JP2008140064A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザによる一連の動作に機能を割り当て、意図しない機能の実行を防止する。
【解決手段】CPU101は、3軸加速度センサ107からの出力に基づいて、ポータブルコンピュータ100の本体に対して、所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)が行われたか否かを判定する。所定の一連の動作が行われた場合、ユーザインタフェースが表示画面109に表示される。ユーザインタフェースが表示画面109に表示された状態で、所定の一連の動作が再度行われた場合、ユーザインタフェースの表示画面109への表示が終了される。
【選択図】 図2

Description

本発明は一般に、情報処理装置に関し、特に、タッチスクリーンを備える情報処理装置に関する。
PDA(パーソナルデジタルアシスタント)やゲーム機器といったポータブルコンピュータには、本体の傾きを検出し、検出された傾きに応じて機能を実行するものがある。このようなポータブルコンピュータでは、所定の方向への本体の傾きに1つの機能が割り当てられ、別の方向への傾きには別の機能が割り当てられている。
例えば、コンピュータを特定の方向に(例えば時計回りに)Y軸に沿って傾けると、ある入力モードが選択され、またコンピュータを別の方向に(例えば反時計回りに)Y軸に沿って傾けると、別の入力モードが選択される方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−202191号公報
ポータブルコンピュータは、机上等の安定した場所に置かれた状態で使用することができる。しかし、実際のところ、ポータブルコンピュータは、ユーザの片手又は両手で保持された不安定な状態で使用されることが多い。また、ユーザは、走行中の自動車、バス若しくは電車の中で、又は自らの歩行中にポータブルコンピュータを使用することも考えられる。そのため、ユーザがポータブルコンピュータを使用する際には、あらゆる種類の振動がポータブルコンピュータに加えられることになる。換言すれば、ポータブルコンピュータは、ユーザが意図しないにもかかわらず、様々な方向に傾いてしまう可能性がある。
従って、ポータブルコンピュータを、その本体が所定の方向へ傾けられた場合に所定の機能が実行されるように構成した場合、ユーザの片手又は両手からポータブルコンピュータに伝わる振動、又は、自動車等の外部要因に起因する振動によって、ポータブルコンピュータが当該所定の方向へ傾いてしまい、ユーザが意図しない機能が実行されるおそれがある。
そこで、本発明は、ユーザによる一連の動作に機能を割り当て、意図しない機能の実行を防止することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一つの面によれば、本体と、前記本体の上面に設けられた、矩形の表示画面を有するタッチスクリーンデバイスと、前記本体内に設けられた3軸加速度センサと、前記3軸加速度センサからの出力に基づいて、前記表示画面の一辺に平行な第1の軸の回りで前記本体が初期位置から第1方向に回動する第1の動作と、続いて前記表示画面の前記一辺に平行な第2の軸の回りで前記本体が前記第1方向と反対の第2方向に回動する第2の動作とを含む、前記本体の所定の一連の動作を検出する検出手段と、前記検出手段によって前記所定の一連の動作が検出された場合、ユーザにデータを入力させるためのユーザインタフェースを、前記タッチスクリーンデバイスの前記表示画面に表示する表示手段とを具備することを特徴とする情報処理装置が提供される。
本発明によれば、ユーザによる一連の動作に機能を割り当て、意図しない機能の実行を防止することができる情報処理装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
まず、図1を参照しつつ、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。この情報処理装置は、ポータブルコンピュータ100として実現されている。なお、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置は、ポータブルコンピュータ100に限定されず、PDA、ゲーム機器、テレビ等として実現されてもよい。
図1に示すように、ポータブルコンピュータ100は、CPU101、システムコントローラ(チップセット)102、メモリ103、タッチスクリーンデバイス104、ハードディスクドライブ(HDD)105、エンベデッドコントローラ(EC)106、3軸加速度センサ(3D加速度センサ)107、及び、タッチスクリーン108等を備えている。
CPU101は、ポータブルコンピュータ100の動作を制御するプロセッサである。CPU101は、HDD105からメモリ103にロードされる、オペレーティングシステム(OS)及び各種のアプリケーションプログラムを実行する。CPU101は、BIOS(Basic Input/Output System)も実行する。BIOSは、周辺デバイスを制御するためのプログラムである。BIOSは、ポータブルコンピュータ100の電源投入時に最初に実行される。
