JP2008184955A - 内燃機関の触媒劣化抑制装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排気圧力損出の発生を抑制することができる内燃機関の触媒劣化抑制装置を提供する。
【解決手段】排気系に設けられた排気浄化用の触媒装置14と、水の噴射によって該触媒装置の温度を低下させるようにした水噴射装置16とを備える内燃機関の触媒劣化抑制装置において、水噴射装置16により水の噴射を行うとき、触媒装置14より上流の排気ガス温度に応じて、水噴射量を調整する水噴射量調整手段を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は触媒劣化抑制装置に関し、特に、触媒劣化抑制のために水噴射装置を備えた内燃機関の触媒劣化抑制装置に関する。
一般に、内燃機関においては、排気系に排気浄化用の触媒装置を備えており、かかる触媒装置はその活性温度以下の暖機が完了していないときはその処理能力が十分でないこと、および活性温度を超えるときは溶損などによる劣化が生じることが知られている。
このような触媒装置の溶損などによる劣化を抑制するために、特許文献1には、触媒装置の温度が所定の活性温度を超えたときに、内燃機関の吸気通路、筒内または触媒装置の上流側の排気通路のいずれかに水噴射装置により水を噴射し、この水噴射装置による水の噴射によって、触媒装置の温度を低下させるようにした技術が開示されている。
また、特許文献2には、リーンバーン状態で運転される内燃機関において、ストイキ(またはリッチ)に移行したときのNOx浄化性能の低下を抑制するために、排ガス浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比がストイキ(またはリッチ)に移行する際に、その排ガス温度または排ガス浄化触媒のうちの少なくともいずれか一方の温度を低下させるべく、水を注入するようにした技術が開示されている。
特開2001−289035号公報 特開2006−104966号公報
しかしながら、かかる特許文献1に開示された水噴射装置においては、触媒装置の温度が所定の活性温度を超えたときは、単に、水を噴射するようにしているのみであるので、排気ガス温度が高いような状況下では噴射された水が全量気化され、その体積が急激に増加する。このような体積増加が生ずると排気系の圧力が上昇し、内燃機関の排気圧力損出が生じるおそれがある。
また、特許文献2に開示された技術においても、排ガス浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比がストイキ(またはリッチ)に移行する際に、その排ガス温度または排ガス浄化触媒の温度を低下させるべく水を注入するようにしているのみであり、触媒劣化抑制および排気圧力損出についての課題は認識されていない。
そこで、本発明の目的は、かかる内燃機関の排気圧力損出の発生を抑制することができる内燃機関の触媒劣化抑制装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る内燃機関の触媒劣化抑制装置の一形態は、排気系に設けられた排気浄化用の触媒装置と、水の噴射によって該触媒装置の温度を低下させるようにした水噴射装置とを備える内燃機関の触媒劣化抑制装置において、前記水噴射装置により水の噴射を行うとき、前記触媒装置より上流の排気ガス温度に応じて、水噴射量を調整する水噴射量調整手段を設けたことを特徴とする。
ここで、前記水噴射量は、前記触媒装置より上流の排気ガス温度が高い程少なくなるように調整されることが好ましい。
本発明の一形態によれば、水噴射装置により水の噴射を行うときは、触媒装置より上流の排気ガス温度に応じて、水噴射量調整手段により水噴射量が調整される。したがって、噴射された水の気化による体積増加が最小に抑えられ、排気圧力損出が抑制される。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る触媒劣化抑制装置の概要を示すシステム構成図であり、エンジン10の排気通路である排気管12には、触媒装置14として、例えば、三元触媒やNOxを吸蔵還元浄化する吸蔵還元型NOx触媒が配設されている。また、触媒装置14の排気上流には、排気管12内に冷却剤としての水を噴射供給する水噴射ノズル16が配設されている。
水噴射ノズル16には、加圧ポンプ18によって、水貯蔵タンク20内に貯蔵された水が供給される。より詳しくは、水噴射ノズル16は水貯蔵タンク20の底部に開口する配管17に連通され、該配管17に上記加圧ポンプ18が配設されている。
