JP2008131388A - 画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008131388A
JP2008131388A JP2006314664A JP2006314664A JP2008131388A JP 2008131388 A JP2008131388 A JP 2008131388A JP 2006314664 A JP2006314664 A JP 2006314664A JP 2006314664 A JP2006314664 A JP 2006314664A JP 2008131388 A JP2008131388 A JP 2008131388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
event
operation panel
web browser
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006314664A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4774356B2 (ja
Inventor
Koichi Yamada
晃一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2006314664A priority Critical patent/JP4774356B2/ja
Publication of JP2008131388A publication Critical patent/JP2008131388A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4774356B2 publication Critical patent/JP4774356B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】操作パネルの表示制御をWebブラウザを用いて適切に行うことのできる画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムの提供を目的とする。
【解決手段】操作パネルの表示制御を行うWebブラウザと、ハードウェア資源の制御を行う制御手段とを備えた画像形成装置であって、前記Webブラウザにプラグインされ、前記操作パネルにコンテンツを表示させるコンテンツ表示手段を有し、前記コンテンツ表示手段は、前記制御手段において検知されたイベントを示す情報を受信し、受信された情報が示すイベントに応じて前記コンテンツを更新することにより上記課題を解決する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムに関する。
近年、画像形成装置等の機器に備えられている操作パネルの表示内容が豊富となっている。例えば、操作パネルにおける液晶パネルが大型化し、表現豊かな画面の表示が可能となっており、機器の操作方法や、機器のステータス等が、ユーザに分かり易く表示されるようになっている。
このような操作パネルにおいて、Webブラウザによる表示制御が可能となれば便宜である。一般的に、Webブラウザによって表示されるコンテンツは、HTML(HyperText Markup Language)データやXML(eXtensible Markup Language)データとして作成される。これらのデータはテキストベースのデータである。したがって、操作パネルの表示制御をWebブラウザによって行うことにより、例えば、機能強化に伴う表示内容の変更等(例えば、新たなメニュー又はボタン等の追加)を、テキストデータを書き換えることで簡便に行うことができる。
特開2000−125073号公報 特開2002−152458号公報
しかしながら、Webブラウザは、Webサーバとの間でHTTP(HyperText Transfer Protocol)通信を行うことによりその表示内容を変化させるところ、HTTP通信のようなリクエスト・レスポンス型のプロトコルでは、機器内において、ユーザによる操作指示とは非同期に発生する各種のイベント(例えば、異常の発生等)の取り扱いには必ずしも適していないという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、操作パネルの表示制御をWebブラウザを用いて適切に行うことのできる画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムの提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、操作パネルの表示制御を行うWebブラウザと、ハードウェア資源の制御を行う制御手段とを備えた画像形成装置であって、前記Webブラウザにプラグインされ、前記操作パネルにコンテンツを表示させるコンテンツ表示手段を有し、前記コンテンツ表示手段は、前記制御手段において検知されたイベントを示す情報を受信し、受信された情報が示すイベントに応じて前記コンテンツを更新することを特徴とする。
このような画像形成装置では、操作パネルの表示制御をWebブラウザを用いて適切に行うことができる。
本発明によれば、操作パネルの表示制御をWebブラウザを用いて適切に行うことのできる画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。図1には、画像形成装置1における主なハードウェアが示されている。
図1において、画像形成装置1は、操作部10とコントローラ部20とに大別される。操作部10は、ROM101、RAM102、CPU103、及びオペレーションパネル104等を含み、オペレーションパネル104への表示画面の表示制御等を実行する部分である。ROM101は、表示制御等と実行するためのプログラム及び当該プログラムによって利用されるデータ等を記憶している。RAM102は、当該プログラムの実行時に、当該プログラム等をロードするための記憶領域として用いられる。CPU103は、RAM102にロードされたプログラムを実行することにより、オペレーションパネル104の表示処理等を実行する。オペレーションパネル104は、オペレータが画像形成装置1に入力を行うためのハードウェアであると共に、オペレータが画像形成装置1から出力を得るためのハードウェアである。
