JP2008184313A - シート後処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステイプル針などで綴じたシート束の綴じ部を避けてその両側から挟み込む位置にて、ローラ部材をシート束に接触させて搬送力を補助するようにする。その結果、綴じ部やその周辺に捩れや皺のない見栄え良好なシート束が得られるシート後処理装置を提供する。
【解決手段】集積されたシートを束ねたシート束Stが中綴じステイプラでステイプル針352によって綴じられる。その綴じ部のステイプル針32を避けて両側から、シート束Stの表面に搬送補助ローラ310を接触させて搬送を補助する。したがって、ステイプル針352による綴じ部に無理な搬送力が働かず、綴じ部を押し広げたり、綴じ部の周辺に皺などを生じさせず、見栄え良好なシート束Stを得る。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタおよび複合機などの画像形成装置に装備され、原稿の画像情報を記録する記録紙などのシートを束ねたものにステイプル(針)で綴じ処理などを施すシート後処理装置に関する。
画像形成装置では、原稿の画像情報を読み取ってトナー像を形成し、そのトナー像が転写して記録されたシートを束ねてシート後処理装置に搬送する。シート後処理装置ではシート束を搬送方向のたとえば中央付近でステイプル針で綴じ、綴じた個所から二つ折りに畳んで冊子状にして排出するいわゆる中綴じ製本が広く行われている(たとえば、特許文献1参照)。さらに、二つ折りされたシート束の小口を断裁装置で切り揃えてトリミングを行うことで、冊子としての見栄えや品質を高めるようにしたものが多く提案されている。
特開平11−322163号公報
ところで、上記特許文献1に記載のシート処理装置および画像形成装置などのように、これまでのシート後処理装置に共通する次の解決すべき問題点がある。図8を参照して概略的に説明する。
図8は、シート束Stを搬送方向のたとえば中央部でステイプル針352によって綴じるステイプラ350を概略的に平面からみた図である。シート束Stが図中矢印で示す搬送方向の先端をシート幅方向の両側に設けた位置決めストッパ315,315に突き当てることで整合され、その状態でステイプラ350はシート束中央部をステイプル針352で綴じる。ステイプル処理後、シート束Stをさらに下流側の次工程へと送るために、シート束幅方向の両側で搬送ローラ360,360を圧接させて回転摩擦力で搬送する。
しかしながら、そうした搬送ローラ360,360から付与される搬送力の殆どはシート束Stの最上紙であるシートだけに働いており、その搬送力が不足していたり、逆に過剰に大きいとつぎの問題点が発生する。
搬送力が不足していると、たとえばシート束の最下紙のシートが搬送ベルトや両側の搬送ガイドに発生した帯電によって貼り付き、その反動でシート束の最上紙やそれに近傍のシートが前方にオーバーランしてシート束の整合性を乱してしまうことがある。
逆に、搬送力が過大の場合は、図8に示すようにステイプル針352から離れた片側だけに搬送ローラ310を配置した構造では特に、ステイプル針352を支点にして搬送ローラ310の圧接力による引張力などが働く。その結果、シート束Stのステイプル針352による綴じ部やその周辺に捩れや皺が発生し、あるいは針孔が無理に押し広げられたりすることがある。
以上から、本発明の主たる目的は、綴じ部やその周辺に捩れや皺のない見栄え良好なシート束が得られるシート後処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の代表的なシート後処理装置は、搬送されたシートを集積するシート集積部と、集積されたシート束を綴じる綴じ機構部と、前記綴じ機構部によって綴じ部で綴じられたシート束を搬送する搬送補助手段と、を有し、前記綴じ部を挟むように、シート束の表面における、前記綴じ部の両側の部分に前記搬送補助手段が接触することを特徴とするものである。
本発明のシート後処理装置によれば、綴じ部を挟むように、シート束の表面における、綴じ部の両側の部分に搬送補助手段が接触する。したがって、綴じ部に無理な搬送力が働かず、綴じ部を押し広げて捻ったり、綴じ部の周辺に皺などを生じさせない効果がある。
以下、本発明に係るシート後処理装置の好適な実施形態について図を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態のシート後処理装置200を装備した画像形成装置100を示す。画像形成装置100内に設けた給紙カセット101〜104から記録紙となるシートSが画像形成部にむけて給送される。画像形成部では像担持体であるたとえばY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の4色のトナーに対応する感光体ドラム105〜108によって4色のトナー像が形成される。そのトナー像をシートSに転写した後に定着装置110に送られる。定着装置110では加熱および加圧されてシートS上のトナー像を永久定着する。画像形成装置100から排出されたシートSはシート後処理装置200内に向けて搬送される。
