JP2008141351A - ネットワーク装置およびネットワーク装置の制御方法 - Google Patents
ネットワーク装置およびネットワーク装置の制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008141351A JP2008141351A JP2006323940A JP2006323940A JP2008141351A JP 2008141351 A JP2008141351 A JP 2008141351A JP 2006323940 A JP2006323940 A JP 2006323940A JP 2006323940 A JP2006323940 A JP 2006323940A JP 2008141351 A JP2008141351 A JP 2008141351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- movement
- additional information
- processing unit
- network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
【課題】 一旦コンテンツを他のネットワーク装置に移動してしまうと、そのコンテンツ
が見付かるまで、各装置のコンテンツリストの内容確認を続けて行わなくてもよいネット
ワーク装置を提供する。
【解決手段】 ネットワーク装置は、コンテンツを移動先の機器へ移動させるときにコン
テンツ移動に関する移動付加情報を移動元の機器に作成する移動付加情報作成手段と、前
記移動先の機器にコンテンツ移動に関する移動付加情報を移動元の機器に作成させる制御
手段と、前記コンテンツをネットワーク上で一意に特定するためのIDを、機器認証鍵交
換を利用して作成し前記移動付加情報に対して作成または更新する手段とを備える。
【選択図】 図1
が見付かるまで、各装置のコンテンツリストの内容確認を続けて行わなくてもよいネット
ワーク装置を提供する。
【解決手段】 ネットワーク装置は、コンテンツを移動先の機器へ移動させるときにコン
テンツ移動に関する移動付加情報を移動元の機器に作成する移動付加情報作成手段と、前
記移動先の機器にコンテンツ移動に関する移動付加情報を移動元の機器に作成させる制御
手段と、前記コンテンツをネットワーク上で一意に特定するためのIDを、機器認証鍵交
換を利用して作成し前記移動付加情報に対して作成または更新する手段とを備える。
【選択図】 図1
Description
この発明は、ネットワーク装置およびネットワーク装置の制御方法に関し、特にコンテ
ンツを移動可能なネットワーク装置およびネットワーク装置の制御方法に関する。
ンツを移動可能なネットワーク装置およびネットワーク装置の制御方法に関する。
従来、移動先の機器が正常に記録しているかを監視することで紛失を防ぐようなコンテ
ンツ移動の方法が提案されている(特許文献1を参照)。この方法では一般的に移動履歴
に関して考慮されてないため、コンテンツの移動が繰り返されると元の機器からはどこに
保管されているのかが判らなくなる。
ンツ移動の方法が提案されている(特許文献1を参照)。この方法では一般的に移動履歴
に関して考慮されてないため、コンテンツの移動が繰り返されると元の機器からはどこに
保管されているのかが判らなくなる。
また、サーバがコンテンツを保管し、他機器からの問い合わせに対応するためのサービ
スに関する仕様が知られている(非特許文献1を参照)。この仕様では、Bookmar
kと呼ばれるコンテンツに対する付加情報を設定するための機能はあるが、その機器内に
存在するコンテンツに関する付加情報が想定されているのみであり、移動してきたコンテ
ンツまで考慮されていない。
特開2005−293731号公報
ContentDirectory:2 Service Template Version 1.01 Alan Presser、外16名、May 31, 2006 UPnP Forum、[平成18年11月30日検索]、インターネット<URL:http://www.upnp.org/specs/av/UPnP-av-ContentDirectory-v2-Service-20060531.pdf>
スに関する仕様が知られている(非特許文献1を参照)。この仕様では、Bookmar
kと呼ばれるコンテンツに対する付加情報を設定するための機能はあるが、その機器内に
存在するコンテンツに関する付加情報が想定されているのみであり、移動してきたコンテ
ンツまで考慮されていない。
従来のネットワーク装置においては、一旦コンテンツを他のネットワーク装置に移動し
てしまうと、そのコンテンツが見付かるまで、各装置のコンテンツリストの内容確認を続
けて行わなければならないという問題があった。
てしまうと、そのコンテンツが見付かるまで、各装置のコンテンツリストの内容確認を続
けて行わなければならないという問題があった。
この発明は、コンテンツが移動していった装置を辿っていくことで、最終的なコンテン
ツの所在(どのサーバあるいはメディア)を知ることができるネットワーク装置を提供す
ることを目的とする。
ツの所在(どのサーバあるいはメディア)を知ることができるネットワーク装置を提供す
ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明においては、コンテンツを移動先の機器へ移動
させるときにコンテンツ移動に関する移動付加情報を移動元の機器に作成する移動付加情
報作成手段と、前記移動先の機器にコンテンツ移動に関する移動付加情報を移動元の機器
に作成させる制御手段と、前記コンテンツをネットワーク上で一意に特定するためのID
を、機器認証鍵交換を利用して作成し前記移動付加情報に対して作成または更新する手段
とを備えたことを特徴とするネットワーク装置を提供する。
させるときにコンテンツ移動に関する移動付加情報を移動元の機器に作成する移動付加情
報作成手段と、前記移動先の機器にコンテンツ移動に関する移動付加情報を移動元の機器
に作成させる制御手段と、前記コンテンツをネットワーク上で一意に特定するためのID
を、機器認証鍵交換を利用して作成し前記移動付加情報に対して作成または更新する手段
とを備えたことを特徴とするネットワーク装置を提供する。
また、上記の目的を達成するために、この発明においては、移動付加情報作成手段によ
