JP2008164863A - 表示装置および表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定の領域に分割して輝度値の調整を行う光源を限定することで、輝度値を調整するための構成を簡略化することができる表示装置および表示方法を提供すること。
【解決手段】赤、緑、青で発光する光源の発光効率は、各色で異なり必ずしも赤、緑、青の全てについて輝度値を調整する必要性が大きいとは言えない。このことを考慮して、所定の領域に分割して輝度値の調整を行う光源を限定して輝度値の調整を行うことにより、輝度値を調整するための構成を簡略化することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、透過型のバックライトを用いた表示装置および表示方法に関する。
従来、透過型のバックライトを有する表示装置では、赤、緑、青で発光する光源が知られている。このような光源では、光源を所定の領域に分割し、分割された光源ごとに輝度値の調整を行うことによって光源全体で消費する電力を抑制している(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−241678号公報
しかしながら、上記の技術では赤、緑、青の全ての光源を所定の領域に分割し、輝度値の調整を行うため、一個の領域につき3色の光源の調整が必要でありデータ処理量が多大なものになっていた。データ処理量が多大なものになると、輝度値を調整するための構成が複雑になってしまう。
赤、緑、青の発光効率は異なるので、必ずしも赤、緑、青の全てについて調整する必要性が大きいとは言えない。
上記に鑑み、本発明は、所定の領域に分割して輝度値の調整を行う光源を限定することで、輝度値を調整するための構成を簡略化することができる表示装置および表示方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明の一形態にかかる表示装置は画像データを受信する画像データ受信部と、前記画像データ受信部で受信した画像データに基づいて、画像を表示する表示部と、複数の領域に分割して制御され、前記表示部に対して第1の色の光を供給する第1の光源と、1つの領域として一括して制御され、前記表示部に対して第2の色の光を供給する第2の光源と、前記画像データ受信部で受信した前記画像データの前記第1の光源の複数の領域に対応する画像データから、前記第1の光源の複数の領域の各輝度値を算出する第1の輝度値算出部と、前記画像データ受信部で受信した前記画像データから前記第2の光源の輝度値を算出する第2の輝度値算出部と、前記第1または第2の輝度値算出部が算出した各輝度値に基づいて前記第1または第2の光源の点灯を制御する光源制御部とを具備したことを特徴とする。
本発明の一形態にかかる表示方法は、画像データを受信するステップと、前記受信した画像データに基づいて表示部に画像を表示させるステップと前記表示部に対して第1の色の光を供給する第1の光源の輝度値を複数の領域ごとに算出するステップと、前記表示部に対して第2の色の光を供給する第2の光源の輝度値を1つの領域から算出するステップと、前記算出した各輝度値に基づいて前記第1または第2の光源の点灯を制御するステップとを具備したことを特徴とする
本発明によれば、所定の領域に分割して輝度値の調整を行う光源を限定することで、輝度値を調整するための構成を簡略化することができる。
以下図面を参照して、本発明の一形態にかかる実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の一形態にかかる表示装置1の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、表示装置1は、光源ユニット3を多数配置してなるバックライト5、表示部7、画像データ受信部10、画像特徴抽出部20、光源制御部30、画素値補正部50、画像表示制御部60を備える。
バックライト5は、光源ユニット列3a、3b、3c、3d、3e、3fから構成されている。光源ユニット列3a〜3fまでの形状は、表示部7が有する液晶パネル71の形状に対応している。
各光源ユニット列は複数の光源ユニット3を縦に並べて配置したものである。
光源ユニット3は、赤LED(Light Emitting Diode)31、緑LED32、青LED33を有している。赤LED31は第2の色で発光する第2の光源である。緑LED32は第1の色で発光する第1の光源である。青LED33は第3の色で発光する第3の光源である。
