JP2008146220A - 文書作成支援システム、および文書作成支援方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】例えば、患者の診断画像に基づく読影レポートなどの作成処理に際して、ユーザの入力した情報、例えば、診断画像の特徴情報に対応する単語に基づいてデータ検索を実行して、関連情報を提示するとともに、ユーザの入力した情報、例えば、診断画像の特徴情報に対応する単語に基づいてテー文の生成、具体的には「画像の形態表記」としての文章を自動生成する構成としたので、ユーザは単語の入力を行なうのみで、関連データの閲覧や入力文の生成が自動実行され、文書作成が容易となり、さらに関連情報を参照することで正確な診断や、文書記録が可能となる。
【選択図】図2
Description
例えば特許文献1(特開2006−155002号公報)には、読影レポートに含まれる各項目(年齢、病名等)についてタグ情報を生成して、各項目の記録情報をタグ情報に対応付けた構造化レポート情報を生成してデータベースに保存し、レポート作成時には年齢や推定病名などの情報を用いて、構造化レポート情報の検索を行い、過去の読影レポートを提示してレポート作成の支援を行うシステムを開示している。
読影レポート作成支援システムでは、診断画像から推定される診断結果を正しく記述するために必要となる有効な情報を提示することが重要となる。この情報提示のための具体的な処理としては、例えば、診断画像から推定される診断結果の候補をデータベースから抽出する処理が利用される。この検索処理には、診断画像に基づく情報を検索キーとした検索を実行しなければならない。上記の特許文献1は検索キーとして患者情報や画像特徴等を利用した構成を開示している。具体的には患者の性別、年齢、想定病名、所見を認める部位名や形状である。しかしながら、このような情報を検索キーとした検索を行なうと、診断候補を精度良く抽出して提示することができない。なぜなら想定される病名や、部位名、形状を検索キーにしたデータ検索を行なうと、多量のノイズを含む検索結果が抽出され、多量のノイズを含む検索結果を提示してしまう可能性が高くなり、同様の特徴を持つ多数の症例を提示することになるためである。
所見の入力支援技術として、上記の特許文献2は、あらかじめ用意された文を選択させるテンプレート選択方式を開示している。テンプレート選択方式は、文を選択するだけで容易に文を入力でき、また表現方法が固定される(表記の標準化)ため、レポート作成にとって効率が良いと考えられている。しかしながら、上記の特許文献2に示す構成は、あらかじめ設定された文が登録されているため、入力したい内容と若干異なるときに文を編集したいという要求、または入力したい文を探すために多大な労力がかかるといった課題がある。実際、このようなテンプレート機能は利用せずに従来と同様、自由入力のほうが楽という読影医の意見がある。
1.例えば患者の診断画像のチェック情報に基づいて想定される疾患をデータベースから検索して、疾患のお手本レポートを抽出して提示し、提示情報を参照して読影レポートの作成を可能とする。
2.単語を入力するだけで所見の文生成を行い、入力を容易にする構成を実現する。
これらの構成を実現する文書作成支援システム、および文書作成支援方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供することを目的とする。
文書作成支援処理を実行する文書作成支援システムであり、
文書生成に適用する情報であり、単語ベースの入力情報を入力する入力手段と、
前記入力手段における入力情報に基づく検索キーを設定し、設定した検索キーによるデータ検索処理を実行する検索手段と、
前記検索手段における検索結果を表示部に出力する検索結果出力手段と、
前記入力手段における入力情報に基づいて文の生成処理を実行する文生成手段と、
前記文生成手段の生成文を、表示部に表示する文出力手段と、
を有することを特徴とする文書作成支援システムにある。
(a)前記入力情報に対応する特徴が発生しやすい病名ランキング、
(b)前記入力情報中の病変が、入力部位において発生しやすい病名ランキング処理、
(c)前記入力情報中の部位において何らかの病変が発生しやすい病名ランキング処理、
(d)前記入力情報中の病変に対応する経時変化を有する検索結果の数に従った病名ランキング、
上記(a)〜(d)の少なくともいずれかのランキング結果を算出する処理を実行する構成であることを特徴とする。
情報処理装置において文書作成支援処理を実行する文書作成支援方法であり、
