JP2008152608A - 生体情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】虹彩領域の濃淡の特徴を失うことなく虹彩画像データのデータ量を削減する。
【解決手段】虹彩領域抽出手段により、各画素の輝度が8ビットで表される入力画像データINから、認証対象である虹彩部分の画像データIRISが抽出される。輝度平均値算出部5により、画像データIRISの輝度の平均値AVEが算出されて圧縮変換部6に与えられる。圧縮変換部6により、入力画像データINの各画素に対して、虹彩領域の画像データIRISの輝度の平均値が64となり、かつ虹彩領域内で相対的な輝度の差が生じないように、各画素の輝度の調整が行われる。これにより、圧縮変換部6で調整された輝度の値は、最上位ビットが0となり、各画像データの有効ビット数は7ビットとなって1ビット削減される。そして、データ出力部7から、各画素の輝度が7ビットで表される出力画像データOUTが出力される。
【選択図】図1
【解決手段】虹彩領域抽出手段により、各画素の輝度が8ビットで表される入力画像データINから、認証対象である虹彩部分の画像データIRISが抽出される。輝度平均値算出部5により、画像データIRISの輝度の平均値AVEが算出されて圧縮変換部6に与えられる。圧縮変換部6により、入力画像データINの各画素に対して、虹彩領域の画像データIRISの輝度の平均値が64となり、かつ虹彩領域内で相対的な輝度の差が生じないように、各画素の輝度の調整が行われる。これにより、圧縮変換部6で調整された輝度の値は、最上位ビットが0となり、各画像データの有効ビット数は7ビットとなって1ビット削減される。そして、データ出力部7から、各画素の輝度が7ビットで表される出力画像データOUTが出力される。
【選択図】図1
Description
本発明は、個人を認証するための虹彩画像等の生体情報を処理する生体情報処理装置に関するものである。
生体認証の中でも高精度の認証が可能といわれている虹彩認証技術においては、異機種間の互換性を図るため、撮影する虹彩画像の仕様が国際標準ISO/IEC19794−6として規格化されている。
図2は、標準化された虹彩画像の例を示す図で、現在の標準規格で定められた256階調のグレースケールによる虹彩画像である。
虹彩画像は、図2に示すように、虹彩の他に、この虹彩を確実かつ容易に抽出するために、瞳孔(即ち、虹彩内部の黒い円形部分)、白目(即ち、虹彩外部の白い部分)、上下のまぶた、まつ毛等を含んでいる。画像のサイズは、例えば横640画素×縦480画素(=307200画素)となっており、256階調のグレースケールの輝度で表すために1画素当たり1バイト(8ビット)を使用している。
このような虹彩画像データは、例えば本人が所持する個人認証用のIDカード等のICメモリにビットマップ形式で記憶される。一方、虹彩認証装置では、本人の目を直接撮影して得た虹彩画像と、当人の所持するIDカードに予め記録されている虹彩画像データを、それぞれ同一のアルゴリズムでその特徴点をコード化し、一致するか否かにより本人認証を行う。
このように、コード化した虹彩データではなく、本人の虹彩画像をそのままの状態でIDカードに記録しているので、虹彩認証装置の認証アルゴリズムとは無関係に、共通のIDカードを使用して虹彩認証をすることができるようになっている。
虹彩画像の輝度を画素毎にそのままの状態で記録するビットマップ形式では、1画像当たり約300キロバイトのデータ量となり、必要とするメモリの記憶容量が極めて大きくなる。このため前記標準規格では、データ量を削減するために、ビットマップ形式の他に、JPEG(Joint Photographic Expert Group)等による画像圧縮や、極座標画像という形式に変換して記録する方法も定義されている。しかしながら、JPEG画像圧縮や極座標画像による変換は、不可逆変換であり、完全な原画像を復元することができない。このため、このようなデータ圧縮を行うと認証精度が低下するというおそれがあった。
ここで、図2を詳細に観察すると、虹彩画像は、白目や照明光が写り込んだ箇所のように輝度の高い部分と、瞳孔のように輝度の低い部分を有しており、これらの高輝度(輝度の値255)と低輝度(輝度の値0)の間が256階調に分割されている。従って、白目と瞳孔の間にある虹彩部分の輝度の範囲は、256階調の半分程度と考えられる。
図3は、図2の虹彩部分の輝度分布を示すヒストグラムである。図3に示すように、図2の虹彩画像の場合、虹彩部分の輝度が30〜150の間に分布していることが分かる。
本発明は、このような虹彩画像の特性に着目して、虹彩領域の濃淡の特徴を失うことなく虹彩画像データのデータ量を削減することを目的としている。
