JP2008155483A - ネットワークプリンタ、ネットワークプリントシステムおよびプリンタドライバ - Google Patents

ネットワークプリンタ、ネットワークプリントシステムおよびプリンタドライバ Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークプリントシステムにおいて、どのプリンタ(印刷装置)が適しているのかをユーザに意識させず、ユーザがどのプリンタを選択しても、ユーザ要求が満たされるネットワークプリンタならびにネットワークプリントシステムを提供する。
【解決手段】通信手段と、印刷クライアントや他印刷装置(プリンタ)から自印刷装置(プリンタ)の性能を要求された際に、ネットワークに接続された他印刷装置の性能を調査する性能調査手段と、自印刷装置と他印刷装置の性能を統合して自印刷装置の性能として応答する統合性能応答手段を備える。
【選択図】図17

Description

本発明は、一般には、ネットワーク通信機能を持つプリンタの利用技術に関し、特に、ネットワーク上に複数のプリンタが並存する場合に、ユーザの印刷要求に適したプリンタを選択・使用する技術に関する。
近年、プリンタ機能を有した装置(以下、印刷装置)にネットワーク機能を持たせたものが普及してきている。それにより、ひとつのオフィスで、これらをLAN等のネットワークを介して複数台接続し、同じネットワークに接続された印刷クライアント装置の印字出力作業を各印刷装置を利用して効率的に行うネットワークプリントシステムが用いられる。この場合、それぞれ機能の異なる複数のネットワークプリンタを所有し利用するケースも多くなっている。プリントサーバ(装置)を含ませることでより効率的にしたネットワークプリントシステムも知られている。
この種のシステムは、既に各種提案されている。一般に、ネットワークプリントシステムには、印字方式、また、印字性能(画像印刷機能も含む)が異なる多数の印刷装置、更には付加機能を備えたもの等が混在使用される。例えば、「デジタル複合機」などと呼ばれる多機能複合機(MFP)のシステム構成も、従来からある、プリンタI/Fやファクシミリ機能のほか、大容量メモリ(HDD)を標準で装備することによるローカルストレージ(LS)機能や、ネットワークを介してのホストPCとのデータ転送など多機能化していて、多くのアプリケーションを提供できるようになってきており、ネットワークプリントシステムに活用されている。
ところで、例えば特許文献1に示されるように、プリンタ機能を有した各種の機器、特にプリンタ、ファクシミリ装置、複写機等の事務機器には、機器内部にWebアクセス機構を備え、Web技術を用いた、強化拡張されたユーザインタフェース機能を備えているものがある。このWeb技術を用いたユーザインタフェース機能は、機器内部に既に存在しているプロセッサやメモリ、入出力回路等を用いて実現されるため、Webプリントサーバ機能に必要な余分なコスト及び空間を必要としない利点がある。そのため、現在では多くのプリンタやファクシミリ装置、複写機等の事務機器が、装置自体又は外部の付帯装置が保有する情報を、一般のWebブラウザを対象としたWebページとして利用者に提供する機能を有している。
上述Webページは、通常HTML形式で記述されているが、HTMLには情報そのものだけでなく文字サイズやセンタリングといったレイアウト情報も記述されており、そのフォーマットはWebページを提供する装置によって異なる場合もある。企業等においては、管理者が専用の管理ソフトウェアを用いて、プリンタやファクシミリ装置、複写機等、数多く導入された事務機器等を一括管理したいという要望も強く、SNMPやXML/SOAP等の技術を用いて、装置自体又は外部の装置が保有する情報を外部に提供する機能を有する機器もある。装置の管理を行う機能を提供する手段としてSOAPを用いたものはWebサービスとも呼ばれ、事務機器等に限らず様々な用途で利用されている技術である。
Webサービスは一般的に、ある機器が他の機器に対してサービスを提供するものなので、その単位は細かく、種類が多く用意される。従って、Webサービスを利用する側では、利用するサービスの組み合わせ次第で様々な処理を実現させるソフトウェアを開発することができる。
ところで、前述したようにそれぞれ機能の異なる複数のネットワークプリンタを混在使用するネットワークプリントシステムのケースも多く見られるが、印刷サーバを用いないで構築されたシステムにおいては、自分の印刷したい文書を出力する場合にどのプリンタが適しているのか分からず使い勝手が良くないといった問題が生じている。また、複数のプリンタを利用するためには、印刷クライアントとなるPCに、それぞれの機種毎に合わせて別々のプリンタドライバをインストールしなければならず、煩雑で維持管理も面倒との問題もある。
