JP2008140600A - 避難誘導システム - Google Patents

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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Abstract

【課題】 災害発生時の誘導灯となり、避難警告を発したり、災害の状況などの情報を報知したり、避難方向を報知する機能を備えた避難誘導灯システムの提供。
【解決手段】本発明にかかる避難誘導システムは、所定の範囲内に人体が存在しているときに、所定の緊急放送等を発するとともに、所定の文字もしくは映像を表示することもできる。さらに、明るさもしくは風力をエネルギー源として発電する発電手段と、蓄電手段とを備えた電源手段を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽光などの明るさや風力などの自然エネルギーを元にして発電する機能を備えて、災害時の誘導・案内・報知などを行う自立式の表示灯に関するものである。
従来より、太陽電池パネルなどの発電手段を備えたポール状の表示灯が特許文献1などに記載されている。
特許文献1に記載された装置は、支柱の下部の内部に収容室に蓄電池を配置し、支柱の上部に設けた太陽電池で発電した電力を前記蓄電池に充電し、夜間には前記蓄電池に蓄えられた電力で、支柱の上部に配設された灯を点灯させるように構成されたものである。
特開2001−357706号公報
ところが、上述したような従来の表示灯は、単なる表示灯であって、災害時などにおいて非難すべき方向を指し示すこともできず、災害情報を報知することもできなかった。
そこで、本発明は、平常時は表示灯であるが、災害時には避難警告を発したり、災害の状況などの情報を報知したり、避難方向を報知する機能を備えた避難誘導灯システムの提供を目的としてなされたものである。
本発明にかかる避難誘導システムにおいては、
地面に固定された自立式支柱と、
前記自立式支柱から所定の範囲内に人体が存在しているときに人体検知信号を出力する人体検知手段と、
発音制御信号に基づいて所定の音を発する発音手段と、
表示制御信号に基づいて所定の文字もしくは映像を表示する表示手段と、
前記人体検知信号が入力されているときに、前記発音制御信号もしくは前記表示制御信号を出力する制御手段と、
周囲が暗くなったときに自動的に点灯する常夜灯と、
明るさもしくは風力をエネルギー源として発電する発電手段と、
前記発電手段で発電された電力を蓄電する蓄電手段と、
前記蓄電手段に蓄電された電力を、各手段に供給する電源手段と、
を備えている。
請求項2では、
前記発音手段は、前記発音制御信号に基づいて、予め設定された周波数の緊急放送を受信して放送内容を発音する。
請求項3では、
前記表示手段は、前記表示制御信号に基づいて、所定の表示パターンを表示する。
請求項4では、
前記常夜灯は、少なくとも一部に散光性の文字もしくは図形のパターンが形成されたパネルと、前記パネルの背面から照射する発光ダイオード光源とを備えている。
本発明の避難誘導灯システムによれば
所定の範囲内に人体が存在しているときには、発音手段から避難場所を案内する音声や、災害放送の音声などを発し、人体が離れると発音は停止するので、必要なときだけ効果的に案内することができるとともに、電力の無駄遣いを減らして、電力の供給を長持ちさせる。
また、太陽光だけでなく風力発電もできるので、十分な電力を得ることができるとともに、夜間であっても風が吹けば発電することができる。
以上のようにして、外部からの電力の供給を必要とせず、夜間の表示灯としての機能や避難場所の案内誘導システムとしての機能を実現することができるのである。
以下に、本発明にかかる避難誘導システムを、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明する。
図1、2に示したように、
1は自立式の支柱であり、地面等に立設されている。
2は前記支柱1の上端に配設された太陽光発電ユニットであり、南向きに傾斜して設置されている。
3は前記支柱1の上部の一側部に配設された風力発電ユニットであり、種々の方向からの風によって回転する風車と、風車の回転エネルギーで発電する発電機とを備えている。
4は前記支柱の中間部に配設された制御ボックスであり、図3に示したように、電源装置41と、制御装置42と、災害放送受信装置43とが内蔵されている。
前記電源装置41は、前記太陽光発電ユニット2にて発電した電力と、前記風力発電ユニット3で発電した電力とを充電して蓄えるバッテリーと、このバッテリーの充電・給電を制御するための充電・給電制御回路とを備えている。
5は前記支柱1の上部の他側部に配設された表示ユニットであり、前記制御ボックス4の電源装置41から給電された電力を用い、前記制御装置42から出力された表示制御信号に基づいた表示パターンを表示する。
前記表示ユニット5には、透明アクリル板51に、避難誘導マーク52と、避難場所の方向を指し示す矢印マーク53とが文字や図形のパターンとして表示されており、夜間には、前記透明アクリル板51の側端に配設された光源55からの光によって、前記マークが浮かび上がるように形成されている。前記マークの部分のアクリル板の部分はスリガラス状に微小凹凸を形成して散光性に加工され、背面の側方の発光ダイオードを用いた光源55からの光が乱反射して光って、前記マーク等が浮かび上がるように構成されている。
この光源55は前記制御装置42からの表示制御信号に基づいて制御される。
前記制御ボックス4の前面パネルには、大型のドットマトリクス式のLED表示器45と、大型のデジタル時計表示器46が配設されている。
前記LED表示器45と、前記デジタル時計表示器46とは、前記制御ボックス4に内蔵されている制御装置42からの表示制御信号に基づいて所定の案内文字や、時刻などが表示されるように構成されている。
また、前記制御ボックス4の下面には、スピーカ47と、常夜灯としてのLED表示灯48と、人体検知センサー49と、照度センサー56が配設されている。
前記スピーカ47は、前記制御装置42から出力される発音制御信号に基づいて、前記災害放送受信装置43にて受信した放送内容や、当該地域の避難場所を案内する音声を音声出力するように構成されている。
前記LED表示灯48は、制御装置42から出力される表示制御信号もしくは、前記照度センサー56からの信号等に基づいて所定のパターンで点灯もしくは点滅し、常夜灯として機能するように構成されている。
以上の構成によって、本発明にかかる避難誘導灯システムによれば、通常時の昼間は、太陽光発電ユニットと風力発電ユニットで発電した電力をバッテリーに充電しておき、夜間になると、前記充電した電力を用いて、前記表示ユニット5の光源55を点灯させて、避難誘導マーク52と、避難場所の方向を指し示す矢印マーク53とを浮かびあがらせるように表示し、さらに、前記制御ボックス4の下面に配設されたLED表示灯48を点灯させ、また、前記制御ボックス4の表面に配設されたLED表示器45とデジタル時計表示器46とを発光させる。このように、LED表示灯48とLED表示器45とを発光させることによって、通常の夜間は常夜灯として機能する。これらの昼夜の区別は前記照度センサー56によって行う。
また、前記人体検知センサー49の検知範囲(例えば半径5m以内)に人が近づくと、人体検知信号が出力され、この人体検知信号は前記制御装置42に入力され、前記性装置42からは発音制御信号が出力される。
発音制御信号が出力されると前記災害放送受信装置が作動し、災害放送を受信して、前記スピーカ47から音声出力する。
このスピーカ47からは災害放送だけではなく、予め設定された、当該地域の避難場所を案内する案内音声も、切り換えて出力する。
前記人体検知センサー49からの人体検知信号が有効になるのは、災害発生時だけになるように前記制御装置42で制御してもよい。このときは、災害の発生していない通常時は、人が近づいても発声しない。
実施例1では、
前記支柱1は、直径75mmのスチール焼付け塗装が施され、高さ4mの支柱とし、前記太陽光発電ユニットは、アルミフレームを備えたPVモジュール23W、外寸380×820mmとした。
前記風力発電ユニットの風車は、風向きの影響を受けないように、径350mm、高さ750mmのサボニウス型風車とし、風力4m/Sで1W、風力12m/Sで17W程度の発電量が得られるようにした。縦軸を持ったサボニウス型風車としたので、各方位からの風を受けて発電することができるが、他の型式の風車としてもよいことは当然である。
前記バッテリーは、12V17Ah容量のシリコンバッテリーを使用した。
また、前記人体検知センサの検知範囲は半径5mとした。
前記LED表示器6としては、例えば35個のLEDユニットを並べて、5×7のドットマトリクス式の表示器とした。このLED表示器6を用いることによって、37mm角程度
の大きな文字を表示して、順次表示文字を切り換えて、多くの文字情報を表示することができる。例えば「ヒ」、「ナ」、「ン」、「バ」、「シ」、「ョ」、「ワ」、「テ」、「ン」、「ジ」、「ン」、「ヤ」、「マ」、「デ」、「ス」などと、避難場所を繰り返し表示して案内することができる。
並行して、前記スピーカからは「避難場所は天神山です。」と繰り返し案内するとよい。
また、前記表示ユニット5はガラス板ではなく、アクリル板を使用したので、割れにくく安全性が高い。また、この表示ユニット5のアクリル板は、図4に示したように、マーク52や矢印53などを散光性をもたせて形成したアクリル板を、ステンレス製の枠57で保持して、前記支柱1に取り付けた。前記枠57の内側に光源55を配設した。
なお、制御ボックスの裏面には、広告表示部を形成したので、広告掲示料を得ることができる。
本発明にかかる避難誘導システムの実施の形態の正面図である。 前記避難誘導システムの側面図である 前記避難誘導システムの制御ブロック図である 前記避難誘導システムの表示ユニットの分解斜視図である
符号の説明
1 支柱
2 太陽光発電ユニット、発電手段
3 風力発電ユニット、発電手段
4 制御ボックス
5 表示ユニット、表示手段
41 電源装置、バッテリー
42 制御装置
43 災害放送受信装置
47 発音手段
48 表示手段、表示灯
49 人体検知センサー、人体検知手段