さらに、水貯蔵タンク20は、第1ないし第4の水回収配管21ないし24を介して、その上部が排気管12に連通されており、該第1ないし第4の水回収配管21ないし24には、それぞれ、第1ないし第4の開閉バルブ31ないし34が設けられている。より詳しくは、第1および第2の水回収配管21および22は触媒装置14の上流側の排気管12に連通されており、第3および第4の水回収管23および24は触媒装置14の下流側の排気管12に連通されている。そして、第1および第3の水回収管21および23は排気通路の上流側に向けて開口されているのに対し、第2および第4の水回収管22および24は排気通路の下流側に向けて開口されている。これは、上記第1ないし第4の開閉バルブ31ないし34の開または閉位置を適宜選択して設定することにより、排気管12の排気通路を流れる排気ガスの一部を、水貯蔵タンク20内に誘導し、該排気ガスに含有されている水成分を凝縮させて回収するためである。
水貯蔵タンク20には、その内部の水を加熱する加熱手段としての暖機用の電気ヒータ25、その内部の水の温度Ttankを検出する温度センサ26、および、その内部に貯蔵された水の残量Bwを計測するための水位センサ27が設けられている。なお、加熱手段としては、水貯蔵タンク20内に設けられた配管内にエンジン10の冷却水や排気ガスを循環させることにより、水貯蔵タンク20内の水を加熱する熱交換器を設けるようにしてもよい。
一方、排気管12の触媒装置14の上流側には、排気管12を囲繞する形態でウォータジャケット35が設けられている。そして、このウォータジャケット35は触媒装置14の上流側の排気通路における水噴射領域を冷却するためのものであり、供給配管36および戻り配管37でもって、水貯蔵タンク20内の水が循環可能に構成され、そのために供給配管36に加圧ポンプ38が配設されている。なお、水貯蔵タンク20内の水の凍結を抑制するように、水貯蔵タンク20の周囲は断熱材により覆われているのが好ましい。
また、排気管12の触媒装置14の下流には消音のためのマフラー40が設けられ、該マフラー40にはテールパイプ42が接続されている。本実施の形態に係るマフラー40は、通過する排気ガス量を制御すべくテールパイプ42への連通割合を変更可能な流量制御バルブ41を備えている可変マフラーである。
そして、排気管12の触媒装置14の直上流には、触媒装置14の入口温度Tfを検出するための触媒入口温度センサ45、触媒装置14には、その触媒床の温度Tsを検出するための触媒床温度センサ46、触媒装置14の直下流には、触媒装置14の後流の温度Trを検出するための触媒後流温度センサ47、および、テールパイプ42には、その出口、換言すると、排気管出口温度Ttを検出するためのテールパイプ出口温度センサ48がそれぞれ設けられている。
上述のシステム構成を備える本発明に係る触媒劣化抑制装置は、図1に示される電子制御ユニット(ECU)50を通じて制御される。この実施の形態において、ECU50は、燃料噴射量や燃料噴射時期および点火時期の制御など、エンジン10の運転状態全体の制御を司り、それらの制御の一環として、本発明に係る触媒劣化抑制装置に対する制御を併せ行う。
すなわち、本実施の形態におけるECU50には、現在の機関運転状態を示す機関回転数や機関負荷などの各種パラメータを検出するためのセンサからの入力に加えて、上述の温度センサ26、水位センサ27、触媒入口温度センサ45、触媒床温度センサ46、触媒後流温度センサ47およびテールパイプ出口温度センサ48などの各種センサからの検出信号が取り込まれる。他方、該ECU50の出力には、不図示の燃料噴射弁やイグナイタに加えて、加圧ポンプ18、電気ヒータ25、第1ないし第4の開閉バルブ31ないし34、加圧ポンプ38および流量制御バルブ41などが接続されており、このECU50から出力される信号を通じてそれら各部の駆動、あるいは開閉などの制御が実行される。
以下、本実施の形態における制御手順の一例を、ECU50による上記触媒劣化抑制装置の制御手順を示す図2のフローチャートに基づいて詳述する。なお、この制御は所定の周期で実行される。
そこで、制御が開始されるとECU50はまず、ステップS201における判定で、イグニッションスイッチがONであるか否か、すなわちエンジン10が運転中であるか否かを判定し、運転中であるときのみステップS202に進む。
そして、ステップS202で、温度センサ26、触媒入口温度センサ45、触媒床温度センサ46およびテールパイプ出口温度センサ48からの検出信号として、水貯蔵タンク20の内部の水の温度Ttank、触媒入口の温度Tf、触媒装置14の触媒床の温度Tsおよびテールパイプ42の排気管出口温度Ttが取り込まれると共に、水位センサ27からの検出信号として、水貯蔵タンク20の内部の水の貯蔵水量ないしは残量Bwが取り込まれる。
次に、ステップS203では、該水貯蔵タンク20の内部の水の残量Bwが所定量(例えば、0)あるか否かが判定される。水の残量Bwが所定量ない(例えば、0である)ときには、水噴射による触媒装置14への温度低下作用を奏させることが実質的に不可能であるから、ステップS210に進み後述する燃料増量制御が行なわれる。