図2は、オペレーションパネルの例を示す図である。図2に示されるように、オペレーションパネル104は、タッチパネル311と、テンキー312と、スタートボタン313と、リセットボタン314と、機能キー315と、初期設定ボタン316により構成される。タッチパネル311は、タッチ操作で入力を行うためのハードウェア(タッチ操作部)であると共に、画面表示で出力を得るためのハードウェア(画面表示部)である。テンキー312は、キー(ボタン)操作で数字入力を行うためのハードウェアである。スタートボタン313は、ボタン操作でスタート操作を行うためのハードウェアである。リセットボタン314は、ボタン操作でリセット操作を行うためのハードウェアである。機能キー315は、キー(ボタン)操作で各種の操作画面を表示させるためのハードウェアである。初期設定ボタン316は、ボタン操作で初期設定画面を表示させるためのハードウェアである。
図1に戻る。コントローラ部20は、ROM201、RAM202、CPU203、スキャナ204、プロッタ205、及びHDD(Hard Disk Drive)206等を含み、画像形成装置1のハードウェア資源の制御を主に実行する部分である。ROM201は、コントローラ部20の機能を実現するためのプログラム及び当該プログラムによって利用されるデータ等を記憶している。RAM202は、当該プログラムの実行時に、当該プログラム等をロードするための記憶領域として用いられる。CPU203は、RAM202にロードされたプログラムを実行することにより、コントローラ部20の機能を実行する。スキャナ204は、紙文書より画像データを読み取るための装置(ハードウェア資源)である。プロッタ205は、画像データを印刷用紙に出力(印刷)するための装置(ハードウェア資源)である。HDD206は、各種の情報を保存するための大規模な記憶領域を提供し、例えば、スキャナ204によって読み取られた画像データを保存するために用いられる。
操作部10とコントローラ部20とは、バス又はUSB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって接続されている。オペレーションパネル104に対する入力は、イベントとしてコントローラ部20に通知される。コントローラ部20は、イベントに応じた処理を実行する。一方、コントローラ部20においてに検知されるイベント(例えば、スキャナ204やプロッタ205等より発生するイベント)は、操作部10に通知される。操作部10は、通知されるイベントに応じた表示処理を実行する。
図3は、本発明の実施の形態における画像形成装置のソフトウェア構成例を示す図である。図3において、操作部10は、OS11、ウィンドウシステム12、Webブラウザ13、コンテンツ表示プラグイン14、及びコンテンツ15等より構成される。これらは、操作部10のCPU103が、それぞれに係るプログラムを実行することにより機能する。
OS11は、Linux等、一般的なOSである。ウィンドウシステム12は、OS11上においてGUI(Graphical User Interface)環境を実現する。ウィンドウシステム12の具体例としては、例えば、X Window System等が挙げられる。Webブラウザ13は、一般的なWebブラウザであり、HTML(HyperText Markup Language)データや、XML(eXtensible Markup Language)データ等に基づいてタッチパネル311の表示制御を行う。コンテンツ表示プラグイン14は、Webブラウザ13に対するプラグインであり、所定の形式(例えば、コンテンツ表示プラグイン14に固有の形式)によって構成されるコンテンツ15の表示又は再生を行う。例えば、コンテンツ15は、HTMLデータやXMLデータでは表現が困難な、表現豊かなユーザインタフェースを提供可能な表示用データ又は表示用プログラムである。したがって、コンテンツ表示プラグイン14がWebブラウザ13にプラグインされることで、Webブラウザ13の表示機能が拡張され、タッチパネル311に表示させる表示画面をより表現豊かなものとすることができる。
図3において、コントローラ部20は、OS21、Java(登録商標)VM(Virtual Machine)22、OSGi(Open Services Gateway Initiative)フレームワーク23、及びバンドル24等より構成される。これらは、コントローラ部20のCPU203が、それぞれに係るプログラムを実行することにより機能する。
OS11は、Linux等、一般的なOSである。Java(登録商標)VM22は、Java(登録商標)コンパイラによって生成された中間コード(Java(登録商標)バイトコード)によるプログラムを解釈し、実行する、いわゆるJava(登録商標)仮想マシンである。OSGiフレームワーク23は、Java(登録商標)に基づいたオープンなソフトウェア部品化技術(OSGiアライアンスによる標準化技術)に基づくソフトウェアの実行環境を実現する。OSGiフレームワーク23上で実行されるソフトウェアは、「バンドル」と呼ばれる部品として実装される。バンドル24は、その「バンドル」を示す。
ところで、Webブラウザは、周知のようにWebサーバとの間でHTTP通信を実行する。本実施の形態において、Webブラウザ13は、Webサーバに相当するバンドルとの間でHTTP(又はHTTPS(Hypertext Transfer Protocol Security)も含む。)通信を行う。このHTTP通信は、操作部10において発生するイベント(すなわち、オペレーションパネル104に対する入力イベント)をコントローラ部20に通知するために用いられる。以下、当該HTTP通信を「同期通信」ともいう。
