JP2008171750A - インタフェース用コネクタを有する機器の製造方法及びこの製造方法に用いる実装端子 - Google Patents

インタフェース用コネクタを有する機器の製造方法及びこの製造方法に用いる実装端子 Download PDF

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郁二郎 三谷
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Abstract

【課題】インタフェース用コネクタ等の筐体外部の外部部品と筐体内部の基板とを、安定的に且つ容易に接続することによるインタフェース用コネクタを有する機器の製造方法とこの製造方法に用いる実装端子を提供する。
【解決手段】所定部品と実装端子を基板に載置し、載置された所定部品と実装端子を一括加熱手段によって基板に半田付けし、所定部品と実装端子が半田付けされた基板を筐体内部に設置し、筐体の内部と外部を連絡する貫通孔と基板に設置した実装端子とを略一直線状に整列し、貫通孔を通じて筐体の外部からインタフェース用コネクタの信号端子を挿入し、信号端子と実装端子を接続し、この接続を通じて筐体内部の基板と筐体外部の信号端子を電気的に接続する。
【選択図】図5

Description

本発明は、インタフェース用コネクタ等の筐体外部の外部部品と筐体内部の基板とを電気的に接続してインタフェース用コネクタを有する機器を製造するための製造方法とこの製造方法に用いる実装端子に関する。
機器の筐体外部にインタフェース用コネクタ等の外部部品を設けるにあたり、この外部部品を筐体内部の基板と電気的に接続するために何らかの接続固定を必要とする。図10に、特開平9−306604号公報に開示された従来の構造の一例を示す。ここには筐体2の外部に設ける外部部品としてインタフェース用の同軸コネクタ90が例示してある。この同軸コネクタ90は、主に、同軸ケーブルの端に設けられる相手同軸コネクタ(図示されていない)の固定に使用されるネジ切り33を有する外部導体91と、この外部導体91の内部に圧入され且つフランジ92から後方に突出した絶縁樹脂93と、絶縁樹脂93によって周囲を囲まれたピン96を有する中心端子94から成る。この同軸コネクタ90を、筐体2内部の基板3に接続する際は、先ず、リフロー等の一括加熱手段によってコンデンサ等の所定部品が予め半田付けされた基板3を筐体2の内部に設置し、その後、この基板3の所定位置にピン96が配置されるように筐体2の貫通穴97を通じて絶縁樹脂93や中心端子94を挿入し、最後に、同軸コネクタ90のフランジ92を筐体2の接触面98と衝突させた状態でフランジ92に設けたネジ穴95を利用して同軸コネクタ90を基板3が収容された機器の筐体2にネジ固定する。
上にも説明したように、コンデンサ等の所定部品の基板に対する実装は、一般に、自動搬送によって部品が載置された基板3を、基板3ごと、リフロー炉に流して一度に半田付けを行う(リフロー半田付け)こととされている。これにより、作業の効率化を図り、省力化、コスト削減を達成している。しかしながら、上述した従来の接続固定方法では、このような一般的なリフロー半田付けを行うことは不可能である。更に言えば、従来の接続固定方法では、リフロー処理とは別に、ピン96を手作業で基板3に半田付けする必要が生じる。なぜなら、基板3だけであればリフロー炉に流せるが、筐体2はその大きさ、耐熱性等の理由からリフロー炉に流すことは一般には不可能であり、また、例えば基板の端部のような不安定な場所に外部部品が実装される場合にはリフロー作業中に外部部品が基板から外れてしまう危険があり、更に、例えばインタフェースに使用されるN型、SMA型等の一般的且つ比較的大きな同軸コネクタ等の外部部品はリフロー作業時に発生される高熱に対応するものになっておらず、熱によりテフロン(登録商標)の座が収縮し、破壊される等の危険があるためである。
特開平9−306604号公報
しかしながら、この従来の接続固定方法では、一般のリフローによる半田付けに加えて、手作業による半田付けも必要となり、また、手作業による半田付けは煩雑であるとともに、特に、同軸コネクタを使用している場合には、高周波信号を取り扱う関係上、半田付け作業時の位置ずれによって信号に雑音が生じてしまわないよう、中心導体と基板上のパターンを正確に位置合せする必要もある。この結果、作業性は悪化し、コストパフォーマンスは低下する。
