JP2008167800A - 消火設備、貯蔵タンクおよび消火方法 - Google Patents

消火設備、貯蔵タンクおよび消火方法 Download PDF

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Abstract

【課題】浮屋根上の全面火災を迅速かつ円滑に消火する。
【解決手段】可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽6と、貯蔵槽6内に移動可能に設けられた浮屋根7とを備える貯蔵タンク1に設けられる全面火災用の消火設備12であって、貯蔵槽6内に浮屋根7と地上とに亘って設けられ消火剤を供給する排水管8と、排水管8に供給された消火剤を発泡する発泡器21と、排水管8に連通されて浮屋根7に設けられ浮屋根7上に泡状の消火剤を放出する放出口23とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば原油等の可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽内に浮屋根が移動可能に設けられた貯蔵タンクに設けられる消火設備、貯蔵タンクおよび消火方法に関する。
従来の貯蔵タンクとしては、例えば石油を貯蔵する貯蔵槽内に、石油の貯蔵量に応じて移動する浮屋根を備える浮屋根式構造(フローティング方式)が知られている。
この種の貯蔵タンクでは、浮屋根と貯蔵槽の内周壁との間に設けられたシール部から、貯蔵槽内の石油が気化した蒸気が放出され、この蒸気に引火することで、シール部におけるいわゆるリング火災が発生する。このため、従来の貯蔵タンクは、局所火災であるリング火災を前提として初期消火するための消火装置を備えている。
従来の浮屋根式構造の貯蔵タンクに採用される消火装置としては、シール部における局所火災を初期消火するために、シール部に沿って泡を放出する構成が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−140142号公報(図1)
しかしながら、従来の貯蔵タンクでは、地震等でスロッシングや浮屋根の破壊等によって貯蔵槽内から浮屋根上に石油が溢れ出た場合に、浮屋根上の全面火災にまで発展するおそれがある。この場合、従来の貯蔵タンクが備える消火装置では、シール部近傍に消火剤を放出するように構成されているため、浮屋根上の全面火災を消火することが困難である。
また、貯蔵タンクの大型化に伴い、地上から浮屋根の天面までの高さが高くなっており、一般の消防車では、浮屋根の天面上に消火剤を到達させることが困難であり、消火作業が円滑に行われないという不都合がある。
このため、浮屋根上の全面火災に対応するためには、地上から浮屋根の天面上に消火剤を放出して到達させる専用の消火設備が必要になる。また、このような専用の消火設備を使用した場合であっても、消火作業の開始までに準備時間を要するという問題がある。
そこで、本発明は、浮屋根上に泡状の消火剤を容易に行き渡らせることを可能にし、浮屋根上の全面火災に迅速に対応し円滑に消火することができる消火設備、貯蔵タンクおよび消火方法を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る消火設備は、可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽と、貯蔵槽内に移動可能に設けられた浮屋根とを備える貯蔵タンクに設けられる全面火災用の消火設備であって、貯蔵槽内に浮屋根と地上とに亘って設けられ消火剤を供給する供給管と、この供給管に供給された消火剤を発泡する発泡手段と、供給管に連通されて浮屋根に設けられ浮屋根上に泡状の消火剤を放出する放出口とを備える。
以上のように構成した本発明に係る消火設備によれば、供給管によって地上から浮屋根に消火剤が供給され、発泡手段によって発泡された泡状の消火剤が、浮屋根に設けられた放出口から浮屋根上に放出される。したがって、この消火設備によれば、浮屋根上の全面火災を円滑に消火することが可能になる。
また、本発明に係る消火設備が備える供給管は、貯蔵槽内に引き回されて配置され浮屋根から雨水を排水する排水管であることが好ましい。この構成によれば、既存の貯蔵タンクが備える排水管を供給管として併用されるので、既存の貯蔵タンクに比較的容易に適用することが可能になる。
また、本発明に係る消火設備が備える発泡手段は、浮屋根上に配置された発泡器を有していることが好ましい。この構成によれば、供給管によって浮屋根上に供給された消火剤が、発泡器によって浮屋根上で発泡されることで、泡状の消火剤を良好な状態で浮屋根上に放出することが可能になる。
また、本発明に係る貯蔵タンクは、上述した発明の消火設備を備える。
また、本発明に係る他の貯蔵タンクは、浮屋根を覆うドーム部が設けられていてもよい。この構成では、特に貯蔵槽の外部から放出された消火剤がドーム部で遮られ、消火剤を浮屋根上に到達させることが困難であるため、本発明の消火設備がさらに好適である。
また、本発明に係る消火方法は、可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽と、この貯蔵槽内に移動可能に設けられた浮屋根とを備える貯蔵タンクに用いられる消火方法であって、浮屋根上から雨水を排水する排水管を介して消火剤を供給し、排水管に連通された放出口から浮屋根上に泡状の消火剤を放出する。
上述したように本発明によれば、貯蔵タンクにおける浮屋根上の全面火災に迅速に対応し、円滑に消火することが可能になる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、実施形態の貯蔵タンク1は、例えば石油等の可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽6と、この貯蔵槽6内に移動可能に設けられた浮屋根7と、浮屋根7上の雨水等を排水するための排水管8とを備えている。
また、この貯蔵タンク1は、浮屋根7の外周部における局所火災を消火するための局所火災用の消火設備11と、浮屋根7上の全面火災を消火するための全面火災用の消火設備12とを備えている。
貯蔵槽6は、有底円筒状に形成され、内周部に浮屋根7が設けられている。浮屋根7は、外周部に設けられたシール部15によって貯蔵槽6の内壁との間隙が封止されており、浮屋根7は、貯蔵槽6内に貯蔵された可燃性液体の貯蔵量に応じて、貯蔵槽6の内周壁に沿って高さ方向に移動可能に設けられている。