そこで、複数のプリンタを利用する際の上記の問題に対応すべく、例えば特許文献2に開示されている発明のような高機能プリンタを代理サーバとして利用する技術が提案されている。
この特許文献2の発明によれば、例えば、ネットワークに接続でき且つポストスクリプトなどの高機能言語を理解できる高機能プリンタを代理サーバとしてその下流に、ネットワーク非対応で且つ高機能言語が理解できない低機能プリンタがバスやケーブルを介して接続され、一つのプリンタグループを構成する。高機能プリンタ2は、下流側の低機能プリンタの性能を調べて記憶し、そして、このプリンタグループ全体の性能をネットワーク上のホストに通知する。ホスト内のプリンタドライバは、通知された性能に基づいてユーザインタフェース画面を作成し表示する。ホストから印刷ジョブデータを受けると、高機能プリンタ2は、そのジョブを処理するのに適したプリンタをグループ内から選択し、そのプリンタにジョブデータを転送するようにしており、簡単でしかも低コストな方法で低機能のプリンタを高機能なプリンタと同等に使用できるようになっている。しかしながら特許文献2の発明では、ネットワーク上に複数のプリンタが存在する状況で、どのプリンタが代理サーバとなるかを知ることができない。
特開平06−149114号公報 特開2006−146946号公報
従って、本発明は、前述したような問題に鑑みて創案されたものであり、複数のプリンタがネットワークに接続されている状況において、ユーザの印刷要求を満たすためにはどのプリンタが適しているのかということをユーザに意識させることなく、ユーザがどのプリンタを選択しても、ユーザ要求が満たされるようなネットワークプリンタならびにネットワークプリントシステムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、印刷クライアントからの印刷要求にしたがって自機での印刷またはネットワークを介して接続された他の印刷装置に印刷処理をさせるネットワーク印刷装置であって、ネットワーク上の他装置と通信するための通信機能を備え、印刷クライアントや他印刷装置から自印刷装置の性能を要求された際に、ネットワークに接続された他印刷装置の性能を調査する性能調査手段と、自印刷装置と他印刷装置の性能を統合して自印刷装置の性能として応答する統合性能応答手段を有することを特徴する。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のネットワーク印刷装置において、前記印刷クライアントや他印刷装置から印刷要求を受け付けた際に、その要求が自装置の性能では処理不可能な場合、ネットワークに接続された他印刷装置の性能を調査し、性能面から処理可能な他印刷装置を探索し選択する探索手段と、該印刷要求を転送する要求転送手段を有することを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載のネットワーク印刷装置において。処理可能/不可能を判断する際に、自印刷装置のステータスとネットワーク上の他印刷装置のステータスを調査するステータス調査手段を有するとともに、前記探索手段が、ステータス面から印刷処理可能な印刷装置を探索することを特徴とする。また、請求項4に記載の本発明は、請求項1に記載のネットワーク印刷装置において、ネットワークに接続された他印刷装置の性能を記憶する性能記憶手段を有することを特徴とする。
請求項5に記載の本発明は、請求項4に記載のネットワーク印刷装置において、前記印刷クライアントや他印刷装置から印刷要求を受け付けた際に、その印刷要求が自装置の性能では処理不可能な場合、前記性能記憶手段に記憶された他印刷装置の性能に基づき要求された印刷物を出力可能な他印刷装置を選択する選択手段を有し、選択された他印刷装置に当該印刷要求を送信することを特徴とする。
請求項6に記載の本発明は、請求項2乃至4記載のネットワーク印刷装置において、受け付けた印刷要求が他の印刷装置からのものかどうかを判断するための要求元判断手段を有し、他の印刷装置からの印刷要求の場合には、前記性能面から処理可能な他印刷装置の性能の探索をしないことを特徴とする。また、請求項7に記載の本発明は、請求項6に記載のネットワーク印刷装置において、印刷要求元の判断条件として、ポート番号を利用することを特徴とする。
