JP2008128251A - ステータシム溶接 - Google Patents

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Thomas R Tipton
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Abstract

【課題】ステータベーンユニット上にシムを保持する簡単な方法を提供する。
【解決手段】本方法は、予め設定された厚さ寸法を有するステータベーンユニット25のベース部45又はセグメントリングアセンブリのセグメントリングの係合面に一致するような形状にされたシム200を準備する段階と、シム200の面に垂直なシム200の厚さ寸法を貫通して完全に延びる少なくとも1つの孔を穿孔する段階と、ステータベーンユニットのベース部及びセグメントリングアセンブリのセグメントリングの少なくとも1つの係合面上にシム200を位置決めする段階と、ステータベーンユニット25のベース部45及びステータリングアセンブリのリングセグメントの少なくとも1つの係合面にシム200を溶接する段階とを含む。
【選択図】図9

Description

本発明は、ガスタービンエンジンの圧縮機内の段間に空気流を配向するのに用いられるステータベーンに関する。より詳細には、本発明は、シムをステータベーンのベース部に溶接することによってステータベーン構造体の信頼性を高める方法に関する。
従来のガスタービンは、一般に、圧縮機内の空気を加圧し、次いで加圧空気を燃焼チャンバに供給して、そこで燃料が空気に付加されて点火される原理に基づいて動作する。その後、結果として得られる燃焼混合物は、エンジンのタービンセクションに供給され、ここで燃焼プロセスによって発生したエネルギーの一部は、タービンによって抽出されて、シャフトを介して圧縮機を駆動する。
多段圧縮機セクションでは、ステータは、空気流を各連続した圧縮機段に適切に配向する目的のために、圧縮機セクションの入口及び出口、並びに各圧縮機段間に配置される。結果として、ステータは、圧縮機セクション内の空気流及び圧力に適切に影響を及ぼすことによって、エンジン性能を高めることができる。
ステータは、一般に、翼形部又はベーンの環状配列からなる。ステータは、典型的には、ベース部によって支持された1つ又はそれ以上の翼形部からなるステータベーンユニットとしてセグメント内に形成される。次いで、これらのステータベーンユニットは、圧縮機ケーシングに個々に取り付けられて環状配列を形成し、翼形部が、隣接する段のペア間で半径方向に突出するようにされる。
産業用ガスタービン圧縮機内のステータベーンは、始動−停止サイクル中に装荷及び装荷解除される。加えて、ベーンは、動作中にわずかな圧力変動を受ける。これらは、結果として、ベーンが組み立てられるベーンベース部とケーシングとの間に相対運動を生じる。この相対運動は、ベーンベース部及びケーシングの両方の摩耗を生じる結果となり、これは、緩みベーンを生じる。緩みベーンは、相対運動の影響をより受けやすくなり、チャタリングが始まる。ベーン及びケーシングの高価な修理又は交換は、摩耗及びチャタリングの問題を解決することはなく、単に、再度このプロセスが始まるに過ぎない。ベーン及びケーシングの修理及び/又は交換は高価である。同様の問題は、圧縮機ケーシングのスロット内に取り付けられて、複数のステータベーンユニットを保持するステータリングセグメント間にある。
図1は、ステータベーンユニット25の5つの例示的な段(列)20a−20eを示す、圧縮機の開放ケーシング15の一部を示す圧縮機セクション10を示す。図示の実施形態では、ケーシングセクション15は半円である。ケーシング15は、複数の孔35を貫通して延びる締結具を用いて別のケーシングセクション上の対応する取り付け面に固定することができる取り付け面30を有する。完全な圧縮機では、半円ケーシングセクションの2つは、ロータ(図示せず)の周りで互いに嵌合されることになる。
各ステータベーンユニット25は、ベース部45から上方に、且つ圧縮機ロータ(図示せず)のシャフトに向かって半径方向内方に延びる翼形ベーン40を有する。翼形ベーン40、すなわちステータベーンは、ロータブレード(図示せず)間に置かれる。圧縮機の特定のステータ段は、ステータベーンユニットを直接ケーシングのスロット内に取り付けることができる。他のステータ段は、ステータベーンユニットをリングセグメント内に取り付け、次いで、ケーシングのスロット内に取り付けられる。取り付けの両タイプをより詳細に説明する。
