JP2008154206A - デジタル放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子番組表に表示するための電子番組表用動画データ、及び電子番組表用動画データに付加される電子番組表用音声データを取得し、電子番組表における所定の領域に、電子番組表のラテ欄内でフォーカスされた番組に相当する電子番組表示用動画データを通常番組の動画データをデコードする第一のビデオデコーダ204とは異なる第二のビデオデコーダ244を用いてデコードし表示させ、かつ、電子番組表示用音声データを通常番組の音声データをデコードする第一のオーディオデコーダ205とは異なる第二のオーディオデコーダ245を用いてデコードし出力する。
【選択図】図1
Description
これは、デジタル放送、或いは通信回線などを介して供給される電子番組表データをデコードして電子番組表として表示する機能である。
図2に示す電子番組表において、黒い点線で囲まれた領域は、いわゆるラテ欄157と呼ばれる部分で、新聞のテレビ番組欄と同じように縦方向に時間帯、横方向に放送局が割り当てられている。そして、このラテ欄157には、表示されている時間帯において各放送局が放送している番組の一覧が表示される。
番組内容表示欄155は、詳細な番組の説明の欄であり、ラテ欄157のフォーカスがあたっている番組158の内容が詳しく表示される領域である。
(1)第1の所定期間に放送される複数の番組コンテンツの番組名、番組説明、放送時間を少なくとも含む電子番組表情報を外部から取得し、この取得した電子番組表情報を用いて電子番組表を生成し、この生成した電子番組表を表示手段に表示する機能を有するデジタル放送受信装置において、
前記電子番組表情報とは別情報として提供される、前記第1の所定期間に放送される複数の番組コンテンツにそれぞれ対応した、これらの番組コンテンツの放送時間より短い放送時間の動画データであり、かつ、前記電子番組表に表示させるための動画データである、電子番組表用動画データを外部からそれぞれ取得し記憶する取得記憶手段と、
前記表示手段に表示された前記電子番組表において、前記第1の所定期間に放送される複数の番組コンテンツの電子番組表情報の少なくとも一部がそれぞれ表示される各欄から構成されるラテ欄から、1つの欄を、外部からの指示により選択する番組選択手段と、
前記番組選択手段により選択された前記1つの欄に対応する番組コンテンツに対応する電子番組表用動画データを、前記取得記憶手段から読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段で読み出した前記電子番組表用動画データを再生して電子番組表用動画を生成するビデオ再生手段と、
前記ビデオ再生手段で生成された前記電子番組表用動画のサイズ及び表示画面上における位置を、前記ラテ欄が表示されている領域以外の領域に予め設定された所定領域にあてはまるように調整するスケーラと、
前記表示手段に表示された前記電子番組表に、前記スケーラによって調整された電子番組表用動画を表示させる映像スイッチ手段と、
を有することを特徴とするデジタル放送受信装置。
(2)第1の所所定期間に放送される複数の番組コンテンツの番組名、番組説明、放送時間を少なくとも含む電子番組表情報を外部から取得し、この取得した電子番組表情報を用いて電子番組表を生成し、この生成した電子番組表を表示手段に表示する機能を有するデジタル放送受信装置において、
前記電子番組表情報とは別情報として提供される、前記第1の所所定期間に放送される複数の番組コンテンツにそれぞれ対応した、これらの番組コンテンツの放送時間より短い放送時間の動画データであり、かつ、前記電子番組表に表示させるための動画データである、電子番組表用動画データと、この電子番組表用動画データに対応する音声データである電子番組表用音声データとを外部からそれぞれ取得し記憶する取得記憶手段と、
前記表示手段に表示された前記電子番組表において、前記第1の所所定期間に放送される複数の番組コンテンツの電子番組表情報の少なくとも一部がそれぞれ表示される各欄から構成されるラテ欄から、1つの欄を、外部からの指示により選択する番組選択手段と、