請求項8に記載の本発明のネットワークプリントシステムは、自印刷装置の性能およびステータスを要求に応じて応答するネットワーク印刷装置と代表印刷装置としての請求項1〜6記載のネットワーク印刷装置とを含み構成され、前記代表印刷装置が印刷装置能力を統合する他のネットワーク印刷装置の範囲を各ネットワーク印刷装置のポート番号によって分割する分割手段を有することを特徴とする。
請求項9に記載の本発明の印刷装置用ドライバは、請求項1〜6記載のネットワーク印刷装置に対して印刷要求を行う印刷クライアントや他印刷装置に実装される印刷装置用ドライバであって、ネットワーク印刷装置が応答する統合された印刷装置性能情報から決まる実際に印刷可能な印刷条件のみを入力可能にする印刷条件入力制御手段を有することを特徴とする。
本発明に係るネットワークプリンタによれば、複数のプリンタがネットワークに接続されている状況下でにおいて、印刷要求を満たすためにはどのプリンタが適しているのかということを意識せずにどのプリンタを選択してもユーザ要求が満たされる。他プリンタの性能を記憶するようにすれば、ネットワーク上に無駄なパケットを送出することを防ぐことができる。印刷クライアントからの要求か、他プリンタからの要求かを判断するものもネットワーク上に無駄なパケットを送出することを防ぐことができる。
〔第1実施形態〕
図1は本発明のネットワークプリントシステムの第1の実施の形態を示した構成図である。このシステム900には、印刷クライアント端末(ホストコンピュータ)PCおよび能力の異なる複数の印刷装置(以下ではプリンタと記載する)、すなわちプリンタPT(プリンタ1〜4)がLAN(ネットワーク)により通信可能に接続されている。印刷クライアント端末PCは、例えばパーソナルコンピュータであって、所定の一つの高機能言語(例えばポストスクリプト)で書かれた印刷コマンドを送出する。
図2は、実施形態におけるネットワークプリンタとしての画像形成装置(多機能複合機:MFP)の構成の一例を示すハードウェア構成図(機能ブロック図)である。なお、図示例での最終的な印刷・印字出力はプロッタ(部)が行っている。
この画像形成装置(本発明に係る主要機能はプリンタ機能)は、図のように、主たる制御を行うコントローラ100と、このコントローラ100にPCI_BUS:27を介して接続されたファクス制御ユニット200、プロッタ部300、スキャナ部400やその他ハードウエアリソースを含み構成されている。また、コントローラ100には操作部(オペレーションパネル)500も接続されている。
コントローラ100は、CPU10,NB:20,ASIC:30,MEM-P:40,MEM-C:50,HDD:60と、NB:20にPCI_BUS:27を介して接続されたシリアルバスインターフェイス21、NIC22,USBホスト23,メモリカードインターフェイス24およびその他のインタフェースを含み構成されている。USBホスト23にはUSBメモリ25が、メモリカードインターフェイス24にはメモリカード26が接続可能である。
図3は、参考に示した実施形態にかかる画像形成装置の機能構成図である。図3中のネットワーク制御サービス、ネットワーク接続サービスおよびWebアプリケーションが主に本発明には関連深いので以下に詳細に説明することとし、他の部分は周知のもので良いため、これらについては説明を省略する。図4に印刷制御機能に関連する部分のソフトウェア構成図を示す。
画像形成装置の制御部には、本発明に特に関連深い部分として、図4のソフトウェア構成図に示すように、プリンタアプリケーション71、要求処理部72、HTTPデーモン73、能力管理部74、ステータス管理部75、要求転送部76、およびHTTP印刷クライアントライブラリ77が実装されていて、ネットワークに接続された他プリンタの性能を調査する性能調査手段、自プリンタと他プリンタの性能を統合して自プリンタの性能として応答する統合性能応答手段、印刷クライアント等からの印刷要求を処理可能な他プリンタを探索し選択するための探索手段、印刷要求を転送する要求転送手段、および、自プリンタ・他プリンタのステータスを知るためのステータス調査手段等を実現している。処理に適したプリンタを選択する選択手段も実装されている。また、他プリンタの性能を記憶しておく性能記憶手段としての能力記憶部78が備わっている。能力記憶部78には、NVRAMなどの記憶媒体を利用可能である。
続いて、各構成モジュールについて説明する
HTTPデーモン:HTTPのリクエストを受付け、印刷クライアントへの応答を行う。受け付けた要求はHTTPリクエスト情報とともに要求処理部へ渡す。
