JP2008182433A - ルータ、その方法及びそれを用いた管理サーバ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】計測用マーカがルータに付加されたパケットをログとして格納し、計測用マーカが付加されていないパケットに対しては計測用マーカを付加すべきか否かを判断して計測用マーカを付加しているので、計測のみに使用されるパケットを生成することなく、入力ポート(A−1)に受信された所定条件を満たすパケットに対してルータ(A)が計測用マーカを付加して他のルータ(B)で格納しており、パケットをそのまま計測用にも用いることができ、送信量を増加させずにネットワークの利用状況を把握するための情報を収集することができる。
【選択図】図3
Description
M.Jain, C.Dovrolis,"End-to-End Available Bandwidth: Measurement methodology, Dynamics, and Relation with TCP Throughput", Proceedings of ACM SIGCOMM, August 2002
本発明に係るルータは、入力ポートに受信したパケットをルーティングテーブルに従ってルーティングして出力ポートから転送するルータであって、入力ポートに受信したパケットに計測用マーカが付加されているか否かを判断する計測用マーカ有無判断手段と、当該計測用マーカ有無判断手段で計測用マーカが付加されていると判断した場合に当該計測用マーカが付加されたパケットに関する情報をログとしてログ格納用バッファに格納するログ格納手段と、計測用マーカを付加するパケットの条件を示すマーキングデータに従い、入力ポートに受信したパケットが計測用マーカを付加すべきパケットであるのか否かを判断する計測用マーカ付加判断手段と、当該計測用マーカ付加判断手段で計測用マーカを付加すべきであると判断した場合に当該パケットに計測用マーカを付加する計測用マーカ付加手段とを含むものである。
前記計測用マーカ付加手段は、データパケットのヘッダ領域に特定のデータを付加することでパケットに計測用マーカを付加する。
本発明に係るルータは必要に応じて、外部のネットワーク機器からログの取得要求を受け付け、前記ログ格納用バッファからログを取得してログの取得要求を行った外部のネットワーク機器へ送り出すものである。
このように本発明においては、各ルータが計測用マーカが付加されたパケットをログとして格納し、外部のネットワーク機器からのログの取得要求を受け付けてそれに対応して送り出すので、計測時点でルータがその都度計測に係るパケットを返信する必要がなく、少なくとも計測時点でのルータの負荷を抑えることができるという効果を有する。例えば、ネットワークシステムの入口のエッジルータから出口のエッジルータから計測用パケットを送出し、出口のエッジルータから計測用パケットを入口のエッジルータに返信する従来からなる構成である場合には、計測用パケット以外の通常のパケットを処理しながら計測に係る処理を行う必要があり、その分の負荷がルータにかかり、輻輳状態に陥りやすくなる。
本発明に係るルータは、外部のネットワーク機器から前記マーキングデータを受け付けるものである。
このように本発明においては、マーキングデータを外部のネットワーク機器から受け付けることで、所望のパケットに対して計測用マーカを付加してログを取ることができるという効果を有する。
本発明に係る管理サーバは、前記記載のルータに対してログの取得要求を行う管理サーバであって、収集した各ルータのログを格納するログ格納用バッファと、前記ログの取得対象のルータ間の接続構成情報を管理するルータ情報管理用バッファと、前記ログ格納用バッファのログと当該ルータ情報管理用バッファのルータ間の接続構成情報に基づきネットワークの利用状況を解析するログ解析手段と、当該ログ解析手段の解析結果を表示するデータ表示画面手段とを含むものである。
また、本発明は前記ルータ及び管理サーバからなるネットワークシステムとして捉えることもできる。
