JP2008173344A - 自動停止装置付スライドファスナー用スライダー - Google Patents

自動停止装置付スライドファスナー用スライダー Download PDF

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嘉一 濱田
Iwao Yakuramaki
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Abstract

【課題】スライダーの構成部品を最小限に押え、部品を一定方向から供給し、組立ての簡素化を図った引手後付けタイプの自動停止装置付スライダーを提供する。
【解決手段】スライダーは、胴体1、爪杆2、板バネ3、カバー4の四部材から構成し、胴体1に設けた挿入孔19に爪杆2を挿入し、ガイド溝13に停止爪28を出没可能に形成し、爪杆2の一端を胴体1の上面に立設した取付柱17に載置して掛止し、その上方を板バネ3とカバー4で被覆し、カバー4の前部31の側壁35を取付柱17に枢支して回動可能に形成し、カバー4の後部39を浮上させて間隙41を設け、この部分から引手5の軸部40を爪杆2に挿入した後、カバー4の係止部38を胴体1の被係止部23に係止して固定できる引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダーである。
【選択図】図3

Description

この発明は、最小限の部品点数で構成する引手後付けタイプのスライダーであり、商品例えば衣服、カバンなどを取扱業者が、自由かつ希望するデザイン、ブランドの引手を後付け工程で簡単に胴体へ取り付けることができる自動停止装置付スライドファスナー用スライダーである。
従来の自動停止装置付スライドファスナー用スライダーにおいて、引手を後付けすることができ、また、後から引手を取り外すこともできる自動停止装置付スライドファスナー用スライダーが知られている。例えば図8,9に示すように、カバーすなわち引手保持体を胴体上の取付柱にピンを用いて固定し、胴体とカバーとの間に胴体の後口側へ向けて開口する間隙を形成し、この間隙を上翼板上に沿ってコイルスプリングの弾力によって摺動できる閉鎖部材により閉鎖して、引手を未装着のスライダーに対して引手を後付け、または取り外すことができる自動停止装置付スライドファスナー用スライダーである。
実公平4−32974号公報
前項で述べた図8,9に示す引手を着脱できる自動停止装置付スライドファスナー用スライダーは、スライダーを構成する部品点数が多く、しかもスライダーを組立てるのに部品が胴体の上方と、後方と、側方の3方向から供給されるため組立て作業に手間を要する。そのため、自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを安価かつ高速で生産し、需要者に提供することがきわめて困難な問題点がある。
この発明は、上述の問題点を考慮して発明されたものであり、この発明のうち請求項1記載の発明は、引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを構成する部品点数を極力少なくし、かつ高価なコイルスプリングを用いずに、安価な板バネを用いてコストダウンを図り、そのうえ組立ての際の部品の供給方向を一方向のみにして組立ての高速化を図り、需要者が望むデザイン、ブランドの引手を組立て後のスライダーへ容易に後付けすることができる引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを提供することが主たる目的である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、爪杆、板バネを被覆するカバーを胴体上に安定した状態で保持することができ、かつカバーの回動動作をガイドすることができる自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを提供することが目的である。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、カバーに左右方向から外力が加わってもずれ動くのを未然に防ぎ、安定した状態でカバーを保持することができる自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを提供することが目的である。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、カバーに設けた係止部が無理なく弾性変形し、係止部と被係止部との係止が容易に行えるほか、係止状態にある係止部を保護して破損から守ることができる自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを提供することが目的である。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、取付柱に対するカバーの枢支構造をピンを用いることなく簡単な形態とし、コストダウンを図った自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを提供することが目的である。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、カバーをスライダー胴体へ設置したとき、カバーの形態を、カバーと胴体との間に引手を後付けするために必要な間隙を形成した形態に保持する自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを提供することが目的である。
