JP2008181367A - ミュージックプレーヤ - Google Patents

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【課題】ミュージックプレーヤを小型化しつつも、曲ジャンプの操作を容易にする。
【解決手段】ミュージックプレーヤは、再生順序が指定された複数の楽曲データを格納する記憶装置と、指定された楽曲データを記憶装置から抽出して再生する曲再生手段31と、タッチスクリーンとを備える。また、タッチスクリーンがタッチされた座標を検出するタッチ検出手段32と、楽曲データの再生中にタッチ検出手段32が検出するタッチ座標を監視し、タッチした状態でタッチスクリーン上がなぞられるジェスチャーを検出すると、記憶装置を参照して現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を曲再生手段31に発行する曲ジャンプ手段33と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、ミュージックプレーヤに関し、更に詳しくは、携帯式のミュージックプレーヤに関する。
ミュージックプレーヤでは、その筐体やタッチスクリーンの上に、前の楽曲(曲)又は後の曲へのジャンプ(曲ジャンプ)を受け付けるジャンプボタンが設けられている。筐体上にジャンプボタンを備えるミュージックプレーヤについては、例えば特許文献1に記載されている。
特表2006−524877号公報(図1)
ところで、近年、携帯式のミュージックプレーヤは益々小型化しており、ジャンプボタンが占有可能な面積が制限されている。このため、ジャンプボタンが小面積化して、その操作が行いにくくなって来ている。携帯式のミュージックプレーヤの小型化に際して、その操作性を維持するためには、曲ジャンプの操作を容易に行えるように構成することが必要である。
本発明は、上記に鑑み、携帯式のミュージックプレーヤとして好適なミュージックプレーヤであって、ミュージックプレーヤを小型化しつつも、曲ジャンプの操作を容易に行えるミュージックプレーヤを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のミュージックプレーヤは、
再生順序が指定された複数の楽曲データを格納する記憶装置と、指定された楽曲データを前記記憶装置から抽出して再生する曲再生手段と、タッチスクリーンとを備えるミュージックプレーヤにおいて、
前記タッチスクリーンがタッチされた座標を検出するタッチ検出手段と、
楽曲データの再生中に前記タッチ検出手段が検出するタッチ座標を監視し、タッチした状態で前記タッチスクリーン上がなぞられるジェスチャーを検出すると、前記記憶装置を参照して現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を前記曲再生手段に発行する曲ジャンプ手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、タッチスクリーンに対するジェスチャーによって、曲ジャンプを行う構成を採用することによって、曲ジャンプの操作を受け付ける面積を広く出来る。従って、ミュージックプレーヤを小型化しつつも、曲ジャンプの操作を容易に行うことが出来る。本発明で、「ジェスチャー」とは、タッチスクリーン上を指でなぞることを言う。
本発明の好適な態様では、前記曲ジャンプ手段は、検出したジェスチャーの始点座標から見て、対応する終点座標が基準方向から所定の角度範囲である場合に、前記ジャンプ命令を発行する。曲ジャンプ手段が、曲ジャンプのためのジェスチャーと他の操作とを誤って認識することを抑制できる。この場合、前記角度範囲は、例えば基準方向から45°内の範囲としてもよい。
本発明の好適な態様では、前記曲ジャンプ手段は、検出したジェスチャーの始点座標から見て、対応する終点座標が、所定の距離よりも離れている場合に、前記ジャンプ命令を発行する。曲ジャンプ手段が、曲ジャンプのためのジェスチャーと他の操作とを誤って認識することを抑制できる。
本発明の好適な態様では、前記曲ジャンプ手段は、検出したジェスチャーの始点座標から見て、対応する終点座標が、基準方向から所定の角度範囲である場合には、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が後の楽曲データにジャンプし、基準方向と反対方向から所定の角度範囲である場合には、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を発行する。曲ジャンプに際して、従来のようにジャンプボタン表面の方向表示を確認する必要がないので、その操作を簡素化できる。
