JP2008157242A - 内燃エンジンの燃焼制御 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、エンジンシリンダの圧力を測定するトランスデューサおよびエンジンクランク軸回転位置センサからの入力を使用する自己調整エンジン制御アルゴリズムと、a)圧力トランスデューサ電圧オフセット、b)クランク位置エンコーダの誤差、およびc)エンジン圧縮比の正確な値を「自己調整」し、または学習するように入力信号を処理する方法と、シリンダの放熱フラクションをクランク角の関数として計算するための改善された圧力比をベースにしたアルゴリズムと、に関する。
【選択図】図1
Description
ここで、Gは、与えられたエンジンサイクルで一定であると想定されたトランスデューサの利得であり、Ebiasは、Pcyl=0のときEt−Ebias=0であるような電圧信号オフセットであり、Pcylは絶対シリンダ圧力である。
PVn=一定 (2)
ここで、Pは圧力であり、Vはシリンダの体積であり、nはポリトロープ指数である。
K2=[V(θ1)/V(θ2)]n (4)
燃焼中に、圧力比を計算するために必要とされるモータ圧力値は、測定することができないが、式2のポリトロープ関係を使用して推定することができる。通常、Ebiasを計算するために使用されるポリトロープ定数の同じ値が想定されている。このように計算された圧力比は、燃焼のタイミング、継続時間および希釈レベルを含んだいくつかの燃焼関連パラメータを推定するために使用される可能性がある。
a)圧縮ストローク中に少なくとも2つのクランク角の値で圧力トランスデューサからの電圧出力を測定するステップと、
b)電圧信号が測定されたクランク位置のシリンダの体積を計算するステップと、
c)シリンダ内容の比熱の比を計算するステップと、
d)電圧信号オフセットEbiasの値を得るように(a)、(b)および(c)からの値を使用するステップと、を含む方法。
Ebias=[Et(θ1)−K2Et(θ2)]/(1.0−K2)、
ここで、K2=[V(θ1)/V(θ2)]Kであり、θ1およびθ2は、第1および第2のクランク角であり、kはステップ(c)で計算された比熱の比であり、V(θ)はクランク角θにおけるシリンダ体積であり、Et(θ)はクランク角θにおけるトランスデューサ出力信号である。E=Et(θ)−Ebiasで与えられるバイアスされた電圧信号Eは、今後、圧力または圧力比の値が必要とされるときいつでも使用される。
a)エンジンシリンダの内容の比熱の比を計算するステップと、
b)エンジンシリンダ内の圧力を測定し、さらに膨張ストローク中の少なくとも2つの異なるクランク軸位置のシリンダの体積を計算するステップと、
c)ステップ(b)で得られた値を使用して式PVn=一定からポリトロープ定数nの値を計算するステップと、
d)ステップ(c)で計算されたnの値が、ステップ(a)で計算された比熱の比に等しくなるようにクランク角位相合せを反復して見出すステップと、を含む。
好ましくは、ステップ(b)の圧力測定および体積計算は、上死点後の60から90度のクランク角区間の間で行われる。
n=(logE60−logE90)/(logV90−logV60)、
ここで、E60、E90は、トランスデューサからのバイアスされた電圧出力であり、V60、V90=上死点後のそれぞれ60度および90度におけるシリンダ体積、である。
a)最終圧力比PRFを得るために、膨張ストロークの終わり近くでエンジン内のシリンダの圧力比を測定するステップと、
b)上死点でのシリンダの圧力比を計算するステップと、
c)上死点での圧力比PR(TDC)が最終圧力比の目標フラクションになるまで、ステップ(b)の計算で使用されるエンジンの圧力比を変えるステップと、を含む。
好ましくは、最終圧力比は、計算圧力比を、上死点後の60から90度のクランク角区間にわたって平均することによって得られる。
目標PR(TDC)=1−X(1−PRF)、となるまで、ステップ(c)のように変えられる。ここで、Xは目標フラクションである。
a)点火エンジンの膨張ポリトロープ指数、ポリ_膨張を計算するステップと、