本発明の生体情報処理装置は、各画素の輝度がn(但し、nは3以上の整数)ビットで表される生体情報の入力画像データから、識別対象領域の画像データを抽出する識別領域抽出手段と、前記抽出された識別対象領域の画像データの輝度の平均値を算出する輝度平均値算出手段(または、中間値を算出する輝度中間値算出手段)と、前記入力画像データの各画素に対して、前記識別対象領域の画像データの輝度の平均値(または、中間値)が2n−2となるように輝度の値を調整する圧縮変換手段と、前記調整された輝度の値の最上位ビットを削除して各画素の輝度をn−1ビットで表した出力画像データを生成するデータ出力手段とを備えたことを特徴としている。
本発明では、入力画像データから抽出した識別対象領域の画像データの輝度の平均値(または、中間値)を算出する輝度平均値算出手段(または、輝度中間値算出手段)と、この入力画像データの各画素に対して、識別対象領域の画像データの輝度の平均値(または、中間値)が2n−2となるように輝度の値を調整する圧縮変換手段を有している。これにより、圧縮変換手段で調整された輝度の値は、最上位ビットが0となり、各画像データの有効ビット数はn−1ビットとなって1ビット削減される。これにより、識別対象領域の画素の濃淡の特徴を失うことなくデータ量を(n−1)/nに削減することができるという効果がある。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例を示す生体情報処理装置の概略の構成図である。
この生体情報処理装置は、撮影された目の画像データのデータ量を削減するもので、ディジタルカメラ等から与えられる入力画像データINの中から虹彩部分の画像データIRISを抽出する虹彩領域抽出手段を有している。虹彩領域抽出手段は、例えば図1に示すように、虹彩外周境界検出部1、虹彩内周境界検出部2、まぶた検出部3、及びまつ毛検出部4で構成されている。
この生体情報処理装置は、撮影された目の画像データのデータ量を削減するもので、ディジタルカメラ等から与えられる入力画像データINの中から虹彩部分の画像データIRISを抽出する虹彩領域抽出手段を有している。虹彩領域抽出手段は、例えば図1に示すように、虹彩外周境界検出部1、虹彩内周境界検出部2、まぶた検出部3、及びまつ毛検出部4で構成されている。
虹彩外周境界検出部1は、入力画像データINにおいて隣接する画素間で輝度が急変している境界部分を抽出し、その境界部分が円形につながっている箇所を捜すことによって、虹彩の外周境界を検出するものである。また、虹彩内周境界検出部2は、検出された虹彩の外周境界の内側にある同心円を捜すことにより、虹彩の内周境界を検出するものである。まぶた検出部3は、虹彩領域の上側を覆っている上まぶたと、この虹彩領域の下側を覆っている下まぶたを検出するものである。
また、まつ毛検出部4は、虹彩領域に張り出しているまつ毛を検出するものである。そして、まつ毛検出部4によって、上下のまぶたやまつ毛の部分を削除した虹彩部分の画像データのみが抽出され、画像データIRISとして輝度平均値算出部5に与えられるようになっている。
輝度平均値算出部5は、画像データIRISとして与えられる虹彩部分の画像データの輝度の平均値を算出するものである。輝度平均値算出部5は、例えば照明光の写り込みのように、極端に高輝度の画素がある場合には、その画素の輝度は平均値の算出から除外するようにしている。輝度平均値算出部5で算出された輝度平均値AVEは、圧縮変換部6に与えられている。
圧縮変換部6は、輝度平均値AVEに基づいて、入力画像データINの各画素の輝度を8ビットから7ビットに変換して圧縮するものである。この圧縮変換は、次のように行われるようになっている。
先ず、次式のように、横640画素×縦480画素の入力画像データINの各画素の輝度PIX(x,y)から輝度平均値AVEを差し引き、これに一定値64を加算して変換輝度MPIX(x,y)を生成する。
MPIX(x,y)=PIX(x,y)−AVE+64
MPIX(x,y)=PIX(x,y)−AVE+64
次に、MPIX(x,y)が負の場合には、MPIX(x,y)=0とする。また、MPIX(x,y)が127を超える場合には、MPIX(x,y)=127とする。これにより、8ビットで表される各画素の輝度の値は、0〜127の間に変換され、最上位ビットはすべて0となる。変換された変換輝度MPIX(x,y)は、データ出力部7に与えられるようになっている。
データ出力部7は、変換輝度MPIX(x,y)の最上位ビットを削除し、1画素当たり7ビットの画像データを生成し、出力画像データOUTとして出力するものである。
次に動作を説明する。
例えば、個人認証用のIDカードを作成する場合、図示しないディジタルカメラ等で撮影した目の画像が、入力画像データINとして生体情報処理装置の虹彩領域抽出手段に与えられる。虹彩領域抽出手段を構成する虹彩外周境界検出部1、虹彩内周境界検出部2、まぶた検出部3、及びまつ毛検出部4において、前記特許文献3に記載されているような従来のコード化アルゴリズムで行っている処理により、入力画像データINの中の虹彩部分が抽出される。虹彩領域抽出手段で抽出された虹彩部分の画像データIRISは、輝度平均値算出部5に与えられて輝度の平均値が算出され、輝度平均値AVEとして圧縮変換部6に出力される。
