JP2008157723A - 血液定量器 - Google Patents

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和宏 宮村
Hiyousuke Yonezawa
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Abstract

【課題】血液の定量採取を簡単且つ確実に行うことである。
【解決手段】側周面に開口し毛細管現象により血液を保持する貫通孔21を有するロッド2と、前記ロッド2と同径の挿入孔31を有し、前記ロッド2をスライド可能に保持する擦り切り部材3と、を備え、前記ロッド2を前記擦る切り部材3に対してスライドさせたときに、前記擦り切り部材3が、前記ロッド2の貫通孔21外にある血液を擦り切るものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、血液を定量採取するための血液定量器に関するものである。
例えば血液を分析する場合、前処理工程として、真空採血管又はシリンジなどで採血する工程、ガラスキャピラリー管又はピペット等を用いて、真空採血管内の血液を一定量採取する工程、及び一定量採取した血液を一定量の試薬の入った容器に導入して、振動装置などを用いて混合する工程がある。
しかしながら、上述したように作業工程が多く、特にガラスキャピラリー管又はピペット等を用いて血液を一定量採取する作業には熟練した技術が必要である。
一方、特許文献1に示すように、血液を収容する採血管を血液分析装置に導入して、一定量の血液及び試薬を自動で吸い取り、同一の容器内に導入して定量混合を行うものがある。
しかしながら、この定量混合は、当該血液分析装置専用に行うものであり、その混合液体を他の分析装置に用いることができない。また、血液分析装置内に一体に設けられた機構により定量混合を行うものであり、血液を定量混合する為だけに用いる場合でも、血液分析装置を用いる必要があり、作業が大がかりになってしまう。
特開2002−55069号公報
そこで本発明は、血液の定量採取を簡単且つ確実に行うことをその主たる所期課題とするものである。
すなわち本発明に係る血液定量器は、側周面に開口して毛細管現象により血液を保持する貫通孔を有するロッドと、前記ロッドと同径の挿入孔を有し、前記ロッドをスライド可能に保持する擦り切り部材と、を備え、前記ロッドを前記擦り切り部材に対してスライドさせたときに、前記擦り切り部材が、前記ロッドの貫通孔外にある血液を擦り切るものであることを特徴とする。
このようなものであれば、血液をロッドの貫通孔に接触させるだけで、毛細管現象により自動的に、貫通孔に血液が所定量保持され、ロッドを擦り切り部材に対してスライド移動させるだけで、貫通孔外にはみ出している血液は擦り切られるので、簡単且つ確実に定量採血を行うことができる。このことから、試薬との定量混合を簡単且つ確実に行うことができるようになる。
ロッドを擦り切り部材に対して垂直にスライド移動させて、貫通孔外の血液を完全に擦り切ることができるようにするためには、前記ロッドが前記擦り切り部材に対して垂直にスライド移動するために、前記ロッドを支持するガイド部材を備えていることが望ましい。
また、前記擦り切り部材の後方に連続して設けられ、試薬を収容している試薬収容部をさらに備え、前記擦り切り部材を通過した貫通孔が、前記試薬収容部内に導入されるものであることが望ましい。
このようなものであれば、定量採血された後、直接その血液が試薬収容部内に導入されるので、血液と試薬との定量混合を極めて簡単に行うことができる。しかも、定量採血及び定量混合を一動作で行うことができ、極めて簡単に定量採血及び定量混合を行うことができる。
ロッドを試薬収容室内に導入できるようにするには、前記ロッドが、側周面に軸方向に沿って空気排出溝を備え、前記ロッドを試薬収容部内に導入したときに、前記空気排出溝が、その試薬収容部内の空気を外部に排出するものであることが望ましい。
このように構成した本発明によれば、血液の定量採取を簡単且つ確実に行うことができる。また、血液の定量採取を簡単且つ確実に行うことができるので、血液と試薬との定量混合も簡単且つ確実に行うことができるようになる。
以下に、本発明の一実施形態に係る血液定量器について、図面を参照して説明する。なお、図1は、本実施形態に係る血液定量器1の斜視図である。図2は、血液定量器1の血液保持工程を示す断面図である。図3は、血液定量器1の血液擦り切り後を示す断面図である。図4は、ロッド2の先端部分を示す拡大斜視図である。図1〜図3において、試薬収容部4内に収容された試薬は図示しない。
<装置構成>
本実施形態に係る血液定量器1は、血液の定量採取及びその血液と試薬との定量混合を行うためのものであり、図1及び図2に示すように、貫通孔21を有するロッド2と、当該ロッド2をスライド可能に保持する擦り切り部材3と、試薬を収容している試薬収容部4とを備えている。
以下、各部2、3、4について説明する。