b)圧縮ポリトロープ指数、ポリ_圧縮を計算するステップと、
c)上心後のクランク角についてステップ(a)で、および上心前のクランク角についてステップ(b)で決定されたポリトロープ指数と共に、ポリトロープ関係PVn=一定を使用して、推定モータ圧力を計算するステップと、
d)ステップ(c)で計算された推定モータ圧力を使用して、PR=(測定圧力)/(推定モータ圧力)によって与えられる圧力比を計算するステップと、
e)膨張ストロークの遅れた圧力比の値を平均することによって最終圧力比PRFを計算するステップと、
f)HRF=(PR−1)/(PRF−1)
に従って、放熱フラクションを計算するステップと、を含む。
本発明の第5の態様に従って、点火エンジンのシリンダの放熱フラクションを計算する方法が提供され、本方法は、
a)PR=測定被モータ圧力(measured motored pressure)(θ)/推定被モータ圧力(estimated motored pressure)(θ)、の式に従ってエンジンのモータ圧力比、PR_モータを計算するステップと、ここで、θはクランク角であり、推定被モータ圧力はPVn=一定から得られ、ここでP=シリンダ圧力、V=シリンダ体積、さらにn=ポリトロープ指数であり、nはシリンダの内容の比熱の比に等しく設定されるものであり、
b)膨張ストロークの終わりのモータリングエンジンの圧力比PRF_モータを計算するステップと、
c)HRF=(PR_補正−1)/(PRF_補正−1)
に従って、放熱フラクションを計算するステップと、を含み、ここでPR_補正=PR/PR_モータ、PRF_補正−PRF/PRF_モータであり、PRは、推定モータ圧力に対する測定点火シリンダ圧力の比であり、最終圧力比PRFは、燃焼が完了した後で評価される。
本発明の第6の態様に従って、本発明の第1、第2、第3、第4または第5の態様のいずれかの方法を実行するように制御装置またはエンジン制御ユニットを制御するコンピュータ読取り可能コードを保持するキャリア媒体が提供される。
本発明の第7の態様に従って、エンジンシリンダ内の圧力を測定するために使用されるトランスデューサの電圧オフセットEbiasをペグする、または見出すデバイスが提供され、トランスデューサは、電圧信号Et(θ)を出力するように構成され、シリンダ圧力ゼロのとき電圧信号オフセット値Ebiasを有し、さらにシリンダ内容はポリトロープ過程を受けるものであり、本デバイスは、
トランスデューサから少なくとも2つの測定電圧信号を受け取る入力手段と、
シリンダ内容の比熱の比を計算し、電圧信号が測定された点のシリンダの体積を計算し、さらにその後で、電圧信号オフセットの値Ebiasを得るように構成された処理手段と、を備える。
トランスデューサから少なくとも2つの測定電圧信号出力を受け取る入力手段と、
a)シリンダ内容の比熱の比を計算し、b)エンジンモデルから少なくとも2つの異なるクランク軸位置のシリンダの体積を計算し、c)(b)で得られたVの値を使用してPVn=一定の式からポリトロープ指数nの値を計算し、さらにd)(c)で計算されたnの値が(a)で計算された比熱の比に等しくなるまで反復して位相合せを変えるように構成された処理手段と、を備える。
膨張ストロークの終わりに近いシリンダの圧力比に関連したデータを受け取る入力手段と、
入力手段で受け取られたデータから最終圧力比PRFを得、上死点のシリンダの圧力比を計算し、上死点の圧力比PR(TDC)が最終圧力比の目標フラクションになるまで上死点の圧力比の計算で使用されるエンジンの圧縮比を変えるように構成された処理手段と、を備える。
図1は、本発明の原理に従って動作することができる内燃エンジンを詳細に示す。図に、エンジン(全体的に参照数字1で示される)が示され、このエンジンは4つのシリンダ3を有している。図1は4つのシリンダを示すが、本発明はどんな数のシリンダを有するエンジンにも適用することができる。エンジンは、さらに、吸気マニホルド5および排気マニホルド7を備える。各シリンダは、吸気弁11(吸気マニホルド5と連通している)および排気弁13(排気マニホルド7と連通している)を備えている。各シリンダは、また、インゼクタ15および圧力センサ/トランスデューサ17を備えている。