図2は、個々のステータベーンユニットを示す。翼形ベーン40は、ベース部45から垂直方向に延びる。ベース部45は、2つの相対する保持面50を有する。ベース部45は、突出部55のペアを保持面の各々の上に1つ有する。突出部55は、ケーシングのスロット内に対応する形の溝によって受けられることになる。溝は、ケーシングのスロット内の所定位置にステータベーンユニット25を保持する。ベース部45の他の2つの相対面は、係合面60である。ベース部45の係合面60は、ユニットがケーシングスロット内に据え付けられたときに、隣接ステータベーンユニットのベース部45と当接する。
図3は、個々のステータベーンユニットが、圧縮機ケーシングのスロット内で組み立てられる段を示すケーシングの拡大側面図を示す。このタイプの据え付けでは、複数のステータベーンユニットは、ケーシング内で組み立てられて、ステータベーン段を形成する。ケーシング15は、ステータベーンユニット25を受けるための複数のスロット70を有する。スロット70は、側縁75のペアを有し、各々は、溝又はダブテール形陥凹部80を有する。正方形ベースのダブテール80は、ベーンユニット25を所定位置に保持する。各ベーンユニット25は、ベース部45がスロット70で受けられ且つ突出部55が溝80で受けられる所定位置に摺動することが許容される。図示の特定の実施形態におけるケーシング15は、段の基礎となり、且つスロット70及びステータベーンユニット25によって形成される空気抽出キャビティ85を有する。ベーンユニット25用の正方形ベース部45が示されているが、翼形部の数、大きさ及び形状に応じて他の形状が望ましい場合がある点は認識される。例えば、ベース部45は、矩形又は平行四辺形を有することができる。
個々の段のステータベーンユニット25は、全円周方向続きのスロットが、指定数のステータベーンユニットで満たされるまで、ケーシング15のスロット70内に順次設置される。
ステータベーンの他の段は、リングセグメントアセンブリを用いてケーシングに加えることができる。リングセグメントアセンブリは、リングセグメント及びステータベーンユニットを含む。リングセグメントは、複数のステータベーンユニットを保持する。リングセグメントが、ステータベーンユニットを装荷した後、リングセグメントは、タービンケーシング内の円周スロット内に摺動され、順に円周スロットを満たすように互いに当接する。これらの上に配置されるより大きくより多くの力を有するブレードは、より剛性のあるベース部マウントを提供するためにこのベーン及びリングセグメントアセンブリを用いて組み立てることができる。
図4は、ケーシング15から外に離れて摺動されるリングセグメントアセンブリ85を示す。リングセグメント90は、複数のステータベーンユニット25を受ける。ステータベーンユニット25のベース部45は、リングセグメント90内に摺動する(圧縮機に対してほぼ軸方向に)。ステータベーンユニット25のベース部45は、リングセグメント90内の対応するダブテール形スロット100に嵌合し且つこれにより保持されるダブテール95を含む。
リングセグメント90は、ケーシング15の円周スロット70内へ摺動する。リングセグメント90の側壁105は、リングセグメント90がスロット70内にあるときに、スロット70の側壁110によって軸方向に支持される。リングセグメント90の正方形ベース部ダブテール115は、円周スロット70の溝120に嵌合し、これによって円周スロット70内にリングセグメント90を保持する。リングセグメント90は、スロット70が、リングセグメントアセンブリの設計番号で満たされるまで、ケーシング15のスロット70内に順次配置される。
最後のベーンユニットがケーシングスロット内に据え付けられた後、又は最後のリングセグメントが挿入された後に残る空のスロットスペースのあらゆる円周ギャップは、シムによって満たされて、設計適合を維持することになる。シムは、ベーンユニット又はリングセグメントのベース部に間隔を開け、最後に据え付けたものの係合面が、ケーシングの縁部140と共に許容間隔内にあるようにする。設計を維持できなければ、構成部品の振動及び過度の摩耗を生じ、場合によっては動作中の故障につながることになる。少なくとも1つのシムは、ステータベーンユニット又はリングセグメント間の最後と最後から2番目の間隙との間に配置することができ、或いは複数のステータベーンユニット又は複数のリングセグメントの間に配置することができる。
