JP2008142764A - 筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法およびその鋳造成形装置 - Google Patents

筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法およびその鋳造成形装置 Download PDF

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Abstract

【課題】鋳造成形品の離型を容易にする。
【解決手段】凸部111を有するコア型110と、凸部111が挿入されてその凸部111の周囲との間で筒状のキャビティ120を形成する凹部131を有する主型130とを有し、前記キャビティ120に注湯することによって筒状部を有する鋳造成形品を成形する鋳造成形装置において、鋳造前にコア型110を加熱して膨張させる外部ヒータボックス150と、鋳造後、離型前にコア型110を冷却して収縮させる冷却装置160とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、第1の型と第2の型との間に筒状のキャビティを形成し、このキャビティによって成形される筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法およびその鋳造成形装置に関する。
前記したような第1の型と第2の型とで筒状部、例えば円筒形状部を有する鋳造成形品を成形するには、鋳造成形品の離型を容易にするために、凸部の外周面や凹部の内周面に抜きテーパを設けることが一般的に行われている(例えば、特許文献1など参照)。
特開2000−301312号公報
しかしながら、円筒形状部を有する鋳造成形品を成形する際に、鋳造型に抜きテーパを設けたとしても、鋳造成形品と型とは密着した状態にあるので、鋳造成形品を離型する際には、両者相互の接触面における摩擦によって離型が容易にできず、改善が必要とされている。
そこで、本発明は、鋳造成形品の離型を容易にすることを目的としている。
本発明は、少なくとも凸部を有する第1の型と、前記凸部が挿入されてその凸部の周囲との間で筒状のキャビティを形成する凹部を有する第2の型とを有し、前記キャビティに注湯することによって成形される筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法において、前記キャビティに注湯して鋳造した後、型を開く離型工程前に、前記第1の型を冷却して収縮させる収縮工程を有することを特徴とする。
また、本発明は、少なくとも凸部を有する第1の型と、前記凸部が挿入されてその凸部の周囲との間で筒状のキャビティを形成する凹部を有する第2の型とを有し、前記キャビティに注湯することによって筒状部を有する鋳造成形品を成形する鋳造成形装置において、鋳造前に前記第1の型を加熱して膨張させる予熱装置と、鋳造後、離型前に前記第1の型を冷却して収縮させる冷却装置とを備えたことを特徴とする。
本発明の方法によれば、鋳造後、離型工程直前に、第1の型を冷却して収縮させる収縮工程を行っているので、鋳造成形品と第1の型との間には隙間が生じ、その隙間が離型抵抗を減少させ、鋳造成形品を無理なく型から取り出すことができる。その結果、金型溶損防止のための型表面のコーティング、いわゆる塗型の剥がれを防ぐことができると共に、離型抵抗を小さくするための抜け勾配加工も大きくする必要が無く或いは抜け勾配を無くせ、しかもその加工のための機械加工工数も減らせる。
また、本発明の装置によれば、鋳造前に第1の型を加熱して膨張させる予熱装置と、鋳造後、離型前に第1の型を冷却して収縮させる冷却装置とを備えているので、これら予熱装置と冷却装置にて第1の型を膨張させることも収縮させることもでき、離型性を向上させことができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態は、円筒部を有する鋳造成形品としてエンジンのシリンダブロックを鋳造する方法と装置に、本発明を適用したものである。
図1〜図5は本実施形態を示し、図1は鋳造成形装置の断面図、図2は鋳造工程の流れを示す工程図、図3は鋳造工程で鋳造成形品とコア型との関係を(a)〜(c)に順を追って示す図1中B部の拡大断面図、図4は予熱装置の断面図、図5は鋳造工程を示す概略構成図である。