本発明はこのような従来技術における問題点を解決するためになされたものであり、インタフェース用コネクタ等の筐体外部の外部部品と筐体内部の基板とを、安定的に且つ容易に接続することによるインタフェース用コネクタを有する機器の製造方法とこの製造方法に用いる実装端子を提供することを目的とする。
本発明は、所定部品と実装端子を基板に載置し、載置された前記所定部品と前記実装端子を一括加熱手段によって前記基板に半田付けし、前記所定部品と前記実装端子が半田付けされた前記基板を筐体内部に設置し、前記筐体の内部と外部を連絡する貫通孔と前記基板に設置した前記実装端子とを略一直線状に整列し、前記貫通孔を通じて前記筐体の外部からインタフェース用コネクタの信号端子を挿入し、該信号端子と前記実装端子を接続し、該接続を通じて前記筐体内部の基板と前記筐体外部の前記信号端子を電気的に接続することを特徴とするインタフェース用コネクタを有する機器の製造方法を特徴としている。
上記接続方法において、前記実装端子は対向位置に平坦な吸着面と実装面を有し、前記実装端子を基板に載置する際、前記吸着面を利用した吸着処理により前記基板に自動搬送され、また、前記実装面を利用して前記基板の所定位置に載置されてもよい。
また、上記接続方法において、前記孔は前記信号端子の挿入方向に沿って徐々に狭まるように形成されていてもよい。
更に、前記孔はスリットを利用して設けた円筒状接触片によって形成されていてもよい。
また、上記接続方法において、前記信号端子は同軸コネクタのピンであってもよい。
更に、上記接続方法において、前記同軸コネクタの信号端子は、一部を誘電体によって囲まれ、且つ、前記実装端子に挿入される側においては前記誘電体から突出した状態で設けられており、前記貫通孔を通じて前記筐体の外部から前記ピンを挿入する際、前記ピンは、前記誘電体と前記貫通孔との接触を通じて案内されてもよい。
また、本発明は、挿入されてくる信号端子と接触し得る接触片よって形成される孔を有し、該孔は前記信号端子の挿入方向に沿って徐々に狭まるように形成されており、基板に底面側の実装面にて表面実装されて該基板と前記信号端子を電気的に接続させる実装端子を特徴としている。
上記実装端子において、前記実装端子は、前記孔を形成する金属製の第1部品と、この第1部品が挿入される略円筒状の金属製の第2部品から成っていてもよい。
また、前記第2部品は、対向位置に平坦な吸着面と実装面を有し、前記吸着面を利用した吸着処理により前記基板に自動載置され、また、前記実装面を利用して前記基板の所定位置に載置されてもよい。
また、上記実装端子において、前記孔は、前記挿入方向に沿うスリットを利用して設けた円筒状接触片によって形成されていてもよい。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好適な一実施形態による実装端子を説明する。
図1に、本発明による実装端子50の一使用形態を示す。この図は、特に、機器(筐体2)の断面を実装端子50に機器のインタフェースとしての同軸コネクタ10を取り付けている最中の状態として示したものである。実装端子50に信号端子、例えばピン23が挿入され、実装端子50と同軸コネクタ10が電気的に接続されることにより、同軸コネクタ10は、実装端子50を介して、筐体(機器の回路)2に電気的に接続される。実装端子50は、このように、同軸コネクタ10を筐体2に電気的に接続固定するために使用され得る。
ただし、同軸コネクタ10の構成は、本発明にとってそれ程重要ではない。図1は、本発明の実装端子50に使用可能な、一般的に使用されるインタフェース用コネクタの一例としての、従来同軸コネクタ10の構造を示しているだけのものである。同軸コネクタ10は、本発明の実装端子50に使用できる形状を有していれば足り、その形状が唯一つに限定されるわけではない。逆に言えば、機器製造者の必要に応じてインタフェース用同軸コネクタを交換することも可能となる。