入力手段が、文書生成に適用する情報である単語ベースの入力情報を入力する入力ステップと、
検索手段が、前記入力ステップにおける入力情報に基づく検索キーを設定し、設定した検索キーによるデータ検索処理を実行する検索ステップと、
検索結果出力手段が、前記検索ステップにおける検索結果を表示部に出力する検索結果出力ステップと、
文生成手段が、前記入力ステップにおける入力情報に基づいて文の生成処理を実行する文生成ステップと、
文出力手段が、前記文生成ステップにおける生成文を、表示部に表示する文出力ステップと、
を有することを特徴とする文書作成支援方法にある。
(a)前記入力情報に対応する特徴が発生しやすい病名ランキング、
(b)前記入力情報中の病変が、入力部位において発生しやすい病名ランキング処理、
(c)前記入力情報中の部位において何らかの病変が発生しやすい病名ランキング処理、
(d)前記入力情報中の病変に対応する経時変化を有する検索結果の数に従った病名ランキング、
上記(a)〜(d)の少なくともいずれかのランキング結果を算出するランキング処理ステップを実行することを特徴とする。
情報処理装置において文書作成支援処理を実行させるコンピュータ・プログラムであり、
入力手段において文書生成に適用する情報である単語ベースの入力情報を検出させる入力ステップと、
検索手段に、前記入力ステップにおける入力情報に基づく検索キーを設定し、設定した検索キーによるデータ検索処理を実行させる検索ステップと、
検索結果出力手段に、前記検索ステップにおける検索結果を表示部に出力させる検索結果出力ステップと、
文生成手段に、前記入力ステップにおける入力情報に基づいて文の生成処理を実行させる文生成ステップと、
文出力手段に、前記文生成ステップにおける生成文を、表示部に表示させる文出力ステップと、
を実行させるステップであることを特徴とするコンピュータ・プログラムにある。
「画像の形態表記」、
「病状の記述」、
「診断結果(疾患名)の記述」
これらの構造に分類可能と言われている。
「画像の形態表記」の文は、以下の特徴を持つ。
特徴1)診断結果を特定するための情報である。
特徴2)文構造が比較的単純である。
[例文1]:「T1強調画像で両側側脳室周囲白質に点状の低信号領域が見られる。」
といった文が記録される。
特徴1)診断結果を特定するための情報である。
特徴2)文構造が比較的単純である。
これらの特徴を有する文である。
特徴1)診断結果を特定するための情報である。
上記[例文1]のような画像の形態表記を診断画像から抽出することによって、多くの診断結果(疾患)を特定することが可能となる。実際、読影レポートの作成を行なう読影医は診断画像から読み取ることができる様々な特徴(画像の形態)から診断結果を推論している。また読影の教科書の疾患の解説には、画像の形態表記を適用した説明が記載されている。これらのことからも画像の形態表記中の情報は、診断結果の特定に有効な情報であるといえる。
読影教科書や読影レポートを調べると、画像の形態表記は、前述したように多くの場合、[測定方式]、[信号強度]、[部位名]、[病変]の単語から成り立っている。つまり、上記例文1のように、画像の形態表記の文は、
「[測定方法]で[部位名]に[病変(形状)]の[信号強度]が見られる/見られない」
という構造で表すことができる。上記の[例文1]では、測定方式に「T1強調画像」、信号強度に「低信号領域」、部位名に「両側側脳室周囲白質」、病変に「点状」という特徴情報が含まれている。
特徴1)診断結果を特定するための情報である。
特徴2)文構造が比較的単純である。
これらの特徴を利用して、以下のような機能を備える文書(読影レポート)作成支援システムを提供する。
機能a)測定方式、信号強度、部位名、病変の構造化による診断結果の候補を検索する機能。
機能b)「[測定方法]で[部位名]に[病変(形状)]の[信号強度]が見られる/見られない」という典型的な文型を使った半構造化による所見の文を生成する機能。
本発明のシステムでは、上記の[機能a]に基づいて、診断画像の診断候補の検索精度を向上させ、さらに、上記の[機能b]に基づいて、所見文の入力の簡便さを実現する。
[例文1]:「T1強調画像で両側側脳室周囲白質に点状の低信号領域が見られる。」
といった文を入力させるのではなく、
上記の[例文1]の場合、
測定方式:「T1強調画像」、
信号強度:「低信号領域」、
部位名:「両側側脳室周囲白質」、
病変:「点状」
という特徴情報を示す単語を入力する構成としている。
すなわち、