システムコントローラ102は、メモリ103、タッチスクリーンデバイス104、及びHDD105に接続されており、これらのデバイスの各々を制御する。システムコントローラ102は、タッチスクリーンデバイス104の矩形の表示画面109を制御する表示コントローラとしての機能を有する。システムコントローラ102は、OS又はアプリケーションプログラムによってメモリ103に書き込まれた表示データから、タッチスクリーンデバイス104に出力すべき表示信号を生成する。タッチスクリーンデバイス104の表示画面109は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)である。
EC106は、電力管理を行うためのマイクロコンピュータである。EC120は、電源回路と共同してパーソナルコンピュータ100の電源をオンにする。ポータブルコンピュータ100は、例えばACアダプタを介して外部電源が供給される場合、外部電源によって駆動される。外部電源が供給されない場合、ポータブルコンピュータ100は本体に内蔵されたバッテリによって駆動される。
3軸加速度センサ107は、3軸方向(x軸、y軸、z軸)の各々の加速度を同時に検出して、ポータブルコンピュータ100の本体の傾き(動き)を3次元的に検出するセンサである。加速度とは、単位時間当たりの速度の変化率を表す。3軸加速度センサ107は、3軸(x軸、y軸、z軸)の各々についての加速度を、例えば電圧の変化としてCPU101に供給する。CPU101は、3軸加速度センサ107からの出力に基づいて、ユーザがポータブルコンピュータ100に対して行う所定の一連の動作(2以上の動作の組合せ)を検出する。即ち、CPU101は、検出手段として機能する。
3軸加速度センサの例には、ピエゾ抵抗効果を利用したピエゾ抵抗型の3軸加速度センサ、及び静電容量の変化を利用した静電容量型の3軸加速度センサが含まれる。ピエゾ抵抗型の3軸加速度センサは、加速度が錘に作用したときに発生するダイアフラム(梁)の歪みを、ピエゾ抵抗効果を利用して検出する。ピエゾ抵抗型の3軸加速度センサは、薄いシリコンの梁によって錘を支えている。ポータブルコンピュータ100が傾けられると、ピエゾ抵抗型の3軸加速度センサの錘が動き、梁が歪む。この歪を梁上に形成したピエゾ抵抗素子の抵抗変化で加速度を検出する。一方、静電容量型の3軸加速度センサは、ピエゾ抵抗型の3軸加速度センサと同様の構成を有するが、加速度が錘に作用したときのダイアフラム(梁)の変位を、静電容量の変化で検出する。ピエゾ抵抗型の3軸加速度センサ及び静電容量型の3軸加速度センサのいずれも、3軸加速度センサ107として用いることができる。また、3軸加速度センサ107は、ピエゾ抵抗型の3軸加速度センサ及び静電容量型の3軸加速度センサに限定されるものではない。ポータブルコンピュータ100の本体の動きを検出できるセンサであれば、任意のセンサを用いることができる。
タッチスクリーン108は、ユーザが指、ペン、スライラス等でその表面を触れることで入力操作を行うことができるスクリーンである。タッチスクリーン108は、矩形の透明なスクリーンである。タッチスクリーン108は、ユーザの指等で触れられると、触れられた箇所の座標を検出し、信号を出力する。検出方式の例としては、圧力の変化を検出する感圧式と、静電気による電気信号を検出する静電式とがある。タッチスクリーン108は、例えば、タッチスクリーンデバイス104の矩形の表示画面109上に設けられている。表示画面104とタッチスクリーン108とを有するタッチスクリーンデバイス104は、例えば図2に示されるように、ポータブルコンピュータ100の本体の上面に一体に設けることができる。
図2は、図1に示すポータブルコンピュータ100の使用方法を説明するための概略図である。
図2に示すように、ユーザは、ポータブルコンピュータ100を右手RHと左手LHで保持した状態で、ポータブルコンピュータ100を使用することができる。この状態において、ユーザは、タッチスクリーンデバイス104の上面(より具体的には、表示画面109)上に設けられたタッチスクリーン108に指等で触れることによって、入力操作を行うことができる。なお、図2は、タッチスクリーンデバイス104の表示画面109に表示されたソフトウェアキーボードSKが、タッチスクリーン108を介して見える場合を示す。この場合、ユーザが、タッチスクリーン108の、ソフトウェアキーボードSKの各キーに対応する部分に触れることによって、当該キーに対応する信号がポータブルコンピュータ100に入力される。
図3Aは、図1に示されるポータブルコンピュータ100のCPU101によって検出される、ユーザによって行われる所定の一連の動作を説明するための概略図である。
CPU101は、ユーザがポータブルコンピュータ100の本体に対して所定の一連の動作(2以上の動作の組合せ)を行った場合、所定の機能を実行する。より具体的には、CPU101が、3軸加速度センサ107からの出力に基づいて、所定の一連の動作を検出した場合、表示画面109に所定のユーザインタフェース(例えば、ソフトウェアキーボード、コマンドパッド等)を表示する。以下、CPU101が、所定の一連の動作を検出したとき、ソフトウェアキーボード又はコマンドパッドを表示画面109に表示する場合を例に説明する。
