JP2008139999A - Ejb呼び出しにおけるトランザクションコンテキスト送信の最適化装置及びその方法 - Google Patents

Ejb呼び出しにおけるトランザクションコンテキスト送信の最適化装置及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無駄なトランザクションコンテキストが送信されることを防止する。
【解決手段】トランザクションを開始してから呼び出すEJBのメソッドのトランザクション属性がノット・サポーティドである場合には、トランザクション・コンテキストを送信データに含めずにメソッドを呼び出し、トランザクションを開始してから呼び出すEJBのメソッドのトランザクション属性がネバーである場合には、メソッドを呼び出さずに、エラーを返し、トランザクションを開始してから呼び出すEJBのメソッドのトランザクション属性がリクワイヤード、リクワイヤーズ・ニュー、サポート又はサポーツである場合には、トランザクションコンテキストを送信データに含めてメソッドを呼び出し、クライアントでトランザクションを開始しないで呼び出すEJBのメソッドを、トランザクションコンテキストを通信データに含めずに呼び出す。
【選択図】図2

Description

本発明は、EJB(Enterprise Java Beans(エンタープライズ・ジャバ・ビーンズ、Javaは登録商標である。)呼び出しにおけるトランザクションコンテキスト送信の最適化装置及びその方法に関する。
従来のシステムは、EJBサーバとEJBクライアントとEJBデプロイ手段とRMI(remote method invocation)スタブJavaソース生成手段とRMIスタブJavaソースプログラムとJavaコンパイラとRMIスタブクラスとEJBコンテナとRMIスタブオブジェクトとEJBオブジェクトとEJBクライアントJavaプログラムとRMI通信ライブラリから構成される。
このような構成を有する従来のシステムはつぎのように動作する。
すなわち、EJBサーバはデプロイ要求を受け付けるとRMIスタブJavaソース生成手段を呼び出してRMIスタブJavaソースプログラムを生成する。JavaコンパイラはRMIスタブJavaソースプログラムをコンパイルしRMIスタブクラスを生成する。EJBコンテナはRMIスタブクラスをロードし、RMIスタブオブジェクトとEJBオブジェクトを生成する。
EJBクライアントJavaプログラムはRMIスタブオブジェクトを取得し、トランザクション中であるならばトランザクションコンテキストを通信データに付加してEJBオブジェクトを呼び出す。EJBコンテナはEJBオブジェクトが呼び出されると当該EJBのトランザクション属性を取得し、NotSupported属性であればトランザクションを中断してEJBオブジェクトのメソッドを実行する。結果としてトランザクションコンテキストは使用されない。またNever属性である場合、通信データにトランザクションコンテキストが含まれていなければクライアントにエラーを返す。
特開2004−234203号公報
SUNの提唱するEJBの仕様ではクライアントからサーバのオブジェクトを呼び出すときのトランザクションコンテキストの伝播はCORBA Object Transaction Service (OTS) v1.2の仕様に従うと定義されている。この仕様ではトランザクションコンテキストを伝播するか否かはオブジェクト単位で設定するように定められている。一方EJBのトランザクション制御はトランザクション属性と呼ばれる設定値を指定することによりトランザクションを開始するか否かを指定する。トランザクション属性には以下の種類が定義されており、EJBのメソッド単位に設定することが可能である。
・ Required(リクワイヤード)
・ RequiresNew(リクワイヤーズ・ニュー)
・ Supports(サポーツ)
・ NotSupported(ノット・サポーティド)
・ Mandatory(マンダトリ)
・ Never(ネバー)
これらのトランザクション属性のうちNotSupported属性とNever属性は、EJBはトランザクションコンテキストがない状態でしか動作しないため、クライアントからトランザクションコンテキストを送る必要はない。しかしOTSの仕様では、トランザクションコンテキストを伝播するかどうかメソッド単位で指定を行うことができないため、NotSupportedとNever属性の場合でもトランザクションコンテキストがクライアントからサーバに送られてしまい、実際には使用されないトランザクションコンテキストが通信データに含められることになる。
従って、本発明は、無駄なトランザクションコンテキストが送信されることを防止するEJB呼び出しにおけるトランザクションコンテキスト送信の最適化装置及びその方法を提供することを目的とする。
EJBのクライアントスタブ用スタブクラスの中にメソッド単位のトランザクション属性の値を定数として定義しておくことにより、クライアントからEJBを呼び出す前に対象のEJBのメソッドのトランザクション属性を判別して、必要な場合のみトランザクションコンテキストを送信する。
