JP2008128271A - リニアソレノイドバルブ用軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁コイルおよび磁性ヨーク部材からの磁界に対するラジアル隙間を低減し、バルブシャフトの吸引力を増加できるリニアソレノイドバルブ用軸受を提供する。
【解決手段】摺動受け部材5の外周面S4磁性ヨーク部材4の内周面S1に密着する形で、摺動受け部材5を磁性ヨーク部材4の内側に圧入固定する。これにより、電磁コイル8および磁性ヨーク部材4からの磁界に対するラジアル隙間を低減でき、バルブシャフト7の吸引力を増加することが可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明はリニアソレノイドバルブ用軸受に関するものである。
従来から、自動車の自動変速機の油圧制御装置に、リニアソレノイドバルブが用いられている(特許文献1)。このソレノイドバルブは、調圧弁部と、電磁石とを備えている。電磁石の内側にはバルブシャフトが設けられ、電磁石の磁力によりバルブシャフトが進退するようになっている。この進退動作によって、油圧調節が行われる。つまり、電磁石に流す電流の量で、油圧をコントロールできる構造になっている。
特開平5−126275号公報
より詳しくは、電磁コイルの内側に筒状の磁性ヨーク部材が挿入され、さらにその内側に磁性ヨーク部材よりも高硬度の材料からなる筒状の摺動受け部材が挿入される。また、摺動受け部材の内側に、リニア転がり軸受を介してバルブシャフトが設けられる。電磁コイルに電流を流すと磁界が発生し、磁性ヨーク部材が磁化する。そして、発生した磁力によってバルブシャフトが軸線方向に進退動作する。また、リニア転がり軸受により、バルブシャフトと摺動受け部材との摩擦抵抗が低減される。
磁性ヨーク部材は磁化しやすいように、炭素量が少ない鉄系金属材料から構成されており、そのため硬度が低い。従って、仮に摺動受け部材を用いず、リニア転がり軸受が磁性ヨーク部材に直接、転接する構造にすると、磁性ヨーク部材が磨耗してしまう。そのため、磁性ヨーク部材よりも高硬度の摺動受け部材を挿入し、この摺動受け部材にリニア転がり軸受が接する構造にしている。
ところが、磁性ヨーク部材の内側に摺動受け部材を挿入すると、摺動受け部材の中心軸線と磁性ヨーク部材の中心軸線とが必ずしも一致しない。つまり、磁性ヨーク部材を基準として挿入されるバルブシャフトの中心軸線と、摺動受け部材の内面の中心軸線とがずれる場合がある。この場合、リニア転がり軸受が摺動受け部材の内面に転接するに伴い、内面が次第に磨耗して磨耗粉が発生することがある。そのため従来は、磁性ヨーク部材と摺動受け部材との間に、ある程度のラジアル隙間(例えば0.027mm)が存在するように(つまり緩めに)していた。このラジアル隙間によって、バルブシャフトの中心軸線と、磁性ヨーク部材の内面の中心軸線との位置ずれを許容することが可能となり、ベアリングの転接による磨耗を減少することが可能となる。
一方、バルブシャフトをスムーズに進退させるために、バルブシャフトと摺動受け部材との間にはラジアル摺動隙間(例えば0.007mm)が必要である。つまり従来のリニアソレノイドバルブでは、磁性ヨーク部材と摺動受け部材との間のラジアル隙間と、バルブシャフトと摺動受け部材の間のラジアル摺動隙間との双方が存在していた。
しかしラジアル隙間が大きいと、電磁コイル及び磁性ヨーク部材からの磁界が低減し、バルブシャフトの吸引力が低下する問題が生じる。そのため、ラジアル隙間を低減し、バルブシャフトの吸引力を増加できるリニアソレノイドバルブ用軸受が望まれていた。
本発明の課題は、電磁コイルおよび磁性ヨーク部材からの磁界に対するラジアル隙間を低減し、バルブシャフトの吸引力を増加できるリニアソレノイドバルブ用軸受を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本発明は、
流体が通過する弁を開閉することにより流体の圧力を調節するリニアソレノイドバルブに用いられる軸受であって、
電磁コイルの内側に挿入される筒状の磁性ヨーク部材と、
磁性ヨーク部材の内側に挿入される筒状の摺動受け部材と、
電磁コイルの中心軸線に自身の長手方向が沿うように設けられ、電磁コイル及び磁性ヨーク部材の磁力によって軸線方向に進退可能にされるとともに、その進退動作によって弁を開閉するバルブシャフトと、
