JP2008150075A - 包装箱 - Google Patents

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Masao Matsumoto
正夫 松本
Hitoshi Ogawa
小川  均
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Abstract

【課題】携帯用音響機器等の電子機器を工場から出荷し、輸送し、販売する際に用いられる包装箱であって、出荷先の国、地域等により大きさが異なる付属品を梱包する場合に、輸送時に発生する振動や衝撃に対する付属品の安定保持機能に悪影響を及ぼすことなく、しかも梱包部材の点数を増加させることなく、梱包部材の種類も増加させずに共通使用可能になる包装箱を提供する。
【解決手段】付属品の収納空間を形成するように側板11の上端に連設される補助板48の両側の補助フラップ42の先端側のコーナの部分を折曲げ線44によって斜めに折曲げるようにし、この斜めの折曲げ部分45によって画成される収納空間内に収納される付属品の位置規制を上記斜めの折曲げ部分45によって行なうようにしたものである。
【選択図】図5

Description

本発明は包装箱に係り、とくに側板の上端に連設された補助板を内側に折込んで付属品の収納空間を形成するようにした包装箱に関する。
電子機器等の物品を物流に供するために、例えば実公昭61−1059号公報に開示されているような包装装置が用いられる。この包装装置は、主物品を収納する包装箱の開口端に、この包装箱の一側板に連続するフラップを内側に折り曲げることにより上記一側板と対向する他側板まで達してなる断面略コ字状をなす補助物品収納部を設け、上記他側板に当接する上記フラップの当接部に溝部を穿設し、上記フラップの当接部が当接する上記他側板に上記補助物品収納部に補助物品を収納した際にこの補助物品収納部の落下を防止する上記溝部に挿入係合する内側に突出した切欠き舌片を設けた包装装置が開示されている。
このような包装装置は、電子機器等の主物品が収納保持される包装箱内に、この電子機器の付属品等を収納するための補助物品収納部を設け、この部分に補助物品を収納することができるようにしたものである。しかるにここでは、補助物品として各種の寸法のものが存在し、その中の任意の寸法のものを収納保持するようにはなっていないために、例えば寸法の小さな補助物品を収納すると、包装された状態で補助物品が移動する可能性がある。
またポータブル式CDプレーヤ等の携帯用音響機器を物流に供するために、従来は図10に示すような包装箱が用いられている。この包装箱は前面側の側板の上端に補助板1を連設し、この補助板1の先端側をL字状に折曲げて補助板1の先端側の部分が底面となるような収納用凹部2を形成し、この収納用凹部2内に付属品、例えばこのCDプレーヤに用いる電源コード3を収納するようにしていた。そして電源コード3を収納した後に、補助板1の上側に補助フラップ4を重合わせ、さらに蓋板5によって閉じるようにしていた。
すなわちここでは、段ボール等の紙製の包装箱であって、折曲げることによって直方体状に組立てられるような包装箱が用いられており、蓋板5を開くと図10に示すような状態になっており、補助板1の先端側の凹状になっている収納用凹部2に電源コード3のような付属品を収納するようにしている。ここで電源コード3は、出荷先の地域あるいは国によって先端側のプラグ形状や長さが異なっており、従って梱包される電源コード3の折畳み時の寸法が異なっていた。
一般に包装箱は、電源コード3の寸法に合わせて設計される。すなわちこの包装箱の内部において、電源コード3の長さ方向の両端と側板との間に空間が生じ、このような空間があるために、輸送時に振動を受けてこの包装箱の内部で電源コード3が移動することが予想され、場合によっては包装箱の破損や、あるいはまたCDプレーヤ等の製品の破損の可能性も生ずる。そこでとくに寸法が小さかったり、あるいはまた小型の電源コードを収納する場合には、エアクッションシート等のクッション材によって電源コード3を包んで収納するようにするか、電源コード3の種類に応じて、包装箱の寸法を代えたものを用意するようにしている。
短い電源コードについて、エアクッションシート等の緩衝材を追加すると、梱包部品点数が増加することになる。一方電源コードの種類に応じて、包装箱を使い分けるようにした場合には、包装箱の種類が増加することになる。また梱包部品が増加すると梱包部品の管理工数が増加する。また包装箱の種類を増加させる場合には、新規設計の工数や評価検討工数が増加し、あるいはまた新たに発生する。また付属品の種類や寸法が多くなると、さらに部品点数や種類も増加し、これによって梱包のコストが増大する問題がある。