ロッド2は、断面円形状をなす棒部材であり、先端部が尖っており、その側周面には、貫通孔21を備えている。また、ロッド2の後端部には、円板状の押さえ板22が設けられている。このように、ロッド2の後端部に押さえ板22が接続されているので、ロッド2の試薬収容部4への押し込みを容易にすることができる。
貫通孔21は、ロッド2の側周面に開口し、毛細管現象により血液を保持するものであり、その直径は、例えば、毛細管現象により血液を自動的にその内部に導入する程度のものである。本実施形態の貫通孔21は、貫通方向がロッド2の中心軸とほぼ垂直に形成され、その断面が円形をなすものである。その具体的形状は、例えば直径約0.8mm、長さ(ロッド2の直径)約5mm、としている。定量採取量は、貫通孔21の断面積及び長さを変えることで自由に変更することができ、例えば定量採取量を1μL〜20μLまで変更することができる。
また、ロッド2は、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネイト、ポリスチレン等のプラスチックにより成形されるものである。本実施形態では、ロッド2と押さえ板22とを一体成型しても良いし、ロッド2と、押さえ板22とを別々に成形した後、それらを接続するようにしても良い。
さらに、本実施形態のロッド2は、その側周面に軸方向に沿って空気排出溝23を備えている。空気排出溝23は、特に図4に示すように、貫通孔21と接触しないように、貫通孔21の側方に設けられている。また、空気排出溝23は、ロッド2の先端部から所定位置まで、後端方向に向かって直線的に形成されている。
擦り切り部材3は、ロッド2と同径の挿入孔31を有し、その挿入孔31にロッド2が挿入されることにより、そのロッド2をスライド可能に保持するものである。
そして、擦り切り部材3の前方(反押し込み方向)には、ガイド部材5が連続して設けられている。ガイド部材5は、ロッド2が擦り切り部材3に対して垂直にスライド移動するために、ロッド2を支持するものである。
本実施形態では、擦り切り部材3とガイド部材5とが一体成型されたブロック体Aをなしており、その形状は、側面視概略コの字状をなすものである。そして、その一方(押し込み方向)の側壁が、擦り切り部材3を構成し、他方(反押し込み方向)の側壁及び底壁がガイド部材5を構成している。それぞれの側壁には、共通の中心軸を有する挿入孔31が形成されている。
また、ブロック体A側壁の頂部内面は、テーパ面A1となっている。これにより、被採血者が、貫通孔21付近(サンプリング箇所)に指を載せ易くしている。
なお、ブロック体Aも、ロッド2と同様に、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネイト、ポリスチレン等のプラスチックにより成形される。
試薬収容部4は、一端が開口し且つ他端が閉塞された横断面が矩形の有底管であり、擦り切り部材3の後方(押し込み方向)に連続して設けられて、内部に希釈液等の試薬を収容する試薬収容室41を形成している。そして、試薬収容部4の開口には、擦り切り部材3に設けられた挿入孔31と試薬収容室41とを分離するための隔膜6が設けられている。これにより、試薬収容部4内に設けられた試薬収容室41は密閉されており、一定量の試薬が封止される。また、試薬収容部4の底壁42には、別に設けた血液測定装置に血液と試薬との混合溶液を導入するための装置接続ポート421が設けられている。この装置接続ポート421は、定量採血及び定量混合の最中は閉じられている。
また、隔膜6は、例えばアルミ薄膜や樹脂薄膜などを用いることができる。そして、ロッド2先端部分により、隔膜6が突き破られる構造となっている。
なお、試薬収容部4も、ロッド2、ブロック体Aと同様に、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネイト、ポリスチレン等のプラスチックにより成形される。
<使用方法>
次に、本実施形態に係る血液定量器1の使用方法について説明する。
使用前の血液定量器1は、図1及び図2に示すように、ブロック体Aの擦り切り部材3とガイド部材5との間に位置しているロッド2のほぼ中央に貫通孔21が位置している。このとき、ロッド2の先端部分は、隔膜6近傍に位置している。
この状態において、まずランセット等を用いて、被採血者の指先を出血させる。
そして、ブロック体Aのテーパ面A1に沿って、その指先を貫通孔21が形成されている領域(サンプリング箇所)に接触させる。これにより、貫通孔21は、毛細管現象により血液を自動的に吸収して保持する(図2参照)。
次に、押さえ板22を押してロッド2を試薬収容部4側に押し込む。このとき、ロッド2の側周面が挿入孔31を形成している擦り切り部材3の内側面により擦り切られる。つまり、貫通孔21内に保持された血液のみが挿入孔31を通過することができ、貫通孔21外にはみ出している血液は、挿入孔31を通過することができず、擦り切られ、擦り切り部材3の反試薬収容部4側の側面に残留する(図3参照)。
また、ロッド2を押し込むことにより、先端部(尖っている部分)が隔膜6を突き破り、ロッド2が試薬収容部4内に入る。このとき、試薬収容部4内の空気は、ロッド2の側周面に軸方向に沿って設けられた空気排出溝23によって、挿入孔31を介して外部に排出される。