バルブシャフトと摺動受け部材との間に介装されたリニア転がり軸受とを備え、
磁性ヨーク部材が摺動受け部材よりも軟質の金属材料からなり、摺動受け部材の外周面が磁性ヨーク部材の内周面に密着する形で、摺動受け部材が磁性ヨーク部材の内側に圧入固定されてなることを特徴とする。
上記本発明によると、摺動受け部材の外周面が磁性ヨーク部材の内周面に密着する形で、摺動受け部材が磁性ヨーク部材の内側に圧入固定されている。そのため、摺動受け部材と磁性ヨーク部材との間のラジアル隙間を実質的に無くすことができる。つまり、バルブシャフトと摺動受け部材との間のラジアル摺動隙間が全隙間(エアギャップ)となる。これにより、電磁コイルおよび磁性ヨーク部材からの漏洩磁界が減少し、バルブシャフトの吸引力を増加させることができる。
この場合、摺動受け部材の内周面を、摺動受け部材を磁性ヨーク部材に圧入した状態で研磨仕上げされた研磨面とすることができる。摺動受け部材を磁性ヨーク部材に圧入すると、摺動受け部材の内周面が歪んだり、中心軸線がずれたりする場合がある。その結果、ベアリングの転接に伴って摺動受け部材の内面が磨耗しやすくなる。しかし摺動受け部材を磁性ヨーク部材に圧入した後で内面を研磨仕上げすることにより、このような問題を回避することができる。
より詳しくは、
磁性ヨーク部材は、外周面がバルブシャフトと中心軸線が一致する円筒面である本体部を有し、
摺動受け部材の内周面は、磁性ヨーク部材の本体部の円筒外周面を研磨基準面として、その中心軸線に対し、圧入された摺動受け部材の内周面の中心軸線が一致する円筒面となるよう、磁性ヨーク部材に圧入した状態で研磨仕上げされたものとすることができる。
上記構成によると、摺動受け部材の内周面の中心軸線と、バルブシャフトの中心軸線を一致させることができるので、ベアリングの転接によって摺動受け部材の内周面が磨耗する問題を回避できる。
より具体的には、バルブシャフトと摺動受け部材とのラジアル摺動隙間が20μm以下とするとよい。ラジアル摺動隙間が20μm以下であれば、電磁コイル及び磁性ヨーク部材からの漏洩磁界が少ないので、バルブシャフトの吸引力を高めることができる。一方、バルブシャフトと摺動受け部材とのラジアル摺動隙間は−6μm以上にするとよい。このラジアル摺動隙間が小さすぎると、バルブシャフトの進退動作がスムーズにならない場合があるが、−6μm以上であれば、このような問題が生じにくい。
この場合、磁性ヨーク部材は電磁軟鉄からなり、摺動受け部材は磁性ヨーク部材よりも高硬度の焼き入れ可能な鋼材から構成されたものとすることができる。この構成によると、磁性ヨーク部材を磁化しやすく、また、摺動受け部材の硬度を高めることができる。
本発明の実施形態を、図面を参照しながら以下に説明する。
図1はリニアソレノイドバルブ2の断面図である。図示するようにリニアソレノイドバルブ2は、油圧調整用の弁3(調圧弁部)と、本発明に係るリニアソレノイドバルブ用軸受1と、電磁コイル8とを含む。電磁コイル8に電流を流すと磁界が発生し、バルブシャフト7が進退する。これにより弁3が開閉し、油圧が調節される。この弁3の構造については、後述する。
次に、リニアソレノイドバルブ用軸受1の拡大断面図を図2に示す。図示するようにリニアソレノイドバルブ用軸受1は、電磁コイル8(図1参照)の内側に挿入される筒状の電磁ヨーク部材4と、その磁性ヨーク部材4の内側に挿入される筒状の摺動受け部材5とを備える。また、電磁コイル8の中心軸線Oに自身の長手方向が沿うように設けられ、電磁コイル8及び磁性ヨーク部材4の磁力によって軸線方向に進退可能にされるとともに、その進退動作によって弁3(図1参照)を開閉するバルブシャフト7とを備える。また、バルブシャフト7と摺動受け部材5との間には、複数個の転動体6a(玉)と、その転動体6aを保持する保持器6bからなるリニア転がり軸受6が介装されている。
磁性ヨーク部材4は、摺動受け部材5よりも軟質の金属材料から構成されている。すなわち、磁性ヨーク部材4は磁化しやすいように、炭素量が少ない鉄系金属材料から構成されており、そのため硬度が低い。従って、仮に摺動受け部材5を用いず、転動体6aが磁性ヨーク部材4に直接、転接する構造にすると、磁性ヨーク部材4が磨耗してしまう。そのため、磁性ヨーク部材4よりも高硬度の摺動受け部材5を挿入し、この摺動受け部材5に転動体6aが接する構造にしている。