実公昭61−1059号公報 実開昭63−82717号公報 実開昭58−163430号公報
本願発明の課題は、付属品の種類や寸法が異なっても、なお梱包部品が増加することがないようにした包装箱を提供することである。
本願発明の別の課題は、複数種類の包装箱を用意することなく、単一の種類の包装箱によって、付属品の種類あるいは寸法が異なる付属品と共通の電子機器とを一緒に包装できるようにした包装箱を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、付属品の種類や寸法が異なっても、梱包の作業性が低下しないようにした包装箱を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、内部空間の範囲内であれば、梱包される付属品の種類や寸法を限定することなく梱包できるようにした包装箱を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、収納された付属品が内部で移動することがないようにした包装箱を提供することである。
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想、およびその実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な発明は、側板の上端に連設された補助板を内側に折込んで付属品の収納空間を形成するようにした包装箱において、
前記補助板が連設されている側板に隣接する両側の側板の上端に連設されている補助フラップまたは前記補助板の先端側のコーナの部分を斜めに折曲げ、該斜めの折曲げ部分によって前記収納空間内に収納される付属品の位置規制を行なうようにしたことを特徴とする包装箱に関するものである。
ここで、前記補助フラップまたは前記補助板の先端側のコーナの部分の折曲げ角度が前記補助フラップまたは前記補助板の先端部または側端縁に対して45度の角度であることが好ましい。また互いに対向する一対の補助フラップの内の一方または両方の先端側のコーナの部分を斜めに折曲げてよい。また前記補助板の先端側の一方または両方のコーナの部分を斜めに折曲げ、該折曲げ部分の内側に付属品を収納するようにしてよい。
本願の別の主要な発明は、側板の上端に連設された補助板を内側に折込んで付属品の収納空間を形成するようにした包装箱において、
前記補助板が連設されている側板に隣接する両側の側板の上端に連設されている補助フラップまたは前記補助板の先端側のコーナの部分を斜めに折曲げるとともに、前記補助板に折返し片を連設し、前記斜めの折曲げ部分と前記折返し片とによって前記収納空間内に収納される付属品の位置規制を行なうようにしたことを特徴とする包装箱に関するものである。
ここで、前記折返し片が前記補助板の先端部であって幅方向のほぼ中央部に形成されてよい。また電子機器が収納されるとともに、付属品が電源コードであってよい。また音響機器が収納されるとともに、付属品がイヤホンコードまたはヘッドホンコードであってよい。
本願発明の好ましい態様は、ポータブルCDプレーヤ等の携帯用音響機器を工場から出荷し、輸送し、販売する際に使用される包装箱の構造に関するものであって、付属品を収納するための収納空間を画成する補助板の両側の補助フラップまたは補助板の先端側のコーナの部分を斜めに折曲げ、このような斜めの折曲げ部分によって収納空間内に収納される付属品の位置規制を行なうようにしたものであって、出荷先の国や地域等によって種類や寸法の異なる付属品を梱包する条件下において、輸送時に発生する振動や衝撃に対する製品の安定保持機能には悪影響を与えることなく、また梱包部材の部品点数を増加させることなく、梱包部材の種類も増加させずに共通使用可能となるようにしたものである。
このような態様によると、同一梱包形状に統一されることによって、加工効率が向上し、部品点数の増加によるコストアップを回避できるだけでなく、現状コストよりもさらにコストを低減することが可能になる。また梱包作業や部品精度の管理工数の低減が可能になる。さらには包装箱の設計工数が削減されるようになる。また評価工数も低減し、統一形状による安定品質が提供されることになる。さらに、ユーザが購入後に廃棄されると思われる梱包部材の数量を低減し、地球環境への悪影響も抑えることが可能になる。
本願の主要な発明は、側板の上端に連設された補助板を内側に折込んで付属品の収納空間を形成するようにした包装箱において、補助板が連設されている側板に隣接する両側の側板の上端に連設されている補助フラップまたは補助板の先端側のコーナの部分を斜めに折曲げ、該斜めの折曲げ部分によって収納空間内に収納される付属品の位置規制を行なうようにしたものである。