本実施形態の鋳造成形装置AP2は、図1に示すように、低圧鋳造法により円筒部としてのシリンダーボア101を有する鋳造成形品であるシリンダーブロック100を成形するために用いられる。かかる鋳造成形装置AP2は、前記シリンダーボア101を成形する凸部111を有する第1の型としてのコア型110と、上記凸部111が挿入されてその凸部111の周囲との間で筒状のキャビティ120を形成する凹部131を有する第2の型としての主型130と、を備えて構成してある。
上記主型130は、上記キャビティ120の図中下端を閉止する下型132と、キャビティ120を図中左右側から閉止する左型133及び右型134と、によって構成してある。一方、上記コア型110は、前記凸部111を下側に突設してキャビティ120の上端を閉止するベース部112を設けてある。
そして、前記鋳造成形装置AP2では、鋳造する際に下型132、左型133及び右型134を組付け、さらにコア型110を組付けて型閉じするとともに、離型時には上記下型132、左型133、右型134およびコア型110を分離して型開きするようになっている。
また、前記鋳造成形装置AP2は、低圧鋳造法による鋳造を達成するために、下型132の下方にアルミ合金の溶湯Fを溜めた密閉状の保持炉140が設けられ、その保持炉140内に低圧ガスを注入しつつ、溶湯Fを導管であるストーク141および下型132に形成した開口部132aからキャビティ120内に注湯するようになっている。
ここで、本実施形態では、鋳造前に、コア型110を加熱して膨張させる膨張工程を行い、鋳造後、型を開く離型工程前にコア型110を冷却して収縮させる収縮工程を行う。
即ち、上記鋳造成形装置AP2によりシリンダーブロック100を製造する工程では、図2に示すように中子セット工程S1と、型閉じ工程S2と、鋳造工程S3と、型開き工程S4と、製品取出し工程S5と、を備えるのが一般的となるが、本実施形態では、前記型閉じ工程S2の前段階で中子セット工程S1と並行してコア型膨張工程S10を設けるとともに、鋳造工程S3と型開き工程S4との間に、コア型収縮工程S11を設けてある。
なお、中子セット工程S1は、シリンダーブロック100のウオータージャケットを形成する中子をセットする工程で、シリンダーボア101を形成する上記コア型110のセット工程とは別となる。
つまり、前記コア型膨張工程S10を実行するために、鋳造前にコア型110を加熱して膨張させる予熱装置としての外部ヒータボックス150を設けるとともに、前記コア型収縮工程S11を実行するために、シリンダーブロック100の離型前にコア型110を冷却して収縮させる冷却装置160を設けてある。そして、上記外部ヒータボックス150で前記コア型膨張工程S10を実行するとともに、冷却装置160で前記コア型収縮工程S11を実行するようになっている。
従って、本実施形態の鋳造成形装置AP2では、図3(a)に示すように凸部111の径が常温若しくはある条件での初期温度(一般に、型温が同じサイクルで回すと、200℃とか一定の初期温度で安定する)でφd0に形成されている場合、図3(b)に示すようにその凸部111の外周に溶湯Fが鋳込みされると、凸部111は鋳造前のコア型膨張工程S10で既に熱膨張されており、さらに溶湯Fから受け取る熱によって凸部111はφd1(φd1>φd0)に膨張され、その熱膨張された凸部111でシリンダーボア101が成形される。
そして、その状態で溶湯を放冷することにより、溶湯F(シリンダーブロック100)は凝固収縮を伴いつつ凝固し、その凝固が完了した時点で冷却装置160を作動してコア型110を冷却する。すると、図3(c)に示すように、凸部111はφd2(φd2<φd1)に収縮され、その収縮した凸部111とφd1で成形された鋳造成形品(シリンダーブロック100のシリンダーボア101)との間に隙間δが形成される。
前記外部ヒータボックス150は、図4に示すように、上方が開放された有底筒状の耐熱容器151と、この耐熱容器151の内側に設けられる環状の高周波コイル152と、によって構成してある。
そして、コア型110の予熱工程では、高周波コイル152に通電した状態で、その高周波コイル152の内側に凸部111を挿入するようになっており、このとき、コア型110のベース部112が耐熱容器151の上端開放部を閉塞するようになっている。
