JP2008149160A - 遊技機の制御装置 - Google Patents
遊技機の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008149160A JP2008149160A JP2008022672A JP2008022672A JP2008149160A JP 2008149160 A JP2008149160 A JP 2008149160A JP 2008022672 A JP2008022672 A JP 2008022672A JP 2008022672 A JP2008022672 A JP 2008022672A JP 2008149160 A JP2008149160 A JP 2008149160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- count value
- hit
- time
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】遊技機(例えばパチンコ機)の制御装置に関し、発振器から出力されるパルス信号を受けて、カウンタのカウント値Cを規則的に変化させ〔ステップS12〕、そのカウント値Cが終了値Cmaxに達すると開始値Cminに初期化する〔ステップS18,S20〕。また、インターバルの間にフリーカウンタのカウント値Nを変化させ〔ステップS14,S16〕、カウント値Cが終了値Cmaxに達すると大当たり値Hit(当たり値)をカウント値Nに変更する〔ステップS22〕。カウント値Cが大当たり値Hitになってから次回の大当たり値Hitになるまでの期間の長さは少なくとも1回異なる。そのため、従来のカウント周期に合わせてパチンコ球を発射し、カウント値Cを大当たり値Hitと一致させて「大当たり(当たり)」にするのは困難である。
【選択図】図3
Description
は意図的に「当たり」を狙って遊技するものであり、偶然性により「当たり」を狙って遊技する一般の遊技者を考慮すると不公平であり、許されるべきでない。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、体感器等の不正手段による不正遊技を防止する遊技機の制御装置を提供することを目的とする。
請求項3に記載の遊技機の制御装置によれば、カウンタのカウント値を変化させているとき、カウンタのカウント値が当たり値になってから次回の当たり値になるまでに要する期間の長さ(すなわち当たり間隔)を、少なくとも1回異ならせる。こうして「当たり」の間隔が変化するので、従来のカウント周期で入賞や通過のタイミングを図っても、カウント値を当たり値と一致させて「当たり」にするのは困難になる。また、当たり間隔は少なくとも1回は変化し、複数回変化する場合にはいつ、どれだけ変化するのかは遊技者には分からない。したがって、不正遊技を防止することができる。
実施の形態7までは、CPU内に設けられたカウンタを用いて実現する態様を示す。また、実施の形態8では、カウンタブロックを用いて実現する態様をそれぞれ示す。
まず、カウンタのカウント値を規則的に変化させているとき、所定のタイミングで当たり値自体を変化させる実施の形態1について、図1〜図6を参照しながら説明する。ここで、図1にはパチンコ機の外観を正面図で示す。図2には、第1の制御部の構成をブロック図で示す。図3には第1のメイン処理を、図4には大当たり判別処理を、図5には第1のカウント処理(カウント処理Pa)をそれぞれフローチャートで示す。図6には、カウント値および当たり値の経時的な変化をタイムチャートで示す。これらの図において、共通する要素には同一符号を付している。
8に互いに結合されている。
タ105のカウント値Nをカウントアップするための処理であって、図5を参照しながら説明する。図5において、まずカウント値Nを1だけ加算する〔ステップS40〕。具体的には、N=N+1の演算を行う。この演算の結果、カウント値Nが終了値Nmax に達したか否かを判別する〔ステップS44〕。具体的には、N≧Nmaxを満たすか否かで判別する。もし、カウント値Nが終了値Nmax
に達したならば(YES)、そのカウント値Nを開始値Nmin で初期化する〔ステップS46〕。具体的には、N=Nmin の代入を行う。一方、カウント値Nが終了値Nmax
に達していないときは(NO)は、何もせずにカウント処理Paを終了する。なお、上記ステップS40に代えて、あるいはそのステップS40に加えて、図4に示すステップS32の場合と同様にフリーカウンタ105のカウント値Nに基づいてデータテーブルTB2を参照して変化値Xを取得し、その変化値Xをカウント値Nに加算してもよい〔ステップS42〕。具体的には、N=N+Xの演算を行う。この変化値Xには、カウント値を増やす増分値と、カウント値を減らす減分値とを含む。また、データテーブルTB2にはカウント値Nと変化値Xとの対応関係が規定され、以下に示すデータテーブルTB4,TB6等でも同様である。この場合に変化値Xはどのような値でもよいが、素数とするときにはカウント値Cの変化が多様化する点でより望ましい。このステップS42の実行によって、カウンタ111のカウント値Cを大きく変化させることができる。
に達したならば(YES)、そのカウント値Cを開始値Cmin で初期化するとともに〔ステップS20〕、大当たり値Hitをフリーカウンタ105のカウント値Nで変更し〔ステップS22〕、ステップS10に戻る。具体的には、C=Cmin
およびHit=Nの代入を行う。このとき、カウント値Cを初期化する値は開始値Cmin に限らず、他の任意の値であってもよい。この処理の場合では、開始値Cmin は下限値に、終了値Cmax
