JP2008142131A - 電子式着順およびタイム判定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録画像全体の確認と着順判定が同時に得られるようにした電子式着順およびタイム判定装置を提供すること。
【解決手段】ラインセンサによりゴールライン上で撮像した画像をカラービデオモニタ16に表示させ、それを見て競輪などにおける着順とタイムを判定する際、ゴールラインに最初に到着した先頭の走者(自転車)を含む判定用の横縮小部分拡大画像PSL と、複数の走者の全体が写っている記録画像全体の縮小画像PS をカラービデオモニタ16のモニタ画面Mに同時に表示させるようにしたもの。
【選択図】図1
【解決手段】ラインセンサによりゴールライン上で撮像した画像をカラービデオモニタ16に表示させ、それを見て競輪などにおける着順とタイムを判定する際、ゴールラインに最初に到着した先頭の走者(自転車)を含む判定用の横縮小部分拡大画像PSL と、複数の走者の全体が写っている記録画像全体の縮小画像PS をカラービデオモニタ16のモニタ画面Mに同時に表示させるようにしたもの。
【選択図】図1
Description
本発明は、競艇、競馬、競輪、陸上競技など複数の走者が同時に着順とタイムを競う競技に用いられる判定装置に係り、特にラインセンサカメラを使用して電子式に着順とタイムを判定するようにした電子式着順およびタイム判定装置に関するものである。
複数の競技者が同時に着順や速さを競う競艇、競馬、競輪、陸上などの競技の場合、その着順とタイムの正確な判定には、通常、かなりの困難が伴う。そして、このことは、複数の競技者の技量が伯仲している場合、特に著しく、ときには判定不能になってしまう可能性すらなしとしない。そこで、古くから写真による判定が用いられ、特に競馬にはほとんど欠かせない技法として知られているが、更に近年では、テレビジョンカメラを用いた、いわゆる電子式着順およびタイム判定装置が用いられるようになっている。
ところで、この電子式着順およびタイム判定装置には、従来からラインセンサカメラを用いた装置が知られている(例えば特許文献1、特許文献2参照。)。そこで、この従来技術による判定装置について簡単に説明すると、これは、ゴールラインなどの判定基準線に横方向から撮像視野が合わせてあるラインセンサカメラを用いたもので、このカメラで判定基準線上を通過する移動体を撮像し、得られた一次元の映像信号を着順判定に必要な時間情報などと共に走査変換機能を有する画像記憶部に入力して記録する。そして、この後、一次元の映像信号を二次元の映像信号に走査変換して画像記録部から読み出し、ビデオモニタに出力し、判定に必要な画像を表示するものである。
従って、このラインセンサカメラによる判定装置を上記した競艇、競馬、競輪、陸上競技などに適用した場合には、夫々ボート、馬、自転車、ランナーなどの移動体(走者)がゴールラインなどの判定基準線上を通過したとき、当該移動体の一次元画像が時間軸に沿って順次時系列的に並んで前記画像記憶部に記録されることになる。そこで、このときの画像記憶部に記憶される画像データ及び他の情報データを画像としてビデオモニタに表示させると、図4(a)に示すように、横方向を時間軸とし、そこに判定基準線を通過した順に移動体が並んでいる横長の画像Pとなり、その下側には時間情報である時刻目盛Tが表示されることになる。なお、ここでは、一例として競輪の場合を示したので、移動体には自転車と、それに乗っている人物が示されている。
そこで、この画像Pをビデオモニタに表示させてやれば、着順の判定とタイムの判定が行えることになるが、このとき、通常は、図4(b)に矢印Aで示すように、画像Pを横方向にスクロールさせ、画像Pの中から先頭になっている移動体が写っている部分を選び出し、それを判定用の画像部分PX としてモニタ画面Mの全体に大きく表示させ、それを見て判定するのが一般的である。
特公昭55−24831号公報
特開平3−139374号公報
上記従来技術は、先頭になっている移動体が群をなしていた場合の着順判定に配慮がされているとは言えず、判定業務の効率化に問題があった。
既に説明したように、従来技術の場合、着順やタイムの判定に際しては、図4(b)に示す判定用の部分画像PX をモニタして判定しているが、このとき部分画像PX に写っている移動体が先頭の群の中でどのような状況にあるのか把握できれば、更に正確な判定結果が得られる場合がある。
このとき、従来技術では、例えば図4(c)に示すように、画像Pをそのままモニタ画面Mに表示させたり、同図(d)に示すように、画像Pを横方向にのみ横縮小画像PS としてモニタ画面Mに表示させ、全体を確認したりするしかなく、従って、従来技術では、判定業務の効率化に問題が生じてしまうのである。
