JP2008161600A - コードレスアンカ - Google Patents

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Abstract

【課題】使用初期における発熱体の電気抵抗を大きくして消費電流を小さくし、電池による使用時間を長くする。
【解決手段】コードレスアンカは、ケース2と、このケース2に内蔵される充電できる電池1と、この電池1から供給される電力で発熱する第1の発熱体3Aとを備える。さらに、コードレスアンカは、電池1を充電する外部電力を制御して電池1を充電する制御回路6と、この制御回路6に制御される外部電力が供給されて発熱する第2の発熱体3Bとを備える。制御回路6は、外部電力の入力状態において、電池1と第2の発熱体3Bに外部電力を供給して、外部電力で電池1を充電すると共に、第2の発熱体3Bを発熱させる状態に制御し、外部電力の非入力状態においては、電池1の電力を第1の発熱体3Aに供給する状態に制御する。
【選択図】図9

Description

本発明は、使用時に電源コードを接続しない電池式のコードレスアンカに関する。
商用電源で使用されるアンカは、電源コードをコンセントに接続して使用される。このアンカは、使用するときに電源コードが邪魔になる。とくに、病院などで使用されるときには、電源コードが邪魔になる。この欠点を解消するアンカとして、蓄熱材を内蔵するコードレスアンカが開発されている(特許文献1及び2参照)。
これらの特許文献に記載されるコードレスアンカは、ヒーターで蓄熱材を加熱し、コードを外した状態では蓄熱材に蓄える熱で加温する。このコードレスアンカは、蓄熱材に蓄える熱を放熱して加温するので、長時間にわたって一定の温度に保持するのが難しく、使用するにしたがって温度が低下する。蓄熱材を多くして、温度の低下を少なくできるが、蓄熱材の使用量を多くすると、全体が大きく重くなって便利に使用できなくなる欠点がある。
本発明者は、蓄熱材の欠点を解消するために、電池で発熱体を加温するカイロを開発した(特許文献3参照)。このカイロは、電池から発熱体に供給される電力をコントロールして、発熱体の発熱量、すなわちカイロ表面の温度を最適温度にできる。さらに、このカイロは、電池に、充電できる二次電池を使用して、繰り返し充電して便利に使用できる。
実用新案登録第3092914号公報 特開2001−218683号公報 特願2006−292527号
電池式のカイロは、表面温度を理想的な温度にできる。ただ、この構造によると、電源スイッチをオンに切り換えたときに発熱体の温度が低く、電池の消耗が大きくなって、使用時間が制限される欠点がある。発熱体の電気抵抗は温度によって変化し、温度が低いときに小さくなる。このため、電源スイッチをオンにして発熱体が所定の温度に加温されるまでに、大きな電流が流れて電池の消費が大きくなるからである。とくに、アンカは、カイロに比較して発熱量が相当に大きく、電池の消耗が甚だしく、電池で発熱体を加熱する構造では、使用時間が短くなる欠点がある。
本発明は、このような欠点を解決することを目的に開発されたもので、蓄熱材で加温するコードレスアンカの欠点と、電池で発熱体を加温するカイロの欠点を解消すること、すなわち、本発明の重要な目的は、外部から入力される外部電力で電池を充電すると共に、この外部電力でもって蓄熱材の加温し、外部電力で加温された蓄熱材によって、使用初期における発熱体の電気抵抗を大きくして消費電流を小さくし、電池による使用時間を長くできるコードレスアンカを提供することにある。
本発明の請求項1のコードレスアンカは、ケース2と、このケース2に内蔵される充電できる電池1と、この電池1から供給される電力で発熱する第1の発熱体3Aとを備える。さらに、コードレスアンカは、電池1を充電する外部電力を制御して電池1を充電する制御回路6と、この制御回路6に制御される外部電力が供給されて発熱する第2の発熱体3Bとを備える。制御回路6は、外部電力の入力状態において、電池1と第2の発熱体3Bに外部電力を供給して、外部電力で電池1を充電すると共に、第2の発熱体3Bを発熱させる状態に制御し、外部電力の非入力状態においては、電池1の電力を第1の発熱体3Aに供給する状態に制御する。