請求項7記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、後付け工程で引手の軸部を容易に胴体とカバーとの間の間隙に挿入した際に、引手の軸部をスムーズに爪杆の作動凹部に向けて移動させることができる自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを提供することが目的である。
前記の目的を達成するため、この発明のうち請求項1記載の発明は、自動停止装置付スライドファスナー用スライダーは、ファスナーエレメントが挿通可能なガイド溝13を備えた胴体1と、胴体1の上面に配置され、胴体1に形成した挿入孔19からガイド溝13内へ出没可能な停止爪28と、胴体1の後口16側に向けて開口し、引手5の軸部40を収容可能な作動凹部29とを備えた爪杆2と、胴体1の上面の肩口15側に立設した取付柱17に支持され、内部に爪杆2を収容するカバー4と、爪杆2とカバー4との間に弾接して配される板バネ3とを備え、カバー4は、取付柱17に対して上下方向に回動可能に枢支された前部31と、胴体1の後口16側の上面との間に引手5の軸部40を挿通可能な間隙41を空けて配置される後部39とを備え、後部39に弾性変形可能な係止部38を設け、胴体1の上面の後口16側に係止部38と係止可能な被係止部23を設け、引手5の軸部40を間隙41から挿入させた後に、カバー4を下方へ回動させることで、カバー4の後部39を胴体1へ接近させて間隙41を閉鎖するとともに、係止部38を弾性変形させて被係止部23と係止可能に形成してなる引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを主な構成とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、胴体1の上面には、取付柱17よりも肩口15側と、取付柱17の左右両側とに、カバー4の前部31の前方壁33と左右側壁35とを嵌装できる凹陥部20を設けた自動停止装置付スライドファスナー用スライダーである。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、胴体1の上面には、後口16側で、被係止部23の左右両側に、カバー4の後部39の左右側壁35を嵌装できる受入溝22を設けた自動停止装置付スライドファスナー用スライダーである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、カバー4の後部39の後方壁34に弾性変形可能な係止舌片37を設け、係止舌片37の先端に後方壁34よりも下方へ突出する係止部38を形成し、胴体1に係止部38を収容可能な収容凹部24を設けた自動停止装置付スライドファスナー用スライダーである。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、取付柱17の左右両側面に枢支溝21を設け、カバー4の前部31の左右両側壁35を塑性変形させて、側壁35に枢支溝21に遊嵌する凸部42を形成し、カバー4が凸部42を中心にして回動可能に形成した自動停止装置付スライドファスナー用スライダーである。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、カバー4の前部31の左右両側壁35と前方壁33との下端縁に、カバー4の前方側から後方側へ向けて下り勾配の傾斜面43を形成した自動停止装置付スライドファスナー用スライダーである。
請求項7記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、カバー4の後部39の左右両側壁35の下端縁に、カバー4の後方側から前方側へ向けて上り勾配の切欠部44を形成した自動停止装置付スライドファスナー用スライダーである。
