JP2008180270A - 宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止方法及びその溶出防止装置 - Google Patents

宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止方法及びその溶出防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】例えば宅地内での量水器の前後に接続されている折曲状の鉛管部分における鉛成分の上水中への溶出を防止する。
【解決手段】鉛管P内部に、鉛成分の遮断性を備えた可撓性の内部被覆管1を強制的に挿入するもので、内部被覆管1は例えばポリブテン製管とする。また、内部被覆管1の開口端には、鉛管Pに接続する各給水用機器あるいは給水管路Sを構成する管材との接続部位に介在される防水パッキン6A,6B、内部被覆管1端に連結されるフランジ部4付き挿入コア3を配する。また、内部被覆管1の挿入端側には、ほぼ鋭利状にした挿入ガイド端2を形成する。挿入コア3は円筒形で、開口端側には開口端に至るに伴い次第に小径となる挿入テーパ面5を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は各需要家に上水を供給するときの水道管における鉛管部分で上水中に溶出されることがある鉛成分の上水中への溶出を防止するもので、主として需要家毎に設置されている量水器(水道メーター)の前後で接続されている既設の折曲状の鉛管を交換することなく対処でき、鉛管部分における溶出を簡易に防止できるようにした宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止方法及びその溶出防止装置に関する。
従来から多くの市町村等の地方公共団体によってその地域毎に上水を供給する水道施設が設置されている。この水道施設は供給地域内に布設された配水管から各需要者毎にそれらの敷地内に給水管を引き込むように分岐敷設して成り、敷地内に設置した開閉弁、量水器等を経て需要家それぞれの給水蛇口に連絡している。
配水管から給水蛇口に至るまで、配水管は地中に深く埋設されており、給水蛇口は例えば需要家建物内にあることで地上に設置されているから、その間で次第に設置位置が段階的に高く、すなわち地上面付近に近づくものとなっている。また地中に埋設される各給水用機器の前後、配管接続箇所等ではその施工設置環境・状況等を考慮して折曲加工が容易な鉛管材が使用されている。
ただ、鉛管材を使用している部位において、上水の一時的な滞留等があると鉛管材中から僅かな微量であっても鉛成分が上水中に溶出することがあり、需要家に安全な上水を供給する上では考慮する必要が生じている。すなわち、鉛は人体に蓄積されると胃腸障害、手足のふるえ・しびれ等が起こすことがあり、鉛成分の上水中への溶出現象を早期に改良することが要請されている。こうしたことから厚生労働省は、給水装置に使用される鉛管の「鉛の水質基準」を平成15年度以降、1リットル当たり0.05mgから0.01mgに引き上げることとした。
一方、需要家の敷地内で給水管途中に設置される量水器は、量水器の検針の必要性からこれの設置用ボックス内で地面に近く設置されている。そのため、量水器の前後では地面近くに設置される設置用ボックス位置に至るように給水管の埋設深さ位置から折曲状の鉛管を介して所定の高さ位置になるように接続されている。そこで、現在、このように接続使用される鉛管を改良することが要請されているのである。
特になし
しかしながら、この鉛管改良は地中に埋設されている鉛管材を例えばステンレス材製の非鉛管材に交換することであり、これらの素材が異なる配管材の交換自体には開削工事が必要である。この開削工事は管理者等の管理範囲内であればその裁量で可能であっても、一般需要家の敷地内(宅地内)に設置される量水器の前後に接続される鉛管の交換の費用は需要家の負担となるから、需要家にとっては必要性が認められても躊躇せざるを得ないのが現状である。また、量水器の設置場所は、宅地内であると例えば駐車場内でコンクリート舗装がされていたり、化粧のためのタイル貼りが施されていたり、芝生が植生されていたり等が多い。そうすると、その開削後の原状回復といえども完全には元通りにならず、体裁が悪くなるから、これらを考慮すると、改良工事に対する公的助成があっても需要家からの布設替工事のための助成申請自体も少なくなり、鉛管が改良されない結果となっている。