排気ガス再循環弁(EGR弁)25は、吸気マニホルド5に逆戻りする希釈ガスの流れを制御する。
1)シリンダのガス混合物の比熱の比を計算し、その計算値をポリトロープ定数nに等しいとすることによって、nの値を計算すること。
本発明のこの態様は、減速燃料供給停止中にサンプリングされた被モータリング・シリンダ圧力の圧力比解析に基づいた自己調整手順に関する。
ここで、E60、E90=トランスデューサからのバイアスされた電圧信号出力であり、V60、V90=それぞれ上死点後の60および90度でのシリンダ体積。
CRおよびΦを得る方法は、以下で説明されるが、図5および6を参照して、反復過程が安定で収束性であることに留意されたい。
ここで、θはクランク角である。
留意されたいことであるが、圧力比は、エンジンの圧縮比CRおよびまたポリトロープ指数の関数である。圧力トランスデューサが本発明の第1の態様の方法によって正確にペグされているので、エンジン内の実際の圧力は、正確に決定することができる。
1)圧縮比の値の変化は、一般に、60度BTDCから60ATDCの範囲で圧力比曲線に影響を及ぼす。この理由は、計算体積が、TDCに近い領域で圧縮比に対して最も敏感だからである。
3)シリンダの計算体積に対する圧力トランスデューサ信号の位相合せが正しいとき、ポリトロープ指数の計算値は、上述の圧力トランスデューサのペグ手順に使用された値に等しい。
目標_PR(@TDC)=1−X(1−PRF) (7)
ここで、PRF=最終圧力比、X=目標フラクション。
したがって、本発明の第2および第3の態様は、次のステップで構成されている自己調整手順を提供する。
4)上死点で計算された圧力比が、ステップ3で計算される最終圧力比に対する目標値になるまで、圧縮比は想定初期値から反復される。
留意されたいことであるが、実際には、上の反復は、CRおよびΦを同時に変えることによってうまく行われる可能性がある。というのは、2つの変数が圧力比曲線の異なる部分に影響を及ぼすからである。
点火サイクルでは、最終圧力比PRFは、燃焼が完了した後、通常は90度ATDCの後で測定される。圧力比PRは、推定モータ圧力に対する測定点火シリンダ圧力の比である。図6は、そのように計算された放熱フラクションを、比較のための実際の放熱と共に示す。
1)測定点火シリンダ圧力および推定モータ圧力を使用してPRおよびPRFを計算する。
PR_補正=PR/PR_モータ
PRF_補正=PRF/PRF_モータ
ここで、PR_モータは、前述の格納されたモータ圧力比であり、PRF_モータは、格納されたモータ圧力比曲線の最終圧力比である。式8においてPRおよびPRFの代わりに、「補正」値が代わりに使用される。
HRF_補正=(PR_補正−1)/(PRF_補正−1) (9)
図8は、この補正を使用することの影響を示す。曲線1は、実際の放熱であり、曲線2は、図6の曲線3と同じであり、さらに曲線3は、モータ圧力比補償を使用した推定放熱である。改善は上死点の前で最もはっきり目に見え、試験的な燃焼プロファイルはほとんどゆがんでいない。実際の放熱フラクションと圧力比をベースにした放熱推定値との残っている差の大部分は、液体燃料の加熱および蒸発によって吸収された熱によっている。
図9は、アルゴリズムの概要を示す。図10は、Ebiasがどのように計算されるかを示す流れ図である。図11は、システム内の位相合せ誤差がどのように決定されるかを詳細に示す流れ図(自己調整ブロック)であり、さらに図12は、圧縮比がどのように決定されるかを示す流れ図である。
基本的な圧力比計算ブロックへの主な入力は、
1)生のクランクエンコーダ信号、CA_生、これは、CA_オフセットを加えて補正されるべきいくらかの誤差を含み、この補正は自己調整ブロックで計算される。
3)他のEMS機能によって推定される空気−燃料比、A/F。
4)別個のEMS機能によって測定されるか、推定される吸気温度、TINT。