り、コンテンツを移動先の機器へ移動させるときにコンテンツ移動に関する移動付加情報
を移動元の機器に作成し、制御手段により、前記移動先の機器にコンテンツ移動に関する
移動付加情報を移動元の機器に作成させ、前記コンテンツをネットワーク上で一意に特定
するためのIDを、機器認証鍵交換を利用して作成し前記移動付加情報に対して作成また
は更新することを特徴とするネットワーク装置の制御方法を提供する。
り、コンテンツを移動先の機器へ移動させるときにコンテンツ移動に関する移動付加情報
を移動元の機器に作成し、制御手段により、前記移動先の機器にコンテンツ移動に関する
移動付加情報を移動元の機器に作成させ、前記コンテンツをネットワーク上で一意に特定
するためのIDを、機器認証鍵交換を利用して作成し前記移動付加情報に対して作成また
は更新することを特徴とするネットワーク装置の制御方法を提供する。
なお、装置に係る本発明は方法に係る発明としても成立し、方法に係る本発明は装置に
係る発明としても成立する。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行
させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための
、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとし
ても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立
する。
係る発明としても成立する。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行
させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための
、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとし
ても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立
する。
この発明によればコンテンツの移動履歴を辿っていくことにより、最終的なコンテンツ
の所在(どのサーバあるいはメディア)を知ることができる。
また、所望のコンテンツを保管するサーバがネットワーク上に存在する場合には、クラ
イアント機器はコンテンツ移動に関する付加情報を利用し再生を行うことができるので、
ユーザに機器選択をさせなくて済む。
の所在(どのサーバあるいはメディア)を知ることができる。
また、所望のコンテンツを保管するサーバがネットワーク上に存在する場合には、クラ
イアント機器はコンテンツ移動に関する付加情報を利用し再生を行うことができるので、
ユーザに機器選択をさせなくて済む。
この発明の実施の形態を説明にあたり、本発明の概要を説明する。
著作権保護の必要なコンテンツがサーバ間の移動を繰り返されたとしても、その所在が
分かること(ユーザビリティの向上)を目的とする。
1.コンテンツ移動に関する付加情報を移動元と移動先の両方のサーバに作成する。
2.機器認証鍵交換を利用して、移動するコンテンツをネットワーク上で一意に特定す
るためのIDを作成し、その移動するコンテンツに対して付加する。
3.再度移動を行う場合、元のサーバから所在が分かるように付加情報を更新する。
次に、この発明の実施の形態を説明していくが、まず使用形態の一例について図5を用
いて説明する。
映像の録画(あるいは保存)を行う装置501,装置502,装置503と、映像の再
生を行う装置105は、制御あるいは著作権保護の必要な映像の送受信を目的として通信
ネットワークに接続されている。例えば装置501,装置502,装置503は、ハード
ディスクレコーダーなどであっても良い。また、装置105は、テレビジョン受像機など
で構成される。
著作権保護の必要なコンテンツがサーバ間の移動を繰り返されたとしても、その所在が
分かること(ユーザビリティの向上)を目的とする。
1.コンテンツ移動に関する付加情報を移動元と移動先の両方のサーバに作成する。
2.機器認証鍵交換を利用して、移動するコンテンツをネットワーク上で一意に特定す
るためのIDを作成し、その移動するコンテンツに対して付加する。
3.再度移動を行う場合、元のサーバから所在が分かるように付加情報を更新する。
次に、この発明の実施の形態を説明していくが、まず使用形態の一例について図5を用
いて説明する。
映像の録画(あるいは保存)を行う装置501,装置502,装置503と、映像の再
生を行う装置105は、制御あるいは著作権保護の必要な映像の送受信を目的として通信
ネットワークに接続されている。例えば装置501,装置502,装置503は、ハード
ディスクレコーダーなどであっても良い。また、装置105は、テレビジョン受像機など
で構成される。
装置501は、ユーザの操作を受け、装置501内の記録媒体に保存されている録画コ
ンテンツを、例えば他の装置である装置502に移動することができる。
同じように装置502は、更に別の装置503あるいはDVDなどのメディア104に
コンテンツの移動ができる。一度のみの録画が許されているコンテンツを複製することは
許されず、ここでの移動(ムーブ)は移動元からは削除され移動先にのみにコンテンツが
存在することを意味する。図4中、破線で描かれたコンテンツは、移動により削除された
コンテンツを示している。
ンテンツを、例えば他の装置である装置502に移動することができる。
同じように装置502は、更に別の装置503あるいはDVDなどのメディア104に
コンテンツの移動ができる。一度のみの録画が許されているコンテンツを複製することは
許されず、ここでの移動(ムーブ)は移動元からは削除され移動先にのみにコンテンツが
存在することを意味する。図4中、破線で描かれたコンテンツは、移動により削除された
コンテンツを示している。
一般的に、これらのコンテンツ移動は、保存容量の確保やジャンル別などの整理を目的
に行われ、移動に関係する2台あるいは装置内で閉じた処理になる。
このようなネットワーク経由の映像コンテンツの送受信方法については、(1)UPn
P(Universal Plug and Play)技術をベースとして、(2)DLNA(Digital Living
Networrk Alliance)において議論されている。
に行われ、移動に関係する2台あるいは装置内で閉じた処理になる。