尚、具体的には、鉛管を交換する区域は、図3に示すように道路側では「鉛管改良促進事業対象範囲」として管理者において交換する範囲であり、宅地側である「助成制度対象範囲」として需要家において交換する範囲である。このように量水器の設置場所は需要家の敷地内であり、量水器の前後に接続されている鉛管に対する鉛成分の溶出防止処置は需要家の判断に委ねられている結果となっている。
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、その目的は例えば宅地内での量水器の前後に接続されている折曲状の鉛管部分における鉛成分の上水中への溶出を防止することにある。そのため、鉛管内側面と供給する上水との直接の接触を防止する内部被覆管を既設の鉛管内部に強制的に挿入するものとする。こうすることで既設の鉛管自体を交換するための開削工事を不要にし、施工が簡単で短時間に作業でき、開削工事費用に比し極めて安価な費用で済み、しかも例えば長期間にわたる滞留水が生じてもそれを供給先に流出させることなく、安全な上水を供給提供できるようにした宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止方法及びその溶出防止装置を提供することにある。
上述した課題を解決するため、宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止方法に係る本発明にあっては、埋設された既設の給水管路S中に存する鉛管P部分における鉛成分の上水中への溶出を防止するものであって、鉛管P内部に、鉛成分の遮断性を備えた可撓性の内部被覆管1を強制的に挿入することにあり、内部被覆管1は例えばポリブテン製管とすることができる。
内部被覆管1の開口端には、鉛管Pに接続する各給水用機器例えば量水器Mあるいは給水管路Sを構成する管材例えば給水管Tとの接続部位に介在される防水パッキン6A,6B、内部被覆管1端に連結されるフランジ部4付き挿入コア3を配することができる。
また、溶出防止装置に係る本発明にあっては、埋設された既設の給水管路S中に存する鉛管P部分内に強制的に挿入される内部被覆管1と、鉛管Pに接続する各給水用機器例えば量水器Mあるいは給水管路Sを構成する管材例えば給水管Tとの接続部位における内部被覆管1の開口端に連結されるフランジ部4付き挿入コア3と、この挿入コア3のフランジ部4の前後面に配される防水パッキン6A,6Bとを備えて成る。
また、内部被覆管1の挿入端側には、ほぼ鋭利状にした挿入ガイド端2を形成することができる。
挿入コア3は円筒形で、開口端側には開口端に至るに伴い次第に小径となる挿入テーパ面5を形成することができる。
以上のように構成された本発明に係る宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止方法及びその溶出防止装置にあって、鉛管P部分内に内部被覆管1が挿入されていることで、鉛管Pから溶出されることがある鉛成分は、内部被覆管1内に滲出することがなく、供給元から供給された上水はそのままで需要家の供給先に供給される。
内部被覆管1における挿入先端側の挿入ガイド端2は、開放された鉛管Pの開口側から内部被覆管1自体を鉛管P内に鉛管Pの折曲形状に沿って円滑に挿入させる。そして、鉛管P内側面内に挿入された内部被覆管1は、鉛管Pから溶出されることがある鉛成分を遮断させる。
フランジ部4付き挿入コア3を連結した内部被覆管1を鉛管P内に挿入した状態で鉛管Pを各給水用機器あるいは給水管路Sを構成する管材と接続することで、防水パッキン6A,6Bの介在と相俟ち、挿入コア3端面を密閉し、スポイトの原理によって上水を流出させない。
本発明は以上説明したように構成されているため、給水管路S中に存する鉛管P部分内に内部被覆管1を挿入することで、例えば宅地内での量水器Mの前後に接続されている折曲状の鉛管P部分における鉛成分の上水中への溶出を防止できる。すなわち、鉛管P内側面と供給する上水との直接の接触を、既設の鉛管P内に強制的にでも挿入する内部被覆管1の挿入によって遮断でき、鉛成分の上水中への溶出を阻止できるのである。そのため、開放した鉛管Pの開口部分のみで施工できるから、既設の鉛管P自体を交換するための開削工事を不要にし、施工が簡単で短時間に作業でき、開削工事費用に比し極めて安価な費用で済むのである。しかも例えば長期間にわたる滞留水が生じてもそれを供給先に流出させることなく、安全な上水を供給提供できる。