要求処理部:HTTPデーモンから渡されたデータを内容に応じて処理する。
能力管理部:自プリンタや他プリンタの能力を管理する。
ステータス管理部:自プリンタや他プリンタのステータスを管理する。
要求転送部:要求処理が受け取った要求をそのまま別のプリンタへ転送する。HTTP印刷クライアントライブラリを利用する。
能力記憶部:自プリンタや他プリンタの能力を記憶しておく。
プリンタアプリケーション:印刷データを出力するアプリケーションである。
HTTP印刷クライアントライブラリ:ネットワーク上の他の機器に対してHTTP要求を行うライブラリである。
次に、図5、図6の構成図および図7のシーケンス図を参照し、先ず上述した如きの画像形成装置(プリンタ1として説明)における、印刷クライアント:PCから出された能力要求に対する対応処理を説明する。
(S1−a)プリンタ1は、印刷クライアント:PCからの能力要求(能力問い合わせ要求)を受け付けると、マルチキャストを利用し、ネットワーク(LAN)内のプリンタを検索し、応答があったプリンタのアドレスを保存しておく。
(S1−b)印刷クライアント:PCからの能力問い合わせ要求を受け付けたプリンタ1の要求処理部は、能力管理部に自機の能力問い合わせを行った後、ネットワーク上にある他のプリンタ2等に対して、能力問い合わせ要求を送信する。ここでは、説明を簡単にするためプリンタ2のみとしている。
(S1−c)能力問い合わせ要求を受けたプリンタ2では、自プリンタの能力をプリンタ1に対して応答する。
(S1−d)同様にその他のプリンタについても、能力問い合わせ要求を行い、応答を受信する(上記と並行して行われる)。
(S1−e)プリンタ1の能力管理部74は、プリンタ2等から応答された各プリンタの能力と、自分プリンタの能力を統合し(統合処理の詳細は別途後述)、得られた統合能力をプリンタ1の能力として要求処理部72へ返す。
(S1−f)要求処理部72は、印刷クライアント:PCに対して上記統合能能力を自機のプリンタ能力として応答する。この場合に、プリンタ能力を統合するプリンタは、自プリンタと収集した他プリンタの能力をツリー構造で表現し、XML等で記述されたテキスト情報として応答する。
一例を挙げると、プリンタ1は、能力応答として次のような文字列を含む応答を印刷クライアント:PCに返送する。
上述の能力管理部74における、プリンタ能力統合方法を図8の説明図を用いて説明する。説明を明瞭にするために、以下では、他プリンタは2台のみとして説明する。
自プリンタの能力情報と収集した他プリンタの能力情報とから、サポートしているカラーを検索し、サポートしているカラーをプリンタ能力の子要素として作成する。具体的には図8(i)に示すように、カラー1とカラー2をプリンタ能力の子要素して作成する。
更に、自プリンタと収集した他プリンタの能力情報から、“カラー”をキーに、サポートしている用紙サイズを検索し、“用紙サイズ”をカラーの子要素として作成する。具体的には図8(ii)に示すように、カラー1の子要素として、用紙サイズ1と用紙サイズ2を作成し、カラー2の子要素として、用紙サイズ1を作成する。
自プリンタと収集した他プリンタの能力情報から、“カラー”+“用紙サイズ”をキーに、その他能力を検索し、サポートしているその他能力を“用紙サイズ”の子要素として作成する。具体的には図8(iii)に示すように、カラー1→用紙サイズ1の子要素としてその他能力1を作成し、カラー1→用紙サイズ2の子要素としてその他能力3を作成する。また、カラー2→用紙サイズ1の子要素として、その他能力1とその他能力2を作成する。このように、ツリー構造とすることで、実際にはない組み合わせを排除した性能応答とすることができる。
図9にプリンタ能力統合の他の例についてより具体的に示す。ここでは、第1番目の子要素として“カラー”と“白黒”を作成し、夫々の下に第2番目の子要素として用紙サイズの“A3”,“A4”を第1要素の“カラー”と“白黒”夫々の下に実際に可能な組み合わせについてのみ作成し、更に夫々のツリーの下に第3番目の子要素として“PostScript”と“ステープル”を作成している。なお、排他的関係の性能パラメータを同一階層に作成するのが原則であるが、“PostScript”と“ステープル”は、重要度が低いため排他的関係にないが同一の階層の要素としている。
次に、プリンタ1(画像形成装置)に印刷要求が来た際の処理について説明する。統合された能力を想定した印刷要求に対して、自機で処理できる場合と実際には処理できない場合がある。先ず、図10の構成図および図11のシーケンス図を参照して、印刷クライアント:PCからプリンタ1に対して、プリンタ1で処理可能な印刷要求が来た際の処理について説明する。