は上限値にそれぞれ相当する。一方、ステップS18においてカウント値Cが終了値Cmax に達していないときは(NO)、何もせずにステップS10に戻る。こうして、ステップS10からステップS22までの処理が繰り返し実行される。このとき、カウンタ111のカウント値Cは、開始値Cmin
から終了値Cmax までの範囲内で循環して増加方向に変化する。また、カウント値Cが開始値Cmin に達するごとに大当たり値Hitが変化する。その変化する値は、カウント値Cが開始値Cmin
から終了値Cmax に達するまでに、どれだけステップS14が実行されるかによって変わる。この様子を図6を参照しながら説明する。
時刻t12以降も同様に、カウント値Cが終了値Cmaxに達するごとに大当たり値Hitは変化する。一方、カウンタ111のカウント値Cは、細線で示す変化パターンP10のように変化する。すなわち、時刻t0において開始値Cmin
から増加し、時刻t12には終了値Cmaxに達して開始値Cmin に初期化される。そして、時刻t12以降も同様に繰り返して変化する。この例では、カウント値Cが大当たり値Hitと一致するのは、時刻t10,時刻t14等である。このときの当たり間隔は上記時刻t10から時刻t14までの期間等に相当し、従来のカウント周期とは必ずしも一致しない。
(a1)当たり間隔の長さを他の当たり間隔と比べて1回だけ異ならせ、その後は他の当たり間隔の長さで変化させてもよい。この場合であっても、当たり間隔がどれだけ変化したのかは遊技者には分からない。
(a2)特定条件を所定のタイミング(例えばカウント値Cが開始値Cmin であるときから所定期間経過後)で成立させてもよい。この場合であっても、フリーカウンタ105のカウント値Nによっては当たり間隔がどれだけ変化したのかは遊技者には分からない。
(a3)特定条件を不定のタイミングで成立させる場合には、フリーカウンタ105のカウント値Nに代えて、ROM102(あるいはRAM104)に予め格納される所定値をカウント値Cに加算(あるいは減算)してもよい。この場合であっても、カウント値Cがどれだけ通常の変化とは異なる変化をするのかは分からない。そのため、当たり間隔がどれだけ変化したのかは遊技者には分からない。
次に、開始値から終了値に達するカウント値の変化を一時的に一定値となるとき、所定のタイミングで当たり値自体を変化させる実施の形態2について、図7,図8を参照しながら説明する。ここで、図7には、第2のメイン処理をフローチャートで示す。図8には、カウント値と大当たり値との経時的な変化をタイムチャートで示す。なお、パチンコ機10やメイン制御部100の構成やそれらの動作等は上記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。また、図3に示すステップと同一のステップには同一符号を付して、その説明を省略する。したがって、実施の形態2では実施の形態1と異なる点について説明する。
から増加し、時刻t22から時刻t24までは特定条件が成立しているためにカウント値Cの変化が一時的に一定値となる。その後、カウント値Cは再び増加し、時刻t26に終了値Cmax
に達して開始値Cmin に初期化される。そして、時刻t26以降も同様に繰り返して変化する。なお、一時的に一定値となる状態は特定条件が成立していることが条件となるため(図7のステップS50)、カウント値Cが開始値Cmin
から終了値Cmax に達するまでの間に何回発生するかは分からない。すなわち、一時的に一定値とならないときもあり、1回または複数回発生するときもある。この例では、カウント値Cが大当たり値Hitと一致するのは、時刻t20,t28等である。このときの当たり間隔は上記時刻t20から時刻t28までの期間等に相当し、従来のカウント周期とは必ずしも一致しない。
次に、開始値から終了値に達するまでの間にカウント値の変化方向を一時的に変えるとき、所定のタイミングで当たり値自体を変化させる実施の形態3について、図9,図10を参照しながら説明する。ここで、図9には、第3のメイン処理をフローチャートで示す。図10には、カウント値と大当たり値との経時的な変化をタイムチャートで示す。なお、パチンコ機10やメイン制御部100の構成やそれらの動作等は上記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。また、図3に示すステップと同一のステップには同一符号を付して、その説明を省略する。したがって、実施の形態3では実施の形態1と異なる点について説明する。
に達する時刻t36では大当たり値H20に変化する。時刻t36以降も同様に、カウント値Cが終了値Cmax に達するごとに大当たり値Hitは変化する。一方、カウンタ111のカウント値Cは、細線で示す変化パターンP18のように変化する。すなわち、時刻t0において開始値Cmin
から増加し、時刻t32,t34においてそれぞれ特定条件が成立しているために変化値Xの符号が反転している。そのため、時刻t32以降はカウント値Cが減少し、時刻t34以降は再びカウント値Cが増加している。その後、時刻t36に終了値Cmax
に達してカウント値Cは開始値Cmin に初期化される。そして、時刻t36以降も同様に繰り返して変化する。なお、変化値Xの符号は特定条件が成立するごとに反転するため(図9のステップS50,S52)、カウント値Cが開始値Cmin
から終了値Cmax に達するまでの間に何回発生するかは分からない。そのため、カウント値Cが減少するか増加するかは特定条件が成立する回数によって変わる。この例では、カウント値Cが大当たり値Hitと一致するのは、時刻t30,t38等である。このときの当たり間隔は上記時刻t30から時刻t38までの期間等に相当し、従来のカウント周期とは必ずしも一致しない。