図3A及び図3Bを参照しつつ、ユーザによって行われる所定の一連の動作について、より詳細に説明する。
本明細書において、所定の一連の動作は、第1の動作と第2の動作とを含む。まず、ユーザは、図3A中に示される、表示画面109の長辺に平行なx軸、又は表示画面109の短辺に平行なy軸にを回転軸として、ポータブルコンピュータ100の本体を一方向に傾ける(回動させる)。その後、ポータブルコンピュータ100の本体を最初に傾けた方向とは反対の方向に傾ける(回動させる)。例えば、ユーザは、ポータブルコンピュータ100の上端部を、x軸を回転軸として図3A中の矢印1で示される方向(下方)に傾ける。この動作が行われたときの3軸加速度センサ107からの出力に基づいて、CPU101は第1の動作を検出し、メモリ103に記憶する。その後、ユーザは、第1の動作によって上端部が下方に傾けられたポータブルコンピュータ100の本体を、x軸を回転軸として図3A中の矢印2で示される方向(上方)に傾ける。この動作が行われたときの3軸加速度センサ107からの出力に基づいて、CPU101は第2の動作を検出する。この場合、CPU111は、所定の一連の動作、即ち、第1の動作と第2の動作とが行われたと判定し、図3Bに示されるように表示画面109にソフトウェアキーボードSKを表示する。ユーザは、透明なタッチスクリーン108を介してソフトウェアキーボードSKを見ることができる。ソフトウェアキーボードSKを表示画面109に表示する際、例えば、ソフトウェアキーボードSKを表示画面109の下端部から中央部分に向けて(矢印Aで示される方向に)スライドインさせてもよい。
ソフトウェアキーボードSKが表示画面109に表示されている状態で、上述した所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)をユーザが再度行った場合、CPU101は、ソフトウェアキーボードの表示画面109上への表示を終了する。また、ソフトウェアキーボードにタイマを設定し、タイマによってカウントされる時間が所定の時間t(例えば、t=10秒)に達した場合、ソフトウェアキーボードの表示画面109上への表示を終了してもよい。
図4は、図1に示されるポータブルコンピュータ100に対してユーザが行うことができる所定の一連の動作と、その動作に応答して情報処理装置の表示画面109に表示されるユーザインタフェースとを説明するための概略図である。なお、説明の都合上、ユーザは、ポータブルコンピュータ100を図2に示されるように保持して使用するものとする。
例えば、ポータブルコンピュータ100を図4中の矢印Aで示されるように回動させる場合を考える。この場合、まず、ユーザは、ポータブルコンピュータ100の本体の上端部を、下方に傾ける(第1の動作)。その後、ユーザは、ポータブルコンピュータ100の本体の上端部を上方に傾ける(第2の動作)。換言すれば、ポータブルコンピュータ100の本体の上端部は、表示画面109の長辺に平行な第1の軸の回りで、初期位置からユーザから見て下方(前記本体の上端が重力の向きに対して下方に動く所定の方向)に回動され、続いて表示画面109の長辺に平行な第2の軸の回りで、ユーザから見て上方に回動される。この結果、ソフトウェアキーボードSKが、表示画面109の上端部側に表示される。なお、第1の軸と第2の軸は同一の軸であっても、異なる軸であってもよい。
ソフトウェアキーボードSKが表示画面109に表示されている状態で、上述した矢印Aで示されるような所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)をユーザが再度行うと、CPU101は、表示画面109の上端部側へのソフトウェアキーボードSKの表示を終了させる。また、ソフトウェアキーボードSKにタイマを設定し、タイマによってカウントされる時間が所定の時間t(例えば、t=10秒)に達した場合、ソフトウェアキーボードSKの表示画面109上の表示を終了してもよい。
なお、本明細書において初期位置とは、ユーザが所定の一連の動作を開始するときに、ポータブルコンピュータ100が使用されている位置(向き)をいう。即ち、ポータブルコンピュータ100の本体が静止されている任意の位置をいう。ポータブルコンピュータ100の初期位置には、ポータブルコンピュータ100の本体が地面に対して水平にされた状態、本体が地面に対して一定の角度で傾けられた状態(タッチスクリーン108が地面と反対側に向けられている場合、及びタッチスクリーン108が地面と対向する場合を含む)、本体が地面に対して垂直な状態等、様々な状態が含まれる。さらに、ポータブルコンピュータ100の電源がオンにされたときの位置も、初期位置に含まれる。