測定方式:「T1強調画像」、
信号強度:「低信号領域」、
部位名:「両側側脳室周囲白質」、
病変:「点状」
という特徴情報を示す単語に基づいて、
「T1強調画像で両側側脳室周囲白質に点状の低信号領域が見られる。」
といった文を生成して、予め設定された所見フォームに記録する。
すなわち、上記の[例文1]の場合、
測定方式:「T1強調画像」、
信号強度:「低信号領域」、
部位名:「両側側脳室周囲白質」、
病変:「点状」
という特徴情報を示す単語を検索キーとして、診断候補の検索を行う。検索対象は、あらかじめ構造化されているお手本(もしくは過去)の読影レポートを格納したデータベース(構造化文書データベース)である。
構造化文書DB113は、医療文書DB111に格納された医療文書に基づいて生成される構造化データを格納したデータベースである。構造化文書生成手段112が、医療文書DB111に格納された医療文書に基づいて構造化データを生成して構造化文書DB113に格納する処理を実行する。
測定方式:「T1強調画像」、
信号強度:「低信号領域」、
部位名:「両側側脳室周囲白質」、
病変:「点状」
という特徴情報を示す単語が入力された場合、
「T1強調画像で両側側脳室周囲白質に点状の低信号領域が見られる。」
といった文を生成する。
I:診断画像ビューワ部201
II:画像の形態表記入力部202
III:診断候補検索結果表示部203
IV:お手本レポート一覧表示部204
V:お手本レポート表示部205
VI:所見欄・診断結果欄206
図4に示す[画像診断結果]の欄は、診断画像に基づいて特徴情報を入力する欄であり、ユーザ(読影医)が診断画像から特徴を見出して入力する。具体的には、「画像の形態表記」に含まれる特徴情報としての[測定方法]、[信号強度]、[部位]、[病変]の各特徴情報を個別に入力する。
[信号強度]については、高、低の2種類のみであり、これらのいずれかをチェックボックスにチェックして入力する。
[部位]は、診断画像の特徴を持つ部位を記録する領域である。
[病変]は、部位において指摘した箇所の変化状態を入力する領域である。
[否定]は、[病変]に記録した状態が見られないといった表現を行なう場合にチェックボックスにチェックを入力する。
[所見入力]は、[画像診断結果]欄に記録した[測定方法]、[信号強度]、[部位]、[病変]の各特徴情報を含む「画像の形態表記」を、文章として設定して、診断レポート入力フォーム206(図3参照)の所見欄に記録するか否かの情報を記録する欄であり、チェックボックスにチェックを入れることで、[画像診断結果]欄に記録した[測定方法]、[信号強度]、[部位]、[病変]の各特徴情報を含む文章の生成処理がなされて、診断レポート入力フォーム206(図3参照)の所見欄に記録される。文章の生成処理を行なうのは、図2に示す文生成手段124である。
検索キーとして用いたデータ「測定方法、信号強度、部位、病変、肯定/否定」の全てが完全に一致した検索結果の場合、検索病名ごとに計数し、完全一致の総数から検索病名の割合を求める。
例えば、検索キーとして用いたデータ「測定方法、信号強度、部位、病変、肯定/否定」の全てが完全に一致した検索結果に含まれるエントリ中、病名毎のエントリ数が、以下のような結果である場合、
検索結果抽出エントリ数:120件
病名:多発性脳血管障害:60件
病名:脳梗塞=30件
病名:ラクナ梗塞:20件
病名:その他:10件
病名:多発性脳血管障害:60件=50%
病名:脳梗塞=30件=25%
病名:ラクナ梗塞:20件=17%
病名:その他:10件=8%
これらの病名ごとの割合をランキング情報として適用する。上記例の場合、ランキング順に、
1.多発性脳血管障害
2.脳梗塞
3.ラクナ梗塞
これらの病名情報が、図3に示す診断候補検索結果表示部203に表示されることになる。
次に、ランキング算出処理例2aについて説明する。本処理例では、まず、検索キーとして用いたデータの一部である「測定方法、信号強度、肯定/否定」が一致するエントリを構造化文書DB133から抽出する。これらの抽出エントリから、
「入力病変が入力部位に現れる検索病名の割合」
を求める。
具体的な処理シーケンスについて説明する。
ステップ2a−1
「測定方法、信号強度、肯定/否定」が一致するエントリとして構造化文書DB133から抽出されたエントリの「検索病名、部位、病変」の3つの情報の組をすべて抽出する。
ステップ2a−2
「検索病名、部位、病変」の3つの情報の組を検索病名ごとに分類する。
ステップ2a−3