本発明の好適な態様では、前記曲ジャンプ手段は、前記タッチスクリーン内に設定した所定のエリア内で前記ジェスチャーを検出してもよい。曲ジャンプ手段が、曲ジャンプのためのジェスチャーと他の操作とを誤って認識することを抑制できる。この場合、好ましくは、前記所定のエリアが、イコライザ、アニメーション、曲名、音量、又は、再生時間を表示する表示エリアの全て又は一部として設定される。また、好ましくは、前記所定のエリアが、再生、停止、一時停止、先送り、巻戻し、又は、リピートの操作を受け付ける操作エリアの外に設定される。
本発明の好適な態様では、前記曲ジャンプ手段は、最初のジェスチャーを検出した後、所定時間内に1又は複数の別のジェスチャーを検出した際には、検出したジェスチャーの回数に応じた曲数だけ、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を発行する。或いは、これに代えて、前記曲ジャンプ手段は、最初のジェスチャーを検出した後、所定時間内に前記タッチスクリーンに対するタッチの回数をカウントし、該タッチの回数に応じた曲数だけ、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を発行する。複数の曲数の曲ジャンプを容易に行えるので、ミュージックプレーヤの操作性を更に向上させることが出来る。
以下に、添付図面を参照し、本発明の実施形態を更に詳しく説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るミュージックプレーヤの構成を示すブロック図である。ミュージックプレーヤ10は、中央演算装置及び記憶装置を備える情報処理装置として構成され、所定のプログラムによって動作する。
ミュージックプレーヤ10は、情報の表示及びユーザからの入力を受け付けるタッチスクリーン11と、所定のプログラムに従ってミュージックプレーヤ内の各部を制御する制御部12と、楽曲データ等を記憶する記憶部13と、デジタル形式の楽曲データをD/A変換してアナログ形式の音響信号を生成するD/A変換部14と、D/A変換部14によって生成された音響信号を、ヘッドホンやスピーカー等の外部の音響機器へ出力する音響出力部15とを有する。
図2に、記憶部13に格納された各種データの概略図を示す。記憶部13は、ミュージックプレーヤ内の各部を制御するためのプログラム21と、タッチスクリーン11内の各エリアを規定するエリア規定情報22と、アニメーションの画像データであるアニメーションデータ23と、楽曲データの再生順序を示すプレイリスト24と、1又は複数の楽曲データ25とを格納している。
図3に、制御部12の各種機能を示す。制御部12は、指定された楽曲データを記憶部13から抽出して再生する曲再生手段31と、タッチスクリーン11に対するタッチを検出するタッチ検出手段32と、ジェスチャーを連続した一連のタッチとして検出して、曲ジャンプの指令を行う、ジェスチャーによる曲ジャンプ手段(以下、単に曲ジャンプ手段と呼ぶ)33とを有する。
曲ジャンプ手段33は、タッチ検出手段32が検出するタッチ座標を監視し、ジェスチャーを所定の判定条件に基づいて検出する。また、ジェスチャーを検出すると、記憶部13のプレイリストを参照し、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を曲再生手段31に発行する。曲ジャンプ手段33は、例えば、左方向にジェスチャーされた場合には再生順序が前の楽曲データを、右方向にジェスチャーされた場合には再生順序が後の楽曲データをそれぞれジャンプ先に指定する。
図4は、図1におけるタッチスクリーン11の構成を示す平面図である。タッチスクリーン11は、曲再生に関する各種の情報を表示すると共にタッチやジェスチャーを受け付ける表示エリア41と、各種機能のボタンを表示すると共にボタンに対するタッチのみを受け付ける操作エリア42とを有する。表示エリア41は、曲名エリア43、音量エリア44、アニメーションエリア45、及び、再生時間エリア46を有している。操作エリア42は、主操作エリア47、第1ソフトキーエリア48、及び、第2ソフトキーエリア49を有している。
図5は、図4のタッチスクリーン11の一表示形態を示す平面図である。曲名エリア43は再生中の曲名を表示する。また、エリア内でタッチされると、制御部12は、図6(a)に示すように、プレイリストを展開して表示する。プレイリストの展開表示に際しては、再生中の曲名を強調して表示する。展開表示したプレイリスト上で特定の曲名がタッチされると、制御部12は、タッチされた曲名に対応する楽曲データにジャンプするジャンプ命令を曲再生手段31に発行する。曲再生手段31は、制御部12からのジャンプ命令を受け、指定された楽曲データを記憶部13から読み出して再生を開始する。