本実施形態では、一個の光源ユニット3中に赤LED31、緑LED32、青LED33が一個づつ配置されている。しかし、各LED31、32、33の配置はこれに限定されず例えば、一個の赤LED31、二個の緑LED32、一個の青LED33を一組としてもよい。
緑LED32は光源制御部30によって光源ユニット列3a〜3fごとに独立して点消灯が制御される。緑LED32は赤LED31、青LED33よりも発光効率が悪く電力を多く消費する。
赤LED31、青LED33の光源制御部30による点消灯の制御は一括しておこなわれる。
詳細な図示は省略したが、バックライト5は液晶パネル71の背面に配置される。このとき液晶パネル71とバックライト5との間には一対の拡散板とこの拡散板に挟まれたプリズムシートが設けられる。拡散板はバックライト5から供給された光を散乱、拡散させ液晶パネル71全体に均一な光を供給するためのものである。
プリズムシートは、バックライト5から供給された光の輝度値を向上させるためのものである。
表示部7は、液晶パネル71、ゲートドライバ72、ソースドライバ73から主に構成されている。表示部7は画像データ受信部10が受信した画像データに基づいて液晶パネル71に画像を表示させる。
液晶パネル71には光源ユニット3からの光が供給される。光源ユニット3の赤LED31、青LED33の光は液晶パネル71全体に均一に供給される。緑LED32からの光の供給は、光源ユニット列ごとに独立して行われる。
すなわち、液晶パネル71は光源ユニット列3a〜3fに対応した緑LED光供給領域71a、71b、71c、71d、71e、71fを有している。
液晶パネル71の画像の表示はゲートドライバ72、ソースドライバ73が液晶パネル71を制御することで行う。
液晶パネル71は、特別図示をしないが2枚のガラスの間に液晶材料をはさみこのガラス上に走査線とデータ線を格子状に配置して構成される。液晶材料には走査線とデータ線の駆動によって電圧が印加される。液晶パネル71は印加された電圧に対応して光源ユニット3から供給される光の透過率が変化する。
走査線とデータ線はそれぞれ液晶パネル71端に配置したゲートドライバ72およびソースドライバ73によって駆動が制御される。
ゲートドライバ72は走査線にパルス状の電圧波形を順次出力する機能を有する。
ソースドライバ73はゲートドライバ72によるパルス状の電圧波形の出力に対応して液晶材料に電圧を印加する。
画像データ受信部10は例えば、屋外に設置されたアンテナ(図示せず)と接続されており、このアンテナを介して画像データを受信する。
この場合には例えば、地上アナログ波、地上デジタル波、衛星放送用電波などに乗せられた種々の画像データが受信可能である。
また、画像データ受信部10は、図示はしないが種々の画像再生機器(例えば、HD−DVDプレーヤや同レコーダ、DVDプレーヤや同レコーダなど)とも接続することができる。この場合には、画像データ受信部10は画像再生機器が読み出した画像データを受信する。
画像データ受信部10は受信した画像データを画像特徴抽出部20および画素値補正部50に出力する。画像データは赤、緑、青いずれかの色の画素のデータから構成されている。
以下、赤色の画素のデータは赤色画素データ、緑色の画素のデータは緑色画素データ、青色の画素のデータは青色画素データと称す。
これら赤色画素データ、緑色画素データ、青色画素データはそれぞれの色の明るさを示す情報有している。
画像データ受信部10による画像データの出力はこの赤色画素データ、緑色画素データ、青色画素データが順次出力されるということである。
画像特徴抽出部20は、赤画像特徴抽出部21と、青画像特徴抽出部22と、緑画像抽出バッファ23と、緑画像特徴抽出部24と、輝度値算出部26とから構成されている。
画像特徴抽出部20は入力された赤色画素データ、緑色画素データ、青色画素データが有する値に基づいて参照値を抽出する。
この参照値は、光源制御部30がLEDを制御する際に必要な輝度値を、輝度値算出部26が算出する際に参照される。
参照値は赤色画素データ、緑色画素データ、青色画素データが有するそれぞれの最大値である。光源制御部30がこの最大値を参照することで、表示部7で全ての画素を表示可能な輝度値で光源ユニット3が有する各色のLED31、32、33を点灯することができる。
赤画像特徴抽出部21には画像データ受信部10が出力した赤色画素データが入力される。赤画像特徴抽出部21は入力された赤色画素データが有する値の大小の比較を行う。