また、コンテンツ表示プラグイン14は、バンドル24との間でソケット通信を行うことが可能である。このソケット通信は、コントローラ部20において、オペレーションパネル104に対する入力とは非同期に発生するイベントを操作部10に通知するために用いられる。以下、当該ソケット通信を「非同期通信」ともいう。
すなわち、HTTP通信(同期通信)は、Webクライアントからのリクエストと、当該リクエストに対するWebサーバからのレスポンスによって構成されるため、Webサーバ側(コントローラ部20)から能動的にWebクライアント(操作部10)に対して情報を送信することはできない。したがって、同期通信では、コントローラ部20において非同期に検知されるイベントを操作部10(Webブラウザ13)に通知することはできない。すなわち、コントローラ部20において検知されたイベントに応じてWebブラウザ13の表示内容を更新することができない。そこで、本実施の形態では、コンテンツ表示プラグイン14において、コントローラ部20において発生するイベントを受信可能とすることにより、当該イベントに応じた表示内容の更新を可能としている。
以上の非同期通信及び同期通信を実現するための構成について更に詳しく説明する。図4は、操作部とコントローラ部との通信機能の構成例を示す図である。
図4において、UIバンドル241は、コントローラ部20において非同期通信に基づく処理制御を行うためのバンドル24である。UIバンドル241は、非同期通信を行うためのソケット(サーバソケット2411)を開設する。
また、HTTPサーババンドル242は、Webサーバとしてのバンドルであり、コントローラ部20において同期通信に基づく処理制御を行う。HTTPサーババンドル242は、同期通信を行うためのサーブレット(サーブレット2421)を含む。
一方、コンテンツ表示プラグイン14は、非同期通信用のソケット(ソケット141)を開設する。すなわち、ソケット141とサーバソケット2411との間で非同期通信が行われる。また、Webブラウザ13は、HTTP通信を行うためのソケット(HTTPソケット131)を開設する。すなわち、HTTPソケット131とサーブレット2421との間で同期通信が行われる。
斯かる仕組みに基づき、コンテンツ表示プラグイン14によって再生されるコンテンツ15を含むオペレーションパネル104に対する入力イベントは、HTTPソケット131を介してHTTPサーババンドル242に通知される。一方、コントローラ部20において検知される非同期イベントは、サーバソケット2411を介してソケット141に送信されることによりコンテンツ表示プラグイン14に通知される。
コンテンツ表示プラグイン14、UIバンドル241、及びHTTPサーババンドル242について更に詳しく説明する。
図5は、コンテンツ表示プラグインのクラス図の一例である。図5において、コンテンツ表示プラグイン14は、ソケットクラス1401、接続クラス1402、XML変換クラス1403、表示制御クラス1404、及び中間データクラス1405等より構成される。
ソケットクラス1401は、UIバンドル241のサーバソケット2411との間でソケット通信(非同期通信)を実行するためのソケット141を実現するクラスである。ソケットクラス1401は、送信メソッドを有する。送信メソッドは、引き数に指定されたデータをソケット通信によってサーバソケット2411に送信するためのメソッドである。ソケットクラス1401のインスタンスを、以下「ソケットオブジェクト1401A」という。
接続クラス1402は、Webブラウザ13のHTTPソケット131を用いて同期通信を実現するクラスである。接続クラス1402は、ソケットクラス1401を継承し、送信メソッドとイベントメソッドとを有する。送信メソッドは、引き数に指定されたXMLデータをHTTPソケット131に出力するためのメソッドである。イベントメソッドは、HTTPソケット131より返信データを受け取るためのメソッドである。接続クラス1402のインスタンスを、以下「接続オブジェクト1402A」という。
表示制御クラス1404は、コンテンツ表示プラグイン14におけるコンテンツの表示制御を実現するクラスである。表示制御クラス1404は、イベントメソッド、画面遷移メソッド、及び表示メソッド等を有する。イベントメソッドは、同期通信や非同期通信の際に、コントローラ部20より返信又は送信されるデータを受け取るためのメソッドである。画面遷移メソッドは、表示対象とするコンテンツ15の更新の際に、遷移先となるコンテンツを取得するためのメソッドである。表示メソッドは、取得されたコンテンツをコンテンツ表示プラグイン14上(すなわち、Webブラウザ13上)に表示させるためのメソッドである。表示制御クラス1404のインスタンスを、以下「表示制御オブジェクト1404A」という。
XML変換クラス1403は、表示制御クラス1404が解釈可能なデータ形式(以下、当該データ形式のデータを「中間データ」という。)のデータと同期通信又は非同期通信の際にやりとりされるデータ形式(XML形式)との変換処理を実現するクラスである。XML変換クラス1403の存在によって、表示制御クラス1404は、通信に用いられるデータ形式に依存することなく実装され得る。XML変換クラス1403は、XML化メソッドとイベントメソッドとを有する。XML化メソッドは、中間データをXMLデータに変換するためのメソッドである。イベントメソッドは、コントローラ部20より返信又は送信されるXMLデータを受け取るためのメソッドである。XML変換クラス1403のインスタンスを、以下「XML変換オブジェクト1403A」という。
中間データクラス1405は、上述の中間データを表現するクラスである。中間データクラス1405のインスタンスを、以下「中間データオブジェクト1405A」という。