そして、押さえ板22がガイド部材5の反試薬収容部4側の側面に当接するまで押し込むことにより、貫通孔21は、擦り切り部材3を通過して、試薬内に導入され、貫通孔21内の血液が試薬に触れて、当該試薬中に拡散及び混合する。また、血液定量器1を転倒混和させて、所定量の血液及び試薬を混合する。その後、試薬収容部4の底壁42に設けた接続ポート421から、血液測定装置にその混合溶液を導入する。
<本実施形態の効果>
このように構成した本実施形態に係る血液定量器1によれば、貫通孔21付近に一定量以上の血液を付着させるだけで、自動的に血液が貫通孔21内に保持され、ロッド2を押し込む操作のみで一定量の血液を採取することができるので、定量採血を、熟練の技術を要することなく、極めて簡単且つ確実に行うことができる。
また、擦り切り部材3の後方に試薬収容部4を連続して設けているので、貫通孔21付近に血液を付着後、押し込む操作(一動作)のみで、一定量の血液と試薬とを混同することができ、極めて簡単に定量混合を行うことができるだけでなく、定量採取及び定量混合を同時に行うことができる。
さらに、定量採血及び定量混合を、本器具1により行うことができるので、従来の血液分析装置等の内部に設けられた定量機構、試薬混合機構等の一部を省略可能にでき、その結果、血液分析装置の小型化、低コスト化等も実現することができる。
<その他の変形実施形態>
なお、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
例えば、前記実施形態では、ロッド2は貫通孔21を1つ有するものであったが、その他、2つ以上の貫通孔21を有するものであっても良い。このようなものであれば、一度に複数の定量サンプリングを行うことができる。
また、この場合、試薬収容部4を二槽にして、一方の試薬収容部4では赤血球測定用、他方の試薬収容部4では白血球測定用の前処理を行うことができるようにしても良い。
さらに、ロッド2の形状に関して言うと、前記実施形態では断面円形状をなすものであったが、その他、断面矩形状であっても良い。
加えて、貫通孔21の形状に関して言うと、前記実施形態では断面円形状をなすものであったが、その他、楕円形であって良いし、矩形であっても良い。また、ロッドの中心軸に対して垂直に形成されているが、その中心軸に対して斜めに形成するようにしても良い。
さらに加えて、前記実施形態では、試薬収容部4が擦り切り部材3の後方(押し込み方向)に連続して設けられているが、図5に示すように、擦り切り部材3と試薬収容部4との間に中間部材7を設けて、擦り切り部材3と試薬収容部4との間に空間があるようにしても良い。このとき、ロッド2の先端部分を、擦り切り部材3から押し込み方向に突出した構造にし、その先端部分の径を、擦り切り部材3の挿入孔31の径よりも大きくしている。これにより、ロッド2が擦り切り部材3から反押し込み方向に抜けないようにしている。
その上、前記実施形態では、試薬収容部4の底壁42に装置接続ポート421を設けているが、その接続ポートを設けずに、転倒混和後、ブロック体Aを試薬収容部4から取り外すことにより、試薬収容部4の開口から血液分析装置に混合溶液を導入するようにしても良い。
その他、前述した実施形態や変形実施形態の一部又は全部を適宜組み合わせてよいし、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係る血液定量器の斜視図。 血液付着工程における血液定量器の断面図。 血液擦り切り後における血液定量器の断面図。 同実施形態におけるロッドの先端部分を示す部分拡大斜視図。 変形実施形態に係る血液定量器の断面図。
符号の説明
1 ・・・血液定量器
2 ・・・ロッド
21・・・貫通孔
22・・・押さえ板
23・・・空気排出溝
3 ・・・擦り切り部材
31・・・挿入孔
4 ・・・試薬収容部
5 ・・・ガイド部材
6 ・・・隔膜

Claims (4)

  1. 側周面に開口して毛細管現象により血液を保持する貫通孔を有するロッドと、
    前記ロッドと同径の挿入孔を有し、前記ロッドをスライド可能に保持する擦り切り部材と、を備え、
    前記ロッドを前記擦り切り部材に対してスライドさせたときに、前記擦り切り部材が、前記ロッドの貫通孔外にある血液を擦り切るものである血液定量器。
  2. 前記ロッドが前記擦り切り部材に対して垂直にスライド移動するために、前記ロッドを支持するガイド部材を備えている請求項1記載の血液定量器。
  3. 前記擦り切り部材の後方に連続して設けられ、試薬を収容している試薬収容部をさらに備え、
    前記擦り切り部材を通過した貫通孔が、前記試薬収容部内に導入される請求項1又は2記載の血液定量器。
  4. 前記ロッドが、側周面に軸方向に沿って空気排出溝を備え、
    前記空気排出溝が、前記ロッドを試薬収容部内に導入したときに、その試薬収容部内の空気を外部に排出するものである請求項3記載の血液定量器。
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