JP2008161442A - 筐体構造及びこの筐体構造を適用した洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の形状変更に容易に対応可能な筐体構造及びその筐体構造を適用した洗濯機を得る。
【解決手段】長尺の板状部材の幅方向に曲げ加工が施されて所定の断面形状に形成され、更に、必要に応じて前記板状部材の長さ方向に曲げ加工が施されて所定の外型形状に成形された複数のフレーム21,22,31,32を有し、これらフレーム21,22,31,32を繋ぎ部材70で連結して所望の形状に組み立てたフレーム構造体10を一対備え、一対のフレーム構造体10を離間して配置して複数の補強パネル40で一体的に連結したものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、筐体構造に関し、更に詳しくは、洗濯機等の筐体構造に関するものである。
従来、例えば洗濯機の筐体構造として、金型を用いた曲げ加工により鋼板製の板材を略コの字状に成形して筐体の左右側面部及び背面部を形成し、前面の開口部分に、別途パネル部材を装着して構成したものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平9−164295号公報([0030]、図2)
上記特許文献1の筐体構造では、例えば新機種の開発等に伴い、筐体の形状変更を行いたい場合、金型変更が必要となる。このため、コスト面から事実上形状変更が難しく、低コストで容易に対応することができないという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、筐体の形状変更に容易に対応可能な筐体構造及びその筐体構造を適用した洗濯機を得ることを目的とする。
本発明に係る洗濯機は、長尺の板状部材の幅方向に曲げ加工が施されて所定の断面形状に形成され、更に、必要に応じて長さ方向に曲げ加工が施されて所定の外型形状に成形された複数のフレームを有し、これらフレームを繋ぎ部材で連結して所望の形状に組み立てたフレーム構造体を一対備え、一対のフレーム構造体を離間して配置して複数の補強パネルで一体的に連結したものである。
本発明によれば、曲げ加工により所望の断面形状および外型形状に形成された複数のフレームを有し、これらを繋ぎ部材で連結して所望の形状に組み立てたフレーム構造体を一対備え、この一対のフレーム構造体を離間して配置して複数の補強パネルで一体的に連結した構造としたので、筐体の形状変更に容易且つ低コストで対応可能である。
以下、図面について本発明の一実施の形態に係る筐体構造を詳細に説明する。以下、本発明を洗濯機に適用した場合を例に説明する。
図7は、本発明の一実施の形態に係る筐体構造を適用した洗濯機の概略断面図である。
まず、筐体構造の詳細な説明に先立って、洗濯機の構成について説明する。
(洗濯機)
図7において、洗濯機100は、一連の洗い行程とすすぎ行程と脱水行程と乾燥行程とを実行するものであって、後述するように、洗濯槽105を傾斜させた状態(回転軸を鉛直方向に対して傾けた状態)で洗い行程と乾燥行程とを実行し、洗濯槽105を直立させた状態(回転軸を鉛直方向にした状態)ですすぎ行程と脱水行程とを実行するものである。したがって、図1に示す姿勢は、脱水行程に対応している。なお、洗い行程とすすぎ行程とをまとめて「洗濯行程」と称する場合がある。
(筐体)
筐体101は全体略断面矩形の箱状に構成され、前面上部には、洗濯物が出し入れされる開口部1aを有する傾斜面101aが形成されている。なお、筐体101の詳細については後述する。そして、該開口部1aには透明な(無色または有色の透明プラスチック等の光透過性のある部材で構成されている)外蓋109が開閉自在に設置されている。また、筐体101の角部は円弧状(角R)に形成されている。
また、筐体101は四隅の上端側に、後述の水槽102を吊り固定するための吊り板部101bを有し、この吊り板部101bに吊棒103の上端部が設置され、吊棒103の下端部が筐体101の底面側に配置した傾斜台120に接続されている。そして、水平台119の前面寄り(図7中、左側)に、傾動台120を回転自在に支持する傾動支点120aが設けられている。なお、洗濯槽105の回転と区別するため便宜上、傾動台120の回転を「傾動」と称呼する。
(水槽)
図7において、筐体101内に水槽102が収納されている。水槽102は天面が開放され、底面が閉塞された筒状であって、傾動台120に固定されている。
水槽102の上端面(開口部1aの周囲に同じ)には内フランジ状に水槽カバー107が設置されている。また、水槽カバー107には、水槽カバー107の開口部(前記リングの内側開口部に同じ)を閉塞または開放する内蓋108が傾動自在に設置されている。つまり、外蓋109の下方に内蓋108が配置されている。