より詳しくは、摺動受け部材5の外周面S4が磁性ヨーク部材4の内周面S1に密着する形で、摺動受け部材5が磁性ヨーク部材4の内側に圧入固定されている。これにより、摺動受け部材5と磁性ヨーク部材4との間のラジアル隙間を実質的に無くすことができ、バルブシャフト7と摺動受け部材5との間のラジアル摺動隙間が全隙間(エアギャップ)となる。そのため、電磁コイル8と磁性ヨーク部材4からの漏洩磁界が減少し、バルブシャフト7の吸引力を増加させることができる。
次に図3を用いて、リニアソレノイドバルブ用軸受1の製造方法について説明する。図示するように、磁性ヨーク部材4と摺動受け部材5とが用意され、磁性ヨーク部材4の内側に摺動受け部材5が圧入される。摺動受け部材5の外周面S4の直径は、磁性ヨーク部材4の内周面S1の直径よりもδだけ大きくされている。
なお、磁性ヨーク部材4には、弁3(図1参照)との接合側に、ラジアル方向へ拡径するフランジ部4aが形成されている。また、反対側には、ラジアル方向へ縮径する縮径部4bが形成されている。この4bの内側面S5に対して摺動受け部材5の端面S6が当接するまで、摺動受け部材5が圧入される。また、磁性ヨーク部材4の内周面S1のアキシャル方向両端部A,Bには、圧入の際に生じる応力を緩和するためのアール面またはテーパ面が形成されている。
図4に、圧入後の断面図を示す。上述したように摺動受け部材5の方が磁性ヨーク部材4よりも硬いので、摺動受け部材5を圧入すると、磁性ヨーク部材4がラジアル方向外側へ拡径する形で弾性変形する。これにより、摺動受け部材5の外周面S4が磁性ヨーク部材4の内周面S1に密着する。
一方、磁性ヨーク部材4の内面S1は、アキシャル方向の長さL1とラジアル方向の長さL2とのアスペクト比L1/L2が、0.50〜0.70となるように形成されている。アスペクト比L1/L2がこのように比較的高い値をとる場合、圧入深さが長いため、摺動受け部材5の中心軸線と、磁性ヨーク部材4の中心軸線とがずれてしまう場合がある。また、摺動受け部材5の内面S3が歪んでしまうこともある。仮に、その状態でバルブシャフト7およびリニア転がり軸受6を挿入すると、リニアソレノイドバルブ2の使用に伴って転動体6aが内面S3に転接するため、内面S3が磨耗する場合がある。
この問題を解決するには、摺動受け部材5を磁性ヨーク部材4に圧入した状態で内面S3を研磨仕上げするとよい。より詳しくは、磁性ヨーク部材4の本体部4cの外周面S2は、バルブシャフト7と中心軸線が一致する円筒面とされており、摺動受け部材5の内周面S3は、磁性ヨーク部材4の本体部4aの円筒外周面S2を研磨基準面として、その中心軸線に対し、圧入された摺動受け部材5の内周面S3の中心軸線が一致する円筒面となるように、磁性ヨーク部材4に圧入した状態で研磨仕上げされている。これにより、バルブシャフト7の中心軸線と内周面S3の中心軸線とを一致させることができ、転動体6aが転接しても磨耗しなくなる。
すなわち、仮に、摺動受け部材5を圧入する前の状態(図3参照)で内周面S3を研磨すると、その研磨面は、摺動受け部材5の外周面S4を基準面として形成されることになる。つまり、内周面S3の中心軸線は、外周面S4の中心軸線と一致する。この状態で摺動受け部材5を圧入しても、内周面S3の中心軸線を、磁性ヨーク部材4の外周面S2の中心軸線に一致させることが必ずしもできない。バルブシャフト7は、磁性ヨーク部材4の外周面S2を基準面として、中心軸線が一致するように配置される。従って、内周面S3の中心軸線と外周面S2の中心軸線が一致しないということは、内周面S3の中心軸線とバルブシャフト7の中心軸線が一致しないということを意味する。
これに対して、上述のように、摺動受け部材5を圧入した状態で、外周面S2を基準面として内周面S3を研磨仕上げすることにより、摺動受け部材5の内周面S3の中心軸線と、磁性ヨーク部材4の外周面S2の中心軸線とを一致させることが可能となる。その結果、外周面S2を基準面として挿入されるバルブシャフト7の中心軸線と、内周面S3の中心軸線とを一致させることができる。
図1に戻る。弁3は、流体が通過する複数個のポート14〜18が形成された弁スリーブ10と、バルブシャフト7に形成され、弁スリーブ10の内面に摺接する複数個のランド12a〜12c,13a,13cと、バルブシャフト7を軸受1側(図の左側)へ付勢するスプリング19とを備える。弁スリーブ10には弁側フランジ部10aが形成されており、この弁側フランジ部10aと、磁性ヨーク部材4のフランジ部4aとを対向密着させ、ケース9の加締め部9aを加締め固定することにより、軸受1と弁スリーブ10とが固定される。