検索病名ごとに、オントロジー辞書を用いて、部位を下位概念として上位概念ごとにまとめる。オントロジー辞書は、語彙辞書の一種であり、上位概念と下位概念との語関係を記述した辞書であり、ある単語の上位概念の単語、下位概念の単語が関連付けられて登録されている。
ステップ2a−4
検索病名ごとに、入力病変が入力部位に現れる検索病名の割合を求める。
入力病変が入力部位に現れる検索病名の割合
=入力部位と入力病変が一致するエントリ(検索結果)数/入力部位が一致するエントリ(検索結果)総数
例えば、肺の病気に関する検索処理を行っている場合、画像の形態表記入力部202に対する入力データとして、以下のデータが入力され、検索キーとして適用された場合を想定する。
入力病変=点状
入力部位=肺上部
肺がん
肺血種
肺結核
などの様々な病名が検索される。
具体的には、入力病変[点状]が入力部位[肺上部]に現れる検索病名[肺がん][肺血種][肺結核]の割合を求める。
例えば、部位として肺上部、肺中部、肺下部の3部位がある場合、検索結果として抽出されたエントリから
[肺がん][肺血種][肺結核]これらの検索病名の各々について、
入力病変[点状]が入力部位[肺上部]に現れる割合を算出する。
入力病変[点状]と入力部位[肺上部]の一致するエントリ数/入力部位[肺上部]の一致するエントリ数
上記の割合を算出する。
この算出結果は、
[肺がん]において、入力病変[点状]が入力部位[肺上部]に現れる可能性を示すことになる。
これらを全ての検索病名[肺がん][肺血種][肺結核]についてそれぞれ求める。例えば、算出結果が、
肺がん:50%
肺血種:30%
肺結核:5%
となった場合、
入力病変[点状]が入力部位[肺上部]に現れる場合の病名は、肺がんの可能性が最も高く、ついで肺血種であり、肺結核の可能性は低いと判断することができる。
1.肺がん
2.肺血種
3.肺結核
これらの病名情報が、図3に示す診断候補検索結果表示部203に表示されることになる。
次に、ランキング算出処理例2bについて説明する。本処理例は、上述したランキング算出処理例2aの変形例であり、[病変]を考慮しない処理手法である。本処理例でも、まず、検索キーとして用いたデータの一部である「測定方法、信号強度、肯定/否定」が一致するエントリを構造化文書DB133から抽出する。これらの抽出エントリから、
「入力部位における検索病名の起こる割合」
を求める。
具体的な処理シーケンスについて説明する。
ステップ2b−1
「測定方法、信号強度、肯定/否定」が一致するエントリとして構造化文書DB133から抽出されたエントリの「検索病名、部位」のペアをすべて抽出する。
ステップ2b−2
「検索病名、部位」のペアを検索病名ごとに分類する。
ステップ2b−3
検索病名ごとに、オントロジー辞書を用いて、部位を下位概念として上位概念ごとにまとめる。
ステップ2b−4
検索病名ごとに、入力部位における検索病名の起こる割合を求める。
入力部位における検索病名が起こる割合
=入力部位と一致する下位概念の部位を持つエントリ(検索結果)数/入力部位の上位概念の部位と一致致するエントリ(検索結果)総数
例えば、肺の病気に関する検索処理を行っている場合、画像の形態表記入力部202に対する入力データとして、以下のデータが入力され、検索キーとして適用された場合を想定する。
入力病変=点状
入力部位=肺上部
肺がん
肺血種
肺結核
などの様々な病名が検索される。
具体的には、入力部位[肺上部]において検索病名[肺がん][肺血種][肺結核]が起こる割合を求める。
例えば、入力部位[肺上部]の上位概念の部位として[肺]があるとする。検索結果として抽出されたエントリから
[肺がん][肺血種][肺結核]これらの検索病名の各々について、
「入力部位における検索病名が起こる割合」を求める。
入力部位[肺上部](下位概念)の一致するエントリ数/入力部位[肺上部]の上位概念[肺]の一致するエントリ数
上記の割合を算出する。
この算出結果は、
「入力部位[肺上部]における検索病名[肺がん]が起こる割合」を示すことになる。
これらを全ての検索病名[肺がん][肺血種][肺結核]についてそれぞれ求める。例えば、算出結果が、
肺がん:50%
肺血種:30%
肺結核:5%
となった場合、
「入力部位[肺上部]において、検索病名[肺がん][肺血種][肺結核]が起こる割合は、[肺がん]>[肺血種]>[肺結核]の順に高いと判断することができる。
1.肺がん
2.肺血種
3.肺結核
これらの病名情報が、図3に示す診断候補検索結果表示部203に表示されることになる。