本発明の請求項2のコードレスアンカは、ケース2と、このケース2に内蔵される充電できる電池1と、この電池1から供給される電力で発熱する第1の発熱体3Aと、この第1の発熱体3Aで加温される放熱プレート4とを備える。さらに、コードレスアンカは、電池1を充電する外部電力を制御して電池1を充電する制御回路6と、この制御回路6に制御される外部電力が供給されて発熱する第2の発熱体3Bと、この第2の発熱体3Bの熱を蓄熱して放熱プレート4を加温する蓄熱材5とを備える。制御回路6は、外部電力の入力状態において電池1と第2の発熱体3Bに外部電力を供給して、外部電力で電池1を充電すると共に、第2の発熱体3Bの熱で蓄熱材5に蓄熱する状態に制御し、外部電力の非入力状態においては、電池1の電力を第1の発熱体3Aに供給する状態に制御して、第1の発熱体3Aと蓄熱材5の両方で放熱プレート4を加温する。
本発明の請求項3のコードレスアンカは、請求項1または2の構成に加えて、第1の発熱体3Aを第2の発熱体3Bに併用している。
本発明の請求項4のコードレスアンカは、請求項2の構成に加えて、第1の発熱体3Aを、放熱プレート4と蓄熱材5に熱結合している。
本発明の請求項5のコードレスアンカは、請求項2の構成に加えて、放熱プレート44が、互いに外周部で連結してなる表面プレート44Aと裏面プレート44Bからなり、表面プレート44Aと裏面プレート44Bとの間に密閉室47を設けて蓄熱材5を充填すると共に、表面プレート44Aと裏面プレート44Bのいずれか又は両方に凹部45を設けて、凹部45において表面プレート44Aと裏面プレート44Bとを連結している。
本発明の請求項6のコードレスアンカは、請求項1または2の構成に加えて、発熱体3を、PTCヒーター9としている。
本発明の請求項7のコードレスアンカは、請求項1または2の構成に加えて、制御回路6が設定温度を記憶するメモリを備えると共に、この制御回路6に接続しているUSB端子を有する。このコードレスアンカは、USB端子を介してコンピュータに接続されて、メモリに記憶される設定温度を変更する。
本発明の請求項8のコードレスアンカは、請求項1または2の構成に加えて、ケース2の底面に凹部11を設けて、この凹部11に電源スイッチ12Aを配設している。
本発明の請求項9のコードレスアンカは、請求項1または2の構成に加えて、ケース2の底面に凹部11を設けると共に、制御回路6が設定温度を変更する切換スイッチ12Bを備え、この切換スイッチ12Bを凹部11に設けている。
本発明の請求項1のコードレスアンカは、外部電力で電池を充電すると共に、この外部電力でもって第2の発熱体を発熱させるので、使用初期における第1の発熱体の電気抵抗を大きくして消費電流を小さくして、電池による使用時間を長くできる特徴がある。本発明のコードレスアンカは、入力電力を大きくできる外部電力でもって電池を充電することに加えて、第2の発熱体を発熱させる。外部電力が、電池の充電と第2の発熱体の加温の両方に利用される本発明のコードレスアンカは、電池を充電しながら、第2の発熱体を同時に加熱できる。とくに、外部電力で加温される第2の発熱体は、第1の発熱体の電気抵抗を大きくする。加温される第2の発熱体が、第1の発熱体を、直接に、またはケース等を介して間接的に加温するからである。したがって、外部電力で発生する熱で第1の発熱体の電気抵抗を大きくして、電池の消費電流を小さくし、電池の消費電流、とくに大きな電流が流れる初期の電流を小さくして、電池による加温時間を長くできる。また、加熱される第2の発熱体でもって、ケース等が加温されることによる保温効果によって、電池で加温される第1の発熱体の熱を有効に使用できる。
本発明の請求項2のコードレスアンカは、外部電力で電池を充電すると共に、この外部電力でもって蓄熱材の加温し、加温された蓄熱材によって、使用初期における発熱体の電気抵抗を大きくして消費電流を小さくして、電池による使用時間を長くできる特徴がある。本発明のコードレスアンカは、入力電力を大きくできる外部電力でもって電池を充電することに加えて、蓄熱材を加温する。充電できる電池を内蔵するコードレスアンカは、電池を充電するために外部電力が入力される。外部電力は、入力される電力に制限がなく、電池の充電と、蓄熱材を加温する発熱体の電力供給に利用できる。外部電力が、電池の充電と蓄熱材の加温の両方に利用される本発明のコードレスアンカは、電池を充電する時間帯に蓄熱材を加熱できる。