また、ポータブルコンピュータ100の本体を図4中の矢印Bで示されるように回動させる場合を考える。この場合、ユーザは、ポータブルコンピュータ100の下端部を、下方に傾ける(第1の動作)。その後、ユーザは、ポータブルコンピュータ100の下端部を上方に傾ける(第2の動作)。換言すれば、ポータブルコンピュータ100の本体の下端部は、表示画面109の長辺に平行な第1の軸の回りで、初期位置からユーザから見て下方(本体の下端が重力の向きに対して下方に動く所定の方向)に回動され、続いて、表示画面109の長辺に平行な第2の軸の回りで、ユーザから見て上方に回動される。なお、第1の軸と第2の軸は同一の軸であっても、異なる軸であってもよい。この結果、ソフトウェアキーボードSKが、表示画面109の下端部側に表示される。
ソフトウェアキーボードSKが表示画面109に表示されている状態で、上述した矢印Bで示されるような所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)をユーザが再度行った場合、換言すれば、CPU101が所定の一連の動作を再度検出した場合、ソフトウェアキーボードSKの表示画面109の下端部側への表示が終了される。また、ソフトウェアキーボードSKにタイマを設定し、タイマによってカウントされる時間が所定の時間t(例えば、t=10秒)に達した場合、ソフトウェアキーボードSKの表示画面109上への表示を終了してもよい。
上述したように、ユーザがポータブルコンピュータ100の本体の上端部を最初に下方に傾けた場合、ソフトウェアキーボードSKは表示画面109の上端部側に表示される。一方、ユーザがポータブルコンピュータ100の下端部を最初に下方に傾けた場合、ソフトウェアキーボードSKは表示画面109の下端部側に表示される。従って、ユーザは、タッチスクリーン108の所望の領域にソフトウェアキーボードSKを表示させることができる。また、ソフトウェアキーボードSKは、ユーザが第1の動作に続いて第2の動作を行った場合にのみ、表示画面109に表示される。即ち、ユーザが第1の動作又は第2の動作のみを行った場合、及び外部要因によってポータブルコンピュータ100に対して第1の動作又は第2の動作のみが行われた場合、ソフトウェアキーボードSKは表示画面109に表示されない。従って、ユーザが意図しないときにソフトウェアキーボードSKが表示画面109に表示されることを防止することができる。
また、ポータブルコンピュータ100を図4中の矢印Cで示されるように回動させる場合を考える。この場合、ユーザは、ポータブルコンピュータ100の本体の左端部を、下方に傾ける(第1の動作)。その後、ユーザは、ポータブルコンピュータ100の本体の左端部を上方に傾ける(第2の動作)。換言すれば、ポータブルコンピュータ100の本体の左端部は、表示画面109の短辺に平行な第1の軸の回りで、初期位置からユーザから見て下方(本体の左端が重力の向きに対して下方に動く所定の方向)に回動され、続いて表示画面109の短辺に平行な第2の軸の回りで、ユーザから見て上方に回動される。なお、第1の軸と第2の軸は同一の軸であっても、異なる軸であってもよい。この結果、コマンドパッドCPが、表示画面109の左端部側に表示される。
コマンドパッドCPが表示画面109の左端部側に表示されている状態で、上述した矢印Cで示されるような所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)をユーザが再度行った場合、換言すれば、CPU101が所定の一連の動作を再度検出した場合、コマンドパッドCPの表示画面109の左端部側への表示が終了される。また、コマンドパッドCPにタイマを設定し、タイマによってカウントされる時間が所定の時間t(例えば、t=5秒)に達した場合に、コマンドパッドCPの表示画面109上への表示を終了してもよい。あるいは、コマンドパッドCPの所定の機能が実行された場合(例えば、コマンドパッドCPに含まれる1つのボタンにユーザがタッチスクリーン108を介して触れた場合)、コマンドパッドCPの表示画面109上への表示を終了するような機能をコマンドパッドCPに設定してもよい(以下、このような設定を「ユーザインタフェース表示終了機能」と称する)。
さらに、ポータブルコンピュータ100の本体を図4中の矢印Dで示されるように回動させる場合を考える。この場合、ユーザは、ポータブルコンピュータ100の本体の右端部を、下方に傾ける(第1の動作)。その後、ユーザは、ポータブルコンピュータ100の本体の右端部を上方に傾ける(第2の動作)。換言すれば、ポータブルコンピュータ100の本体の右端部は、表示画面109の短辺に平行な第1の軸の回りで、初期位置からユーザから見て下方(本体の右端が重力の向きに対して下方に動く所定の方向)に回動され、続いて、表示画面109の短辺に平行な第2の軸の回りで、ユーザから見て上方に回動される。なお、第1の軸と第2の軸は同一の軸であっても、異なる軸であってもよい。この結果、コマンドパッドCPが、表示画面109の右端部側に表示される。
コマンドパッドCPが表示画面109の右端部側に表示されている状態で、上述した矢印Dで示されるような所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作)をユーザが再度行った場合、換言すれば、CPU101が所定の一連の動作を再度検出した場合、コマンドパッドCPの表示画面109の右端部側への表示が終了される。また、コマンドパッドCPにタイマを設定し、タイマによってカウントされる時間が所定の時間t(例えば、t=5秒)に達した場合に、コマンドパッドCPの表示画面109上への表示を終了してもよい。あるいは、コマンドパッドCPにユーザインタフェース表示終了機能を設定してもよい。