次に、ランキング算出処理例3について説明する。本処理例でも、まず、検索キーとして用いたデータの一部である「測定方法、信号強度、肯定/否定」が一致するエントリを構造化文書DB133から抽出する。これらの抽出エントリから、
「入力病変が入力部位に現れる検索病名の割合」
を求める。
具体的な処理シーケンスについて説明する。
ステップ3−1
「測定方法、信号強度、肯定/否定」が一致するエントリとして構造化文書DB133から抽出されたエントリの「検索病名、部位、病変」の3つの情報の組をすべて抽出する。
ステップ3−2
「検索病名、部位、病変」の3つの情報の組を検索病名ごとに分類する。
ステップ3−3
部位ごとに病変を分類する。
ステップ3−4
検索病名ごとに、入力病変が入力部位に現れる検索病名の割合を求める。
入力病変が入力部位に現れる検索病名の割合
=入力部位に出現する入力病変が一致するエントリ(検索結果)数/入力部位が一致するエントリ(検索結果)総数
例えば、肺の病気に関する検索処理を行っている場合、画像の形態表記入力部202に対する入力データとして、以下のデータが入力され、検索キーとして適用された場合を想定する。
入力病変=点状
入力部位=肺上部
肺がん
肺血種
肺結核
などの様々な病名が検索される。
具体的には、入力病変[点状]が入力部位[肺上部]に現れる検索病名[肺がん][肺血種][肺結核]の割合を求める。
例えば、部位として肺上部、肺中部、肺下部の3部位がある場合、検索結果として抽出されたエントリから
[肺がん][肺血種][肺結核]これらの検索病名の各々について、
入力病変[点状]が入力部位[肺上部]に現れる割合を算出する。
入力部位[肺上部]に出現する入力病変[点状]が一致するエントリ(検索結果)数/入力部位[肺上部]が一致するエントリ(検索結果)総数
上記の割合を算出する。
この算出結果は、
[肺がん]において、入力部位[肺上部]に現れる様々な病変中、入力病変[点状]が現れる割合を示すことになる。
これらを全ての検索病名[肺がん][肺血種][肺結核]についてそれぞれ求める。例えば、算出結果が、
肺血種:40%
肺がん:30%
肺結核:5%
となった場合、
入力部位[肺上部]に現れる様々な病変において、入力病変[点状]が現れる割合の最も高い病名は肺血種であり、次いで肺がんであり、肺結核の可能性は低いと判断することができる。
1.肺血種
2.肺がん
3.肺結核
これらの病名情報が、図3に示す診断候補検索結果表示部203に表示されることになる。
次に、ランキング算出処理例4について説明する。本処理例は、病変の経時変化の解析により、検索病名のランキングを行なう処理例である。すなわち、様々な患者の時系列の複数の読影レポートが医療文書DB111に格納され、これを用いることができるときは、同一患者の読影レポートの推移を解析して検索病名のランキングを行なう処理例である。
例えば、同一患者の複数の読影レポートを抽出し、
過去のレポートで、「肺に小結節状」と記述され、
後日のレポートで「肺に結節状」と記述され「肺癌」と診断されたとする。
このとき「肺癌」の形状変化の特徴として「小結節状から結節状への変化」があったことが証明される。
割合=「病変A→病変B」に変化する各疾患数/「病変A→病変B」に変化する疾患の総数
疾患[X]=100件、
疾患[Y]=150件、
であったとする。
割合=「病変A→病変B」に変化する各疾患数/「病変A→病変B」に変化する疾患の総数
上記式に上記数値を当てはめる。この結果は、以下のようになる。
疾患「X」の割合=100/(100+150)=0.40
疾患「Y」の割合=150/(100+150)=0.60
1.疾患[X]
2.疾患[Y]
これらの病名情報が、図3に示す診断候補検索結果表示部203に表示されることになる。
構造化文書に含まれる診断結果名についてのモダリティを抽出し、モダリティに対応する確率値を取得する。様々なモダリティに、それぞれ確率値を設定する。例えば、
「である。」の確率値は、0.90、
「の可能性は高い。」は0.80、
「の疑いがある。」は0.50、
「の可能性は低い。」は0.20
上記のように、断定表現であるほど大きな値を確率値として設定する。このモダリティの確率値は、上記の疾患ごとの割合の計算時の「「A→B」に変化する各疾患数」の算出に適用する。すなわち、以下のような重み付けを行なう。
重み付け=Σ(各モダリティの数×確率値)
疾患[X]=100件、
疾患[Y]=150件、
であったとする。
疾患[X]の「である。」の件数=80(確率値=0.90)
疾患[X]の「の可能性は高い。」の件数=20(確率値=0.80)