Claims (4)

  1. 地面に固定された自立式支柱と、
    前記自立式支柱から所定の範囲内に人体が存在しているときに人体検知信号を出力する人体検知手段と、
    発音制御信号に基づいて所定の音を発する発音手段と、
    表示制御信号に基づいて所定の文字もしくは映像を表示する表示手段と、
    前記人体検知信号が入力されているときに、前記発音制御信号もしくは前記表示制御信号を出力する制御手段と、
    周囲が暗くなったときに自動的に点灯する常夜灯と、
    明るさもしくは風力をエネルギー源として発電する発電手段と、
    前記発電手段で発電された電力を蓄電する蓄電手段と、
    前記蓄電手段に蓄電された電力を、各手段に供給する電源手段と、
    を備えていることを特徴とする避難誘導灯。
  2. 前記発音手段は、前記発音制御信号に基づいて、予め設定された周波数の緊急放送を受信して放送内容を発音することを特徴とする請求項1に記載の避難誘導灯。
  3. 前記表示手段は、前記表示制御信号に基づいて、所定の表示パターンを表示することを特徴とする請求項1、2の何れか1項に記載の避難誘導灯。
  4. 前記常夜灯は、少なくとも一部に散光性の文字もしくは図形のパターンが形成されたパネルと、前記パネルの背面から照射する発光ダイオード光源とを備えていることを特徴とする請求項1、2、3の何れか1項に記載の避難誘導灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011150900A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明装置
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