従ってこのような包装箱によると、補助板を内側に折込んで画成される収納空間内に収納される付属品は、補助フラップまたは補助板の先端側のコーナの部分の斜めの折曲げ部分によって位置規制されるとともに、斜めの折曲げ部分によって、各種の寸法の付属品を安定的に保持できるようになる。
本願の別の主要な発明は、側板の上端に連設された補助板を内側に折込んで付属品の収納空間を形成するようにした包装箱において、補助板が連設されている側板に隣接する両側の側板の上端に連設されている補助フラップまたは補助板の先端側のコーナの部分を斜めに折曲げるとともに、補助板に折返し片を連設し、斜めの折曲げ部分と折返し片とによって収納空間内に収納される付属品の位置規制を行なうようにしたものである。
従ってこのような包装箱によると、補助フラップまたは補助板の先端側のコーナの部分を斜めに折曲げた折曲げ部分と折返し片とによって、収納空間内に収納される物品の位置規制が行なわれ、とくに斜めの折曲げ部分によって、寸法の異なる付属品を安定的に収納保持できるようになる。
図1は本実施の形態の包装箱を組立てるための段ボール原紙を展開して示したものである。ここで、段ボール原紙は、その段目が縦方向に延びるように用いられる。そして段ボール原紙は4枚の側板11、12、13、14を備え、これらの側板11〜14が折曲げ線15を介して折曲げ可能に連結されている。そして側板11の左端側には折曲げ線16を介して接合片17が接合されている。
側板13の下端には底板20が折曲げ線21を介して折曲げ可能に連結されるとともに、この底板20の先端側の部分に折曲げ線22を介して挿入片23が連設されている。なお折曲げ線22の長さ方向の中間位置にはスリット24が形成され、このスリット24が、側板11の下端に連設されるロック片25を受入れるようになっている。また側板12、14の下端にはそれぞれ折曲げ線27を介して補助フラップ28が連設される。
側板13の上端には、蓋板32が折曲げ線33を介して折曲げ可能に連設される。この蓋板32の先端部には折曲げ線34を介してロック用補助板35が連設されるとともに、このロック用補助板35の根元部分にスリット状挿入口36が形成されるようになっている。そして上記スリット状挿入口36に、側板11の上端側の部分に連設されるロック片37が挿入されるようになっている。ロック片37の根元側の部分にはスリット38が形成され、このスリット38が上記ロック用補助板35を受入れて、ロック片37とロック用補助板35とが互いに交錯するようにしている。
側板12、14の上端には折曲げ線41を介して補助フラップ42が連設されている。これらの補助フラップ42は、その肩の部分が斜め45度に切欠かれて切欠き43を形成している。また補助フラップ42の切欠き43が形成される肩部とは反対側の肩部であって、その先端側のコーナの部分が斜めの折曲げ線44によって斜めに折曲げられるようになっている。斜めの折曲げ線44は、補助フラップ42の先端部および側端部に対して45度の角度をなしている。従って斜めの折曲げ線44によって、その先端側に直角三角形状をなす三角形の部分45が形成されることになる。この三角形の部分45は、斜めの折曲げ線44の両端と対応する位置における角度が45度をなしている。
側板11の上端には、折曲げ線47を介して補助板48が連設されている。そして補助板48には、補助板48の幅方向に延びる一対の折曲げ線49、50が所定の間隔を隔てて形成されている。これらの折曲げ線49、50間の間隔が、後述する付属品の収納空間の高さ方向の寸法に相当する。そして補助板48の折曲げ線50の先端側の部分が保持板51になっており、この保持板51の部分で、付属品を収納するようにしている。なお保持板51の先端側にはその幅方向のほぼ中央部に互いに平行に一対の切込み52が形成されるようになっている。これらの切込み52の終端は折曲げ線53によって連結されている。そして切込み52と折曲げ線53とによって画成されるように折返し片54が形成されることになる。
次にこのような構成に係る段ボール原紙による包装箱の組立て動作を図2によって説明する。上記側板11〜14を折曲げ線15によって互いに折曲げるとともに、接合片17を折曲げ線16によって折曲げて反対側の側板14の側端部に糊付して接合する。そして底部開口を、補助フラップ28と底板20とによって閉じるようにする。すなわちまず側板12、14の下端側の部分の折曲げ線27のところで補助フラップ28を内側に折曲げる。そしてこの後に、側板13の下端側の底板20を折曲げ線21のところで折曲げるようにし、補助フラップ28に重合わせるとともに、側板11の下端側の部分に挿入片23を挿入する。そして挿入片23の根元部分のスリット24に側板11の下端側のロック片25を挿入してロックする。これによって底部開口が閉塞される。