音量エリア44は、再生音量を表示する。音量エリア44上で特定の再生音量の箇所がタッチされると、制御部12は、検出した値に再生音量を変更する。アニメーションエリア45は、縦イコライザ(スペクトラム・アナライザ)を含む種々のアニメーションを表示する。また、エリア内でタッチされると、制御部12は、図6(b)に示すように、アニメーションの名称のリストを展開して表示する。展開表示したリスト上で特定のアニメーションの名称がタッチされると、制御部12は、その名称に対応するアニメーションデータを記憶部13から読み出し、切り替えて表示する。
再生時間エリア46は、曲の再生時間や残り時間を表示する。主操作エリア47は、曲の一時停止、停止、先送り、巻戻し、及び、リピート再生のボタンを表示する。主操作エリア47上の各ボタンがタッチされると、制御部12は、各ボタンに対応した機能を実行する。
第1ソフトキーエリア48及び第2ソフトキーエリア49には、ミュージックプレーヤ10の動作状況に対応し、制御部12によって各種の役割が割り当てられる。同図の例では、第1ソフトキーエリア48には、タッチを受け付けて、図5に表示した再生画面を閉じてオプションメニュー画面を開く役割が割り当てられ、第2ソフトキーエリア49には、タッチを受け付けて、オプションメニュー画面を閉じて再生画面を表示させる役割が割り当てられている。
なお、再生中に操作エリア42がタッチされる頻度は高く、操作エリア42でジェスチャーを受け付けるものとすると、ジェスチャーがタッチと誤って認識される可能性が高い。従って、このエリアではジェスチャーを受け付けない。一方、曲名エリア43で曲名リストを展開表示させるタッチやアニメーションエリア45で名称リストを展開表示させるタッチは、再生中に行われる頻度が低く、ジェスチャーと誤って認識される可能性が少ない。従って、これらのエリアではジェスチャーを受け付ける。
図7は、曲ジャンプ手段33の動作手順を示すフローチャートである。曲ジャンプ手段33は、曲再生手段31による曲の再生開始によって起動し、ジェスチャーの始点Sの有無を判定する(ステップS11)。ステップS11で、始点Sを検出できなければ、そのまま監視を続ける。
ステップS11で、始点Sが有ると判定した場合には、タッチスクリーン11の向きを基準として、ジェスチャーの始点Sの座標を検出する。次いで、ジェスチャーの終点Eを判定し、その座標を検出する。引き続き、始点Sから見て終点Eが所定の角度範囲内に存在するか否かを判定する(ステップS12)。例えば、図8に示すように、タッチスクリーン11の横方向をX方向、縦方向をY方向とし、始点Sを原点として、終点EがX方向に対して±45°の角度範囲内に存在するか否かを判定する。
ステップS12で、終点Eが所定の角度範囲内に存在しないと判定した場合には、始点S及び終点Eの座標データを消去し(ステップS13)、ステップS11へ戻る。同図の例では、終点Eは所定の角度範囲内に存在し、終点E’は所定の角度範囲内に存在しない。
ステップS12で、終点EがX軸方向に対して所定の角度範囲内に存在すると判定した場合には、終点Eが始点Sから所定距離以上で離間しているか否かを判定する(ステップS14)。例えば、図8に境界51を示すように、始点SのX座標と終点EのX座標との差分の絶対値が、所定値以上であるか否かを判定する。
ステップS14で、終点Eが始点Sから所定距離以上で離間していないと判定した場合には、始点S及び終点Eの座標データを消去し(ステップS15)、ステップS11へ戻る。終点Eが始点Sから所定距離以上で離間していると判断した場合には、記憶部13を参照して現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を曲再生手段31に発行する(ステップS16)。図8の例では、終点Eは、境界51よりも右側にあり、終点Eが始点Sから所定距離以上で離間している。
曲ジャンプ手段33は、右方向にジェスチャーされた場合には再生順序が後の楽曲データを、左方向にジェスチャーされた場合には再生順序が前の楽曲データを、それぞれジャンプ先に指定する。曲再生手段31は、曲ジャンプ手段33によるジャンプ命令を受け、対応する楽曲データを記憶部13から読み出した後、再生を開始する。ステップS16が終了したら、曲ジャンプ手段33は、始点S及び終点Eの座標データを消去し(ステップS17)、ステップS11から再び同様の手順を行う。曲ジャンプ手段33は、曲再生の終了によって終了する。