このようなネットワーク経由の映像コンテンツの送受信方法については、(1)UPn
P(Universal Plug and Play)技術をベースとして、(2)DLNA(Digital Living
Networrk Alliance)において議論されている。
装置501,装置502は、上記(1)〜(2)の2つの技術が適用された装置である
ことを前提としている。
また、装置501,装置502は、更に著作権保護の必要なコンテンツを伝送する際に
は、コピープロテクションとして(3)DTCP(Digital Transmission Copy Protecti
on)にも適用された装置である必要があることを前提としている。
ことを前提としている。
また、装置501,装置502は、更に著作権保護の必要なコンテンツを伝送する際に
は、コピープロテクションとして(3)DTCP(Digital Transmission Copy Protecti
on)にも適用された装置である必要があることを前提としている。
そして上記前提の上で、装置501が装置502にコンテンツを移動する場合の従来の
動作例について、図6を用いて説明する。
(符号601)ユーザの指示等に従い、装置501(以下クライアントと記載)はコン
テンツの保存場所を装置502(以下サーバと記載)に対して作成依頼を行う。
動作例について、図6を用いて説明する。
(符号601)ユーザの指示等に従い、装置501(以下クライアントと記載)はコン
テンツの保存場所を装置502(以下サーバと記載)に対して作成依頼を行う。
UPnPでは、サーバに対しCDS(Content Directory Service)と呼ばれるその機
器が保有するコンテンツのリストを操作するためのサービスを定義している。CDSは、
コンテンツリストに対する操作をSOAP(Simple Object Access Protocol)で実現さ
れるアクションの要求を受付け、応答するサービスを接続機器に対して提供する。SOA
Pは、XMLをベースとしたメッセージ交換のためのプロトコルであり、このメッセージ
はHTTPプロトコルにより伝送される。
器が保有するコンテンツのリストを操作するためのサービスを定義している。CDSは、
コンテンツリストに対する操作をSOAP(Simple Object Access Protocol)で実現さ
れるアクションの要求を受付け、応答するサービスを接続機器に対して提供する。SOA
Pは、XMLをベースとしたメッセージ交換のためのプロトコルであり、このメッセージ
はHTTPプロトコルにより伝送される。
CreateObjectと呼ばれるアクションは、コンテンツを受け入れるように要求するための
ものであり、そのレスポンスとしてコンテンツの移動先URI(Uniform Resource Ident
ifiers)を入手することができる。クライアントは、サーバのCDSに対しCreateObject
を行い、コンテンツの保存場所の作成依頼を行う。
ものであり、そのレスポンスとしてコンテンツの移動先URI(Uniform Resource Ident
ifiers)を入手することができる。クライアントは、サーバのCDSに対しCreateObject
を行い、コンテンツの保存場所の作成依頼を行う。
(符号602)次に、URIに示されるサーバに対してクライアントはコンテンツの送
信要求を行う。具体的には、移動先であるURIに対して、HTTPプロトコルのPOS
Tメソッドを含むリクエストを送ることにより行われる。
信要求を行う。具体的には、移動先であるURIに対して、HTTPプロトコルのPOS
Tメソッドを含むリクエストを送ることにより行われる。
(符号603)移動先の作成依頼501あるいはPOSTリクエストに含まれる認証鍵
交換に必要なアドレスとポート番号がコンテンツの受信側に渡される。これを元に受信側
が送信側に対してTCP接続を行い、認証鍵交換が行われる。
交換に必要なアドレスとポート番号がコンテンツの受信側に渡される。これを元に受信側
が送信側に対してTCP接続を行い、認証鍵交換が行われる。
符号603による認証鍵交換の終了を前後して、クライアントからサーバへの暗号化さ
れたコンテンツの移動がHTTP接続上で開始される。
図2は、この発明の実施の形態における装置(装置101)の構成を示すブロック図で
ある。
装置101は、ネットワークインターフェイス201と、
ネットワーク上の装置の発見や自機器の存在を通知する機器探索処理部202と、
記憶装置208において保管されるコンテンツのリスト作成、公開を行うコンテンツリ
ストサービス処理部203と、
機器探索処理部202やコンテンツリストサービス処理部203、コンテンツ伝送処理
部209を連動させ一連の機能を実現するサービス管理部204と、
ユーザからのリモートコントローラや操作ボタン等からの指示等を受け付ける操作入力
部205と、
サービス管理部204からの指示により、機器認証鍵交換処理部210からのデータを
用いて相手機器とコンテンツリストサービス処理部203のコンテンツリストを更新する
コンテンツ移動管理部206と、
れたコンテンツの移動がHTTP接続上で開始される。
図2は、この発明の実施の形態における装置(装置101)の構成を示すブロック図で
ある。
装置101は、ネットワークインターフェイス201と、
ネットワーク上の装置の発見や自機器の存在を通知する機器探索処理部202と、
記憶装置208において保管されるコンテンツのリスト作成、公開を行うコンテンツリ
ストサービス処理部203と、
機器探索処理部202やコンテンツリストサービス処理部203、コンテンツ伝送処理
部209を連動させ一連の機能を実現するサービス管理部204と、
ユーザからのリモートコントローラや操作ボタン等からの指示等を受け付ける操作入力
部205と、
サービス管理部204からの指示により、機器認証鍵交換処理部210からのデータを
用いて相手機器とコンテンツリストサービス処理部203のコンテンツリストを更新する
コンテンツ移動管理部206と、
各種処理結果をユーザに知らせたり、記憶装置208へ保存してあるコンテンツあるい
は外部の装置102等から受信したコンテンツを出力する通知・表示部207と、
は外部の装置102等から受信したコンテンツを出力する通知・表示部207と、
コンテンツ等を保存する記憶装置208と、
機器認証鍵交換処理部210で取得、生成される共有鍵を用いて復号、暗号を行ったコ