これら前記の発明の概要は、本発明に必須となる特徴を列挙したものではなく、これら複数の特徴のサブコンビネーションも発明となり得る。
[1.システム構成]
図1は本実施形態に係るルータを含むネットワークシステムのネットワーク構成図である。
本実施形態に係るルータを含むネットワークシステムは、図1に示すように、複数のルータ(A)、(B)、(C)、(D)と、管理サーバ(G)とからなる。図1において、端末(E)と端末(F)はルータ(A)、(B)、(C)、(D)より構成されるIPv4(Internet Protocol version 4)ネットワークを介して接続されているものとする。なお、図1は本発明を適用したネットワーク構成の一例であり、本発明はIPv4以降のIPネットワークにも使用することもできる。
ルータ(A)は、図2に示すように、入力ポート(A−1)、ルーティング制御部(A−2)、出力ポート(A−3)、ログ格納用バッファ(A−4)、管理用ポート(A−5)、ルーティングテーブル(A−6)、マーキング制御部(A−7)及びマーキングデータ(A−8)からなる。ルータ(B)、ルータ(C)、ルータ(D)の構成も同様である。本実施形態に係るネットワークシステムで図示したルータが本発明を適用した構成となっているが、ネットワークシステム内に従来からある一般的な構成のルータが含まれていてもよい。このような従来からある一般的な構成のルータは、計測用マーカをパケットに付加することもなく、計測用マーカが付加されたパケットに関する情報を保持することもないが、計測用マーカを付加していないパケットと同様に、計測用マーカを付加したパケットをルーティング(Routing)して転送(forwarding)する。
出力ポート(A−3)は他のルータなどのネットワーク機器へのパケットを送信するポートである。1つのルータに1つ以上の出力ポートを備える。
ルーティング制御部(A−2)は、入力ポートより受信したパケットを、ルーティングテーブル(A−6)の情報に基づいて転送先の出力ポート(A−3)を決定する。本実施形態では、ルーティング制御部(A−2)は受信したパケットに対する分析要求(計測用マーカが付加されたパケットの格納、計測用マーカの付加)をマーキング制御部(A−7)に依頼し、マーキング制御部(A−7)からの分析結果を待って転送する。なお、ルーティング制御部(A−2)はマーキング制御部(A−7)からの分析結果を待ってパケットを転送しているが、分析結果にパケットの格納の必要性の有無と計測用マーカの付加の必要性の有無を示す情報を含めてルーティング制御部(A−2)がその分析結果を参照して該当するパケットをログ格納用バッファ(A−4)に格納し、該当するパケットに対して計測用マーカを付加してもよいし、どちらか一方のみを行ってもよい。
管理用ポート(A−5)は、外部のネットワーク機器からログの取得要求を受け付け、ログ格納用バッファ(A−4)からログを取得し、外部のネットワーク機器へログ情報を送り出す。
ルータ情報管理用バッファ(G−3)は、計測対象のルータの情報およびルータ間の接続構成情報を管理するためのバッファであり、ログの解析の基データとして使用する。
ログ解析部(G−4)は、ルータから取得したログとルータ情報管理用バッファ(G−3)の情報を基にネットワークの利用状況を解析する機能であり、解析結果をデータ表示画面に表示する。
端末(E)、(F)は一般的なコンピュータであり、ネットワークに接続可能な構成となっている。管理サーバ(G)もハードウェア構成は一般的なコンピュータと同様である。
端末(E)、(F)は任意にパケットを本実施形態に係るネットワークシステムに送り出している。この端末(E)、(F)が生成して送り出したパケットには計測用マーカが付加されていない。
[2.1 マーカの付加とマーカ付きパケットの取り込み動作]
図4のシーケンス図を用いて、マーカの付加とマーカ付きパケットの取り込み動作を説明する。
端末(E)がパケットをルータ(A)へ送信する(ステップ1101)。