次に、開始値および/または終了値を変更するとき、所定のタイミングで当たり値自体を変化させる実施の形態4について、図11,図12を参照しながら説明する。ここで、図11には、第4のメイン処理をフローチャートで示す。図12には、カウント値と大当たり値との経時的な変化をタイムチャートで示す。なお、パチンコ機10やメイン制御部100の構成やそれらの動作等は上記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。また、図3に示すステップと同一のステップには同一符号を付して、その説明を省略する。したがって、実施の形態4では実施の形態1と異なる点について説明する。
を変更する〔ステップS24〕。具体的には、Cmin =Cmin +X,Cmin =Cmin −X,Cmax =Cmax +X,Cmax=Cmax −Xのうち少なくとも一つの代入を行う。ステップS24を実行した後は、ステップS10に戻って処理を繰り返す。
+Xを実行した例を図12(A)に、Cmin =Cmin −Xを実行した例を図12(B)にそれぞれ示す。図12(A)に示す例では、大当たり値Hitは太線で示す変化パターンP24のように変化する。すなわち、時刻t0から大当たり値H22であるが、カウント値Cが終了値Cmax
に達する時刻t42では大当たり値H24に変化する。時刻t42以降も同様に、カウント値Cが終了値Cmax に達するごとに大当たり値Hitは変化する。一方、カウンタ111のカウント値Cは、細線で示す変化パターンP22のように変化する。すなわち、時刻t0において開始値Cmin
から増加し、時刻t42には終了値Cmax +Xに達して開始値Cmin に初期化される。そして、時刻t42以降も同様に繰り返して変化する。この例では、カウント値Cが大当たり値Hitと一致するのは、時刻t40,t44等である。このときの当たり間隔は上記時刻t40から時刻t44までの期間等に相当し、従来のカウント周期とは必ずしも一致しない。
に達する時刻t52では大当たり値H28に変化する。時刻t52以降も同様に、カウント値Cが終了値Cmax に達するごとに大当たり値Hitは変化する。一方、カウンタ111のカウント値Cは、細線で示す変化パターンP26のように変化する。すなわち、時刻t0において開始値Cmin
−Nから増加し、時刻t52には終了値Cmax に達して開始値Cmin−Nに初期化される。そして、時刻t52以降も同様に繰り返して変化する。この例では、カウント値Cが大当たり値Hitと一致するのは、時刻t50,t54等である。このときの当たり間隔は上記時刻t50から時刻t54までの期間等に相当し、従来のカウント周期とは必ずしも一致しない。
る。その結果、カウント値Cが大当たり値Hitになってから次回の大当たり値Hitになるまでの期間の長さは少なくとも1回異なることになり、少なくとも1回は他の当たり間隔と異なる。そして、第1種始動口18に入賞(所定の遊技条件成立)し、「大当たり」によって特別図柄表示器42に大当たり図柄が表示されると、大入賞口20の蓋20aを開くことによりパチンコ機10の遊技状態を切り換える。そのため、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。また、開始値および/または終了値を変更するか否か、変更する場合には+Xとするか−Xとするかによって当たり間隔も変化する。そのため、当たり間隔を多様化させることができる。
次に、開始値から終了値に達するまでの間にカウント値を少なくとも1回大きく変化させるとき、所定のタイミングで当たり値自体を変化させる実施の形態5について、図13,図14を参照しながら説明する。ここで、図13には、第5のメイン処理をフローチャートで示す。図14には、カウント値と大当たり値との経時的な変化をタイムチャートで示す。なお、パチンコ機10やメイン制御部100の構成やそれらの動作等は上記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。また、図3に示すステップと同一のステップには同一符号を付して、その説明を省略する。したがって、実施の形態5では実施の形態1と異なる点について説明する。
に達する時刻t74では大当たり値H32に変化する。時刻t74以降も同様に、カウント値Cが終了値Cmax に達するごとに大当たり値Hitは変化する。一方、カウンタ111のカウント値Cは、細線で示す変化パターンP30のように変化する。すなわち、時刻t0において開始値Cmin
から増加し、時刻t72においてそれぞれ特定条件が成立しているためにカウント値Cが大きく変化している。その後、時刻t74に終了値Cmax に達してカウント値Cは開始値Cmin
に初期化される。そして、時刻t74以降も同様に繰り返して変化する。なお、特定条件が成立したときに変化する幅は変化値Xによるため(図13のステップS10a)、カウント値Cが開始値Cmin
から終了値Cmax に達するまでの期間も変化する。この例では、カウント値Cが大当たり値Hitと一致するのは、時刻t70,t76等である。このときの当たり間隔は上記時刻t70から時刻t76までの期間等に相当し、従来のカウント周期とは必ずしも一致しない。
次に、カウント値の変化値(変化率)を変えるとき、所定のタイミングで当たり値自体を変化させる実施の形態6について、図15,図16を参照しながら説明する。ここで、図15には、第6のメイン処理をフローチャートで示す。図16には、カウント値と大当たり値との経時的な変化をタイムチャートで示す。なお、パチンコ機10やメイン制御部100の構成やそれらの動作等は上記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。また、図3に示すステップと同一のステップには同一符号を付して、その説明を省略する。したがって、実施の形態6では実施の形態1と異なる点について説明する。