位相合せ補正である追加の入力CA_オフセットは、自己調整ブロックから来る。CA_オフセットは、真のクランク角CAを得るためにCA_生に加えられる。CAは、アルゴリズムのいくつかのポイントで使用される。
Ebias(図10のEbiasブロックからの)は、ペグ圧力トランスデューサ電圧を得るためにE_生から差し引かれ、これは次に圧力比PRを得るためにE_モータで割られる。電圧比だけが必要であることに留意されたい。圧力比(直線トランスデューサを想定すると、これは電圧比に等しい)だけが重要なので、実際の圧力値は決して現れない。
次に、2つの主要出力は、次のものである。
1)最終圧力比、PRF。これは、シリンダ出力平衡のために個々のシリンダごとに注入される燃料の量を修正するために使用されてもよい。
1)位相補正クランク角、CA。これは、Ebiasブロックおよび位相合せ自己調整ブロックでシリンダ体積を形成するために使用される。
3)圧力比、PR(PR_モータ補正のない)。
これらの圧力比計算は、個々のシリンダごとに行われ適用される。
1)位相補正クランク角、CA。これはシリンダ体積を計算するために使用される。
3)空気−燃料比、A/F。
4)吸気温度、TINT。
2)位相補正クランク角、CA。
3)ペグ(バイアスされた)圧力トランスデューサ電圧、E。
入力1から3は、式5を使用してポリ_膨張を計算するために使用される。この計算は、90から60度のABDC区間でだけイネーブルであり、この区間にわたって値は平均される。
1)圧力比、PR(PR_モータ補正なし)。
3)エンジン速度、RPM。
目標フラクションXは、エンジン速度に敏感な熱損失がその値に影響するので、RPMの関数として表にされる。TDCでのモータ圧力比の目標値は、式7を使用して決定される。誤差eは、TDCでのPRの実際の値と目標値の差である。積分制御装置が、PR@TDC=目標_PRであるように圧縮比の値CRを見出す。
理解されることであろうが、上述の実施形態は、例としてだけ与えられ、本発明を制限する意図でなく、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲で定義される。また、説明された実施形態は、個々に、または組み合わせて使用されてもよいことは、理解されることであろう。
3 シリンダ
5 吸気マニホルド
7 排気マニホルド
11 吸気弁
13 排気弁
15 インゼクタ
17 圧力センサ/トランスデューサ
19 コンピュータ
21 クランク位置センサ
23 クランク軸
25 排気ガス再循環弁(EGR弁)
Claims (21)
- エンジンシリンダ内の圧力を測定するために使用されるトランスデューサの電圧オフセットを見出す方法であって、前記トランスデューサは、電圧信号Et(θ)を出力するように構成され、シリンダ圧力ゼロのとき電圧信号オフセット値Ebiasを有し、さらに前記エンジンシリンダの内容はポリトロープ過程を受けるものであり、
a)前記シリンダ内容の比熱の比を計算するステップと、
b)前記トランスデューサからの少なくとも2つの電圧信号出力を測定するステップと、
c)前記電圧信号が測定された点の前記シリンダの体積を計算するステップと、
d)前記電圧信号オフセットEbiasの値を得るように(a)、(b)および(c)からの値を使用するステップと、を含む方法。 - 前記シリンダ内の圧力Pおよび体積Vは、PVn=一定のポリトロープ関係によって定められ、ここでnはポリトロープ定数であり、前記トランスデューサ出力Et(θ)は、Et(θ)=GP(θ)+Ebiasの関係によって定められ、ここでGは前記トランスデューサの利得であり、P(θ)はクランク角θに置ける前記シリンダ内の圧力であり、Ebiasは前記電圧信号オフセット値であり、前記ポリトロープ定数nは、ステップ(a)で計算された比熱の比に等しく設定され、さらに、前記方法のステップ(d)はEbiasを得るようにこれらの関係を解くことを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記シリンダは、往復運動のために配列されたピストンを備え、前記方法のステップ(b)は、前記ピストン・シリンダの上死点前の90度から60度のクランク角窓の間で前記電圧信号出力を測定するステップを含む、請求項1または2に記載の方法。