また、前記冷却装置160は、冷媒として冷却水を用いた場合を示し、図1に示すようにコア型110の上端中央部から凸部111の内部へと形成した冷却水導入凹部161と、この冷却水導入凹部161内に液密構造をもって挿入される冷却水ノズル162と、を備えて構成されている。そして、この冷却装置160は、冷却水ノズル162に通ずる供給管163から供給される冷却水を冷却水導入凹部161内に注入するとともに、注入した冷却水は排水管164から排出することにより、冷却水が冷却水導入凹部161内を循環して前記凸部111を冷却するようになっている。なお、冷媒としては、冷却水の他にエア等の流体を使用してもよい。
そして、前記外部ヒータボックス150を用いて鋳造前に行うコア型110の膨張工程は、型閉じ前にコア型110を外部ヒータボックス150内に所定時間挿入して加熱して膨張させるようになっている。
前記シリンダーブロック100の離型は、コア型110と主型130の型開き信号を受けて前記収縮工程S11を実行し、その収縮工程S11を経た後に、型開きを実行するようにしてある。
つまり、前記鋳造成形装置AP2は、図1に示したコア型110、主型130および保持炉140等からなる鋳造機本体は図示省略した制御盤で、図5に示すように注湯・加圧保持工程S20、放冷工程S21および型開き工程S22を行うとともに、加圧信号を受けて温度制御ユニットによる温度制御を行うようになっている。
そして、本実施形態では、前記放冷工程S21を経て型開き工程S22に型開き信号(鋳造機本体から出力される型開き信号)を出力する際に、その型開き信号をトリガーとして、前記冷却装置160を作動させてコア型冷却工程S23を実行し、そのコア型110の冷却が完了した後に型開き工程S22を実行するようになっている。
以上の構成により、本実施形態の鋳造成形方法および鋳造成形装置AP2では、コア型110を加熱して膨張させる外部ヒータボックス150と、コア型110を冷却して収縮させる冷却装置160とを設け、鋳造前にコア型110の膨張工程を行い、鋳造後離型前にコア型110の収縮工程を行うので、膨張工程によりコア型110が膨張した状態で溶湯Fを鋳込み、その後、放冷により鋳物が凝固した後に収縮工程によりコア型110を収縮させることができるので、図3(c)に示すように凸部111と鋳造成形品との間に隙間δが形成され、この状態で型開きをすることにより離型抵抗なくシリンダーブロック100を離型することができる。
例えば、凸部111がφ10cmである場合、鋳造時の最大金型温度を500℃として、離型時に100℃まで温度を下げると、凸部111径を0.5mm程度収縮させることができる。このため、コア型110の外面および主型130の内面に施した塗型を破損させることなく型開き動作を完了でき、その塗型の補修作業を省略、若しくは大幅に減少させることができるため、金型のメンテナンス経費を低減することができる。
また、本実施形態では、シリンダーブロック100の離型は、コア型110と主型130の型開き信号を受けて収縮工程S11を実行し、その収縮工程S11で冷却させた後に型開きを実行するようにしたので、シリンダーブロック100の凝固が確実に完了した後にコア型110を収縮させることができるので、それら両者間に確実に隙間δを形成して、離型作用を容易にすることができる。
さらに、外部ヒータボックス150を用いて鋳造前に行うコア型110の膨張工程は、型閉じ前にコア型110を外部ヒータボックス150内に所定時間挿入して加熱して膨張させることができるので、コア型110を確実に膨張させた状態で溶湯を鋳込むことができるとともに、膨張工程に外部ヒータボックス150を用いたことにより、コア型110を簡単かつ確実に膨張させることができる。
さらにまた、本実施形態の鋳造成形装置AP2は、円筒部となるシリンダーボア101を有するシリンダーブロック100を成形するために用いたので、抜きテーパを設ける必要が無くなるため、シリンダーボア101の後加工が容易になる。
また、前記外部ヒータボックス150は、高周波コイル152を内蔵して構成したので、コア型110を加熱して膨張させるための装置を簡素化することができる。
以上、本発明を適用した具体的な実施の形態について説明したが、本実施形態は、上述の実施の形態に制限されることなく種々の変更が可能である。
例えば、予熱装置をコア型110の外部に設けた外部ヒータボックス150としたが、このコア型110自体に高周波コイルを内蔵させるいわゆる内部型構造とするようにしてもよい。そすれば、コア型110を外部ヒータボックス150に配置して加熱する工程を無くせる。