この出願の発明の効果として、請求項1記載の発明は、引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダーは、ファスナーエレメントが挿通可能なガイド溝を備えた胴体と、胴体の上面に配置され、胴体に形成した挿入孔からガイド溝内へ出没可能な停止爪と、胴体の後口側に向けて開口し、引手の軸部を収容可能な作動凹部とを備えた爪杆と、胴体の上面の肩口側に立設した取付柱に支持され、内部に爪杆を収容するカバーと、爪杆とカバーとの間に弾接して配される板バネとを備え、カバーは、取付柱に対して上下方向に回動可能に枢支された前部と、胴体の後口側の上面との間に引手の軸部を挿通可能な間隙を空けて配置される後部とを備え、後部に弾性変形可能な係止部を設け、胴体の上面の後口側に係止部と係止可能な被係止部を設け、カバーを下方へ回動させることで、カバーの後部を胴体へ接近させて間隙を閉鎖させ、係止部と被係止部とを係止可能に形成したことによって、下記の効果を奏する。
引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを構成する部品点数を少なくすることができ、かつ従来品のように高価なコイルスプリングを用いず、安価な板バネを用いたので、スライダーのコストダウンを図ることができる。また、組立て時における部品の供給方向を上方からのみの一方向としたため、組立て作業が簡素化され、スライダーの組立てを高速で行うことができる効果がある。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、胴体の上面には、取付柱よりも肩口側と、取付柱の左右両側とに、カバーの前部の前方壁と左右側壁とを嵌装できる凹陥部を設けたことによって、カバーの前部が取付柱と凹陥部とによって支持され、カバーに外力が加わってもカバーが胴体から分離してしまうことを確実に防止することができ、かつカバーの左右側壁と凹陥部の内側面とが対面して、カバーが回動する際に適切な方向へ回動するように回動方向をガイドすることができる効果がある。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、胴体の上面には、後口側で、被係止部の左右両側に、カバーの後部の左右側壁を嵌装できる受入溝を設けたことによって、カバーを胴体上にセットしたとき、カバーの後部が受入溝によって支持され、カバーに外力が加わってもカバーが胴体から分離してしまうことを防止することができる効果がある。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、カバーの後部の後方壁に弾性変形可能な係止舌片を設け、係止舌片の先端に後方壁よりも下方へ突出する係止部を形成し、胴体に係止部を収容可能な収容凹部を設けたことによって、係止舌片が係止部の弾性変形を補助し、係止部と被係止部との係止を容易に行うことができ、また、係止部が係止状態にあるとき、収容凹部が係止部を収容して、係止部と他物との接触を防ぎ、係止部が破損することを防止することができる効果がある。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、取付柱の左右両側面に枢支溝を設け、カバーの前部の左右両側壁を塑性変形させて、側壁に枢支溝に遊嵌する凸部を形成し、カバーが凸部を中心にして回動可能に形成したことによって、カバーが回動するための構造を、ピンなどを用いて構成点数を増やすことなく、簡単な構造で形成することができ、スライダーのコストダウンを図ることができる効果がある。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、カバーの前部の左右両側壁と前方壁との下端縁に、カバーの前方側から後方側へ向けて下り勾配の傾斜面を形成したことによって、カバーが胴体上面との間に引手の軸部を挿通可能な間隙を形成する姿勢にあるとき、傾斜面は胴体と接して、カバーが上方側へ回動することを規制するストッパーとなり、カバーを適正な姿勢に保持することができる効果がある。
請求項7記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、カバーの後部の左右両側壁の下端縁に、カバーの後方側から前方側へ向けて上り勾配の切欠部を形成したことによって、引手の軸部を間隙から挿入した際に、軸部とカバーの後部の側壁との接触が回避され、側壁が軸部の移動を妨げることなく、軸部を爪杆の作動凹部に向けて容易に移動させることができる効果があるなど、この発明が奏する効果はきわめて顕著である。