電池を充電しながら同時に蓄熱材を加温する。電池の充電と蓄熱材の加温の両方を同じタイミングに平行して一緒にできるので、蓄熱材を加温しながら、蓄熱材の加温のための余分な時間を必要としない。さらに、外部電力で加温された蓄熱材は、これを加温する発熱体の電気抵抗を大きくする。発熱体が蓄熱材を加温するからである。したがって、蓄熱材は、外部電力が入力される発熱体で発生する熱を蓄熱することに加えて、発熱体の電気抵抗を大きくして、電池の消費電流を小さくする。したがって、本発明のコードレスアンカは、蓄熱材に蓄熱することに加えて、電池の消費電流、とくに大きな電流が流れる初期の電流を小さくして、電池による加温時間を著しく長くできる。
以上のように、本発明の請求項2のコードレスアンカは、電池と蓄熱材を単に組み合わせたものではない。電池を充電するために入力される外部電力でもって、電池を充電しながら蓄熱材を加温することで、蓄熱材による使用時間と、電池による使用時間を加算した時間よりもさらに、長い時間にわたって、最適な温度に加温できる特徴がある。また、電池を充電し、さらに蓄熱材に蓄熱しながら、電池の充電時間と、蓄熱材の蓄熱時間を待って使用する必要がなく、外部電力で電池を充電しながら蓄熱材に蓄熱することから、充電と蓄熱を一緒にして、短時間の充電と蓄熱で使用できる特徴がある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するためのコードレスアンカを例示するものであって、本発明はコードレスアンカを以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1ないし図9に示すコードレスアンカは、ケース2と、ケース2に設けている放熱プレート4と、この放熱プレート4に熱結合している蓄熱材5と、ケース2に内蔵している電池1と、電池1に通電されて発熱して放熱プレート4を加温する第1の発熱体3Aと、外部電力で発熱して蓄熱材5を加温する第2の発熱体3Bと、電池1を充電する外部電力を制御して電池1を充電する回路基板7上の制御回路6とを備える。以上の図に示すコードレスアンカは、ケース2に放熱プレート4を設けると共に、この放熱プレート4に熱結合している蓄熱材5を備えている。ただ、本発明のコードレスアンカは、必ずしも放熱プレートと蓄熱材を備える必要はない。コードレスアンカは、ケースを、プラスチックや金属で成形することにより、ケース表面から放熱でき、また、ケース自体に蓄熱できるからである。本発明のコードレスアンカは、電池1を充電する外部電力で第2の発熱体3Bを発熱させて、この発熱を有効に利用することにより、電池1の電力を第1の発熱体3Aに効率よく供給して長い時間にわたって、最適な温度に加温するものである。ただ、コードレスアンカは、ケースに放熱プレートを設けることで、より効果的に放熱でき、また、蓄熱材を備えることにより、より効果的に蓄熱できる。
図のコードレスアンカは、第1の発熱体3Aを第2の発熱体3Bに併用して、第1の発熱体3Aと第2の発熱体3Bを一体化している。この発熱体3は、蓄熱材5と放熱プレート4の両方に熱結合している。第2の発熱体3Bに併用される第1の発熱体3Aは、電池1から供給される電力で発熱して放熱プレート4と蓄熱材5を加温し、また外部から供給される外部電力で発熱して蓄熱材5と放熱プレート4を加温する。ただし、本発明のコードレスアンカは、図10に示すように、第1の発熱体33Aと第2の発熱体33Bとを別々に設けることができる。第1の発熱体33Aと第2の発熱体33Bを別々に設けるコードレスアンカは、第1の発熱体33Aで放熱プレート4のみを加温し、または放熱プレート4と蓄熱材5を加温し、第2の発熱体33Bで蓄熱材5のみを加温し、あるいは蓄熱材5と放熱プレート4を加温する。なお、図10において、図9に示す実施例と同じ構成要素については、同符号を付して詳細な説明を省略している。