図1に示した一例としての同軸コネクタ10は、例えば、最外部を形成する外部導体11と、この外部導体11の内部に後方より挿入される第1誘電体(フッ素樹脂:4フッ化エチレン樹脂)13及び第2誘電体15と、これら第1誘電体13や第2誘電体15の抜け防止のためのリング17と、第1誘導体13や第2誘電体15によって中央周囲付近のみを圧入固定され且つ囲まれた状態で誘電体13、15の中心を貫通する中心端子19とから成る。中心端子19の前方には、スリット25を設けることによって弾性変形可能にされた円筒掴み部21が設けてあり、筐体2に接続されるべき相手同軸コネクタ(図示されていない)は、外部導体11の外側に設けたネジ切り33を利用して同軸コネクタ10に固定されるとともに、この円筒掴み部21によって、その中心端子(ピン)を保持される。棒状部27を介して円筒掴み部21と接続された中心端子19の後方には、棒状部27よりも小径とされたピン23が第1誘電体13を超えて後方に突出した状態で露出して設けてある。
次に、図2乃至図4を参照して、実装端子50の構成を詳細に説明する。図2に、本発明の好適な一実施形態による実装端子50の斜視図を、図3の(a)、(b)に、この実装端子50の正面図、横断面図を、図4の(a)、(b)に、この実装端子50の一構成部品である雌ばね部材53の正面図、横断面図を、それぞれ示す。
実装端子50は、例えば金属製の筒部材51(第1部品)と雌ばね部材53(第2部品)の2部品から成る。これらは互いに組み合わせて使用される。筒部材51及び雌ばね部材53ともに、それらの中心付近に円形の貫通穴71、貫通孔61を有し、いずれも略円筒形状を成す。特に、筒部材51の外側上面及び下面の対向位置には、それぞれ、平坦とされた上側の吸着面75と底面側の実装面77が設けてある。実装端子50を実装する際、実装端子50は、吸着面75を利用した吸着搬送により、基板3縁部の所定位置に自動載置され、また、実装面77を利用して基板3に安定的に載置され得る。尚、自動載置は、必ずしも吸着搬送による必要はなく、これ以外のチャッキング等の方法であってもよい。筒部材51の一部70の外径が、その他の部分の外形より小さく設定されているのは、リフロー時の半田上がり、フラックス上がりなどによる雌ばね部材の汚染を防ぐと共に、筒部材51(実装端子50)の長手方向における寸法が例えば約4mm程度のものであることから、実装端子50の前後の向きを誤ることも多く、従って、小径部70を設けることにより、実装端子50の向きを分かりやすくして、このような誤りを防止するためである。
雌ばね部材53は、筒部材51の貫通穴71に挿入して、筒部材51の内部に保持された状態で使用する。筒部材51、雌ばね部材53ともに、金属製であり導電性を有するため、筒部材51に雌ばね部材53を組み合わせることによって形成された実装端子50も全体としても導電性を有する。雌ばね部材53は、圧入部59に比べて小径の前方側(円筒状接触片57)から、筒部材51の貫通穴71へと挿入され、円筒状接触片57に比べて大径の圧入部59を利用して圧入によってそこに固定される。雌ばね部材53の挿入側(円筒状接触片57)の径は、筒部材51の貫通穴71の径よりも多少小さく、一方、圧入部59の径は、筒部材51への圧入を可能とするために筒部材51の貫通穴71よりも若干大きく設定してある。挿入を容易にするため、貫通穴71の挿入側の縁には、挿入側に向かって大径となるように切られたテーパー73が設けてある。雌ばね部材53の挿入側には、同軸コネクタ10の信号端子であるピン23との接触を確実にするため、例えば4つのスリット55を利用して挿入方向に沿って4つの円筒状接触片57が形成してある。これらの円筒状接触片57は貫通穴71への挿入前に、予め、スリット55を利用して先端側に向かって先細になるよう変位させる。これにより、円筒状接触片57は、雌ばね部材53の先端に向かって徐々に狭まる形状の孔(貫通孔61)を形成し、径を大きくする方向において弾性変形可能とされる。このように弾性変形可能とすることにより、円筒状接触片57を、例えば、太いピンや細いピン、半割れのピン等、様々な大きさや形状のピンと確実に接触させることができ、また、ピン23が挿入される位置が貫通孔61から多少ずれたとしても、その誤差を遊び部分で許容できる。