前記番組選択手段により選択された前記1つの欄に対応する番組コンテンツに対応する電子番組表用動画データと電子番組表用音声データとを、前記取得記憶手段から読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段で読み出した前記電子番組表用動画データを再生して電子番組表用動画を生成するビデオ再生手段と、
前記ビデオデ再生手段で生成された前記電子番組表用動画のサイズ及び表示画面上における位置を、前記ラテ欄が表示されている領域以外の領域に予め設定された所定領域にあてはまるように調整するスケーラと、
前記表示手段に表示された前記電子番組表に、前記スケーラによって調整された電子番組表用動画を表示させる映像スイッチ手段と、
前記オーディオデコード手段が前記電子番組表用音声データのデコードを開始し前記電子番組表用音声が生成され始めたら、本装置から出力する音声を、現在選局中の番組コンテンツの音声から、前記電子番組表用音声に切り換える音声切り換え手段と、
を有することを特徴とするデジタル放送受信装置。
(3)前記電子番組表の表示内容を、前記第1の所定期間以下の期間である第2の所定期間毎に更新する更新手段と、
前記更新手段が前記電子番組表の表示内容を更新する際に、前記ビデオ再生手段が前記電子番組表用動画データを再生中であった場合は、この電子番組表用動画データの最後まで再生が終了したことを確認した後に、前記電子番組表の表示内容の更新を行うように前記更新手段を制御する制御手段と、
を更に有することを特徴とする上記(1)または(2)記載のデジタル放送受信装置。
(4)前記電子番組表の表示内容を、前記第1の所定期間以下の期間である第2の所定期間毎に更新する更新手段と、
前記更新手段が前記電子番組表の表示内容を更新する際に、前記ビデオ再生手段が前記電子番組表用動画データを繰り返し再生中であった場合は、前記ビデオ再生手段に対して前記電子番組表用動画データの再生停止要求を出し、その後、この再生停止要求によって前記ビデオ再生手段が前記電子番組表用動画データの最後で再生を停止したことを確認した後に、前記電子番組表の表示内容の更新を行なうように前記更新手段を制御する制御手段と、
を更に有することを特徴とする上記(1)または(2)記載のデジタル放送受信装置。
<全体構成>
図1は、本発明に係るデジタル放送受信装置の実施例の構成を示すブロック図である。
そして、チューナ201、デスクランブラ202、第一のデマルチプレクサ203、第一のビデオデコーダ204、第一のオーディオデコーダ205、第一のスケーラ218、第二のスケーラ258、第二のデマルチプレクサ243、第二のビデオデコーダ244、第二のオーディオデコーダ245、グラフィックス213,映像スイッチ253、音声スイッチ283は、バス299によってCPU208と接続されている。
バス299には、上記機能ブロック以外に、CPU208で実行される制御用プログラムを格納するROM209と、CPU208で用いられる各種の変数を格納するRAM210と、フラッシュメモリ211と、RTC215と、リモコンI/F216、ethernetI/F217とが接続されている。
<各機能ブロックの説明>
次に、図1に示すデジタル放送受信装置の各機能ブロックを説明する。
第一のスケーラ218は、入力された動画像のサイズを所定のサイズに変換し、この変換した動画像を映像スイッチ253に出力する。この動作の詳細については後述する。
この第二のデマルチプレクサ用RAM252に蓄積された電子番組表用の動画データは、第二のデマルチプレクサ243を経由して第二のビデオデコーダ244に供給され、デコードされる。
フラッシュメモリ211は、不揮発のメモリであり、電源を切っても、記録されている情報は保持される。電子番組表データは、電源が切られる前にRAM210からこのフラッシュメモリ211にコピーされ格納される。
また、CPU208は、コマンドによる制御だけではなく、自立的に様々な制御を各機能ブロックに対して行なう。
付加データが、SIであれば、このSIから電子番組表を生成するために必要な電子番組表データを抽出してRAM210に格納する。
<本実施例の電子番組表の説明>
次に、上記構成のデジタル放送受信装置を用いて、電子番組表を生成する際の手順を各部の信号を参照しながら説明する。