本実施形態によれば、表示エリア41に対するジェスチャーによって、再生中の曲ジャンプを行う構成を採用することによって、曲ジャンプの操作を受け付ける面積を広く出来る。従って、ミュージックプレーヤ10を小型化しつつも、曲ジャンプの操作を容易に行うことが出来る。また、曲ジャンプに際して、従来のようにジャンプボタン表面の方向表示を確認する必要がないので、その操作を簡素化できる。
図7において、曲ジャンプ手段33は、ステップS12、S14の判定を行った上でジャンプ命令を発行するので、ジェスチャーと他の操作とを誤って認識することを防止できる。
なお、ステップS12、S14は、互いに入れ替えてもよい。また、ミュージックプレーヤ10では、音量エリア44内での上下方向へのジェスチャーを検出して、音量を増減するものとしてもよい。この場合、ジェスチャーの方向及びY方向の距離に応じて音量を増減してもよい。曲ジャンプの際のジェスチャーは左右方向であるため、互いに誤って認識することがない。
図9は、実施形態の第1変形例に係る曲ジャンプ手段33の動作手順を示すフローチャートである。本変形例で曲ジャンプ手段33は、所定時間内でのジェスチャーの回数に応じてジャンプ先の楽曲データの指定を行う。
ステップS11に後続し、曲ジャンプ手段33は、所定時間内に始点S及び終点Eの全てを検出する(ステップS31)。引き続き、検出した各始点Sに対して各終点Eが、図7におけるステップS12、S14の条件をそれぞれ満たすか否かを判定し、双方の条件を満たす終点Eの数をカウントする(ステップS32)。
ステップS32に後続し、曲ジャンプ手段33は、記憶部13のプレイリストを参照し、カウント数に応じた曲数だけ、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を曲再生手段31に発行する(ステップS16)。曲ジャンプ手段33は、カウント数を消去した後(ステップS33)、各始点S及び各終点Eの座標データを消去する(ステップS17)。更に、ステップS11から再び同様の手順を行う。
図10に示した例では、曲ジャンプ手段33は、始点S及び終点E以外に1組の始点S及び終点Eを検出し、双方の終点Eが、共にステップS12、S14の双方の条件を満たしている。従って、カウント数は2となり、2曲分の曲ジャンプを行う。
本変形例によれば、複数の曲数の曲ジャンプを容易に行えるので、ミュージックプレーヤ10の操作性を更に向上させることが出来る。なお、ステップS17、S33は、互いに入れ替えてもよい。ステップS32において、所定組以上の始点S及び終点Eは無視してもよく、また、始点Sから見た終点Eの向きが反対の組同士は互いに相殺してもよい。
図11は、実施形態の第2変形例に係る曲ジャンプ手段33の動作手順を示すフローチャートである。本変形例で曲ジャンプ手段33は、ジェスチャーの後にタッチスクリーン11上でのタッチを受け付け、タッチ数に応じてジャンプ先の楽曲データの指定を行う。
図7のステップS14に後続し、曲ジャンプ手段33は、所定時間内にタッチスクリーン11上に対するタッチ数をカウントする(ステップS41)。タッチスクリーン11上でのタッチの受付けは、例えば表示エリア41の全てで行い、この時間内には表示エリア41における他のタッチ機能は停止する。
引き続き、曲ジャンプ手段33は、記憶部13のプレイリストを参照し、タッチ数に応じた曲数だけ、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を曲再生手段31に発行する(ステップS16)。ジャンプ先の楽曲データの指定に際しては、例えばタッチ数に1を加えた曲数だけ前又は後の楽曲データを指定し、タッチが無い場合を1曲分とする。ステップS16に後続し、タッチ数を消去した後(ステップS42)、ステップS17に進む。なお、ステップS17、S42は、互いに入れ替えてもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明のミュージックプレーヤは、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施したものも、本発明の範囲に含まれる。例えば、上記実施形態では、楽曲データを記憶する記憶部を備えるミュージックプレーヤについて示したが、本発明のミュージックプレーヤは、CDプレーヤやMDプレーヤ、カセットプレーヤといった、種々のミュージックプレーヤに適用できる。
