JP2008180317A - パーキングブレーキ機構 - Google Patents

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Toshifumi Maehara
利史 前原
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Abstract

【課題】パーキングレバーのピン挿通孔に挿通させた操作力伝達ピンの抜け止めに止め輪の装着が不要なパーキングブレーキ機構を得る。
【解決手段】パーキングレバー53の他端側は、一枚の板材を略U字状に折り曲げてリンクプレート61,63の一端が挿入可能な隙間67を形成し、且つ隙間67を形成している一対の対向板部53a,53bにピン挿通孔71,72を貫通形成し、操作力伝達ピン56,57は両端が前記ピン挿通孔71,72に対応した外径で、中間部が前記ピン挿通孔71,72よりも小径の段付き構造に形成し、前記隙間67に挿入される前記リンクプレート61,63の一端が操作力伝達ピン56,57の中間部に係合することで、前記操作力伝達ピン56,57が前記パーキングレバー53から抜け止めされる。
【選択図】図5

Description

本発明は、パーキングレバーを回動させることによって、該パーキングレバーに挿通させた操作力伝達ピンに係合したリンクプレートをドラム側に移動させてブレーキシューをドラムに押圧させるドラムブレーキ装置のパーキングブレーキ機構に関する。
車両に搭載されたドラムブレーキ装置を利用して車両駐車時に所定の制動力を発生させるパーキングブレーキ機構として、パーキングレバーを回動させることによって、パーキングレバーに挿通させた操作力伝達ピンに一端が係合したリンクプレートをドラム側に移動させて、リンクプレートの他端に係合したブレーキシューをドラムに押圧させる構造のものが各種提案されている。
従来のこの種のパーキングブレーキ機構では、それを構成するパーキングレバーやリンクプレートを金属板材のプレス加工により形成し、更に、パーキングレバーに挿通させた操作力伝達ピンは、その端部に止め輪(又はクリップ)を装着することにより、パーキングレバーからの抜け止めとすることが一般的であった(例えば、特許文献1の図7、特許文献2の図3、特許文献3の第2図参照)。
特開2002−317833号公報 特開2001−165141号公報 実開昭58−136859号公報
ところが、上記のパーキングブレーキ機構において、パーキングレバーのピン挿通孔に挿通させた操作力伝達ピンに止め輪を装着する作業は、専用の工具が必要になると同時に、組み立て工程の増加を招いた。
また、操作力伝達ピンは、通常、ピンの片側にはパーキングレバーのピン挿通孔よりも大径の頭部を形成した頭付きピンに形成され、ピンの他端側に止め輪を嵌合させる溝を形成する構造で、止め輪用の溝の形成等に加工コストがかかるという問題もあった。
そこで、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、パーキングレバーのピン挿通孔に挿通させた操作力伝達ピンの抜け止めに止め輪の装着が不要で、組み立て工程の省略により生産性の向上を図ることができ、また、操作力伝達ピンの加工コストの低減により装置の低コスト化を図ることもできるパーキングブレーキ機構を提供することである。
上記目的は下記構成により達成される。
(1)パーキングレバーを回動させることによって、該パーキングレバーの他端側に挿通させた操作力伝達ピンに係合したリンクプレートをドラム側に移動させてブレーキシューをドラムに押圧させるドラムブレーキ装置のパーキングブレーキ機構であって、
少なくとも前記パーキングレバーの他端側は、一枚の板材を略U字状に折り曲げることによって前記リンクプレートの一端を挿入可能な隙間を形成し、且つ前記隙間を形成している一対の対向板部に前記操作力伝達ピンを挿通させるピン挿通孔を貫通形成し、
前記操作力伝達ピンは両端が前記ピン挿通孔に対応した外径で、中間部が前記ピン挿通孔よりも小径となる段付き構造に形成し、
前記隙間に挿入される前記リンクプレートの一端に形成したピン係合溝が前記操作力伝達ピンの中間部に係合することを特徴とするパーキングブレーキ機構。
(2) 上記(1)において、前記ドラムの内側には一対のブレーキシューが対向配置され、前記パーキングレバーはその他端側が前記一対のブレーキシューの対向方向に沿って回動可能に前記一対のブレーキシューの一方の対向端間に配置され、
前記パーキングレバーの他端側には、前記一対のブレーキシューのウェブの板厚中心を通る面に対して対称に、第1のピン挿通孔と第2のピン挿通孔が貫通形成され、
前記第1のピン挿通孔に挿通された第1の操作力伝達ピンが一方のブレーキシューとの間に介在する第1のリンクプレートの一端に係合し、
前記第2のピン挿通孔に挿通された第2の操作力伝達ピンが他方のブレーキシューとの間に介在する第2のリンクプレートの一端に係合するパーキングブレーキ機構。
上記(1)に記載のパーキングブレーキ機構では、パーキングレバーのピン挿通孔に挿通する操作力伝達ピンは、両端が太径で中間部が細径の段付き構造で、中間部にリンクプレートの一端のピン係合溝が係合したときに、このリンクプレートの一端部が操作力伝達ピンの軸方向の移動を規制する抜け止めとして機能する。