そして赤画像特徴抽出部21は比較した赤色画素データの中で最も大きな値(以下、Rmaxと称す。)を抽出する。Rmaxは光源制御部30が赤LED31を点消灯する際に参照される。赤画像特徴抽出部21は抽出したRmaxを輝度値算出部26へ出力する。
青画像特徴抽出部22には画像データ受信部10が出力した青色画素データが入力される。青画像特徴抽出部22は入力された全ての青色画素データの値の大小の比較を行う。
そして青画像特徴抽出部22は比較した青色画素データの中で最も大きな値(以下、Bmaxと称す。)を抽出する。Bmaxは光源制御部30が青LED33を点消灯する際に参照される。青画像特徴抽出部22は抽出したBmaxを輝度値算出部26へ出力する。
緑画像抽出バッファ23には画像データ受信部10が出力した緑色画素データが入力される。緑画像抽出バッファ23は入力された緑色画素データを液晶パネル71の緑LED32の光供給領域71a〜71fに対応するよう記憶する。
緑画像特徴抽出部24は緑画像抽出バッファ23に記憶された緑色画素データが持つ値の大小の比較を行う。緑画像特徴抽出部24による値の大小の比較は緑LED32の光供給領域71a〜71fに対応した緑色画素データごとに行われる。
緑画像特徴抽出部24は比較した緑色画素データの中で最も大きな値(以下、Gmaxと称す。)を抽出する。
すなわち緑画像特徴抽出部24によりGmaxは、緑LED32の光供給領域71a〜71fに対応してGmaxa〜Gmaxfまで複数抽出されることになる。
Gmaxa〜Gmaxfは光源制御部30が緑LED32を点消灯する際に参照される。緑画像特徴抽出部24は抽出したGmaxa〜Gmaxfを輝度値算出部26へ出力する。
輝度値算出部26は、入力されたRmax、Gmaxa〜Gmaxf、Bmaxに対応したR用輝度値L1、G用輝度値La〜Lf、B用輝度値L2を算出する。
R用輝度値L1は赤LED31が点灯された際の輝度値である。G用輝度値La〜Lfは緑LED32が点灯された際の輝度値である。B用輝度値Lは青LED33が点灯された際の輝度値である。
輝度値算出部26によるR用輝度値L1の算出は以下の演算式で行われる。
L1=L0×(Rmax/R0)
L1は補正後の光源の輝度値。L0は基準輝度値。Rmaxは赤画像特徴抽出部21が抽出した赤色画素データの最も大きな値。R0は画素データの表示可能な最大値。
基準輝度値L0は輝度値算出部26があらかじめ記憶している。赤色画素データの表示可能な最大値R0は例えば、画素データが10ビットデータだった場合(2^10−1)である。
補正後の光源の輝度値L1は、赤画像特徴抽出部21が抽出した赤色画素データの最も大きな値の変化に対応して適宜補正される。
G用輝度値La〜Lfは以下の演算式で行われる。
Ly=L0×(Gmaxy/G0)
LyはLa〜Lfに対応する補正後の光源の輝度値。L0は光源の基準輝度値。Gmaxyは緑画像特徴抽出部24が抽出した緑LED32の光供給領域71a〜71fに対応する緑色画素データの最も大きな値。G0は緑色画素データの表示可能な最大値。
B用輝度値L2は以下の演算式で行われる。
L2=L0×(Bmax/B0)
L2は補正後の光源の輝度値。L0は光源の基準輝度値。Bmaxは青画像特徴抽出部22が抽出した青色画素データの最も大きな値。B0は画素データの表示可能な最大値。
光源制御部30は輝度値算出部26が出力したR用輝度値L1、G用輝度値La〜Lf、B用輝度値L2に基づいて赤LED31、緑LED32、青LED33の点消灯を制御する。
このとき、光源制御部30による緑LED32の点消灯制御は光源ユニット列3a〜3fごとに独立して行われる。
なお光源制御部30による各LED31、32,33の点消灯制御は点灯、消灯だけでなく調光も含まれる。
画素値補正部50は赤画素値補正部51と、緑画素値補正部52と、青画素値補正部53とを有している。画素値補正部50はR用輝度値メモリ51a、G用輝度値メモリ52a、B用輝度値メモリ53aを有している。
R用輝度値メモリ51a、G用輝度値メモリ52a、B用輝度値メモリ53aには基準輝度値L0が記憶されている。
画素値補正部50には、画像データ受信部10が受信した画像データの赤色画素データ、緑色画素データ、青色画素データが順次入力される。
さらに画素値補正部50には輝度値算出部26が算出したR用輝度値L1、B用輝度値L2、G用輝度値La〜Lfが入力される。