図6は、UIバンドル及びHTTPサーババンドルのクラス図の一例である。
図6において、UIバンドル241は、待ち受けサーバクラス2412、サーバソケットクラス2413、及び非同期イベントコントローラクラス2414等より構成される。
待ち受けサーバクラス2412は、コンテンツ表示プラグイン14より非同期通信のためのソケットの開設要求を待ち受けるためのクラスである。待ち受けサーバクラス2412は、接続メソッドを有する。接続メソッドは、非同期通信のためのソケットの開設要求を受け付けるためのメソッドである。待ち受けサーバクラス2412のインスタンスを、以下「待ち受けサーバオブジェクト2412A」という。
サーバソケットクラス2413は、コンテンツ表示プラグイン14のソケット141との間でソケット通信(非同期通信)を実行するためのソケット2411を実現するクラスである。サーバソケットクラス2413は、送信メソッドを有する。送信メソッドは、引き数に指定されたデータをソケット通信によってソケット141に送信するためのメソッドである。サーバソケットクラス2413のインスタンスを、以下「サーバソケットオブジェクト2413A」という。
非同期イベントコントローラクラス2414は、コントロール部20において検知されたイベントに基づく処理制御を実現するクラスである。非同期イベントコントローラクラス2414は、イベントメソッドを有する。イベントメソッドは、ロジック部(バンドル24よりよりハードウェアに近い層においてハードウェアの制御又は監視等を行う部分)よりイベントの通知を受け付けるためのメソッドである。非同期イベントコントローラクラス2414は、処理制御の一つとして、イベントの通知を受けた際に当該イベントをサーバソケット2411(サーバソケットクラス2413)を用いてコンテンツ表示プラグイン14に通知する。非同期イベントコントローラクラス2414のインスタンスを、以下「非同期イベントコントローラオブジェクト2414A」という。
また、HTTPサーババンドル242は、HTTPサーブレットクラス2422、サーブレットクラス2423、及び同期イベントコントローラクラス2424等より構成される。
HTTPサーブレットクラス2422は、Webブラウザ13との間でHTTP通信を実行するためのサーブレット2421を実現するクラスである。
サーブレットクラス2423は、HTTPサーブレットクラス2422を継承する具象クラスである。すなわち、実質的にはサーブレットクラス2423が、サーブレット2421を実現する。サーブレットクラス2423は、送信メソッドを有する。送信メソッドは、引き数に指定されたデータをHTTP通信によってWebブラウザ13に送信(HTTPレスポンス)するためのメソッドである。サーブレットクラス2423のインスタンスを、以下「サーブレットオブジェクト2423A」という。
同期イベントコントローラクラス2424は、操作部10において検知されたイベントに基づく処理制御を実現するクラスである。同期イベントコントローラクラス2424は、イベントメソッドを有する。イベントメソッドは、操作部10において検知されたイベントを受け取るためのメソッドである。同期イベントコントローラクラス2424のインスタンスを、以下「同期イベントコントローラオブジェクト2424A」という。
なお、図6において、ロジッククラス25は、上記のロジック部を表現するクラスである。ロジッククラス25は、処理メソッドを有する。処理メソッドは、イベントに応じた処理を実行するためのメソッドである。
以下、画像形成装置1の処理手順について説明する。図7は、操作部とコントローラ部との非同期通信処理を説明するためのシーケンス図である。
例えば、画像形成装置1が起動されると、操作部10におけるソケットオブジェクト1401Aは、待ち受けサーバオブジェクト2412Aの接続メソッドを呼び出すことにより、ソケット通信(非同期通信)の接続要求を行う(S101)。待ち受けサーバオブジェクト2412Aは、接続メソッドの呼び出しに応じ、サーバソケットオブジェクト2413Aと非同期イベントコントローラオブジェクト2414Aとをインスタンス化する(S102、S103)。以上によってコンテンツ表示プラグイン14とUIバンドル241との間に非同期通信のためのソケットが開設される。コンテンツ表示プラグイン14におけるソケットオブジェクト1401Aは受信待ち状態となる。
その後、例えば、スキャナ204やプロッタ205の状態の変化や異常の発生等が検知されると、当該イベント(非同期イベント)を検知したモジュールによって非同期イベントコントローラオブジェクト2414Aのイベント通知メソッドが呼び出される(S111)。イベント通知メソッドの引数には、非同期イベントの内容を示すXMLデータ(以下「イベントXML」という。)が指定される。非同期イベントコントローラオブジェクト2414Aは、イベントXMLを引数に指定してサーバソケットオブジェクト2413Aの送信メソッドを呼び出すことにより、イベントXMLの送信をサーバソケットオブジェクト2413Aに要求する(S112)。サーバソケットオブジェクト2413Aは、送信メソッドの呼び出しに応じ、イベントXMLをソケット通信によってソケットオブジェクト1401Aに送信する(S113)。
イベントXMLが受信されると、ソケットオブジェクト1401Aは、イベントXMLを引数に指定してXML変換オブジェクト1403Aのイベントメソッドを呼び出す(S114)。XML変換オブジェクト1403Aは、イベントメソッドの呼び出しに応じ、引数に指定されたイベントXMLの内容に応じた中間データオブジェクト1405Aを生成する(S115)。したがって、ここで生成される中間データオブジェクト1405Aは、コントローラ部20における非同期イベントの内容を示す。続いて、XML変換オブジェクト1405Aは、生成した中間データオブジェクト1405A(イベントオブジェクト)を引数に指定して、表示制御オブジェクト1404Aのイベントメソッドを呼び出す(S116)。