に達する時刻t82では大当たり値H36に変化する。時刻t82以降も同様に、カウント値Cが終了値Cmax に達するごとに大当たり値Hitは変化する。一方、カウンタ111のカウント値Cは、細線で示す変化パターンP34のように変化する。すなわち、時刻t0において開始値Cmin
から増加(変化値X>1)し、時刻t82に終了値Cmax に達してカウント値Cは開始値Cmin に初期化される。その後も同様に増加(0<変化値X<1)する。こうして、時刻t82以降も同様に繰り返して変化する。なお、変化値Xの大きさによって開始値Cmin
から終了値Cmax に達するまでの期間が変化する。この例では、カウント値Cが大当たり値Hitと一致するのは、時刻t80,t84等である。このときの当たり間隔は上記時刻t80から時刻t84までの期間等に相当し、従来のカウント周期とは必ずしも一致しない。
次に、不定のタイミングで当たり値自体を変化させる実施の形態7について、図17,図18を参照しながら説明する。ここで、図17には、第7のメイン処理をフローチャートで示す。図18には、カウント値と大当たり値との経時的な変化をタイムチャートで示す。実施の形態7では、実施の形態1のカウント値Cの変化の場合について説明する。なお、パチンコ機10やメイン制御部100の構成やそれらの動作等は上記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。また、図3に示すステップと同一のステップには同一符号を付して、その説明を省略する。したがって、実施の形態7では実施の形態1と異なる点について説明する。
S60〕。このカウンタ111aは、カウンタ111と同様に開始値Hmin と終了値Hmax
との間でカウント値Hを変化させる。そして、ステップS16とステップS18との間に、ステップS62,S64,S66を実行する。すなわち、カウント値Hが終了値Hmax
に達したか否かを判別し〔ステップS62〕、カウント値Hが終了値Hmax に達したならば(YES)、そのカウント値Hを開始値Hmin で初期化するとともに〔ステップS64〕、大当たり値Hitをフリーカウンタ105のカウント値Nで変更する〔ステップS66〕。具体的には、H=Hmin
およびHit=Nの代入を行う。一方、カウント値Hが終了値Hmax に達しないときは(NO)、何もせずにステップS18に進む。このとき、カウント値Hを初期化する値は開始値Hmin
に限らず、他の任意の値であってもよい。この処理の場合では、開始値Hmin は下限値に、終了値Hmax は上限値にそれぞれ相当する。
に最初に達する時刻t92では大当たり値H40に変化する。その後、カウント値Hが終了値Hmax に2回目に達する時刻t98では大当たり値H42に変化する。時刻t98以降も同様に、カウント値Hが終了値Hmax
に達するごとに大当たり値Hitは変化する。一方、カウンタ111のカウント値Cは、図6で示す変化パターンP10と同様に変化する。この例では、カウント値Cが大当たり値Hitと一致するのは、時刻t90,t96等である。このときの当たり間隔は上記時刻t90から時刻t96までの期間や、時刻t96から時刻t100までの期間等に相当し、従来のカウント周期とは必ずしも一致しない。
次に、カウンタブロックを用いて本発明を実現する実施の形態8について、図19〜図23を参照しながら説明する。ここで、図19には、第2の制御部の構成をブロック図で示す。図20には、カウンタブロックの構成を示す。図21には、発振器の構成を示す。具体的には、図21(A)には水晶振動子を用いた発振器を、図21(B)には抵抗やコンデンサ等を用いた発振器を、図21(C)にはインバータを用いた発振器をそれぞれ示す。図22には第2のカウント処理(カウント処理Pb)を、図23には第8のメイン処理をそれぞれフローチャートで示す。なお、パチンコ機10の構成やそれらの動作等は上記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。また、図3に示すステップと同一のステップには同一符号を付して、その説明を省略する。したがって、実施の形態8では実施の形態1と異なる点について説明する。
に相当する。比較器107dは、カウンタ107cのカウント値Mと設定レジスタ107eの設定値とが一致したときにクリア信号を出力し、一致しないときには何も出力しない。
に達したならば(YES)、そのカウント値Mを開始値Mminで初期化する〔ステップS78〕。具体的には、M=Mminの代入を行う。この開始値Mmin は、予めCPU110から直接カウンタ107cに設定しておく。なお、必要に応じて適時に開始値Mmin
の値を変更してもよい。一方、カウント値Mが終了値Mmax に達していないときは(ステップS76のNO)、何もせずに次のステップS80に進む。
い。さらに、カウンタ107cに開始値Mmin を、設定レジスタ107eに終了値Mmax
をそれぞれ設定し変更することもできる。そのため、適時に開始値Mmin および/または終了値Mmax を変更することができる。
(他の開始値)から終了値Mmax (他の終了値)に達するまで変化させている(図22参照)。そして、所定のタイミングで、カウンタ107cのカウント値Mに従ってカウンタ111のカウント値Cを変更している(図23に示すステップS22a)。特別図柄表示器42に大当たり図柄が表示されると(所定の遊技条件成立)、大入賞口20の蓋20aを開くことによりパチンコ機10の遊技状態を切り換える。ここで、発振器107aは図21に示す自励発振回路によって構成したので、パルス信号PL間の間隔はそれほど高い精度は得られず不均一になる。この傾向は精度の悪い発振器107aを用いるほど顕著になる。また、カウンタ107cを初期化する周期もまた不均一となる。そのため、図23に示すステップS21を実行して取得されるカウント値Mもまた不均一となる。さらには当たり間隔も不均一となるので、従来のカウント周期に合わせてパチンコ球を発射して第1種始動口18に入賞させるタイミング等のタイミングを図っても、カウント値Cを大当たり値Hitと一致させて「大当たり」にするのは困難である。すなわち、不正をしようとする遊技者が意図するような遊技状態には切り換わらない。また、カウント値Cが終了値Cmax