例えば、個人認証用のIDカードを作成する場合、図示しないディジタルカメラ等で撮影した目の画像が、入力画像データINとして生体情報処理装置の虹彩領域抽出手段に与えられる。虹彩領域抽出手段を構成する虹彩外周境界検出部1、虹彩内周境界検出部2、まぶた検出部3、及びまつ毛検出部4において、前記特許文献3に記載されているような従来のコード化アルゴリズムで行っている処理により、入力画像データINの中の虹彩部分が抽出される。虹彩領域抽出手段で抽出された虹彩部分の画像データIRISは、輝度平均値算出部5に与えられて輝度の平均値が算出され、輝度平均値AVEとして圧縮変換部6に出力される。
圧縮変換部6では、入力画像データINの各画素に対して、虹彩部分の輝度の平均値が64になるように、輝度の値が調整される。このとき、輝度の値が負になる画素の輝度は0に、128以上になる画素の輝度は127に丸められる。これにより、256階調、即ち8ビットで表現されていた入力画像データINは、輝度の値が127以下、即ち8ビットの内の最上位ビットが0である変換輝度MPIX(x,y)に変換される。変換輝度MPIX(x,y)は、データ出力部7に与えられる。
図4は、図1の圧縮変換部6による変換後の虹彩画像であり、図5は、図4の虹彩部分の輝度分布を示すヒストグラムである。
データ出力部7では、変換輝度MPIX(x,y)の最上位ビットが削除されて1画素当たり7ビットの画像データが生成され、出力画像データOUTとして出力される。出力画像データOUTは、図示しないIDカード作成装置等に与えられ、IDカード内のICメモリに、本人の識別コードや個人情報と共に記録される。
以上のように、この実施例の生体情報処理装置は、虹彩部分の画像データIRISの輝度平均値AVEを算出する輝度平均値算出部5と、この算出された輝度平均値AVEに基づいて、虹彩部分の画像データIRISの輝度の平均値が64になるように、入力画像データINの各画素の輝度を8ビットから7ビットに変換して輝度の値を調整する圧縮変換部6を有している。これにより、図4及び図5に示すように、虹彩部分の各画素の輝度と輝度平均値AVEとの差が64以下である限り、虹彩部分の濃淡の特徴を一切損失することなく、入力画像データINのデータサイズを7/8に削減することができるという利点がある。
通常、入力画像データINの大多数は上記の条件を満たすが、輝度平均値AVEとの輝度の差が64を超えた場合でも、輝度の値が0または127に丸められる虹彩部分の画素数は、全体の画素数に対して少ないので、虹彩認証精度への影響は少ない。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) 虹彩領域抽出手段は、例示したように虹彩外周境界検出部1、虹彩内周境界検出部2、まぶた検出部3、及びまつ毛検出部4で構成されたものに限定されない。即ち、虹彩を含む目の画像データから、虹彩部分の画像を抽出することができるものであれば、どのような構成でも良い。
(b) 虹彩部分の画像データIRISの輝度平均値AVEを算出する輝度平均値算出部5に代えて、この虹彩部分の画像データIRISの輝度の最小値と最大値から、その中央の値である輝度中間値MEDを算出する輝度中間値算出部を設けても良い。その場合、圧縮変換部6は、輝度中間値MEDに基づいて、虹彩部分の画像データIRISの輝度の中間値が64になるように、入力画像データINの各画素の輝度を8ビットから7ビットに変換して輝度の値を調整することになる。即ち、圧縮変換部6の処理は、輝度平均値AVEに代えて輝度中間値MEDを用いるだけで、演算方法は変わらない。なお、輝度中間値MEDの算出に当たっては、輝度平均値算出部5と同様に、照明光の写り込みのように、極端に高輝度の画素は輝度中間値MEDの算出から除外する必要がある。
(c) 生体情報として虹彩画像を例に説明したが、その他の画像データを用いる生体情報のデータ圧縮にも同様に適用することが可能である。
(d) 8ビットの画像データを7ビットに圧縮する場合について説明したが、同じ手法で、nビット(少なくとも3ビット以上)の画像データをn−1ビットに圧縮することが可能である。その場合、圧縮変換部6では、入力画像データINの各画素に対して、虹彩部分の輝度の平均値が2n−2となるように、輝度の値を調整する。
(a) 虹彩領域抽出手段は、例示したように虹彩外周境界検出部1、虹彩内周境界検出部2、まぶた検出部3、及びまつ毛検出部4で構成されたものに限定されない。即ち、虹彩を含む目の画像データから、虹彩部分の画像を抽出することができるものであれば、どのような構成でも良い。
