JP2008159073A - 通信端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子メールを作成するメール編集手段となる操作部117、表示部118及び制御部113と、電子メールを送信するメール送信手段となるアンテナ111、無線部112及び制御部113と、電子メールを受信するメール受信手段となるアンテナ111、無線部112及び制御部113と、電子メールを表示するメール表示手段となる表示部118と、少なくとも2つの通信事業者に対応したデータであって、絵文字をなすタグ及び絵文字データからなる通信事業者コード(絵文字情報120)を記憶する記憶部119とを有する携帯電話11を構成することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
また、電子メールに加える絵文字(アイコンを含む)についても、各通信事業者毎に異なるタグやコードやHTML文法で作成されている。
そして、従来においては、受信した電子メール文章内の単語を絵文字に自動的に変換し、メール文章をコンパクト化して表示する技術も考え出されている。
このような文字の修飾も絵文字同様にタグやコードを用いて記述されているが、通信事業者毎に異なるタグやコードを用いている場合は正しく表示できず文字化けを起こしてしまうという問題があった。
本実施形態では、通信端末の適用例として携帯電話を挙げて説明する。
又、絵文字を例として変換方法を説明する。
携帯電話11,12は、本発明の実施形態に係る絵文字変換機能を有する通信端末である。
携帯電話11は、例えば第1通信事業者の社内規格などに対応したものであり、第1通信事業者独自の絵文字コードを用いて電子メールを作成して送受信することができる。
また、携帯電話11は、第1通信事業者独自の絵文字コードで作成された絵文字をその電子メールに加えることができる。
ここで、絵文字とは、アイコンを含む概念であり、文字データ又は記号データの組み合わせで描かれたイラストも含む。
さらに携帯電話11は、第1通信事業者以外の通信事業者で規定された絵文字についてコード(データ)を電子メールに加えることができる、後述する他の機能も有している。
また、携帯電話12は、第2通信事業者独自の絵文字コードで作成された絵文字をその電子メールに加えることができる。
さらに携帯電話12は、第2通信事業者以外の通信事業者で規定された絵文字についてコード(データ)を電子メールに加えることができる、後述する他の機能も有している。
ゲートウェイ3は、ネットワーク上で、媒体又はプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする装置である。
すなわち、ゲートウェイ3は通信媒体や伝送方式の違いを吸収して異機種間の接続を可能とする。
IPネットワーク網4は、インターネットプロトコルによる通信網である。
無線通信ネットワーク網2とIPネットワーク網4は、ゲートウェイ3で接続されている。
例えば、メールサーバ51は第1通信事業者が管理するメールサーバであり、メールサーバ52は第2通信事業者が管理するメールサーバとする。
これらにより、例えば携帯電話11から携帯電話12宛に送信された電子メールは、無線通信ネットワーク網2、ゲートウェイ3、IPネットワーク網4及びメールサーバ51,52を介して携帯電話12に受信され、携帯電話12で表示される。
図2は、携帯電話11の構成を示すブロック図である。
携帯電話12は携帯電話11と同じ構成をしているものとする。
携帯電話11は、アンテナ111、無線部112、制御部113、音声処理部114、送話部115、受話部116、操作部117、表示部118、記憶部119を備えている。
記憶部119は予め絵文字情報120を記憶している。
制御部113は、携帯電話11の各部を制御するものであり、CPUなどからなる。
音声処理部114は、送話部15をなすマイク等から入力された音声信号及び受話部116をなすスピーカ等から出力する音声信号について処理するものである。
操作部117は、電源キー、通話開始キー、通話終了キー、数字文字キー、各種メニューを表示させるためのジョグキーなどからなる。
操作部117を操作することで、通話、メール作成、メール送受信などをすることができる。
記憶部119は、制御部113の動作を規定する各種プログラム及びデータを記憶している。
また、記憶部119は、現在存在する全ての通信事業者各社(例えば上記第1通信事業者、第2通信事業者など)に対応したデータであって、絵文字をなすタグ及び絵文字データからなる絵文字情報(各通信事業者コード)120を記憶している。