表示制御オブジェクト1401Aは、イベントメソッドの呼び出しに応じ、引数に指定された中間データオブジェクト1405Aの内容を解析し、その内容(非同期イベント)に応じた処理を実行する(S117)。例えば、コンテンツ15に対して非同期イベントを通知したり、表示対象とするコンテンツ15を更新したり(表示画面の遷移)する。これによって、Webブラウザ13による表示内容、すなわち、タッチパネル311に表示される表示内容が更新される。
このように、本実施の形態における画像形成装置1によれば、Webブラウザ13とは非同期に又は無関係に発生するイベントに応じて、Webブラウザ13による表示内容を更新することができる。
次に、同期通信処理について説明する。図8は、操作部とコントローラ部との同期通信処理を説明するためのシーケンス図である。
例えば、タッチパネル311を介してコンテンツ15に対する入力が行われたり、オペレーションパネル104における各種のボタンが操作されたりすると、そのイベント(以下「操作イベント」という)は表示制御オブジェクト1404Aに通知される(S201)。表示制御オブジェクト1404Aは、当該イベントに応じた中間データオブジェクト1405A(イベントオブジェクト)を引数に指定して、XML変換オブジェクト1403AのXML化メソッドを呼び出す(S202)。XML化メソッドの呼び出しに応じ、XML変換オブジェクト1403は、引数に指定されたイベントオブジェクトをXMLデータ(イベントXML)に変換する(S203)。続いて、XML変換オブジェクト1403は、変換によって生成されたイベントXMLを引数に指定して接続オブジェクト1402Aの送信メソッドを呼び出す(S204)。送信メソッドの呼び出しに応じ、接続オブジェクト1402Aは、引数に指定されたイベントXMLの内容を示すデータ(以下「イベントデータ」という。)を引数に指定し、HTTPソケットオブジェクト1301Aの送信メソッドを呼び出す(S205)。HTTPソケットオブジェクト1301Aは、イベントデータを含むHTTPリクエストをサーブレットオブジェクト2423Aに対して送信する(S206)。
サーブレットオブジェクト2423Aは、HTTPリクエストを受信すると、当該HTTPリクエストに含まれているイベントデータをXMLデータ化し、当該XMLデータ(イベントXML)を引数に指定して同期イベントコントローラオブジェクト2424Aのイベント通知メソッドを呼び出す(S207)。同期イベントコントローラ2424Aのイベント通知メソッドは、イベントXMLに示されている操作イベントに応じたロジックオブジェクト25Aの処理メソッドを呼び出す(S208)。ロジックオブジェクト25Aは、操作イベントに応じた処理を制御する(S209)。例えば、操作イベントがコピーの実行指示であった場合は、スキャナ204によって原稿の画像を読み込み、当該画像をプロッタ205より出力するための処理を制御する。当該処理制御の実行結果を示すデータ(結果データ)は、処理メソッドの戻り値として同期イベントコントローラオブジェクト2424Aに返却される(S210)。同期イベントコントローラオブジェクト2424Aは、結果データに基づいて、画面遷移の要否を判定する(S211)。同期イベントコントローラオブジェクト2424Aは、画面遷移の必要性があると判定すると、遷移先の画面に係るコンテンツ15の識別情報(例えば、URL)を含むイベントデータを、イベント通知メソッドの戻り値としてサーブレットオブジェクト2423Aに返却する。サーブレットオブジェクト2423Aは、当該イベントデータを含むHTTPレスポンスをHTTPソケットオブジェクト1301Aに対して送信する(S213)。
HTTPレスポンスを受信すると、HTTPソケットオブジェクト1301Aは、当該HTTPレスポンスに含まれているイベントデータを引数に指定して、接続オブジェクト1402Aのイベントメソッドを呼び出す(S214)。イベントメソッドの呼び出しに応じ、接続オブジェクト1402Aは、イベントデータの内容を示すXMLデータを引数に指定して、XML変換オブジェクト1403Aのイベントメソッドを呼び出す(S215)。
イベントメソッドの呼び出しに応じ、XML変換オブジェクト1403Aは、引数に指定されたXMLデータの内容に応じた中間データオブジェクト1405Aを生成する(S216)。したがって、ここで生成される中間データオブジェクト1405Aは、遷移先のコンテンツ15の識別情報を含む。続いて、XML変換オブジェクト1405Aは、生成した中間データオブジェクト1405A(イベントオブジェクト)を引数に指定して、表示制御オブジェクト1404Aのイベントメソッドを呼び出す(S217)。
イベントメソッドの呼び出しに応じ、表示制御オブジェクト1404Aは、引数に指定されたイベントオブジェクトの内容を解析する。解析の結果、画面遷移の必要があることを判定すると、表示制御オブジェクト1404Aは、自らの画面遷移メソッドを呼び出す(S218)。画面遷移メソッドが呼び出されると、表示制御オブジェクト1404Aは、遷移先のコンテンツ15の取得要求をコンテンツサーバ26に要求する(S219)。ここで、コンテンツサーバ26は、コンテンツ15を管理するソフトウェアである。コンテンツサーバ26は、要求されたコンテンツ15を取り出し、当該コンテンツ15を表示制御オブジェクト1404Aに送信する(S220)。なお、コンテンツサーバ26は、画像形成装置1内に実装されていてもよいし、画像形成装置1とネットワークを介して接続するコンピュータにおいて実装されていてもよい。
表示制御オブジェクト1404Aは、コンテンツ15を受信すると、自らの表示メソッドを呼び出すことにより、当該コンテンツ15の表示処理を実行する(S221)。これによって、コンテンツ15は、コンテンツ表示プラグイン14において表示又は再生される。
このように、本実施の形態における画像形成装置1によれば、オペレーションパネル104等に対する入力に応じて、Webブラウザ13の表示内容を更新することができる。