(b) 虹彩部分の画像データIRISの輝度平均値AVEを算出する輝度平均値算出部5に代えて、この虹彩部分の画像データIRISの輝度の最小値と最大値から、その中央の値である輝度中間値MEDを算出する輝度中間値算出部を設けても良い。その場合、圧縮変換部6は、輝度中間値MEDに基づいて、虹彩部分の画像データIRISの輝度の中間値が64になるように、入力画像データINの各画素の輝度を8ビットから7ビットに変換して輝度の値を調整することになる。即ち、圧縮変換部6の処理は、輝度平均値AVEに代えて輝度中間値MEDを用いるだけで、演算方法は変わらない。なお、輝度中間値MEDの算出に当たっては、輝度平均値算出部5と同様に、照明光の写り込みのように、極端に高輝度の画素は輝度中間値MEDの算出から除外する必要がある。
(c) 生体情報として虹彩画像を例に説明したが、その他の画像データを用いる生体情報のデータ圧縮にも同様に適用することが可能である。
(d) 8ビットの画像データを7ビットに圧縮する場合について説明したが、同じ手法で、nビット(少なくとも3ビット以上)の画像データをn−1ビットに圧縮することが可能である。その場合、圧縮変換部6では、入力画像データINの各画素に対して、虹彩部分の輝度の平均値が2n−2となるように、輝度の値を調整する。
1 虹彩外周境界検出部
2 虹彩内周境界検出部
3 まぶた検出部
4 まつ毛検出部
5 輝度平均値算出部
6 圧縮変換部
7 データ出力部
2 虹彩内周境界検出部
3 まぶた検出部
4 まつ毛検出部
5 輝度平均値算出部
6 圧縮変換部
7 データ出力部
Claims (4)
- 各画素の輝度がn(但し、nは3以上の整数)ビットで表される生体情報の入力画像データから、識別対象領域の画像データを抽出する識別領域抽出手段と、
前記抽出された識別対象領域の画像データの輝度の平均値を算出する輝度平均値算出手段と、
前記入力画像データの各画素に対して、前記識別対象領域の画像データの輝度の平均値が2n−2となるように輝度の値を調整する圧縮変換手段と、
前記調整された輝度の値の最上位ビットを削除して各画素の輝度をn−1ビットで表した出力画像データを生成するデータ出力手段とを、
備えたことを特徴とする生体情報処理装置。 - 各画素の輝度がn(但し、nは3以上の整数)ビットで表される生体情報の入力画像データから、識別対象領域の画像データを抽出する識別領域抽出手段と、
前記抽出された識別対象領域の画像データの輝度の中間値を算出する輝度中間値算出手段と、
前記入力画像データの各画素に対して、前記識別対象領域の画像データの輝度の中間値が2n−2となるように輝度の値を調整する圧縮変換手段と、
前記調整された輝度の値の最上位ビットを削除して各画素の輝度をn−1ビットで表した出力画像データを生成するデータ出力手段とを、
備えたことを特徴とする生体情報処理装置。 - 前記圧縮変換手段は、前記調整によって輝度の値が負になるときには0、2n−1−1を超えるときには2n−1−1となるように調整することを特徴とする請求項1または2記載の生体情報処理装置。
- 前記生体情報は虹彩であり、前記nの値は8であることを特徴とする請求項1、2または3記載の生体情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006340836A JP2008152608A (ja) | 2006-12-19 | 2006-12-19 | 生体情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006340836A JP2008152608A (ja) | 2006-12-19 | 2006-12-19 | 生体情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006340836A Withdrawn JP2008152608A (ja) | 2006-12-19 | 2006-12-19 | 生体情報処理装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018163806A1 (ja) | 2017-03-09 | 2018-09-13 | 富士通株式会社 | 生体認証装置、生体認証方法、及び生体認証プログラム |
KR20190011361A (ko) * | 2017-07-24 | 2019-02-07 | 주식회사 제이투씨 | 홍채인식 장치 및 방법 |
WO2022059066A1 (ja) * | 2020-09-15 | 2022-03-24 | 日本電気株式会社 | 検出システム、検出方法、及びコンピュータプログラム |
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2006
- 2006-12-19 JP JP2006340836A patent/JP2008152608A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101969766B1 (ko) | 2017-07-24 | 2019-04-17 | 주식회사 제이투씨 | 홍채인식 장치 및 방법 |
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