上述したように、ユーザがポータブルコンピュータ100の本体の左端部を最初に下方に傾けた場合、コマンドパッドCPは表示画面109の左端部側に表示される。一方で、ユーザがポータブルコンピュータ100の本体の右端部を最初に下方に傾けた場合、コマンドパッドCPは表示画面109の右端部側に表示される。従って、ユーザは、表示画面109の所望の領域にコマンドパッドCPを表示させることができる。また、コマンドパッドCPは、ユーザが第1の動作及び第2の動作を行った場合にのみ、表示画面109に表示される。即ち、ユーザが第1の動作又は第2の動作のみを行った場合、及び外部要因によってポータブルコンピュータ100に対して第1の動作又は第2の動作のみが行われた場合、コマンドパッドCPは表示されない。従って、ユーザが意図しないときにコマンドパッドCPが表示画面109に表示されることを防止することができる。
なお、上述した説明では、ポータブルコンピュータ100を図4中の矢印A又はBで示されるように回動させた場合は、それぞれソフトウェアキーボードSKがタッチスクリーン108の上端部側又は下端部側に表示され、ポータブルコンピュータ100を図4中の矢印C又はDで示されるように回動させた場合は、それぞれコマンドパッドCPが表示画面109の左端部側又は右端部側に表示されている。しかし、ポータブルコンピュータ100を図4中の矢印C又はDで示されるように回動させた場合に、ソフトウェアキーボードSKを表示画面109の左端部側又は右端部側に表示させてもよい。また、ポータブルコンピュータ100を図4中の矢印A又はBで示されるように回動させた場合に、コマンドパッドCPをタッチスクリーン108の上端部側又は下端部側に表示させてもよい。さらに、ポータブルコンピュータ100を図4中の矢印A、B、C及びDのいずれで示されるように回動させた場合にも、ソフトウェアキーボードSK又はコマンドパッドCPを、タッチスクリーン108の同一領域に表示させてもよい。また、上述した説明では、ポータブルコンピュータ100の本体が矢印A、B、C及びDのいずれで示されるように回動される場合も、本体を下方に傾ける動作が第1の動作として検出され、本体を上方に傾ける動作が第2の動作として検出されている。しかし、ポータブルコンピュータ100の本体を上方に傾ける動作を第1の動作として検出し、本体を下方に傾ける動作を第2の動作として検出してもよい。
図5、図6A及び図6Bを参照しつつ、表示固定ボタンについて説明する。なお、本明細書において、表示固定ボタンとは、ユーザインタフェース(例えば、ソフトウェアキーボードSK、コマンドパッドCP等)の表示画面109への表示を継続させる機能を有するソフトウェア的なボタンをいう。表示固定ボタンは、表示画面109に表示される。ユーザが表示固定ボタンを操作すると(より具体的には、ユーザが、タッチスクリーン108の、表示固定ボタンに対応する部分に指等で触れると)、CPU101による所定の一連の動作の検出が一時的に停止される。従って、ユーザが表示固定ボタンを操作した後に、ポータブルコンピュータ100の本体に振動が加わったり、本体が傾けられたりしても、現在表示されているユーザインタフェースが継続的に表示画面109に表示される。ユーザが表示固定ボタンを再度操作すると、CPU101による所定の一連の動作の検出が再開される。
例えば、一旦、ユーザインタフェースが表示画面109に表示された後、ポータブルコンピュータ100の本体に振動が加わった場合、又は本体が不意に傾けられた場合、それらの震度や傾きが所定の一連の動作として検出されると、ユーザが意図しない動作が行われてしまうことが考えられる。例えば、不意にコマンドパッドが表示画面109に表示されたり、ソフトウェアキーボードを介した入力操作中にソフトウェアキーボードの表示が終了されたりし得る。そこで、ユーザインタフェースに表示固定ボタンを設けることで、ユーザは、ユーザインタフェースへの入力操作を安定的に継続することができる。このため、ポータブルコンピュータ100の使い勝手が向上する。
図5は、表示固定ボタンを含むソフトウェアキーボードSKの構成例を説明するための概略図である。図5に示されるソフトウェアキーボードSKは、表示固定ボタン109Aと共に表示画面109に表示される。ユーザが、所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)を行ってソフトウェアキーボードSKを表示画面109に表示させた後に、表示固定ボタン109Aに触れれば、ソフトウェアキーボードSKの表示が継続される。従って、ユーザは、ソフトウェアキーボードSKを介した入力操作を継続して行うことができる。