なお、本実施の形態では、操作部10と、コントローラ部20とが一つの画像形成装置1内に実装されている例を示したが、操作部10は、ネットワークを介して接続する他の画像形成装置又はコンピュータに実装されたコントローラ部20と通信してもよい。この場合、同期通信においてはWebブラウザ13によるHTTPS通信を利用することができるため、暗号化を行うための処理を改めて実装することなく同期通信のセキュリティを確保することができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。 オペレーションパネルの例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置のソフトウェア構成例を示す図である。 操作部とコントローラ部との通信機能の構成例を示す図である。 コンテンツ表示プラグインのクラス図の一例である。 UIバンドル及びHTTPサーババンドルのクラス図の一例である。 操作部とコントローラ部との非同期通信処理を説明するためのシーケンス図である。 操作部とコントローラ部との同期通信処理を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1 画像形成装置
10 操作部
11 OS
12 ウィンドウシステム
13 Webブラウザ
14 コンテンツ表示プラグイン
15 コンテンツ
20 コントローラ部
21 OS
22 Java(登録商標)VM
23 OSGiフレームワーク
24 バンドル
25 ロジッククラス
25A ロジックオブジェクト
101 ROM
102 RAM
103 CPU
104 オペレーションパネル
131 HTTPソケット
141 ソケット
201 ROM
202 RAM
203 CPU
204 スキャナ
205 プロッタ
206 HDD
241 UIバンドル
242 HTTPサーババンドル
311 タッチパネル
312 テンキー
313 スタートボタン
314 リセットボタン
315 機能キー
316 初期設定ボタン
1401 ソケットクラス
1402 接続クラス
1403 XML変換クラス
1404 表示制御クラス
1405 中間データクラス
2411 サーバソケット
2412 待ち受けサーバクラス
2413 サーバソケットクラス
2414 非同期イベントコントローラクラス
2421 サーブレット
2422 HTTPサーブレットクラス
2423 サーブレットクラス2423
2424 同期イベントコントローラクラス
1401A ソケットオブジェクト
1402A 接続オブジェクト
1403A XML変換オブジェクト
1404A 表示制御オブジェクト
1405A 中間データオブジェクト
2411A サーバソケット
2412A 待ち受けサーバオブジェクト
2413A サーバソケットオブジェクト
2414A 非同期イベントコントローラオブジェクト
2421A サーブレット
2422A HTTPサーブレットオブジェクト
2423A サーブレットオブジェクト2423
2424A 同期イベントコントローラオブジェクト

Claims (12)

  1. 操作パネルの表示制御を行うWebブラウザと、ハードウェア資源の制御を行う制御手段とを備えた画像形成装置であって、
    前記Webブラウザにプラグインされ、前記操作パネルにコンテンツを表示させるコンテンツ表示手段を有し、
    前記コンテンツ表示手段は、前記制御手段において検知されたイベントを示す情報を受信し、受信された情報が示すイベントに応じて前記コンテンツを更新することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記コンテンツ表示手段は、ソケット通信によって前記操作パネルに対する入力とは非同期に前記イベントを示す情報を受信することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記Webブラウザは、前記操作パネルに対する入力に応じてHTTPリクエストを前記制御手段に送信することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記HTTPリクエストに応じた処理を実行し、前記処理の結果に応じて前記操作パネルの表示内容の更新を指示するHTTPレスポンスを前記Webブラウザに返信することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 操作パネルの表示制御を行うWebブラウザと、ハードウェア資源の制御を行う制御手段とを備えた画像形成装置における表示制御方法であって、
    前記Webブラウザにプラグインされ、前記操作パネルにコンテンツを表示させるコンテンツ表示手段が前記コンテンツを表示させるコンテンツ表示手順と、
    前記コンテンツ表示手段が、前記制御手段において検知されたイベントを示す情報を受信し、受信された情報が示すイベントに応じて前記コンテンツを更新するコンテンツ更新手順とを有することを特徴とする表示制御方法。
  6. 前記コンテンツ更新手順は、ソケット通信によって前記操作パネルに対する入力とは非同期に前記イベントを示す情報を受信することを特徴とする請求項5記載の表示制御方法。
  7. 前記Webブラウザが、前記操作パネルに対する入力に応じてHTTPリクエストを前記制御手段に送信する手順を有することを特徴とする請求項5又は6記載の表示制御方法。
  8. 前記制御手段が、前記HTTPリクエストに応じた処理を実行し、前記処理の結果に応じて前記操作パネルの表示内容の更新を指示するHTTPレスポンスを前記Webブラウザに返信する手順を有することを特徴とする請求項7記載の表示制御方法。
  9. 操作パネルの表示制御を行うWebブラウザと、ハードウェア資源の制御を行う制御手段とを備えた画像形成装置を、
    前記Webブラウザにプラグインされ、前記操作パネルにコンテンツを表示させるコンテンツ表示手段として機能させ、