図2は、2つのステータベーンユニット25間に間隔を置いて配置されたシム130を更に示す。ステータベーンユニット25の係合面60の間に挿入されたシム130は、ステータベーンユニット25のベース部45の係合面の形状にほぼ一致するような形状にされる。シムは、ケーシング15のスロット70の溝80を係合する(図3)タブ135を含み、これによってスロット70内にシム130を保持するのを助ける。シムは、セグメントリングを使用してケーシングスロット(図示せず)内の所定位置にステータベーンユニットを保持する段において、セグメントリング間のギャップを閉じるためにも使用することができる。
従来技術では、ベーンユニット及びシムが翼形部に加わる空気力により移動する場合、タブ135は摩滅し、シム150は、図5に見られるように流路内へ突出する場合がある。図5は、シムがステータベーンユニット間に突出しているケーシングの断面図を示す。ここで、ステータベーンユニットのベース部45の係合面60は、ステータベーンユニット25のベース部45間のギャップ145内の1つ又はそれ以上のシムの挿入に起因して、ケーシング15の縁部140まで完全に延びる。ベース部間のギャップ145の外に部分的に突出している突出シム150が図示されている。突出シムは、回転ブレード刺激及び流れ閉塞を引き起こす可能性がある。加えてシムは、ケーシング15内のスロット70から完全に抜け出して、空気流内に入り、下流側のブレード及びベーンに対しブレード異物損傷(FOD)を引き起こす可能性がある。
図6は、2つのステータベーンユニット25のベース部45間のギャップ145からの2つのシム150の突出を示している。この問題を克服するために所定位置に様々な方法でシムを固定する試みがなされている。図7は、駆動ピンを用いてステータベーンユニット上の所定位置にシムを保持する既存の方法を示す。このプロセスでは、孔125は、シム130を通ってステータベーンユニット25のベース部45の係合面60上の少なくとも1つの場所に開ける必要がある。各ステータベーンユニットタイプは、孔をあける必要がある様々な場所を有する。本方法はまた、駆動ピンのハードウェアの付加を必要とする。アンダーソン他(米国特許第6,984,108号)は、ガスタービン圧縮機内のステータベーン用のシムに対処している。アンダーソン他は、ステータベーン用の隣接ベース部間に位置付けられた、一連のダボ部品によってタービン流体流へのシムの再位置付け又は解放を防止するように試みている。ダボ部品は、ステータベーンの隣接ベースセクション内の陥凹部に嵌合する。ダボ部品は、バネ付勢され、シムの中心の孔を通り抜け、これによって所定位置にシムを維持する。しかしながら、バネ付勢されたダボ部品は、固有の故障の可能性を有する複雑さを伴う。
従って、ステータベーンユニット及びステータリングセグメント上にシムを保持する簡単な方法を提供する必要性がある。本方法は、優先的に付加的ハードウェアの要件を簡単且つ最小限にする必要がある。
米国特許第6984108号明細書
本発明は、ガスタービン圧縮機内の所定位置にシムを保持する方法に関し、詳細には、隣接ステータベーンユニット間及び隣接ステータリングセグメント間の所定位置にシムを保持する方法に関する。
要約すると、本発明の1つの態様によれば、ガスタービン用のステータベーンユニットが提供される。各ステータベーンユニットはベース部を含む。ベース部は、ステータベーンユニットがケーシング内に据え付けられたときに、ガスタービンのケーシングに対して円周方向に位置付けられる係合面のペアと、ステータベーンユニットがケーシング内に据え付けられたときに、ガスタービンのケーシングに対して軸方向に位置付けられる相対保持面のペアとを組み込む。ステータベーンユニットはまた、ベース部から突出する翼形ベーン及びベース部の1つの係合面に溶接されたシムを含む。
シムは、圧縮機のケーシングの周辺近傍のスロット内に据え付けられたときに、ステータベーンユニットの緊張を維持するような大きさにした厚さ寸法を含む。シムは、シムの厚さ寸法をベース部の係合面まで完全に突き通す孔を定める。シムは、該孔を通ってベース部の係合面に溶接することができる。孔は、ベース部の係合面に垂直な直円筒キャビティとして構築することができる。或いは、孔は、ベース部の円周面に垂直な長円形キャビティとして構築することができ、ここで長円形は、各端部上の半球部によって閉じられた矩形中心セクションを含む。シムは、圧縮機のケーシングのスロット内の対応する溝と嵌合するために、各保持面から突出する少なくとも1つのタブを更に含むことができる。