この発明における引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダーは、図1に示すように胴体1、爪杆2、板バネ3、カバー4の四部材をあらかじめ組立て、後から引手5を組み付ける。これらの部材は金属製であり、胴体1と引手5は亜鉛合金またはアルミニウム合金をダイカスト成形し、爪杆2、板バネ3、カバー4は銅合金またはステンレス銅をプレス成形して形成される。胴体1は上翼板10と下翼板11とを案内柱12で連結し、上翼板10の肩口15側、すなわち案内柱12の上方位置にカバー4を取り付けるための取付柱17を立設する。取付柱17の左右方向の中央に爪杆2の一端に設けた支持凸部27を載置して掛止する凹状の支持凹部18を設け、この支持凹部18から胴体1の前後方向の中央へ向けて、爪杆2の下片26が挿入される挿入孔19を上翼板10の上面に穿設する。胴体1における取付柱17よりも肩口15側の部分と取付柱17の左右両側部分にカバー4の前部31における前方壁33と左右の側壁35の下端部分が嵌装できる凹状の凹陥部20を上翼板10の上面に設ける。上翼板10の後口16側にカバー4に設けた係止部38が係止できる被係止部23と、係止状態にある係止部38を収容する収容凹部24とを設ける。この被係止部23の両側に凹溝状の受入溝22を設けて、カバー4の後部39における左右側壁35が嵌装できるように設けることによって、カバー4を胴体1にセットしたとき、カバー4の後部39が外力によって押圧されても横方向にずれ動くのを未然に防ぎ、安定したカバー4の設置ができるように形成したものである。
胴体1の上翼板10に設けた挿入孔19に嵌装する爪杆2は、上下方向に対向して配置された上片25と下片26とを備え、上片25の一端に下方へ向けて突出する凸状の支持凸部27を設けて、胴体1に設けた取付柱17に形成した凹状の支持凹部18に載置して掛止する。上片25と下片26とは爪杆2の他端側へ向けて平行状に延び、上片25と下片26との間に引手5の軸部40を収容できる凹状の作動凹部29を形成し、下片26の先端に下方へ向けて突出する停止爪28を設け、胴体1に爪杆2をセットしたとき、図6に示すように胴体1におけるファスナーエレメントを挿通し、ファスナーエレメントの移動をガイドするガイド溝13に出没自在に形成する。
爪杆2の上面に載置する板バネ3は、全体が長方形で略中央部分に屈曲部30を形成して、板バネ3の長さ方向の一端部を他端部に比べて上向きにやや屈折した形に形成する。胴体1に爪杆2、板バネ3、カバー4、引手5を組立てたときは、図6に示すように的確に爪杆2の上片25の上面を押圧して、爪杆2の下片26に設けた停止爪28をガイド溝28内へ突入する方向へ付勢する。一方、引手5を組立てる前であると、図3に示すように板バネ3がカバー4の頂壁32を上方へ押圧して、カバー4の後部39を上方へ押し上げる作用がある。
カバー4は、全体が逆船底形で、前後方向の中央部分を挟んで前部31と後部39とに区画されている。具体的には、前方に前方壁33、後方に後方壁34、両側面に側壁35、天井部分に頂壁32を設け、両側の側壁35の中央部分に凹状の凹部36を形成して、引手5の軸部40が挿入することができるように形成する。すなわち、前方壁33と前方壁33から凹部36までの間の側壁35で前部31を構成し、後方壁34と、後方壁34から凹部36までの間の側壁35で後部39を構成している。後方壁34の中央に係止舌片37を切起して弾発性を備えさせ、先端に内方へ屈折する舌片を設けて係止部38を形成して、胴体1にカバー4をセットしたとき、図6に示すように胴体1に形成した被係止部23に係止するとともに収容凹部24内へ入り込んで収容される。またカバー4は図2に示すように頂壁32の上面から前方の側壁35の下端までの長さH1と、頂壁32の上面から後方の側壁35の下端までの高さH2とを比較すると、H1>H2であり、各下端の間には高さ寸法hの差が存在する。
そしてカバー4の前部31の左右両側の側壁35と前方壁33との下端部分をカバー4の前方側から後方側へ向けて下り勾配の形に切欠して、その下端面に傾斜面43を形成する。これにより、図3に示すように上翼板10の凹陥部20に嵌装したカバー4が、取付柱17を中心に上方へ回動して後部39を浮上させたとき、傾斜面43が凹陥部20の底面に接してカバー4がさらに上方へ回動することを防止するストッパーとして働く。さらに後部39の左右両側の側壁35の下端部分にカバー4の後方側から前方側へ向けて、すなわち凹部36へ向けて上り勾配の形の切欠部44を形成する。これにより、爪杆2に形成した作動凹部29に向けて引手5の軸部40が移動する際に軸部40と側壁35とが接触し合わないように形成する。
この自動停止装置付スライダーの組立ては、最初に胴体1の取付柱17に設けた支持凹部18に対し、爪杆2の支持凸部27を上方から載置して掛止するとともに、爪杆2の下片26を挿入孔19に挿入して先端の停止爪28をガイド溝13に対し出没自在に形成し、その上方から板バネ3を配するが、板バネ3の安定度からみて、カバー4内に板バネ3を仮固定した方が得策であり、この状態でカバー4を上方から供給して取付柱17を被覆する形、例えば図3に示すように形成した後、前方の両側の側壁35を取付柱17の枢支溝21に対して、図4に示すように側方から加締めて側壁35の内面に凸部42を形成し、枢支溝21で凸部42を枢支することによって、引手後付けタイプの自動停止装置付スライダーを完成させる。