    前記コンテンツ表示手段は、前記制御手段において検知されたイベントを示す情報を受信し、受信された情報が示すイベントに応じて前記コンテンツを更新することを特徴とする表示制御プログラム。
  10. 前記コンテンツ表示手段は、ソケット通信によって前記操作パネルに対する入力とは非同期に前記イベントを示す情報を受信することを特徴とする請求項9記載の表示制御プログラム。
  11. 前記Webブラウザは、前記操作パネルに対する入力に応じてHTTPリクエストを前記制御手段に送信することを特徴とする請求項9又は10記載の表示制御プログラム。
  12. 前記制御手段は、前記HTTPリクエストに応じた処理を実行し、前記処理の結果に応じて前記操作パネルの表示内容の更新を指示するHTTPレスポンスを前記Webブラウザに返信することを特徴とする請求項11記載の表示制御プログラム。
JP2006314664A 2006-11-21 2006-11-21 画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム Active JP4774356B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006314664A JP4774356B2 (ja) 2006-11-21 2006-11-21 画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006314664A JP4774356B2 (ja) 2006-11-21 2006-11-21 画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008131388A true JP2008131388A (ja) 2008-06-05
JP4774356B2 JP4774356B2 (ja) 2011-09-14

Family

ID=39556795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006314664A Active JP4774356B2 (ja) 2006-11-21 2006-11-21 画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4774356B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191579A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Kyocera Mita Corp ソフトウェア開発システムおよびソフトウェア開発方法
US8346852B2 (en) 2008-11-27 2013-01-01 Ricoh Company, Ltd. Apparatus and method for updating displayed web page
JP2013242894A (ja) * 2013-07-10 2013-12-05 Kyocera Document Solutions Inc ソフトウェア開発システムおよびソフトウェア開発方法
US8693018B2 (en) 2011-08-30 2014-04-08 Canon Kabushiki Kaisha Printing system and print control method
US8902439B2 (en) 2010-10-08 2014-12-02 Sharp Kabushiki Kaisha Multifunction peripheral
US8934107B2 (en) 2010-09-22 2015-01-13 Sharp Kabushiki Kaisha Multifunction apparatus
US9554008B2 (en) 2011-05-13 2017-01-24 Sharp Kabushiki Kaisha Multifunction peripheral, multifunction peripheral controlling system, and method for controlling multifunction peripheral

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001312515A (ja) * 2000-02-21 2001-11-09 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体
JP2002067961A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Nippon Signal Co Ltd:The 列車情報表示システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001312515A (ja) * 2000-02-21 2001-11-09 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体
JP2002067961A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Nippon Signal Co Ltd:The 列車情報表示システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8346852B2 (en) 2008-11-27 2013-01-01 Ricoh Company, Ltd. Apparatus and method for updating displayed web page
JP2010191579A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Kyocera Mita Corp ソフトウェア開発システムおよびソフトウェア開発方法