ルータ(A)は端末(E)からのパケットを入力ポート(A−1)から取り込み、このパケットに対するルーティング要求をルーティング制御部(A−2)に行う(ステップ1102)。ルーティング制御部(A−2)はルーティング要求に対して対象となるパケットについてのマーキング分析要求をマーキング制御部(A−7)に依頼する(ステップ1103)。マーキング制御部(A−7)はマーキング分析要求を受けて、処理対象のパケットのヘッダ部の計測用マーカが設定されているか否かを判断し、設定されていなければ図5に示すマーキングデータ(A−8)に設定された条件に一致するか否かを判断し、一致する場合にパケットの計測用マーカを設定し(ステップ1104)、ルーティング制御部(A−2)に分析結果を通知する(ステップ1105)。本例では、パケットの送信元IPアドレスが「192.168.1.2」で、送信先ポート番号が「554」の場合に計測用マーカを設定する。ここで、処理対象のパケットのヘッダ部の計測用マーカが設定されていると判断した場合にはマーキング制御部(A−7)が該当するパケットをログ格納用バッファ(A−4)に格納し、マーキングデータ(A−8)に設定された条件に一致するか否かの判断は行わない。以下で説明するルータ(B)の動作がこれに該当する。また、マーキングデータ(A−8)に設定された条件に一致しないと判断した場合には計測用マーカを設定しない。なお、計測用マーカを設定した後に、ログ格納用バッファ(A−4)に格納する構成とすることもでき、
このようにしてパケットのヘッダ領域を計測用マーカとして使用することにより、計測専用のパケットを使用せずにネットワークの品質情報を計測することができる。
マーキング分析が完了したパケットはルーティング制御部(A−2)がルーティングの結果特定された出力ポート(A−3)に送り(ステップ1106)、この出力ポート(A−3)を介して次のルータ(例ではルータB)に送信される(ステップ1107)。
ログの情報としては、マーカ設定時刻、パケットの受信時刻、送信元IPアドレス、送信先IPアドレス、TTL(Time To Live)、入力ポートIPアドレス、出力ポートIPアドレス等を含む。
受信時刻はルータ装置の内部時計から取得できるものとし、ルータA〜Dの内部時計はNTP(Network Time Protocol)等を用いて同期しておくことが望ましい。
図8のシーケンス図を用いて、計測用マーカの設定条件定義動作を説明する。
ルータの管理者は管理用ポートに接続した操作端末もしくは管理サーバより、計測用マーカの設定条件定義を行う。
条件定義の方法の例として、管理用の画面から計測用マーカの設定開始と設定終了を指示する場合の画面の例を図9に示す。
図10のシーケンス図を用いてログ収集、ログ解析動作を説明する。
データ表示画面で設定している計測用マーカの設定条件を指定して(例えば、図9で説示した設定を指定する)ログ収集ボタンを押下すると、データ表示画面部(G−5)からログ収集部(G−2)にログ収集指示が送信される(ステップ1301)。ログ収集指示を受けたログ収集部(G−2)はログ収集指示で計測対象のルータのIPアドレスをルータ情報管理用バッファ(G−3)から取得し(ステップ1302〜ステップ1303)、取得した該当ルータのIPアドレスを用いてログ取得要求を行い(ステップ1304)、ログ取得要求を行ったルータからログを取得する(ステップ1305)。取得したログは、ログ収集部(G−2)が管理サーバ(G)のログ格納用バッファ(G−1)に格納する(ステップ1306)。ここで、ログ収集が完了したことをデータ表示画面にて利用者に通知する構成であってもよく、その後にログ解析ボタンの押下が可能となる構成とすることもできる。また、ログ収集ボタンと、ログ解析ボタンとを別々に分けて構成例を説示したが、ログ解析ボタンのみでそのボタンを押下すると解析対象となるログを格納するルータからログ収集して連続して解析動作に移行する構成であってもよい。なお、ルータ(A)側での保持しているログの送出動作については後説する。また、本実施形態では図1に示したようにそれぞれのルータから収集したログをルータ毎に分けて記録しているが、ルータの識別情報を付加して分けずに記録してもよい。さらに、管理対象の各ルータからログを収集する場合に、計測用マーカの設定条件を複数行っているときにはそれぞれのログが格納されていることになるが、指定した計測用マーカの設定条件に係るログのみを収集してもよいし、ルータに格納されるログ又はルータに格納されるログで収集していないログを収集してもよい。そして、収集されたログは各ルータで削除してもよい。