ンテンツを記憶装置208に対し保存、読み出しを行うコンテンツ伝送処理部209と、
機器認証鍵交換処理部210で取得、生成される共有鍵を用いて復号、暗号を行ったコ
ンテンツを記憶装置208に対し保存、読み出しを行うコンテンツ伝送処理部209と、
コンテンツの送受信を行う前段に相手機器と認証し共有鍵を交換する機器認証鍵交換処
理部210とから構成される。
本発明では、コンテンツ移動管理部206が、自機器とコンテンツの移動先となる装置
に対し、コンテンツ移動に関する付加情報を加えておく。この結果、コンテンツの移動履
歴を辿っていくことにより、最終的なコンテンツの所在(どのサーバあるいはメディア)
を知ることができる。
理部210とから構成される。
本発明では、コンテンツ移動管理部206が、自機器とコンテンツの移動先となる装置
に対し、コンテンツ移動に関する付加情報を加えておく。この結果、コンテンツの移動履
歴を辿っていくことにより、最終的なコンテンツの所在(どのサーバあるいはメディア)
を知ることができる。
次に、装置101が装置102など他の機器にコンテンツを移動させる際の動作概要を
図3および図4を用いて詳細に説明する。
図3は、装置101の再生動作について説明するためのシーケンス図である。図4は、
装置101の特にコンテンツ移動管理部206の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
図3および図4を用いて詳細に説明する。
図3は、装置101の再生動作について説明するためのシーケンス図である。図4は、
装置101の特にコンテンツ移動管理部206の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
UPnPではSSDP(Simple Service Discovery Protocol)と呼ばれる方法で、ネ
ットワーク上の機器を探したり、自機の存在をネットワーク上の他機器へ通知することが
できる。
ットワーク上の機器を探したり、自機の存在をネットワーク上の他機器へ通知することが
できる。
ネットワークに繋がった直後やM−SEARCHと呼ばれるリクエストを受信した場合
には、提供サービスのダイジェスト情報の所在を示すURI(Uniform Resource Identif
ier)やUDN(Unique Device Name)と呼ばれる機器固有のID(identifier)といっ
た情報をテキストベースでUDP(User Datagram Protocol)パケットとしてブロードキ
ャスト送信する。
には、提供サービスのダイジェスト情報の所在を示すURI(Uniform Resource Identif
ier)やUDN(Unique Device Name)と呼ばれる機器固有のID(identifier)といっ
た情報をテキストベースでUDP(User Datagram Protocol)パケットとしてブロードキ
ャスト送信する。
ネットワーク上のサーバ機器の存在を調べるために、機器探索処理部202は、M−S
EARCHリクエストをUDPパケットとしてブロードキャスト送信し、存在告知の要求
を行う。これによりネットワーク上の機器とその機能をサービス管理部204に通知する
ことができる。
EARCHリクエストをUDPパケットとしてブロードキャスト送信し、存在告知の要求
を行う。これによりネットワーク上の機器とその機能をサービス管理部204に通知する
ことができる。
サービス管理部204は、記憶装置208にある移動可能なコンテンツの一覧と機器探
索処理部202で発見された移動先として指定できる機器の一覧をユーザに提示し、この
提示に対してユーザにより選択された移動先の機器へ、ユーザにより指定されたコンテン
ツの移動処理を開始するようコンテンツ移動管理部206に指示をする。
索処理部202で発見された移動先として指定できる機器の一覧をユーザに提示し、この
提示に対してユーザにより選択された移動先の機器へ、ユーザにより指定されたコンテン
ツの移動処理を開始するようコンテンツ移動管理部206に指示をする。
コンテンツ移動管理部206は、自機器のCDSと相手機器のCDSに、既に移動対象
のコンテンツに対応する付加情報が存在しないかを確認する(図3の「Bookmarkの状態を
確認301」)。
のコンテンツに対応する付加情報が存在しないかを確認する(図3の「Bookmarkの状態を
確認301」)。
コンテンツリストサービス処理部203は、移動コンテンツに対応するObjectID(CD
S上のコンテンツを特定するID)を含む、コンテンツ移動に関する付加情報がCDS上
に存在するかを確認する(図4のステップS101)。
S上のコンテンツを特定するID)を含む、コンテンツ移動に関する付加情報がCDS上
に存在するかを確認する(図4のステップS101)。
ステップS101にて存在する場合には(図4のステップS102のYes)、その付
加情報に含まれる移動するコンテンツをネットワーク上で一意に特定するためのID(以
下、MOVE_IDと記す)が相手機器のCDS上に存在するかを確認する(図4のステップS
103)。なお、CDSが提供するアクションの一つであるBrowseにより相手機器のCD
Sを読み出し、内容を確認することができる。
加情報に含まれる移動するコンテンツをネットワーク上で一意に特定するためのID(以
下、MOVE_IDと記す)が相手機器のCDS上に存在するかを確認する(図4のステップS
103)。なお、CDSが提供するアクションの一つであるBrowseにより相手機器のCD
Sを読み出し、内容を確認することができる。
これらの確認の後、サービス管理部204は、CreateObjectによりコンテンツの移動先
URIの取得を行う(図3の「移動先の作成依頼302」)。
この通知を受けて、サービス管理部204は、コンテンツ伝送処理部209にコンテン
ツを送信要求を行うように指示を出す(図3の「コンテンツの送信要求303」)。
URIの取得を行う(図3の「移動先の作成依頼302」)。
この通知を受けて、サービス管理部204は、コンテンツ伝送処理部209にコンテン
ツを送信要求を行うように指示を出す(図3の「コンテンツの送信要求303」)。
この要求が受け入れられると、相手機器から機器認証鍵交換を要求されることになる。
機器認証鍵交換処理部210は、この要求に応じ鍵交換を行う(図3の「認証鍵交換3