US8934107B2 (en) 2010-09-22 2015-01-13 Sharp Kabushiki Kaisha Multifunction apparatus
US8902439B2 (en) 2010-10-08 2014-12-02 Sharp Kabushiki Kaisha Multifunction peripheral
US9554008B2 (en) 2011-05-13 2017-01-24 Sharp Kabushiki Kaisha Multifunction peripheral, multifunction peripheral controlling system, and method for controlling multifunction peripheral
US8693018B2 (en) 2011-08-30 2014-04-08 Canon Kabushiki Kaisha Printing system and print control method
JP2013242894A (ja) * 2013-07-10 2013-12-05 Kyocera Document Solutions Inc ソフトウェア開発システムおよびソフトウェア開発方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4774356B2 (ja) 2011-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5169174B2 (ja) 画像形成装置、表示制御方法及び表示制御プログラム
JP4774356B2 (ja) 画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム
EP2875425B1 (en) Providing access to a remote application via a web client
JP5223189B2 (ja) 画像形成装置、画面管理方法及び画面管理プログラム
US8504612B2 (en) Image forming system, image forming apparatus, and image forming method for the development, distribution, and maintenance of image forming apparatus operation screens
US8982388B2 (en) Information processing apparatus that displays operation screen and control method therefor
US20080141148A1 (en) Image forming device and display control method
EP2639688A2 (en) Information processing system, user terminal, information processing device and non-transitory computer readable recording medium
JP2011221991A (ja) 端末装置、サーバ装置、通信システム、端末装置の制御方法、プログラムおよびその記録媒体
WO2021130500A1 (en) A system and method for automated process orchestration
JP2008047120A (ja) ワークフロー・ユーザ・インターフェイスをカスタム化するシステムおよび方法
JP6295563B2 (ja) 情報処理システム、機器、情報処理方法、及び情報処理プログラム
US20110010642A1 (en) Image processing apparatus, display control method, and computer-readable recording medium
JP2012048464A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム
JP2010128802A (ja) 情報処理装置、Webサーバ装置、Webページ更新方法、及びプログラム
JP2020042573A (ja) デバイス診断ウェブシステムおよびデバイス診断方法
JP2012039356A (ja) 画像処理装置及びその制御方法、プログラム
JP2009176290A (ja) 複数のアクセスポイントから制御可能なデバイスのユーザーインターフェースを操作する方法
JP5060543B2 (ja) 画像形成システムおよび画像形成装置
JP5464038B2 (ja) 情報処理装置、画像形成装置、情報処理方法、プログラムおよび記録媒体
JP2012159890A (ja) サーバ連携システム、サーバ連携方法、画像処理装置及びサーバ連携プログラム
JP2016143212A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び制御プログラム
JP2009223892A (ja) シン・クライアントを用いたドキュメント処理装置のユーザ・インターフェイスをカスタム化するシステムおよび方法
US20120188584A1 (en) Document imaging node with internal web server execution environment
JP5157867B2 (ja) 画像形成装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110627

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4774356

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150