そして、外蓋109の開閉動作(傾動動作に同じ)は、図示しない連動機構(機械的または電気的手段、図示しない)によって内蓋108に伝達され、外蓋109を開くと内蓋108も開き、外蓋109を閉じると内蓋108も閉じる様になっている。
(洗濯槽)
洗濯槽105は、投入された洗濯物の洗いとすすぎと脱水と乾燥とに供するものであるから、洗濯兼脱水槽あるいは洗濯兼脱水兼乾燥槽とも称呼されるものである。洗濯槽105は水槽102に回転自在に配置されている。すなわち、水槽102が傾動台120に固定され、傾動台120が傾動するものであるから、洗濯槽105は水槽102と共に傾動するものである。洗濯槽105は、天面が開放され、底面が閉塞された筒状で、側面には脱水のための複数の通水孔が形成されている(図示しない)。
また、洗濯槽105の底面の内側には、投入された洗濯物および注水された水(以下「洗濯水」と称す)を攪拌するパルセータ104が回転自在に配置されている。以下、洗濯槽105の回転と区別するため便宜上、パルセータ104の回転を「旋回」と称呼する。
洗濯槽105の天面開口部の周囲にはバランサー106が設置されている。したがって、バランサー106の内周で囲まれた範囲が開口部として、洗濯物を投入したり取り出したりするために供される。また、洗濯槽105を収納する水槽102には水槽カバー107が設置されているため、バランサー106の上端面は水槽カバー107によって覆い隠されている。
(回転モータ)
水槽102の底面(正確には、傾動台120の下面)にパルセータ104及び洗濯槽105を回転駆動するための共通の回転モータ111が設置されている。また、回転モータ111の回転をパルセータ104または洗濯槽105に振り分ける回転分配手段(図示しない)と、該共通の回転分配手段からパルセータ104に回転(旋回)を伝達するパルセータ104側回転伝達手段(図示しない)と、該共通の回転分配手段から洗濯槽105に回転を伝達する槽側回転伝達手段(図示しない)とが設置されている。
そして、回転モータ111および前記回転分配手段は、制御手段の指令によって、洗濯行程と脱水行程と乾燥行程において、それぞれ所定の回転/停止および振り分けをするものである。
(給排水機構)
水槽102の天面(正確には、水槽カバー107の下面側)には給水機構113が設置されている。給水機構113は、一端が筐体101の外に導出されて外部の水道に接続される給水経路112と、給水経路112の途中に設置されて水の流通を開閉する給水弁114とを有している。
水槽102の底面には排水口(図示しない)が形成され、排水口には排水ホース118が連結されている。なお、排水口または排水ホース118に水の流通を開閉する排水弁(図示せず)が設けられている。したがって、給水弁114および排水弁を閉じると共に、内蓋108を閉じると、水槽102は密閉状態になる。
(乾燥手段)
乾燥手段は、熱風によって洗濯物を乾燥させるものであって、乾燥行程時に洗濯槽105内に温風を供給する乾燥用ファン115と、空気を加熱するヒータ117とを有している。
乾燥用ファン115は水平台119の下面に設置され、乾燥用ファン115のケーシング吐出口にはヒータ117が設置されている。そして、該ケーシング吐出口に連通し、水槽102の外壁に沿って立ち上がって水槽102の上部の開口縁に開口する送風ダクト116が設置されている。また、送風ダクト116はケーシング吐出口との連通部の近くにおいて可撓性を具備しているから、水槽102の傾動に伴って傾動するものである。なお、かかる乾燥手段を傾動台120に設置した場合には、送風ダクト116に可撓性は要求されない。
なお、ヒータ117によって加熱された温風は、洗濯槽105内において洗濯物の乾燥に供した後、排気ダクト(図示せず)に排出される。そして、かかる排出される温風に向けて散水する「水冷除湿」が実行された後、再度、送風ダクト116に送られ循環する。
また、乾燥用ファン115およびヒータ117の設置位置はこれに限るものではなく、送風ダクト116の構造に合わせて水槽102の上方や後方などにも設置する場合もある。
また、本実施の形態では、内蓋108によって水槽102を密閉状態としているが、内蓋108が無く、蓋109にて水槽102を密閉状態にする蓋構造としてもよい。
以上のように構成された洗濯機100に対して適用した、本実施の形態の筐体構造の詳細について、以下に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態の筐体構造を示す図である。図2は、図1のフレーム構造体を示す分解斜視図である。
筐体101は、左右に離間して配置した一対のフレーム構造体10を複数の補強パネル40を用いて連結し、その連結して構成された外郭構造体50に対し、外装を構成する意匠パネル60を取り付けて構成されたものである。また、筐体101の底面部には底面ベース80が設けられている。