また、データ表示画面でログ解析ボタンを押下すると、データ表示画面部(G−5)からログ解析部(G−4)にログ解析指示が送信され(ステップ1311)、ログ解析部(G−4)はログ格納用バッファ(G−1)に格納されたログを取得し(ステップ1312〜ステップ1313)、ルータ情報管理用バッファ(G−3)で管理するルータ間のリンク情報を取得し(ステップ1314〜ステップ1315)、取得したログ及びリンク情報を基にパケットの通信状況を解析する(ステップ1316)。
これを取得した全てのログのレコードについて繰り返すことにより、ログ解析時に選択された定義に係るログについて各リンクに転送されたパケットの数と転送間隔を知ることが出来る。
さらに、ログ解析部は、前記非特許文献1で説示されているように、ログ上でのパケットの挙動からネットワークの帯域幅を推定するように構成することもできる。
ルータ(A)が外部の管理サーバ(G)から管理用ポート(A−5)経由でログ取得要求を受信すると(ステップ1401)、ルータ(A)はログ格納用バッファ(A−4)のログを取得し(ステップ1402〜ステップ1403)、要求元に対しログ情報を返却する(ステップ1404)。ここで、管理用ポート(A−5)からのログ取得要求を受け付け、ログ格納用バッファ(A−4)からログを読み出し、ログを管理用ポート(A−5)から管理サーバ(G)に送り出すログ処理部を設けることが望ましい。
管理ポートのインタフェースの種類によっては、ルータの入力ポートと出力ポートを管理用ポートとして利用することも可能である。
[計測用マーカを付加したルータでのパケット格納]
前記第1の実施形態においてマーキング制御部は、図15に示すように、パケットのヘッダの特定の領域を参照することにより、そのパケットついて計測用マーカが付加されたパケットであるかどうかを判断するマーカ有無判断機能部(A−71)と、計測用マーカが付加されたパケットであると判断した場合には計測用マーカが付加されたパケットに関する情報をログ格納用バッファ(A−4)に格納するログ格納機能部(A−72)、マーキングデータに基づいて処理対象とするパケットに計測用マーカを付加すべきか否かを判断する計測用マーカ付加判断機能部(A−73)と、計測用マーカを付加すべきであると判断した場合には計測用マーカを付加する計測用マーカ付加機能部(A−74)とからなり、処理対象のパケットについてマーカ有無判断機能を行って計測用マーカが付加されていない場合に計測用マーカ付加判断機能を行い、計測用マーカが付加されている場合にログ格納機能によりログ格納用バッファ(A−4)に処理対象のパケットに関する情報を格納し、計測用マーカ付加判断機能により計測用マーカを付加すべきであると判断した場合に計測用マーカ付加機能により計測用マーカを処理対象のパケットに付加すると説示した。このような構成において、計測用マーカ付加判断機能により計測用マーカを付加すべきと判断した処理対象のパケット、若しくは、計測用マーカ付加機能により計測用マーカが付加されたパケットをログ格納機能によりログ格納用バッファ(A−4)に格納することもできる。そうすることで、計測用マーカを付加したルータ(A)においてもパケットがログとして記録されることになる。