本発明の目的は、記録画像全体の確認と着順判定が同時に得られるようにした電子式着順およびタイム判定装置を提供することにある。
上記目的は、ラインセンサカメラで撮像した二次元映像信号のモニタにより走者の着順とタイムを判定するようにした電子式着順およびタイム判定装置において、前記二次元映像信号を画素データの間引き処理により横縮小画像表示用映像信号に変換する横縮小画像変換手段と、前記横縮小画像表示用映像信号の中の一部を選択し、当該選択した部分を前記横縮小画像表示用映像信号の間引き率より小さい間引き率にして横縮小部分拡大画像表示用映像信号に変換する横縮小部分拡大画像変換手段とを設け、前記横縮小画像表示用映像信号による画像と前記横縮小部分拡大画像表示用映像信号による画像とを同一のモニタ面に同時に表示させるようにして達成される。
本発明によれば、記録画像の全体を縮小した画像記録画像と、その一部を拡大した画像がビデオモニタの同一画面上に同時に表示されるので、着順判定と記録画像全体の確認が同時に得られ、微妙な着順判定に際しても判定業務の効率化を図ることができる。
以下、本発明による電子式着順およびタイム判定装置について、図示の実施の形態により詳細に説明する。ここで、図2は、本発明を競輪に適用した場合の一実施の形態を示すブロック構成図で、この場合、競輪のトラックに設けられているゴールライン1の上を自転車2が通過するときの着順とタイムを、カラーラインセンサカメラ3を用い、ゴールライン1を判定基準線として判定するようにしたものであり、このときカラーラインセンサカメラ3には、撮像レンズ4を備えた3板式のカラーラインセンサカメラが用いられているものであり、このためカラーラインセンサカメラ3をゴールライン1の横に設置し、これによりゴールライン1の上を通過する自転車2を進行方向の右上方から撮像し、一次元カラー画像信号を画像記録制御部5に入力するようになっている。
このとき画像記録制御部5は、カラーラインセンサカメラ3から出力されたRGBの映像信号をディジタル信号化するA/D変換回路6と、このA/D変換回路6からのディジタルRGB映像信号をメモリに記憶させる書き込み回路7、ディジタルRGB映像信号やディジタル情報信号を記憶する画像メモリ部8、この画像メモリ部8に記憶したディジタルRGB映像信号やディジタル情報信号を合成し、カラービデオモニタに表示させる画像を記憶する表示メモリ部9、この表示メモリ部9に記憶した表示データを走査変換して読み出す読み出し回路10を備えている。
また、この画像記録制御部5は、例えばスタートからの経過時刻を画像に重畳表示するためのディジタル情報データを出力するタイム発生器11と、画像メモリ部8及び表示メモリ部9の書き込み及び読み出しを制御するアドレス制御部12、競技名等の文字や記号判定線等の図形を画像に重畳するためのディジタル情報データを出力する文字発生器13、全体の制御を行うCPU(中央処理装置)14、それに外部信号とのインタフェイスを行うインタフェイス部15を備えている。一方、この画像記録制御装置5には、カラービデオモニタ16と画像ファイリング装置17、それにビデオプリンタ18が接続され、更に基準タイマスタート信号入力手段19とメモリ取込み信号入力手段20、それに操作器21が接続されている。
ここでカラーラインセンサカメラ3が作動すると、ゴールライン1の上を通過する移動体(自転車2)などが被写体として撮像され、それによる一次元RGB映像信号がカラーラインセンサカメラ3から画像記録部5に供給されるようになる。そして、この一次元RGB映像信号は、A/D変換回路6によりディジタルRGB映像信号に変換され、書き込み回路7を経由して画像メモリ部8に書き込まれ記憶されることになる。また、このとき画像メモリ部8には、タイム発生器11から入力されるディジタル情報データと文字発生器13から入力されるディジタル情報データも同時に記憶される。従って、このとき画像メモリ部8に記憶される画像データと情報データは、既に説明した従来技術の場合と同じく、図4(a)に示すようになり、この結果、ディジタルRGB映像データが画像Pとして表示でき、その中にタイム発生器11から入力されるディジタル情報データが時刻目盛Tとして表示できることになる。