電池1は、複数の素電池10を直列と並列に接続している。素電池10を直列に接続して出力電圧を高く、並列に接続して電流容量を大きくしている。素電池10は、充電できる電池であるニッケル水素電池である。ただ、素電池には、リチウムイオン二次電池やニッケルカドミウム電池等の充電できる電池も使用できる。図のコードレスアンカは、素電池10を単三タイプの円筒形電池としている。複数の円筒形電池は、3ブロックに分割され、各々のブロックには6本の円筒形電池を平行に並べて、全体で18本の素電池10をケース2に収納している。素電池10に容量を2000mAとする単三タイプのニッケル水素電池10を使用するコードレスアンカは、放熱プレート4を42℃〜46℃に加温して、約8時間使用できる。コードレスアンカは、使用する素電池10の個数を増加し、あるいは素電池10の容量を大きなものとして使用時間を長くできる。
ケース2は、全体の平面形状を楕円形としている。また、断面形状も薄い楕円形状としている。このケース2はプラスチック製である。このケース2は、電池1を内蔵するプラスチック製の下ケース2Aと、放熱プレート4を設けている上ケース2Bとからなる。下ケース2Aには、電池1と、制御回路6の電子部品を実装する回路基板7と、発熱体3を固定している。さらに、下ケース2Aは、図8と図9に示すように、底面に凹部11を設けて、凹部11にスイッチ12を設けている。ケース底面の凹部11に設けたスイッチ12は、使用するときに、誤操作されることがない。スイッチ12が凹部11の操作できない位置に配置されるからである。凹部11には、電源スイッチ12Aと、ヒーターの供給電力をコントロールして、放熱プレート4の温度を調整する強、中、弱の切換スイッチ12Bを設けている。また、図5に示す下ケース2Aは、電池1を収納する隔壁13を設けている。隔壁13は上方を開口する四角形で、内側に素電池10を水平面に平行に並べて収納している。隔壁13に収納される素電池10の上には、図4に示すように、クッション材からなる絶縁シート14を配設している。さらに、図3に示すように、絶縁シート14の上に、発熱体3を保持するホルダー16を介してリード板15を配設している。リード板15は、電池1を回路基板7に接続する。また、発熱体3を回路基板7に接続する。
上ケース2Bは、放熱プレート4を固定している。上ケース2Bは、周壁18の上端縁に放熱プレート4を固定して、放熱プレート4をケース2の上表面に配置している。放熱プレート4は、上ケース2Bに設けている周壁18の開口部を閉塞している。周壁18の開口部は、放熱プレート4の外形に等しい。さらに周壁18は、その上端縁に沿って放熱プレート4の外周縁部を嵌着する段差部19を設けている。上ケース2Bは、周壁18の下端縁を下ケース2Aの外周縁に連結する形状としている。上ケース2Bが下ケース2Aに固定されて、上ケース2Bに固定している放熱プレート4の下に、発熱体3と蓄熱材5を熱結合状態で配置している。放熱プレート4は、発熱体3と蓄熱材5で加温される。
発熱体3は、平面状のPTCヒーター9が使用される。図のコードレスアンカは、複数のPTCヒーター9、図3において6個のPTCヒーター9を配設して、大きい放熱プレート4を均一に加温する。ただし、発熱体には、平面状のPTCヒーター以外に、トランジスターの発熱を利用したものや、抵抗体等のヒーターが利用できる。平面状のPTCヒーター9からなる発熱体3は略円板形であって、放熱プレート4の下面に配設している。発熱体3に熱結合して放熱プレート4と蓄熱材5を固定している。発熱体3であるPTCヒーター9は、通電されて温度が設定温度まで上昇すると、電気抵抗が急激に大きくなって実質的には電流が遮断される。したがって、PTCヒーター9は、自己で温度を設定温度以下にコントロールする機能があり、温度を制御する制御回路6を使用しないで、最高温度を設定温度よりも低くできる。ただ、PTCヒーター9は、通電する電流をコントロールして温度を制御することもできる。PTCヒーター9は、その両面に、銀メッキされた電極が形成されており、その表面に、金属板であるリード板15が押圧した状態で接触することで、電力が供給される。リード板15は回路基板7に電気接続されている。複数のPTCヒーター9は、ホルダー16を介して定位置に配置している。
放熱プレート4は、アルミニウムや銅等の熱伝導の優れた金属板で製作される。放熱プレート4は、図6の一部拡大図に示すように、表面に無数の凹凸4aを設けて、低温火傷を防止できる。凹凸4aのある放熱プレート4が、人体に面接触する状態で密着しないからである。また、放熱プレートの表面をエラストマーで被覆して、低温火傷を防止することもできる。