(S2−a)印刷要求を受け付けたプリンタ1の要求処理部72は、最初に、能力管理部74に対して、要求が自プリンタで処理可能かどうかを問い合わせる。
(S2−b)問い合わせを受けた能力管理部74は、自プリンタで印刷処理可能かどうかを判断し、要求処理部72に結果を返す(ここでは、印刷可能の旨が応答される)。処理可能である返答を受けた要求処理部72は、プリンタアプリケーション71へ印刷データを渡し、印刷出力させる。
次に、印刷クライアント:PCからプリンタ1に対してプリンタ1の能力では印刷不可能な印刷要求が来た際の処理について図12の構成図、図13および14のシーケンス図を参照して説明する。以下の例では、(印刷クライアント:PCは認知しないが)最終的には他プリンタ(プリンタ2)により実際の印刷が行われる。
(S3−a)先ず、印刷要求を受け付けたプリンタ1の要求処理部は、能力管理部に対して、要求が自プリンタの能力で処理できるか問い合わせる。
(S3−b)問い合わせを受けた能力管理部74は、自分プリンタの能力で印刷できるか判断し、要求処理部72に結果を返す(この説明では、印刷不可能の旨が応答される)。
(S3−c)自プリンタの能力で印刷不可能と返答を受けた要求処理部72は、能力管理部74に対して、要求処理可能な能力を有するプリンタの検索を依頼する。
(S3−d)能力管理部部74は、周辺のプリンタに対して既に説明した能力要求を行い、処理可能な能力を有するプリンタ2のアドレスを要求処理部部72に返す。処理可能な能力を有するプリンタ2のアドレスを受け取った要求処理部72は、ステータス管理部75に対して、プリンタ2が印刷可能な状態であるか問い合わせる。そして、ステータス管理部75はこれに対応してプリンタ2から得られた応答に従い印刷可能な旨を要求処理部72に返答する。
(S3−e)プリンタ2が印刷可能な状態であるとの返答を受けた要求処理部72は、要求転送部76に対して、処理可能プリンタであるプリンタ2への印刷要求を転送するよう依頼する。要求転送部76は、指定されたプリンタ2へ印刷要求を転送する。
(S3−f)ネットワークを介してプリンタ1から転送された印刷要求を受け付けたプリンタ2では、その要求処理部76が、能力管理部74とステータス管理部75に問い合わせ、自プリンタで印刷可能であることを確認して、プリンタ2のプリンタアプリへ印刷データを渡し、印刷出力させる。
〔第2実施形態〕
上述の実施形態では、プリンタ1では、印刷要求を受信する毎に他プリンタへの能力問い合わせを行っているが、プリンタ1において周辺にある他プリンタの性能をNVRAM等の記憶媒体に保存しておくように制御するようにしても良い。これにより印刷要求時に逐一能力問い合わせを行わずに、どのプリンタが印刷可能な能力を持っているか、プリンタ1のみで判断できるようになる。図15は能力記憶部における記憶状態を示す説明図である。もちろん、プリンタ2においても同様な構成・処理とすることができる。このように他プリンタの能力を記憶している場合の処理例を図16の印刷処理シーケンス図を用いて説明する。
(S4−a)印刷要求を受け付けたプリンタ1の要求処理部76は、能力管理部74に対して、自プリンタを含めどのプリンタが要求処理可能な能力を有するか問い合わせる。
(S4−b)能力管理部74は能力記憶部78を参照し、要求処理可能な能力を有するプリンタのアドレスを返す(アドレスがプリンタ1を示すものならば自プリンタ(ローカルホスト)で処理される)。自機で処理できない場合には、適合するプリンタ(ここではプリンタ2)のアドレスが返される。
(S4−c)アドレスを受け取った要求処理部72は、それがプリンタ1(ローカルホスト)を示すものであれば、自プリンタのプリンタアプリへ印刷データを渡し、出力させるが、プリンタ2のアドレスを受け取った場合には、要求処理部72は、ステータス管理部75に対して、プリンタ2が印刷可能な状態であるかを問い合わせる。ステータス管理部75はこれに対応してプリンタ2から得られた応答(ここでは印刷可能な旨)を要求処理部76に返答する。
(S4−d)プリンタ2が印刷可能な状態であるとの返答を受けた要求処理部72は、要求転送部76に対して、処理可能プリンタであるプリンタ2への印刷要求を転送するよう依頼する。要求転送部76が、指定されたプリンタ2へ印刷要求を転送する。プリンタ2における印刷出力までの一連の処理については詳細説明を省略する。なお、能力管理部74からプリンタ2以外が返答された場合には、該当アドレスへの状態問い合わせをステータス管理部75に依頼し、印刷可能状態であることが確認できたら印刷要求の該当アドレスへの転送を要求転送部76へ依頼することになる。