各フレーム構造体10のそれぞれは、上フレーム部20と下フレーム部30とから構成されており、上フレーム部20は、洗濯機の奥行き方向に延びる奥行き部21aと、奥行き部の前方端部から斜め下方に延びる傾斜部21bと、奥行き部21aの後方端部から略垂直下方に延びる背面部21cとが一体的に形成された1本の傾斜フレーム21と、傾斜フレーム21の両側の自由端を繋ぎ部材70を介して連結する直線状の連結フレーム22とから構成されている。また、下フレーム部30は、2本の縦フレーム31と2本の縦フレーム31の上端部を繋ぎ部材70を介して連結する横フレーム32とから構成されている。そして、上フレーム部20と下フレーム部30とが、横フレーム32と連結フレーム22の部分で図示しない固定手段で固定されてフレーム構造体10が形成されている。
このように構成された一対のフレーム構造体10を、傾斜フレーム21の傾斜部21bが前面側に位置するように左右方向に離間して配置し、前面及び背面にそれぞれ2枚ずつの補強パネル40を上下に取り付けて全体を一体化することで、外郭構造体50が形成されている。なお、上側の補強パネル40の上端辺の両端部には、水槽102を吊り固定するための吊り板部101bが一体的に形成されており、その吊り板部101bが上フレーム部20と下フレーム部30との間に介装された状態で、上フレーム部20と下フレーム部30とが固定されている。
このように構成された外郭構造体50の前面部、右側面部、左側面部、上面部、背面部にそれぞれ意匠パネル60としての前面パネル60aと右側面パネル60b、左側面パネル60c、上面パネル60d、背面パネル60eが着脱自在に装着されている。
フレーム構造体10を構成する各フレーム21,22,31,32のそれぞれは、曲げ加工装置を用いたロール成型により、長尺の板状部材である鋼板に、幅方向の曲げ加工を施して断面コ字状に成形されたものである。また、傾斜フレーム21は、断面コ字状に成形されたフレームに、更に、長さ方向に曲げ加工を施して成形されたものである。このように、各フレーム21,22,31,32は、曲げ加工装置によって自由な形状に成形されたもので、フレーム構造体10は、これらの複数のフレームを繋ぎ部材70で連結することにより所望の形状に組み立てられている。
次に、各フレーム同士を連結する繋ぎ部分について説明する。
図3は、図2の繋ぎ部分を示す斜視図、図4は、繋ぎ部分を示す断面図である。なお、先の図2において、繋ぎ部分の詳細の図示は省略しているが、各フレーム同士は、図3及び図4に示すようにして連結されているものとする。
図3に示すように、フレーム同士の連結は、連結したい2つのフレーム41間に、繋ぎ部材90を跨がせ、それぞれのフレーム41と繋ぎ部材90とを、リベットやネジ等の締結部材91で締結することにより連結する。
なお、図5に示すように、締結部材91をフレーム41の底面部41aに装着したときに、締結部材91の頭部がフレーム41の表面から突出しないように、フレーム41の底面部41aを内方側に凹ませて凹部を形成するようにしても良い。この場合、フレーム41に装着される部材(例えば意匠パネル)との密着性を向上させることができ、強度アップを図ることが可能である。
以上のように、複数のフレーム21,22,31,32を、繋ぎ部材70で連結して所望の形状に組み立てたフレーム構造体10を用いて筐体構造を形成するので、従来の方法に比べて比較的自由な形状に形成することができる。
また、各フレーム21,22,31,32は、長尺の板状部材の幅方向に曲げ加工が施されて所定の断面形状に形成され、更に、必要に応じて板状部材の長さ方向に曲げ加工が施されて所定の外型形状に成形されたものであるので、換言すればロール成形を用いて成形されたものであるので、従来の方法に比べて形状変更への対応を低コストで行うことが可能である。
また、複数のフレームを組み立てて筐体構造を形成することにより、他機種や新たな機種とのフレームの共通化を図り、製造コストの低減を図ることが可能である。具体的には新製品開発等に伴い、例えば洗濯機100の傾斜面101aの高さ位置を変更した筐体を作成したい場合、下フレーム部30の縦フレーム31の長さを変更すればよく、上フレーム部20については従来構造と共通化することができる。これにより全体としての製造コスト低減を図ることができる。
また、例えば、図6に示すように、洗濯機100の背面側の形状変更を行いたい場合、上フレーム部20のみを変更することで対応できる。すなわち、上フレーム部20の傾斜フレーム21を形成するに際し、奥行き部21aの長さを短くした曲げ加工を行って、新たな傾斜フレーム210を作成し、更に、奥行き部21aの長さを短くした分に対応する直線状のフレーム211を用意し、これらを繋ぎ部材70で連結すればよい。なお、新たな傾斜フレーム210の形成は曲げ加工装置によって簡単に行うことができる。このように、本実施の形態によれば、筐体の外郭の形状変更に柔軟且つ容易に対応することができる。なお、図6の例では、図2の連結フレーム22及び横フレーム32を省略して傾斜フレーム210を直接、縦フレーム31に連結した例を示している。