次いで、図5乃至図9を参照して、実装端子50を用いた筐体外部の外部部品と筐体内部の基板との接続方法を説明する。先ず、図5に示すように、チップコンデンサ等の所定部品54と実装端子50を基板3に自動載置する。このとき、実装端子50は、その吸着面75や実装面77を利用して基板3に自動載置される。次いで、実装端子50や所定部品54を実装した基板3をリフロー炉(図示されていない)へ流し、実装端子50や所定部品54をリフローによって一度に基板3に半田付けして実装する。次いで、図6に示すように、リフローによって実装端子50等が実装された基板3を、筐体2内部の所定位置に設置し固定する。但し、固定作業は最終段階として行っても良く、また、固定方法はネジ止め等であってよい。実装端子50が筐体2の所定位置に設置されたとき、実装端子50の中心に設けた貫通孔61は、パネル4に設けた内部と外部とを連絡する貫通孔7に対して略一直線状に整列される。その後、図7に示すように、実装端子50の貫通孔61に対して、パネル4の衝突面6の側、即ち、筐体2の外部から、この貫通孔7を通じて、同軸コネクタ10のピン23が図示矢印A方向にて挿入される。この挿入に伴い、誘電体13の後方に突出したピン23は、挿入方向に沿って徐々に狭まるように設けた実装端子50の貫通孔61に弾性的且つ安定的に、しかも確実に接触される。また、このとき、ピン23は、その周囲の少なくとも一部を囲む誘電体13と貫通孔7との接触を通じて貫通孔7へ容易に案内され得る。最終的には、図8に示すように、同軸コネクタ10のフランジ29の環状面31がパネル4の導電性を有する衝突面6に衝突させられ、外部導体11のフランジ29が(図示しないネジ等により)筐体2の衝突面6に接触状態で取り付けられて、グランド回路としての電気的接続が出される。このように、実装端子50を設けたことにより、同軸コネクタ10の中心端子19のピン23を実装端子50に挿入するだけで簡単に同軸コネクタ10のピン23と実装端子50を接続でき電気的接続が得られ、また、ここでは、同軸コネクタ10の中心導体たるピン23を基板3に半田付けによって固定する作業が不要とされるため、例えば、リフローによる半田付けの他に手作業でピン23と実装端子50の半田付けを行う必要もない。更に、このような半田付けを行わないことから、他の同軸コネクタ10との交換も容易となり、また、基板3自体を筐体2から取り外すことも可能であるため、基板3の修理や交換も容易となる。また、実装端子50が同軸コネクタ10に比して十分に小さいので実装に支障をきたすこともない。
図9に、本発明による実装端子の他の実施形態を示す。この図において、図1乃至図8に示した部材と同様の部材には、図1乃至図8中の参照番号に「’」を付して示す。この他の実施形態に示す実装端子80は、図1等に示した実施形態と異なり、1枚の薄い金属板を打ち抜き、四角筒状に折り曲げることによって形成されている。従って、図1の実施形態に比べて、その製造は容易である。ここでは同軸コネクタのピン23(図1等参照)は、中心付近に設けた矩形の貫通孔61’へ挿入される。挿入されたピンは、左右両側面85の壁面の一部を切り抜いて内部に向かって折り曲げることによって形成された2個の接触片81と接触し得る。これら2個の接触片81は、図1の実施形態の円筒状接触片57に相当し得る。接触片81とピンとの接触がより確実になるように、接触片81の先端付近を内側に向かって折り曲げて一対の凸状の接触部83を設けてもよい。この実施形態においても、図1の実施形態と同様に、その上面に吸着面75’が、その下面に実装面77’が形成してある。更に、その前方下側に突出部78を設けて、実装端子80の向きを決定する目印としてある。
本願発明を、同軸コネクタを外部部品として用いる場合を例に挙げて説明したが、本願発明は、同軸コネクタに限らず、インタフェース用コネクタのフランジ面から延出する信号端子を有する様々なコネクタを用いて、機器外部のインタフェース用コネクタとするものに応用することができる。従って、本願発明の方法は同軸コネクタにおける使用に限定されるものではない。
本発明は、様々な機器の実装端子として利用することができる。
本発明による実装端子の一使用形態を示す図である。 本発明の好適な一実施形態による実装端子の斜視図である。 図2に示す実装端子の正面図と横断面図である。 図2に示す実装端子の一構成部品である雌ばね部材の正面図と横断面図である。 図2に示す実装端子を用いた筐体外部の外部部品と筐体内部の基板の接続方法を説明する図である。 図2に示す実装端子を用いた筐体外部の外部部品と筐体内部の基板の接続方法を説明する図である。 図2に示す実装端子を用いた筐体外部の外部部品と筐体内部の基板の接続方法を説明する図である。 図2に示す実装端子を用いた筐体外部の外部部品と筐体内部の基板の接続方法を説明する図である。 本発明の他の実施形態による実装端子の斜視図である。 従来例によるインタフェース方法の一例を示す図である。