続いて、上述の状態問い合わせで、印刷可能との応答が得られない場合(印刷不可の応答な場合または応答がない場合)の対応について説明する。以下では、プリンタ2が印刷不可能な状態で、プリンタ3に印刷要求を転送した場合の処理の例を図17の印刷処理シーケンス図を用いて説明する。
(S5−a)既に説明したと全く同様に、先ず、印刷要求を受け付けたプリンタ1の要求処理部72は、能力管理部74に対して、どのプリンタが要求処理可能な能力を有するか問い合わせる。
(S5−b)問い合わせを受けた能力管理部74は能力記憶部78を参照し、要求処理可能な能力を有するプリンタ2のアドレスを返す。
(S5−c)アドレスを受け取った要求処理部72は、ステータス管理部75に対して、プリンタ2が印刷可能な状態であるか問い合わせる。ここまでの一連の処理はこれまでと共通である。
(S5−d)プリンタ2が印刷不可能な状態であると返答を受けた場合に、要求処理部72は、能力管理部74に対して要求処理可能な能力を有する別な(プリンタ2以外の)プリンタを問い合わせる。
(S5−e)能力管理部74は能力記憶部78を参照し、要求処理可能な能力を有するプリンタ3のアドレスを返す。プリンタ3のアドレスを受け取った要求処理部72は、ステータス管理部75に対して、プリンタ3が印刷可能な状態であるか問い合わせる。
(S5−f)プリンタ3が印刷可能な状態であると返答を受けた要求処理部72は、要求転送部76に対して、印刷要求の転送を依頼する。
(S5−g)要求転送部76は、プリンタ3へ印刷要求を転送する。
(S5−h)プリンタ3では既述したと同様な内部処理を経てプリンタアプリケーションへ印刷データを渡し、印刷出力が行われる。
これまで説明したように本発明によれば、リクエストを受けた各プリンタが、ネットワーク上の別のプリンタに対して、能力要求を行うことで、全てのプリンタが、ネットワーク上の全プリンタの能力を統合したプリンタであるかのように振舞うことができるようになり、ユーザがどのプリンタを選択しても、最適な出力を得られるようになる。
〔第3実施形態〕
ところで、これまで説明した実施形態システムでは、ネットワーク上にプリンタ能力を統合する機能を有するプリンタが複数台存在する場合、プリンタ能力を統合する機能を有する各プリンタがネットワーク上のプリンタ能力を統合して自プリンタの能力して応答することになる。このため、同じ能力を有する複数台のプリンタがドライバ上に表示され、ユーザはどのプリンタを使用すべきか困惑する。これまで説明した、能力要求や印刷要求に対応した処理は、要求元の種別によって異ならせることができる。すなわち、能力要求や印刷要求が、印刷クライアント:PCからの要求か、他プリンタからの要求かは、リクエストに利用するポートを使い分けることで判断することができる。そこで、ポート番号の設定でプリンタを探索する探索ドメインを分割して、代表プリンタのみが探索ドメイン内のプリンタ能力を統合して応答するようにすることで問題を解決できる。図18〜図20に示す第3実施形態のシステムでは特定のプリンタのみを代表プリンタとしている。
図18はこの場合のネットワーク構成と各機器のポート番号設定例を示した説明図、図19はポート番号によるドメイン分割の概念・方法を説明する図、図20は能力管理部での判断過程を説明するフローチャートである。プリンタ1の能力要求受付ポート(open_port)はポートAに設定されまた(他プリンタに対する)能力要求ポートはポートBに設定されている。そして、他のプリンタ2〜4の能力要求受付ポート(open_port)はポートBに設定されている。プリンタ1の能力管理部74は、図18に示すようにリクエストを受け付けたポートがポートA(例えば80番ポート)であるかどうか確認し、ポートAからのリクエストであれば、ネットワーク上のプリンタに対して能力問い合わせを行い、得られ他の各プリンタの能力を自プリンタの能力と統合し生成された統合能力を要求処理部72に対して応答する。一方、他ポート(例:8080番ポート)からのリクエスト、すなわち印刷クライアント:PC以外の装置(プリンタ)からのリクエストであれば、プリンタ1は他のプリンタへの能力問い合わせは行わず、自プリンタの能力のみを要求処理部72に応答する。このように、リクエストのポート番号の設定を変えるだけで、同じ能力問い合わせの再利用が可能となり、処理モジュールも同じものが利用できるようになっている。