図3は携帯電話11,12の送受信動作を示す説明図である。
まず、ユーザが携帯電話11の表示部118を参照しながら操作部117を操作することで電子メールの作成をする(S1)。
例えば、「きょうは天気がいいにで車の洗車に行きます。」というように文字を入力する。
この作成においては、絵文字を選択して上記文字における単語に代わりに用いる(S2)。
例えば「車」という単語のかわりに車の絵(車の絵文字)を入力する。
この車の絵のような多数種類の絵文字が絵文字情報120として記憶部119に予め記憶されている。
すると、その電子メールの内容における「車」の絵文字部分には、<emoji1>というデータが挿入される(S3)。
この<emoji1>データは、絵文字情報120の一部であり、現在存在する全ての通信事業者各社に適合した絵文字用のタグである。
ここで送信される電子メールのヘッダ情報には、絵文字を引用している旨を示す情報が付加される。
その絵文字を引用している旨を示す情報とは、例えば「<emoji1>=aaa@ez;bbb@jph;ccc@doc;」とする(S4)。
この絵文字を引用している旨を示す情報において、例えば「aaa@ez」は第1通信事業者独自の絵文字コードを示し、「bbb@jph」は第2通信事業者独自の絵文字コードを示し、「ccc@doc」は第3通信事業者独自の絵文字コードを示すものである。
したがって、携帯電話11の表示部118には「aaa@ez」の絵文字コードで「車」の絵文字が現されている。
すると、携帯電話12の制御部113は、受信した電子メールのヘッダ情報に絵文字を引用している旨を示す情報が含まれていると判断し、この判断結果を表示部118に通知する。
すると、携帯電話12の表示部118は、受信した電子メールの絵文字情報から第2通信事業者に適用される絵文字コードを読み取り、それ以外の通信事業者に適用される絵文字コードは読み飛ばし、記憶部から絵文字を読み出し、表示バッファへ展開し、表示する。
したがって、携帯電話12の表示部118には「bbb@jph」の絵文字コードで「車」の絵文字が現されている(S12,S13)。
また、受信者側の携帯電話12,11では、受信した電子メールに含まれる絵文字情報120のうち、自端末に適合した絵文字情報を選択して表示することができる。
したがって、本実施形態によれば、異なる通信事業者に対応した携帯電話11,12間において、通信事業者独自の絵文字を電子メールに含めて送受信しても、文字化けが生ずることなく正常に送受信して表示することができる。
また、同様に文字の修飾についてもタグにより有無を識別し、各通信事業者に適用させるコードをそれぞれ付加しても良い。
このように、送信先の通信事業者に適用されるコードのみに限定することで、送信する電子メールのデータ量を削減することができる。
上記実施形態では、絵文字変換機能を有する通信端末として携帯電話を挙げているが、本発明はこれに限定されるものではなく、PHS(Personal Handyphone System)、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistance)などの通信端末に本発明を適用してもよい。
Claims (3)
- 電子メールを作成する作成手段と、
各通信事業者に対応する電子メールの特殊表示用のコードを記憶している記憶手段と、
前記作成手段により作成された電子メールに自端末の通信事業者に基づく特殊表示用のコードが含まれている場合、該コードに対応する他の通信事業者のコードを付加する付加手段と、
を備えたことを特徴とする通信端末。 - 前記作成された電子メールに含まれているコードは、電子メールのヘッダ情報に付加されていることを特徴とする請求項1記載の通信端末。
- 前記作成された電子メールの送信先の通信事業者を識別する識別手段を備え、前記付加手段は、送信先の通信事業者に対応するコードのみを付加することを特徴とする請求項1記載の通信端末。
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JPH11143862A (ja) * | 1997-11-05 | 1999-05-28 | Casio Comput Co Ltd | 電子メール編集装置および記憶媒体 |
JP2004096454A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Casio Comput Co Ltd | 端末装置及びメールサーバ |
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