一方、水貯蔵タンク20の内部の水の残量Bwが所定量ある(例えば、0でない)ときはステップS204に進み、水貯蔵タンク20の内部の水の温度Ttankが所定の閾値Ttbを超えているか否かが判定される。該水の温度Ttankが所定の閾値Ttbを超えていないときは、さらにステップS205に進む。一方、水の温度Ttankが所定の閾値Ttbを超えているときはステップS207に進み、後述する水貯蔵タンク20の暖機制御を停止した後、ステップS205に進む。
このステップS205では、水貯蔵タンク20の内部の水の温度Ttankが水の凍結温度0℃以下か否かが判定される。そして、凍結温度0℃以下のときにはステップS206に進み、水貯蔵タンク20の暖機制御を開始した後、ステップS210に進み後述する燃料増量制御が行なわれる。この暖機制御の開始は本実施形態では、暖機用の電気ヒータ25に通電が開始されることにより行われる。なお、水の温度Ttankが水の凍結温度0℃を超えているときはステップS208に進み、触媒床の温度Tsが活性温度の所定の閾値Tbを超えているか否かが判定される。触媒床の温度Tsが所定の閾値Tb以下であるときには、後述するステップS214に進む。
ここで、触媒床の温度Tsが所定の閾値Tbより高いときには触媒装置14の温度を低下させるべく水噴射を行うことが望まれるが、その前にステップS209に進み、テールパイプ42の排気管出口温度Ttが所定温度(本実施形態では、水の凍結温度0℃)を超えているか否かが判定される。
テールパイプ出口温度Ttが水の凍結温度0℃より低いときには、噴射された水がテールパイプ42の出口付近にて凍結するおそれがあるので、水噴射することなく、換言すると、水噴射が禁止されて、ステップS210に進み燃料増量制御が行なわれる。また、出口温度Ttが水の凍結温度0℃を超えるときにはステップS211に進み、触媒装置上流排気管冷却が開始される。詳述すると、加圧ポンプ38の作動が開始され水貯蔵タンク20内の水が、供給配管36および戻り配管37を介してウォータジャケット35に循環されて、触媒装置14の上流側の排気通路における水噴射領域の冷却が開始される。そして、次のステップS212に進み、マフラー40の流量制御バルブ41が全開にされ、さらにステップS213に進み以下に詳述する水噴射制御が開始される。
かかる水噴射制御が開始されると、ECU50は、図3のフローチャートに示されるように、ステップS2131おいて、触媒床の温度Tsに基づいて水の基本噴射量を算出する。この基本水噴射量は、温度Tsにある触媒床を効果的に冷却する水量として予め実験により求められマップに保管されている。あるいは、所定の演算式により触媒床の温度Tsに基づいて算出されてもよい。次に、ステップS2132に進み、触媒入口温度センサ45から求められる触媒入口の温度Tf、換言すると、触媒装置14より上流の排気ガス温度に応じて、上記基本水噴射量に対して水噴射量が調整されて最終の水噴射量が求められる。この最終水噴射量は、触媒入口の温度Tfと基本水噴射量とのマップから求められる。なお、これらの水噴射量の調整量は、エンジン10のドライバビリティを重視するか、燃費を重視するかにより適宜設定され得る。そして、ステップS2133において、第1ないし第4の水回収配管21ないし24における第1ないし第4の開閉バルブ31ないし34のうち、第1および第2の開閉バルブ31および32を開、第3および第4の開閉バルブ33および34を閉にする。
次に、ステップS2134において、水噴射が行われる。すなわち、ステップS2132で調整された最終水噴射量の水が、水噴射ノズル16から触媒装置14の排気上流である排気管12内に噴射供給されるように、加圧ポンプ18が作動制御される。排気管12内に噴射供給された水は、周囲の熱により蒸発され、そのときの気化熱により触媒装置14が冷却される。なお、このとき、ウォータジャケット35に水が循環されて触媒装置14の上流側の排気通路における水噴射領域が冷却されていることにより、気化された水の体積増加が抑制される。また、可変マフラー40の流量制御バルブ41は全開にされているので、排気系の圧力の上昇による排気圧力損出が軽減される。そして、ステップS2135においては、上述の水噴射により消費された水量が前回までの貯蔵水量から減ぜられ、新たな貯蔵水量または残量Bwとして更新される。
一方、図2のフローチャートに戻って、ステップS210において行われる燃料増量制御では、ECU50は、エンジン10の回転数や負荷に基づく燃料噴射量に加えて、触媒装置14の冷却に寄与する量の燃料が付加されてエンジン10の燃料噴射弁から供給されるように制御する。
かくて、ステップS210で行われる燃料増量制御またはステップS213で行われる水噴射制御の後は、ステップS202に戻り、上述の制御ルーチンが繰り返される。