蓄熱材5は、外部電力で電池1を充電するときに、外部電力から電力が供給される発熱体3に加温されて発生熱を蓄熱する。図7と図9のコードレスアンカは、放熱プレート4の内面に熱結合状態で蓄熱材5を配設している。蓄熱材5は、発熱体3の発熱を蓄熱できる全てのものであって、液状、ペースト状、固体状のものが使用できる。液状の蓄熱材5には、油、水、食塩、アルコール等が使用できる。また、ペースト状の蓄熱材5には、ポリエチレングリコールやシリコンペーストなどの合成油やひまし油等が使用できる。これらの液状ないしペースト状の蓄熱材5は、密閉室17を設けて内部に充填する。固体の蓄熱材には天然石、セラミック、モルタルなどが使用できる。固体の蓄熱材は、密閉室17に充填することなく、所定の形状に加工して使用できる。
本発明のコードレスアンカは、蓄熱材5で放熱プレート4を加温するが、放熱プレート4は、蓄熱材5のみでなく、電池1で発熱する発熱体3によっても加温される。このため、本発明のコードレスアンカは、蓄熱量の少ない蓄熱材も使用できる。それは、外部電力で電池1を充電しながら蓄熱材5に蓄熱し、電池1が充電された後は、コード20を外して電池1で放熱プレート4を加温できるからである。本発明のコードレスアンカは、外部電力で蓄熱材5に蓄熱し、蓄熱材5で放熱プレート4を加温すると共に、発熱体3を加温して、電源スイッチ12をオンに切り換えたときの電池1の消費電力を少なくするものである。したがって、蓄熱材5の蓄熱量が少なく、蓄熱材5が1日の長い時間に放熱プレート4を加温状態に保持できなくても、電池1の充電が完了し、コード20を外して電池1が放熱プレート4を加温するとき、放熱プレート4と発熱体3は加温された状態にある。それは、コードレスアンカが、電池1の充電が完了してコード20を外した後、速やかに電池1で放熱プレート4を加温して使用されるからである。
さらに、図9に示すように、第1の発熱体3Aを第2の発熱体3Bに併用するコードレスアンカは、電池1を充電するときに外部電力で発熱体3が発熱して蓄熱材5を加温する。その後、コード20を外して電池1から発熱体3に電力を供給するとき、発熱体3は外部電力であらかじめ加温されて、電気抵抗が大きい状態にある。このため、コード20を外して電池1から発熱体3に電力を供給するときの消費電力を特に小さくできる。この特徴は、コード20を外した後、ただちに電池1から発熱体3に電力を供給するときに、最も有効に働く。ただ、本発明のコードレスアンカは、外部電力で蓄熱材5を加温しているので、コード20を外した後、ただちに電池1から発熱体3に電力を供給しなくても、蓄熱材5が加温された状態に保持され、蓄熱材5で放熱プレート4と発熱体3が加温状態に保持されることから、電池1から電力を供給するときの消費電力を少なくできる。とくに、蓄熱量の大きい蓄熱材5を使用すると、コード20を外して蓄熱材5の温度が低下するまでの時間が長くなる。このため、コード20を外して電池1で放熱プレート4を加温するまでの時間が長くても、電源スイッチ12をオンに切り換えたときの電池1の消費電力を小さくして電池1の使用時間を長くできる。
さらに、蓄熱材5は、図10と図11に示すように、放熱プレート34、44の内部に密閉室37、47を設けて、この密閉室37、47に充填することもできる。とくに、図11に示す放熱プレート44は、表面プレート44Aと裏面プレート44Bを外周で連結して内部に密閉室47を設けて、密閉室47に蓄熱材5を充填している。さらに、この放熱プレート44は、発熱体3が表面プレート44Aを効率よく速やかに加温できるように、表面プレート44Aに凹部45を設けて、凹部45を裏面プレート44Bに連結している。この放熱プレート44は、裏面プレート44Bを表面プレート44Aに直接に連結するので、発熱体3で加温される裏面プレート44Bの熱を効率よく表面プレート44Aに伝導できる。このため、電池で発熱される発熱体3でもって、表面プレート44Bを速やかに加温できる。図の放熱プレート44は、表面プレート44Aに凹部45を設けているが、裏面プレートに凹部を設けて表面プレートを平面状とすることもできる。この放熱プレートは、上面を凹凸のない平面にできる。また、表面プレートと裏面プレートの対向位置に凹部を設けて、凹部で表面プレートと裏面プレートを連結することもできる。