疾患[Y]の「の疑いがある。」の件数=100(確率値=0.50)
疾患[Y]の「の可能性は低い。」の件数=50(確率値=0.20)
であったとする。
疾患「X」の割合=(80×0.90+20×0.80)/(100+150)=0.325
疾患「Y」の割合=(100×0.50+50×0.20)/(100+150)=0.24
1.疾患[X]
2.疾患[Y]
これらの病名情報が、図3に示す診断候補検索結果表示部203に表示されることになる。
各処理例は、「入力情報の検索病名の起こりやすさ」、「入力部位における検索病名の起こりやすさ」、「入力部位における入力病変が引き起こる検索病名の起こりやすさ」、「病変の経時変化が起因する検索病名の起こりやすさ」
これらの解析によるランキング処理であると言える。
(a)処理例1は、入力情報に対応する特徴が発生しやすい病名ランキング、
(b)処理例2a,3は、入力情報中の病変が、入力部位において発生しやすい病名ランキング処理、
(c)処理例2bは、入力情報中の部位において何らかの病変が発生しやすい病名ランキング処理、
(d)処理例4は、入力情報中の病変に対応する経時変化を有する検索結果の数に従った病名ランキング、
これらのランキング処理に相当する。
測定方式:「T1強調画像」、
信号強度:「低信号領域」、
部位名:「両側側脳室周囲白質」、
病変:「点状」
という特徴情報を示す単語が入力された場合、
「T1強調画像で両側側脳室周囲白質に点状の低信号領域が見られる。」
といった文を生成する。
文構造:「[測定方法]で[部位名]に[病変(形状)]の[信号強度]が見られる/見られない」
測定方式:「T1強調画像」、
信号強度:「低信号領域」、
部位名:「両側側脳室周囲白質」、
病変:「点状」
という特徴情報からなるデータ構造を持つ場合、上記の文構造、すなわち、
文構造:「[測定方法]で[部位名]に[病変(形状)]の[信号強度]が見られる/見られない」
上記文構造を適用して、図10(b)に示す文、すなわち、
「T1強調画像で両側側脳室周囲白質に点状の低信号領域が見られる。」
といった文を生成する。
以下、上述した実施例と異なる複数の実施例について説明する。
上記実施例では、ユーザは、患者の診断画像の解析によって得られる特徴情報、すなわち、[測定方法]、[信号強度]、[部位名]、[病変(形状)]、[肯定/否定]、これらの情報を、図3に示す画像の形態表記入力部202に単語ベースで入力するという処理を行っていたが、この入力支援構成を持つ実施例について、図11を参照して説明する。
次に、形態表記入力部に性別・年齢を追加し、検索手段の検索キーとして用いる実施例について、図12を参照して説明する。図12に示すユーザインタフェースは、図3に示す画像の形態表記入力部202と同様のデータ入力画面を示している。図12に示すユーザインタフェース310は、性別入力欄311、年齢入力欄312を有している。
次に、新規読影レポートを医療文書DBに登録し、構造化文書を生成し、構造化文書DBに登録する実施例について、図13を参照して説明する。本実施例は、文出力手段125の処理によって生成された新規の文書(実施例では読影レポート)を医療文書データベース111に格納する。構造化文書生成手段112は、新たに医療文書データベース111に格納されたデータに基づく構造化データを生成して構造化文書データベース113に格納する。この処理によって、構造化文書DB113のデータ数を増やすことができ、また最新の読影レポートを検索結果として出力することができる。
111 医療文書データベース(DB)
112 構造化文書生成手段
113 構造化文書データベース(DB)
120 文書作成支援手段
121 入力手段
122 検索手段
123 検索結果出力手段
124 文生成手段
125 文出力手段
201 診断画像ビューワ部
202 画像の形態表記入力部
203 診断候補検索結果表示部
204 お手本レポート一覧表示部
205 お手本レポート表示部
206 所見欄・診断結果欄
300 ユーザインタフェース
301 単語候補リスト
310 ユーザインタフェース
311 性別入力欄
312 年齢入力欄
701 CPU(Central Processing Unit)
702 ROM(Read-Only-Memory)
703 RAM(Random Access Memory)
704 ホストバス
705 ブリッジ
706 外部バス
707 インタフェース
708 キーボード
709 ポインティングデバイス
710 ディスプレイ
711 HDD(Hard Disk Drive)