前記第1の実施形態では管理サーバ(G)が利用者のログ収集の要求を受け付けて各ルータからログを収集する構成となっているが、利用者が指定したルータ又はエッジルータが各ルータに分散しているログを定期的に収集して管理サーバ(G)はその収集した利用者が指定したルータ又はエッジルータからログを収集することで迅速にログを取得することができる。また、利用者が指定したルータ又はエッジルータが各ルータに分散しているログを収集するのは、利用者が指定したルータ又はエッジルータの使用率が低い場合(負荷が小さい場合)に行うことが望ましい。利用者が指定したルータ又はエッジルータは登録されているルータに対してログを要求するという簡単な構成の他に、あるパケットのログに関する他のログを収集する場合にそのログの入力ポートアドレス又は出力ポートアドレスに接続するルータからログを収集する構成を採ることもでき、さらに、収集した新たなパケットのログに対して同様にそのログの入力ポートアドレス又は出力ポートアドレスに接続するルータからログを収集する構成を採ることもできる。このように連鎖的にログを複数のルータから取得することで、ネットワークの通信状況を把握するために必要なログを収集することができる。
A−1 入力ポート
A−2 ルーティング制御部
A−3 出力ポート
A−4 ログ格納用バッファ
A−5 管理用ポート
A−6 ルーティングテーブル
A−7 マーキング制御部
A−71 計測用マーカ有無判断機能部
A−72 ログ格納機能部
A−73 計測用マーカ付加判断機能部
A−74 計測用マーカ付加機能部
A−8 マーキングデータ
B ルータ
C ルータ
D ルータ
E 端末
F 端末
G 管理サーバ
G−1 ログ格納用バッファ
G−2 ログ収集部
G−3 ルータ情報管理用バッファ
G−4 ログ解析部
G−5 データ表示画面部
Claims (5)
- 入力ポートに受信したパケットをルーティングテーブルに従ってルーティングして出力ポートから転送するルータであって、
入力ポートに受信したパケットに計測用マーカが付加されているか否かを判断する計測用マーカ有無判断手段と、
当該計測用マーカ有無判断手段で計測用マーカが付加されていると判断した場合に当該計測用マーカが付加されたパケットに関する情報をログとしてログ格納用バッファに格納するログ格納手段と、
計測用マーカを付加するパケットの条件を示すマーキングデータに従い、入力ポートに受信したパケットが計測用マーカを付加すべきパケットであるのか否かを判断する計測用マーカ付加判断手段と、
当該計測用マーカ付加判断手段で計測用マーカを付加すべきであると判断した場合に当該パケットに計測用マーカを付加する計測用マーカ付加手段とを含むルータ。 - 外部のネットワーク機器からログの取得要求を受け付け、前記ログ格納用バッファからログを取得してログの取得要求を行った外部のネットワーク機器へ送り出す
前記請求項1に記載のルータ。 - 外部のネットワーク機器から前記マーキングデータを受け付ける
前記請求項1に記載のルータ。 - 前記請求項2に記載のルータに対してログの取得要求を行う管理サーバであって、
収集した各ルータのログを格納するログ格納用バッファと、
前記ログの取得対象のルータ間の接続構成情報を管理するルータ情報管理用バッファと、
前記ログ格納用バッファのログと当該ルータ情報管理用バッファのルータ間の接続構成情報に基づきネットワークの利用状況を解析するログ解析手段と、
当該ログ解析手段の解析結果を表示するデータ表示画面手段とを含む管理サーバ。 - 入力ポートに受信したパケットをルーティングテーブルに従ってルーティングして出力ポートから転送するルータを複数用いたネットワークの通信状況の計測方法であって、
一のルータが、計測用マーカを付加するパケットの条件を示すマーキングデータに従い、入力ポートに受信したパケットが計測用マーカを付加すべきパケットであるのか否かを判断する計測用マーカ付加判断ステップと、
当該計測用マーカ付加判断ステップで計測用マーカを付加すべきであると判断した場合に、一のルータが当該パケットに計測用マーカを付加する計測用マーカ付加ステップと
他のルータが、入力ポートに受信したパケットに計測用マーカが付加されているか否かを判断する計測用マーカ有無判断ステップと、
当該計測用マーカ有無判断ステップで計測用マーカが付加されていると判断した場合に、他のルータが当該計測用マーカが付加されたパケットに関する情報をログとしてログ格納用バッファに格納するログ格納ステップとを含むルータを用いたネットワークの通信状況の計測方法。
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