この他、前記したコア型膨張工程S10とコア型収縮工程S11を行わずに、鋳造工程S3後に、鋳造成形品が所望の温度(100℃程度)になった時点で、高周波コイルを主型130の外周囲に設け、その高周波コイルで主型130を加熱すると共に、コア型110に設けた冷却装置160でこのコア型110を冷却するようにする。主型130の外周囲に設けた高周波コイルで加熱すると、主型130は鋳造成形品から離れる方向(外側)に膨張し、一方、冷却装置160でコア型110を冷却すると鋳造成形品から離れる方向(内側)に収縮することから、鋳造成形品と型との間に隙間が生じて離型を容易なものとできる。
また、上述の実施の形態では、低圧鋳造法を例にとり説明したが、重力鋳造法に本発明を適用しても同様の効果がある。
本実施形態における鋳造成形装置の断面図である。 本実施形態における鋳造工程の流れを示す工程図である。 本実施形態における鋳造工程で鋳造成形品とコア型との関係を(a)〜(c)に順を追って示す図1中B部の拡大断面図である。 本実施形態における予熱装置の断面図である。 本実施形態における鋳造工程を示す概略構成図である。
符号の説明
110 コア型(第1の型)
111 コア型の凸部
130 主型(第2の型)
131 主型の凹部
120 キャビティ
160 冷却装置(温度制御手段)
100 シリンダーブロック(鋳造成形品)
101 シリンダーボア(円筒部)
150 外部ヒータボックス(予熱装置)
152 高周波コイル
AP2 鋳造成形装置

Claims (6)

  1. 少なくとも凸部を有する第1の型と、前記凸部が挿入されてその凸部の周囲との間で筒状のキャビティを形成する凹部を有する第2の型とを有し、前記キャビティに注湯することによって成形される筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法において、
    前記キャビティに注湯して鋳造した後、型を開く離型工程前に、前記第1の型を冷却して収縮させる収縮工程を有する
    ことを特徴とする筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法。
  2. 請求項1に記載の筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法であって、
    前記鋳造前に、前記第1の型を加熱して膨張させる膨張工程を有する
    ことを特徴とする筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法であって、
    前記離型工程は、型開き信号を受けて前記収縮工程を経た後である
    ことを特徴とする筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法。
  4. 請求項1から請求項3の何れかに記載の筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法であって、
    前記筒状部を有する鋳造成形品は、エンジンのシリンダーブロックである
    ことを特徴とする筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形方法。
  5. 少なくとも凸部を有する第1の型と、前記凸部が挿入されてその凸部の周囲との間で筒状のキャビティを形成する凹部を有する第2の型とを有し、前記キャビティに注湯することによって筒状部を有する鋳造成形品を成形する鋳造成形装置において、
    鋳造前に前記第1の型を加熱して膨張させる予熱装置と、
    鋳造後、離型前に前記第1の型を冷却して収縮させる冷却装置とを備えた
    ことを特徴とする筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形装置。
  6. 請求項5に記載の筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形装置であって、
    前記予熱装置は、前記第1の型に高周波コイルを内蔵したものか、または、高周波コイルを内蔵した外部ヒータボックスである
    ことを特徴とする筒状部を有する鋳造成形品の鋳造成形装置。
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