図3に示す電子番組表300において、黒い点線で囲まれた領域は、いわゆるラテ欄157と呼ばれる部分で、新聞のテレビ番組欄と同じように縦方向に時間帯、横方向に放送局が割り当てられている。そして、このラテ欄157には、表示されている時間帯において各放送局が放送している番組の一覧が表示される。
映像縮小表示欄151には、この電子番組表の表示に関係なく、この電子番組表の表示前に選択して視聴しており、現在も選択中の番組の映像が表示される。またチャンネル番号表示欄152は、この番組の放送ネットワークとチャンネル番号が表示される。この例では、放送ネットワークがBSデジタル放送で、チャンネル番号が121chと表示されている。なお、この映像縮小表示欄151とチャンネル番号表示欄152に表示する映像、放送ネットワーク、チャンネル番号は、ラテ欄上でフォーカスがあたっており選択されている番組のものを表示しても良い。但し、フォーカスがあたっている番組が、まだ放送開始前の番組の場合は、映像データを取得できない。従って、この場合は、映像縮小表示欄151に表示する映像は、フォーカスされた番組を放送する放送局で現在放送中の番組の映像とならざるを得ない。
番組内容表示欄301は、詳細な番組の説明の欄であり、ラテ欄157のフォーカスがあたっている番組303の内容が詳しく表示される領域である。
<本実施例の電子番組表の生成例>
この電子番組表を作成する手順を、図1、図3、及び図4a〜図4eを用いて説明する。
まず、第一のビデオデコーダ204が、MPEG−TSから分離したビデオデータをデコードして通常番組動画を生成する。この結果得られた出力信号を表示した例が、図4aに示す画像である。この通常番組動画のサイズは、放送局が別途付加情報として送信する制御情報によって指定されるサイズとなる。通常の場合はフル画面サイズである。
<ラテ欄の時間と画素数の関係>
ここで、本実施例では、電子番組表300を生成するために、表示画面において以下の位置関係を考慮している。
さらに、電子番組表用動画データに音声(電子番組表用音声データ)が付加されている場合がある。この場合、電子番組表用音声データは、CPU208によって、第二のデマルチプレクサ用RAM252から第二のオーディオデコーダ245に転送される。第二のオーディオデコーダ245の出力と第一のオーディオデコーダ205の出力とは、音声スイッチ283によって切り換えられ、どちらか一方が出力される。この切換の制御はCPU208が行なう。
<電子番組表データ取得時の処理の流れ>
次に、電子番組表データを取得する際の処理の流れ、及び、電子番組表でフォーカスされた番組の電子番組表用動画を表示する際の処理の流れを説明する。
まず、電子番組表データを取得する際の処理の流れを、図6に示すフローチャートを用いて説明する。
次に、ステップ602で、時刻が毎時5分になったか否かを判定する。まだなっていなかったらば、毎時5分になるまで、このステップ602の処理を繰り返しながら待つ。毎時5分になったならば、ステップ603に処理を移行し、電子番組表用の動画データを放送波または通信回線を経由して取得する。その後、ステップ602に処理を移行し、次の毎時5分を待つ。
<電子番組表における動画表示時の処理の流れ(第1の例)>
次に、電子番組表でフォーカスされた番組の電子番組表用動画を表示する際の処理の流れの第1の例を、図7に示すフローチャートを用いて説明する。
次に、ステップ702で、表示中の電子番組表においてフォーカスされている位置が移動したか否かを検出する。ここでは、説明を簡単にするために、リモコン220から送信されるリモコンコードを受信して、フォーカスする位置を移動させるプログラムは、CPU208において別処理(いわゆるマルチタスク)で動作しているものとする。そして、このフォーカスを移動させるプログラムから、フォーカスが移動したことを示す情報を、メッセージなどのソフト的な通信手段で通知を受けることで、フォーカス位置の移動の有無を検出する。
そして、次以降にフォーカスされる番組に対して、ステップ703からの処理を繰り返す。
<電子番組表における動画表示時の処理の流れ(第2の例)>