本発明の第2の態様によれば、ガスタービン用のリングアセンブリが提供される。リングセグメントアセンブリは、リングセグメント、複数のステータベーンユニット、及びリングセグメントの少なくとも1つの係合面に溶接されたシムを含む。リングセグメントは、該リングセグメントがケーシング内に据え付けられたときに、ガスタービンのケーシングに対して円周方向に位置付けられる係合面のペアと、リングセグメントがケーシング内に据え付けられたときに、ガスタービンのケーシングに対して軸方向に位置付けられる相対保持面のペアとを含む。
シムは、圧縮機のケーシングの周辺近傍のスロット内に据え付けられたときに、リングセグメントの緊張を維持するような大きさにされた厚さの寸法を含む。シムは、シムの厚さ寸法をリングセグメントの係合面まで完全に突き通す孔を定める。シムは、孔を通ってリングセグメントの係合面に溶接することができる。孔は、ベース部の係合面に対し垂直な直円筒キャビティとして構築することができる。或いは、孔は、リングセグメントの係合面に対し垂直な長円形キャビティとして構築することができ、ここで長円形は、各端部上の半球部によって閉じられた矩形中心部を含む。シムは、ガスタービンのケーシングのスロット内の対応する溝と嵌合するための、各保持面から突出する少なくとも1つのタブを更に含むことができる。
本発明の別の態様によれば、方法は、ステータベーンユニットのベース部とリングセグメントアセンブリのリングセグメントとのうちの少なくとも1つにシムを取り付けるために提供される。本方法は、予め設定された厚さ寸法を含む、ステータベーンユニットのベース部とセグメントリングアセンブリのセグメントリングとの少なくとも1つの係合面に一致するような形状にされたシムを準備する段階と、シムの面に対し垂直でシムの厚さ寸法を完全に貫通して延びる少なくとも1つの孔を穿孔する段階と、ステータベーンユニットのベース部とセグメントリングアセンブリのセグメントリングとの少なくとも1つの係合面上にシムを位置決めする段階と、ステータベーンユニットのベース部とステータリングアセンブリのリングセグメントとの少なくとも1つの係合面上にシムを溶接する段階とを含む。
少なくとも1つの穿孔を提供する段階は、シムの面に垂直な孔を穿孔する段階を含む。予め設定された厚さのシムを準備する段階は、予め設定された厚さのシムのセットから予め設定された厚さのシムを選択する段階を含む。予め設定された厚さのシムを選択する段階は、ステータベーンユニットの設計番号又はリングセグメントの設計番号が据え付けられたときに残る円周方向ギャップを閉鎖することを考慮して予め設定された厚さを選ぶ段階を更に含む。
少なくとも1つの穿孔を提供する段階は、シムの面に対しほぼ中心にある孔を穿孔する段階を含み、且つほぼ円形孔を穿孔する段階を含むことができる。或いは穿孔段階は、ほぼ長円形孔を生成することができ、ここで長円形は、矩形中心の各側面に対して半円形部を有する矩形中心部分からなる。
シムを溶接する段階は、シム内に穿孔された孔を貫通して、ステータベーンユニット及びセグメントリングの少なくとも1つにシムを穴埋め溶接する段階を更に含む。
本発明のこれら及び他の特徴、態様、並びに利点は、以下の詳細な説明を図面全体を通して同じ符号が同じ要素を表す添付図面を参照しながら読むとより良く理解されるであろう。
本発明の以下の実施形態は、突出を備えた機器動作中のシムが変位してガス流体流又は異物損傷位を生じるのを排除するために、ステータベーンユニット及びリングセグメントの係合面に直接シムを取り付けることを含む多くの利点を有する。
従来技術の方法では、ステータベーンユニット又はセグメントリングの係合面にシムを固定する駆動ピンによって所定位置に保持することができるシムを備えていた。バネ付勢ダボは、隣接ステータベーンユニット又はセグメントリングの係合面内の孔に嵌合するように利用可能であり、該ダボは、隣接係合面間に置かれたシム内の孔を通って延びる。シムを保持するためのこれらの方法は、追加部品(駆動ピン又はバネ付勢ダボ)を必要とする。本方法はまた、詳細にはダボが、多くの或いは全ての隣接ステータベーンユニット又はセグメントリング間に据え付けられることになる場合、据え付けがより複雑になる。
ステータベーンユニットのベース部の隣接係合面の間、又はセグメントリングの係合面の間に置いたシムに確実な捕捉を提供する簡単だが極めて効果的な方法は、シムを係合面の1つに直接溶接することである。