なお、浮屋根7は、一層構造であるいわゆるシングルデッキとして構成されたが、二層構造であるいわゆるダブルデッキに構成されてもよく、機械的強度等の向上が適宜図られてもよい。
排水管8は、貯蔵槽6内に、浮屋根7と地上とに亘って蛇行して設けられており、貯蔵槽6内での浮屋根7の移動に伴って移動可能に配置されている。この排水管8は、一端が、浮屋根7上に設けられた集水溝16に連通され、他端が、貯蔵槽6の外方に設けられた排水口17に連通されている。また、浮屋根7には、浮屋根7上から地上に互いに独立して排水する複数の排水管8がそれぞれ設けられている。
局所火災用の消火設備11は、貯蔵槽6の上端部に配置されており、図示しないが、消火剤が貯蔵された消火剤タンクと、この消火剤タンクから供給された消火剤を発泡する発泡器と、この発泡器で発泡された泡状の消火剤を放出する放出口とを有している。そして、この局所火災用の消火設備11は、放出口から放出された泡状の消火剤を貯蔵槽6の内壁に沿って流下させ、浮屋根7の外周部における局所火災を消火する。
図2および図3に示すように、全面火災用の消火設備12は、地上から浮屋根7に消火剤を供給するために排水管8を利用しており、排水管8に供給された消火剤を発泡する発泡器21と、排水管8に連通されて浮屋根7に設けられ浮屋根7上に泡状の消火剤を放出する放出口23を有する放出管22とを有している。
排水管8には、図3に示すように、地上の化学消防車等の消火剤供給車輌26に接続される導入管27が連通されて設けられており、この導入管27に発泡器21が接続されている。また、導入管27に接続された消火剤供給車輌26には、地上に設置された給水栓33が接続され、給水栓33から消火用水が供給される。
また、排水管8には、放出管22近傍および導入管27近傍に、排水時と消火剤供給時とに流路を切り替えるための各切り替え弁18,31,32がそれぞれ設けられている。これら切り替え弁18,31,32によって、集水溝16から排水管8を介して排水口17に雨水等を排水する流路と、導入管27から切替え弁18を通り排水管8を介して放出管22に消火剤を供給する流路とに切り替えられる。
放出管22は、浮屋根7上に配列された複数の放出口23を有し、排水管8に連通されて設けられている。各放出口23は、浮屋根7上の最下部に配置されている。また、浮屋根7の各放出管22には、各排水管8を介して、地上から浮屋根7に互いに独立して消火剤が供給される。
なお、上述した消火設備11,12が用いる消火剤としては、例えば3M社製の「Novec(登録商標)1230」が好適である。この消火剤は、絶縁性が比較的大きく、オゾン層に悪影響を及ぼすことなく、比較的速やかに消火することが可能とされているので好ましい。
発泡器21は、導入管27から分岐された各分岐管27aに配置され、消火剤供給車輌26から供給された消火剤が導入され、消火剤を発泡させて、導入管27に泡状の消火剤を導入し、排水管8を介して浮屋根7上の各放出口23から泡状の消火剤を放出させる。また、導入管27の中途部には、泡状の消火剤を採取するための採取管27b等が設けられており、消火剤の発泡状態が調整されることで、排水管8に良好な泡状の消火剤が導入される。
以上のように構成された貯蔵タンク1について、消火設備12によって浮屋根7上の全面火災を消火する動作を説明する。
貯蔵タンク1では、浮屋根7の外周部で局所火災が発生した際、局所火災用の消火設備11から放出された泡状の消火剤によって消火される。
また、この貯蔵タンク1は、浮屋根7上の全面火災が発生した際、地上の消火剤供給車輌26の各供給管が各分岐管27aに接続され、各分岐管27aにそれぞれ供給された消火剤が各発泡器21によって発泡される。発泡器21で発泡された泡状の消火剤は、導入管27から排水管8を経て浮屋根7上まで供給される。浮屋根7上に供給された泡状の消火剤は、各放出口23から浮屋根7上に放出されることで、浮屋根7上の全面火災が円滑に消火される。
上述したように、本実施形態の貯蔵タンク1および消火設備12によれば、浮屋根7上に放出口23が設けられ、地上から排水管8を介して供給された消火剤が放出口23から放出させる構成にされることによって、浮屋根7上に消火剤を容易に行き渡らせ、浮屋根7上の全面火災を迅速かつ円滑に消火することができる。
また、この貯蔵タンク1および消火設備12によれば、地上からの遠隔操作で浮屋根7上の全面火災に対応することができるので、貯蔵タンク1内を無人にして消火作業を行うことが可能にされ、消火作業時の安全性を確保することができる。
なお、上述した実施形態では、地上から浮屋根7上の放出口23まで消火剤を供給するための供給管として、一般に貯蔵タンクが備えている排水管が利用される構成が採られたが、排水管と独立した供給管が設けられる構成が採られてもよく、管径等が最適にされた専用の供給管によって更に良好な泡状の消火剤を浮屋根上に放出することが可能になる。
上述した実施形態では、発泡器21が、地上の導入管27に接続されて配置される構成が採られたが、例えば図4に示すように、発泡器36が浮屋根7上の放出管22に接続されて配置される構成にされてもよい。この構成によれば、発泡器36は、浮屋根7上に配置され、消火剤が発泡の直後に放出されることで、良好な泡状の消火剤を放出することが可能にされている。また、この構成によれば、排水管8によって液状の消火剤を供給することになり、地上から排水管8を介して浮屋根7上に消火剤を円滑に供給することが可能になる。
また、特に、貯蔵タンクは、例えば図5に示すように、浮屋根7を覆うドーム部37を備える構成の場合に、貯蔵タンクの外部から放射した消火剤を浮屋根7上に到達させることが非常に困難である。しかしながら、本発明に係る消火設備によれば、排水管によって地上から浮屋根上に消火剤を到達させ、浮屋根上に消火剤を円滑に放出することが可能になり、消火作業を円滑に行うことができる。
本実施形態の貯蔵タンクを示す模式図である。 全面火災用の消火設備を模式的に示す平面図である。 全面火災用の消火設備を説明するための模式図である。 浮屋根上に発泡器が配置された構成を示す平面図である。 浮屋根を覆うドーム部を備える他の貯蔵タンクを示す模式図である。
符号の説明
1 貯蔵タンク
6 貯蔵槽
7 浮屋根
8 排水管
12 全面火災用の消火設備
21 発泡器
22 放出管
23 放出口

