JP2008168072A - 簡易注出具 - Google Patents

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【課題】容器口に直接装着させることによって、容器内の薬液が容器より直接注出・投与可能となる簡易注出具を提供すること。
【解決手段】 容器の口に取り付け可能な注出具であって、ハブと、前記ハブの下面に形成された筒状の差し込み部と、前記ハブの上端に設けられた、前記差し込み部と連通する液流路を有する穿刺針と、前記ハブ下面に、前記差し込み部を囲うように形成された保持部とを含む、簡易注出具を用いる。穿刺針の変わりにルアーテーパーを設けてもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、容器の口に簡単に取り付けられる、簡易注出具に関する。
通常、薬液は容器内に保管されていることが多い。薬液を保管する容器としては、硝子製であり、容器口がゴム栓によって密閉された所謂バイアル瓶や、ガラスやプラスチックによって容器本体と栓とがヒンジ部によって一体に固着され、ヒンジ部を破断して使用されるアンプルや簡易容器等、様々な形態がある。
これらのような容器に対して、容器から薬液を取り出す際には、シリンジを用いて、一旦シリンジの内部に薬液を注入し、そのシリンジより再度注出して投与するという、非常に手間が掛かる事をしなければならなかった。
しかしながら、特に、薬液が1回の投与量ごとに分割・封入されているような容器においては、容器内の薬液を全て使用すればよいため、容器内から所定量を量り取ったりする必要がなく、容器内より安全に注出や投与することができるのであれば、薬液採取のためだけにシリンジを使う必要はないのである。また、操作の面からも、薬液投与までの過程を増加させれば、過程が増加した分だけ操作ミスに繋がるおそれがあるため、容器から直接薬剤が注出・投与できることが好ましい。
そこで、通常のバイアル瓶については、2つのバイアルを連結・連通してそれぞれの薬剤を混合させる移注具が提案されている(特許文献1)。このものは、ハブを挟んで両側にバイアルのゴム栓を穿刺可能な連通している針を備えた挿着部を有するものであり、この挿着部に各々のバイアルを容器口方向から挿着し、両瓶内の薬液同士を混合させるものである。
特開2002−172151号
しかしながら、特許文献1のような移注具においては、ゴム栓に穿刺して使用することが前提となっている。よって、栓がゴム栓でないもの、例えば、ヒンジ部を破断して使用する可撓性の容器等に対しては用いることはできない。そのため、依然としてバイアル瓶以外の容器においては、容器内の薬剤を一旦注射器のような採取具に採取し、採取具から注出・投与しなければならない。また、上記移注具は、薬液混合のための用途しかなく、容器から直接薬液を投与することはできない。そのため、薬液を投与する際には別途投与具が必要となる。そこで、容器口に直接接続することによって容器そのものが注出器となるような構造が必要である。
本発明の目的は容器口に直接装着させることによって、容器内の薬液が容器より直接注出・投与可能となる簡易注出具を提供することにある。
そこで、本発明者らは、
(1)容器の口に取り付け可能な注出具であって、ハブと、前記ハブの下面に形成された筒状の差し込み部と、前記ハブの上端に設けられた、前記差し込み部と連通する液流路を有する穿刺針と、前記ハブ下面に、前記差し込み部を囲うように形成された保持部とを含む、簡易注出具。
(2)前記差し込み部は、下方に向かって縮径するルアーテーパである(1)に記載の簡易注出具。
(3)前記穿刺針の代わりに、ルアーテーパが設けられてなる、(1)及び(2)に記載の簡易注出具。
を用いることにより、差し込み部を容器口に嵌合させ、さらには係合片が容器口と係合するため、簡単に安定して取り付け可能である。そのため、簡易注出具が容器から外れたり、穿刺針(またはルアーテーパ)以外の箇所より薬液が漏れ出ることはない。また、穿刺針の代わりにルアーテーパを設けることによって、直接、他の薬剤容器に注出したり、穿刺投与したりする以外にも、ルアーテーパを接続して使用するデバイス(例えば、三方活栓やフィルター内臓コネクタ等)に接続して用いることが可能であることを見出し本願発明に至った。