- 前記エンジンシリンダは、吸気弁を備え、トランスデューサ測定は、前記吸気弁の閉じた後でかつ燃焼の開始前に行われる、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
- 前記比熱の比kは、エンジンシステムのモデルに基づいて計算され、前記モデルは、ガスの温度および組成の推定値を含む、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
- Ebiasの前記値は、次の式に従って得られ、
Ebias=[Et(θ1)−K2Et(θ2)]/(1.0−K2)、
K2=[V(θ1)/V(θ2)]Kであり、θ1およびθ2は、第1および第2のクランク角であり、kは前記比熱の比であり、V(θ)はクランク角θでのシリンダ体積であり、Et(θ)はクランク角θでのトランスデューサ出力信号である、請求項1から5のいずれかに記載の方法。 - エンジンシリンダ内の圧力を測定するために使用される圧力トランスデューサの電圧信号出力とエンジンシステム内のエンジンクランク軸の位置との間の位相合せ誤差を補正する方法であって、前記エンジンシリンダの内容は、PVn=一定であるようにポリトロープ過程を受け、ここでP=シリンダ圧力、V=エンジンシリンダの体積、さらにn=ポリトロープ定数であり、
a)前記エンジンシリンダ内容の比熱の比を計算するステップと、
b)前記エンジンシリンダ内の圧力を測定し、さらに膨張ストローク中の少なくとも2つの異なるクランク軸位置の前記シリンダの体積を計算するステップと、
c)ステップ(b)で得られた値を使用して式PVn=一定から前記ポリトロープ定数nの値を計算するステップと、
d)ステップ(c)で計算されたnの値が、ステップ(a)で計算された比熱の比に等しくなるようなクランク角位相合せを反復して見出すステップと、を含む方法。 - ステップ(b)で測定される圧力は、モータリングエンジンについて測定される、請求項7に記載の方法。
- ステップ(c)で計算されるnの値は、上死点後の60から90度のエンジンクランク角区間について計算される、請求項7または請求項8のいずれかに記載の方法。
- nは、次の式から計算され、
n=(logE60−logE90)/(logV90−logV60)、
E60、E90=トランスデューサからのバイアスされた電圧信号出力、V60、V90=上死点後のそれぞれ60度および90度におけるシリンダ体積、である、請求項7から9のいずれかに記載の方法。 - a)最終圧力比PRFを得るために、膨張ストロークの終わり近くでエンジン内のシリンダの圧力比を測定するステップと、
b)上死点における前記シリンダの圧力比を計算するステップと、
c)上死点における前記圧力比PR(TDC)が前記最終圧力比の目標フラクションになるまで、ステップ(b)の計算で使用される前記エンジンの圧縮比を変えるステップと、
を含む、
エンジンの圧縮比を決定する方法。 - ステップ(a)および(b)で計算される前記圧力比は、モータリングエンジンのシリンダ圧力測定に基づいている、請求項11に記載の方法。
- 前記最終圧力比は、前記計算された圧力比を、上死点後の60から90度のクランク角区間にわたって平均することによって得られる、請求項11または請求項12に記載の方法。
- ステップ(c)は、
PR(TDC)=目標PR(TDC)、および
目標PR(TDC)=1−X(1−PRF)、となるまで、ステップ(b)で使用される前記圧縮比値を変えるステップを含み、ここでXは前記目標フラクションである、請求項11から13のいずれかに記載の方法。 - 点火エンジンのシリンダの放熱フラクションの計算の精度を高める方法であって、
前記エンジンシリンダの内容は、PVn=一定であるようにポリトロープ過程を受け、ここでP=シリンダ圧力、V=前記エンジンシリンダの体積、さらにn=ポリトロープ定数であり、
a)前記点火エンジンの膨張ポリトロープ指数、ポリ_膨張を計算するステップと、
b)圧縮ポリトロープ指数、ポリ_圧縮を計算するステップと、