本発明によれば、エンタープライズ・ジャバ・ビーンズ呼び出しにおけるトランザクションコンテキスト送信最適化装置であって、各メソッドにトランザクション属性を埋め込む手段と、メソッド呼び出し時に、該メソッドに埋め込まれたトランザクション属性と現在のコンテキストのスコープとを基に、トランザクション・コンテキストの送信が必要であるか否かを判断する手段と、トランザクション・コンテキストの送信が必要であると判断されたメソッドのみについて、トランザクション・コンテキストを付加して該メソッドを呼び出す手段と、を備えることを特徴とするトランザクションコンテキスト送信最適化装置が提供される。
上記のトランザクションコンテキスト送信最適化装置において、トランザクションを開始してから呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドのトランザクション属性がノット・サポーティドである場合には、トランザクション・コンテキストを送信データに含めずに該メソッドを呼び出す手段と、トランザクションを開始してから呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドのトランザクション属性がネバーである場合には、該メソッドを呼び出さずに、エラーを返す手段と、を備えるようにしてもよい。
本発明によるトランザクションコンテキスト送信最適化装置において、トランザクションを開始してから呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドのトランザクション属性がリクワイヤード、リクワイヤーズ・ニュー、サポート又はサポーツである場合には、トランザクションコンテキストを送信データに含めて該メソッドを呼び出す手段を更に備えるようにしてもよい。
本発明によるトランザクションコンテキスト送信最適化装置において、クライアントでトランザクションを開始しないで呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドを、トランザクションコンテキストを通信データに含めずに呼び出す手段を更に備えるようにしてもよい。
本発明の効果は、EJB呼び出し時の通信データ量を削減できることにある。
その理由は、必要でないトランザクションコンテキストを送信しないためである。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
EJBのメソッド単位に設定可能なトランザクション属性をクライアント側で判別し、必要でないトランザクションコンテキストの送信を防ぐことにより、EJB呼び出し時のネットワーク通信データ量を削減する。
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態は、プログラム制御により動作するコンピュータ(中央処理装置;プロセッサ;データ処理装置)であるEJBサーバ100とEJBクライアント101、EJBをEJBコンテナにデプロイするEJBデプロイ手段102、EJBデプロイ手段102の中でRMIスタブを生成するRMIスタブjavaソース生成手段103、RMIスタブjavaソース生成手段103によって生成されたRMIスタブjavaソースプログラム106、RMIスタブjavaソースプログラム106にトランザクション属性格納変数104を埋め込むトランザクション属性埋め込み手段105、トランザクション属性埋め込み手段105によって生成されたトランザクション属性付きRMIスタブjavaソースプログラム107、トランザクション属性付きRMIスタブjavaソースプログラム107をコンパイルするJavaコンパイラ108、Javaコンパイラ108によって生成されたRMIスタブクラス109、デプロイされたEJBを実行するEJBコンテナ110、EJBコンテナ110によって生成されたRMIスタブオブジェクト111、EJBのサーバの処理を実行するEJBオブジェクト112、EJBのクライアントを実行するEJBクライアントJavaプログラム113、RMI通信を行うRMI通信ライブラリ114、RMI通信ライブラリ114の中でRMIスタブオブジェクトを参照してトランザクションコンテキスト送信の可否を決定するトランザクション属性判別手段115を含む。
これらの手段はそれぞれ次のように動作する。
EJBデプロイ手段102は、デプロイ要求を受け付けるとRMIスタブJavaソース生成手段103を呼び出す。RMIスタブJavaソース生成手段103はRMIスタブJavaソースプログラム106を生成する。RMIスタブJavaソース生成手段103はトランザクション属性埋め込み手段105を呼び出す。トランザクション属性埋め込み手段105はRMIスタブJavaソースプログラム106を読み込み、EJBのメソッド名121とトランザクション属性を値としてもつトランザクション属性格納変数104を追加したトランザクション属性付きRMIスタブJavaソースプログラム107を生成する(図3参照)。