図6Aは、表示固定ボタンを含むコマンドパッドの構成例を説明するための概略図である。図6Aに示されるコマンドパッドCP1は、例えば、ポータブルコンピュータ100の音量制御機能又は輝度制御機能等に関連付けられている。コマンドパッドCP1は、表示固定ボタン109Bと共に表示画面109に表示される。ユーザが、所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)を行ってコマンドパッドCP1を表示画面109に表示させた後、表示固定ボタン109Bに触れれば、コマンドパッドCP1の表示が継続される。従って、ユーザは、コマンドパッドCP1を介した音量制御又は輝度制御等を随時行うことができる。
図6Bは、表示固定ボタンを含む別のコマンドパッドの構成例を説明するための概略図である。図6Bに示されるコマンドパッドCP2のボタンB1、B2及びB3の各々は、例えば、ポータブルコンピュータ100で実行できるソフトウェアアプリケーションに関連付けられている。コマンドパッドCP2は、表示固定ボタン109Cと共に表示画面109に表示される。ユーザ、所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)を行ってコマンドパッドCP2を表示画面109に表示させた後、表示固定ボタン109Cに触れれば、コマンドパッドCP2の表示が継続される。従って、ユーザは、コマンドパッドCP2を介して所望のアプリケーションを随時起動させることができる。
図7を参照しつつ、本発明の第2の実施形態に係る情報処理方法を説明する。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理方法を説明するためのフローチャートである。第2の実施形態に係る情報処理方法では、所定の一連の動作の検出処理が行われる。所定の一連の動作が検出された場合、表示画面109にユーザインタフェースが表示される。以下、説明の都合上、第2の実施形態に係る情報処理方法を、図1に示されるポータブルコンピュータ100に適用した場合を例に説明する。
まず、ポータブルコンピュータ100の電源がオンになっている状態で、表示固定ボタンが操作されているか否かを判定する(ステップS700)。表示固定ボタンが操作されている場合(ステップS700でYES)、所定の一連の動作の検出は開始されない。一方、表示固定ボタンが操作されていない場合(ステップS700でNO)、所定の一連の動作の検出が開始される。
CPU101は、3軸加速度センサ107からの出力に基づいて、第1の動きが検出されたか否かを判定する(ステップS702)。より具体的には、表示画面109の一辺に平行な軸の回りで、ポータブルコンピュータ100の本体が、初期位置から回動されたか否かが判定される。このステップS700の判定は、第1の動きが検出されるまで繰り返される。第1の動きが検出された場合(ステップS702でYES)、第1の動きの向きがメモリ103に記憶される。より具体的には、ポータブルコンピュータ100が最初に回動された方向がメモリ103に記憶される。
次いで、CPU101は、3軸加速度センサ107からの出力に基づいて、メモリ103に記憶された第1の動きの向きと反対方向の第2の動きが検出されたか否かを判定する(ステップS706)。より具体的には、ポータブルコンピュータ100の本体が、最初に回動された方向とは反対の方向に回動されたか否かが判定される。このステップS706の判定は、第2の動きが検出されるまで繰り返される。第2の動きが検出された場合(ステップS702でYES)、CPU101は、表示画面109に所定のユーザフェースを表示する(ステップS708)。
なお、ステップS708で表示される所定のユーザフェースは、1つのユーザフェースに限定されるものではない。例えば、第1の動きの方向に応じて異なるユーザフェースを表示させることができる。より具体的には、図4を参照しつつ上述したように、第1の動きでポータブルコンピュータ100の上端部又は下端部が表示画面109の一辺に平行な第1の軸の回りに下方に傾けられた場合、第1のユーザインタフェース(例えば、ソフトウェアキーボードSK)を表示してもよい。また、第1の動きでポータブルコンピュータ100の左端部又は右端部が、第1の軸と直行する第2の軸の回りに下方に傾けられた場合、第2のユーザインタフェース(例えば、コマンドパッドCP)を表示してもよい。あるいは、図4中の矢印A、B、C及びDで示されるような4種類の所定の一連の動作それぞれに対して、第1、第2、第3及び第4のユーザインタフェースを割り当てることもできる。
表示画面109に所定のユーザフェースが表示された後、処理はステップS700に戻る。所定のユーザフェースの表示後、ユーザが表示固定ボタンを操作した場合(ステップS700でYES)、所定の一連の動作の検出処理は行われない。一方、ユーザが表示固定ボタンを操作しなかった場合(ステップS700でYES)、所定の一連の動作の検出処理は継続される。
上述した本発明の第2の実施形態に係る情報処理方法によれば、所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)に対して、ユーザインタフェースを表示画面109に表示させる機能を割り当てることができ、不意の振動又は傾きに起因して、ユーザインタフェースが意図せずに表示画面109に表示されることを防止することができる。また、表示固定ボタンを操作することで、所定のユーザインタフェースの表示を安定的に継続させることができる。なお、ユーザによる所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)に割り当てられることができる機能は、ユーザインタフェースを表示画面109に表示させる機能に限定されず、任意の機能を割り当てることができる。