赤画素値補正部51は入力されたR用輝度値L1と、画像データ受信部10から出力された赤色画素データの輝度値に基づいて液晶パネル71に画像を表示させる際に必要な画素値を算出する。
赤画素値補正部51は式(1)基づき画素値を算出する。
RP1=L0/L1×RP0 …式(1)
RP1は赤画素値補正部51で補正後の値。L0は光源の輝度値。L1は補正後の光源の輝度値。RP0は画像データ受信部10が出力した画素値。
式(1)の導出方法を説明する。
液晶パネル71に画像を表示させる際に必要な光源の輝度値は以下の演算式によって算出される。
Y0=L0×RP0
Y0は液晶パネル71の画素の輝度値。L0は光源の輝度値。RP0は画像データ受信部10が出力した画素値。
ここで光源の輝度値L0は、輝度値算出部26が算出した光源の輝度値L1に対応して補正される。光源の輝度値L0が補正されると、液晶パネル71の画素の輝度値Y0は変化する。このときの液晶パネル71の画素の輝度値をY1とすると、
Y1=L1×RP1
Y1は変化した液晶パネル71の画素の輝度値。L1は補正後の光源の輝度値。RP1は変化した画素値。
光源の輝度値が補正されると、液晶パネル71に表示される赤色画素の輝度値が変わってしまうので、変化した液晶パネル71の画素の輝度値Y1を、変化前の液晶パネル71の画素の輝度値Y0と同じになるように補正する必要がある。
すなわち
Y0=Y1
L0×RP0=L1×RP1
L0は輝度値。RP0は補正前の画素の輝度値。L1は補正後の光源の輝度値。RP1は赤画素値補正部51で補正後の値。
画像表示制御部60は以上の演算式に基づいて算出された補正後の赤色画素の値になるようゲートドライバ72、ソースドライバ73を制御して液晶パネル71の透過率を変更する。
緑画素値補正部52は赤画素値補正部51と同様の動作を、G用輝度値La〜Lfと画像データ受信部10から出力された緑色画素データを用いて行う。
すなわち
GP1=L0/Ly×GP0
GP1は緑画素値補正部52で補正後の画素値。L0は輝度値。LyはG用輝度値La〜Lfに対応する補正後の光源の輝度値。RP0は画像データ受信部10が出力した緑色画素データの画素値。
光源ユニット列3a〜3fの輝度値は、他の光源ユニット列3a〜3fの光源の輝度値に影響を受ける。光源ユニット列3aならば、光源ユニット列3b〜3fの光源の輝度値に影響を受ける。光源ユニット3aへの輝度値の影響は距離に応じて小さくなる。すなわち光源ユニット3aへの輝度値の影響は光源ユニット3fの輝度値が最も小さい。
緑画素値補正部52は、これらの輝度値の影響も考慮したG用輝度L3a〜L3fを、G用輝度値La〜Lfに基づいて算出することもできる。
青画素値補正部53は赤画素値補正部51、緑画素値補正部52と同様の動作を、B用輝度値L2と画像データ受信部10から出力された青色画素データを用いて行う。
すなわち
BP1=L0/L2×BP0
BP1は青画素値補正部53で補正後の画素値。L0は輝度値。L2は補正後の光源の輝度値。BP0は画像データ受信部10が出力した青色画素データの値。
以上説明したようにこの表示装置1では、受信した映像データを表示する際に必要な輝度値を、赤LED31と青LED33はバックライト5全体で制御される。緑LED32は、光源ユニット列3a〜3f毎に領域分けわれて制御される。
光源ユニット3が有する緑LED32は他のLED31、33に比べて発光効率が悪いので、光源ユニット列ごとに分割して点灯を制御することでバックライト5の電力の消費を抑制することができる。
また分割して輝度値の調整を行う光源が緑LED32に限定されているので、赤LED31と青LED33の輝度値の調整を簡略化することができる。
(その他の実施形態)
この発明の表示装置は、上記に限定されることなく種々の変形例が考えられる。
例えば図4に示すように画像特徴抽出部20が有する画像特徴抽出部20は緑画像抽出バッファ23と、緑画像特徴抽出部24と、メモリ25と、輝度値算出部26とで構成することができる。
これに対応して画素値補正部50は緑画素値補正部52、G用輝度値メモリ52aで構成することができる。
その他の構成や動作については上記実施の形態と同様であるので対応する箇所に同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
このように構成された表示装置1aでは、Rmax、Bmaxの抽出は行われない。Rmax、Bmaxはメモリ25にあらかじめ記憶しておくことになる。メモリ25に記憶されたRmax、Bmaxは赤色画素、青色画素の論理上の最大値である。