次に、電子番組表でフォーカスされた番組の電子番組表用動画を表示する際の処理の流れの第2の例を説明する。
しかし、電子番組表を表示中に、その表示している時間帯を現在時刻が越えた場合、デジタル放送受信装置は、自動的に、次の時間帯の番組表に表示内容を更新する。上記した第1の例では、この表示内容を更新する際に、電子番組表用動画データの再生を行なっていた場合、その再生を一旦停止して、電子番組表の表示内容を更新後、再度最初から再生を開始するようになるので、若干ではあるがユーザに違和感を与える場合がある。
以下に、この第2の例の処理の流れを、図8a、及び図8bに示すフローチャートを用いて説明する。
処理をスタートする(ステップ801)。
次に、ステップ802で、初期設定として動作再生フラグをoffに設定する。
ステップ806では、電子番組表用動画データを、第二のデマルチプレクサ243を介して、第二のビデオデコーダ244へ転送してデコード(再生)する。このデコード後の電子番組表用動画を、さらに第二のスケーラ258を用いて所定のサイズ及び位置にスケーリングし、映像スイッチ253へ出力する。そして、映像スイッチ253を用いて、この電子番組表用動画と、別途デコードされている通常番組動画と、電子番組表用グラフィクス画像とを切り換える、又は合成させて、図3に示す電子番組表を生成し表示する。
ステップ808では、表示中の電子番組表においてフォーカスされている位置が移動したか否かを検出する。フォーカス位置が移動していないことを検出した場合はステップ807に処理を戻し、現在フォーカスしている位置の番組に対応する電子番組表用動画データの再生を継続する。フォーカスが移動したことを検出した場合は、ステップ810に処理を移行する。
ステップ811では、この段階では、電子番組表用動画データの再生を停止しているので、動画再生フラグをoffに設定し、処理をステップ804へ戻す。
以上が、図8aのフローチャート側の処理の流れである。
この図8bのフローチャート側の処理は、図8aのフローチャート側の処理に対応した、電子番組表の表示内容の更新を制御するための処理である。この処理がこの第2の例の要部となる。
なお、電子番組表の表示を終了されると、その時点で直ちにこの処理も終了する。
ステップ852では、電子番組表の表示内容の更新を行う単位時間になったか否かを判断する。例えば、単位時間が1時間であるとすると、毎時刻毎の所定時刻(例えば00分や40分等)になったか否かで判断する。
そして、ステップ853では、図8aのフローチャート側の処理で設定されている動画再生フラグを参照し、このフラグがonに設定されているか否かを判断する。動画再生フラグにonが設定されていれば、現在、電子番組表用動画データを再生中であると判断できる。
ステップ854では、電子番組表の表示内容を、単位時間(本説明では1時間)分更新する。具体的には、例えば、今まで表示されていた電子番組表において古い(過去)の単位時間分の番組内容の表示を消去して、今まで表示していなかった新しい単位時間分の番組内容を表示する。なお、更新する番組内容には、画像情報も含まれる。
以上が、図8bのフローチャート側の処理の流れである。
<電子番組表における動画表示時の処理の流れ(第3の例)>
次に、電子番組表でフォーカスされた番組の電子番組表用動画を表示する際の処理の流れの第3の例を説明する。
なお、図9aと図9bに示すフローチャートの2つの処理も、第2の例と同様に、
いわゆるマルチタスクなどを用いて時分割でほぼ同時に動作させる。
処理をスタートする(ステップ901)。
次に、ステップ902で、初期設定として動作再生フラグをoffに設定する。
ステップ906では、電子番組表用動画データを、第二のデマルチプレクサ243を介して、第二のビデオデコーダ244へ転送してデコード(再生)する。このデコード後の電子番組表用動画を、さらに第二のスケーラ258を用いて所定のサイズ及び位置にスケーリングし、映像スイッチ253へ出力する。そして、映像スイッチ253を用いて、この電子番組表用動画と、別途デコードされている通常番組動画と、電子番組表用グラフィクス画像とを切り換える、又は合成させて、図3に示す電子番組表を生成し表示する。