図8Aは、円形孔210を定める例示的シム200を示す。シム200は、タブ230を含む表面220の形状で製造され、ステータベーンユニット(図示せず)のベース部の係合面にほぼ一致する。円形孔210は、シム200の係合面220上の中心240にある。円形孔は、シムの厚さ寸法250を貫通して完全に延びる。孔の直径は、約1/4インチから約1/2までの範囲とすることができる。
図8Bは、長円形孔310を定める例示的なシム300を示す。シム300は、ステータベーンユニット(図示せず)のベース部の係合面にほぼ一致するタブ330を含む、表面320の形状で製造される。長円形孔310は、シムの係合面320上の中心340に位置付けられる。長円形孔310は、シムの厚さ寸法350を貫通して完全に延びる。長円形は、矩形中心の各側部に半円形セクション370を有した矩形中心部360からなることができる。長円形孔は、約1/4インチから約1/2までの大きさとすることができる。
シムは、ステータベーンユニット又はこれが溶接されることになるリングセグメントの係合面上に位置付けられる。このプロセスにおいて、ステータベーンユニット又はリングセグメントをそれぞれのケーシングスロットから取り外すことが一般的である。通常は、シムの係合面を溶接されるベース部又はリングセグメントの係合面と正確に位置合わせするよう注意する必要がある。溶接される表面の係合面を越えるシムのあらゆる重なり合いは、ケーシング内のスロットを貫通して摺動する組み合わせ部品の能力を妨げる可能性がある。
図9は、円形孔210を貫通する本発明の方法による穴埋め溶接280でステータベーンユニット25に溶接したシム200を示す。図10は、長円形孔310を貫通する本発明の方法による穴埋め溶接380でリングセグメント90に溶接したシム300を示す。しかしながら、いずれの成形キャビティもステータベーンユニット及びリングセグメントアセンブリの両方に付加するのに用いることができる。更に、円形及び長円形孔が記載されているが、本発明は、これらの形態に限定されず、他の成形キャビティを穴埋め溶接に用いてもよい。
用途によっては、隣接ステータベーンユニット又はセグメントリングの係合面は半径方向とすることができ、これによって隣接ユニット間にパイセグメント形のギャップが生じる。この場合には、シムの厚さは、タービンの軸に対して機内表面から機外表面まで拡大することができる。他の用途では、ステータベーンユニット又はセグメントリングの係合面は、既に先細にすることができる。この場合において、シムの厚さ寸法は、係合面全体にわたって一定とすることができる。シムは、一連の予め設定された厚さに作製することができ、又はシムは特定の厚さに切断することができる。
本方法によれば、シムが取付られることになるステータベーンユニット又はリングセグメントの係合面の形状にほぼ一致するシムが設けられる。シムの保持面は、取付られることになる保持面の表面、及び当接する隣接保持面に対して、同一の表面プロファイルを有することができる。シムは、適用可能な場合には、ケーシング又はリングセグメントのスロットを係合するためのタブを選択的に含むことができる。しかしながら、シムの係合面の形状はまた、溶接されるか又は当接される全面よりも小さな形状のものとすることができる。
本方法は、シムの係合面内に孔を生成する段階を含む。孔は、シムの係合面の表面に対し垂直に生成され、シムの相対する係合面を貫通して完全に延びる。孔の位置付けは、シムの係合面の表面区域上のほぼ中心に置かれる。シムは、孔が所定位置にある状態でベンダーから選択的に供給することができ、或いは、孔なしで供給された従来技術のシムに孔を生成することができる。孔を生成する段階は更に、当該技術分野で公知のドリル、穿孔、又は他のあらゆる好適な技術を含むことができる。孔を生成する段階はまた、円形孔又は長円形孔を生成する段階を含むことができる。円形孔は、公称約1/4インチから約1/2までの直径で生成することができる。長円形孔は、約1/4インチから約1/2までの大きさとすることができる。
次いで本方法は、シムの係合面及び位置合わせの係合面を位置決めする段階を含む。位置決め段階は、溶接準備でクランプ又は他の既知の固定手段によって、シム及び隣接ステータベーンユニット又はリングセグメントの位置合わせ係合面を固定する段階を更に含むことができる。