に達するごと(所定のタイミング)に大当たり値Hitが変化してゆくので、当たり間隔も変化する。こうした変化がいつ、どれだけ変化するのかは遊技者には分からない。したがって、不正遊技を防止することができる。
(b1)カウンタ107cは、図20に示す発振器107aに代えて、図2に示す発振器101から出力されるパルス信号を受けるようにしてもよい(図19および図20では二点鎖線で示す)。この場合、発振器101と発振器107aとの発振周波数は同一であってもよいし、異なっていてもよい。ただし、発振器107aが発振器101よりも高い周波数であるほうが望ましい。こうすると、当たり間隔を大幅に変えることができる。また、発振器101の構成を図21に示す3態様のいずれかとしてもよい。この場合には、パルス信号が不規則に変化しやすくなる。そのため、上述した実施の形態1から実施の形態7までの各形態において、当たり間隔も不規則になりやすくなる。こうして、当たり間隔を不規則に変えることができる。
(b2)図20に示す発振器107a(発振器101)とカウンタ107cとの間には、発振器107a(発振器101)から出力されたパルス信号を分周して出力する分周器107bを設けてもよい。この分周器107bは、CPU110(あるいは枠制御部200やホールコンピュータ300等)からバス118を通じて設定された分周値に基づいてパルス信号の分周を行う。分周値を適当な時期に変更すると、当たり間隔も変わる。
(b3)設定レジスタ107eに設定する設定値は、パチンコ機10相互間で異なる値に設定するのがより望ましい。例えば、CPU110の内部に記録されているID番号や製造番号等のようなデータに基づいて、上記設定値を特定する。こうすることによって、カウンタ107cを初期化する周期(すなわち、当たり間隔や当たり間隔)をパチンコ機10ごとに異ならせることができる。そのため体感器等の不正手段によって、あるパチンコ機でカウント周期が分かったとしても、他のパチンコ機のカウント周期は異なるためにタイミングを合わせることができない。したがって、他のパチンコ機では「当たり」になる可能性が極めて低く、不正遊技を最小限に抑えることができる。
(b4)図21(A)や図21(B)に示す抵抗R10,R12やコンデンサC10,C12,C14は、精度の低いものを用いるのが望ましい。また、抵抗R10,R12にはカーボン抵抗器や金属被膜抵抗器が用いられる。これらの種類の抵抗器に代えて、周囲温度に応じて抵抗値が変化しやすいサーミスタを用いてもよい。また、コンデンサC10,C12,C14には、可変容量コンデンサを用いてもよい。こうすると、出力するパルス信号PLの周期をより不規則にしやすくなる。そのため、当たり間隔や当たり間隔がさらに不規則になる。したがって、不正遊技を行おうとする遊技者のタイミングを大きく外すことができるので、不正遊技を防止することができる。
上述した遊技機の制御装置において、他の部分の構造,形状,大きさ,材質,個数,配置および動作条件等については、上記実施の形態に限定されるものでない。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
<数1>f=AeBx +C (eは自然対数、A,B,Cは定数、xは変数である)
このとき、変数xとして与えるのは、カウント値Cである。その他、関数fは、多元多項式で表してもよい。こうした関数fに基づいて変化値Xを変更させると、例えば図24に示す変化パターンP40,44のようになる。この例では、時刻t0から時刻ta2までの1回目の周期では変化パターンP40で、時刻ta2から時刻ta6までの2回目の周期では変化パターンP44のように、異なる関数fに基づいて変化させている。また、大当たり値Hitは例えば太線で示す変化パターンP42のように変化するので、カウント値Cが大当たり値Hitと一致するのは時刻ta0,時刻ta4等である。こうして当たり間隔が変化するので、不正遊技を防止することができる。なお、同じ関数fに基づいて変化値Xを変更してもよい。また、データテーブルTB2,TB4等における対応関係を、上記関数fで求められる関係としてもよい。こうすれば毎回演算をする必要がなくなり、処理速度が向上する。
≦C≦Cmax )で変化させた。この態様に限らず、開始値Cmin と終了値Cmax との範囲を超えて変化させてもよい。具体的には、上記関数fを適切に定めることによって実現できる。その一例を図25に変化パターンP46で示す。この例では、時刻tb2から時刻tb4までの間に、カウント値Cが終了値Cmax
よりも上回っている。また、大当たり値Hitは例えば太線で示す変化パターンP48のように変化するので、カウント値Cが大当たり値Hitと一致するのは時刻tb0,時刻tb8等である。この場合も当たり間隔も変化するので、不正遊技を防止することができる。
で初期化されている。この場合には、一定周期の間にカウント値Cが大当たり値Hitと一致する回数が変化するとともに、ある当たりから次の当たりになるまでの期間が変化する。その結果、所定または不定のタイミングで大当たり値Hit(当たり値)の数を変化させることになる。そのため、従来のカウント周期に合わせてパチンコ球を発射し、第1種始動口18に入賞させるタイミング等のタイミングを図っても、カウント値Cを大当たり値Hitと一致させて「大当たり」にするのは困難である。したがって、不正遊技を防止することができる。
