定化し得る量以下であればよい。この添加量は、洗浄液中のセメント量、温度及び新たなコンクリートを積込み、運搬し、荷卸しが終了するまでの時間を勘案して定めればよく、具体的には洗浄液中のセメントに対して固形分換算で0.5重量%未満、通常の場合には0.1重量%未満であればよい。
そして、安定化スラリーは、通常、コンクリートの練混ぜ水として使用されるが、該スラリー中の固形分を細骨材として、あるいはセメントとしての活性能力を確認した上で、セメントに代替可能な混和材料として使用することもできる。また、骨材分離槽で分離された骨材は、コンクリート材料として再利用することができる。
このように戻りコンクリートが残存する生コン車があった場合にも、本発明のこの態様により、完全な循環システムが中断されることなく連続的な実施が可能となる。なお、戻りコンクリートは、生コン車以外の容器に移して安定化処理を行ってもよく、生コン車で安定化された戻りコンクリートを生コン車以外の容器に移して貯留してもよく、その後、再利用の前に、安定化した戻りコンクリートを生コン車に戻して再利用することができる。
生コンプラントにおいて、従来の生コンクリートの製造方法により、配合No.1のコンクリートを5m3、大型生コン車4台(A,B,C,D車)に積込みA工事現場まで運搬し、生コンクリートの全量を荷卸しした後、生コン車の排出口、シュートなどを生コン車に搭載された200リットル洗浄タンクの水を用いて洗浄した。シュートの洗浄に際しては、20リットル容器に洗浄廃水を一旦受けた後、これを生コン車に戻し、生コンプラントに帰着した。
次に、本発明の生コンクリートの製造方法により、まず、最初に積込むコンクリートのみ配合No.2のコンクリートを5m3、大型生コン車(A,B,C,D車)に積込みA工事現場まで運搬し、生コンクリートの全量を荷卸しした後、生コン車の排出口、シュートなどを生コン車に搭載された50リットル洗浄タンクの全量の水(50リットル)を用いて洗浄した。シュートの洗浄に際しては、20リットル容器に洗浄液を一旦受けた後、これを生コン車に戻し、生コンプラントに帰着した。
表4は、生コンプラントの1日当たりの残水排出回数、残水排出時間、洗浄水発生量、及び月当たりの戻りコンクリート発生台数、戻りコンクリート発生量及び廃棄物(脱水ケーキ)発生量を従来の方法と本発明の方法を比較した結果である。
1)セメント含有不要物の発生を大幅に低減し、やむなく発生するセメント含有不要物を再利用して産業廃棄物の発生を完全に防止する。
2)セメント含有不要物を再利用して資源を有効利用し、産業廃棄物の発生を防止することで、汚染を防止して地球環境の保全に貢献する。
3)残水排出作業を省略して、生産性を向上し、かつ、廃棄物の発生を防止する。
4)セメント含有洗浄廃水の発生を最小限に止めることができ、大規模な廃水処理設備を必要としない。
5)所要の品質を有するコンクリートの製造を可能にする。
Claims (17)
- セメント含有洗浄廃水の発生を防止した連続的な生コンクリートの製造方法であって、生コンプラントから運搬された生コンクリートを作業現場で荷卸し後、速やかに生コン車の付着モルタル及び/又はコンクリート残留物を定量の水で洗浄し、得られた洗浄液を生コン車内に貯留して生コンプラントに帰着し、次いで速やかに、本来添加されるべき水の量から前記定量の水に相当する量を減じた量の水で練り混ぜられた新たな生コンクリートを生コン車内に積込み、前記洗浄液と混合して生コン車を再び作業現場に運搬してなる一連の工程を、1回又は2回以上含んでなる、前記生コンクリートの製造方法。
- 定量の水が、洗浄液中のセメントを、次の荷卸しが終了するまで間安定化し得る量の安定化剤を含有することを特徴とする、請求項1に記載の生コンクリートの製造方法。
- 新たな生コンクリートの積込みが、付着モルタル及び/又はコンクリート残留物に起因する生コンクリートが練混ぜを開始してから5時間以内であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の生コンクリートの製造方法。