より詳しくは、弁スリーブ10には、流体(油)が所定の圧力で供給される供給ポート14と、その流体の圧力が制御された後に出力される出力ポート15と、流体が出るドレインポート16a,16bと、出力ポートの制御圧をフィードバックするフィードバックポート17と、室18aの油圧を一定に保つための開放通路18とが形成されている。また、バルブシャフト7には、大径ランド12a〜12cと、その大径ランドよりも径が小さい小径ランド13a,13bとが形成されている。
油ポンプから所定の圧力で油が供給ポート14に供給されている状態において、電磁コイル8に電流が流される。すると、磁性ヨーク部材4が磁化してプランジャ11(永久磁石)を吸引し、バルブシャフト7を図の左側へ移動させる。この時の力をF、スプリングが図の右側にバルブシャフト7を付勢する力をFspとする。一方、フィードバック圧室17aに作用する力、すなわち大径ランド12cの面積A1と小径ランドの面積A2との差に作用する出力圧Pからなる付勢力(A1−A2)Pが図の左方向に作用する。この時、左側へ作用する力の合計(F+(A1−A2)P)が、右側へ作用する力Fspと釣り合う。すなわち、
F+(A1−A2)P=Fsp
となり、従って出力圧Pは、
P=(Fsp−F)/(A1−A2)
となる。電磁コイルに流す電流の量を調節することにより、力Fを調節し、出力圧Pを制御することができる。
リニアソレノイドバルブの断面図。 リニアソレノイドバルブ用軸受の拡大断面図。 磁性ヨーク部材の内側に摺動受け部材を圧入する際の説明図。 磁性ヨーク部材の内側に摺動受け部材が圧入密着された状態。
符号の説明
1 リニアソレノイドバルブ用軸受
2 リニアソレノイドバルブ
3 弁
4 磁性ヨーク部材
5 摺動受け部材
6 リニア転がり軸受
7 バルブシャフト
8 電磁コイル
O 中心軸線
S1(磁性ヨーク部材4の)内周面
S2(磁性ヨーク部材4の)外周面
S3(摺動受け部材5の)内周面
S4(摺動受け部材5の)外周面

Claims (3)

  1. 流体が通過する弁を開閉することにより該流体の圧力を調節するリニアソレノイドバルブに用いられる軸受であって、
    電磁コイルの内側に挿入される筒状の磁性ヨーク部材と、
    該磁性ヨーク部材の内側に挿入される筒状の摺動受け部材と、
    前記電磁コイルの中心軸線に自身の長手方向が沿うように設けられ、前記電磁コイル及び前記磁性ヨーク部材の磁力によって軸線方向に進退可能にされるとともに、その進退動作によって前記弁を開閉するバルブシャフトと、
    前記バルブシャフトと前記摺動受け部材との間に介装されたリニア転がり軸受とを備え、
    前記磁性ヨーク部材が前記摺動受け部材よりも軟質の金属材料からなり、前記摺動受け部材の外周面が前記磁性ヨーク部材の内周面に密着する形で、該摺動受け部材が前記磁性ヨーク部材の内側に圧入固定されてなることを特徴とするリニアソレノイドバルブ用軸受。
  2. 前記摺動受け部材の内周面は、該摺動受け部材を前記磁性ヨーク部材に圧入した状態で研磨仕上げされた研磨面とされてなる請求項1記載のリニアソレノイドバルブ用軸受。
  3. 前記磁性ヨーク部材は、外周面が前記バルブシャフトと中心軸線が一致する円筒面である本体部を有し、
    前記摺動受け部材の内周面は、前記磁性ヨーク部材の前記本体部の円筒外周面を研磨基準面として、その中心軸線に対し、圧入された前記摺動受け部材の内周面の中心軸線が一致する円筒面となるよう、前記磁性ヨーク部材に圧入した状態で研磨仕上げされている請求項2記載のリニアソレノイドバルブ用軸受。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011216739A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Keihin Corp リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置
JP2018531742A (ja) * 2015-10-29 2018-11-01 青島海爾洗衣机有限公司QingDao Haier Washing Machine Co.,Ltd. 内槽のロック機構および洗濯機

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