輝度値算出部26はメモリ25に記憶されたRmax、Bmaxを読み出しR用輝度値L1、B用輝度値L2を算出する。
画素値補正部50の緑画素値補正部52には画像データ受信部10が出力した緑色画素データと、輝度値算出部26が算出したLa〜Lfが入力される。
画像表示制御部60には、緑画素値補正部52が算出した表示部7に表示させるための緑色画素の値と、画像データ受信部10が出力した赤色画素データ、青色画素データが入力される。
画像表示制御部60は入力された緑画素値補正部52から出力された緑色画素の値と、画像データ受信部10から出力された赤色画素データが有する値と青色画素データが有する値にもとづいて表示部7を制御する。
以上のように構成された表示装置1では、Rmax、Bmaxを抽出する必要がないため、赤色LED31および青色LED33の調整を行う必要がない。
バックライト5は複数の光源ユニット3を横に並べて配置したものを一個のグループとし、それを縦に数列並べて構成することもできる。
この場合、バックライト5は光源ユニット列3e、3f、3G、3hから構成されている。これに対応して液晶パネル71は緑LED32の光供給領域71g、71h、71i、71jを有している。
このことを踏まえれば緑画像特徴抽出部24による領域の分割は、光源ユニット列3a〜3jのような列ではなく光源ユニット3ごとでもよい。
本発明の一個の実施形態の表示装置の構成を示すブロック図。 本発明の他の実施形態の表示装置の構成を示すブロック図。
符号の説明
1,1a…表示装置、3…光源ユニット、3a,3b,3c,3d,3e,3f,3G,3h,3i,3j…光源ユニット列、31…赤LED、32…緑LED、33…青LED、5…バックライト、7…表示部、71…液晶パネル、71a,71b,71c,71d,71e,71f,71g,71h,71i,71j…緑LED32の光供給領域、72…ゲートドライバ、73…ソースドライバ、10…画像データ受信部、20…画像特徴抽出部、21…赤画像特徴抽出部、R1…R用輝度値、22…青画像特徴抽出部、B1…B用輝度値、23…緑画像抽出バッファ、24…緑画像特徴抽出部、G1…G用輝度値、25…メモリ、26…輝度算出部、30…光源制御部、50…画素値補正部、51…赤画素値補正部、51a…R用輝度値メモリ、52…緑画素値補正部、52a…G用輝度値メモリ、53…青画素値補正部、53a…B用輝度値メモリ、60…画像表示制御部。

Claims (4)

  1. 画像データを受信する画像データ受信部と、
    前記画像データ受信部で受信した画像データに基づいて、画像を表示する表示部と、
    複数の領域に分割して制御され、前記表示部に対して第1の色の光を供給する第1の光源と、
    1つの領域として一括して制御され、前記表示部に対して第2の色の光を供給する第2の光源と、
    前記画像データ受信部で受信した前記画像データの前記第1の光源の複数の領域に対応する画像データから、前記第1の光源の複数の領域の各輝度値を算出する第1の輝度値算出部と、
    前記画像データ受信部で受信した前記画像データから前記第2の光源の輝度値を算出する第2の輝度値算出部と、
    前記第1または第2の輝度値算出部が算出した各輝度値に基づいて前記第1または第2の光源の点灯を制御する光源制御部と
    を具備したことを特徴とする表示装置。
  2. 前記第1または第2の光量算出部が算出した各輝度値と前記画像データ受信部が受信した画像データに基づいて、前記画像データを補正する画像データ補正部を更に具備したことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記表示部に対して第3の色の光を供給する第3の光源を更に具備したことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. 画像データを受信するステップと、
    前記受信した画像データに基づいて表示部に画像を表示させるステップと
    前記表示部に対して第1の色の光を供給する第1の光源の輝度値を複数の領域ごとに算出するステップと、
    前記表示部に対して第2の色の光を供給する第2の光源の輝度値を1つの領域から算出するステップと、
    前記算出した各輝度値に基づいて前記第1または第2の光源の点灯を制御するステップと
    を具備したことを特徴とする表示方法。
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