このため画像メモリ部8に記憶されたディジタルRGB映像信号とディジタル情報信号は、この後、着順およびタイム判定に必要な部分が読み出され、このときカラービデオモニタ16に表示させるため二次元の画像データに合成され、表示メモリ部9に合成画像データとして記憶される。そこで読み出し回路10は、この合成画像データを表示メモリ部9から読み出し、テレビジョン信号に走査変換してカラービデオモニタ16に出力する。これによりカラービデオモニタ16は、読み出し回路9から入力された二次元の映像信号と情報信号とから着順およびタイムの判定に必要な画像を表示する。また、このとき、合成画像データを、必要に応じて画像ファイリング装置17に供給することにより、当該合成画像データを記録し保存させることができ、同じくビデオプリンタ18に供給することにより、当該合成画像データのプリントアウトを得ることができる。
このための書き込み回路7と画像メモリ部8、表示メモリ9、読み出し回路10、文字発生器13等の制御は、CPU14により、必要に応じてアドレス制御部12を介して実行され、書き込み読み出しなどが制御される。このとき操作器21は、映像信号や情報信号の記録および読み出しの選択による各種制御のための信号等を発生する働きをし、これにより与えられる各種制御のための信号はインタフェイス部15を経由してCPU14に入力され、装置全体の制御と管理に使用される。
ここでタイム発生器11には、基準タイマスタート信号入力手段19から基準タイマスタート信号Sが入力され、CPU14には、インタフェイス部15を経由して、メモリ取込み信号入力手段20からメモリ取込み信号Rが入力される。そして基準タイマスタート信号Sが入力されると、タイム発生器11はタイム計測の基準となる0秒からのカウントを開始し、メモリ取込み信号Rが入力されると、移動体(自転車2)がゴールライン1の上を通過するときの映像が画像メモリ部8に記録され、この後、表示メモリ部9に合成画像データが記憶できるようになる。
そして、このときの基準タイマスタート信号Sには、例えば陸上競技の場合、スタートの合図に使用されるスタータピストルから直接得られる電気信号や、スタータピストルの発射音を捉える音響センサによる信号を用いれば良く、他の競技でも、スタートには必ず何等かの合図がなされるので、それに使用されている機器から得られる信号を用いれば良い。一方、メモリ取込み信号Rには、一般にはスタートを見ている人が手動でスイッチを操作して発生させる信号が用いられるが、ゴールラインの手前でトラック上の物体を検知するセンサ、例えば光センサによる信号を用いるようにしても良い。
ここで、表示メモリ部9と、これに記憶される画像データについて説明する。このとき表示メモリ部9は、カラービデオモニタ16に表示させる画像を合成し記憶させるためのメモリであることは、前述したところであり、画像メモリ部8に記録されている画像データから得られる画像が図4(a)に示すようになっていることも、前述したところであるが、この実施形態では、このことを前提とした上で、従来技術と同様に、合成画像データによる画像Pの中に、図3(b)に示すように、更にカーソル枠Fが表示されるように設定し、このカーソル枠Fによって区画される部分を判定用の横縮小画像PS として設定できるようにしてあり、且つ、このとき、操作器21の操作により、矢印Aで示すように、画像Pを横方向にスクロールさせ、カーソル枠Fの位置が変えられるようにしてある。このため、表示メモリ部9にはグラフィックメモリが搭載されていて、図形や塗り潰しなどの技法により、画像Pの任意の位置にカーソル枠Fを設定するのに必要な機能が与えられている。
そして、この実施形態では、更に、前記二次元映像信号を画素データの間引き処理により横縮小画像表示用映像信号に変換する横縮小画像変換手段と、前記横縮小画像表示用映像信号の中の一部を選択し、当該選択した部分を前記横縮小画像表示用映像信号の間引き率より小さい間引き率にして横縮小部分拡大画像表示用映像信号に変換する横縮小部分拡大画像変換手段としての処理が、CPU14により実行されるように構成してあり、これが、この実施形態の特徴である。なお、このため、CPU14には、横縮小画像変換手段と横縮小部分拡大画像変換手段のそれぞれの実行に必要なプログラムが予め格納してある。
このとき表示メモリ部9については、そのメモリ構成をカラービデオモニタ16と同一のサイズ(画素数)にし、且つ、そのメモリ領域に図1に示すように、横縮小画像PS 用のメモリ領域9−1と横縮小部分拡大画像PSL 用のメモリ領域9−2の2領域に分けて設定する。このとき図示のように、横縮小画像PS 用メモリ領域9−1は、メモリ領域全体を占め、僅かに縦長をした略正方形の領域として設定し、メモリ領域9−2は、メモリ領域9−1の一部に縦方向に細長い領域として設定される。