c)上心後のクランク角についてステップ(a)で、および上心前のクランク角についてステップ(b)で決定されたポリトロープ指数と共に、前記ポリトロープ関係、PVn=一定を使用して、推定モータ圧力を計算するステップと、
d)ステップ(c)で計算された推定モータ圧力を使用して、PR=(測定圧力)/(推定モータ圧力)によって与えられる圧力比を計算するステップと、
e)膨張ストロークの遅れた圧力比の値を平均することによって最終圧力比を計算するステップと、
f)HRF=(PR−1)/(PRF−1)
に従って、放熱フラクションを計算するステップと、を含む方法。 - ポリ_膨張およびPRFは、燃焼が完了した後で始まるクランク角区間にわたって平均することによって計算される、請求項15に記載の方法。
- 点火エンジンのシリンダの放熱フラクションを計算する方法であって、
a)PR=測定被モータ圧力(θ)/推定被モータ圧力(θ)、の式に従って前記エンジンのモータ圧力比、PR_モータを計算するステップと、ここで、θはクランク角であり、前記推定被モータ圧力はPVn=一定から得られ、P=シリンダ圧力、V=シリンダ体積、およびn=ポリトロープ指数であり、nは前記シリンダの内容の比熱の比に等しく設定されるものであり、
b)膨張ストロークの終わりの前記モータリングエンジンの圧力比PRF_モータを計算するステップと、
c)HRF=(PR_補正−1)/(PRF_補正−1)
に従って、前記放熱フラクションを計算するステップと、を含み、PR_補正=PR/PR_モータ、PRF_補正−PRF/PRF_モータであり、さらに、PRは、推定モータ圧力に対する測定点火シリンダ圧力の比であり、最終圧力比PRFは、燃焼が完了した後で評価される方法。 - 請求項1から17に記載の方法を実行するように制御装置またはエンジン制御ユニットを制御するコンピュータ読取り可能コードを保持するキャリア媒体。
- エンジンシリンダ内の圧力を測定するために使用されるトランスデューサの電圧オフセットを見出すデバイスであって、前記トランスデューサは、電圧信号Et(θ)を出力するように構成され、シリンダ圧力ゼロのとき電圧信号オフセット値Ebiasを有し、さらに前記エンジンシリンダの内容はポリトロープ過程を受けるものであり、
前記トランスデューサから少なくとも2つの測定電圧信号を受け取る入力手段と、
前記シリンダ内容の比熱の比を計算し、前記電圧信号が測定された点の前記シリンダの体積を計算し、さらにその後で、前記電圧信号オフセットの値Ebiasを得るように構成された処理手段と、を備えるデバイス。 - エンジンシリンダ内の圧力を測定するために使用される圧力トランスデューサの電圧信号出力とエンジンシステム内のエンジンクランク軸の位置との間の位相合せ誤差を補正するデバイスであって、前記エンジンシリンダの内容は、PVn=一定であるようにポリトロープ過程を受け、ここでP=シリンダ圧力、V=前記エンジンシリンダの体積、さらにn=ポリトロープ定数であり、
前記トランスデューサから少なくとも2つの測定電圧信号を受け取る入力手段と、
a)前記シリンダ内容の比熱の比を計算し、b)エンジンモデルから少なくとも2つの異なるクランク軸位置の前記シリンダの体積を計算し、c)(b)で得られたVの値を使用してPVn=一定の式からポリトロープ指数nの値を計算し、さらにd)(c)で計算されたnの前記値が(a)で計算された前記比熱の比に等しくなるまで反復して前記位相合せを変えるように構成された処理手段と、を備えるデバイス。 - エンジンの圧縮比を決定するデバイスであって、
膨張ストロークの終わりに近いシリンダの圧力比に関連したデータを受け取る入力手段と、
前記入力手段で受け取られたデータから最終圧力比PRFを得、上死点での前記シリンダの圧力比を計算し、上死点での前記圧力比PR(TDC)が前記最終圧力比の目標フラクションになるまで、上死点での圧力比の計算で使用される前記エンジンの圧縮比を変えるように構成された処理手段と、を備えるデバイス。
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