コードレスアンカの回路図を図9と図10に示す。これらの回路図のコードレスアンカは、充電できる電池1と、この電池1から電力を供給して発熱する発熱体3、33と、外部電力で電池1を充電し、かつ発熱体3、33への電力供給をコントロールする制御回路6とを備える。図9のコードレスアンカは、電池1の電力で発熱する第1の発熱体3Aを、外部電力で発熱する第2の発熱体3Bに併用する。コードレスアンカは、図10に示すように、電池1で発熱する第1の発熱体33Aと、外部電力で発熱する第2の発熱体33Bとを別々に設けることもできる。発熱体3、33は、蓄熱材5と放熱プレート4、34に熱伝導して、蓄熱材5に蓄熱し、放熱プレート4、34を加温する。制御回路6は、放熱プレート4、34の温度を検出する温度センサ8を備え、この温度センサ8からの信号で、発熱体3、33の発熱量をコントロールして、放熱プレート4、34を所定の温度に保持する。
発熱体3、33は、第1のスイッチ21を介して電池1に接続され、また、第2のスイッチ22を介して制御回路6に内蔵される電源回路24に接続される。さらに、制御回路6から電池1を充電するために、電池1は充電スイッチ23を介して制御回路6に内蔵される電源回路24に接続される。第1のスイッチ21と、第2のスイッチ22と、充電スイッチ23は制御回路6でオンオフに切り換えられる。制御回路6は、電池1を充電し、さらに、発熱体3に外部電力を供給する電源回路24を内蔵している。電源回路24は、入力される外部電力である商用電源の100Vの交流を、電池1の充電に適した直流電圧に変換する。
制御回路6は、以下のように各々のスイッチを制御する。
(1)コードレスアンカに外部電力を供給する状態
コードレスアンカは、電源コード20を接続して外部電力が供給される。この状態で、制御回路6は、充電スイッチ23をオンに切り換えて、外部電力で電池1を充電する。さらに、第1のスイッチ21をオフに保持して、第2のスイッチ22をオンに切り換える。オン状態に切り換えられた第2のスイッチ22は、電源回路24を第2の発熱体3B、33Bに接続して、外部電力を第2の発熱体3B、33Bに供給する。第2の発熱体3B、33Bは、外部電力で発熱して蓄熱材5を加温する。この状態で、電池1が充電され、蓄熱材5に蓄熱される。制御回路6は、電池1の満充電を検出すると、充電スイッチ23をオフに切り換えて、充電を停止する。その後、外部電力が入力される状態で、第2のスイッチ22をオンに保持して、第2の発熱体3B、33Bの熱を蓄熱材5に蓄熱する。ただし、制御回路6は、蓄熱材5の温度を検出し、蓄熱材5の温度が設定温度よりも高くなると、第2のスイッチ22をオフに切り換える。
(2)コードレスアンカに外部電力が供給されない状態
コードレスアンカに接続する電源コード20が外されると、外部電力が入力されなくなる。この状態で、コードレスアンカの電源スイッチ12Aがオンに切り換えられると、制御回路6は第1のスイッチ21をオフからオンに切り換えて、電池1から第1の発熱体3A、33Aに電力を供給し、第1の発熱体3A、33Aで放熱プレート4を加温する。制御回路6は、第1のスイッチ21を所定の周期でオンオフに切り換えるデューティーをコントロールして、電池1から第1の発熱体3A、33Aに供給する電力を制御する。制御回路6が、第1のスイッチ21をオンにする時間を長くして、第1の発熱体3A、33Aの温度を高く、すなわち放熱プレート4の温度を高くできる。また、反対に第1のスイッチ21のオン時間を短くして、第1の発熱体3A、33Aと放熱プレート4の温度を低くできる。また、制御回路6は、温度センサ8からの信号で、第1のスイッチ21をオンオフに切り換えるデューティーをコントロールして、第1の発熱体3A、33Aと放熱プレート4を設定温度とする。外部電力が入力されなくなると、第2のスイッチ22をオフに切り換えて、第2の発熱体3B、33Bを電源回路24から切り離す。また、充電スイッチ23をオフにして、外部電力による電池1の充電も停止する。コードレスアンカは、この状態で使用される。すなわち、電池1が第1の発熱体3A、33Aを介して放熱プレート4を所定の温度に保持する。