完成された自動停止装置付スライダーは、図3に示すように、胴体1の後口16側において、胴体1とカバー4との間に引手5の軸部40を挿通可能な間隙41が形成され、この間隙41から引手5の軸部40を挿入し、胴体1の肩口15側すなわち、胴体1にセットした爪杆2に向けて移動させる。このとき、図5に示すように引手5の軸部40が爪杆2の上片25の先端に接して押し上げ、作動凹部29へ入り込んで収容される。その後、図6に示すようにカバー4を下方へ回動させ、カバー4の後部39を胴体1の上翼板10へ接近させて、間隙41を閉鎖する。このとき後部39に設けた係止部38を胴体1に設けた被係止部23に対して弾発的に押圧して係止させるとともに、カバー4における後部39の左右の側壁35を上翼板10の上面に凹設した受入溝22に嵌装し、安定した状態でカバー4を固定して、自動停止装置付スライドファスナー用スライダーに仕上げる。
この発明における引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダーは、前項で述べたとおり、図1に示すように胴体1、爪杆2、板バネ3、カバー4と、これらの部材を組立てた後に取り付けられる引手5の五部材で構成される。胴体1は亜鉛合金またはアルミニウム合金を用いてダイカスト成形され、上下に対向して配置した上翼板10と下翼板11とを案内柱12で連結し、上翼板10と下翼板11の左右両側に沿って、対向する上下翼板10、11へ向けて突出するフランジ14を形成して、上翼板10と下翼板11と、案内柱12とフランジ14とで囲まれた空間にファスナーエレメントをガイドするガイド溝13を形成する。上翼板10の上面の肩口15側すなわち案内柱12の上方位置にカバー4を取り付けるための取付柱17を立設し、取付柱17の左右方向の中央に、爪杆2の一端に設けた凸状の支持凸部27を掛止することができる凹状の支持凹部18を上翼板10の上面よりも上方の位置に設け、この支持凹部18から胴体1の前後方向の中央部分に向けて爪杆2の下片26が挿入できる挿入孔19を上翼板10の上面に穿設し、この挿入孔19は図3に示すようにガイド溝13に連通している。また、胴体1の上翼板10の上面における取付柱17よりも肩口15側の部分と取付柱17の左右両側の部分とに、カバー4の前部31における前方壁33と左右両側壁35との下端部分が嵌装できる凹状の凹陥部20を形成し、カバー4の前部31を支持して、外力によってカバーが左右方向へずれ動くことを未然に防ぎ、図4に示すようにカバー4を安定した状態で上翼板10の上面に配置することができる。さらに、取付柱17の左右両側面には、カバー4の前部31に形成した凸部42を収容して、前部31と回動可能に枢支する枢支溝21が形成されている。
胴体1の上翼板10の後口16側に、カバー4の後部39に形成した係止部38を係止できる被係止部23と、係止部38を収容可能な凹状の収容凹部24とを設ける。この被係止部23は図3に示すように、収容凹部24の内側面から胴体1の後口16側へ向けて突出し、その上面が後口16側へ向けて下り勾配に形成し、この勾配によって、被係止部23に接した係止部38を徐々に弾性変形させ、係止部38が被係止部23を乗り越えて、元の形状に弾性復帰した際に、係止部38と被係止部23が係止する。また、被係止部23の左右両側に凹溝状を呈する受入溝22を設けて、カバー4の後部39における左右両側壁35の下端部分が嵌装できるように設けることによって、カバー4を胴体1の上翼板10上へセットしたとき、受入溝22がカバー4の後部39の側壁35を支持し、外力によって左右方向へずれ動くのを未然に防ぎ、図7に示すように安定した状態でカバー4を上翼板10の上面へ配置することができる。
胴体1の上翼板10に設けた挿入孔19に嵌装する爪杆2は、上下方向に対向する上片25と下片26とを備え、上片25の一端に、下方へ向けて突出する凸状の支持凸部27を設けて、胴体1に立設した取付柱17の中央に形成した凹状の支持凹部18に載置して爪杆2を胴体1に掛止する。上片25の長手方向中間部分から支持凸部27とは反対側の他端へ向けて、上片25と平行状に延びる下片26を突設し、この上片25と下片26との間に、引手5の軸部40が嵌装できる凹状を呈する作動凹部29を形成する。また下片26の先端に下方へ向けて突出する停止爪28を設け、胴体1に爪杆2をセットしたとき、図3に示すように、胴体1におけるファスナーエレメントを挿通してガイドするガイド溝13に出没自在に形成して爪杆2を作製する。
爪杆2の上片25の上面に載置する板バネ3はステンレス鋼から形成し、全体が略長方形であり、その中央に屈曲部30を形成して、長さ方向の一端が他端部側に比べてやや上向きに屈折している。この板バネ3を胴体1にセットしたとき、図3に示すように、板バネ3の他端部が爪杆2の上片25を押圧するとともに、下片26の停止爪28を胴体1の挿入孔19を通してガイド溝13内に進出させる。一方、板バネ3の一端部はカバー4の頂壁32を上方へ押圧して、カバー4の後方壁34を上方へ限度一杯に回動させ、カバー4の後部39が上方へ持ち上げられた姿勢となり、後部39と上翼板10の上面との間に間隙41が形成される。