従って、パーキングレバーのピン挿通孔に挿通させた操作力伝達ピンの抜け止めに止め輪の装着が不要で、専用工具等を使用せずに操作力伝達ピンの組み付けが可能で、組み立て工程の省略により生産性の向上を図ることができる。
また、操作力伝達ピンは、両端が太径で中間部が細径の単純な段付き構造で、溝幅や溝深さに加工精度が要求される止め輪用の溝の切削加工が不要になるため、操作力伝達ピンの加工コストの低減により装置の低コスト化を図ることもできる。
上記(2)に記載のパーキングブレーキ機構では、パーキングブレーキ操作時にパーキングレバーが、一対のブレーキシューのウェブの板厚中心を通る面との交差点を中心に回動し、第1の操作力伝達ピンと第2の操作力伝達ピンとがパーキングレバーの回動中心に対して対称に、且つ略均等にドラム側に移動するため、一対のそれぞれのブレーキシューに作用する押圧荷重が均等になり、一対のブレーキシューに作用する偏荷重の発生を抑止して、安定した制動を実現することができる。
以下、本発明に係るドラムブレーキ装置のパーキングブレーキ機構の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係るパーキングブレーキ機構を搭載したドラムブレーキ装置の一実施の形態の斜視図、図2は図1に示したドラムブレーキ装置の分解斜視図、図3は図1に示したドラムブレーキ装置の正面図、図4は図3のA−A断面図、図5は図4に示したパーキングブレーキ機構の分解斜視図、図6は図4のB−B断面図である。
図1に示したドラムブレーキ装置1は、車両走行時の制動に使われるサービスブレーキとしてディスクブレーキが装備された車両のリアブレーキシステムにおいて、パーキングブレーキを装備したものである。
このドラムブレーキ装置1は、所謂デュオサーボ型のもので、不図示のドラムの内周に対向配置される一対のブレーキシュー3,4と、これらの一対のブレーキシュー3,4の一方の対向端間に配置されたアンカーブロック6と、一対のブレーキシュー3,4の他方の対向端間に配置されたアジャスタユニット7と、各ブレーキシュー3,4のアンカーブロック6側の端部を互いに接近する方向(即ち、アンカーブロック6に近づく方向)に付勢する第1のリターンスプリング8と、各ブレーキシュー3,4のアジャスタユニット7側の端部を互いに接近する方向に付勢してそれぞれの端部がアジャスタユニット7の両端に当接した状態を維持する第2のリターンスプリング9と、アンカーブロック6が固定されたバッキングプレートユニット11と、一対のブレーキシュー3,4をドラムに向かって拡開動作可能にバッキングプレートユニット11に連結するシューホールドダウン機構13とを備えた構成となっている。
各ブレーキシュー3,4は、図2にも示すように、ドラムの内周面に沿う円弧板状の構造物であるリム21と、このリム21の表面に貼付されてドラム内周面に押圧されることで制動力を発生するブレーキライニング22と、リム21の裏面に半径方向内側に張り出してリム21に一体に固着装備されたウェブ23とから構成されている。
バッキングプレートユニット11は、図3及び図4に示すように、アンカーブロック6やブレーキシュー3,4を支持する基盤であるバッキングプレート(アダプタ)25と、このバッキングプレート25の後面に取り付けられるブラケット26と、ドラムと同心の略円板状に形成されてバッキングプレート25の前面に配置されるプレート27と、ドラムと各ブレーキシュー3,4との間に外部から異物が侵入しないように覆うダストカバー28とから構成されている。
バッキングプレートユニット11を構成するバッキングプレート25、ブラケット26、プレート27、ダストカバー28は、ねじやリベット、あるいはスポット溶接等により、図4に示した積層状態に一体化される。
図4では、アンカーブロック6に螺合するボルト29が、バッキングプレートユニット11を構成する各部品を共締めして、一体化した状態を示している。
シューホールドダウン機構13は、図2に示すように、バッキングプレートユニット11をその後面側から貫通してバッキングプレートユニット11の前面側に突出したピン部が各ブレーキシュー3,4のウェブ23に形成した取付穴30を挿通する頭付きピン31と、取付穴30を挿通してウェブ23の前面に突出した頭付きピン31のピン部が挿通する圧縮コイルばね33と、頭付きピン31のピン部の先端に固定されたカップ32とから構成される。
カップ32は、ウェブ23とカップ32との間に介在する圧縮コイルばね33を圧縮して、ブレーキシュー3,4を、バッキングプレートユニット11から浮き上がらないように、また、ドラムの径方向に移動可能に保持する。
図4に示すように、アンカーブロック6には、ドラム軸方向に貫通するレバー挿通孔41が装備され、バッキングプレートユニット11のレバー挿通孔41に対応する位置にも、レバー挿通孔43,44,45が形成されている。
レバー挿通孔43はブラケット26に貫通形成した開口であり、レバー挿通孔44はバッキングプレート25に貫通形成した開口であり、レバー挿通孔45はプレート27に貫通形成した開口である。
アンカーブロック6のレバー挿通孔41に本発明の一実施の形態であるパーキングブレーキ機構51が装備される。