ところで、上述のステップS208における判定で触媒床の温度Tsが所定の閾値Tb以下であるときに進むステップS214においては、水噴射制御による水の噴射中であるか否かが判定される。そして、噴射中であるときにはステップS215に進み、この噴射が停止される。一方、ステップS214において噴射中でないと判定されたとき、およびステップS215で噴射が停止された後は、ステップS216およびステップS217に順に進み、前述の触媒装置上流排気管冷却が停止され、かつ、可変マフラー40の流量制御バルブ41が全開位置から通常の成行き制御による開度にされる。そして、この後は再度、ステップS202に戻り、上述の制御ルーチンが繰り返される。
なお、本実施の形態では、水貯蔵タンク20の周囲に断熱材が設けられているので、水貯蔵タンク20から外気への放熱が抑制され、電気ヒータ25により効率よく水貯蔵タンク20内の水を加熱できる。また、水貯蔵タンク20は、熱伝導性の優れた部材で形成されるとともに、その下部に電気ヒータ25が設けられるので、内部の水を対流させながら、周囲から効率よく加熱することができる。
また、ECU50は、水貯蔵タンク20内の水の温度が所定の閾値Ttbより高くなったときに、電気ヒータ25の作動を停止させるよう制御するので、水貯蔵タンク20からの水の供給が可能となった時点で電気ヒータ25の作動が停止する。これにより、電気ヒータ25にて使用される電力の消費を抑制できる。
かくて、本実施の形態では、テールパイプ42の排気管出口温度Ttが所定温度(本実施形態では、水の凍結温度0℃)以下、換言すると、排気系の出口温度が所定値以下のときは、触媒床の温度Tsが所定の閾値Tbを超えている場合であっても、水噴射制御が開始されない、換言すると、水噴射禁止手段により水噴射装置による水の噴射が禁止される。したがって、噴射された水の排気管出口付近による凍結が防止されるので、排気通路が絞られるようなことがなく、排気圧力損出の発生が抑制される。さらに、水噴射装置により水の噴射を行うときは、触媒装置より上流の排気ガス温度に応じて、水噴射量調整手段により水噴射量が調整される。したがって、噴射された水の気化による体積増加が最小に抑えられ、排気圧力損出が抑制される。
なお、前述の実施形態では、触媒装置より上流の排気ガス温度を温度センサにより検出するようにしたが、これはエンジン10の運転状態に基づいて排気ガス温度を推定することにより求めることも可能である。さらに、水噴射実行中は可変マフラー40の流量制御バルブ41を全開となるようにしたが、これは排気圧力損出を抑制すべく水噴射量に応じて調整するようにしてもよい。
本発明に係る触媒劣化抑制装置の実施形態の概要を示すシステム構成図である。 本発明の実施形態の制御手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の水噴射制御手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 エンジン
12 排気管
14 触媒装置
16 水噴射ノズル
18、38 加圧ポンプ
20 水貯蔵タンク
21、22、23,24 第1ないし第4の水回収配管
25 電気ヒータ
26 温度センサ
27 水位センサ
31、32、33、34 第1ないし第4の開閉バルブ
35 ウォータジャケット
36 供給配管
37 戻り配管
40 マフラー
42 テールパイプ
45 触媒入口温度センサ
46 触媒床温度センサ
47 触媒後流温度センサ
48 テールパイプ出口温度センサ
50 電子制御ユニット(ECU)

Claims (2)

  1. 排気系に設けられた排気浄化用の触媒装置と、水の噴射によって該触媒装置の温度を低下させるようにした水噴射装置とを備える内燃機関の触媒劣化抑制装置において、
    前記水噴射装置により水の噴射を行うとき、前記触媒装置より上流の排気ガス温度に応じて、水噴射量を調整する水噴射量調整手段を設けたことを特徴とする内燃機関の触媒劣化抑制装置。
  2. 前記水噴射量は、前記触媒装置より上流の排気ガス温度が高い程少なくなるように調整されることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の触媒劣化抑制装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2950929A1 (fr) * 2009-10-06 2011-04-08 Renault Sa Systeme et procede de commande de l'injection d'eau dans un filtre a particules
DE102016203843A1 (de) * 2016-03-09 2017-09-14 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zur Gewinnung von Wasser aus Abgas

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