カバー4は、高強度銅合金から形成し、全体が逆船底形で、前方に前方壁33、後方に後方壁34、両側面に側壁35、天井部分に頂壁32を設け、両側の側壁35の中央部分に凹状に切欠した凹部36を形成し、引手5の軸部40が挿通することができるように形成する。この凹部36を挟んで、カバー4の前方側を前部31とし、後方側を後部31とし、前部31は前方壁33と、前方壁33の左右に配置された左右側壁35とから構成され、後部39は、後方壁34と、後方壁34の左右に配置された左右側壁35で構成される。後部39の後方壁34の左右方向の中央に後方壁34の一部を切起して弾発性を備えた係止舌片37を形成し、先端にカバー4の前方側へ向けて屈折する舌片状の係止部38を形成して、カバー4を胴体1にセットしたとき、図6に示すように胴体1に形成した被係止部23に弾発的に係止する。このとき、係止部38は、被係止部23と収容凹部24との間の間隙41に入り込み、係止部38と被係止部23とは胴体1の上下方向に重なり合う位置に配置される。これにより、カバー4を上方へ引っ張っても、係止状態が解除してしまうことがない。またカバー4は図2に示すように頂壁32の上面から前部31の側壁35の下端までの高さH1と、頂壁32の上面から後部39の側壁35の下端までの高さH2とを対比すると、H1>H2の条件であり、各下端の間には高さ寸法hの差が存在する。後部39の側壁高さH2が前部31の側壁高さH1よりも低いことにより、後部39が持ち上がった上方位置にあるとき、上翼板10の上面との間に形成する間隙41の高さ寸法を広く確保することができる。また前部31の側壁35の高さH2が後部39の側壁35よりも高いことによって、カバー4の前部31の側壁35が凹陥部20内へ深く嵌り込み、カバー4の左右方向から外力が加わってもカバー4が位置ずれしないようにできる。
カバー4の前部31の左右側壁35と前方壁33との下端部分をカバー4の前方側から後方側へ向けて下り勾配の形に切欠し、その下端縁に沿って傾斜面43を形成する。また前部31の左右側壁35の内面には、各側壁35の一部と側方から押圧して塑性変形させ、対向状に突出させた凸部42を形成する。この凸部42が取付柱17の枢支溝21内に遊嵌される。図3に示すように上翼板10の凹陥部20に嵌装したカバー4が取付柱17の枢支溝21に遊嵌した凸部42を中心にして回動して後部39を上方へ浮上させた時、前部31の傾斜面43が凹陥部20の底面と当接して、カバー4の上方への回動を規制する。さらに後部39の左右の側壁35は、引手5の軸部40を挿通するカバー4の凹部36に接する手前の下端部分とカバー4の後方側から前方側へ向けて上り勾配の形の切欠部44を形成し、爪杆2に形成した作動凹部29に向けて、引手5の軸部40を移動させたときに、軸部40と側壁35とが干渉し合わないように形成する。
この自動停止装置付スライダーの組立ては、最初に胴体1の取付柱17に設けた支持凹部18に対し、爪杆2の支持凸部27を上方から載置して掛止するとともに、爪杆2の下片26を挿入孔19に挿入して先端の停止爪28をガイド溝13に対し出没自在に形成し、その上方から板バネ3を配するが、組立て時における板バネ3の姿勢の安定度を考え、カバー4内に板バネ3を仮固定した方が得策であり、この状態でカバー4を上方から供給して、取付柱17を被覆する形、例えば図3に示すように形成する。勿論爪杆2上へ板バネ3を載置できれば、単独で載置して固定してもよい。いずれの場合もその後、取付柱17の両側の側面に形成した凹条の枢支溝21に対し、図4に示すように側方からカバー4の側壁35を加締めて凸部42を形成し、凸部42を枢支することによって、引手後付けタイプの自動停止装置付スライダーに仕上げることができる。
完成された自動停止装置付スライダーは、図3に示した状態から引手5の軸部40を胴体1の上翼板10の上面とカバー4の後部39の下端との間に形成された間隙41からカバー4の内方へ挿入し、図5に示すように引手5の軸部40が爪杆2の上片25を押し上げて作動凹部29内に収容される。その後、図6に示すようにカバー4を前部31の凸部42を中心にして回動させ、後部39が上翼板10の上面に接近する方向へ下降して間隙41を閉鎖する。この際、後部39に設けた係止部38を胴体1に形成した被係止部23に弾発的に係止させるとともに、カバー4における後部39の側壁35の下端部分を上翼板10に凹設した受入溝22に嵌装して安定した状態でカバー4を固定して、自動停止装置付スライドファスナー用スライダーに仕上げる。
なお、スライダー胴体1に嵌装された引手5を交換したいときは、胴体1の被係止部23に係止しているカバー4の係止部38を弾力に抗して外せば、カバー4は板バネ3の弾力によって、後部39が浮上し、再び形成された間隙41から引手5の軸部40を取り外して引手5を交換することも可能である。また、係止部と被係止部の形状は上記実施例に限定されず、例えば係止部に孔を設け、被係止部として孔に嵌入する突部を設けるものであってもよい。あるいは、係止部を首部と頭部とを備えた逆T字形状とし、また被係止部として首部が嵌り込む凹部を設けるものであってもよい。