符号の説明
2 筐体
3 基板
4 パネル
6 衝突面
7 貫通孔
10 同軸コネクタ(インタフェース用コネクタ)
11 外部導体
13 第1誘電体
15 第2誘電体
17 リング
19 中心端子
21 円筒掴み部
23 ピン
25 スリット
27 棒状部
29 フランジ
31 環状面
33 ネジ切り
50 実装端子
51 筒部材
53 雌ばね部材
55 スリット
57 円筒状接触片
59 圧入部
61 貫通孔
70 小径部
71 貫通穴
73 テーパー
75 吸着面
77 実装面
78 突出部
80 実装端子
81 接触片
83 接触部
85 側面
90 同軸コネクタ(インタフェース用コネクタ)
91 外部導体
92 フランジ
93 絶縁樹脂
94 中心端子
95 ネジ穴
96 ピン
97 貫通穴
98 衝突面

Claims (10)

  1. 所定部品と実装端子を基板に載置し、
    載置された前記所定部品と前記実装端子を一括加熱手段によって前記基板に半田付けし、
    前記所定部品と前記実装端子が半田付けされた前記基板を筐体内部に設置し、
    前記筐体の内部と外部を連絡する貫通孔と前記基板に設置した前記実装端子とを略一直線状に整列し、
    前記貫通孔を通じて前記筐体の外部からインタフェース用コネクタの信号端子を挿入し、該信号端子と前記実装端子を接続し、
    該接続を通じて前記筐体内部の基板と前記筐体外部の前記信号端子を電気的に接続することを特徴とするインタフェース用コネクタを有する機器の製造方法。
  2. 前記実装端子は対向位置に平坦な吸着面と実装面を有し、前記実装端子を基板に載置する際、前記吸着面を利用した吸着処理により前記基板に自動搬送され、また、前記実装面を利用して前記基板の所定位置に載置される請求項1に記載の方法。
  3. 前記孔は前記信号端子の挿入方向に沿って徐々に狭まるように形成されている請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記孔はスリットを利用した円筒状接触片によって形成されている請求項3に記載の方法。
  5. 前記信号端子は同軸コネクタのピンである請求項1乃至4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記同軸コネクタの信号端子は、一部を誘電体によって囲まれ、且つ、前記実装端子に挿入される側においては前記誘電体から突出した状態で設けられており、前記貫通孔を通じて前記筐体の外部から前記ピンを挿入する際、前記ピンは、前記誘電体と前記貫通孔との接触を通じて案内される請求項5に記載の方法。
  7. 挿入されてくる信号端子と接触し得る接触片よって形成される孔を有し、該孔は前記信号端子の挿入方向に沿って徐々に狭まるように形成されており、基板に底面側の実装面にて表面実装されて該基板と前記信号端子を電気的に接続させることを特徴とする実装端子。
  8. 前記実装端子は、前記孔を形成する金属製の第1部品と、この第1部品が挿入される略円筒状の金属製の第2部品から成る請求項7に記載の実装端子。
  9. 前記第2部品は、対向位置に平坦な吸着面と実装面を有し、前記吸着面を利用した吸着処理により前記基板に自動載置され、また、前記実装面を利用して前記基板の所定位置に載置される請求項7又は8に記載の実装端子。
  10. 前記孔は、前記挿入方向に沿うスリットを利用して設けた円筒状接触片によって形成されている請求項7乃至9のいずれかに記載の実装端子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016201265A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 日本航空電子工業株式会社 コネクタ

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