このような状態で、主要な物品、例えばポータブル式のCDプレーヤをこの包装箱内に収納する。そしてこの後に、付属品を収納するために、補助板48を図2に示すように、折曲げ線47のところで折曲げる。すなわち補助板48を折曲げ線47のところで折曲げるようにし、さらに一対の折曲げ線49、50によって補助板48の中間部分を折曲げるようにし、補助板48の先端側の保持板51の部分で付属品の収納空間を画成する。図3はこのような補助板48によって電源コード等の収納部を形成した状態を示している。
ここで、とくに図4および図5に示すように、補助板48の両側であって、側板12、14の上端に形成されている補助フラップ42を折曲げ線41のところで内側に折曲げるようにし、補助板48の上面に重合わせる。しかも補助フラップ42の斜めの折曲げ線44によってこの補助フラップ42の先端側の一方の側端を直角に折曲げるようにし、上記補助板48の先端側の保持板51の上面に接するように折曲げる。これによって図5に示すように、ほぼ台形状をなす付属品の収納空間が形成されることになる。
このような付属品の収納空間内に、図5に示すように電源コード58が収納される。図6はより短い別の種類の電源コード61を収納する状態を示している。図7は電源58、61よりもさらに短いイヤホンコード63を収納した状態を示している。
図8は上述の電源コード58、61、およびイヤホンコード63を示している。電源コード58は、折曲げて引揃えたときの長さがL1で、その両端にプラグ59とジャック60とが接続される。また電源コード61は、同長さがL2で、上記電源コード58のプラグ59とは形状および寸法が異なるプラグ62が接続される。またイヤホンコード63の場合には、同長さがL3で、その両端にイヤホン64とプラグ65とが接続される。
このように本実施の形態の包装箱は、蓋板32を開放した場合に補助板48の上側に位置する補助フラップ42にそれぞれ斜めの折曲げ線44を形成し、折曲げ線44の先端側の三角形の部分が補助板48の先端側の保持板51上に突起状に延出されるようにしている。
このような三角形の部分45を備える包装箱内に電源コード58、61を収納した場合には、図5および図6に示すようになる。上記の三角形の部分45によって、保持板51の上部であって両側の三角形の部分45によって画成される領域が、図5〜図7に示すように、その下端側から上端側へゆくに従ってW1からW2となるように、次第に幅が狭くなるような台形状の空間を形成している。このような台形状の空間によって、包装箱の両側の内壁間の距離と電源コード58、59の寸法との間に高精度の寸法の一致を必要とせず、折曲げて揃えたときの寸法がW1からW2であれば、電源コード58、61の寸法に限定されない多種類にわたる寸法のコードを保持板51上に隙間あるいは空間を発生させることなく収納可能になる。このときに包装箱は、エアクッションシート等の梱包用の追加部品を必要とせず、また梱包材料の種類も増加することなく、複数種類の電源コード58、61の安定格納が実現される。
図7は補助板48の保持板51に形成された一対の切込み52の先端側の折曲げ線53の部分で切込み52間を折曲げて折返し片54を上方に突出させた構成を示している。この場合には、保持板51上であって、両側の三角形の部分45によってイヤホンコード63はその長さ方向の両端が規制されるとともに、長さ方向の中間部分が折返し片54によって規制されることになる。従ってとくに小さな付属品については、このような折返し片54による保持構造あるいは規制構造を追加することによって、より安定的に付属品の収納保持が可能になる。
次に別の実施の形態を図9によって説明する。この実施の形態は、側板12、14の上端の補助フラップ42に斜めの折曲げ線44を形成する代わりに、補助板48の先端側の部分に斜めの折曲げ線68を形成したものである。図1において鎖線で示すように、補助板48の先端側であってその両側の部分に角度が45度の斜めの折曲げ線68を形成し、このような折曲げ線68によって、図9に示すように、三角形の部分69を保持板51の両側にそれぞれ形成するようにしている。従ってこの場合には、上記保持板51上であって両側の三角形の部分69の間が付属品の収納空間になる。このような構成においても、上から見るとほぼ台形状の収納空間が形成され、これによって互いに異なる寸法の電源コード58、61、あるいはイヤホンコード63を収納することが可能になる。従って上記実施の形態とほぼ同様の作用効果を奏することが可能になる。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態における付属品の収納空間の長さ、幅、および深さは、収納される付属品の寸法あるいは形状に応じて任意に設計変更可能である。