そして、まず、メモリ領域9−1には、横縮小画像PS 用の画像データが領域一杯になるようにして記録される。次に、メモリ領域9−2には、横縮小部分拡大画像PSL が、横縮小画像PS 用の画像データに置換した形で記録される。なお、これらは、上記したCPU14により実行される横縮小画像変換手段とにより与えられるものである。次に、このときメモリ領域9−1に記憶される横縮小画像PS 用の画像データと、メモリ領域9−2に記憶される横縮小部分拡大画像PSL について説明する。なお、このときの処理も、上記したCPU14により実行される横縮小部分拡大画像変換手段により与えられるものである。
いま、カラーラインセンサカメラ3による1ライン当りのスキャン周期を0.2ミリ秒とすると、このときのメモリ上の画像Pは図3(a)に示すようになり、画像メモリ部8には、上記スキャンにより記録した1/5000秒の画像が記録される。そこで、表示メモリ部材9には、この画像の画素データを1/5に間引きして記憶する。このとき、この表示メモリ9は、上記したように、カラービデオモニタ16と同一サイズ(画素数)にしてある。
そうすると、この画像メモリ部8に記憶されたディジタルRGB映像信号とディジタル情報信号は、時間軸が1/5に圧縮された横縮小画像PS として表示メモリ部9のメモリ領域9−1に記憶されることになり、従って、この表示メモリ部9に記憶される画像データを読み出し、テレビジョン信号に走査変換してカラービデオモニタ16に出力したとすると、このままでは、図3(b)に示すように、横縮小画像PS がモニタ画面Mに表示されることになる。
ここで、一般的なタイム測定では、1/1000秒オーダーの測定で十分であり、従って、この実施形態では、カラービデオモニタ16に表示させる画像は、1ミリ秒(1/1000秒)単位の表示となるように、5ラインに1ラインの割合で間引きし、時間圧縮して横縮小させた間引き表示による横縮小画像PS となり、広範囲の画像が表示できると共に、一般的なタイム測定には十分な精度の表示が得られるようにしたのである。
そして、この実施形態では、更に、上記したCPU14により実行される横縮小部分拡大画像変換手段を設け、横縮小画像PS による表示を前提とし、ここで更に、移動体の着差が僅かで、着順の判定が微妙になっている場合、その一部の画像部分のみを拡大した横縮小部分拡大画像PSL として表示させることにより、全体の判定と微妙な判定の双方が容易に且つ的確に得られるようにしたものである。
このため、まず、上記したグラフィックメモリの搭載により与えられている機能、すなわち画像Pの任意の位置にカーソル枠Fを設定するのに必要な機能を用い、これにより、モニタ画面Mの横縮小画像PS 上で、拡大表示したいと望む部分にカーソル枠Fを合わせる。そして、例えば図示してないマウスにより、モニタ画面Mに表示されているボタンBをクリックする操作などにより、拡大操作を指令すると、当該拡大表示したいと望む部分の前後数ラインの画素部分の間引き率を横縮小画像表示用映像信号の間引き率より小さい間引き率、例えば間引き率をゼロにした横縮小部分拡大画像PSL に変換し、このま当該部分にある横縮小画像PS の画像信号に置換して表示を行う。ここで、間引き率がゼロの場合の横縮小部分拡大画像PSL とは、元のカラーラインセンサカメラ3による画像Pと同じライン周期の画像となる。
そうすると、この結果、カラービデオモニタ16のモニタ画面Mには、図1に示すように、横縮小画像PS の一部に横縮小部分拡大画像PSL が表示されるようになる。しかもこのとき、画像メモリ部8には1ライン当りのスキャン周期が0.2ミリ秒の、元のカラーラインセンサカメラ3による画像データが記録されているため、単純な数倍拡大とは異なり、横縮小部分拡大画像PSL には正確な拡大表示が得られることになり、この結果、全体の判定と微妙な判定の双方が容易に且つ的確に得られるようになる。
また、このとき、時間情報である時刻目盛T23の1ミリ秒の間隔についても、横縮小部分拡大画像PSL の表示部分では、横縮小画像PS の表示部分の5倍になるので、計測用カーソルの移動間隔も、横縮小画像PS の表示部分では1ミリ秒単位になるが、横縮小部分拡大画像PSL の表示部分では0.2ミリ秒単位での移動が可能になるので、微小な判定についても正確な判定が可能な画像を得ることができる。
従って、この実施形態によれば、画像表示の切換など煩雑な操作を要することなく、判定用部分画像の選び出しが得られ、その上で着順判定と記録画像全体の確認が同時に得られるので、判定業務の効率化を図ることができる。
なお、以上に説明した実施形態では、間引き率がゼロの場合について説明したが、横縮小画像表示用映像信号の間引き率より小さい間引き率ならゼロに限らず、任意の間引き率により実施することができるのは言うまでもない。
1:ゴールライン(判定基準線)