また、洗濯機100のメンテナンスや修理を行うに際し、本例の筐体構造によれば、意匠パネル60を外して周囲4方向から洗濯機100内部にアクセスできるため、前面側からのみしかアクセスできなかった従来構造に比べ、メンテナンス作業性を向上することができる。
また、洗濯機100を組み立てるに際し、各内部構造部品の配線の引き回しも容易となり、組立作業性を向上することができる。
また、本例の筐体101は、外郭構造体50に、前面パネル60aと右側面パネル60b、左側面パネル60c、上面パネル60d、背面パネル60eを着脱自在に装着した構造であるので、輸送中等にぶつかる等して何れかのパネルに凹みが生じた場合、その凹みが生じた部分のパネルのみを取り替えるだけで再出荷が可能となり、修理コストを低減することが可能である。
また、意匠パネル60を各面(前面、右側面、左側面、上面、背面 )に分けて構成しているので、例えば長い一枚の意匠パネルで構成する場合に比べて、一枚の意匠パネルの小型軽量化を図ることができる。このため、取り扱いが容易となるとともに、保管コストを低減することが可能となる。
なお、本例では、フレームの断面形状をコ字状としたが、これに限られたものではなく、例えばH字状としてもよい。
なお、本例では、洗濯機に本発明の筐体構造を適用した場合を例に挙げたが、洗濯機に限られたものではなく、他に例えば冷水機や冷蔵庫においても適用することが可能である。
本発明の一実施の形態の筐体構造を示す図である。 図1のフレーム構造体を示す分解斜視図である。 図2の繋ぎ部分を示す斜視図である。 繋ぎ部分を示す断面図である。 フレームの他の例を示す図である。 筐体構造の他の外郭例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る筐体構造を適用した洗濯機の概略断面図である。
符号の説明
10 フレーム構造体、20 上フレーム部、21 傾斜フレーム、21a 奥行き部、21b 傾斜部、21c 背面部、30 下フレーム部、31 縦フレーム、40 補強パネル、50 外郭構造体、60 意匠パネル、60a 前面パネル、60b 右側面パネル、60c 左側面パネル、60d 上面パネル、60e 背面パネル、70 繋ぎ部材、80 底面ベース、91 締結部材、100 洗濯機、101 筐体、101a 傾斜面。

Claims (7)

  1. 長尺の板状部材の幅方向に曲げ加工が施されて所定の断面形状に形成され、更に、必要に応じて長さ方向に曲げ加工が施されて所定の外型形状に成形された複数のフレームを有し、これらフレームを繋ぎ部材で連結して所望の形状に組み立てたフレーム構造体を一対備え、該一対のフレーム構造体を離間して配置して複数の補強パネルで一体的に連結したことを特徴とする筐体構造。
  2. 前記一対のフレーム構造体を前記複数の補強パネルで一体的に連結して構成した外郭構造体の前面部と左右側面部と上面部と背面部とに、それぞれ別体の意匠パネルを着脱自在に装着したことを特徴とする請求項1記載の筐体構造。
  3. 前記フレーム同士に前記繋ぎ部材を跨ぐように配置して、締結部材で締結することにより前記フレーム同士を連結したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の筐体構造。
  4. 前記所定の断面形状はコ字状であることを特徴とする請求1乃至請求項3の何れかに記載の筐体構造。
  5. 前記締結部材を前記コ字状のフレームに締結したとき、前記締結部材の頭部がフレーム表面から突出しないように前記フレームの底面部に凹部を設けたことを特徴とする請求項4記載の筐体構造。
  6. 筐体に、請求項1乃至請求項5の何れかの筐体構造が適用されていることを特徴とする洗濯機。
  7. 前記フレーム構造体は、上フレーム部と下フレーム部とから構成されており、上フレーム部は、洗濯機の奥行き方向に延びる奥行き部と、奥行き部の前方端部から斜め下方に延びる傾斜部と、前記奥行き部の後方端部から略垂直下方に延びる背面部とが一体的に形成された1本の傾斜フレームを有し、前記下フレーム部は、前記傾斜フレームの両側の自由端に前記繋ぎ部材で連結される2本の縦フレームを有し、前記筐体が、前面上部に傾斜面を有する全体略断面矩形の箱状を成すように構成されたことを特徴とする請求項6記載の洗濯機。
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