ステップ910は、この段階では、電子番組表用動画データの再生を停止しているので、動画再生フラグをoffに設定し、処理をステップ903へ戻す。
ステップ912では、この段階では、電子番組表用動画データの再生を停止しているので、動画再生フラグをoffに設定し、処理をステップ904へ戻す。
以上が、図9aのフローチャート側の処理の流れである。
この図9bのフローチャート側の処理は、図9aのフローチャート側の処理に対応した、電子番組表の表示内容の更新を制御するための処理である。この処理がこの第3の例の要部となる。
なお、電子番組表の表示を終了されると、その時点で直ちにこの処理も終了する。
ステップ952では、電子番組表の表示内容の更新を行う単位時間になったか否かを判断する。例えば、単位時間が1時間であるとすると、毎時刻毎の所定時刻(例えば00分や40分等)になったか否かで判断する。
ステップ953では、上記した図9aのフローチャート側の処理に、電子番組表用動画データの動画再生停止要求を出す。
以上が、図9bのフローチャート側の処理の流れである。
<電子番組表用音声を考慮した場合の処理の流れ(第4の例)>
なお、上記した第1〜3の例は、いずれも電子番組用動画のみについて考慮した例であるが、この電子番組表用動画に加えて電子番組表用音声を付加して放送される場合も考えられる。
処理をスタートする(ステップ1001)。電子番組表を表示した時点がスタートであるので、この処理がスタートする以前は、ユーザは通常の番組を視聴しているはずである。従って、図1に示す音声スイッチ283は、第一のオーディオデコーダ205を出力するように切り換わっていることを前提とする。
フォーカス位置が移動したこと検出した場合は、ステップ1003に処理を移行する。一方、フォーカス位置が移動しなかったこと検出した場合は、移動したことを検出するまで、このステップ1002の処理を繰り返しながら待つ。
ステップS1009では、ステップ1007において電子番組表用動画データの再生を停止したことを受けて、電子番組表用音声データの再生も停止し、音声を通常番組の音声に戻すために音声スイッチ283を第一のオーディオデコーダ205側に切り換える。その後、ステップ1003に処理を戻す。
なお、第2の例や第3の例に、この第4の例のように電子番組表用音声を付加した場合の処理ももちろん考えられる。これは、これまで説明した第1〜第4の例を参考とすれば、容易に実現できるので説明は省略する。
201 チューナ(受信手段)
202 デスクランブラ
203 第一のデマルチプレクサ
204 第一のビデオデコーダ
205 第一のオーディオデコーダ
208 CPU(表示制御手段)
209 ROM
210 RAM
211 フラッシュメモリ
212 第一のデマルチプレクサ用RAM
213 グラフィクス
215 RTC
216 リモコンI/F
217 ethernetI/F
218 第一のスケーラ
243 第二のデマルチプレクサ
244 第二のビデオデコーダ
245 第二のオーディオデコーダ
252 第二のデマルチプレクサ用RAM
253 映像スイッチ
258 第二のスケーラ
283 音声スイッチ
299 バス
Claims (4)
- 第1の所定期間に放送される複数の番組コンテンツの番組名、番組説明、放送時間を少なくとも含む電子番組表情報を外部から取得し、この取得した電子番組表情報を用いて電子番組表を生成し、この生成した電子番組表を表示手段に表示する機能を有するデジタル放送受信装置において、
前記電子番組表情報とは別情報として提供される、前記第1の所定期間に放送される複数の番組コンテンツにそれぞれ対応した、これらの番組コンテンツの放送時間より短い放送時間の動画データであり、かつ、前記電子番組表に表示させるための動画データである、電子番組表用動画データを外部からそれぞれ取得し記憶する取得記憶手段と、
前記表示手段に表示された前記電子番組表において、前記第1の所定期間に放送される複数の番組コンテンツの電子番組表情報の少なくとも一部がそれぞれ表示される各欄から構成されるラテ欄から、1つの欄を、外部からの指示により選択する番組選択手段と、