本発明の簡易注出具は、簡単かつ安定に容器口に取り付け可能であって、容器より薬液を直接注出・投与可能であり医療に好適に用いることができる。
以下、図を用いて本発明の簡易注出具を説明する。しかし、本願発明は、これら図面に記載した実施態様例に限定されるものではない。
図1は、本発明の簡易注出具の一実施態様例の縦断面図である。図2(a)〜(c)は、本発明の簡易注出具の保持部形状の実施様態例の下面図である。図3(a)〜(c)は、本発明の簡易注出器について穿刺針形状の実施様態例の正面図である。図4は、本発明の簡易注出具についてルアーテーパを設けた実施様態例の正面図である。図5は、図1に示された簡易注出具を薬液容器の容器口に取り付けた状態の縦断面図である。図6は、容器口外周が筒状でない容器の上面図。
図1は、円板状のハブ1と、ハブの軸心に位置し、平坦な下面より下方に突出する、下方に向かって縮径するテーパ状の差し込み部2と、ハブの、差し込み部2のハブを介して反対側に形成された穿刺針3と、ハブの下面外周に形成された保持部4とを含む、簡易注出具である。差し込み部の下端から穿刺針の先端まで、液通路5が連通している。保持部4の下部内壁には、軸心へ向かって突出する係合片41が形成されている。ハブの上面側には、軸心より放射状に延びる、8本のリブ7が形成されている。
差し込み部2を容器口の内壁に嵌合させることによって、保持部の内壁4や係合片41も容器口の外壁と係合する。それにより、容器内から薬液を注出する際において、薬液の圧力によって簡易注出具が容器から脱落することがない。このように簡易注出具は容易且つ安定に容器口に取り付けることができる。したがって、容器そのものを注出器として使用することができる。
本発明の簡易注出具の材質については、容器内の薬液と反応しないものであれば特に限定されるものではない。用いられる材質としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ABS樹脂、ステンレス等が挙げられる。
ハブ1は、円板でなくともよく、平板状や円錐台状等でもよいが、少なくとも下面が略平面であると汎用性があるので好ましい。但し、本発明の簡易注出具を適用させる専用容器があり、特に、その専用容器の容器口が特異な形状の場合(容器口外周が凹んでいたり、容器口に切り欠き部分を有する等)に対しては、専用容器の容器口に嵌合する下面形状に成形してもよい。
差し込み部2は、その外壁が容器口の内壁と嵌合可能なように、下方に突出した筒状である。但し、本発明の簡易注出具を適用させる専用容器がある場合には、専用容器の容器口の内壁と嵌合可能な形状に適宜設計変更すればよい。特に、栓と容器本体とがヒンジ部によって固着された容器については、シリンジによって容器内の薬液を採取することが前提となっており、シリンジに針を接続しなくとも、シリンジのノズルを容器口にダイレクトに差し込むことによって薬液を採取できるよう、容器口の内径形状がテーパであるものも少なくないので、下方に向かって縮径するテーパ状であることが特に好ましい。
保持部4は、ハブ1の下面に、差し込み部2の周囲を囲うように形成されている。差し込み部外壁と容器口内壁とが嵌合するのに加え、保持部4の内壁が容器口の外壁と嵌合し、容器口が差し込み部2と保持部4とによって保持されるので、容器内より薬液を注出する際に、薬液の圧力が差し込み部下面にかかることによって容器から簡易注出具が脱落するのを防ぐことができる。また、容器口外周に環状のリブが突出している容器に用いる場合においては、保持部の下部内周に軸心方向に突出する係合片41を形成し、さらに係合片と環状リブ下面が係合し、より強固に嵌めることが可能である。このように、保持部は容器口外壁の形状に適合するよう、適宜設計変更することが可能である。