- 安定化剤が、洗浄液中のセメントに対して0.5重量%未満であることを特徴とする、請求項2又は3に記載の生コンクリートの製造方法。
- 定量の水が、荷卸し後の生コン車を洗浄するのに支障のない量の水であり、かつその量は、本来添加されるべき水の量から前記定量の水に相当する量を減じた量の水で練り混ぜられた新たな生コンクリートが洗浄液との混合に支障のない量であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の生コンクリートの製造方法。
- 定量の水が、生コン車1台当たり20〜60リットルであることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の生コンクリートの製造方法。
- 連続的な生コンクリートの製造方法における最後に使用した生コン車及び/又は生コンプラントのコンクリート製造設備を、安定化剤を含む洗浄水で洗浄し、得られた洗浄廃水を、骨材分離装置に導いて骨材を分離して安定化スラリーとし、該安定化スラリーを当日又は翌日以降の生コンクリート製造の練混ぜ水に使用する工程をさらに含む、請求項1に記載の生コンクリートの製造方法。
- 最後に使用した生コン車が、戻りコンクリートが残存する生コン車であることを特徴とする、請求項7に記載の生コンクリートの製造方法。
- 洗浄水が、洗浄廃水中のセメントに対して0.2〜3重量%の安定化剤を含むことを特徴とする、請求項7又は8に記載の生コンクリートの製造方法。
- 連続的な生コンクリートの製造方法における最後の生コン車を、セメントが翌日以降まで安定化し得る量の安定化剤を含有する定量の水で洗浄し、洗浄液を生コン車に貯留し、翌日以降に、本来添加されるべき水の量から前記定量の水に相当する量を減じた量の水で練り混ぜられた新たな生コンクリートを生コン車内に積込み、前記洗浄液と混合してなる工程をさらに含む、請求項1に記載の生コンクリートの製造方法。
- 定量の水が、洗浄液中のセメントに対して0.5〜5重量%の安定化剤を含有することを特徴とする、請求項10に記載の生コンクリートの製造方法。
- 連続的な生コンクリートの製造方法における最後に使用した生コン車が戻りコンクリートが残存する生コン車であって、該生コン車で戻りコンクリートが当日又は翌日以降の生コンクリートの製造のために、運搬され荷卸しが終了するまでの間、戻りコンクリート中のセメントを安定化し得る量の安定化剤及び/又は流動化剤を添加・混合し、戻りコンクリートを生コン車に貯留し、生コンクリート製造に再使用する際に、硬化促進剤及び/又は新たな生コンクリートを積込む工程をさらに含む、請求項1に記載の生コンクリートの製造方法。
- 安定化剤の添加量が、戻りコンクリート中のセメントに対して5重量%以下であり、硬化促進剤が、戻りコンクリート中のセメントに対して5重量%以下であることを特徴とする、請求項12に記載の生コンクリートの製造方法。
- 請求項3〜13のいずれかに記載の生コンクリートの製造方法に使用される安定化剤。
- 請求項12又は13のいずれかに記載の生コンクリートの製造方法に使用される硬化促進剤。
- 安定化剤が、ホスホン酸誘導体、オキシカルボン酸及びその塩、ポリカルボン酸及びその塩、リグニンスルホン酸及びその塩、糖類、ケイ弗化物から選ばれた1種又は2種以上を含有することを特徴とする、請求項14に記載の安定化剤。
- 硬化促進剤が、亜硝酸塩,硝酸塩,チオシアン酸塩,塩化カルシウム,アルカノールアミン、アルミン酸アルカリ塩,珪酸塩,アルカリ炭酸塩,カルシウムアルミネート,石膏から選ばれた1種又は2種以上を含有することを特徴とする、請求項16に記載の硬化促進剤。
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