712 ドライブ
714 接続ポート
715 通信部
721 リムーバブル記録媒体
722 外部接続機器
801 データベース
Claims (17)
- 文書作成支援処理を実行する文書作成支援システムであり、
文書生成に適用する情報であり、単語ベースの入力情報を入力する入力手段と、
前記入力手段における入力情報に基づく検索キーを設定し、設定した検索キーによるデータ検索処理を実行する検索手段と、
前記検索手段における検索結果を表示部に出力する検索結果出力手段と、
前記入力手段における入力情報に基づいて文の生成処理を実行する文生成手段と、
前記文生成手段の生成文を、表示部に表示する文出力手段と、
を有することを特徴とする文書作成支援システム。 - 前記検索手段は、
予め設定されたルールに従った構造化文書データを格納した構造化文書データベースの検索処理を実行する構成であり、
前記入力手段における入力情報に基づく検索キーを、前記構造化文書データベースに格納されたデータ構造に対応する検索キーとして設定して、前記構造化文書データベースの検索処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の文書作成支援システム。 - 前記入力手段は、画像診断装置による撮影画像の特徴を示す測定方法、信号強度、部位、病変の少なくともいずれかの特徴を示す特徴情報対応の単語を入力する構成であり、
前記検索手段は、
前記入力手段において入力された特徴情報対応の単語に基づく検索キーを設定し、設定した検索キーによるデータ検索処理を実行する構成であり、
前記文生成手段は、
前記入力手段において入力された特徴情報対応の単語に基づいて画像の形態表記を説明する文の生成処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の文書作成支援システム。 - 前記検索手段は、
検索によって得られた結果のランキング処理を実行する構成であり、
前記検索結果出力手段は、前記検索手段におけるランキング結果に基づいてランキングリストを生成して検索結果を表示部に出力する構成であることを特徴とする請求項1に記載の文書作成支援システム。 - 前記検索手段は、
前記入力手段における入力情報であり、画像診断装置による撮影画像の特徴を示す測定方法、信号強度、部位、病変の少なくともいずれかの特徴を示す特徴情報対応の単語に基づいて生成した検索キーによるデータベース検索を実行して、検索によって得られた結果としての病名のランキング処理を実行する構成であり、
(a)前記入力情報に対応する特徴が発生しやすい病名ランキング、
(b)前記入力情報中の病変が、入力部位において発生しやすい病名ランキング処理、
(c)前記入力情報中の部位において何らかの病変が発生しやすい病名ランキング処理、
(d)前記入力情報中の病変に対応する経時変化を有する検索結果の数に従った病名ランキング、
上記(a)〜(d)の少なくともいずれかのランキング結果を算出する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の文書作成支援システム。 - 前記検索手段は、
検索結果に含まれるモダリティに基づく重み付けを実行してランキング算出を行なう構成であることを特徴とする請求項5に記載の文書作成支援システム。 - 前記文生成手段は、
予め設定された文章構造に、前記入力手段における入力情報を入力して文生成処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の文書作成支援システム。 - 前記文書作成支援システムは、さらに、
文書情報の格納された文書データベースの格納データに基づいて構造化文書を生成する構造化文書生成手段を有し、
前記構造化文書生成手段は、
前記文書データベースの格納データに対して、予め定義されたタグを設定して構造化文書を作成し、設定したタグに応じたカテゴリ毎に区分した構造化文書データを生成して構造化文書データベースに格納する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の文書作成支援システム。 - 情報処理装置において文書作成支援処理を実行する文書作成支援方法であり、
入力手段が、文書生成に適用する情報である単語ベースの入力情報を入力する入力ステップと、
検索手段が、前記入力ステップにおける入力情報に基づく検索キーを設定し、設定した検索キーによるデータ検索処理を実行する検索ステップと、