本発明の一実施形態に係るミュージックプレーヤの構成を示すブロック図である。 図1の記憶部の構成を示すブロック図である。 図1の制御部の各種機能を示すブロック図である。 図1のタッチスクリーンの構成を示す平面図である。 図4のタッチスクリーンの一表示形態を示す平面図である。 図6(a)は、プレイリストを展開して表示した状態を示す平面図であり、図6(b)は、アニメーションのリストを展開して表示した状態を示す平面図である。 曲ジャンプ手段の動作手順を示すフローチャートである。 ジェスチャーを模式的に示す平面図である。 実施形態の第1変形例に係る曲ジャンプ手段の動作手順を示すフローチャートである。 第1変形例におけるジェスチャーを模式的に示す平面図である。 実施形態の第2変形例に係る曲ジャンプ手段の動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10:ミュージックプレーヤ
11:タッチスクリーン
12:制御部
13:記憶部
14:D/A変換部
15:音響出力部
21:プログラム
22:エリア規定情報
23:アニメーションデータ
24:プレイリスト
25:楽曲データ
31:曲再生手段
32:タッチ検出手段
33:曲ジャンプ手段
41:表示エリア
42:操作エリア
43:曲名エリア
44:音量エリア
45:アニメーションエリア
46:再生時間エリア
47:主操作エリア
48:第1ソフトキーエリア
49:第2ソフトキーエリア
51:境界

Claims (10)

  1. 再生順序が指定された複数の楽曲データを格納する記憶装置と、指定された楽曲データを前記記憶装置から抽出して再生する曲再生手段と、タッチスクリーンとを備えるミュージックプレーヤにおいて、
    前記タッチスクリーンがタッチされた座標を検出するタッチ検出手段と、
    楽曲データの再生中に前記タッチ検出手段が検出するタッチ座標を監視し、タッチした状態で前記タッチスクリーン上がなぞられるジェスチャーを検出すると、前記記憶装置を参照して現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を前記曲再生手段に発行する曲ジャンプ手段と、
    を備えることを特徴とするミュージックプレーヤ。
  2. 前記曲ジャンプ手段は、検出したジェスチャーの始点座標から見て、対応する終点座標が基準方向から所定の角度範囲である場合に、前記ジャンプ命令を発行する、請求項1に記載のミュージックプレーヤ。
  3. 前記角度範囲が、基準方向から45°内の範囲である、請求項2に記載のミュージックプレーヤ。
  4. 前記曲ジャンプ手段は、検出したジェスチャーの始点座標から見て、対応する終点座標が、所定の距離よりも離れている場合に、前記ジャンプ命令を発行する、請求項1〜3の何れか一に記載のミュージックプレーヤ。
  5. 前記曲ジャンプ手段は、検出したジェスチャーの始点座標から見て、対応する終点座標が、基準方向から所定の角度範囲である場合には、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が後の楽曲データにジャンプし、基準方向と反対方向から所定の角度範囲である場合には、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を発行する、請求項1〜4の何れか一に記載のミュージックプレーヤ。
  6. 前記曲ジャンプ手段は、前記タッチスクリーン内に設定した所定のエリア内で前記ジェスチャーを検出する、請求項1〜5の何れか一に記載のミュージックプレーヤ。
  7. 前記所定のエリアが、イコライザ、アニメーション、曲名、音量、又は、再生時間を表示する表示エリアの全て又は一部として設定される、請求項6に記載のミュージックプレーヤ。
  8. 前記所定のエリアが、再生、停止、一時停止、先送り、巻戻し、又は、リピートの操作を受け付ける操作エリアの外に設定される、請求項6又は7に記載のミュージックプレーヤ。
  9. 前記曲ジャンプ手段は、最初のジェスチャーを検出した後、所定時間内に1又は複数の別のジェスチャーを検出した際には、検出したジェスチャーの回数に応じた曲数だけ、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を発行する、請求項1〜8の何れか一に記載のミュージックプレーヤ。
  10. 前記曲ジャンプ手段は、最初のジェスチャーを検出した後、所定時間内に前記タッチスクリーンに対するタッチの回数をカウントし、該タッチの回数に応じた曲数だけ、現在再生中の楽曲データよりも再生順序が前又は後の楽曲データにジャンプするジャンプ命令を発行する、請求項1〜8の何れか一に記載のミュージックプレーヤ。
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