シート後処理装置200内において、シートSは入口側ローラ201からフィードローラ202,203,204を経由してバッファ部に搬送される。バッファ部とは、搬送されてきたシートSの複数枚を重ね合わせて束ねる動作(以下、これを「バッファ動作」という)を行う装置である。
図2(a)〜(c)はバッファ動作を順に示す。まず、図2(a)中の符号Aで示す方向に、搬送されてきたシートSはバッファ搬送ローラ205によって搬送され、このバッファ搬送ローラ205からシートSの後端が抜け切らない手前で搬送を停止させる。
つぎに、図2(b)中の符号C方向にバッファフラッパ220が切替動作し、シートSがバッファ経路241に戻るように符号B方向に搬送される。それからシートSの後端がバッファフラッパ220から抜け出た位置の近傍にて搬送を停止する。
その後、図2(c)に示すように、バッファフラッパ220は図2(a)で示された位置に切替動作し、バッファパス241内のシートS1が図中符号E方向に搬送され、それに後続して搬送されてきたシートS2が図中符号D方向に搬送される。それにより、バッファフラッパ220近傍でシートSどうしが重なり合ってバッファ動作を終了する。
シートS1のE方向への搬送開始タイミングを変更することにより、シートS1と後続のシートS2とが重なり合ったときのずれ量を任意に変更できる。このような重ね合わせ動作を数回か繰り返すことで3枚、4枚とさらに枚数を増やしてシート束にする。さらに、下流側の搬送フラッパ221を切替動作させることによって、本実施形態の要部であるシート束に中綴じ処理を施すためにシート束を搬送する中綴じ搬送パス243,245に連通させる。シート束に中綴じ処理をそのまま施さない場合は、シートSを上排紙積載台250へと排出して積載するための上排出経路242にシートSを搬送する。上排出経路242に搬送されたシートSは上排紙ローラ211を経由して、昇降可能な上排紙積載台250上に排出される。
重ね合わされた数枚のシートS、もしくは1枚のシートSはさらに装置内の下流側に搬送される。処理フラッパ222を切替作動させることにより、処理搬送路244または中綴じ搬送パス245のいずれか一方側にシートSを誘導して取り込む。処理搬送路244に取り込まれた場合は処理トレイ253上にシートSを排出し、針綴じ装置である平綴じステイプラ260によって後処理を施すための搬送パスを構成する。
図3以下の各図は、本実施形態の要部が設けられた中綴じ製本ユニット300の構成および作用を示す。
中綴じ製本ユニット300では、中綴じ搬送パス245の途中に中綴じ入口側ローラ209が配置され、この入口側ローラ209によって取り込まれたシートSは中綴じ処理トレイ(シート集積部)303に集積される。入口側ローラ209の下流近傍には切替フラッパ301,302が配置され、それら切替フラッパ301,302の切替作動によってシートSのサイズに応じた搬送パスが選択される。中綴じ処理トレイ303には、必要な枚数ずつシートSが重力落下を利用して集積され、シート束Stとして束ねられる。その際、搬送されてきたシートSが電荷を帯びているような場合は除電を施すための除電針330,331が配置され、金属繊維、アモルファス繊維、あるいはカーボン繊維などで形成されている。また、中綴じ処理トレイ303にシートSを集積して束ねられたシート束Stはそのシート束搬送方向のほぼ中央部位置で中綴じステイプラ(綴じ機構部)350,351によってステイプル針352(図4参照)で中綴じされる。中綴じされたシート束Stはさらに綴じ部からたとえば二つ折りにした冊子として作成される。
図4は、本実施形態の要点を明確に説明する平面図として、シート束Stの幅方向の両側をステイプル針352,352で綴じた綴じ部と、シート束Stの重力搬送を補助する搬送補助ローラ(搬送補助手段)310との関係を示す。
シート束Stの搬送方向に直交してローラシャフト(回転軸)311が設けられ、このローラシャフト311による回転軸上に複数個の搬送補助ローラ310が取り付けられ、図示しない駆動モータから回転動力を受けて所要回転数で回転する。図3、図4に示したように、搬送補助ローラ310は、中綴じステイプラ(綴じ機構部)350,351に近接配置されている。搬送補助ローラ310は、本実施形態の場合はシャフト両側に2つ一対の2組で計4つが配置されている。
但し、搬送補助ローラ310の設置数はそうした4個に限定されるものではなく、シートサイズに応じて個数の増減も可能であるし、また2つ一対の2組の間隔を接近離間させてシートサイズに対応させるように構成した機構も可能である。