検索結果出力手段が、前記検索ステップにおける検索結果を表示部に出力する検索結果出力ステップと、
文生成手段が、前記入力ステップにおける入力情報に基づいて文の生成処理を実行する文生成ステップと、
文出力手段が、前記文生成ステップにおける生成文を、表示部に表示する文出力ステップと、
を有することを特徴とする文書作成支援方法。 - 前記検索ステップは、
予め設定されたルールに従った構造化文書データを格納した構造化文書データベースの検索処理を実行するステップであり、
前記入力ステップにおける入力情報に基づく検索キーを、前記構造化文書データベースに格納されたデータ構造に対応する検索キーとして設定して、前記構造化文書データベースの検索処理を実行するステップであることを特徴とする請求項9に記載の文書作成支援方法。 - 前記入力ステップは、画像診断装置による撮影画像の特徴を示す測定方法、信号強度、部位、病変の少なくともいずれかの特徴を示す特徴情報対応の単語を入力するステップであり、
前記検索ステップは、
前記入力ステップにおいて入力された特徴情報対応の単語に基づく検索キーを設定し、設定した検索キーによるデータ検索処理を実行するステップであり、
前記文生成ステップは、
前記入力ステップにおいて入力された特徴情報対応の単語に基づいて画像の形態表記を説明する文の生成処理を実行するステップであることを特徴とする請求項9に記載の文書作成支援方法。 - 前記検索手段は、さらに、検索によって得られた結果のランキング処理を実行するランキング処理ステップを実行し、
前記検索結果出力ステップは、前記検索手段におけるランキング結果に基づいてランキングリストを生成して検索結果を表示部に出力することを特徴とする請求項9に記載の文書作成支援方法。 - 前記検索ステップは、前記入力手段における入力情報としての画像診断装置による撮影画像の特徴を示す測定方法、信号強度、部位、病変の少なくともいずれかの特徴を示す特徴情報対応の単語に基づいて生成した検索キーによるデータベース検索を実行するステップであり、
前記検索手段は、さらに、検索によって得られた結果のランキング処理として、
(a)前記入力情報に対応する特徴が発生しやすい病名ランキング、
(b)前記入力情報中の病変が、入力部位において発生しやすい病名ランキング処理、
(c)前記入力情報中の部位において何らかの病変が発生しやすい病名ランキング処理、
(d)前記入力情報中の病変に対応する経時変化を有する検索結果の数に従った病名ランキング、
上記(a)〜(d)の少なくともいずれかのランキング結果を算出するランキング処理ステップを実行することを特徴とする請求項9に記載の文書作成支援方法。 - 前記ランキング処理ステップは、
検索結果に含まれるモダリティに基づく重み付けを実行してランキング算出を行なうステップであることを特徴とする請求項13に記載の文書作成支援方法。 - 前記文生成ステップは、
予め設定された文章構造に、前記入力手段における入力情報を入力して文生成処理を実行するステップであることを特徴とする請求項9に記載の文書作成支援方法。 - 前記文書作成支援方法は、さらに、
構造化文書生成手段が、文書情報の格納された文書データベースの格納データに基づいて構造化文書を生成する構造化文書生成ステップを有し、
前記構造化文書生成ステップは、
前記文書データベースの格納データに対して、予め定義されたタグを設定して構造化文書を作成する処理を実行し、設定したタグに応じたカテゴリ毎に区分した構造化文書データを生成して構造化文書データベースに格納する処理を実行するステップであることを特徴とする請求項9に記載の文書作成支援方法。 - 情報処理装置において文書作成支援処理を実行させるコンピュータ・プログラムであり、
入力手段において文書生成に適用する情報である単語ベースの入力情報を検出させる入力ステップと、
検索手段に、前記入力ステップにおける入力情報に基づく検索キーを設定し、設定した検索キーによるデータ検索処理を実行させる検索ステップと、
検索結果出力手段に、前記検索ステップにおける検索結果を表示部に出力させる検索結果出力ステップと、
文生成手段に、前記入力ステップにおける入力情報に基づいて文の生成処理を実行させる文生成ステップと、
文出力手段に、前記文生成ステップにおける生成文を、表示部に表示させる文出力ステップと、
を実行させるステップであることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
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