本方法は更に、シムをステータベーンユニット又はセグメントリングの係合面に溶接する段階を含む。溶接段階は、シムの係合面内の孔を貫通してシムにステータベーンユニット又はリングセグメントの係合面を穴埋め溶接する段階を選択的に含むことができる。段階は、溶接に続いて、必要に応じて孔の周りのシムの非溶接係合面を修復する段階を含む。これは、隣接ステータベーンユニット又はリングセグメントに当接するための平面性を維持するために、シムの非溶接係合面を研削及び研磨する段階を含む。溶接段階は、当該技術分野で公知のステータベーンユニット又はリングセグメントでシムの合金材料に使用する、標準穴埋め溶接手順又は他の好適な溶接手順に従って実施される。
本発明の特定の特徴だけを図示し本明細書で説明されてきたが、多くの修正及び変更が当業者には想起されるであろう。従って、添付の請求項は、本発明の真の精神の範囲内にある全てのこのような修正及び変更を保護するものと理解すべきである。
ステータベーンユニットの5つの例示的な段を示す、開放圧縮機ケーシングの一部を含む圧縮機セクションを示す図である。 個々のステータベーンユニットを示す図である。 タービンケーシングのスロット内で組み立てたステータベーンユニットを示す図である。 タービンケーシングスロットから外へ摺動するリングセグメントアセンブリを示す図である。 シムがステータベーンユニット間に突出した状態の圧縮機ケーシングの断面図である。 圧縮機ケーシングスロット内のステータベーンユニットの間のシムの突起を示す図である。 駆動ピンを有するステータベーンユニット上の所定位置にシムを保持する既存の方法を示す図である。 円形孔を有する例示的なシムを示す図である。 長円形孔を有する例示的なシムを示す図である。 ステータベーンユニットに溶接したシムを示す図である。 リングセグメントアセンブリに溶接したシムを示す図である。
符号の説明
10 タービンセクション
15 ケーシング
20a−f 段
25 ステータベーンユニット
30 取り付け面
35 孔
40 翼形ベーン
45 ベース部
50 保持面
55 突出部
60 係合面
65 段
70 スロット
75 側面
80 溝
85 リングセグメントアセンブリ
90 リングセグメント
95 ステータベーンユニット内のダブテール
100 リングセグメント内のスロット
105 リングセグメントの側壁
110 スロットの側壁
115 リングセグメントのダブテール
120 スロットの溝
130 シム
135 タブ
140 ケーシングの縁部
145 ギャップ
150 突出シム
155 場所
165 駆動ピン
200 シム
210 円形孔
220 表面
240 中心
250 厚さ
280 穴埋め溶接
310 長円形孔
320 表面
330 タブ
350 厚さ
360 矩形
370 半円
380 穴埋め溶接

Claims (10)

  1. ガスタービン圧縮機用のステータベーン25ユニットであって、該ベーンユニットは、
    前記ステータベーンユニットが前記圧縮機のケーシング内に据え付けられたときに、前記ケーシングに対して円周方向に位置付けられる係合面60のペアと、前記ステータベーンユニット25が前記ケーシング内に据え付けられたときに前記ガスタービン圧縮機のケーシングに対して軸方向に位置付けられる相対保持面50のペアとを含むベース部45と、
    前記ベース部45から突出する翼形ベーン40と、
    前記ベース部45の少なくとも1つの係合面60に溶接されたシム200と、
    を備え、
    前記シム200が、前記ガスタービンのケーシングの周辺近傍のスロット内に据え付けられたときに前記ステータベーンユニット25の緊張を維持するような大きさにした厚さ250寸法を含み、且つ、前記シム200の厚さ250の寸法を前記ベース部45の係合面60まで完全に突き通す孔を定め、該孔を通って前記シム200を前記ベース部45の係合面60に溶接することができる、ことを特徴とするステータベーン25ユニット。
  2. 前記孔が、
    前記ベース部45の係合面60に垂直な少なくとも直円筒キャビティ210及び長円形キャビティ310を含み、
    前記長円は、各端部上の半球セクション370によって閉じられた矩形中心セクション360を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のステータベーンユニット25。
  3. 前記シム200が、
    前記ガスタービン圧縮機のケーシングのスロット内の対応する溝と嵌合する、前記ベース部45の各保持面50から突出する少なくとも1つのタブを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のステータベーンユニット25。