制御回路6は、放熱プレート4、34を設定温度を記憶するメモリ(図示せず)を制御部に内蔵している。放熱プレート4、34がメモリに記憶される設定温度となるように、制御回路6は、第1のスイッチ21をオンオフに切り換えるデューティーを制御する。制御回路6は、必ずしも第1のスイッチ21を所定の周期でオンオフに切り換えて、デューティーで温度を制御する必要はない。制御回路6は、温度センサ8からの信号で、放熱プレート4、34が設定温度よりも高くなると第1のスイッチ21をオフに切り換え、放熱プレート4、34が設定温度よりも低くなると第1のスイッチ21をオンに切り換える制御をして、放熱プレート4、34を設定温度に保持することもできる。
制御回路6のメモリは、外部電力で蓄熱材5に蓄熱するときの蓄熱設定温度とノーマル設定温度を記憶している。蓄熱設定温度は、ノーマル設定温度よりも高くしている。この制御回路6は、外部電力で発熱体3、33が蓄熱材5を加温する状態では、放熱プレート4、34を蓄熱設定温度に加温し、コード20を外して、電池1で放熱プレート4、34を加温するときは、放熱プレート4、34をノーマル設定温度に制御する。このコードレスアンカは、蓄熱材5に多量の熱を蓄熱しながら、電池1で放熱プレート4、34を最適温度に制御できる。さらに、制御回路6には放熱プレート4、34の温度を、高、中、低に切り換える切換スイッチ12B(=高、中、低の温度に対応した3つの切換スイッチ12B、12B、12B)を接続している。このコードレスアンカは、ユーザーが切換スイッチ12Bを操作して、放熱プレート4、34の温度を変更できる。
制御回路は、USB端子を設け、USB端子を介してコンピュータに接続して、種々の設定をコントロールできる。この制御回路は、USB端子を介してコンピュータに接続され、コンピュータから入力される制御信号で、メモリに記憶している設定温度を変更できるようにしている。このコードレスアンカは、コンピュータに接続されて、ユーザーが自分に最適な設定温度に調整できる。
さらに、コードレスアンカは、図12に示すように、制御回路56に内蔵される電源回路54に無接点充電回路50を内蔵して、この無接点充電回路50から供給される電力で、内蔵する電池1を充電し、また発熱体3に通電することもできる。無接点充電回路50を内蔵する電源回路54は、図に示すように、誘導コイル51と、この誘導コイル51に誘導される交流を整流して直流に変換する整流回路52とを内蔵している。整流回路52の出力は、充電制御部53に入力されて電池1を充電し、また、第2のスイッチ22を介して発熱体3に接続されて、発熱体3に電力を供給する。無接点充電回路50を内蔵するコードレスアンカは、図13に示すように、出力コイル61を内蔵する充電台60の上に置かれて電池1を充電する。充電台60は、無接点充電回路50に高周波の電力を電磁誘導作用で伝送する出力コイル61と、この出力コイル61に高周波電力を供給する電源回路62とを内蔵している。このように、無接点充電回路50で電池1を充電するコードレスアンカは、コネクタの接触不良などを皆無にして便利に充電できる。また、外部端子を設けることなく、ケースを密閉構造として、防水構造とすることもできる。
本発明の一実施例にかかるコードレスアンカの斜視図である。 図1に示すコードレスアンカの内部構造を示す図であって、放熱プレートを取り外した状態を示す斜視図である。 図1に示すコードレスアンカの内部構造を示す図であって、上ケースを取り外した状態を示す斜視図である。 図1に示すコードレスアンカの内部構造を示す図であって、絶縁シートを示す斜視図である。 図1に示すコードレスアンカの内部構造を示す図であって、電池の配列を示す斜視図である。 図1に示すコードレスアンカのA−A線断面図である。 図1に示すコードレスアンカのB−B線断面図である。 図1に示すコードレスアンカの底面斜視図である。 本発明の一実施例にかかるコードレスアンカの概略構成図である。 本発明の他の実施例にかかるコードレスアンカの概略構成図である。 本発明の他の実施例にかかるコードレスアンカの放熱プレートを示す拡大断面図である。 本発明の他の実施例にかかるコードレスアンカの概略構成図である。 図12に示すコードレスアンカを充電台で充電する状態を示す側面図である。
符号の説明
1…電池
2…ケース 2A…下ケース
2B…上ケース
3…発熱体 3A…第1の発熱体
3B…第2の発熱体
4…放熱プレート 4a…凹凸
5…蓄熱材
6…制御回路
7…回路基板
8…温度センサ