本願発明は、ポータブルCDプレーヤ等の音響機器を、付属品とともに収納して物流に供するのに用いられる包装箱に適用することが可能である。
包装箱を構成する段ボール原紙の展開平面図である。 同包装箱の組立て斜視図である。 同包装箱内に、付属品の収納空間を形成した状態の斜視図である。 付属品の収納空間を示す反対側から見た斜視図である。 同平面図である。 別の電源コードを収納した状態の図5と同様の平面図である。 イヤホンコードを収納した状態の図5と同様の平面図である。 付属品を構成する電源コードおよびイヤホンコードの平面図である。 別の実施の形態の構成に係る包装箱の組立て斜視図である。 従来の包装箱の形状を示す組立て斜視図である。
符号の説明
1…補助板、2…収納用凹部、3…電源コード、4…補助フラップ、5…蓋板、11〜14…側板、15、16…折曲げ線、17…接合片、20…底板、21…折曲げ線、22…折曲げ線、23…挿入片、24…スリット、25…ロック片、27…折曲げ線、28…補助フラップ、32…蓋板、33…折曲げ線、34…折曲げ線、35…ロック用補助板、36…スリット状挿入口、37…ロック片、38…スリット、41…折曲げ線、42…補助フラップ、43…切欠き、44…斜めの折曲げ線、45…三角形の部分、47…折曲げ線、48…補助板、49、50…折曲げ線、51…保持板、52…切込み、53…折曲げ線、54…折返し片、58…電源コード、59…プラグ、60…ジャック、61…電源コード、62…プラグ、63…イヤホンコード、64…イヤホン、65…プラグ、68…斜めの折曲げ線、69…三角形の部分

Claims (8)

  1. 側板の上端に連設された補助板を内側に折込んで付属品の収納空間を形成するようにした包装箱において、
    前記補助板が連設されている側板に隣接する両側の側板の上端に連設されている補助フラップまたは前記補助板の先端側のコーナの部分を斜めに折曲げ、該斜めの折曲げ部分によって前記収納空間内に収納される付属品の位置規制を行なうようにしたことを特徴とする包装箱。
  2. 前記補助フラップまたは前記補助板の先端側のコーナの部分の折曲げ角度が前記補助フラップまたは前記補助板の先端部または側端縁に対して45度の角度であることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 互いに対向する一対の補助フラップの内の一方または両方の先端側のコーナの部分を斜めに折曲げることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  4. 前記補助板の先端側の一方または両方のコーナの部分を斜めに折曲げ、該折曲げ部分の内側に付属品を収納するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  5. 側板の上端に連設された補助板を内側に折込んで付属品の収納空間を形成するようにした包装箱において、
    前記補助板が連設されている側板に隣接する両側の側板の上端に連設されている補助フラップまたは前記補助板の先端側のコーナの部分を斜めに折曲げるとともに、前記補助板に折返し片を連設し、前記斜めの折曲げ部分と前記折返し片とによって前記収納空間内に収納される付属品の位置規制を行なうようにしたことを特徴とする包装箱。
  6. 前記折返し片が前記補助板の先端部であって幅方向のほぼ中央部に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の包装箱。
  7. 電子機器が収納されるとともに、付属品が電源コードであることを特徴とする請求項1または請求項5に記載の包装箱。
  8. 音響機器が収納されるとともに、付属品がイヤホンコードまたはヘッドホンコードであることを特徴とする請求項1または請求項5に記載の包装箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024090271A1 (ja) * 2022-10-25 2024-05-02 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 箱及び箱材料

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