なお、この他にも、実際の運用中には、他プリンタからの能力問い合わせや印刷要求を受け付けないようにしたい場合がある。この場合もポート番号による選択性を利用して所望のプリンタのBポート(8080番ポート)を開かないようにするだけでこのプリンタがシステムからは切り離された状態を実現できる。
〔第4実施形態〕
更にシステムを更に多くの探索ドメインに分割することもできる。図21および図22用いて第4の実施形態を説明する。図21はネットワーク構成と各機器のポート番号設定例を示した説明図、図22はこの際のポート番号による探索ドメイン分割の概念・方法を説明する図である。図21のPCと5台のプリンタ(プリンタ1〜5)とがLANで接続されているネットワーク構成において、各機器の能力要求受付ポートと能力要求ポートを図中の表のように設定する。これにより、ネットワークプリントシステムは、図22のように分割されたプリンタ探索ドメインが結合されたシステムとなる。
図示ネットワークシステムでは、
(S6−a)印刷クライアント:PCはポートAに能力要求する。
(S6−b)プリンタ1はポートAがオープンなので能力要求を処理する。
(S6−c)プリンタ2〜プリンタ4はポートAを開いていないので、印刷クライアント:PCに対しては能力応答しない。
(S6−d)プリンタ1は、能力要求を受けると、ポートBに能力要求する。
(S6−e)プリンタ2〜プリンタ4はポートBを開いているので、プリンタ1に能力応答する。
(S6−f)プリンタ1は自プリンタとプリンタ2〜プリンタ4の能力を統合したものを印刷クライアント:PCへ応答する。
〔第5実施形態〕
これまで説明したシステム利用にあたり、印刷を要求する印刷クライアント側にてユーザが印刷条件を入力する際に、図8に示すプリンタ能力の統合情報に含まれる全ての同種定格の個々の要素の和集合群同士を自由に組み合わせて印刷条件として入力可にすれば、実機のいずれのプリンタを用いても印刷不可能な印刷条件ができてしまう。この不都合をユーザに意識させることなく、ユーザに常に印刷可能な印刷条件のみを入力するように誘導するためには、プリンタドライバのプログラム中に印刷条件入力制御する印刷条件入力制御手段を含んだアルゴリズム(処理)が必要である。
そのための印刷クライアント側の一実施形態としての印刷条件入力制御の処理の一例を図23を用いて説明する。
(S7−a)カラー項目、用紙サイズ項目、その他能力項目の順でユーザに入力させる。
(S7−b)指定されたカラーの子要素として存在する用紙サイズのみを入力可にする。
(S7−c)指定されたカラー→指定された用紙サイズの子要素として存在するその他能力項目のみを入力可にする。
このようにすることで、ユーザが印刷条件入力する毎に、入力可能な項目が限定され、ユーザに意識させず、ユーザに常に印刷可能な印刷条件を入力させることができる。
これまで説明した各処理の組み合わせにより、リクエストを受けたプリンタが、ネットワーク上の別のプリンタに対して、能力要求を行うことで、全てのプリンタあるいは特定グループのプリンタのみが、ネットワーク上の全プリンタの能力を統合したプリンタであるかのように振舞うことができるようになり、ユーザがどのプリンタを選択しても、最適な出力を得られるようになる。
本発明のネットワークプリントシステムの一実施形態を示す構成図である。 実施形態におけるプリンタ(画像形成装置)のハードウェア構成図(機能ブロック図)である。 実施形態にかかるプリンタの機能構成図である。 実施形態におけるソフトウェア構成図である。 クラインアントPCから能力問合せを受けた際のプリンタ検索を説明する構成図である。 クラインアントPCから能力問合せを受けた際のプリンタ検索処理を説明する構成図である。 クラインアントPCから能力問合せを受けた際のプリンタ検索処理を説明するシーケンス図である。 プリンタ能力の統合情報を作成する処理を示す説明図である。 プリンタ能力統合の具体例を示す説明図である。 印刷データを自プリンタで出力する処理を示す説明図である。 印刷データを自プリンタで出力する際のシーケンス図である。 印刷データを他プリンタへ転送する処理を示す説明図である。 印刷データを他プリンタへ転送する際のシーケンス図である。 転送されてきたデータを処理するシーケンス図である。 能力記憶部における記憶状態を示す説明図である。 他プリンタの能力を記憶している場合の印刷処理シーケンス図である。 他プリンタに印刷データを転送しようとした際、そのプリンタが印刷不可能な状態であったため、印刷データを転送するプリンタを変更した場合の印刷処理シーケンス図である。 第3実施形態のネットワーク構成と各機器のポート番号設定例を示した説明図である。 ポート番号によるプリンタ探索ドメイン分割方法を示す説明図である。 能力管理部における、ポート番号による要求元判断のフローチャートである。 第4実施形態のネットワーク構成と各機器のポート番号設定例を示した説明図である。 プリンタ探索ドメインを結合した例を示す説明図である。 プリンタドライバの印刷条件の入力制御処理を示す説明図である。