図8を参照しつつ、本発明の第3の実施形態に係る情報処理方法を説明する。
図8は、本発明の第3の実施形態に係る情報処理方法を説明するためのフローチャートである。第3の実施形態に係る情報処理方法では、所定の一連の動作の検出処理が行われる。所定の一連の動作が検出された場合、CPU101は、表示画面109へのユーザインタフェースの表示を終了させる。以下、説明の都合上、第3の実施形態に係る情報処理方法を、図1に示されるポータブルコンピュータ100に適用した場合を例に説明する。
まず、CPU101は、ユーザインタフェースが表示画面109に表示されているか否かを判定する(ステップS800)。ユーザインタフェースが表示画面109に表示されている場合(ステップS800でYES)、CPU101は、現在表示されているユーザインタフェースにタイマが設定されているか否かを判定する(ステップS802)。
ユーザインタフェースにタイマが設定されている場合(ステップS802でYES)、所定の時間に達したかどうかが判定される(ステップS804)。所定の時間に達すると(ステップS804でYES)、所定のユーザインタフェースの表示が終了される(ステップS816)。
一方、ユーザインタフェースにタイマが設定されていない場合(ステップS802でNO)、CPU101は、現在表示されているユーザインタフェースに、ユーザインタフェース表示終了機能が設定されているか否かを判定する(ステップS806)。
現在表示されているユーザインタフェースに、ユーザインタフェース表示終了機能が設定されている場合(ステップS806でYES)、CPU101は、所定の機能が実行されたか否かを判定する(ステップS808)。所定の機能が実行されると(ステップS808でYES)、所定のユーザインタフェース、即ち、現在表示されているユーザインタフェースの表示が終了される(ステップS816)。
一方、現在表示されているユーザインタフェースに、ユーザインタフェース表示終了機能が設定されていない場合(ステップS806でYES)、CPU101は、第1の動きが検出されたか否かを判定する(ステップS810)。より具体的には、表示画面109の一辺に平行な軸の回りで、ポータブルコンピュータ100の本体が、初期位置から回動されたか否かが判定される。ステップS810の判定は、第1の動きが検出されるまで繰り返される。第1の動きが検出された場合(ステップS810でYES)、第1の動きの向きがメモリ103に記憶される。より具体的には、ポータブルコンピュータ100が最初に回動された方向がメモリ103に記憶される。
次いで、CPU101は、メモリ103に記憶された第1の動きの向きと反対方向の第2の動きが検出されたか否かを判定する(ステップS814)。より具体的には、ポータブルコンピュータ100の本体が、最初に回動された方向とは反対の方向に回動されたか否かが判定される。このステップS814の判定は、第2の動きが検出されるまで繰り返される。第2の動きが検出された場合(ステップS814でYES)、CPU101は、表示画面109上の所定のユーザインタフェース(現在表示されているユーザインタフェース)の表示を終了する(ステップS816)。
上述した本発明の第3の実施形態に係る情報処理方法によれば、所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)に対して、ユーザインタフェースの表示画面109への表示を終了させる機能を割り当てることができ、不意の振動又は傾きに起因して、ユーザインタフェースの表示が意図せずに終了されることを防止することができる。所定の一連の動作(第1の動作及び第2の動作の組合せ)に割り当てることができる機能は、ユーザインタフェースの表示画面109上への表示を終了させる機能に限定されず、任意の機能を割り当てることができる。
上述した本発明の第2及び第3の実施形態に係る情報処理方法の各々は、コンピュータによって実行可能なプログラムとしても実現できる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではない。本発明は、実施段階では、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変更して具現化できる。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることで、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。 図1に示す情報処理装置の使用方法を説明するための概略図である。 図1に示す情報処理装置が検出する、ユーザによる一連の動作を説明するための概略図である。 図1に示す情報処理装置の表示画面に、ユーザインタフェースが表示された状態を示す概略図である。 