すなわちこれは、本発明において、給水管路S中に存する鉛管P内部に、鉛成分の遮断性を備えた可撓性の内部被覆管1を開放させた鉛管Pの開口部分から強制的に挿入するものとしたからであり、これによって、非開削による鉛管Pの交換不要、施工の簡易性、工費の低廉化、滞留水の非流出等を得ることができる。
また、内部被覆管1の開口端には、鉛管Pに接続する各給水用機器例えば量水器Mあるいは給水管路Sを構成する管材例えば給水管Tとの接続部位に介在されるフランジ部4付き挿入コア3を配してあるから、鉛管P内に内部被覆管1を挿入することで、挿入コア3におけるフランジ部4に配した防水パッキン6A,6Bと相俟ち、接続部位ではほぼ完全にフランジ部4端面を密閉し、スポイトの原理によってその滞留水が外部に流出することもない。
内部被覆管1は水道水の供給用として使用されるポリブテン製管とすることで、供給する上水としての安全性も確保できる。また、内部被覆管1の挿入端側には、ほぼ鋭利状にした挿入ガイド端2を形成してあるから、例えば配管状況その他によって折曲されている鉛管P内に挿入するに際しても円滑に行うことができる。
円筒形の挿入コア3の開口端には、開口端に至るに伴い次第に小径となる挿入テーパ面5を形成してあるから、鉛管Pの長さに対応して用意される内部被覆管1それぞれに対して施工現場でも、その用意された内部被覆管1に挿入コア3を簡単確実に連結できる。
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付した。本発明は、これらの記載、図面中の符号等によって示された構造・形状等に限定されない。
以下図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明する。図において示される符号1は管理提供者から供給される上水を各需要家毎に供給すべく布設される給水管路S中の鉛管P内に強制的に挿入配置される内部被覆管である。この内部被覆管1は外径が鉛管Pの内径に比し大きくはなく、また鉛管Pにおける折曲形状に沿って内挿されように可撓性を有し、鉛管Pから溶出される鉛成分を、内部被覆管1自体内で流動する上水中に滲出させない遮断性を備えており、例えば水道用として規格されているポリブテン管(JIS k6792、k6778)とされる。もとより、この内部被覆管1はこのような可撓性、遮断性を備えていればその材質はこれに限定されず、有害成分を溶出・析出しない他の合成樹脂素材、更には金属材から成る管材であってもよい。
この内部被覆管1は、通常需要家等に対する一般的な給水管路Sを構成する内径が13mmである場合、あるいは大口需要家等に対する大容量の給水管路Sを構成する内径が20mm、25mmである場合に、それぞれの鉛管Pに対応するように配慮される。例えば鉛管P口径が13mmである場合の内部被覆管1の外径は10.0mm、内径は8.0mm、同じく20mmである場合の内部被覆管1の外径は15.2mm、内径は11.8mm、同じく25mmである場合の内部被覆管1の外径は17.0mm、内径は12.8mm程度とされる。もとより、これらに限定されるものではない。また内部被覆管1は、鉛管P内部で鉛管Pの内側面に望ましくは密着するように挿入される。
尚、図中符号Rは給水設備における配水管、Tは給水管、Bは開閉弁、Mは量水器(水道メーター)、Cは水道蛇口であり、本発明において対象とする鉛管Pは量水器Mの前後に接続される鉛管Pを主たるものとしている。
また、内部被覆管1自体は、例えば量水器Mの交換時期に合わせて量水器Mが鉛管Pと分離、取り外されるとき、開放された鉛管Pの開口端から強制的に挿入される。鉛管Pの末端は需要家の水道蛇口Cに連絡される屋内配管に接続されているから、その接続部位に至るまでの鉛管P内部に内部被覆管1は挿入される。施工時では、挿入すべき鉛管Pの内部長さを予め適宜に計測し、それに対応した長さの内部被覆管1を用意し、挿入する。挿入するとき、内部被覆管1の先端は図示のように斜めに切断することでいわば鋭利状にした挿入ガイド端2としておく。
内部被覆管1における挿入ガイド端2の反対側である末端部には、挿入コア3が連結されている。この挿入コア3は、内部被覆管1の外径に比し大径なフランジ部4を有する円筒形を呈し、円筒部分にて内部被覆管1の末端部内に容易には抜脱されることがないように強制的に挿入することで連結される。そのため、挿入コア3の円筒部分には挿入側開口端に至るに伴い外径が次第に小径となるように挿入テーパ面5を形成してある。この挿入コア3は例えば青銅合金に鉛成分の滲出対策の表面処理を施したものであったり、鉛レス青銅合金の切削製品のものであったりすることで形成される。