したがって、作動信号によってローラシャフト311が回転し、シャフト上の搬送補助ローラ310は上流側から搬送されてきたシート束Stの表面に、つまり最上紙のシートSの表面に適度に調節された圧力でもって接触する。両側一組ずつの計4つの搬送補助ローラ310はそれらの回転摩擦力でもってシート束Stの重力搬送を束先端が両側の位置決め用の可動ストッパ315,315に突き当たるまで搬送する。シート束Stをその搬送方向の中央部で二つ折りなどする場合、その二つ折りされるシート束Stのサイズに対応して可動ストッパ315は図でいう上下方向、つまり重力落下を利用したシート束搬送方向に移動して位置調整が可能な構造となっている。
搬送補助ローラ310はさらに、要点となる別の機能を有している。集積されるシートSの枚数が増えてシート束Stの束厚さが増すに応じて接触圧が過大にならないよう、ローラシャフト311を上下に平行に移動させ、搬送補助ローラ310の周面がシート束Stの表面からの離間距離を調整可能となっている。また、シート束Stに対して常に圧接力を調整されている搬送補助ローラ310が回転して摩擦力でシート束Stの先端が可動ストッパ315に突き当たるまで搬送する際、シート束St中で斜行しているシートS1の先端小口を揃えて整合させる。また、整合については、シートSが1枚ずつ集積されて束ねられる際、1枚ごとにそのシート幅方向が整合板316によって規制して整合される。必要な枚数のシートSは整合されながら集積され、そのようにして予定枚数に束ねたシート束Stが形成される。
なお、搬送補助ローラ310としては、ゴムやスポンジなど弾性を有する材質で成形されたローラ部材である。また、図3に示すように、そうした弾性ローラの外周をスプロケット形状に刻みなどを形成することにより、シート束Stとの接触圧が好適となり、滑りのない有効な搬送を行うことができる。
そこで、シート束Stを収容する中綴じ処理トレイ303においては、シート束Stをその束表裏方向から挟んで対向する位置に上記中綴じステイプラ350,351が配置されている。この場合の一方のステイプラ350はドライバ部と呼ばれてステイプル針352を供給してシート束Stを突き抜けさせ、他方のステイプラ351はアンビル部と呼ばれて突き抜けた綴じ針を曲げる機能を果たす。
また、中綴じステイプラ350,351の入口側近傍に除電布332,333が配置されていて、シートSの搬送性を損なわず、除電機能を有する導電性のシート材または導電性不織布などの材質でもって形成されたものである。
それら中綴じステイプラ350,351でシート束Stのこの場合は搬送方向の中央部でステイプル針352で綴じた後、可動ストッパ315が図5中の符号Fで示す矢印方向に移動する。その可動ストッパ315の移動に連動して、搬送補助ローラ310が回転してシート束Stの先端(下端部)を可動ストッパ315に突き当てる。つまり、可動ストッパ315の移動に際して、可動ストッパ315とシート束Stの先端との接触を保持したままシート束が搬送されるように搬送補助ローラ301が回転する。シート束Stの先端は可動ストッパ315に突き当てられているので、シート束Stは斜行補正されつつ位置決めされる。
それに続いて、シート束Stはステイプル針352による綴じ部に突き板322が突き入れられ、綴じ部を対向一対でなっている第1折りローラ323,324間のニップNに押し込むように機能する。すなわち、シート束Stの中央部でステイプル針352によって綴じられた綴じ部から二つ折りにするため、突き板322を突き出し作動させる。突き板322は突き板カム320がモータ駆動力を受けて回動することで図中の符号Hで示す進退方向への移動が可能となっている。それにより、ステイプル針352を頂部に二つ折りして中綴じ製本された冊子が作成される。
図6は、シート束Stを第1折りローラ323,324間のニップNに挟み込んで二つ折りする状態を示す。シート束Stはその二つ折りされた状態でさらに下流側の第2折りローラ325,326に送られ、二つ折りされた背部にあたる部分の折り目を強化するためのプレスローラ340を通され、積載部であるコンベア345上に排出される。
以上から理解されるように、図4で示したステイプル針352と搬送補助ローラ310との位置関係において、搬送補助ローラ310はステイプル針352による綴じ部を避けてその両側でシート束Stに接触し、しかも適度に接触圧が調整された状態で搬送する。つまり、搬送補助ローラ310は、ステイプル針352による綴じ部を挟むように、シート束の表面における、綴じ部の両側の部分と接触する。そのため、搬送補助ローラ310によってステイプル針352の綴じ部の針孔が無理に押し広げられたり、針近傍の特に最上紙であるシートSに皺や捩れなどが生じるのを有効に防止でき、見栄え良好な冊子としてのシート束Stを作成することができる。
いま、図4において、ステイプル針352の長さをLsとし、その針端部から搬送補助ローラ310の端部までの距離をL1〜L4とする。その場合、ステイプル針352の長さと、搬送補助ローラ310の搬送速度(回転速度)と、ローラ摩擦力と、そしてローラ表面材質によっても多少の変化はあるが、基本的には次式、
2Ls > L1〜L4
の関係を満たせば、上記効果を得ることができる。