(5)上記実施の形態1では、図2においてカウンタ111,111aをCPU110内にいずれも設けた。この形態に代えて、カウンタ111,111aのうちいずれか少なくとも一つのカウンタを記録・更新可能な記録媒体に格納してもよい。記録媒体としては、RAM104(図2では二点鎖線で示す)や、枠制御部200、ホールコンピュータ300、カード類(プリペイドカード,ICカード,紙カード等)、あるいは文字や記号等を印刷した印刷物等がある。この記録媒体に記録する態様は、分周値や関数f等についても適用できる。
(7)上記の各実施の形態では、図22に示す処理を除いて本発明をソフトウェアで実現したが、ハードウェアで実現してもよい。例えば、ハードウェアロジック回路、ゲートアレイ、ECL回路、TTL回路等がある。さらには、ファームウェアにおけるマイクロプログラムによっても実現することができる。
(8)上記の各実施の形態では、所定の遊技条件の成立を、パチンコ球が第1種始動口18(所定の領域)に入賞したとき、あるいは特別図柄表示器42に大当たり図柄が表示されたときとした。この態様に代えてあるいは加えて、他の態様としてもよい。他の態様としては、パチンコ球がゲートを通過するときや、普通図柄表示器40や特別図柄表示器42に予め定められた特別の図柄が表示されたとき等がある。こうした態様は一定の場合に限らず、パチンコ機10の種類やパチンコ遊技状態、あるいは日時等によって変えてもよい。なお、こうした変更は開始値,終了値,当たり値の数等に適用してもよい。
(10)上記の各実施の形態では、本発明を1つの大当たり値Hitについて適用した。これに限らず、複数個の大当たり値Hitについても同様に適用することができる。この場合でも、大当たり値Hitの値を変更する前に「当たり」となったときから、その値を変更した後に「当たり」となったときまでの当たり間隔を変えることができる。そのため、従来のカウント周期に合わせてパチンコ球を発射し、第1種始動口18に入賞させるタイミング等のタイミングを図っても、カウント値Cを大当たり値Hitと一致させて「大当たり」にするのは困難である。また、上記当たり間隔の変化がいつ、どれだけ変化するのかは遊技者には分からない。したがって、不正遊技を防止することができる。
〔態様1の関連説明〕 本態様によれば、カウンタのカウント値が開始値から終了値に達するまでの変化に要する期間(以下「遷移期間」と呼ぶ。)の長さを、少なくとも1回異ならせる。こうすると「当たり」になる間隔がより多様に変化するので、不正遊技を防止することができる。
〔態様2の関連説明〕 本態様によれば、カウンタのカウント値を不規則に変化させると、当たり間隔も変化するので、不正遊技を防止することができる。
〔態様3の関連説明〕 本態様によれば、規則的に変化しているカウンタのカウント値を、所定または不定のタイミングで規則的な変化とは異なる変化をさせると、遷移期間の長さも伸び縮みする。こうすると当たり間隔が変化するので、不正遊技を防止することができる。
〔態様4の関連説明〕 本態様によれば、規則的に変化しているカウンタのカウント値を、所定または不定のタイミングで所定または不定の期間だけ保持すると、遷移期間の長さも伸び縮みする。こうすると当たり間隔が変化するので、不正遊技を防止することができる。
〔態様5の関連説明〕 本態様によれば、規則的に変化しているカウンタのカウント値を、所定または不定のタイミングで所定または不定の期間だけ変化方向を変えて変化させると、遷移期間の長さも伸び縮みする。こうすると当たり間隔が変化するので、不正遊技を防止することができる。
〔態様6の関連説明〕 本態様によれば、開始値から終了値までの範囲内で規則的に変化しているカウンタのカウント値を、所定または不定のタイミングで開始値および/または終了値を変化させると、遷移期間の長さも伸び縮みする。こうすると当たり間隔が変化するので、不正遊技を防止することができる。
の制御装置。
〔態様7の関連説明〕 本態様によれば、変化値に基づいて規則的に変化しているカウンタのカウント値を、所定または不定のタイミングでその変化値を変えると、遷移期間の長さも伸び縮みする。こうすると当たり間隔が変化するので、不正遊技を防止することができる。
〔態様8の関連説明〕 本態様によれば、カウンタのカウント値を、所定または不定のタイミングで他のカウンタの他のカウント値に変更すると、カウンタにおける遷移期間の長さも伸び縮みする。こうすると当たり間隔が変化するので、不正遊技を防止することができる。
本発明によれば、体感器等の不正手段による遊技機の不正遊技を防止することができる。
18 第1種始動口
34 始動口センサ
38 ゲートセンサ
100 メイン制御部
101,107a 発振器
102 ROM
104 RAM
105 フリーカウンタ
106 カウンタブロック(カウンタ)
110 CPU
111 カウンタ
200 枠制御部
300 ホールコンピュータ
Claims (4)
- 発振器から出力される信号を受けて、カウンタのカウント値を開始値から終了値に達するまで変化させ、
所定または不定のタイミングに達すると、当たり値を変化させ、
所定の遊技条件下でカウント値が当たり値と一致すると、遊技機の遊技状態を切り換える遊技機の制御装置。 - 発振器から出力される信号を受けて、カウンタのカウント値を開始値から終了値に達するまで変化させ、
所定または不定のタイミングに達すると、当たり値の数を変化させ、
所定の遊技条件下でカウント値が当たり値と一致すると、遊技機の遊技状態を切り換える遊技機の制御装置。 - 発振器から出力される信号を受けて、カウンタのカウント値を開始値から終了値に達するまで変化させ、
そのカウント値が当たり値になってから次回の前記当たり値になるまでの期間の長さを少なくとも1回異ならせ、
所定の遊技条件下でカウント値が当たり値と一致すると、遊技機の遊技状態を切り換える遊技機の制御装置。 - 請求項1〜請求項3に記載の遊技機の制御装置において、