Claims (10)

  1. 可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽と、前記貯蔵槽内に移動可能に設けられた浮屋根とを備える貯蔵タンクに設けられる全面火災用の消火設備であって、
    前記貯蔵槽内に前記浮屋根と地上とに亘って設けられ消火剤を供給する供給管と、
    前記供給管に供給された消火剤を発泡する発泡手段と、
    前記供給管に連通されて前記浮屋根に設けられ、前記浮屋根上に泡状の消火剤を放出する放出口と
    を備えることを特徴とする消火設備。
  2. 前記供給管は、前記浮屋根から雨水を地上に排水する排水管である請求項1に記載の消火設備。
  3. 前記供給管には、地上の消火剤供給車輌から消火剤が供給される請求項1または2に記載の消火設備。
  4. 前記発泡手段は、前記供給管に消火剤を導入する導入管近傍に配置された発泡器を有している請求項1ないし3のいずれか1項に記載の消火設備。
  5. 前記発泡手段は、前記浮屋根上に配置された発泡器を有している請求項1ないし4のいずれか1項に記載の消火設備。
  6. 地上から前記浮屋根に互いに独立して消火剤を供給する複数の前記供給管を備える請求項1ないし5のいずれか1項に記載の消火設備。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の消火設備を備える貯蔵タンク。
  8. 前記貯蔵槽には、前記浮屋根を覆うドーム部が設けられている請求項7に記載の貯蔵タンク。
  9. 前記浮屋根の外周縁部に消火剤を放出する他の消火設備を備える請求項7または8に記載の貯蔵タンク。
  10. 可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽と、前記貯蔵槽内に移動可能に設けられた浮屋根とを備える貯蔵タンクに用いられる消火方法であって、
    前記浮屋根上から雨水を排水する排水管を介して消火剤を供給し、前記排水管に連通された放出口から前記浮屋根上に泡状の消火剤を放出する消火方法。
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