9…PTCヒーター
10…素電池
11…凹部
12…スイッチ 12A…電源スイッチ
12B…切換スイッチ
13…隔壁
14…絶縁シート
15…リード板
16…ホルダー
17…密閉室
18…周壁
19…段差部
20…コード
21…第1のスイッチ
22…第2のスイッチ
23…充電スイッチ
24…電源回路
33…発熱体 33A…第1の発熱体
33B…第2の発熱体
34…放熱プレート
37…密閉室
44…放熱プレート 44A…表面プレート
44B…裏面プレート
45…凹部
47…密閉室
50…無接点充電回路
51…誘導コイル
52…整流回路
53…充電制御部
54…電源回路
56…制御回路
60…充電台
61…出力コイル
62…電源回路

Claims (9)

  1. ケース(2)と、このケース(2)に内蔵される充電できる電池(1)と、この電池(1)から供給される電力で発熱する第1の発熱体(3A)とを備えるコードレスアンカであって、
    前記電池(1)を充電する外部電力を制御して前記電池(1)を充電する制御回路(6)と、この制御回路(6)に制御される外部電力が供給されて発熱する第2の発熱体(3B)とを備え、
    制御回路(6)が、外部電力の入力状態において、電池(1)と第2の発熱体(3B)に外部電力を供給して、外部電力で電池(1)を充電すると共に、第2の発熱体(3B)を発熱させる状態に制御し、外部電力の非入力状態においては、電池(1)の電力を第1の発熱体(3A)に供給する状態に制御するコードレスアンカ。
  2. ケース(2)と、このケース(2)に内蔵される充電できる電池(1)と、この電池(1)から供給される電力で発熱する第1の発熱体(3A)と、この第1の発熱体(3A)で加温される放熱プレート(4)とを備えるコードレスアンカであって、
    前記電池(1)を充電する外部電力を制御して前記電池(1)を充電する制御回路(6)と、この制御回路(6)に制御される外部電力が供給されて発熱する第2の発熱体(3B)と、この第2の発熱体(3B)の熱を蓄熱して放熱プレート(4)を加温する蓄熱材(5)とを備え、
    制御回路(6)が、外部電力の入力状態において電池(1)と第2の発熱体(3B)に外部電力を供給して、外部電力で電池(1)を充電すると共に、第2の発熱体(3B)の熱で蓄熱材(5)に蓄熱する状態に制御し、外部電力の非入力状態においては、電池(1)の電力を第1の発熱体(3A)に供給する状態に制御して、第1の発熱体(3A)と蓄熱材(5)の両方で放熱プレート(4)を加温するようにしてなるコードレスアンカ。
  3. 第1の発熱体(3A)を第2の発熱体(3B)に併用している請求項1または2に記載されるコードレスアンカ。
  4. 第1の発熱体(3A)が放熱プレート(4)と蓄熱材(5)に熱結合している請求項2に記載されるコードレスアンカ。
  5. 放熱プレート(44)が、互いに外周部で連結してなる表面プレート(44A)と裏面プレート(44B)からなり、表面プレート(44A)と裏面プレート(44B)との間に密閉室(47)を設けて蓄熱材(5)を充填すると共に、表面プレート(44A)と裏面プレート(44B)のいずれか又は両方に凹部(45)を設けて、凹部(45)において表面プレート(44A)と裏面プレート(44B)とを連結している請求項2に記載されるコードレスアンカ。
  6. 発熱体(3)が、PTCヒーター(9)である請求項1または2に記載されるコードレスアンカ。
  7. 制御回路(6)が設定温度を記憶するメモリを備えると共に、この制御回路(6)に接続しているUSB端子を有し、このUSB端子を介してコンピュータに接続されて、メモリに記憶される設定温度が変更されるようにしてなる請求項1または2に記載されるコードレスアンカ。
  8. ケース(2)の底面に凹部(11)を設けて、この凹部(11)に電源スイッチ(12A)を配設している請求項1または2に記載されるコードレスアンカ。
  9. ケース(2)の底面に凹部(11)を設けると共に、制御回路(6)が設定温度を変更する切換スイッチ(12B)を備え、この切換スイッチ(12B)を凹部(11)に設けている請求項1または2に記載されるコードレスアンカ。
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