その発振器は信号を不規則に出力する遊技機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008022672A JP2008149160A (ja) | 2008-02-01 | 2008-02-01 | 遊技機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008022672A JP2008149160A (ja) | 2008-02-01 | 2008-02-01 | 遊技機の制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00974198A Division JP4418937B2 (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 遊技機の制御装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010094385A Division JP2010179146A (ja) | 2010-04-15 | 2010-04-15 | 遊技機の制御装置 |
JP2010238755A Division JP4914518B2 (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | 遊技機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008149160A true JP2008149160A (ja) | 2008-07-03 |
Family
ID=39651962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008022672A Withdrawn JP2008149160A (ja) | 2008-02-01 | 2008-02-01 | 遊技機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008149160A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010179146A (ja) * | 2010-04-15 | 2010-08-19 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227681A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227667A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227674A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452493A (en) * | 1987-08-24 | 1989-02-28 | Sanyo Bussan Kk | Pinball machine |
JPH0223978A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-26 | Sanyo Bussan Kk | パチンコ機 |
JPH0810402A (ja) * | 1994-04-29 | 1996-01-16 | J T:Kk | 遊技装置 |
JPH08336649A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JPH09225102A (ja) * | 1996-02-22 | 1997-09-02 | Kaga Denshi Kk | パチンコ遊戯装置の制御方法及び装置 |
JPH105402A (ja) * | 1996-06-26 | 1998-01-13 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JPH11206982A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-03 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010179146A (ja) * | 2010-04-15 | 2010-08-19 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227667A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227674A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227681A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
-
2008
- 2008-02-01 JP JP2008022672A patent/JP2008149160A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452493A (en) * | 1987-08-24 | 1989-02-28 | Sanyo Bussan Kk | Pinball machine |
JPH0223978A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-26 | Sanyo Bussan Kk | パチンコ機 |
JPH0810402A (ja) * | 1994-04-29 | 1996-01-16 | J T:Kk | 遊技装置 |
JPH08336649A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JPH09225102A (ja) * | 1996-02-22 | 1997-09-02 | Kaga Denshi Kk | パチンコ遊戯装置の制御方法及び装置 |
JPH105402A (ja) * | 1996-06-26 | 1998-01-13 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JPH11206982A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-03 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010179146A (ja) * | 2010-04-15 | 2010-08-19 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227667A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227674A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227681A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010179146A (ja) * | 2010-04-15 | 2010-08-19 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227681A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227667A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2010227674A (ja) * | 2010-07-21 | 2010-10-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4761278B2 (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP4766621B2 (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP4761279B2 (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227685A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010259825A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227669A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227676A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227683A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227684A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227680A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227678A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227668A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227672A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227663A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227675A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227677A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227679A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227686A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227682A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227666A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227670A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227671A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227673A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010227664A (ja) | 遊技機の制御装置 | |
JP2010179146A (ja) | 遊技機の制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100824 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100917 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20101109 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20110111 |