04」)。完了した場合には、その旨をサービス管理部204に通知する。
この通知を受けて実際にコンテンツが移動される(図3の「コンテンツ移動」)。
サービス管理部204が、コンテンツ送信の完了と、記憶装置208に存在していた移
動コンテンツが利用できないようしたのを確認した後、コンテンツ移動管理部206は、
コンテンツ移動に関する付加情報をコンテンツリストサービス処理部203に作成する(
図3の自機器内の「Bookmarkを作成・修正305」)。
機器認証鍵交換処理部210は、この要求に応じ鍵交換を行う(図3の「認証鍵交換3
04」)。完了した場合には、その旨をサービス管理部204に通知する。
この通知を受けて実際にコンテンツが移動される(図3の「コンテンツ移動」)。
サービス管理部204が、コンテンツ送信の完了と、記憶装置208に存在していた移
動コンテンツが利用できないようしたのを確認した後、コンテンツ移動管理部206は、
コンテンツ移動に関する付加情報をコンテンツリストサービス処理部203に作成する(
図3の自機器内の「Bookmarkを作成・修正305」)。
コンテンツ移動に関する付加情報は、CDSの機能の一つであるBookmarkにより実現で
きる。元々Bookmarkは、その機器内のコンテンツに付随する情報(再生回数や再生を再開
するための開始ポイントなど)を付加する目的が想定されていて、移動してきたコンテン
ツまで考慮されていない。
きる。元々Bookmarkは、その機器内のコンテンツに付随する情報(再生回数や再生を再開
するための開始ポイントなど)を付加する目的が想定されていて、移動してきたコンテン
ツまで考慮されていない。
Bookmarkは、対応するコンテンツのObjectIDを格納するbookmarkedObjectID、作成した
機器のUDNを格納するdeviceUDN、付随情報となる任意の変数を格納するstateVariable
Collectionなどの属性から構成される。
機器のUDNを格納するdeviceUDN、付随情報となる任意の変数を格納するstateVariable
Collectionなどの属性から構成される。
コンテンツ移動に関する付加情報として不足するネットワーク上で一意のIDと移送先
のUDN(以下、toと記載)をstateVariableCollectionとして追加したBookmarkを自
機器内のCDSに作成する(図4のステップS107)。
のUDN(以下、toと記載)をstateVariableCollectionとして追加したBookmarkを自
機器内のCDSに作成する(図4のステップS107)。
ネットワーク上で一意のIDを発行する場合には、自機器とネットワーク上に機器ある
いは以前接続されていた機器が以前発行したIDと重複していないかのチェックを一般的
に行う必要があり、現実的でない場合がある。
いは以前接続されていた機器が以前発行したIDと重複していないかのチェックを一般的
に行う必要があり、現実的でない場合がある。
コンテンツ移動の際に必ず行われる認証鍵交換304に使用されるパラメータは信頼性
の高い乱数生成器を元に生成されたものである。移動先サーバと移動元サーバのそれぞれ
生成したパラメータを利用することにより、IDの発行を行うことができる。
の高い乱数生成器を元に生成されたものである。移動先サーバと移動元サーバのそれぞれ
生成したパラメータを利用することにより、IDの発行を行うことができる。
例えば、証明書に含まれる機器を特定できるDevice ID(40bits)や、互いに交
換することになる乱数Xn(128bits)、コンテンツに対して伝送毎に割り振られ
る時変鍵のNC(64bits)がIDの発行時に利用できるパラメータの候補となり、
これらを結合したものをMOVE_IDとして使用することができる(図4のステップS106
)。
換することになる乱数Xn(128bits)、コンテンツに対して伝送毎に割り振られ
る時変鍵のNC(64bits)がIDの発行時に利用できるパラメータの候補となり、
これらを結合したものをMOVE_IDとして使用することができる(図4のステップS106
)。
図3のBookmarkの状態を確認301の結果、移動したコンテンツが以前にも移動したこ
とがある場合には、toを移動先のUDNに、deviceUDNを自機器のUDNに更新する(
図4のステップS109)。
とがある場合には、toを移動先のUDNに、deviceUDNを自機器のUDNに更新する(
図4のステップS109)。
次に、移動先装置のCDS内にコンテンツ移動に関する付加情報を作成あるいは修正を
行う(図3のBookmarkの作成・修正306)。
上記コンテンツ移動に関する付加情報の内、送信先を空にしたものを、Bookmarkとして
、送信先のCDSにCreateObjectにより作成する(図4のステップS108)。
行う(図3のBookmarkの作成・修正306)。
上記コンテンツ移動に関する付加情報の内、送信先を空にしたものを、Bookmarkとして
、送信先のCDSにCreateObjectにより作成する(図4のステップS108)。
図3のBookmarkの状態を確認301の結果、以前移動したことがある場合には、Update
Objectで対応するBookmarkを送信先が空になるように更新する(図4のステップS111
)。
Objectで対応するBookmarkを送信先が空になるように更新する(図4のステップS111
)。
また、自機器の記憶装置208から、ネットワーク上の機器ではなく、DVD(digita
l versatile disc)などメディアへのコンテンツ移動を行う場合にも、図3の自機器内の
Bookmarkを作成・修正305と同様な自機器内のBookmarkを作成・修正を行うこともでき
る。この場合、Bookmarkの送信先を、メディアを特定するための情報(メディアのメーカ
名、記録方式などのメディアのタイプ、最大録画時間)に更新することが考えられる。こ
れにより、ユーザが所望のコンテンツの入ったメディアを探しやすくなる。
l versatile disc)などメディアへのコンテンツ移動を行う場合にも、図3の自機器内の
Bookmarkを作成・修正305と同様な自機器内のBookmarkを作成・修正を行うこともでき
る。この場合、Bookmarkの送信先を、メディアを特定するための情報(メディアのメーカ
名、記録方式などのメディアのタイプ、最大録画時間)に更新することが考えられる。こ