符号の説明
10…CPU
20…NB
30…ASIC
40…MEM-P
50…MEM-C
60…HDD
21…シリアルバスインターフェイス
22…NIC
23…USBホスト
24…メモリカードインターフェイス
25…USBメモリ
26…メモリカード
27…PCI_BUS
71…プリンタアプリケーション
72…要求処理部
73…HTTPデーモン
74…能力管理部
75…ステータス管理部
76…要求転送部
77…HTTP印刷クライアントライブラリ
78…能力記憶部
100…コントローラ
200…ファクス制御ユニット
300…プロッタ部
400…スキャナ部
500…操作部(オペレーションパネル)
900…ネットワークプリントシステム
PC…印刷クライアント端末(ホストコンピュータ)
PT…印刷装置(プリンタ1〜4)
ネットワーク…NW

Claims (9)

  1. 印刷クライアントからの印刷要求にしたがって自機での印刷またはネットワークを介して接続された他の印刷装置に印刷処理をさせるネットワーク印刷装置であって、
    ネットワーク上の他装置と通信するための通信機能を備え、
    印刷クライアントや他印刷装置から自印刷装置の性能を要求された際に、ネットワークに接続された他印刷装置の性能を調査する性能調査手段と、
    自印刷装置と他印刷装置の性能を統合して自印刷装置の性能として応答する統合性能応答手段を有すること、を特徴するネットワーク印刷装置。
  2. 前記印刷クライアントや他印刷装置から印刷要求を受け付けた際に、
    その要求が自装置の性能では処理不可能な場合、
    ネットワークに接続された他印刷装置の性能を調査し、性能面から処理可能な他印刷装置を探索し選択する探索手段と、
    該印刷要求を転送する要求転送手段を有することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク印刷装置。
  3. 処理可能/不可能を判断する際に、
    自印刷装置のステータスとネットワーク上の他印刷装置のステータスを調査するステータス調査手段を有するとともに、
    前記探索手段が、ステータス面から印刷処理可能な印刷装置を探索すること、を特徴とする請求項2に記載のネットワーク印刷装置。
  4. ネットワークに接続された他印刷装置の性能を記憶する性能記憶手段を有すること
    を特徴とする請求項1に記載のネットワーク印刷装置。
  5. 前記印刷クライアントや他印刷装置から印刷要求を受け付けた際に、
    その印刷要求が自装置の性能では処理不可能な場合、
    前記性能記憶手段に記憶された他印刷装置の性能に基づき要求された印刷物を出力可能な他印刷装置を選択する選択手段を有し、選択された他印刷装置に当該印刷要求を送信すること
    を特徴とする請求項4に記載のネットワーク印刷装置。
  6. 受け付けた印刷要求が他の印刷装置からのものかどうかを判断するための要求元判断手段を有し、他の印刷装置からの印刷要求の場合には、前記性能面から処理可能な他印刷装置の性能の探索をしないことを特徴とする請求項2乃至4記載のネットワーク印刷装置。
  7. 印刷要求元の判断条件として、ポート番号を利用すること、を特徴とする請求項6に記載のネットワーク印刷装置。
  8. 自印刷装置の性能およびステータスを要求に応じて応答するネットワーク印刷装置と代表印刷装置としての請求項1〜6記載のネットワーク印刷装置とを含み構成されたネットワークプリントシステムであって、
    前記代表印刷装置が印刷装置能力を統合する他のネットワーク印刷装置の範囲を各ネットワーク印刷装置のポート番号によって分割する分割手段を有すること、を特徴とするネットワークプリントシステム。
  9. 請求項1〜6記載のネットワーク印刷装置に対して印刷要求を行う印刷クライアントや他印刷装置に実装される印刷装置用ドライバであって、ネットワーク印刷装置が応答する統合された印刷装置性能情報から決まる実際に印刷可能な印刷条件のみを入力可能にする印刷条件入力制御手段を有すること、を特徴とする印刷装置用ドライバ。
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