Javaコンパイラ108はトランザクション属性付きRMIスタブJavaソースプログラム107をコンパイルしてRMIスタブクラス109を生成する。EJBコンテナ110は、生成されたRMIスタブクラス109をロードしてRMIスタブオブジェクト111とEJBオブジェクト112を生成する。
EJBクライアント101上で動作するEJBクライアントJavaプログラム113は、EJBを呼び出すためにEJBコンテナ110の生成したRMIスタブオブジェクト111を取得する。EJBクライアントJavaプログラム113がRMIスタブオブジェクト111を使用してEJBの呼び出しを行うと、RMI通信ライブラリ114が呼び出され、トランザクション属性判別手段115が実行される。トランザクション属性判別手段115はRMIスタブオブジェクト111に格納されているトランザクション属性格納変数104を参照し、呼び出し対象のメソッドのトランザクション属性の値を得て、図2に示す流れで処理を行う。
すなわちトランザクションコンテキストが存在し(ステップS201でYES)、且つ、NotSupported属性の場合(ステップS202、S203でYES)は、トランザクションコンテキストを通信データに含めずにEJBオブジェクト112を呼び出す。トランザクションコンテキストが存在し(ステップS201でYES)、且つ、トランザクション属性がNever属性の場合(ステップS202、S203でNO、S204でYES)は、呼び出しを行わずにエラーを返す(ステップS205)。トランザクションコンテキストが存在し(ステップS201でYES)、それ以外の場合(S202、S203でNO、S204でNO)((1)トランザクションコンテキストが存在し、且つ、呼出しのトランザクション属性が、Required属性、RequiresNew属性、Mandatory属性又はSupports属性である場合)はトランザクションコンテキストを通信データに含めてEJBオブジェクト112を呼び出す。
トランザクション属性コンテキストが存在しない場合には(ステップS201でNO)、トランザクションコンテキストを通信データに含めずにEJBオブジェクト112を呼び出す。
次に、図1及び図2のフローチャートを参照して本発明の第1の実施形態の動作について詳細に説明する。
図3に示すようにインタフェースクラス名がTestBeanでtest1、test2、test3の3つのメソッドを持ち、test1のトランザクション属性がNotSupported、test2のトランザクション属性がNever,test3のトランザクション属性がRequiredであるEJBをデプロイを実行したときの動作について説明する。
まず最初にデプロイ時の動作について説明する。EJBデプロイ手段102は図3のEJB99のデプロイ要求を受け付ける。RMIスタブJavaソース生成手段103はRMIスタブJavaソースプログラム106を生成する。トランザクション属性埋め込み手段105がRMIスタブJavaソースプログラム106を読み込んでトランザクション属性格納変数104を付加してトランザクション属性付きRMIスタブJavaソースプログラム107を生成する。
Javaコンパイラ108がトランザクション属性付きRMIスタブJavaソースプログラム107をコンパイルし、RMIスタブクラス109を生成する、EJBコンテナ110がRMIスタブクラス109をロードし、RMIスタブオブジェクト111とEJBオブジェクト112を生成する。このRMIスタブオブジェクト111には図1、図3に示すようなトランザクション属性格納変数104が含まれている。
次にトランザクションを開始してから(すなわち、トランザクション・スコープが生成されてから)EJBを呼び出すようなクライアントを実行したとき(ステップS201でYES)の動作について説明する。
EJBクライアントJavaプログラム113はトランザクションを開始してRMIスタブオブジェクト111を取得する。EJBクライアントJavaプログラム113がEJBのtest1メソッドを実行するとRMIスタブオブジェクト111のtest1を実行する。test1からRMI通信ライブラリ114の処理が呼び出され、トランザクション属性判別手段115が呼び出される。トランザクション属性判別手段115はトランザクション属性格納変数104からメソッド名test1を検索し、対応するトランザクション属性としてNotSupportedを得る(ステップS202、S203でYES)。トランザクション属性判別手段115は通信データにトランザクションコンテキストを含めずにEJBを呼び出す。