れにより、ユーザが所望のコンテンツの入ったメディアを探しやすくなる。
上記実施例では、コンテンツを持っている機器が処理の主体となってコンテンツ移動、
特にコンテンツを送信するUPLOADと呼ばれるタイプについて説明した。
コンテンツを受信する機器が処理の主体となるDOWNLOADと呼ばれるタイプにおいても同
様に本発明を適用することができ、上記の効果を得ることができる。
図1を用いて、本提案を適用した場合の動作と効果を説明する。図1は、本提案による
コンテンツ移動方法を実装した装置101、102、103がコンテンツ移動を繰り返し
た結果の状態を表している。
特にコンテンツを送信するUPLOADと呼ばれるタイプについて説明した。
コンテンツを受信する機器が処理の主体となるDOWNLOADと呼ばれるタイプにおいても同
様に本発明を適用することができ、上記の効果を得ることができる。
図1を用いて、本提案を適用した場合の動作と効果を説明する。図1は、本提案による
コンテンツ移動方法を実装した装置101、102、103がコンテンツ移動を繰り返し
た結果の状態を表している。
図1の機器101に保存されているコンテンツリスト中の「Components」および「Book
mark」について説明する。
「Components」:コンテンツリスト中「Components」は空なので、機器101内にコン
テンツは存在していないことを示している。
「Bookmark」:「コンテンツA」はコンテンツ101により機器102へ移動されたこ
とを示している。このときのMOVE_IDは、aが用いられたことを示している。また、「コ
ンテンツB」はコンテンツ101により機器102へ移動されたことを示している。この
ときのMOVE_IDは、bが用いられたことを示している。また、「コンテンツC」はコンテ
ンツ101により機器102へ移動されたことを示している。このときのMOVE_IDは、c
が用いられたことを示している。
mark」について説明する。
「Components」:コンテンツリスト中「Components」は空なので、機器101内にコン
テンツは存在していないことを示している。
「Bookmark」:「コンテンツA」はコンテンツ101により機器102へ移動されたこ
とを示している。このときのMOVE_IDは、aが用いられたことを示している。また、「コ
ンテンツB」はコンテンツ101により機器102へ移動されたことを示している。この
ときのMOVE_IDは、bが用いられたことを示している。また、「コンテンツC」はコンテ
ンツ101により機器102へ移動されたことを示している。このときのMOVE_IDは、c
が用いられたことを示している。
図1の機器102に保存されているコンテンツリスト中の「Components」および「Book
mark」について説明する。
「Components」:コンテンツAが機器102中に保存されていることを示している。
「Bookmark」:「コンテンツA」はコンテンツ101に存在していることを示している
(移動先が空なので)。もし、移動させるときのMOVE_IDは、aが用いられることを示し
ている。また、「コンテンツB」はコンテンツ102により機器103へ移動されたこと
を示している。このときのMOVE_IDは、bが用いられたことを示している。また、「コン
テンツC」はコンテンツ102によりメディア(media)104へ移動されたことを示し
ている。このときのMOVE_IDは、cが用いられたことを示している。
mark」について説明する。
「Components」:コンテンツAが機器102中に保存されていることを示している。
「Bookmark」:「コンテンツA」はコンテンツ101に存在していることを示している
(移動先が空なので)。もし、移動させるときのMOVE_IDは、aが用いられることを示し
ている。また、「コンテンツB」はコンテンツ102により機器103へ移動されたこと
を示している。このときのMOVE_IDは、bが用いられたことを示している。また、「コン
テンツC」はコンテンツ102によりメディア(media)104へ移動されたことを示し
ている。このときのMOVE_IDは、cが用いられたことを示している。
図1の機器103に保存されているコンテンツリスト中の「Components」および「Book
mark」について説明する。
「Components」:コンテンツBが機器103中に保存されていることを示している。
「Bookmark」:「コンテンツB」はコンテンツ102により機器103へ移動されたこ
とを示している。このときのMOVE_IDは、bが用いられたことを示している。
mark」について説明する。
「Components」:コンテンツBが機器103中に保存されていることを示している。
「Bookmark」:「コンテンツB」はコンテンツ102により機器103へ移動されたこ
とを示している。このときのMOVE_IDは、bが用いられたことを示している。
再生を行う装置105が装置101のコンテンツリストを参照した場合、装置105は
、コンテンツ移動に関する付加情報により、所望のコンテンツの移動先となる機器をユー
ザに通知することができる。図1の例では、装置105は、装置102のCDSを確認し
、この確認の結果移動先として得られた装置103のCDSを続けて確認することにより
、コンテンツAが装置102に、コンテンツBが装置103に、コンテンツCがメディア
104に存在することを通知することができる。このようにコンテンツの移動履歴を辿っ
ていくことにより、最終的なコンテンツの所在(どのサーバあるいはメディア)を知るこ
とができる。
、コンテンツ移動に関する付加情報により、所望のコンテンツの移動先となる機器をユー
ザに通知することができる。図1の例では、装置105は、装置102のCDSを確認し
、この確認の結果移動先として得られた装置103のCDSを続けて確認することにより
、コンテンツAが装置102に、コンテンツBが装置103に、コンテンツCがメディア
104に存在することを通知することができる。このようにコンテンツの移動履歴を辿っ
ていくことにより、最終的なコンテンツの所在(どのサーバあるいはメディア)を知るこ
とができる。
例えば、装置102がネットワーク上に起動した状態に存在しない場合には、装置10
5は、その状態を解消するようにユーザに推奨することができる。