パーキングブレーキ機構51は、図4に示すように、レバー挿通孔41を挿通すると共に一対のブレーキシュー3,4の対向方向(図4で左右方向)に沿って回動可能なパーキングレバー53と、バッキングプレートユニット11の後面側に突出したパーキングレバー53の一端に操作力Fを作用させてパーキングレバー53を回動させる操作手段(操作ケーブル)54と、アンカーブロック6から突出したパーキングレバー53の他端寄りの位置に挿通された第1及び第2の一対の操作力伝達ピン56,57と、一端が第1の操作力伝達ピン56に係合すると共に他端が一方のブレーキシュー4のウェブ23に係合する第1のリンクプレート61と、一端が第2の操作力伝達ピン57に係合すると共に他端が他方のブレーキシュー3のウェブ23に係合する第2のリンクプレート63と、パーキングレバー53の一端側でパーキングレバー53とレバー挿通孔41との間の隙間を塞いで異物の侵入を防止するゴム材料製のダストブーツ65とを具備する。
そして、上記構成のパーキングブレーキ機構51は、パーキングレバー53の回動時の各操作力伝達ピン56,57の移動に応じて各ブレーキシュー3,4を拡開(ドラム側に移動)して、各ブレーキシュー3,4をドラムに押圧することにより制動力を発生させる。
本実施の形態の場合、図5及び図6に示すように、パーキングレバー53の他端側は一枚の板材を略U字状に折り曲げることによって、リンクプレート61,63の一端を挿入可能にする隙間67を形成している。そして、この隙間67を形成している一対の対向板部53a,53bに、第1の操作力伝達ピン56を挿通させる第1のピン挿通孔71と、第2の操作力伝達ピン57を挿通させる第2のピン挿通孔72と、を貫通形成している。
第1のピン挿通孔71及び第2のピン挿通孔72は、同一径の貫通孔で、図4に示すように、一対のブレーキシュー3,4のウェブ23の板厚中心を通る面74に対して対称に貫通形成されている。
第1の操作力伝達ピン56及び第2の操作力伝達ピン57は、図5に示すように、両端がピン挿通孔71,72に対応した外径の太径部76を装備すると共に、中間部がピン挿通孔71,72よりも小径の細径部77に形成された段付き構造になっている。
各操作力伝達ピン56,57は、パーキングレバー53の各ピン挿通孔71,72に挿入された後、パーキングレバー53の隙間67に挿入される各リンクプレート61,63の一端に形成したピン係合溝79が各操作力伝達ピン56,57の中間部に係合することで、パーキングレバーから抜け止めされる。
ダストブーツ65は、図4に示すように、その基端側に鍔状に装備されたフランジ部65aが、アンカーブロック6の筒状端部6aと、該筒状端部6aに対向するブラケット26の内周縁部26bとの間の隙間81に挟持されることにより、バッキングプレートユニット11に保持された状態になっている。
このようにバッキングプレートユニット11を構成する部材間の隙間によりダストブーツ65を保持する構成とすれば、ダストブーツ65を取り付けるための専用の取り付け溝の加工が不要になり、パーキングブレーキ機構51を製造する際の加工コストの低減を図ることができる。
以上に説明したパーキングブレーキ機構51では、パーキングレバー53のピン挿通孔71,72に挿通する操作力伝達ピン56,57は、両端が太径で中間部が細径の段付き構造で、中間部に各リンクプレート61,63の一端のピン係合溝79が係合したときに、これらのリンクプレート61,63が各操作力伝達ピン56,57の軸方向の移動を規制する抜け止めとして機能する。
従って、パーキングレバー53のピン挿通孔71,72に挿通させた操作力伝達ピン56,57の抜け止めに従来の止め輪の装着が不要で、専用工具等を使用せずに操作力伝達ピン56,57の組み付けが可能で、組み立て工程の省略により生産性の向上を図ることができる。
また、各操作力伝達ピン56,57は、両端が太径で中間部が細径の単純な段付き構造で、溝幅や溝深さに加工精度が要求される止め輪用の溝の切削加工が不要になるため、操作力伝達ピンの加工コストの低減により装置の低コスト化を図ることもできる。
更に、本実施の形態のパーキングブレーキ機構51では、パーキングブレーキ操作時にパーキングレバー53が、一対のブレーキシュー3,4のウェブ23の板厚中心を通る面74との交差点O(図4参照)を中心に回動し、第1の操作力伝達ピン56と第2の操作力伝達ピン57とがパーキングレバー53の回動中心Oに対して対称に、且つ略均等にドラム側に移動するため、一対のそれぞれのブレーキシュー3,4に作用する押圧荷重が均等になり、一対のブレーキシュー3,4に作用する偏荷重の発生を抑止して、安定した制動を実現することができる。
本発明に係るパーキングブレーキ機構を搭載したドラムブレーキ装置の一実施の形態の斜視図である。 図1に示したドラムブレーキ装置の分解斜視図である。 図1に示したドラムブレーキ装置の正面図である。 図3のA−A断面図である。 図4に示したパーキングブレーキ機構の分解斜視図である。 図4のB−B断面図である。
符号の説明
1 ドラムブレーキ装置
3,4 ブレーキシュー
6 アンカーブロック
7 アジャスタユニット
8 第1のリターンスプリング
9 第2のリターンスプリング
11 バッキングプレートユニット
13 シューホールドダウン機構
23 ウェブ
25 バッキングプレート
41 レバー挿通孔
51 パーキングブレーキ機構
53 パーキングレバー
53a,53b 対向板部
54 操作手段(操作ケーブル)
56 第1の操作力伝達ピン
57 第2の操作力伝達ピン
61 第1のリンクプレート
63 第2のリンクプレート
67 隙間
71 第1のピン挿通孔
72 第2のピン挿通孔
76 太径部
77 細径部
79 ピン係合溝