2:自転車(移動体)
3:カラーラインセンサカメラ
4:撮像レンズ
5:画像記録制御部
6:A/D変換器
7:書き込み回路
8:画像メモリ部
9:表示メモリ部
9−1:メモリ領域(横縮小画像PS 用のメモリ領域)
9−2:メモリ領域(横縮小部分拡大画像PSL 用のメモリ領域)
10:読み出し回路
11:タイム発生器
12:アドレス制御部
13:文字発生器
14:CPU(中央処理装置)
15:インタフェイス回路
16:カラービデオモニタ
17:画像ファイリング装置
18:ビデオプリンタ
19:基準タイマスタート信号入力手段
20:メモリ取込み信号入力手段
21:操作器
F:カーソル枠
M:モニタ画面
P:画像(ラインセンサによる画像)
PS:横縮小画像
PSL:横縮小部分拡大画像
T:時刻目盛
2:自転車(移動体)
3:カラーラインセンサカメラ
4:撮像レンズ
5:画像記録制御部
6:A/D変換器
7:書き込み回路
8:画像メモリ部
9:表示メモリ部
9−1:メモリ領域(横縮小画像PS 用のメモリ領域)
9−2:メモリ領域(横縮小部分拡大画像PSL 用のメモリ領域)
10:読み出し回路
11:タイム発生器
12:アドレス制御部
13:文字発生器
14:CPU(中央処理装置)
15:インタフェイス回路
16:カラービデオモニタ
17:画像ファイリング装置
18:ビデオプリンタ
19:基準タイマスタート信号入力手段
20:メモリ取込み信号入力手段
21:操作器
F:カーソル枠
M:モニタ画面
P:画像(ラインセンサによる画像)
PS:横縮小画像
PSL:横縮小部分拡大画像
T:時刻目盛
Claims (1)
- ラインセンサカメラで撮像した二次元映像信号のモニタにより走者の着順とタイムを判定するようにした電子式着順およびタイム判定装置において、
前記二次元映像信号を画素データの間引き処理により横縮小画像表示用映像信号に変換する横縮小画像変換手段と、
前記横縮小画像表示用映像信号の中の一部を選択し、当該選択した部分を前記横縮小画像表示用映像信号の間引き率より小さい間引き率にして横縮小部分拡大画像表示用映像信号に変換する横縮小部分拡大画像変換手段とを設け、
前記横縮小画像表示用映像信号による画像と前記横縮小部分拡大画像表示用映像信号による画像とを同一のモニタ面に同時に表示させるように構成したことを特徴とする電子式着順およびタイム判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006329669A JP2008142131A (ja) | 2006-12-06 | 2006-12-06 | 電子式着順およびタイム判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006329669A JP2008142131A (ja) | 2006-12-06 | 2006-12-06 | 電子式着順およびタイム判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008142131A true JP2008142131A (ja) | 2008-06-26 |
Family
ID=39602999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006329669A Pending JP2008142131A (ja) | 2006-12-06 | 2006-12-06 | 電子式着順およびタイム判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008142131A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2128804A1 (en) | 2008-05-30 | 2009-12-02 | Sony Corporation | Transponder, interrogator, and communication device |
-
2006
- 2006-12-06 JP JP2006329669A patent/JP2008142131A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2128804A1 (en) | 2008-05-30 | 2009-12-02 | Sony Corporation | Transponder, interrogator, and communication device |
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