また、装置102が起動した状態にある場合には、装置105は、装置102のCDS
を確認しMOVE_IDと一致するコンテンツ(図1ではコンテンツAに相当)を検索し、その
まま再生を行うことができる。これにより、従来ではユーザがサーバの機器選択およびコ
ンテンツの選択を明示的に行わなければできなかった動作を実現することができる。
5は、その状態を解消するようにユーザに推奨することができる。
また、装置102が起動した状態にある場合には、装置105は、装置102のCDS
を確認しMOVE_IDと一致するコンテンツ(図1ではコンテンツAに相当)を検索し、その
まま再生を行うことができる。これにより、従来ではユーザがサーバの機器選択およびコ
ンテンツの選択を明示的に行わなければできなかった動作を実現することができる。
以上説明した通り、この発明によればコンテンツの移動履歴を辿っていくことにより、
最終的なコンテンツの所在(どのサーバあるいはメディア)を知ることができる。
最終的なコンテンツの所在(どのサーバあるいはメディア)を知ることができる。
また、所望のコンテンツを保管するサーバがネットワーク上に存在する場合には、クラ
イアント機器はコンテンツ移動に関する付加情報を利用し再生を行うことができるので、
ユーザに機器選択をさせなくて済む。従来は、ユーザが移動履歴を記憶していたとしても
、機器選択の後に選択した機器内のリストからコンテンツの選択をしなければいけなかっ
たが、本発明の機器内のコンテンツリストとして仮想的にユーザに提示することができる
。
イアント機器はコンテンツ移動に関する付加情報を利用し再生を行うことができるので、
ユーザに機器選択をさせなくて済む。従来は、ユーザが移動履歴を記憶していたとしても
、機器選択の後に選択した機器内のリストからコンテンツの選択をしなければいけなかっ
たが、本発明の機器内のコンテンツリストとして仮想的にユーザに提示することができる
。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要
旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示され
ている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実
施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実
施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。例えば、第1の実施形態と第2の実
施形態とを組み合わせ、所望の番組属性として、ジャンル、チャンネルを組みとしたもの
としてもよい。
旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示され
ている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実
施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実
施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。例えば、第1の実施形態と第2の実
施形態とを組み合わせ、所望の番組属性として、ジャンル、チャンネルを組みとしたもの
としてもよい。
101,102,103…装置、201…ネットワークインターフェイス、202…機
器探索処理部、203…コンテンツリストサービス処理部、204…サービス管理部、2
05…操作入力部、206…コンテンツ移動管理部、207…通知・表示部、208…記
憶装置、209…コンテンツ伝送処理部。
器探索処理部、203…コンテンツリストサービス処理部、204…サービス管理部、2
05…操作入力部、206…コンテンツ移動管理部、207…通知・表示部、208…記
憶装置、209…コンテンツ伝送処理部。
Claims (4)
- コンテンツを移動先の機器へ移動させるときにコンテンツ移動に関する移動付加情報を
移動元の機器に作成する移動付加情報作成手段と、
前記移動先の機器にコンテンツ移動に関する移動付加情報を移動元の機器に作成させる
制御手段と、
前記コンテンツをネットワーク上で一意に特定するためのIDを、機器認証鍵交換を利
用して作成し前記移動付加情報に対して作成または更新する手段とを備えたことを特徴と
するネットワーク装置。 - 前記コンテンツ移動に関する移動付加情報は、移動元機器、移動先機器、移動IDから
なることを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。 - ネットワークインターフェイスと、
ネットワーク上の装置の発見や自機器の存在を通知する機器探索処理部と、
コンテンツを保存する記憶装置と、
前記記憶装置において保存されるコンテンツのリスト作成、公開を行うコンテンツリス
トサービス処理部と、
コンテンツの送受信を行う前段に相手機器と認証し共有鍵を交換する機器認証鍵交換処
理部と、
前記機器認証鍵交換処理部で取得、生成される共有鍵を用いて暗号化されたコンテンツ
を前記機器探索処理部で特定する装置から受信し、更に復号した上で前記記憶装置に対し
保存、または前記記憶装置に記憶されているコンテンツを暗号化し送信するコンテンツ伝
送処理部と、
前記機器探索処理部、前記コンテンツリストサービス処理部、前記コンテンツ伝送処理
部を連動させ一連の機能を実現するサービス管理部と、
ユーザからの指示を受け付ける操作入力部と、
前記サービス管理部からの指示により、前記機器認証鍵交換処理部からのデータを用い
て、コンテンツ移動先の機器の前記コンテンツリストサービス処理部のコンテンツリスト
を更新するコンテンツ移動管理部と、
各種処理結果をユーザに通知、または前記記憶装置へ保存してあるコンテンツ或いは外
部の装置から受信したコンテンツを出力する通知部とを有することを特徴とするネットワ
ーク装置。 - 移動付加情報作成手段により、コンテンツを移動先の機器へ移動させるときにコンテン
ツ移動に関する移動付加情報を移動元の機器に作成し、
制御手段により、前記移動先の機器にコンテンツ移動に関する移動付加情報を移動元の
機器に作成させ、
前記コンテンツをネットワーク上で一意に特定するためのIDを、機器認証鍵交換を利
用して作成し前記移動付加情報に対して作成または更新することを特徴とするネットワー