また、保持部4の形成される範囲については、筒状のみに限られず、簡易注出具が容器から脱落しなければ特に限定されない。例えば、容器口を保持部内壁と差し込み部外壁との間に単純嵌合させる場合においては、図2(a)に示されるように筒状に形成してもよいし、図1に示されるような、係合片を容器口と係合させるタイプにおいては、容器口を係合片よりハブ側に押し込むことができるように、図2(b)のように少なくとも筒の一部分が欠けている形状(C型柱形状や両括弧形状)に形成してもよい。また、図2(c)に示されるように、筒の欠けている箇所を増加させた、4本脚形状に設けてもよい。保持部の欠けている部分を適宜設けることによって、容器形状の都合上、図6のように容器口が筒状ではない容器に対しても適用することができ、好ましい。
穿刺針3は、差し込み部2の下端より連通する液流路を有しており、その先端形状は図3(a)に示される所謂ロケット針とよばれる側孔の流路出口61を有する形状のものでもよいし、図3(b)に示される一般針の形状でもよい。また、その材質については、容器内の薬液と反応しないものであれば特に限定されるものではなく、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ABS樹脂、ステンレス等が採用できる。穿刺針3のハブ2へ備え付けられる方法については、ハブ2と同一材質ならば一体に形成してもよいし、ハブ2と別体に形成し、ハブ2へ固着してもよい。通常、他の薬液容器に接続する場合に用いられるものについてはプラスチック製のロケット針が、人体に直接投与する場合に用いられるものについては、図3(c)に示されるように、ステンレス製の一般針が備えられるのが好ましい。
上記穿刺針3の代わりに、図4に示されるようにルアーテーパを形成してもよい。この場合、ルアーテーパを接続可能なデバイス(例えば、三方活栓やフィルター内臓コネクタ等)に対しても本発明の簡易注出具を適用することができる。また、容器より直接投与したい場合においても、ルアーテーパに一般針を接続すれば、投与具としてそのまま使用可能である。さらには、ルアーテーパの周囲を囲うように、内壁に雌ねじが設けられたフードを形成し、螺合接続できるようにしてもよい。
本発明の簡易注出具を、容器Aに取り付けた状態を図5に示す。簡易注出具の差し込み部2を容器Aの容器口に挿入することによって図5の状態を得ることができる。この時、差し込み部2は容器口に嵌合し、係合片41が容器口外周の環状リブに係合している。従って、薬液を容器より押し出す際に、薬液の圧力にて簡易注出具が押し出されて脱落してしまうといったおそれはない。また、穿刺針(またはルアーテーパ)以外より、容器内の薬液が漏れ出ることはなく、シリンジ等の投与具を用いなくとも容器より直接人体や他の薬剤容器に注出することが可能である。
本発明の簡易注出具は、上述のように簡単かつ安定に容器口に取り付け可能であって、容器より薬液を直接注出・投与可能であり医療に好適に用いることができる。
本発明の簡易注出具の一実施態様例の縦断面図。 (a)〜(c)本発明の簡易注出具の保持部形状の実施様態例の下面図。 (a)〜(c)本発明の簡易注出器について穿刺針形状の実施様態例の正面図。 本発明の簡易注出具についてルアーテーパを設けた実施様態例の正面図。 図1に示された簡易注出具を薬液容器の容器口に取り付けた状態の縦断面図。 容器口外周が筒状でない容器の上面図。
符号の説明
A 容器
1 ハブ
2 差し込み部
3 穿刺針
4 保持部
41 係合片
5 ルアーテーパ
6 液流路
61 流路出口
7 リブ

Claims (3)

  1. 容器の口に取り付け可能な注出具であって、
    ハブと、
    前記ハブの下面に形成された筒状の差し込み部と、
    前記ハブの上端に設けられた、前記差し込み部と連通する液流路を有する穿刺針と、
    前記ハブ下面に、前記差し込み部を囲うように形成された保持部と
    を含む、簡易注出具。
  2. 前記差し込み部は、下方に向かって縮径するルアーテーパである請求項1に記載の簡易注出具。
  3. 前記穿刺針の代わりに、ルアーテーパが設けられてなる、請求項1及び2に記載の簡易注出具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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