この発明の引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダーは、衣服、カバンなどを取り扱う取扱業者が自分たちが希望するデザインまたはブランドの引手を、需要者自身が自由にファスナーチエンに装備され、または装備されていないスライダーに取り付けて、自動停止装置付スライドファスナー用スライダーを装備した商品として販売する。
実施例1に基づく引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダーの分解斜視図である。 同上のスライダーに用いるカバーの縦断面図である。 同上のスライダーに対し引手を取り付ける状態を示すスライダーの縦断面図である。 同上のスライダーにおける図3のA−A断面図である。 同上のスライダーに対し引手を取り付ける状態を示すスライダーの縦断面図である。 同上のスライダーに引手を取り付けた状態を示す縦断面図である。 同上のスライダーにおける図6のB−B断面図である。 公知のスライダーの分解斜視図である。 同上のスライダーの引手挿入状態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 胴体
2 爪杆
3 板バネ
4 カバー
5 引手
13 ガイド溝
15 肩口
16 後口
17 取付柱
19 挿入孔
20 凹陥部
21 枢支溝
22 受入溝
23 被係止部
24 収容凹部
28 停止爪
29 作動凹部
31 前部
33 前方壁
34 後方壁
35 側壁
37 係止舌片
38 係止部
39 後部
40 軸部
41 間隙
42 凸部
43 傾斜面
44 切欠部

Claims (7)

  1. ファスナーエレメントが挿通可能なガイド溝13を備えた胴体1と、胴体1の上面に配置され、胴体1に形成した挿入孔19からガイド溝13内へ出没可能な停止爪28と、胴体1の後口16側に向けて開口し、引手5の軸部40を収容可能な作動凹部29とを備えた爪杆2と、胴体1の上面の肩口15側に立設した取付柱17に支持され、内部に爪杆2を収容するカバー4と、爪杆2とカバー4との間に弾接して配される板バネ3とを備え、カバー4は、取付柱17に対して上下方向に回動可能に枢支された前部31と、胴体1の後口16側の上面との間に引手5の軸部40を挿通可能な間隙41を空けて配置される後部39とを備え、後部39に弾性変形可能な係止部38を設け、胴体1の上面の後口16側に係止部38と係止可能な被係止部23を設け、カバー4を下方へ回動させることで、カバー4の後部39を胴体1へ接近させて間隙41を閉鎖させ、係止部38と被係止部23とを係止可能に形成したことを特徴とする引手後付けタイプの自動停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  2. 胴体1の上面には、取付柱17よりも肩口15側と、取付柱17の左右両側とに、カバー4の前部31の前方壁33と左右側壁35とを嵌装できる凹陥部20を設けてなる請求項1記載の自動停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  3. 胴体1の上面には、後口16側で、被係止部23の左右両側に、カバー4の後部39の左右側壁35を嵌装できる受入溝22を設けてなる請求項1記載の自動停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  4. カバー4の後部39の後方壁34に弾性変形可能な係止舌片37を設け、係止舌片37の先端に後方壁34よりも下方へ突出する係止部38を形成し、胴体1に係止部38を収容可能な収容凹部24を設けてなる請求項1記載の自動停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  5. 取付柱17の左右両側面に枢支溝21を設け、カバー4の前部31の左右両側壁35を塑性変形させて、側壁35に枢支溝21に遊嵌する凸部42を形成し、カバー4が凸部42を中心にして回動可能に形成してなる請求項1記載の自動停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  6. カバー4の前部31の左右両側壁35と前方壁33との下端縁に、カバー4の前方側から後方側へ向けて下り勾配の傾斜面43を形成してなる請求項1記載の自動停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  7. カバー4の後部39の左右両側壁35の下端縁に、カバー4の後方側から前方側へ向けて上り勾配の切欠部44を形成してなる請求項1記載の自動停止装置付スライドファスナー用スライダー。
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