図7は、本実施形態のシート後処理装置200の作動を制御する機能ブロック図を中心にした画像形成装置体100の構成を示す。画像形成装置100の操作部などからユーザの入力操作や設定による指示信号が後処理モードとして画像形成装置100の制御装置に入力される。その制御装置は装置全体のシステム作動を統合して制御し、シート後処理装置200の制御部に対しても各種の制御信号を送信する。その制御信号によってモータ、センサ、ソレノイド、クラッチ、ステイプラなど一連の電子電気系を稼動させ、ローラ駆動やフラッパの切替作動など機械部品なども制御して作動させる。
上記実施形態においては、搬送補助ローラ310が回転軸ごとシート束の厚みに応じて接近離間する方向に平行移動して、シート束に適度な接触圧による搬送力を付与するようになっている。したがって、シート束の綴じ部の保護に有効で、かつシート束の端部を不揃いとせず、整合された見栄え良好なシート束が得られる。
なお、本発明は上記実施形態の構成ならびにその作用や効果に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内でその他の実施形態、応用例、変形例、そしてそれらの組み合わせも可能である。
本発明による実施形態のシート後処理装置を装備した画像形成装置を示す図。 同図(a)〜(c)は本実施形態のシート後処理装置におけるバッファ動作を順に示す図。 本実施形態のシート後処理装置における中綴じ製本ユニットを示す図。 本実施形態のシート後処理装置における要点を示し、中綴じ製本ユニットにてシート束のステイプル針による綴じ部と搬送補助ローラとの位置関係を示す平面図。 本実施形態のシート後処理装置において中綴じ製本ユニットでシート束を中折りする動作を示す図。 図5に続いてシート束中折り動作を示す図。 本実施形態のシート後処理装置を含む画像形成装置の制御系の構成を示す機能ブロック図。 従来例のシート後処理装置の中綴じ製本ユニットにおいてシート束のステイプル針による綴じ部と搬送補助ローラとの位置関係を示す平面図。
符号の説明
100 画像形成装置
200 シート後処理装置
201 入口側ローラ
202〜 搬送ローラ
205 バッファ搬送ローラ
206〜 搬送ローラ
209 中綴じ入口側ローラ
210 バッファローラ
211 上排出ローラ
220 バッファフラッパ
245 中綴じ搬送パス
260 平綴じステイプラ(綴じ機構部)
300 中綴じ製本ユニット
303 中綴じ処理トレイ(シート集積部)
310 搬送補助ローラ(搬送補助手段)
315 シート位置決め用の可動ストッパ
316 整合板
320 突き板カム
322 突き板
323,324 第1折りローラ
325,326 第2折りローラ、
330,331 除電針
350 中綴じステイプラ(ドライバ部)
351 中綴じステイプラ(アンビル部)
352 ステイプル針(綴じ部)、
S シート
St シート束
N 折りローラのニップ
Ls ステイプル針長さ
L1〜L64 ステイプル針端からの搬送補助ローラ離間距離

Claims (7)

  1. 搬送されたシートを集積するシート集積部と、
    集積されたシート束を綴じる綴じ機構部と、
    前記綴じ機構部によって綴じ部で綴じられたシート束を搬送する搬送補助手段と、を有し、
    前記綴じ部を挟むように、シート束の表面における、前記綴じ部の両側の部分に前記搬送補助手段が接触することを特徴とするシート後処理装置。
  2. 前記搬送補助手段は、前記シート束の厚みに応じて表面からの離間距離が可変となっていることを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
  3. 前記搬送補助手段は、シート束搬送方向に直交する回転軸上に間隔を置いて設けられて、その回転軸が前記シート束の表面に対して平行移動可能となっていることを特徴とする請求項2に記載のシート後処理装置。
  4. 前記搬送補助手段は、前記綴じ機構部に近接して配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のシート後処理装置。
  5. 前記搬送補助手段は、前記シート束を表面に弾性をもって接触してその回転摩擦力で搬送するローラ部材であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のシート後処理装置。
  6. 前記ローラ部材が、前記回転軸上において前記シート束の綴じ部を両側から挟む位置に2つ一対で設けられていることを特徴とする請求項5に記載のシート後処理装置。
  7. 前記シート集積部に集積されたシート束の端部が突き当る可動ストッパを有し、
    前記ローラ部材は前記可動ストッパに連動してシート束を搬送し、
    前記ローラ部材は、前記シート集積部のシート束の端部が前記ストッパに突き当るように回転することを特徴とする請求項5または6に記載のシート後処理装置。
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