EJBクライアントJavaプログラム112がEJBのtest2メソッドを実行するとRMIスタブオブジェクト111のtest2を実行する。test2からRMI通信ライブラリ114の処理が呼び出され、トランザクション属性判別手段115が呼び出される。トランザクション属性判別手段115はトランザクション属性格納変数104からメソッド名test2を検索し、対応するトランザクション属性としてNeverを得る(ステップS202、S203でNO、S204でYES)。トランザクション属性判別手段115はEJBを呼び出さずにエラーを返す(ステップS205)。EJBクライアントJavaプログラム113がEJBのtest3メソッドを実行するとRMIスタブオブジェクト111のtest3を実行する。test3からRMI通信ライブラリ114の処理が呼び出され、トランザクション属性判別手段115が呼び出される。トランザクション属性判別手段115はトランザクション属性格納変数104からメソッド名test3を検索し、対応するトランザクション属性としてRequiredを得る(ステップS202、S203でNO、S204でNO)。トランザクション属性判別手段115はトランザクションコンテキストを通信データに含めてEJBを呼び出す。
次にクライアントでトランザクションを開始せずに(すなわち、トランザクション・スコープが生成されいない状態から)EJBの呼び出しを実行したとき(ステップS201でNO)の動作について説明する。
EJBクライアントJavaプログラム113はRMIスタブオブジェクト111を取得する。EJBクライアントJavaプログラム113がEJBのtest1メソッドを実行するとRMIスタブオブジェクト111のtest1を実行する。test1からRMI通信ライブラリ114の処理が呼び出され、トランザクション属性判別手段115が呼び出される。トランザクション属性判別手段115はトランザクション属性格納変数104からメソッド名test1を検索し、対応するトランザクション属性としてNotSupportedを得る。トランザクション属性判別手段115は通信データにトランザクションコンテキストを含めずにEJBを呼び出す。EJBクライアントJavaプログラム112がEJBのtest2メソッドを実行するとRMIスタブオブジェクト111のtest2を実行する。test2からRMI通信ライブラリ114の処理が呼び出され、トランザクション属性判別手段115が呼び出される。トランザクション属性判別手段115はトランザクション属性格納変数104からメソッド名test2を検索し、対応するトランザクション属性としてNeverを得る。トランザクション属性判別手段115はトランザクションコンテキストが存在しないためトランザクションコンテキストを通信データに含めずにEJBを呼び出す。EJBクライアントJavaプログラム113がEJBのtest3メソッドを実行するとRMIスタブオブジェクト111のtest3を実行する。test3からRMI通信ライブラリ114の処理が呼び出され、トランザクション属性判別手段115が呼び出される。トランザクション属性判別手段115はトランザクション属性格納変数104からメソッド名test3を検索し、対応するトランザクション属性としてRequiredを得る。トランザクション属性判別手段115はトランザクションコンテキストを通信データに含めずにEJBを呼び出す。
次に、本発明の実施形態の効果について説明する。
本発明の実施形態では、トランザクション属性埋め込み手段105がRMIスタブJavaソースプログラムにトランザクション属性の情報を付加するように構成されているため、クライアント側でトランザクション属性を判別し、トランザクションコンテキストが必要であるかどうかを判断することができ、必要でないトランザクションコンテキストの送信を抑止することができるという効果がある。
Javaを使用するサーバプログラムの用途に本発明を適用できる。
本発明の第1の発明を実施するための最良の形態の構成を示すブロック図である。 本発明のトランザクション属性判断手段115の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態で利用するプログラムなどを示す図である。
符号の説明
100 EJBサーバ
101 EJBクライアント
102 EJBデプロイ手段
104 トランザクション属性格納変数
105 トランザクション属性埋め込み手段
106 RMIスタブJavaソースプログラム
107 トランザクション属性付きRMIスタブJavaソースプログラム
108 Javaコンパイラ
109 RMIスタブクラス
110 EJBコンテナ
111 RMIスタブオブジェクト
112 EJBオブジェクト
113 EJBクライアントJavaプログラム
114 RMI通信ライブラリ
115 トランザクション属性判別手段

Claims (9)

  1. エンタープライズ・ジャバ・ビーンズ呼び出しにおけるトランザクションコンテキスト送信最適化装置であって、
    各メソッドにトランザクション属性を埋め込む手段と、
    メソッド呼び出し時に、該メソッドに埋め込まれたトランザクション属性と現在のコンテキストのスコープとを基に、トランザクション・コンテキストの送信が必要であるか否かを判断する手段と、