前記番組選択手段により選択された前記1つの欄に対応する番組コンテンツに対応する電子番組表用動画データを、前記取得記憶手段から読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段で読み出した前記電子番組表用動画データを再生して電子番組表用動画を生成するビデオ再生手段と、
前記ビデオ再生手段で生成された前記電子番組表用動画のサイズ及び表示画面上における位置を、前記ラテ欄が表示されている領域以外の領域に予め設定された所定領域にあてはまるように調整するスケーラと、
前記表示手段に表示された前記電子番組表に、前記スケーラによって調整された電子番組表用動画を表示させる映像スイッチ手段と、
を有することを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 第1の所定期間に放送される複数の番組コンテンツの番組名、番組説明、放送時間を少なくとも含む電子番組表情報を外部から取得し、この取得した電子番組表情報を用いて電子番組表を生成し、この生成した電子番組表を表示手段に表示する機能を有するデジタル放送受信装置において、
前記電子番組表情報とは別情報として提供される、前記第1の所所定期間に放送される複数の番組コンテンツにそれぞれ対応した、これらの番組コンテンツの放送時間より短い放送時間の動画データであり、かつ、前記電子番組表に表示させるための動画データである、電子番組表用動画データと、この電子番組表用動画データに対応する音声データである電子番組表用音声データとを外部からそれぞれ取得し記憶する取得記憶手段と、
前記表示手段に表示された前記電子番組表において、前記第1の所所定期間に放送される複数の番組コンテンツの電子番組表情報の少なくとも一部がそれぞれ表示される各欄から構成されるラテ欄から、1つの欄を、外部からの指示により選択する番組選択手段と、
前記番組選択手段により選択された前記1つの欄に対応する番組コンテンツに対応する電子番組表用動画データと電子番組表用音声データとを、前記取得記憶手段から読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段で読み出した前記電子番組表用動画データを再生して電子番組表用動画を生成するビデオ再生手段と、
前記ビデオデ再生手段で生成された前記電子番組表用動画のサイズ及び表示画面上における位置を、前記ラテ欄が表示されている領域以外の領域に予め設定された所定領域にあてはまるように調整するスケーラと、
前記表示手段に表示された前記電子番組表に、前記スケーラによって調整された電子番組表用動画を表示させる映像スイッチ手段と、
前記オーディオデコード手段が前記電子番組表用音声データのデコードを開始し前記電子番組表用音声が生成され始めたら、本装置から出力する音声を、現在選局中の番組コンテンツの音声から、前記電子番組表用音声に切り換える音声切り換え手段と、
を有することを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 前記電子番組表の表示内容を、前記第1の所定期間以下の期間である第2の所定期間毎に更新する更新手段と、
前記更新手段が前記電子番組表の表示内容を更新する際に、前記ビデオ再生手段が前記電子番組表用動画データを再生中であった場合は、この電子番組表用動画データの最後まで再生が終了したことを確認した後に、前記電子番組表の表示内容の更新を行うように前記更新手段を制御する制御手段と、
を更に有することを特徴とする請求項1または2記載のデジタル放送受信装置。 - 前記電子番組表の表示内容を、前記第1の所定期間以下の期間である第2の所定期間毎に更新する更新手段と、
前記更新手段が前記電子番組表の表示内容を更新する際に、前記ビデオ再生手段が前記電子番組表用動画データを繰り返し再生中であった場合は、前記ビデオ再生手段に対して前記電子番組表用動画データの再生停止要求を出し、その後、この再生停止要求によって前記ビデオ再生手段が前記電子番組表用動画データの最後で再生を停止したことを確認した後に、前記電子番組表の表示内容の更新を行なうように前記更新手段を制御する制御手段と、
を更に有することを特徴とする請求項1または2記載のデジタル放送受信装置。
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