フランジ部4の外径は、量水器Mと鉛管Pとを接続固定する接続ナットNによるネジ止めを阻害しない程度のものとされ、量水器Mに対する接続ナットNの内径例えば量水器Mの出口径あるいは鉛管Pの開口径にも対応する。
また、この挿入コア3におけるフランジ部4の前後面には防水パッキン6A,6Bが介装される。鉛管P側であるフランジ部4前面に配置の防水パッキン6Aは、量水器M側であるフランジ部4後面に配置の防水パッキン6Bに比しやや肉薄に形成され、フランジ部4前面と内部被覆管1末端開口面との間に介在されている。
尚、この挿入コア3は、鉛管Pの両端が開放されるときでは、鉛管P内に挿入される内部被覆管1の両端開口部分に、防水パッキン6A,6Bと共にそれぞれ装着されることもある。
次にこれの使用の一例を説明する。給水管路S中の鉛管P部分例えば需要家におけるいわゆる宅地内に設置されている量水器Mの前後に接続されている鉛管Pにおいて、この鉛管P部分からの鉛成分の上水中への溶出を防止するとき、この鉛管P内に内部被覆管1を強制的に挿入する。例えば量水器Mの交換時期(この交換は例えば8年毎とされている)で、量水器Mをこの量水器Mの前後に接続している鉛管Pから取り外したとき、開放された鉛管Pの開口端から内部被覆管1を強制的に挿入する。このとき、鉛管P内部の長さを適宜に計測後、それに対応した長さに設定し、挿入コア3、防水パッキン6Aそれぞれを取り付けた内部被覆管1を用意し、その先端である挿入ガイド端2側から順次に鉛管P内に強制的に挿入する。挿入後、フランジ部4の後面に防水パッキン6Bを介在させて接続ナットNにて鉛管Pと量水器Mとをナット止めし、接続する。
尚、鉛管P内に内部被覆管1を挿入しても、所定の従来通りの供給圧力によって上水を供給した結果では、給水量の減少は特に認められなかった。また、内部被覆管1の鉛管P内への挿入は、量水器Mの交換時期として説明したが、これに限定されないことは勿論である。
本発明を実施するための最良の形態を示す一部省略の分解斜視図である。 同じく一部切欠側面図である。 同じく給水管路の概略図である。
符号の説明
B…開閉弁 C…水道蛇口
M…量水器 N…接続ナット
P…鉛管 R…配水管
S…給水管路 T…給水管
1…内部被覆管 2…挿入ガイド端
3…挿入コア 4…フランジ部
5…挿入テーパ面 6A,6B…防水パッキン

Claims (6)

  1. 埋設された既設の給水管路中に存する鉛管部分における鉛成分の上水中への溶出を防止する宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止方法であって、鉛管内部に、鉛成分の遮断性を備えた可撓性の内部被覆管を強制的に挿入することを特徴とした宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止方法。
  2. 内部被覆管はポリブテン製管とする請求項1に記載の宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止方法。
  3. 内部被覆管の開口端には、鉛管に接続する各給水用機器あるいは給水管路を構成する管材との接続部位に介在される防水パッキン、内部被覆管端に連結されるフランジ部付き挿入コアを配してある請求項1または2に記載の宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止方法。
  4. 埋設された既設の給水管路中に存する鉛管部分内に強制的に挿入される内部被覆管と、鉛管に接続する各給水用機器あるいは給水管路を構成する管材との接続部位における内部被覆管の開口端に連結されるフランジ部付き挿入コアと、この挿入コアのフランジ部の前後面に配される防水パッキンとを備えて成ることを特徴とする宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止装置。
  5. 内部被覆管の挿入端側には、ほぼ鋭利状にした挿入ガイド端を形成してある請求項4に記載の宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止装置。
  6. 挿入コアは円筒形で、開口端側には開口端に至るに伴い次第に小径となる挿入テーパ面を形成してある請求項4または5に記載の宅地内鉛管における鉛成分の溶出防止装置。
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