    トランザクション・コンテキストの送信が必要であると判断されたメソッドのみについて、トランザクション・コンテキストを付加して該メソッドを呼び出す手段と、
    を備えることを特徴とするトランザクションコンテキスト送信最適化装置。
  2. 請求項1に記載のトランザクションコンテキスト送信最適化装置において、
    トランザクションを開始してから呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドのトランザクション属性がノット・サポーティドである場合には、トランザクション・コンテキストを送信データに含めずに該メソッドを呼び出す手段と、
    トランザクションを開始してから呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドのトランザクション属性がネバーである場合には、該メソッドを呼び出さずに、エラーを返す手段と、
    を備えることを特徴とするトランザクションコンテキスト送信最適化装置。
  3. 請求項2に記載のトランザクションコンテキスト送信最適化装置において、
    トランザクションを開始してから呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドのトランザクション属性がリクワイヤード、リクワイヤーズ・ニュー、サポート又はサポーツである場合には、トランザクションコンテキストを送信データに含めて該メソッドを呼び出す手段を更に備えることを特徴とするトランザクションコンテキスト送信最適化装置。
  4. 請求項2又は3に記載のトランザクションコンテキスト送信最適化装置において、
    クライアントでトランザクションを開始しないで呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドを、トランザクションコンテキストを通信データに含めずに呼び出す手段を更に備えることを特徴とするトランザクションコンテキスト送信最適化装置。
  5. エンタープライズ・ジャバ・ビーンズ呼び出しにおけるトランザクションコンテキスト送信最適化方法であって、
    各メソッドにトランザクション属性を埋め込むステップと、
    メソッド呼び出し時に、該メソッドに埋め込まれたトランザクション属性と現在のコンテキストのスコープとを基に、トランザクション・コンテキストの送信が必要であるか否かを判断するステップと、
    トランザクション・コンテキストの送信が必要であると判断されたメソッドのみについて、トランザクション・コンテキストを付加して該メソッドを呼び出すステップと、
    を備えることを特徴とするトランザクションコンテキスト送信最適化方法。
  6. 請求項5に記載のトランザクションコンテキスト送信最適化方法であって、
    トランザクションを開始してから呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドのトランザクション属性がノット・サポーティドである場合には、トランザクション・コンテキストを送信データに含めずに該メソッドを呼び出すステップと、
    トランザクションを開始してから呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドのトランザクション属性がネバーである場合には、該メソッドを呼び出さずに、エラーを返すステップと、
    を備えることを特徴とするトランザクションコンテキスト送信最適化方法。
  7. 請求項5に記載のトランザクションコンテキスト送信最適化方法において、
    トランザクションを開始してから呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドのトランザクション属性がリクワイヤード、リクワイヤーズ・ニュー、サポート又はサポーツである場合には、トランザクションコンテキストを送信データに含めて該メソッドを呼び出すステップを更に備えることを特徴とするトランザクションコンテキスト送信最適化方法。
  8. 請求項6又は7に記載のトランザクションコンテキスト送信最適化方法において、
    クライアントでトランザクションを開始しないで呼び出すエンタープライズ・ジャバ・ビーンズのメソッドを、トランザクションコンテキストを通信データに含めずに呼び出すステップを更に備えることを特徴とするトランザクションコンテキスト送信最適化方法。
  9. コンピュータに請求項5乃至8の何れか1項に記載のトランザクションコンテキスト送信最適化方法を行わせるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010055868A1 (ja) 2008-11-11 2010-05-20 花王株式会社 ゲオスミチア(Geosmithia)属に属する菌類の検出方法

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