ク装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006323940A JP2008141351A (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | ネットワーク装置およびネットワーク装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006323940A JP2008141351A (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | ネットワーク装置およびネットワーク装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008141351A true JP2008141351A (ja) | 2008-06-19 |
Family
ID=39602399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006323940A Pending JP2008141351A (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | ネットワーク装置およびネットワーク装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008141351A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013069388A1 (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-16 | シャープ株式会社 | コンテンツ管理装置、制御プログラム、記録媒体、コンテンツ管理方法、移動先装置、テレビジョン受像機、およびコンテンツ管理システム |
-
2006
- 2006-11-30 JP JP2006323940A patent/JP2008141351A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013069388A1 (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-16 | シャープ株式会社 | コンテンツ管理装置、制御プログラム、記録媒体、コンテンツ管理方法、移動先装置、テレビジョン受像機、およびコンテンツ管理システム |
JP2013123203A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-06-20 | Sharp Corp | コンテンツ管理装置、制御プログラム、記録媒体、コンテンツ管理方法、移動先装置、テレビジョン受像機、およびコンテンツ管理システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4823015B2 (ja) | 遠隔制御プログラム、携帯端末装置およびゲートウェイ装置 | |
KR101044937B1 (ko) | 홈 네트워크 시스템 및 그 관리 방법 | |
KR100782854B1 (ko) | 원격 사용자 인터페이스를 이용한 콘텐트 관리 방법 및장치 | |
JP4611686B2 (ja) | 公開鍵基盤構造のドメインを形成し、これをUPnPを利用して具現化する方法 | |
CN101517975B (zh) | 通过将互联网协议电视和家庭网络互相连接来发送/接收内容的方法和设备 | |
JP5148097B2 (ja) | ホームネットワークでデバイスを独占的に制御するための方法及び装置 | |
KR101017365B1 (ko) | 복수의 컨텐츠 디렉토리 서비스 장치를 동기화하는 방법,컨텐츠 디렉토리 서비스 장치 및 시스템 | |
JP4569649B2 (ja) | 情報処理装置、情報再生装置、情報処理方法、情報再生方法、情報処理システムおよびプログラム | |
US9325933B2 (en) | Data transmission apparatus, data reception apparatus, and data transmission and reception system | |
JP2005275828A (ja) | ネットワーク転送対応コンテンツ利用管理方法、及びプログラム、コンテンツ転送システム | |
JP2011248732A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム | |
JP2007158854A (ja) | Avサーバ装置、クライアント機器、及びファイル転送システム | |
JP2008021297A (ja) | コンテンツ配信システム、及び、携帯端末 | |
JP2007150846A (ja) | コンテンツ再生システム | |
US10218681B2 (en) | Home network controlling apparatus and method to obtain encrypted control information | |
EP1690370B1 (en) | Home network system and method therefor | |
JP2012500435A (ja) | ホームネットワークにおける個人情報保護方法及び装置 | |
JP2008022548A (ja) | ゲートウェイ装置、及び、コンテンツ配信システム | |
JP2006115492A (ja) | ホームネットワークでの保安サービス提供装置、システム及び方法 | |
JP2010510568A (ja) | リソース伝送方法及び情報提供方法 | |
JP2009277111A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2008141351A (ja) | ネットワーク装置およびネットワーク装置の制御方法 | |
JP2010118878A (ja) | 受信再生方法及び受信再生装置 | |
JP4900169B2 (ja) | ネットワークシステム、中継デバイス及び中継プログラム | |
JP2010061306A (ja) | 情報処理装置、コンテンツ管理サーバ、情報処理方法、接続管理方法および情報処理システム |