Claims (2)

  1. パーキングレバーを回動させることによって、該パーキングレバーの他端側に挿通させた操作力伝達ピンに係合したリンクプレートをドラム側に移動させてブレーキシューをドラムに押圧させるドラムブレーキ装置のパーキングブレーキ機構であって、
    少なくとも前記パーキングレバーの他端側は、一枚の板材を略U字状に折り曲げることによって前記リンクプレートの一端を挿入可能な隙間を形成し、且つ前記隙間を形成している一対の対向板部に前記操作力伝達ピンを挿通させるピン挿通孔を貫通形成し、
    前記操作力伝達ピンは両端が前記ピン挿通孔に対応した外径で、中間部が前記ピン挿通孔よりも小径となる段付き構造に形成し、
    前記隙間に挿入される前記リンクプレートの一端に形成したピン係合溝が前記操作力伝達ピンの中間部に係合することを特徴とするパーキングブレーキ機構。
  2. 前記ドラムの内側には一対のブレーキシューが対向配置され、前記パーキングレバーはその他端側が前記一対のブレーキシューの対向方向に沿って回動可能に前記一対のブレーキシューの一方の対向端間に配置され、
    前記パーキングレバーの他端側には、前記一対のブレーキシューのウェブの板厚中心を通る面に対して対称に、第1のピン挿通孔と第2のピン挿通孔が貫通形成され、
    前記第1のピン挿通孔に挿通された第1の操作力伝達ピンが一方のブレーキシューとの間に介在する第1のリンクプレートの一端に係合し、
    前記第2のピン挿通孔に挿通された第2の操作力伝達ピンが他方のブレーキシューとの間に介在する第2のリンクプレートの一端に係合することを特徴とする請求項1に記載のパーキングブレーキ機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108223628A (zh) * 2018-03-15 2018-06-29 安徽江淮汽车集团股份有限公司 一种驻车拉臂结构

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