  4. ガスタービン圧縮機用のリングセグメントアセンブリ85であって、前記リングセグメントアセンブリが、
    リングセグメント90であって、該リングセグメントが前記ガスタービンのケーシング内に据え付けられたときに、前記ケーシングに対して円周方向に位置付けられる係合面60のペアと、前記リングセグメント90が前記ケーシング内に据え付けられたときに前記ガスタービン圧縮機のケーシングに対して軸方向に位置付けられる相対保持面50のペアとを含む前記リングセグメント90と、
    複数のステータベーンユニット25と、
    前記リングセグメント90の少なくとも1つの係合面60に溶接されるシム300と、
    を備え、
    前記シムが、前記ガスタービン圧縮機のケーシングの周辺近傍のスロット内に据え付けられたときに前記リングセグメントアセンブリ85の緊張を維持するような大きさにした厚さ350寸法を含み、且つ前記シムの厚さの寸法を前記リングセグメント90の係合面60まで完全に突き通す孔310を定め、該孔を通って前記シム300を前記リングセグメント90の係合面60に溶接することができる、
    ことを特徴とするリングセグメントアセンブリ85。
  5. 前記孔310が、
    前記リングセグメント90の係合面60に垂直な直円筒キャビティ210と前記リングセグメント90の円周面に垂直な長円形キャビティ310のうちの少なくとも1つを含み、
    前記長円形キャビティ310は、各端部上の半球セクション370によって閉じられた矩形中心セクション360を含む、
    ことを特徴とする請求項4に記載のリングセグメントアセンブリ85。
  6. 前記シム300が、前記ガスタービン圧縮機のケーシングのスロット内の対応する溝と嵌合するための、前記リングセグメント90の各保持面(60)から突出する少なくとも1つのタブ330を含む、
    ことを特徴とする請求項4に記載のリングセグメントアセンブリ85。
  7. ステータベーンユニット25のベース部とリングセグメントアセンブリ85のリングセグメント90とのうちの少なくとも1つにシム200、300を取り付けるための方法であって、
    予め設定された厚さ寸法250、350を含む、前記ステータベーンユニット25のベース部45と前記セグメントリングアセンブリ85のセグメントリング90との少なくとも1つの係合面60に一致するような形状にされたシム200、300を準備する段階と、
    前記シム200、300の厚さ寸法250、350を完全に貫通して延びる少なくとも1つの孔210、310を穿孔する段階と、
    前記ステータベーンユニット25のベース部45と前記セグメントリングアセンブリ85のセグメントリング90との少なくとも1つの前記係合面60上に前記シム200、300を位置決めする段階と、
    前記前記ステータベーンユニット25のベース部45と前記セグメントリングアセンブリ85のセグメントリング90との少なくとも1つの前記係合面に前記シム200、300を溶接する段階と、
    を含むシム200、300を取り付けるための方法。
  8. 少なくとも1つの穿孔210、310を設ける段階が、
    前記シム200、300の面に対して垂直で且つほぼ中心にある孔210、310を穿孔する段階を含む、
    ことを特徴とする請求項7に記載のシム200、300を取り付けるための方法。
  9. 前記シムの予め設定された厚さを準備する段階が、
    予め設定された厚さのシムのセットから前記予め設定された厚さ250、350のシム200、300を選択する段階を含み、
    前記予め設定された厚さ250、350は、前記ステータベーンユニット及び前記リングセグメントの設計番号が据え付けられたときに、残りの円周方向ギャップを閉鎖することを考慮して設定する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のシム200、300を取り付けるための方法。
  10. 少なくとも1つの孔を穿孔する段階は、
    ほぼ円形孔210及びほぼ長円形孔310のうちの少なくとも1つを穿孔する段階を含み、
    前記長円形は、矩形中心の各側部に半円形セクション370を有した矩形中心部分360からなる、
    ことを特徴とする請求項7に記載のシム200、300を取り付けるための方法。
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