図1に示す情報処理装置に対してユーザが行うことができる一連の動作と、その動作に応答して情報処理装置の表示画面に表示されるユーザインタフェースとを説明するための概略図である。 表示固定ボタンを含むソフトウェアキーボードの構成例を説明するための概略図である。 表示固定ボタンを含むコマンドパッドの構成例を説明するための概略図である。 表示固定ボタンを含む別のコマンドパッドの構成例を説明するための概略図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る情報処理方法を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100…タッチスクリーンデバイス、101…CPU、102…システムコントローラ(チップセット)、103…メモリ、104…タッチスクリーンデバイス、105…ハードディスクドライブ(HDD)、106…エンベデッドコントローラ、107…3軸加速度センサ(3D加速度センサ)、108…タッチスクリーン、109…表示画面、109A…表示固定ボタン、109B…表示固定ボタン、109C…表示固定ボタン、B1…ボタン、B2…ボタン、B3…ボタン、CP…コマンドパッド、CP1…コマンドパッド、CP2…コマンドパッド、LH…左手、RH…右手、SK…ソフトウェアキーボード。

Claims (8)

  1. 本体と、
    前記本体の上面に設けられた、矩形の表示画面を有するタッチスクリーンデバイスと、
    前記本体内に設けられた3軸加速度センサと、
    前記3軸加速度センサからの出力に基づいて、前記表示画面の一辺に平行な第1の軸の回りで前記本体が初期位置から第1方向に回動する第1の動作と、続いて前記表示画面の前記一辺に平行な第2の軸の回りで前記本体が前記第1方向と反対の第2方向に回動する第2の動作とを含む、前記本体の所定の一連の動作を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって前記所定の一連の動作が検出された場合、ユーザにデータを入力させるためのユーザインタフェースを、前記タッチスクリーンデバイスの前記表示画面に表示する表示手段と
    を具備することを特徴とする、情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、前記ユーザインタフェースを前記表示画面に表示した後に、前記検出手段によって前記所定の一連の動作が再度検出された場合、前記ユーザインタフェースの前記表示画面への表示を終了することを特徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記表示手段によって前記表示画面に表示された前記ユーザインタフェースを、継続して表示させる表示固定手段を更に具備することを特徴とする、請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記表示手段は、前記第1の軸及び前記第2の軸がそれぞれ前記表示画面の長辺に平行な軸である場合、第1のユーザインタフェースを前記表示画面に表示し、前記第1の軸及び前記第2の軸がそれぞれ前記表示画面の短辺に平行な軸である場合、第2のユーザインタフェースを前記表示画面に表示することを特徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の軸及び前記第2の軸は、それぞれ前記表示画面の長辺に平行な軸であり、
    前記表示手段は、前記第1方向が、前記本体の上端が重力の向きに対して下方に動く所定の方向である場合、前記ユーザインタフェースを前記表示画面の上端部側に表示し、前記第1方向が、前記所定の方向と反対の方向である場合、前記ユーザインタフェースを前記表示画面の下端部側に表示することを特徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記第1の軸及び前記第2の軸は、それぞれ前記表示画面の短辺に平行な軸であり、
    前記表示手段は、前記第1方向が、前記本体の右端が重力の向きに対して下方に動く所定の方向である場合、前記ユーザインタフェースを前記表示画面の右端部側に表示し、前記第1方向が、前記所定の方向と反対の方向である場合、前記ユーザインタフェースを前記表示画面の左端部側に表示することを特徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
  7. 前記表示手段は、前記ユーザインタフェースにタイマが設定されている場合、タイマによってカウントされる時間が所定の時間に達すると、前記ユーザインタフェースの前記表示画面への表示を終了することを特徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
  8. 前記表示手段は、前記ユーザインタフェースの所定の機能が実行された場合、前記ユーザインタフェースの前記表示画面への表示を終了することを特徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
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